JPS63175603A - シクロホスフアミドの凍結乾燥方法 - Google Patents

シクロホスフアミドの凍結乾燥方法

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JPS63175603A
JPS63175603A JP341487A JP341487A JPS63175603A JP S63175603 A JPS63175603 A JP S63175603A JP 341487 A JP341487 A JP 341487A JP 341487 A JP341487 A JP 341487A JP S63175603 A JPS63175603 A JP S63175603A
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cyclophosphamide
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cpa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 医薬、生物学的標本および食品は最も一般に凍結乾燥さ
れる材料である。医薬の水溶液がら出発し次いでその水
溶液を凍結させそして得られた氷状物を昇華させること
によって望ましい結果、すなわち乾燥状態を達成するこ
とは比較的容易なことのように思われるが、実際にはそ
うではない。
凍結乾燥の目的は、室温においてまたは室温近くの温度
において物質の安定性を改善しながらその物質の特性に
おける変化を最小にすることにある。
これをいかにして有効に行なうかについて多くの出版物
が発行された〔例えば、テレンス・ダブリュー、ジー、
ロウ(Terence IA、 G、 Rome)およ
びジョン・ダブリュー、スノウマン(John L S
nowman)によるエドワーズ・フリーズードライン
グ・ハンドブツク(Edwards Freeze−D
rying Handbook)、発行エドワーズ・ハ
イ・バキューム(Edwards HighVacuu
m)、フローリー(Crawlcy)、英国(1976
年)を参照されたい〕。問題は、凍結乾燥のある1つの
段階または他の段階において、凍結乾燥される材料に望
ましくない変化を生じさせてしまうことである。
相当量の十分に公表された努力が、満足な結果を得るた
めに必要なプロセス段階の臨界性のために生物学的材料
の凍結乾燥に向けられてきた〔フリージング・アンド・
ドライング・オヴ・バイオロジカル・マテリアルズ(ヒ
讐社旺」何」n釦Lor Biological Ma
terials) 、オー、セント、ホワイトロック(
0,SL、 Whitelock)m、  rアナルス
・オヴ・ザ・ニューヨーク・アカデミ−・オヴ・サイエ
ンシズ(Annals of the New Yor
k Academy ofSciences) J 、
Vol、85、^rt、2.501〜734頁、ザ・ア
カデミ−(The Academy)発行1960年を
参照されたい〕。これに匹敵する量のあまり十分には公
表されていない努力が、周囲条件下で長時間にわたり医
薬の能力および安定性を維持するという対をなす目的の
ために、および医薬を調合しまたは使用する際に好都合
を与えるために、種々の医薬の凍結乾燥に向けられてき
た。
能力および安定性も維持しなければならない、製薬」ニ
エレガンl−な投与量の医薬を提供することの重要性に
対して、十分には公表されていないが、多くの注意が払
われそして多くの努力が向けられてきた。多くの場合、
凍結乾燥した医薬は、先駆物資溶液が凍結乾燥されるバ
イアルまたは他の容器の側面に付着する生成物(すなわ
ちrケーキ」)として沈着する。凍結乾燥した医薬を包
装する好ましい形はガラスバイアルまたはガラス容器中
であるが、ガラス容器内のその底の近くにしっかりと保
持されたケーキまたは凝固物は密でない粉末より顕著な
視覚的アピールを有しており、粉末がダストになる傾向
を有している場合にはとりわけそうであることが直ちに
明らかであろう。医薬をうまく凍結乾燥できない場合、
すなわち、医薬の生理学的特性に有害な影響を与えるこ
となく安定で製薬上ニレガントな製品にすることができ
ない場合、通常は乾燥粉末として包装される。
これは正確に、種々の悪性のまたは悪性でない病気の治
療に広く用いられる合成の抗腫傷薬および免疫抑制剤で
あるシクロホスファミド−水塩およびシクロホスファミ
ド(いずれについても簡単のため本明細g中ではrcP
AJという)の包装の歴史である。CPAは米国特許第
3,018,302号明細書およびメルク・インデック
ス(Merck Index)により詳細に記載されて
いる。
薬剤は、現在、バイアル中にr乾燥」粉末として包装さ
れており、投与量のCPAは塩化ナトリウムと共にバイ
アル中にr粉末充填される」。
「粉末充填される」とは、薬剤が粉末の混合物として予
め決められた量でバイアル中にはかりとられることをい
う。投与量の粉末充填されたCPA中の粉末の含水率は
、バイアル中の粉末の全重量を基準にして4.3〜4.
