JPS6317665B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317665B2 JPS6317665B2 JP55126328A JP12632880A JPS6317665B2 JP S6317665 B2 JPS6317665 B2 JP S6317665B2 JP 55126328 A JP55126328 A JP 55126328A JP 12632880 A JP12632880 A JP 12632880A JP S6317665 B2 JPS6317665 B2 JP S6317665B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bogies
- rails
- bogie
- wheels
- car body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handcart (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工場内で特に大きなものなどを移動運
搬するのに利用されるもので、一般の鉄道より大
なる軌間をもつレール上を走行する搬送車に関す
る。
搬するのに利用されるもので、一般の鉄道より大
なる軌間をもつレール上を走行する搬送車に関す
る。
一般に工場内の運搬設備として用いられる搬送
車は運搬対象物の種類によつて車体の巾寸法等が
各種異にされ、特に運搬対象物が極度に大きい場
合には車体と共にそのレール軌間も一般鉄道より
大きく設定され、こうした場合は一般鉄道車両の
様に車体下部に配する左右の車輪を車軸で結合し
ようとしても、該車軸が長くなるためにその剛性
が十分確保できず、左右車輪を剛に直立保持でき
なくなる虞れがあり、又一般的に工場敷地内では
地盤が軟弱な場合が多く、レールの軌間精度を長
期間保持することが困難であつて、軌間誤差に左
右車輪が追従できず、走行不安定等の問題を生じ
る可能性があつた。
車は運搬対象物の種類によつて車体の巾寸法等が
各種異にされ、特に運搬対象物が極度に大きい場
合には車体と共にそのレール軌間も一般鉄道より
大きく設定され、こうした場合は一般鉄道車両の
様に車体下部に配する左右の車輪を車軸で結合し
ようとしても、該車軸が長くなるためにその剛性
が十分確保できず、左右車輪を剛に直立保持でき
なくなる虞れがあり、又一般的に工場敷地内では
地盤が軟弱な場合が多く、レールの軌間精度を長
期間保持することが困難であつて、軌間誤差に左
右車輪が追従できず、走行不安定等の問題を生じ
る可能性があつた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その
目的とする処は、車軸によつて左右の車輪を結合
保持するような構造のものと全く異なる構成で、
大なる軌間のレール上をその軌間に誤差が生じて
いても非常に円滑に安定して走行できるようにな
るものを提供することにある。
目的とする処は、車軸によつて左右の車輪を結合
保持するような構造のものと全く異なる構成で、
大なる軌間のレール上をその軌間に誤差が生じて
いても非常に円滑に安定して走行できるようにな
るものを提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図中1は工場内にて特殊な機械など大きなも
のも載せて運ぶ車体で、この車体1は大きな軌間
のレール2,2上を走行し得るように下部前後左
右に各々独立した台車3A,3B,4A,4Bが
配設されている。その各台車3A,3B,4A,
4Bはそれぞれ車体1に対し後述する心皿5A,
5B,6A,6Bを中心に回動可能とされている
と共に、車体1の荷重を枕ばね7で受けるように
なつているもので、その各台車3A,3B,4
A,4Bは前後一対づつの車輪、即ち車体1の前
後左右のうちで一方の対角線上に配する前方左側
と後方右側との台車3A,4Aは前後車輪8A,
8Bをそれぞれ有し、他方の対角線上に配する前
方右側と後方左側との台車3B,4Bは前後車輪
8B,8Bをそれぞれ有しており、それら各車輪
8A或いは8Bは全て両側フランジ付車輪構造と
されている。
る。図中1は工場内にて特殊な機械など大きなも
のも載せて運ぶ車体で、この車体1は大きな軌間
のレール2,2上を走行し得るように下部前後左
右に各々独立した台車3A,3B,4A,4Bが
配設されている。その各台車3A,3B,4A,
4Bはそれぞれ車体1に対し後述する心皿5A,
5B,6A,6Bを中心に回動可能とされている
と共に、車体1の荷重を枕ばね7で受けるように
なつているもので、その各台車3A,3B,4
A,4Bは前後一対づつの車輪、即ち車体1の前
後左右のうちで一方の対角線上に配する前方左側
