JPS6317471Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6317471Y2
JPS6317471Y2 JP1981140078U JP14007881U JPS6317471Y2 JP S6317471 Y2 JPS6317471 Y2 JP S6317471Y2 JP 1981140078 U JP1981140078 U JP 1981140078U JP 14007881 U JP14007881 U JP 14007881U JP S6317471 Y2 JPS6317471 Y2 JP S6317471Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
infusion
rubber
needle
hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981140078U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5846338U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14007881U priority Critical patent/JPS5846338U/ja
Publication of JPS5846338U publication Critical patent/JPS5846338U/ja
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Publication of JPS6317471Y2 publication Critical patent/JPS6317471Y2/ja
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  • Closures For Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、特殊なゴム製デイスクと特殊な王冠
により口部が密封された輸液ビンに関するもので
ある。
病人への点滴等のために使用される従来の輸液
ビンの口部は、第3図に示されるように厚みが10
mmを越すゴム栓21を嵌入したうえ、中央部を円
形にくり技いたアルミニウム製のキヤツプ22を
被せてこれをビン口に巻き締めることにより密封
されるのが常であつた。このゴム栓21はガラス
製の通気管23を固定するために大きい厚みを必
要とするものであり、このゴム栓21をビン口に
固定するために上記のようなアルミニウム製の巻
き締めキヤツプが用いられてきたのであるが、こ
のような口部密封構造はコストが高い欠点がある
ほか、使用に際しては細い通気管23内に空気針
を正確に刺通しなければならず、ある程度の熟練
を要する欠点もあつた。
本考案は上記のような従来の欠点を解決するた
めになされたものであつて、ビン口部に、天板の
厚みが2.5mm以上であつてかつ周縁部が肉薄であ
り、しかもビン口部内面と係合する位置決め用突
起を下面に備え、刺通された空気針及び輸液針を
保持するゴム製デイスクを装着するとともに、こ
のゴム製デイスクの上面から、天板中央部におい
てたすきがけ状の残存部を有するよう透孔を設け
て、該透孔部分を空気針刺通孔と輸液針刺通孔と
した王冠を打栓したことを特徴とするものであ
る。
本考案のゴム製デイスクは従来のゴム栓に比較
して厚みが小さいために、通気管を保持させるに
は不適当である。即ち、本考案の前提として通気
管の省略という発想が存在するのである。元来、
通気管は輸液ビンを逆吊りとしてその口部に輸液
針を刺通して人体へ輸液を行なう際に、空気針を
通してビン内へ入る空気が気泡となつて輸液中を
上昇することを防止するために設けられるもので
ある。この空気中の細菌等が輸液中に溶け込むこ
とを防止すべきであるというのがその理由である
が、近年は空気浄化装置が完備した病院も増加し
ており、特に手術室等の無菌室において使用され
る輸液ビンには通気管を設ける意味はほとんどな
いと考えられる。本考案はこのような背景の中で
成立したものであつて、以下に図示の実施例によ
り更に詳細に説明する。
第1図及び第2図において、1は輸液ビンであ
つてその口部2にはブチルゴムもしくはブタジエ
ンゴムのような耐熱ゴム製のデイスク3が接着さ
れている。このゴム製デイスク3はその下面にビ
ン口部内面と係合する位置決め用突起4を備えて
いる。本実施例では位置決め用突起4は環状であ
るが、ゴム製デイスク3をビン口部2に載せたと
き正しく中心に位置決めができるものであればよ
く、例えば3点以上に短い柱状の突起を配したも
のでもよい。ゴム製デイスク3の天板5は2.5mm
以上の厚みを持たせる。この厚みは空気針及び輸
液針を刺通したときにこれらを保持して脱落を防
止するために必要である。なお、ゴム製デイスク
3の周縁部6は肉薄にしてシール性を高めてあ
る。
7はこのゴム製デイスク3がビン口部2に載置
された後にその上面から打栓される王冠である。
王冠7の天板8の中央部には、第2図に示される
ようにたすきがけ状の残存部を有するよう透孔を
設けて、該透孔部分を空気針刺通孔9と輸液針刺
通孔10に形成されている。又、その他の透孔部
分は混注用注射孔11として使用することも可能
である。王冠7のスカート部12は通常の王冠と
同一であるから、通常の打栓機によりビン口部2
に打栓され、ゴム製デイスク3がパツキングの役
割をしてビン口は密封されることとなる。なお、
