JPS631716A - エンジンの吸気装置 - Google Patents
エンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPS631716A JPS631716A JP61142928A JP14292886A JPS631716A JP S631716 A JPS631716 A JP S631716A JP 61142928 A JP61142928 A JP 61142928A JP 14292886 A JP14292886 A JP 14292886A JP S631716 A JPS631716 A JP S631716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- intake
- exhaust gas
- passage
- intake air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、吸気通路にロータリバルブを備え、いわゆる
ボンピングロスを低減するようにしたエンジンの吸気装
置に関する。
ボンピングロスを低減するようにしたエンジンの吸気装
置に関する。
(従来技術及びその問題点)
エンジンの吸気装置のうち、例えば特開昭58−232
45号公報に見られるように、吸気通路の吸気ポート上
流にタイミングバルブを配し、このタイミングバルブの
開弁期間と吸気ポートの開口期間とがオーバラップする
有効開弁期間で実質的な吸気充填量を制御するようにし
て、ボンピングロスを低減するようにしたものがある。
45号公報に見られるように、吸気通路の吸気ポート上
流にタイミングバルブを配し、このタイミングバルブの
開弁期間と吸気ポートの開口期間とがオーバラップする
有効開弁期間で実質的な吸気充填量を制御するようにし
て、ボンピングロスを低減するようにしたものがある。
しかしながら、この種のものでは、圧縮行程におけるピ
ストンの有効ストロークが短縮されるため圧縮温度が低
下し燃焼性が悪化するという問題を有している。
ストンの有効ストロークが短縮されるため圧縮温度が低
下し燃焼性が悪化するという問題を有している。
また、この種の吸気装置では上記タイミングバルブとし
て一般にロータリバルブが採用されている(特開昭58
−23245号公報参照)が、このバルブクリアランス
は吸気温等の温度変化の影響を受けて変わるため、その
洩れ量が一定化せず、所望のボンピングロス低減効果が
得られないだけでなく、洩れ量がエンジン制御にとって
不確定要素となり、エンジン回転数がバラツク等の問題
を有している・ そこで、本発明の目的は、圧縮温度低下に伴う燃焼性悪
化の改善と共に、ロータリバルブのバルブクリアランス
の変化を抑えるようにしたエンジD吸気装置を提供する
ことにある。
て一般にロータリバルブが採用されている(特開昭58
−23245号公報参照)が、このバルブクリアランス
は吸気温等の温度変化の影響を受けて変わるため、その
洩れ量が一定化せず、所望のボンピングロス低減効果が
得られないだけでなく、洩れ量がエンジン制御にとって
不確定要素となり、エンジン回転数がバラツク等の問題
を有している・ そこで、本発明の目的は、圧縮温度低下に伴う燃焼性悪
化の改善と共に、ロータリバルブのバルブクリアランス
の変化を抑えるようにしたエンジD吸気装置を提供する
ことにある。
4題点を解決するための手段)
〈発明は、エンジン始動直後から高熱となる排fスに着
目し、この排気ガスの熱を利用して吸つ温度を所定の温
度に調節するようにしたものである。具体的には。
目し、この排気ガスの熱を利用して吸つ温度を所定の温
度に調節するようにしたものである。具体的には。
エンジンの回転に同期して開閉される吸気ボートと、
吸気通路の吸気ボート上流に設けられたロータリバルブ
とを有し、 前記吸気ボートの開口期間と前記ロータリバルブの開弁
期間とがオーバラップする有効開弁期間により吸気充填
量の実質的な制御を行うようにしたエンジンの吸気装置
を前提として、 吸気の温度を所定の温度に調節する吸気温調節手段が設
けられ、 該吸気温調節手段には、排気ガスを熱源とする吸気加熱
手段が設けられている。
とを有し、 前記吸気ボートの開口期間と前記ロータリバルブの開弁