と後方右側との台車3A,4Aは前後車輪8A,
8Bをそれぞれ有し、他方の対角線上に配する前
方右側と後方左側との台車3B,4Bは前後車輪
8B,8Bをそれぞれ有しており、それら各車輪
8A或いは8Bは全て両側フランジ付車輪構造と
されている。
また、上記一方の対角線上に配する台車3A,
4Aは動力台車で、この両台車台枠には電動機9
と動力伝達機構10からなる駆動装置11が各々
設けられて、それぞれの8Aの車輪が回転駆動さ
れるようになつている。なお他方の対角線上の台
車3B,4Bは無動力の従動台車とされている。
4Aは動力台車で、この両台車台枠には電動機9
と動力伝達機構10からなる駆動装置11が各々
設けられて、それぞれの8Aの車輪が回転駆動さ
れるようになつている。なお他方の対角線上の台
車3B,4Bは無動力の従動台車とされている。
ここで、上記動力台車3Aは第2図に示す如く
台車台枠中央部にレールと直交する方向に水平に
横架するピン12で心皿5Aと嵌合してピツチン
グ方向の動きが許容されているが、その心皿5A
が車体1の上下に配設した心皿ブツシユ13,1
4に対し上下に摺動可能に嵌合して垂直状態に保
持されていることで、ローリング方向には自由度
を有さない構成とされている。なお、動力台車4
Aにおいても全く同様の構成とされている。
台車台枠中央部にレールと直交する方向に水平に
横架するピン12で心皿5Aと嵌合してピツチン
グ方向の動きが許容されているが、その心皿5A
が車体1の上下に配設した心皿ブツシユ13,1
4に対し上下に摺動可能に嵌合して垂直状態に保
持されていることで、ローリング方向には自由度
を有さない構成とされている。なお、動力台車4
Aにおいても全く同様の構成とされている。
一方上記従動台車3Bは第2図に示す如く台車
台枠中央に位置する心皿金具15に車体1下部よ
り垂下した心皿5Bが挿入されているだけで、ス
イベル動、ピツチング動、ローリング動、上下動
が許容され、前後動と横動のみが拘束される構成
とされている。なお、従動台車4Bにおいても全
く同様である。
台枠中央に位置する心皿金具15に車体1下部よ
り垂下した心皿5Bが挿入されているだけで、ス
イベル動、ピツチング動、ローリング動、上下動
が許容され、前後動と横動のみが拘束される構成
とされている。なお、従動台車4Bにおいても全
く同様である。
また、上述した前方の左右台車3A,3B及び
後方の左右台車4A,4Bは、それぞれその左右
相互が互の首振角を同じくするために各前後一対
づつの平行リンク16A,16B及び17A,1
7B等の首振角拘束機構により連結されている。
なお、そのリンクによる左右台車相互の連結高さ
は心皿金具15とほぼ同じ位置とされている。
後方の左右台車4A,4Bは、それぞれその左右
相互が互の首振角を同じくするために各前後一対
づつの平行リンク16A,16B及び17A,1
7B等の首振角拘束機構により連結されている。
なお、そのリンクによる左右台車相互の連結高さ
は心皿金具15とほぼ同じ位置とされている。
而して、本発明の作用について述べると、先ず
レール2,2の軌間が一般鉄道よりも大きくされ
ているが、車体1の前後左右に各々独立した台車
3A,3B,4A,4Bを配設していることで、
一般鉄道車両の様に左右車輪相互を車軸で結合し
た場合の如き車軸剛性不足による車輪の直立性や
方向性の保持困難と云つた不都合がなくなる。
レール2,2の軌間が一般鉄道よりも大きくされ
ているが、車体1の前後左右に各々独立した台車
3A,3B,4A,4Bを配設していることで、
一般鉄道車両の様に左右車輪相互を車軸で結合し
た場合の如き車軸剛性不足による車輪の直立性や
方向性の保持困難と云つた不都合がなくなる。
次に、上記前後左右の各台車3A,3B,4
A,4Bのうち一方の対角線上に配する台車3
A,4Aが動力台車として駆動装置11を備えて
いることで、その対角位置の動力台車3A,4A
の各車輪8A駆動により車体1はレール2,2上
を自力走行可能となる。
A,4Bのうち一方の対角線上に配する台車3
A,4Aが動力台車として駆動装置11を備えて
いることで、その対角位置の動力台車3A,4A
の各車輪8A駆動により車体1はレール2,2上
を自力走行可能となる。
ここで、各台車3A,3B,4A,4Bの一対
づつの車輪8A,8B或いは8B,8Bは両側フ
ランジ付き車輪であることから、それぞれがレー
ル2,2上に沿い追従し、これにて各台車3A,
3B,4A,4Bはレール2,2上に沿つて各々
誘導走行されるようになる。この際一方の対角線
上に配する動力台車3A,4Aは垂直保持された
心皿5A,6Aにピン12を介してピツチング動
のみ許容されているので、その動力台車3A,4
Aにより心皿5A,6Aが常時レール2,2真上