8重量%の範囲にある。使用直前に、バイアル中の粉末
をステラル・ウォーター・フォー・インジェクション(
Sterile誓aterfor Injection
)、USPiたは他の適当な滅菌溶剤または稀釈剤を用
いて再形成し、そして再形成された溶液を患者に投与す
る。
しかしながら、水中への溶解は容易には達成され得す、
0.5g投与量(約0.225[?のNaC47間体を
含んでいる)についての溶解の時間は、バイアル中には
かりとられた特定のバッチの粉末中のCPAおよびNa
C&の特定の物理的/化学的特性に応じて約2分間から
約2時間またはそれ以上まで変化する。
しかしながら、本発明の凍結乾燥したCPA製晶はほと
んど直ちに、すなわち約1分間未満以内に、そして通常
は30秒間未満以内に水中に溶解することによって再形
成される。迅速な再形成は、薬剤投与に対するそれらの
応答による時間的節約によって商業的に大きな意味をも
っている。r投与量」およびr製品Jとは、本明細害中
で、配合されおよび「仕上げされたJCPAに関して用
いられ、ここで「仕上げされた」とはバイアルとして販
売するための投与単位形について用いられる。
塩化ナトリウムは粉末充填に対して補助的に流動特性を
改善するなめに用いられるが、得られた再形成製品を高
張にする働きもあり、これは必ずしも望ましいことでは
ない。さらに、このようにして得られた粉末は(水溶液
の充填の場合と比較して)バイアル中に正確にはかりと
ることが比較的難しい。また、前記粉末は、極めて望ま
しい製薬上の均質特性を達成することに関して製造がは
るかに困難である。均質溶液から凍結乾燥された製品は
、まさにそれ自体の性πによって最適の均一性を有して
いる。
NaC1を含有するCPA(本明細書中でr安定化され
たCPAJという)のr粉末充填された」バイアルにと
もなう、さらに別の問題は、他の粉末と同様に、クリー
ンルーム標準にかなう充填室内にさえ入り込む外来の汚
染物、とりわけ微細な繊維等を排除するのが困難なこと
である。実際的な問題として、充填室内の通常の粉末充
填機械類の操作は、汚染粒子を含んでいない雰囲気を排
除するように思われる。さらに、空気によって運ばれる
CPA粉末の粒子の発生は操作者に潜在的な健康の危険
をもたらす。なぜならば、CPA粒子それ自体が潜在的
な発癌物質だからである。
製薬上の技術において、極度に乾燥可能な薬剤に出会う
ことは極めてまれなことである。多くの場合、製品を乾
燥させればさせる程、製品はより安定するが、賦形剤を
有するまたは有さないCPAの場合、安定性に対して本
質的である水和形に戻すため呻は製品中に十分な水分(
湿分)を有していることが必須であることが見い出され
ている。
この安定な水和形は一水塩であると一般に仮定されてい
るが、この仮説は事実として確立されたものでない。再
水相されたCPAは本明細書中でrCPA水和物」とい
う。r水和物」は、一定の分子比でのCPAへの(結合
)水の化合によって形成された化合物である。
今や、なぜ賦形剤を有しまたは有さず望ましい張度に調
整されなCPAの水溶液を凍結乾燥することが投与量の
安定なCPA水和物を市場に出す好ましい方法であるか
ということは明白であろう。
しかしながら、CPA水和物は、それ自体であろうが賦
形剤と一緒であろうが、安定性に対して臨界的である水
和形を保つように凍結乾燥され得ないことが知られてい
る。さらに、CPA水和物は、それ自体でまたは賦形剤
と共に、製薬上ニレガントな製品を得るように凍結乾燥
され得ないことが知られている。r製薬上ニレガントな
」製品とは、医薬の市場品質を評価するために当業者に
よって通常用いられている基準である、視覚的に好まし
い製品をいう。市場性がある、すなわち医薬市場の通常
のルートにおいて市販可能であるためには、凍結乾燥し
たCPA製品は安定でありかつ製薬上ニレガン1−でな
ければならない。
さらに量的な観点において、このような製薬上ニレガン
トな製品は均一の外観を有しており、そして製品が保た
れているガラスバイアルまたは他の容器を外側から調べ
た場合、個々に相当直径が211II11を越える気泡
または空隙を本質的に含んでいない。CPA単独または
賦形剤と一緒のCPAの溶液を凍結乾燥するのに関連し
た大きな困難はとりわけ注目すべきものである。なぜな
らば、多数の賦形剤と賦形剤より多数の薬剤との組み合
わせは通常容易に凍結乾燥されてニレガントな製品を形
成するからである。
凍結乾燥された医薬が極めて好ましい。なぜならば、凍
結乾燥された医薬は粒状汚染物を本質的に含んでおらず
、望ましい製薬上のエレガンスを有していると思われる
からである。これらの医薬は同等の粉末より良質であり
、比較対象の粉末充填した医薬より容易に使用直前に溶
剤中に溶解させることができる。
凍結乾燥法は、充填前に所望製品の溶液をP遇すること
が可能なので、無菌で汚染されていない製品をつくるこ
とができる。このような濾過は通常適当な微生物学的フ
ィルターを通して行なわれる。この方法は粉末充填の技
法よりはるかに好ましい。次いで、濾過した溶液を適当
なバイアル中に正確に小分けすることができ、次いでバ
イアルを凍結乾燥室内に入れ、そこで溶液を凍結させ、
氷状物を乾燥工程において真空下で昇華させ、次いで脱
着工程に付して水分率を全固形分の重量を基準にして3
重量?≦未満まで、好ましくは1.0重量%未満まで下
げる。
今までCPAを凍結乾燥して許容し得る製品をつくるこ
とに成功しなかったのはとりわけ注目すべきことである
。なぜならば、多数の薬剤が普通の方法で凍結乾燥され
て製薬上ニレガントな製品を与えているからである。築
剤はしばしば糖、例えば、スクロースおよびラクトース
、および多価アルコール(ポリオール)、例えば、ソル
ビトールおよびマンニトールと共に凍結乾燥される。
塩化ナトリウムのみを含有するCPAを凍結乾燥させよ
うという多くの試みがなされてきたが、今日まで結果は
不十分なものしか得られなかった。
NaC1の他に賦形剤を含む、またはNaC1なしに賦