期間とがオーバラップする有効開弁期間により吸気充填
量の実質的な制御を行うようにしたエンジンの吸気装置
を前提として、 吸気の温度を所定の温度に調節する吸気温調節手段が設
けられ、 該吸気温調節手段には、排気ガスを熱源とする吸気加熱
手段が設けられている。
構成としである。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。
。
第1図において、lはエンジン本体で、エンジン本体l
は、シリンダブロック2とシリンダヘッド3並びにシリ
ンダヘッドカバー4で構成されており、このエンジン本
体1の各気筒5内にはピストン6が嵌挿されている。
は、シリンダブロック2とシリンダヘッド3並びにシリ
ンダヘッドカバー4で構成されており、このエンジン本
体1の各気筒5内にはピストン6が嵌挿されている。
前記シリンダブロック2には、ピストン6の上方に形成
された燃焼室7に臨ませて、吸気ボート8と排気ポート
9とが開口され、上記吸気ボート8には吸気弁10が、
また排気ポート9には排気弁11が配設されて、これら
の弁1O111は、動弁機構12によって、クランクシ
ャフト(図示省略)の回転に同期して周知のタイミング
で両ボート8.9を開閉するようになっている。また燃
焼室7には図示を省略した点火プラグが具備されている
。
された燃焼室7に臨ませて、吸気ボート8と排気ポート
9とが開口され、上記吸気ボート8には吸気弁10が、
また排気ポート9には排気弁11が配設されて、これら
の弁1O111は、動弁機構12によって、クランクシ
ャフト(図示省略)の回転に同期して周知のタイミング
で両ボート8.9を開閉するようになっている。また燃
焼室7には図示を省略した点火プラグが具備されている
。
前記吸気ボート8には、吸気マニホルド13等で形成さ
れる吸気通路14が連通され、この吸気通路14の下流
部には、吸気ボート8内に形成された隔壁15と、吸気
マニホルド13内に形成された隔壁16とで、互いに並
列に一次吸気通路17と二次吸気通路18とが形成され
ている。二次吸気通路18は高負荷用吸気通路となるも
ので。
れる吸気通路14が連通され、この吸気通路14の下流
部には、吸気ボート8内に形成された隔壁15と、吸気
マニホルド13内に形成された隔壁16とで、互いに並
列に一次吸気通路17と二次吸気通路18とが形成され
ている。二次吸気通路18は高負荷用吸気通路となるも
ので。
その通路断面積が相対的に大きくされ、この二次吸気通
路18にはシャツタ弁19が配設されると共に、このシ
ャツタ弁19の下端側において燃料噴射弁20が配設さ
れている。この燃料噴射弁20には噴射タイミングに同
期してブリードエアが供給されるようになっている。上
記シャツタ弁19は、開度制御手段21によりエンジン
負荷に応じて、低負荷域では閉じられ、高負荷域では負
荷に応じて徐々に開かれていわゆるスロットル弁として
機能するものとされている。
路18にはシャツタ弁19が配設されると共に、このシ
ャツタ弁19の下端側において燃料噴射弁20が配設さ
れている。この燃料噴射弁20には噴射タイミングに同
期してブリードエアが供給されるようになっている。上
記シャツタ弁19は、開度制御手段21によりエンジン
負荷に応じて、低負荷域では閉じられ、高負荷域では負
荷に応じて徐々に開かれていわゆるスロットル弁として
機能するものとされている。
前記−次吸気通路17は、上記シャツタ弁19をバイパ
スして設けられており、その通路断面積が相対的に小さ
くされて、低負荷用吸気通路とされている。そして、こ
の−次吸気通路17の出口端17aは、吸気弁10の直
上流において二次吸気通路18に合流され1.その指向
方向は気筒5のほぼ接線方向とされて、燃焼室7にスワ
ールを生成するようにされている。
スして設けられており、その通路断面積が相対的に小さ
くされて、低負荷用吸気通路とされている。そして、こ
の−次吸気通路17の出口端17aは、吸気弁10の直
上流において二次吸気通路18に合流され1.その指向
方向は気筒5のほぼ接線方向とされて、燃焼室7にスワ
ールを生成するようにされている。
この−次吸気通路17には、また、ロータリバルブ22
が設けられ、このロータリバルブ22は、−次吸気通路
17内に弁室を形成するスリーブ23と、該スリーブ2
3内に嵌挿された回転弁体24とから構成され、前記ス