水滴や塵等の付着を防止するために、王冠7の上
面を熱収縮フイルムあるいは別のプラスチツクキ
ヤツプ等によりカバ−した状態で出荷することが
好ましい。
このように構成された本考案の輸液ビンを使用
するには、王冠7の天板8の空気針刺通孔9と輸
液針刺通孔10を通してゴム製デイスク3に空気
針と輸液針を刺通してその先端をビン内部に貫通
させ、図示を略したフツクにより上下を逆に吊り
下げれば、空気針を介してビン内の薬液は輸液針
を経て人体に注入されることとなる。このとき、
空気針の先端から病室内の空気が気泡となつて薬
液内を浮上するが、前述したとおりこれによる薬
液汚染の心配は、使用法さえ適切であれば、特に
問題ではない。
以上に説明したように本考案の輸液ビンは従来
不可欠とされていた通気管を省略するという新規
な発想に基いてなされたものであり、通気管保持
用の厚いゴム栓にかえてゴム製デイスクを使用す
ることによりゴム栓自体のコストの引下げに成切
したのみならず、以下に列記する種々の優れた作
用効果を有するものである。
本考案は、従来のゴム栓よりもはるかに肉薄
のゴム製デイスクの採用により、巻き締め型の
キヤツプにかえて王冠が使用できるようにな
り、通常の打栓機が使用できるのでキヤツピン
グ工程を大巾に合理化することができた。
本考案のゴム製デイスクは王冠と分離してい
るので別々に洗浄することが可能であつて、金
属製の王冠どうしが洗浄機の内部で擦れ合つて
生ずる金属粉がゴム製デイスクに付着する恐れ
がない。従つて金属粉が輸液中に異物として混
入する恐れがない。このためにゴム製デイスク
が先にビン口部に装着され、その後王冠が打栓
されることとなるが、ゴム製デイスクの下面に
は位置決め用突起が設けられているので、王冠
を打栓する際にゴム製デイスクがずれることは
ない。
本考案の輸液ビンは均一な厚さのゴム製デイ
スクにより口部が密封されているので、従来の
ように細い通気管に空気針を正確に刺通する必
要がなくなり、操作が容易となつた。
本考案に用いられる王冠の天板には空気針刺
通孔、輸液針刺通孔等が形成されているが、残
りの部分がゴム製デイスクの上面をたすきがけ
状に押えているので、滅歯工程中の内圧上昇に
よつてもゴム製デイスクが浮上ることはない。
本考案のゴム製デイスクは天板の厚みが2.5
mm以上であるので刺通された空気針等を定位置
に確実に保持することができ、従来の輸液ビン
と同様に安心して使用できる。
上記のとおり、本考案は従来技術の欠点を完全
に解決したものであり、実用性に優れた考案であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の輸液ビンの中央縦断面図、第
2図は王冠の平面図、第3図は従来の輸液ビンの
中央縦断面図である。 1……輸液ビン、3……ゴム製デイスク、4…
…位置決め用突起、7……王冠、9……空気針刺
通孔、10……輸液針刺通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ビン口部に、天板の厚みが2.5mm以上であつて
    かつ周縁部が肉薄であり、しかもビン口部内面と
    係合する位置決め用突起を下面に備え、刺通され
    た空気針及び輸液針を保持するゴム製デイスクを
    装着するとともに、このゴム製デイスクの上面か
    ら、天板の中央部においてたすきがけ状の残存部
    を有するよう透孔を設けて、該透孔部分を空気針
    刺通孔と輸液針刺通孔とした王冠を打栓してなる
    輸液ビン。
JP14007881U 1981-09-21 1981-09-21 輸液ビン Granted JPS5846338U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14007881U JPS5846338U (ja) 1981-09-21 1981-09-21 輸液ビン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14007881U JPS5846338U (ja) 1981-09-21 1981-09-21 輸液ビン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5846338U JPS5846338U (ja) 1983-03-29
JPS6317471Y2 true JPS6317471Y2 (ja) 1988-05-18

Family

ID=29933248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14007881U Granted JPS5846338U (ja) 1981-09-21 1981-09-21 輸液ビン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5846338U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48102048U (ja) * 1972-02-26 1973-11-30
JPS4925515U (ja) * 1972-06-06 1974-03-05
JPS5523141Y2 (ja) * 1975-10-14 1980-06-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5846338U (ja) 1983-03-29

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