形剤を含む、凍結乾燥されたCPA(このような賦形剤
は望ましい増量に対して運ばれる)のすぐれた市場性の
好都合を得ようという試みもなされてきたが、結果は同
様に今日まで不十分なものであった。賦形剤を有する製
品は、製品の全重量を基準にして7重量%未満の水分率
まで乾燥させると不体裁になる。r不体裁な」ケーキは
、プレ−1〜様薄片および粒状で不ぞろいの大きさの凝
集物によって証明されるフレーキングが存在するもので
ある。
生成物を1段階のみで乾燥する場合、室内に置かれたバ
イアル中の生成物の乾燥を停止することによってCPA
製品の安定性に対して適正な量の水分率を得ようという
試みは、全バイアルにおいて実質的に均一な水分率を提
供することができない。適正量の水分率を含んでいるバ
イアルらあるが、室内のバイアルの水分率は均一でなく
通常の乾燥技法を用いて制御するのが困難である。例え
ば、各々が100mg投与量のCPAおよび賦形剤とし
て約75mgのマンニトールを含んでいる300個のバ
イアルのバッチは、所望の水分率(バイアルの内容物を
基準にして2〜7重量%)に達するまで凍結乾燥された
際、所望の水分率範囲にある100個未満のバイアルを
生じた。さらに、許容され得るバイアル個々の実際の水
分率は前記範囲内で広く変化した。前述したように、C
P A製品の水分率は臨界的である。なぜならば、その
臨界範囲外では、製品は市場性あるCPA製品に必要な
安定性を欠いているからである。
乾燥し過ぎの場合、すなわち、水和水としてCPAに結
合した水分が実質的に低減され、すなわち賦形剤を含ま
ない基準で5.5重量%未満まで、とりわけ3%未満ま
で低減された場合、賦形剤を中に含まない製品は室温で
溶ける。このような融解は、賦形剤が存在しそしてCP
A製品が該製品の重量を基準にして2重量%未満の水分
率を有している場合にも起こる。
製品が湿潤し過ぎている場合、すなわち、水和水として
CPAに結合した水分が7重量%より多い場合、製品は
製薬上ニレガントでなくかつ不安定である。このような
高い水分率は、賦形剤を含む製品の水分率が製品の全重
量を基準にして7重量%より多い場合に存在する。
乾燥し過ぎでも、湿潤し過ぎでも、CPA製品は、容易
に目で認められる2請情より広い幅の裂は目、および/
またはケーキ内部に相当直径が2mll1より大きい、
一般には3■より大きくさえある大空隙を含んでいる。
明らかに凍結乾燥の間のパフィングによって生じた気泡
も表面上に形成され、その少なくとも一部は2mmより
大きい相当直径である。空隙または気泡が存在している
か、またはその両方が存在している場合、そのいずれか
を含有している投与量のCPAは市場に不適であるよう
に思われる。このような適合性はとりわけ世界の種々の
国に適用される場合に変化し得るが、この言菓は最高の
標準にかなうことに関して用いられるということが理解
されよう。
適切に乾燥したCPA製品の視覚上の外観はその医薬的
効能に影響を与えないことは一般に認められているが′
、医薬の購買者および薬剤師は、凍結乾燥した製品が、
他の方法で乾燥され粉末充瑣されたCPAが著しく欠い
ている製薬Fのエレガンスを有していることを望んでお
り、そして彼らはこのようなエレガンスを得ることを望
んでいる。
彼らのほとんどすべてが、薬剤の安定性を失うことなく
エレガンスを得ることを望んでいる。
本発明者による、少なくとも同重量の賦形剤を含有する
CPAの水溶液を直接に凍結乾燥(すなわち、再水和工
程を含まない)しようという数多くの不成功に終わった
前の試み、およびより少量をNaC1と共にまたはNa
C1’なしに含有する水溶液をそのように処理しようと
いう試みによってつくられた氷状物は散う→に(err
atically)昇華するため、その結果物は、フレ
ーキング、造粒、裂は目、「ふくれ」すなわち前記参照
の大きな気泡、およびケーキ内部の大小のランダムな空
隙によって特徴付けられる凍結乾燥CPA製品であった
。この製品は、極めて不均一で、濁った、見た目に美的
とはいえない外観を有していた。
本発明者の知るところでは、CPAとマンニトールとの
配合を開示している唯一の文献は米国特許第4,536
,883号である。この特許は、所望の水分率を得るた
めに生蒸気を使用することを開示しておらず、むしろ水
流または水蒸気の使用を開示している。
本明細書で開示の賦形剤を除いては、本発明者は、それ
自体で市場品質を有する凍結乾燥CPA製品を形成する
他の賦形剤を見い出さなかった。
本発明の目的に対して、NaC1は賦形剤ではない。
凍結乾燥CPA製品中のNa(Jの存在は不要である。
NaC1を、CPA(無水物)に対して重量基準で少量
で添加して再形成CPA溶液の張度を調整してもよい。
緩衝塩の存在も一般に不必要であるが、CPA(無水物
)に対して少量の重量を添加して、再形成溶液のpHが
約3.5〜約5.5の望ましい範囲内になることを確実
にしてもよい。
本発明者は、賦形剤を含まず、NaC1を含むまたは含
まないCPA−水塩生成物を凍結乾燥することができな
かった。二糖類それ自体でさえ、製薬上ニレガントな製
品をつくるという観点からはとりわけ望ましいというわ
けではない。なぜならば、二糖類は散漫な凍結乾燥特性
を示し得るものでありそして水溶液としての使用に対し
て再形成が難しくなり得るものだからである。ポリオー
ル、例えば、マンニトールおよびソルビトールは、マン
ニトールまたはソルビトールが、存在するCPAの同重
量で存在しないかまたは製品中に存在する全糖類の重量
の50%以上を構成しない場合には、許容され得るよう
に凍結乾燥されるCPA製品中に導入するのが難しい0
本発明の目的に対して、賦形剤として使用されるアルド
ース、ケートースおよびポリオールを総称して糖という
本発明は、シクロホスファミド(rcpA」)水和物の
2段階凍結乾燥法であって、その第1段階において、 (a)投与量のCPAおよび5〜約9個の炭素原子を有
する多価アルコール、5〜約10個の炭素原子を有する