リーブ23には、上流側ボー)23aと下流側ボート2
3bとが設けられている。−方、前記回転弁体24は、
径方向に伸びる貫通口25を有する断面円形の中実体か
ら構成され、この回転弁体24の回転に伴って、貫通口
25がスリーブ23の上流側ボート23a、下流側ボー
ト23bと一致したときにロータリバルブ22が開弁さ
れるようになっている。
が設けられ、このロータリバルブ22は、−次吸気通路
17内に弁室を形成するスリーブ23と、該スリーブ2
3内に嵌挿された回転弁体24とから構成され、前記ス
リーブ23には、上流側ボー)23aと下流側ボート2
3bとが設けられている。−方、前記回転弁体24は、
径方向に伸びる貫通口25を有する断面円形の中実体か
ら構成され、この回転弁体24の回転に伴って、貫通口
25がスリーブ23の上流側ボート23a、下流側ボー
ト23bと一致したときにロータリバルブ22が開弁さ
れるようになっている。
このロータリバルブ22は、図示を略したクランクシャ
フトと機械的に連通されて、クランクシャフトと同期回
転されるようになっている。そして、ロータリバルブ2
2のクランク角に対する位相、すなわち吸気ポート8の
開閉に対する開閉タイミングは、タイミング制御手段2
6によって可変とされ、ロータリバルブ22が吸気下死
点(BDC)よりも早く閉じる半閉じを行なわせつつ、
エンジン負荷が大きくなる程、ロータリバルブ22の開
弁期間を遅らせて、このロータリバルブ22と吸気弁l
Oとで決定される有効開弁期間を大きくするようにされ
ている。換言すれば、アクセル操作量が大きくなる程、
ロータリバルブ22の開弁期間と吸気弁10の開弁期間
とのオーバラップ期間(有効開弁期間)が大きくなるよ
うになっており、この有効開弁期間の変化により負荷の
制御がなされるようになっている。
フトと機械的に連通されて、クランクシャフトと同期回
転されるようになっている。そして、ロータリバルブ2
2のクランク角に対する位相、すなわち吸気ポート8の
開閉に対する開閉タイミングは、タイミング制御手段2
6によって可変とされ、ロータリバルブ22が吸気下死
点(BDC)よりも早く閉じる半閉じを行なわせつつ、
エンジン負荷が大きくなる程、ロータリバルブ22の開
弁期間を遅らせて、このロータリバルブ22と吸気弁l
Oとで決定される有効開弁期間を大きくするようにされ
ている。換言すれば、アクセル操作量が大きくなる程、
ロータリバルブ22の開弁期間と吸気弁10の開弁期間
とのオーバラップ期間(有効開弁期間)が大きくなるよ
うになっており、この有効開弁期間の変化により負荷の
制御がなされるようになっている。
前記吸気マニホルド13には、また、−次吸気通路17
に隣接し、且つ、そのほぼ全長にわたって延びる排気ガ
ス通路27が設けられており、この排気ガス通路27は
排気ポート9に対して導入通路28を介して接続され、
−方、排気ガス通路27の出口端27aは図示を略した
排気管に連通されている。そして、この排気ガス通路2
7と導入通路28との間には、電磁ソレノイド弁からな
る排気ガスコントロールバルブ29が配設されている。
に隣接し、且つ、そのほぼ全長にわたって延びる排気ガ
ス通路27が設けられており、この排気ガス通路27は
排気ポート9に対して導入通路28を介して接続され、
−方、排気ガス通路27の出口端27aは図示を略した
排気管に連通されている。そして、この排気ガス通路2
7と導入通路28との間には、電磁ソレノイド弁からな
る排気ガスコントロールバルブ29が配設されている。
前記タイミング制御手段26および開度制御手段21並
びに上記排気ガスコントロールバルブ29はコントロー
ルユニット30からの出力信号により制御される。
びに上記排気ガスコントロールバルブ29はコントロー
ルユニット30からの出力信号により制御される。
上記コントロールユニット30には、クランク角センサ
31からのクランク角信号(エンジン回転数(N)信号
)、アクセル操作量(θ)を検出するアクセルセンサ3
2からのアクセル信号、アイドルスイッチ33からのア
イドル信号、および水温センサ34からの冷却水温信号
(WT)の他に一次吸気通路17を流れる吸気の温度を
検出する吸気温センサ35からの吸気温(T)信号が入
力される。
31からのクランク角信号(エンジン回転数(N)信号