に位置するようになり、他方の対角線上に配する
従動台車3B,4Bは心皿5B,6Bに対しロー
リング動等が可能であるので、例えば地盤が軟弱
でレール2,2の軌間に狂いが生じると、その狂
つたレール2,2に両側フランジ付き車輪8B,
8Bが追従し、これにて従動台車3B,4Bは心
皿金具15を中心にローリング動して該レール
2,2上を追従走行するようになる。つまりは上
記一方の対角線上の動力台車3A,4Aの心皿5
A,6Aは常にレール2,2の真上に位置する
が、他方の対角線上の従動台車3B,4Bの心皿
5B,6Bはレール2,2の軌間の狂により該レ
ール2,2真上からずれることになり、これにて
レール2,2の軌間に誤差が生じていても車体1
は該レール2,2に対して稍々スイベル方向に変
位する状態となつて移動することができるように
なる。
づつの車輪8A,8B或いは8B,8Bは両側フ
ランジ付き車輪であることから、それぞれがレー
ル2,2上に沿い追従し、これにて各台車3A,
3B,4A,4Bはレール2,2上に沿つて各々
誘導走行されるようになる。この際一方の対角線
上に配する動力台車3A,4Aは垂直保持された
心皿5A,6Aにピン12を介してピツチング動
のみ許容されているので、その動力台車3A,4
Aにより心皿5A,6Aが常時レール2,2真上
に位置するようになり、他方の対角線上に配する
従動台車3B,4Bは心皿5B,6Bに対しロー
リング動等が可能であるので、例えば地盤が軟弱
でレール2,2の軌間に狂いが生じると、その狂
つたレール2,2に両側フランジ付き車輪8B,
8Bが追従し、これにて従動台車3B,4Bは心
皿金具15を中心にローリング動して該レール
2,2上を追従走行するようになる。つまりは上
記一方の対角線上の動力台車3A,4Aの心皿5
A,6Aは常にレール2,2の真上に位置する
が、他方の対角線上の従動台車3B,4Bの心皿
5B,6Bはレール2,2の軌間の狂により該レ
ール2,2真上からずれることになり、これにて
レール2,2の軌間に誤差が生じていても車体1
は該レール2,2に対して稍々スイベル方向に変
位する状態となつて移動することができるように
なる。
また、その前後左右の各独立の台車3A,3
B,4A,4Bがそれぞれ両側フランジ付き車輪
でもつてレール2,2上を走行する時、例えば左
右の台車3A,3B或いは4A,4B相互の向き
が異なるようなことが生じると、その走行時に車
輪の転動方向が各台車毎に異なつてしまうこと
で、全体として走行安定性が悪くなり、しかも車
輪のレールに対する横滑りが生じて走行抵抗が増
加するなどの不都合が生じるが、本発明では左右
相互の台車3A,3B及び4A,4Bを各々平行
リンク16A,16B及び17A,17B等の首
振角拘束機構により連結していることで、左右相
互の台車3A,3B及び4A,4Bは互に完全に
同一方向に操舵されて、走行抵抗の増加などなく
非常に安定して走行ができるようになる。なお、
上記リンク16A,16B及び17A,17Bに
よる左右台車間の連結高さが心皿金具15とほぼ
同じ位置にあることで、従動台車3B,4Bがレ
ール2,2軌間誤差に伴いローリング動して逃げ
る動作を行うのに何ら問題を生じることはない。
B,4A,4Bがそれぞれ両側フランジ付き車輪
でもつてレール2,2上を走行する時、例えば左
右の台車3A,3B或いは4A,4B相互の向き
が異なるようなことが生じると、その走行時に車
輪の転動方向が各台車毎に異なつてしまうこと
で、全体として走行安定性が悪くなり、しかも車
輪のレールに対する横滑りが生じて走行抵抗が増
加するなどの不都合が生じるが、本発明では左右
相互の台車3A,3B及び4A,4Bを各々平行
リンク16A,16B及び17A,17B等の首
振角拘束機構により連結していることで、左右相
互の台車3A,3B及び4A,4Bは互に完全に
同一方向に操舵されて、走行抵抗の増加などなく
非常に安定して走行ができるようになる。なお、
上記リンク16A,16B及び17A,17Bに
よる左右台車間の連結高さが心皿金具15とほぼ
同じ位置にあることで、従動台車3B,4Bがレ
ール2,2軌間誤差に伴いローリング動して逃げ
る動作を行うのに何ら問題を生じることはない。
本発明は以上詳述した如く、一般鉄道車両の様
に左右車輪相互を車軸で結合するような構造でな
く、車体の前後左右に各々独立してレール上に沿
い走行できる台車を配したことから、一般鉄道よ
りも大きな軌間のレール上を走行する場合でも、
車軸の剛性不足による車輪の直立性や方向性の保
持困難と云つた不都合がない。また車体の一方の
対角位置にレール上に沿つて車体を誘導しながら
走行する動力台車を、他方の対角位置にレールの
軌間の狂いに対し追従できる従動台車を配したこ
とで、レールの軌間に誤差が生じていても問題な
く走行移動ができ、しかも左右台車の向きをリン