単糖類、二糖類および多糖類からなる群より泗ばれそし
て無水CPAの同重量の少なくとも0.5倍の量で存在
している賦形剤との水溶液を約−20℃〜約−50℃の
範囲内の温度まで冷却し凍結することによってこの水溶
液を凍結すること;および (b)生成物の温度が約−50℃以上〜約25℃までの
範囲内になった後、凍結乾燥される材料の水分率がCP
A生成物の全正味重量を基準にして約2%未満になるま
で真空制御を維持することを含み;そして第2段階にお
いて、 (c)(i)凍結乾燥した材料を、この材料が暴露され
る相対湿度が約80〜85%になるまで生蒸気と接触さ
せ、そして(ii )前記材料がCPA生成物の正味重
量を基準にして2〜7重量%の範囲内の水分率を達成し
て前記CPA水和物の保全性を維持するように相対湿度
を前記レベルに維持することによって凍結乾燥した材料
を再水和すること;それによって均一の外観およびコン
システンシーを有するCpA水和物および賦形剤のケー
キ含形成することを含む凍結乾燥法に関する。
本発明は、2段階で実施することを含む、投与量のCP
A水和物を水溶液から凍結乾燥する方法であって、その
第1段階が、CPA水和物と、その重量の約0.5倍〜
約5倍の重量の、マンニトールが重量基準で主たる成分
として存在している賦形剤との溶液を、凍結乾燥される
材料の水分率がその凍結乾燥材料中のCPA水和物の重
量を基準にして2重量%未満になるまで凍結乾燥するこ
とを含み、そしてその第2段階が、凍結乾燥された材料
をその材料が暴露される相対湿度が約80〜85%にな
るまで生蒸気と接触させ、そして生成物の水分率がCP
A生成物の全正味重量を基準にして約2〜7%の範囲内
になるようにして前記CPA水和物の保全性が維持され
るように相対湿度を前記レベルに維持することにより前
記凍結乾燥された材料を再水和することを含んでいる凍
結乾燥法にも関する。
最後に、本発明は、シクロホスファミド、無水1勿とし
てのシクロホスファミド(rcPAJ)を基準にして0
.5〜5倍量のマンニトール、および組成物の正味含量
を基準にして2〜7重及%の水分率を含み、改善された
安定性、すぐれた溶解性および高められた外観を有する
水和され凍結乾燥された組成物であって、第1段階にお
いて、(a)投与量のCPAおよび無水CPAの同重量
の少なくとも0.5倍量で存在するマンニトールとの水
溶液を約−20℃〜約−50℃の範囲内の温度まで冷却
し凍結することによってこの水溶液を凍結すること;お
よび (b)生成物の温度が約−50℃以上〜約25℃までの
範囲内になった後、凍結乾燥される材料の水分率がCP
A生成物の全正味重量を基準にして約2%未満になるま
で真空制御を維持することを含み:そして第2段階にお
いて、 (c)(i)凍結乾燥した材料を、この材料が暴露され
る相対湿度が約80〜85%になるまで生蒸気と接触さ
せ、そして(ii)この材料がCPA生成物の正味重量
を基準にして2〜7重量%の範囲内の水分率を達成して
前記CPA水和物の保全性を維持するように相対湿度を
前記レベルに維持することによって凍結乾燥した材料を
再水和することを含む2段階方法によって製造される組
成物に関する。
従って、本発明は、市場品質を有し、安定で、製薬上ニ
レガントな凍結乾燥CPA製品を与えるように、均質混
合された賦形剤を含有するCPAの溶液を凍結乾燥する
ことに関する。r安定である」とは、CPA製品が、推
奨される貯蔵温度(周囲温度、20〜25℃)での6か
月間の貯蔵後その使用について特定されている日、一般
には製造日から2年未満までに高圧液体クロマトグラフ
ィー(r IIPLCJ )試験用のUSP(米国薬局
方)手順ニ定義された条件に付された際、特定の(US
P)範囲内で、凍結乾燥製品の表示能力の90〜100
%を維持している能力をいう。薬剤の有効性は、活性薬
物としてその純度、すなわち、許容できない分解がない
ことに基づいている。
単糖類および二糖類からなる群より選ばれる賦形剤を有
するシクロホスファミドの水溶液を通常に凍結乾燥する
ことによって得られるCPA製品は許容できない市場品
質を有している。なぜならば、そのCPA製品は不均一
のCPA水相水相全保全性び不十分な貯蔵寿命安定性を
有しているからである。r水和物保全性」とはCPA水
和物の結合水分率が製品の安定性を与えるのに十分であ
ることをいい、この水分率はCPA水相物の5〜7重量
%の範囲内にあると仮定される。r均一である」とは、
少なくとも数百側のバイアルのバッチの実質的にすべて
のバイアルがバイアル中の製品の正味重量を基準にして
2〜7重量%の範囲の水分率まで凍結乾燥されているこ
とをいう。CPA水和物保全性維持の臨界性は、CPA
製品の水分率は7重量%を越えることができず、そして
製品の各成分に対するこの水分の特定の比率は狭く臨界
的なものではないという認識に基づいて仮定されている
前記の通常の凍結乾燥は、典型的には、以下の工程を含
んでいる=(a)溶液を、バイアル巾約−10℃〜約−
45℃の範囲内の温度に凍結すること;(b)凍結乾燥
室を約1000マイクロメーターより低い圧力まで排気
し、凍結溶液を減圧下に約6時間の間保持すること;お
よび(c)バイアル中のケーキの水分率が製品のCPA
水和物含量を基準にして5〜7重量%の範囲になるまで
約60時間の間にわたって棚温度(shelf tem
perature)を徐々に約25℃まで上げること。
CPA水和物の保全性維持の臨界性のため、工程(c)
は、バイアルの水分率が製品の全重量を基準にして2重
量%またはそれ以下になるまで実施された。次いで、予
め決められな圧力まで室をブリードしてバイアルにふた
をした。
実際には、各々が投与量のCPAを含有している、溶液
の多数のバイアルを、凍結乾燥サイクルが完了した時点
で栓でふたをすることが可能なアセンブリーを形成する
ように互いに隣接させてトレーにまっすぐな状態で載せ
る。これは、入手可能な装置、例えば、米国特許第3.