)、アクセル操作量(θ)を検出するアクセルセンサ3
2からのアクセル信号、アイドルスイッチ33からのア
イドル信号、および水温センサ34からの冷却水温信号
(WT)の他に一次吸気通路17を流れる吸気の温度を
検出する吸気温センサ35からの吸気温(T)信号が入
力される。
コントロールユニット30によるシャツタ弁19の開度
制御およびロータリバルブ22の開閉タイミング制御は
次のようになっている。
制御およびロータリバルブ22の開閉タイミング制御は
次のようになっている。
先ず、シャツタ弁19は、第3図に示す低負荷域では全
閉状態とされて二次吸気通路18を遮断し、燃焼室7へ
の吸気が一次吸気通路17を介して行なわれるようにな
っている。そして、この低負荷域では、基本的にはアク
セル操作量に応じて、アクセル操作量が大きくなる程、
第2図に矢印で示すように、ロータリバルブ22の開弁
期間を遅らせて、このロータリバルブ22と吸気弁10
とで決定される有効開弁期間を徐々に大きくし、これに
よりエンジンの出力制御が行なわれるようになっている
。すなわち、燃焼室7への吸気の充填量は、上記有効開
弁期間を変えることにより制御されるようになっている
。このことから、低負荷域における吸気抵抗が低減され
、エンジンの負の仕事としてのボンピングロスが低減さ
れることとなる。
閉状態とされて二次吸気通路18を遮断し、燃焼室7へ
の吸気が一次吸気通路17を介して行なわれるようにな
っている。そして、この低負荷域では、基本的にはアク
セル操作量に応じて、アクセル操作量が大きくなる程、
第2図に矢印で示すように、ロータリバルブ22の開弁
期間を遅らせて、このロータリバルブ22と吸気弁10
とで決定される有効開弁期間を徐々に大きくし、これに
よりエンジンの出力制御が行なわれるようになっている
。すなわち、燃焼室7への吸気の充填量は、上記有効開
弁期間を変えることにより制御されるようになっている
。このことから、低負荷域における吸気抵抗が低減され
、エンジンの負の仕事としてのボンピングロスが低減さ
れることとなる。
一方、第3図に示す高負荷域では前記シャツタ弁19は
、アクセル操作量が大きくなるにつれて徐々に開弁され
て、当該領域においては二次吸気通路21からも吸気が
行なわれるようになっている。
、アクセル操作量が大きくなるにつれて徐々に開弁され
て、当該領域においては二次吸気通路21からも吸気が
行なわれるようになっている。
次にコントロールユニット30による排気ガスコントロ
ールバルブ29の制御(排気ガス通路27への排気ガス
の導入)について先ずその概様を各運転領域に分けて説
明する。
ールバルブ29の制御(排気ガス通路27への排気ガス
の導入)について先ずその概様を各運転領域に分けて説
明する。
アイドル運転域
冷間時には排気ガスコントロールバルブ29が開かれて
、排気ガス通路27に排気ガスが導入され、排気ガスの
熱を利用して一次吸気通路17を流れる吸気の加熱がな
される。
、排気ガス通路27に排気ガスが導入され、排気ガスの
熱を利用して一次吸気通路17を流れる吸気の加熱がな
される。
また、エンジン回転数(N)が目標エンジン回転数より
も高いときには、排気ガスコントロールバルブ29が閉
じられて、吸気の加熱が停止され、−方、エンジン回転
数(N)が目標エンジン回転数よりも低いときには、排
気ガスコントロールバルブ29が開かれて、吸気加熱が
なされるようになっている。ここに、上記目標アイドル
回転数は、第4図に示すように、エンジン冷却水温に応
じた値に設定されている。
も高いときには、排気ガスコントロールバルブ29が閉
じられて、吸気の加熱が停止され、−方、エンジン回転
数(N)が目標エンジン回転数よりも低いときには、排
気ガスコントロールバルブ29が開かれて、吸気加熱が
なされるようになっている。ここに、上記目標アイドル
回転数は、第4図に示すように、エンジン冷却水温に応
じた値に設定されている。
低負荷域
ポンピングロスを低減するため、ロータリバルブ22と
吸気弁10との有効開弁期間で吸気充填量を制御する本
運転領域においては、排気ガスコントロールバルブ29
の開閉により排気ガス通路27に導入する排気ガス量を
制御して、吸気の温度を目標吸気温とする制御がなされ
る。ここに、目標吸気温は、第5図に示すように、アク