ク等の首振角拘束機構で同じくすることで、走行
抵抗の増加など無く非常に円滑に且つ安定して走
行できるようになり、工場構内の特に大きな物の
搬送車として極めて勝れたものとなる。
に左右車輪相互を車軸で結合するような構造でな
く、車体の前後左右に各々独立してレール上に沿
い走行できる台車を配したことから、一般鉄道よ
りも大きな軌間のレール上を走行する場合でも、
車軸の剛性不足による車輪の直立性や方向性の保
持困難と云つた不都合がない。また車体の一方の
対角位置にレール上に沿つて車体を誘導しながら
走行する動力台車を、他方の対角位置にレールの
軌間の狂いに対し追従できる従動台車を配したこ
とで、レールの軌間に誤差が生じていても問題な
く走行移動ができ、しかも左右台車の向きをリン
ク等の首振角拘束機構で同じくすることで、走行
抵抗の増加など無く非常に円滑に且つ安定して走
行できるようになり、工場構内の特に大きな物の
搬送車として極めて勝れたものとなる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は断面図である。 1……車体、2,2……レール、3A,4A…
…動力台車、3B,4B……従動台車、5A,5
B,6A,6B……心皿、7……枕ばね、8A,
8B……車輪、9……電動機、10……伝達機
構、11……駆動装置、12……ピン、13,1
4……心皿ブツシユ、15……心皿金具、16
A,16B,17A,17B……リンク。
は平面図、第2図は断面図である。 1……車体、2,2……レール、3A,4A…
…動力台車、3B,4B……従動台車、5A,5
B,6A,6B……心皿、7……枕ばね、8A,
8B……車輪、9……電動機、10……伝達機
構、11……駆動装置、12……ピン、13,1
4……心皿ブツシユ、15……心皿金具、16
A,16B,17A,17B……リンク。
Claims (1)
- 1 一般鉄道車両より広い軌間を有する左右レー
ル上を走行して搬送作業を行なうものにおいて、
車体下部の前後左右にそれぞれ両側フランジ付き
車輪を前後に有した台車を配設し、その前後左右
台車のうち一方の対角位置に配する台車はそれぞ
れ車体のローリング方向及び左右方向の動きを剛
に支持して拘束する構造であると共に駆動装置を
有してレール上に沿つて上記車体を誘導しながら
走行する動力台車とされ、他方の対角位置に配す
る台車はそれぞれ車体のローリング方向の動きを
柔らかく支持してレールの軌道間の狂いに対して
追従できる従動台車とされ、且つそれら前方の左
右台車相互及び後方の左右台車相互をそれぞれ前
後一対ずつの平行リンクにより連結して互いの首
振角を同じくする台車首振拘束機構を設けて構成
したことを特徴とする搬送車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12632880A JPS5751572A (en) | 1980-09-11 | 1980-09-11 | Carriage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12632880A JPS5751572A (en) | 1980-09-11 | 1980-09-11 | Carriage |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5751572A JPS5751572A (en) | 1982-03-26 |
| JPS6317665B2 true JPS6317665B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=14932459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12632880A Granted JPS5751572A (en) | 1980-09-11 | 1980-09-11 | Carriage |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5751572A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50120256U (ja) * | 1974-03-18 | 1975-10-01 |
-
1980
- 1980-09-11 JP JP12632880A patent/JPS5751572A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5751572A (en) | 1982-03-26 |
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