286,366号に開示の装置を用いて好都合に行なわ
れる。
従来の凍結乾燥法によって製造されるCPA製品は、本
発明のCPA製品より医薬的に活性が小さいことがあろ
うがそうでなかろうが、不体裁であり、従って市場性と
いう観点から見て視覚的に許容できない。従来の製品の
不十分な視覚的品買は部分的に、賦形剤の不適当な選択
および凍結乾燥サイクルの不適切な制御に帰すことがで
きるかたい表皮によるものである。製品に形成された表
皮は蒸発冷却を妨害し、製品の内部の温度が上昇し、そ
して製品はフレーキングし、顆粒化し、「パフィング」
しそして割れる。温度の上昇は製品を溶かし視覚的に明
りような相を形成するのに十分である場合があり、そし
て冷却後、製品はつぶれ、バイアルの壁面から離れて縮
み、そして裂は目、空隙および気泡を製品の内部および
上部に生じさせる。これらの欠点は肉眼によるガラスバ
イアルの壁面を通した観察によって容易に認められるの
で、通常の凍結乾燥方法によって製造された製品は製薬
上ニレガントでないように思われる。
r投与量」のCPAとは、所望ならば5%の過剰量およ
び必要によりNaC1を有する1種またはそれ以上の賦
形剤を含んでいることができる特定量の純粋なCPA(
無水物)をいう。典型的には、ここでの投与量は、過剰
量を含まない100糟ビ、200mg、500mg、1
gおよび2gの無水CPAであり、モして賦形剤として
少なくとも同重量および重量基準で5倍量までのマンニ
トールを含んでいる。1種より多い糖を使用する場合、
CPA(無水物)の少なくとも同重量がマンニトールで
あり、賦形剤の残りの重量のすべてまたは一部が別の糖
、例えば、ラクトースであることができる。典型的な粉
末充填される基本的投与1(rB、D、J)は、30m
1ノ〈イアル中225HのNaCNを有する500n+
gの無水CPA(すなわち、約535mgのCPA−水
塩)であり、再形成されると約3.5〜約7の範囲内の
pl+を有するCPA溶液を形成しそして高張になる。
別の投与量はFB、D、、、aの量の2倍であり、2倍
の多量であり、60社バイアル中に入れる。分数倍も含
めて、f I3.D、Jの量の倍数である他の投与量も
、thclと共にまたはNaC1なしに製造することが
できる。
ある1つの好ましいB様において、本発明の製品は、糖
、例えば、5〜約9個の炭素原子を有するポリオール、
とりわけマンニトールおよびソルビトール;または単糖
類、例えば、5〜約10個の炭素原子を有するアルドー
ス、好ましくは天然に存在するアルドへキソース、例え
ば、グルコース(デキストロース)、マンノースおよび
ガラクトース等;または12個の炭素原子を有する二糖
類、とりわけ天然に存在するスクロースおよびラクトー
ス;または多Pi類、例えば、デンプンを含んでいる凍
結乾燥CPA製品である。賦形剤の組み合わせは、前述
したものの中の任意のもの、およびカルボン酸、例えば
、コハク酸、クエン酸およびマレイン酸;および緩衝塩
、例えば、ナトリウムまたはカリウムの酢酸塩、クエン
酸塩、炭酸水素塩またはリン酸塩等を含んでいることが
できる。
しかしながら、任意の賦形剤の組み合わせにおいて、存
在する糖の重量は、(存在するのであれば)残りの賦形
剤の重量より大きくなければならない。
さらに、とりわけ等張の再形成溶液が望ましい場合には
、存在する糖の量は溶液中のCPAの量に対して重量基
準で少なくとも同量でなければならない。
最も好ましい態様および最良の方法において、唯一の賦
形剤は、製品中にCPAの重量の約1.25倍〜約5倍
の量で存在するマンニトールである。
より多量のマンニトールであっても、CPA製品の市場
品雪または能力に悪影響を与えずに使用することができ
るが、本件の場合には、製品にマンニトールでr負荷を
かけること」がとりわけ有用な効果をもたすということ
はない。
CPA製品は、約0.1mm〜約5CI11の広い範囲
の厚さに、好ましくは約5s+m〜約3cyaの厚さに
製造される。B、D、iは最も好ましくは、約1cm〜
約1.5cmの範囲内の厚さに形成される。製品は均一
で白色に近い色を存しており、本質的にフレーキングま
たは粒状凝集物を含んでいない。
製品の厚さに関係なく、凍結乾燥製品の嵩密度は約0.