セル操作量に応じた値に設定されている。
吸気弁10との有効開弁期間で吸気充填量を制御する本
運転領域においては、排気ガスコントロールバルブ29
の開閉により排気ガス通路27に導入する排気ガス量を
制御して、吸気の温度を目標吸気温とする制御がなされ
る。ここに、目標吸気温は、第5図に示すように、アク
セル操作量に応じた値に設定されている。
高負荷域
排気ガスコントロールバルブ29が閉じられて、排気ガ
ス通路27への排気ガスの導入が遮断されるようになっ
ている。
ス通路27への排気ガスの導入が遮断されるようになっ
ている。
以上のことを前提として、排気ガスコントロールバルブ
29の制御の一例を第6図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
29の制御の一例を第6図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
第6図において、先ず、ステップS1においてエンジン
回転数(N)の読み込みがなされ、次のステップS2に
おいてアイドルスイッチ33からのアイドル信号の読み
込みがなされた後、このアイドル信号に基づいてアイド
ル運転であるか否かの判別が行なわれる(ステップ53
)。そして、アイドル運転にあるときには、ステップS
4へ進み、このステップS4でエンジン冷却水温(WT
)の読み込みがなされた後、次のステップS5において
エンジン冷却水温(wT)が所定温度(例えば70℃)
を越えているか否かの判別がなされ、ここで、冷間時で
あるときには(WT≦70)、ステップS6へ進んで排
気ガスコントロールバルブ29を開とする処理が行なわ
れる。これにより排気ガスが排気ガス通路27へ導入さ
れて、吸気の加熱が行なわれることとなる。これにより
冷間時における燃焼性の改善を図ることができる。
回転数(N)の読み込みがなされ、次のステップS2に
おいてアイドルスイッチ33からのアイドル信号の読み
込みがなされた後、このアイドル信号に基づいてアイド
ル運転であるか否かの判別が行なわれる(ステップ53
)。そして、アイドル運転にあるときには、ステップS
4へ進み、このステップS4でエンジン冷却水温(WT
)の読み込みがなされた後、次のステップS5において
エンジン冷却水温(wT)が所定温度(例えば70℃)
を越えているか否かの判別がなされ、ここで、冷間時で
あるときには(WT≦70)、ステップS6へ進んで排
気ガスコントロールバルブ29を開とする処理が行なわ
れる。これにより排気ガスが排気ガス通路27へ導入さ
れて、吸気の加熱が行なわれることとなる。これにより
冷間時における燃焼性の改善を図ることができる。
前記ステップS5において、エンジンが温間状態にある
と判別されたときには、ステップS7へ移行し1.この
ステップS7において、現在のエンジン回転a (N)
が目標エンジン回転数以上であるか否かの判別がなされ
、目標エンジン回転数よりも低いと判別されたときには
、前記ステップS6へ進んで排気ガスコントロールバル
ブ29を開とする処理が行なわれる。この結果、吸気加
熱によりアイドル運転時の燃焼性が改善されて、エンジ
ン回転数が高められることとなる。−方、前記ステップ
S7において目標エンジン回転数以上であると判別され
たときには、ステップS8へ移行し、このステップS8
において排気ガスコントロールバルブ29を閉じる処理
が行なわれる。これにより排気ガス通路27への排気ガ
スの導入が停止されて、吸気の加熱が停止され、この吸
気加熱の停止に伴って、エンジン回転数が低下すること
となる。このように、ステップS6乃至ステップS8の
処理で、吸気の温度の調整によりアイドル回転数の調整
がなされるようになっている。
と判別されたときには、ステップS7へ移行し1.この
ステップS7において、現在のエンジン回転a (N)
が目標エンジン回転数以上であるか否かの判別がなされ
、目標エンジン回転数よりも低いと判別されたときには
、前記ステップS6へ進んで排気ガスコントロールバル
ブ29を開とする処理が行なわれる。この結果、吸気加
熱によりアイドル運転時の燃焼性が改善されて、エンジ
ン回転数が高められることとなる。−方、前記ステップ
S7において目標エンジン回転数以上であると判別され
たときには、ステップS8へ移行し、このステップS8
において排気ガスコントロールバルブ29を閉じる処理
が行なわれる。これにより排気ガス通路27への排気ガ
スの導入が停止されて、吸気の加熱が停止され、この吸
気加熱の停止に伴って、エンジン回転数が低下すること
となる。このように、ステップS6乃至ステップS8の
処理で、吸気の温度の調整によりアイドル回転数の調整
がなされるようになっている。
前記ステップS3において、アイドル運転ではないと判
別されたときには、ステップS9へ移行し、このステッ
プS9においてアクセル操作量(θ)の読み込みが行な
われた後、ステップSlOへ進んで現在のアクセル操作
量(θ)とエンジン回転数(N)とに基づいて領域判定
がなされる(第3図参照)、そして、現在の運転状態が
低負荷域にあると判別されたときには、ステップS11
へ進んで吸気温(T)の読み込みが行なわれた後、ステ
ップS12において、現在の吸気温(T)と目標吸気温
との比較がなされる。ここで、現在の吸気温(T)が目
標吸気温より低いときには、前記ステップS6へ進んで
排気ガスコントロールバルブ29を開く処理(吸気加熱
)がなされ、−方現在の吸気温(T)が目標吸気温より
高いときには、前記ステップS8へ進んで排2ガスコン
トロールバルブ29を閉じる処理(吸気加熱停止)がな
される、、この−連の処理により一次吸気通路17を通
る吸気の温度が目標吸気温に維持され、この結果ロータ
リバルブ22のバルブクリアランスの変動が抑えられる
こととなり、所定のボンピングロス低減効果を得ること
ができる。
別されたときには、ステップS9へ移行し、このステッ
プS9においてアクセル操作量(θ)の読み込みが行な
われた後、ステップSlOへ進んで現在のアクセル操作
量(θ)とエンジン回転数(N)とに基づいて領域判定
がなされる(第3図参照)、そして、現在の運転状態が
低負荷域にあると判別されたときには、ステップS11
へ進んで吸気温(T)の読み込みが行なわれた後、ステ
ップS12において、現在の吸気温(T)と目標吸気温
との比較がなされる。ここで、現在の吸気温(T)が目
標吸気温より低いときには、前記ステップS6へ進んで
排気ガスコントロールバルブ29を開く処理(吸気加熱
)がなされ、−方現在の吸気温(T)が目標吸気温より
高いときには、前記ステップS8へ進んで排2ガスコン
トロールバルブ29を閉じる処理(吸気加熱停止)がな
される、、この−連の処理により一次吸気通路17を通
る吸気の温度が目標吸気温に維持され、この結果ロータ
リバルブ22のバルブクリアランスの変動が抑えられる
こととなり、所定のボンピングロス低減効果を得ること
ができる。
また、ロータリバルブ22の洩れ量の変化の伴うエンジ
ン回転数のバラツキを抑えることができる。また、高熱
の排気ガスを熱源として利用しているため、目標吸気温
を高く設定することができる。本実施例では目標吸気温
として70℃〜80℃に設定しである。このことから、
本領域(有効開弁期間による負荷制W)における圧縮温
度の低下を吸気加熱により十分に補償することが可能と
なる。
ン回転数のバラツキを抑えることができる。また、高熱
の排気ガスを熱源として利用しているため、目標吸気温
を高く設定することができる。本実施例では目標吸気温
として70℃〜80℃に設定しである。このことから、
本領域(有効開弁期間による負荷制W)における圧縮温
度の低下を吸気加熱により十分に補償することが可能と
なる。
一方、前記ステップ510において現在の運転状態が高
負荷域にあると判別されたときには、前記ステップS8
へ移行して、排気ガスコントロールバルブ29を閉じる
処理が行なわれ、吸気加熱の停止がなされる。これによ
り、吸気充填量の確保がなされることとなる。
負荷域にあると判別されたときには、前記ステップS8
へ移行して、排気ガスコントロールバルブ29を閉じる
処理が行なわれ、吸気加熱の停止がなされる。これによ
り、吸気充填量の確保がなされることとなる。
第7図は本発明の第2実施例を示すもので、前記第1実
施例と同一の要素には同一の参照符号を付してその説明
を省略し、以下に、本実施例の特徴部分について説明す
る。
施例と同一の要素には同一の参照符号を付してその説明
を省略し、以下に、本実施例の特徴部分について説明す
る。
本実施例では、排気管50が内外二重筒とされて、内筒