05g/cc〜約0.2g/ccの範囲内にある。望ま
しいCPA製品の嵩密度は、製品が誘導される溶液中の
賦形剤の濃度、製品がNatJを含んでいるかどうか、
および特定の凍結乾燥条件に依存している。
製品は、その表面上の不体裁な薄片、粒状物または気泡
、または相当直径が約2IIII+より大きい空隙、ま
たは2■より幅の広い裂は目(凍結割れ)を含んでいな
い。典型的には、製品内部の空隙は予知できない大きさ
および形を有しているので、空隙の大きさは相当直径で
表わされる。1mmの深さを有する製品はその中に21
IIIまたはそれ以上の相当直径を有する円板形の空隙
を含んでいた場合があるということが理解されよう。同
様に、約1mmの厚さを有する製品はその表面上または
表面近くに1個またはそれ以上気泡を有している場合が
あり、その気泡の形は2mmより大きい長さを有する長
形であるがその横断面は2mn+未満の範囲内で広く変
化し、そして気泡の大きさは2111111相当直径を
越えるであろう。
本発明の凍結乾燥されたCPA製品は最も好ましくは、
あったとしてもほとんど肉眼で認められない微小の気泡
、空隙および裂は目を有している。
r凍結乾燥されたCPA製品」とは、CPA水和物の保
全性が維持される、すなわち、CPA水和物含量を基準
にして約5〜約7重量%、最も好ましくは約5.8%〜
約6.7%の結合水分率を有している製品をいう。賦形
剤の水分率と別にしてCPA水和物の水分率を測定する
ことは困難であるので、この要件は、製品が配合された
生成物の全重量を基準にして2〜7重量%の範囲内の水
分率を有している場合に満たされると述べるのが便利で
ある。このような製品は必要な則蔵寿命安定性を提供す
る。それはCPA水相物の保全性が維持されることから
明らかである。水分測定は、標準的方法、例えば、前掲
のエドワーズ(Edwards)に記載されている方法
によって行なう。カール・フィシャ−(Kart Fi
sher)法が好ましい。
選ばれるバイアルの大きさは投与量によって決定され、
B、D、量(500mgのCPA)は20 m / 〜
50 m l、最も好ましくは25または30m1の1
3.D、バイアル中に入れられる。B、D、ffiに対
して最も好ましいのは30社バイアルであり、このバイ
アル中15m1の溶液は500IIIgのCPA(無水
物)、約1gのマンニトール、および容積を15m1に
するのに十分量の水(QS)を含んでいる。凍結乾燥さ
れそして再水和されるCPA製品の容積はバイアル中の
溶液の初期容積から実質的に変化しないので、嵩密度は
約0.1 g/ccである。嵩密度は同じ投与量に対し
て、溶液の容積が変化しないならば賦形剤の量が増すに
つれて増加する。
正確には、凍結乾燥サイクルがどのように監視されるか
ということは臨界的でなく、これは種々の方法によって
1例えば、グッチョ、エム、エイチ、 (Gutcho
、M、tl、)によるフリーズードライング・プロセシ
ズ・フォー・ザ・フード・インダストリー(Freed
  Proces色9死一旦9τ−↓he  food
  rg二du、5−trL)、ノイス°データ社(N
oyes Data C’orpo−ration)発
行、ニューシャーシー(1977年)に示されている方
法によって行なうことができる。サイクル中の本質的要
素は棚の温度の監視、バイアル中の材料の温度、および
温度および圧力条件が制御される時間である。
バイアルが凍結されそして約−20℃〜約−50℃の温
度がすべてのバイアルが実質的に同温になることを確実
にするのに十分な時間にわたって維持された後、室を排
気する。時間が因子でないのであればより高い温度を使
用することもできるが、−20℃よりはるかに暖かい温
度は経済的ではない。1000マイクロメーター以下の
圧力を使用しなければならず、約10〜500マイクロ
メーターの範囲内の圧力を使用するのが好丈しく、これ
は通常の高性能の真空ポンプを用いて実施することがで
きる。室を排気する時間は、バイアル中の材料が凍結固
体である限りは臨界的でないが、典型的な排気時間は約
10分間〜約1時間の範囲である。
棚温度を徐々に上げる。その速度は1、棚温度がCPA
材料に悪影響を与える温度より高くない仕上げ乾燥温度
に達するように、制御手段、例えばカム、またはマイク
ロプロセッサ−によって、または手動制御によってコン
トロールされる。極めて高い温度は、材料を溶かすかま
たは他の場合には材料を分解し、その医薬的効力および
エレガンスの両方に悪影響を与える。
真空は乾燥サイクルの全体にわたって維持され、そして
すべての場合に、乾燥材料の全正味重量を基準にして2
重量%未満の水分率を有する乾燥材料をつくるのに十分
でなければならない。この時間は、バイアル中の投与量
、バイアルの大きさおよび形状、および使用される特定
の室内のアセンブリー中のバイアル数に依存している。
バイアルを方法の第1段階において前記した程度まで乾
燥した後、室内に水蒸気を導入することによって凍結乾
燥した材料を再水和する。水の微細スプレーを、室内の
水分レベルを75%相対湿度以上に上げるのに十分な量
で室内に断続的に噴出することができる。いかなる純水
の供給源をも使用することができるが、清浄な蒸気が好
ましい。
なぜならば、それは便利でありそして正確な制御に役立
つからである。十分な清浄蒸気を約5分間〜約2時間の
範囲内の時間にわたって導入して室内的85%の相対湿
度を達成し、そしてバイアル中の材料が製品のCPA−
水塩含量を基準にして約5.8〜約6.7重量%、また
は製品の全正味金層を基準にして2〜7重量%の好まし
い範囲を満たすのに十分な水分を吸収したことが測定さ
れるまで湿度をこのレベルに維持する。
同様にして、投与量が同重量より少ない賦形剤を含んで
いるバイアルにおいてこの方法を実施することができる
。製薬上のエレガンスおよび安定性に対して、賦形剤の
重量は活性薬剤物質の重量の少なくとも半分であること
が好ましい。同重量未満のマンニト−ルを有する投与量
は低張である。
賦形剤を有する、水和物としてのCPAの500mg投