50aと外筒50bとで挟まれた空間51が吸気加熱空
間とされ、この吸気加熱空間51に吸気が導入されるよ
うになっている。すなわち、吸気ポート8に至る吸気通
路52はエアクリーナ53の下流に設けられたエアフロ
ーメータ54の下流において、主吸気通路14と分岐通
路55とに分岐され、この分岐通路55は前記吸気加熱
空間51の下流端に連通されている。そして、主吸気通
路14と分岐通路55との分岐部には通路切換え弁56
が設けられて、この通路切換え弁56の切換え作動によ
って、適宜分岐通路55と主吸気通路14とに吸気の供
給がなされるようになっている。
50aと外筒50bとで挟まれた空間51が吸気加熱空
間とされ、この吸気加熱空間51に吸気が導入されるよ
うになっている。すなわち、吸気ポート8に至る吸気通
路52はエアクリーナ53の下流に設けられたエアフロ
ーメータ54の下流において、主吸気通路14と分岐通
路55とに分岐され、この分岐通路55は前記吸気加熱
空間51の下流端に連通されている。そして、主吸気通
路14と分岐通路55との分岐部には通路切換え弁56
が設けられて、この通路切換え弁56の切換え作動によ
って、適宜分岐通路55と主吸気通路14とに吸気の供
給がなされるようになっている。
一方、吸気加熱空間51の上流端には導出通路57が接
続され、この導出通路57はスロットル弁58の上流に
おいて、前記主吸気通路14に合流され、この導出通路
57には、吸気温調整弁59が設けられて、吸気加熱空
間51において加熱された吸気を主吸気通路14に還流
するその加熱吸気の量を調整することにより吸気温の調
整を行なうこと、とされている。
続され、この導出通路57はスロットル弁58の上流に
おいて、前記主吸気通路14に合流され、この導出通路
57には、吸気温調整弁59が設けられて、吸気加熱空
間51において加熱された吸気を主吸気通路14に還流
するその加熱吸気の量を調整することにより吸気温の調
整を行なうこと、とされている。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はこれに限定
されることなく、以下の変形例を包含するものである。
されることなく、以下の変形例を包含するものである。
(1)コントロール二二ッ)3(lマイクロコンピュー
タで構成するときには、デジタル式、アナログ式のいず
れであってもよい。
タで構成するときには、デジタル式、アナログ式のいず
れであってもよい。
(2)前記−次吸気通路17と二次吸気通路18との分
岐部よりも上流側にスロットル弁を配し、前記シャツタ
弁19を単に全閉、全開作動するものとしてもよい、勿
論、このときにあっても、シャツタ弁19が開かれるま
では、上記スロットル弁の絞り度合を小さくして、吸気
弁10とロータリバルブ22との有効開弁期間により実
質的に吸気充填量の制御を行なうようにすればよい。
岐部よりも上流側にスロットル弁を配し、前記シャツタ
弁19を単に全閉、全開作動するものとしてもよい、勿
論、このときにあっても、シャツタ弁19が開かれるま
では、上記スロットル弁の絞り度合を小さくして、吸気
弁10とロータリバルブ22との有効開弁期間により実
質的に吸気充填量の制御を行なうようにすればよい。
(3)前記有効開弁期間の閉弁タイミングを吸気下死点
(B D C)よりも遅く設定し、エンジン負荷が小さ
くなる程、上記閉弁タイミングを遅らせて吸気充填量を
制御するようにしたものに対しても適用することができ
る。
(B D C)よりも遅く設定し、エンジン負荷が小さ
くなる程、上記閉弁タイミングを遅らせて吸気充填量を
制御するようにしたものに対しても適用することができ
る。
(4)ロータリピストンエンジンに対しても適用するこ
とができる。
とができる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、有効
開弁期間により吸気充填量の制御を行なうようにしてボ
ンピングロスを低減するようにしたものにおける燃焼性
悪化を吸気加熱により改善することができる。
開弁期間により吸気充填量の制御を行なうようにしてボ
ンピングロスを低減するようにしたものにおける燃焼性
悪化を吸気加熱により改善することができる。
また、この吸気加熱の熱源として排気ガスを利用してい
るため、エンジン始動直後から、吸気を加熱することが
できる。また、高熱の排気ガスを利用しているため、吸
気を十分に高い温度まで加熱することができ、したがっ
て、有効ストローク短縮に伴う圧縮温度低下を十分に補
償することが可能となる。
るため、エンジン始動直後から、吸気を加熱することが
できる。また、高熱の排気ガスを利用しているため、吸
気を十分に高い温度まで加熱することができ、したがっ
て、有効ストローク短縮に伴う圧縮温度低下を十分に補
償することが可能となる。
そして、吸気温が所定の温度に調整されるため、ロータ
リバルブのバルブクリアランスの変動が抑えられ、所望
のボンピングロス低減効果を得ることができると共に、
エンジン回転数がバラツキを抑えることができる。
リバルブのバルブクリアランスの変動が抑えられ、所望
のボンピングロス低減効果を得ることができると共に、
エンジン回転数がバラツキを抑えることができる。
第1図は本発明に係る実施例の全体系統図、第2図はロ
ータリバルブの閉弁タイミング調整を示す説明図、 第3図はエンジン制御における領域図、第4図はエンジ
ン冷却水温に応じた目標アイドル回転数の設定を示す図
、 第5図はアクセル操作量に応じた目標吸気温の設定を示
す図、 第6図は制御の一例を示すフローチャートである。 $っ暢1−7万&’中づ檀妬刈イイ3 i’t@@j〜
・1:エンジン本体 8:吸気ボート lO:吸気弁 14:吸気通路 17:−次吸気通路 18二二次吸気通路 22:ロータリバルブ 27:排気ガス通路 29:排気ガスコントロールバルブ 30:コントロールユニット 35:吸気温センサ 第3図 第4図 第5図
ータリバルブの閉弁タイミング調整を示す説明図、 第3図はエンジン制御における領域図、第4図はエンジ
ン冷却水温に応じた目標アイドル回転数の設定を示す図
、 第5図はアクセル操作量に応じた目標吸気温の設定を示
す図、 第6図は制御の一例を示すフローチャートである。 $っ暢1−7万&’中づ檀妬刈イイ3 i’t@@j〜
・1:エンジン本体 8:吸気ボート lO:吸気弁 14:吸気通路 17:−次吸気通路 18二二次吸気通路 22:ロータリバルブ 27:排気ガス通路 29:排気ガスコントロールバルブ 30:コントロールユニット 35:吸気温センサ 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)エンジンの回転に同期して開閉される吸気ポート
と、 吸気通路の吸気ポート上流に設けられたロータリバルブ
とを有し、 前記吸気ポートの開口期間と前記ロータリバルブの開弁
期間とがオーバラップする有効開弁期間により吸気充填
量の実質的な制御を行うようにしたエンジンの吸気装置
において、 吸気の温度を所定の温度に調節する吸気温調節手段が設
けられ、 該吸気温調節手段には、排気ガスを熱源とする吸気加熱
手段が設けられている、 ことを特徴とするエンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142928A JPS631716A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142928A JPS631716A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | エンジンの吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631716A true JPS631716A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15326894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61142928A Pending JPS631716A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS631716A (ja) |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61142928A patent/JPS631716A/ja active Pending
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