与量の調製に対して本発明を実施するための最良の方法
は以下の通りである。
CPA−水塩の分析の供給者証明書において白色の結晶
質粉末であると述べられているCPA(100%CPA
)を水分について分析する。この分析は約7%の水分率
を示している。重量基準でCPA(無水物)の約2倍量
のマンニトールを含有する、ウォーター・フォー・イン
ジェクション(Water for In、1ecti
on)(USP)中CPAの嵩高溶液を調製する。マン
ニトールは好ましくは、CPAがQS容積の約85%の
水中に溶解した後添加される。ここでQS容積とは、全
バイアル中に望ましい溶液容量を満たすのに必要な(十
分な量の)水の8苗である。マンニトールの溶液に強混
合を加える。この水溶液をQS容積まで導き、10マイ
クロメーターのフィルターに通して透明にし、そしてそ
れを0.2マイクロメーターの滅菌フィルターに通して
流すことによって滅菌する。
このr過された「QS溶液」を計量して多数の30ca
lガラスバイアル中に提供し、数十個のバイアルの各々
が535BのCPA−水塩(過剰量は用いない)および
950mgのマンニトールを含んでいるようにする。各
バイアル中の溶液の容積は約15社である。所望ならば
、特定の貯蔵寿命およびバイアル−針−注射器(VNS
)残留のために過剰量を加えてもよい。緩衝塩を加えて
3〜6、より好ましくは3.9〜4.5の範囲内の所望
allを維持することもできる。
一部については内部に熱電対を有しているバイアルをト
レー内に載せ、適当な凍結乾燥室の棚上に置く。
凍結乾燥の第1段階において、バイアル中の生成物溶液
を一20℃またはそれ以下の温度まで凍結させ、そして
全10−ブが所望温度を与えた後、この温度を約2時間
にわたって維持する。コンデンサーを一50℃またはそ
れ以下まで冷やしそして室を排気し、読み値が約10〜
1000マイクロメーターの範囲内になるようにN2掃
引を用いて真空を調節する。次いで、棚を約+22℃ま
で暖め、そしてバイアル内のプローブが約+20℃を読
んだときに、任意の存念な時間にわたって約25℃を越
えることなく、約4〜24時間の間真空を維持する。
第2段階において、凍結乾燥した材料の再水和は、約8
5%の相対湿度が達成されるまで水蒸気を直接に室内に
導入することによって達成される。
水は好ましくは、微生物学的滅閏フィルターを通された
清浄な蒸気の形のものである。室が約80〜約85%の
相対湿度の平衡値に達した後、製品が配合された生成物
の全重量を基準にして2〜7重1%の範囲内の水分率を
得るまでこの湿度を維持する。この水分レベルは、ロフ
ト毎に代表的な試料(バイアル)を取り出してカール・
フイシャー(KarlFischer)分析を行なうこ
とによっである間隔毎に監視される。再水和に対して室
の相対湿度は臨界的ではないが、室内の蒸気圧が凍結乾
燥材料の蒸気圧より大きい場合に再水和が起こるであろ
うことは明白である。従って、凍結乾燥材料は、(i)
材71を、最低75%の相対湿度を有する湿り雰囲気に
暴露すること、および(ii>材料がCPA製品の正味
重量を基準にして2〜7重量%の範囲内の水分率を得る
ことを可能にするのに十分な時間にわたって相対湿度を
このレベルに維持することによって再水和される。室内
の湿度は80〜85%であることが好ましい。なぜなら
ば、低湿度においては、再水和が実際的でないからであ
る。
第1段階の後得られた凍結乾燥材料の再水和は以下のよ
うにしても行なうことができる。
A、凍結乾燥した材料のバイアルを凍結乾燥室から取り
出してそして材料を再水和するために一定湿度のキャビ
ネット内に入れる。バイアル中の材料がCPA製品の臨
界的水分率を満たすのに十分な水分を吸収したことが測
定されるまで、材T1をこの一定湿度のキャビネット内
に保つ。次いで、再水和されたCPA!1品のバイアル
を一定湿度のキャビネットから取り出しこれに栓をする
B、凍結乾燥したN料のバイアルを室内において、80
〜90%の湿度値を有する一定湿度の溶液上にπく。材
料がCPA製品の臨界的水分率を満たすのに十分な水分
を吸収したことが測定されるまで室内溶液上に保つ。再
水和工程の終了時に、室を予め決められた圧力まで戻し
そしてバイアルに栓をする。
形成された凍結乾燥ケーキは、投与量のCPAに対して
設定された標準によって要求されるすぐれた安定性およ
び製薬上のエレガンスを有している。
前述した例に記載したのと同様にして、CPA製品のい
くつかのバッチを種々の投与量で、唯一の賦形剤として
のマンニトールと共に凍結乾燥し、そして各バッチから
100個以上のバイアルを、制御された雰囲気室内での
20〜25℃の周囲温度における安定性試験に付した。
バイアルの試料(各試@間隔について3個)を各バッチ
から無作為に取り出し、表示した間隔で分析し、そして
得られた結果を下記の表に示す。アッセイはUSPモノ
グラフIIPLC法に記載の手順に従って行なった。ア
ッセイにおける変動は、USPモノグラフに示されてい
る90〜100%CPAの特定の範囲内である。
十分な安定性の欠如を示す分解は、試験期間の終わりに
おいて初期アッセイより(実験上の誤差を考慮に入れて
)有意に低いアッセイによって証明されるであろう、以
下に示した代表的試験から明らかなように、6か月の終
わりに分解の形跡はなかった。1か月の終わりおよび3
か月の終わりに行なったアッセイは示さなかった。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シクロホスファミド水和物の2段階凍結乾燥方法で
    あって、第1段階において、 (a)投与量のシクロホスファミドおよび5〜約9個の
    炭素原子を有する多価アルコール、5〜約10個の炭素
    原子を有する単糖類、二糖類および多糖類からなる群よ
    り選ばれそして無水シクロホスファミドの同重量の少な
    くとも0.5倍の量で存在する賦形剤の水溶液を約−2
    0℃〜約−50℃の範囲内の温度まで冷却し凍結するこ
    とによって該水溶液を凍結すること;および (b)生成物の温度が約−50℃以上〜約25℃までの
    範囲内になった後、凍結乾燥される材料の水分率がシク
    ロホスファミド生成物の全正味重量を基準にして約2%
    未満になるまで真空制御を維持することを含み;そして
    第2段階において、 (c)(i)凍結乾燥した材料を、該材料が暴露される
    相対湿度が約80〜85%になるまで生蒸気と接触させ
    、そして(ii)前記材料がシクロホスファミド生成物
    の正味重量に基づいて2〜7重量%の範囲内の水分率を
    達成して前記シクロホスファミド水和物の保全性を維持
    するように相対湿度を前記レベルに維持することによっ
    て凍結乾燥した材料を再水和させること;それによって
    、均一の外観およびコンシステンシーを有するシクロホ
    スファミド水和物および賦形剤のケーキを生成すること
    を含む凍結乾燥方法。 2、前記工程(c)(ii)において、前記シクロホス
    ファミド水和物の結合水分率がシクロホスファミド水和
    物の約5〜約7重量%の範囲にある、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、前記賦形剤がシクロホスファミド(無水物)の重量
    の約1.25〜約5倍の範囲内の量で存在している、特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4、前記多価アルコールがマンニトールおよびソルビト
    ールから選ばれ、前記単糖類がアルドヘキソースであり
    、前記多糖類がデンプンであり、そして前記カルボン酸
    がマレイン酸、クエン酸およびコハク酸から選ばれる、
    特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載
    の方法。 5、マンニトールがシクロホスファミド(無水物)の約
    1.25〜5倍の範囲内の量で存在する唯一の多価アル
    コールである、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、カルボン酸または緩衝塩も前記水溶液中に存在して
    いる、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    に記載の方法。 7、前記多価アルコールがマンニトールおよびソルビト
    ールから選ばれ、前記単糖類がアルドヘキソースであり
    、前記多糖類がデンプンであり、そしてカルボン酸がマ
    レイン酸、クエン酸およびコハク酸から選ばれる、特許
    請求の範囲第6項記載の方法。 8、前記多価アルコールのみがシクロホスファミド(無
    水物)の重量の約1.25〜約5倍の範囲内の量で存在
    している、特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、投与量のシクロホスファミド水和物を水溶液から凍
    結乾燥する方法であって、該方法を2段階で実施するこ
    とを含み、その第1段階が、シクロホスファミド水和物
    およびその重量の約0.5倍〜約5倍の重量の賦形剤、
    マンニトールが重量基準で主たる賦形剤として存在して
    いる、との溶液を、凍結乾燥される材料の水分率が凍結
    乾燥される材料中のシクロホスファミド水和物の重量を
    基準にして2重量%未満になるまで凍結乾燥することを
    含み、そしてその第2段階が、凍結乾燥された材料を該
    材料が暴露される相対湿度が約80〜85%になるまで
    生蒸気と接触させることおよび生成物の水分率がシクロ
    ホスファミド生成物の全正味重量を基準にして約2〜7
    %の範囲になり、そして前記シクロホスファミド水和物
    の保全性が維持されるように相対湿度を前記レベルに維
    持することによって凍結乾燥された材料を再水和するこ
    とを含む凍結乾燥方法。 10、シクロホスファミド、無水物としてのシクロホス
    ファミドを基準にして0.5〜5倍量のマンニトール、
    および組成物の正味含量を基準にして2〜7重量%の水
    分率を含み、改善された安定性特性、すぐれた溶解性特
    性および高められた外観を有する水和され凍結乾燥され
    た組成物であって、第1段階において、 (a)投与量のシクロホスファミドおよび無水シクロホ
    スファミドの同重量の少なくとも0.5倍量で存在する
    マンニトールとの水溶液を約−20℃〜約−50℃の範
    囲内の温度まで冷却し凍結することによって該水溶液を
    凍結すること;および (b)生成物の温度が約−50℃以上〜約25℃までの
    範囲内になった後、凍結乾燥される材料の水分率がシク
    ロホスファミド生成物の全正味重量を基準にして約2%
    未満になるまで真空制御を維持することを含み;そして
    第2段階において、 (c)(i)凍結乾燥した材料を、該材料が暴露される
    相対湿度が約80〜85%になるまで生蒸気と接触させ
    、そして(ii)前記材料がシクロホスファミド生成物
    の正味重量を基準にして2〜7重量%の範囲内の水分率
    を達成して前記シクロホスファミド水和物の保全性を維
    持するように相対湿度を前記レベルに維持することによ
    って凍結乾燥した材料を再水和することを含む2段階方
    法によって製造された組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4537883A (en) * 1982-11-12 1985-08-27 Mead Johnson & Company Lyophilized cyclophosphamide

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