JPS6317698A - モノクロ−ナル抗体ts−1およびトリフコシル−n−アセチルラクトサミン糖誘導体 - Google Patents

モノクロ−ナル抗体ts−1およびトリフコシル−n−アセチルラクトサミン糖誘導体

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JPS6317698A
JPS6317698A JP16304686A JP16304686A JPS6317698A JP S6317698 A JPS6317698 A JP S6317698A JP 16304686 A JP16304686 A JP 16304686A JP 16304686 A JP16304686 A JP 16304686A JP S6317698 A JPS6317698 A JP S6317698A
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Japan
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cells
antibody
monoclonal antibody
cancer
human
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JP16304686A
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English (en)
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Shoichi Adachi
正一 足立
Haruo Kaizu
海津 ▲開▼男
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NIPPON KOUTAI KENKYUSHO KK
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NIPPON KOUTAI KENKYUSHO KK
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒト癌細胞と特異的に反応する’rs−tと
命名したモノクローナル抗体、並びにこのモノクローナ
ル抗体と反応する新しいタイプの抗原、すなわちLeY
構造(FucaI→2GalA →4 (Fucal 
→3 ) GIcNhc−)とフコシル化したタイプ2
鎖とからなる次式 %式% (式中、QaA’はガラクトース、GlcNAcはアセ
チルグルコサミン5Fuctfiフコースを示?)で表
わされる楯の部分構造を有するトリフコシル−N−アセ
チルラクトサミン糖誘導体に関する。      ゛ 本抗体TS−1は上記抗原を有するヒト癌の診断及び治
療に使用でき、また本抗原の構造は新しいタイプのもの
で、それ自身能動免疫の可能な標的として有用であると
共に、癌の診断薬としても有用である。
〔従来の技術〕
モノクローナル抗体作製法はに6hler Milst
einによりBiochemical 5cience
 K紹介されて以来、ヒトの癌と特異的に反応するモノ
クローナル抗体を選んで、多くの腫瘍関連抗原を規定し
ている。これらの多くは、糖脂質又は糖蛋白質のいづれ
かの形として存在する炭水化物抗原である。このうちの
最初の例は、マウスのザルコーマおよびリンフオーマ中
のガングリオトリオシルセラミドである( Rosen
felder +c、l Young+ W、 W、+
 Jr、、 and Hakomori + S、 −
CancerRes、+ 27 + 1333−133
9+1977;Young+ W、W、 +Jr 、e
 and Hakomori e S、+ Sc 1e
nce +211+487−48’L1981);Fo
rssman陰性個体から誘導てれたFors sma
n抗原(Hakomori。
S、 e Wang、S 、M、 a and You
ng eW、W、 e Jr、 e Natl。
Acad、5ci−USA−,74,3023−302
7,1977);そして血液型O又はBの腫瘍中のA型
様抗原(YokotaeM、 + Warner+G、
 # and )lakomori +S−tCanc
erRes−t 41 +4185−4190s198
1)。
ヒトのメラノーマに対して作製でれたモノクローナル抗
体の特異的抗原はGD3ガングリオシドと同定でれた(
Nudelman + E−+ Hakomori。
S、*and−KannagLR,*J、Biol、C
hem、+ 257゜12752−12756,198
2:Pukel  et al、、J。
Exp−Medl、155.1133−1147.19
82);胃腸腫瘍と特異的に反応す−るモノクローナル
抗体(N−19−9)は抗原シアリルLeaガングリオ
シドとして同定された(Kaprowski et a
l、 。
5cience+ 212 + 53−55 *’l 
981 ;Magnani etal、、J、Biol
:Chem、、257 、14365−14□369 
1982);  一連のモノ、ゾおよびトリフコシルタ
イ7°2鎖(GaJβl→4 Gl cNAc )糖脂
質マーカーを分離同定した()(akomori et
 al、+J、Biol。
Chem、、259.4672−4680.1984)
:特異的抗体が、異なった内部構造を有する各々のタイ
プのLex抗原に対して作られた(Fukushiet
al、、J、Biol、Chem、、259.4681
−4685*1984);そしてこれらの抗原は各種ヒ
トおよび動物のカルシノーマから検出された(Fuku
shi et al、、 J、Exp−Med、+ 1
59 、506−520.1984)0各種のヒト癌細
胞のだめの、LeY構造に対するモノクローナル抗体を
、各研究室が独立して作製した(Abe et al、
、 J。
Biol、Chem、、258 、11793−11,
797.1983 ;Brown et al、、 B
ioscience Report r 3 e 16
3−170;1983 : Lloyd et at、
* Imnunogenetics+ 17 #337
−341.1983)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の抗体は、特別に規定されたLexおよびLeYに
密接に関係しているが、特異性は低く、LeYに対する
抗体は正常と癌組織の両方に反応する。本発明の第1の
目的は、LeY構造、あるいは正常組織とは反応せず、
ヒト癌組織と特異的に反応するモノクローナル抗体を開
発することである。得られた抗体は腫瘍を検出し、癌診
断に有用であり、さらに癌患者を治療するのに有効であ
る。本発明の第2目的は、本モノクローナル抗体と反応
する抗原を得ることである。得られた抗原はそれ自身、
能動免疫の可能な標的として有用であり。
又癌の診断薬、あるいは血中癌抗体を取除く抗体として
も有用である。
〔問題点を解決するための手段〕
本願発明者らは、上記各報告に関連して、ヒト癌細胞に
対して、より特異性の高いモノクローナル抗体を得るた
め、鋭意研究を重ねた結果、ヒト癌細胞に極めて特異性
の高いモノクローナル抗体を得た。さらに該抗体を用い
て、ヒト癌細胞から、当該抗体と特異的に反応する新規
な糖鎖構造を有する抗原を分離することに成功した。そ
して、この塘鎖構造はヒト癌細胞に共通に表現される抗
原構造であることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明モノクローナル抗体は、ヒトの大腸ガ
ン組織を免疫原として用いて、後述の方法に従って調整
出来る。
上記免疫原を免疫する哺乳動物は、例えば、マウス、ラ
ット等が使用される。
免疫は一般的方法によって行われ、上記の免疫原を生理
食塩水、リン酸緩衝食塩水(PBS)等に適当濃度に希
釈後、これを動物に静脈内もしくは腹腔内注射等によっ
て投寿すればよい。より具体的には、例えばヒト癌細胞
の膜分画物を免疫原として用いる場合は、癌細胞をプロ
テアーゼ阻害物質等を含む蒸溜水中でホモジナイズし念
後、数回遠心分離を行ない、粗製膜成分を得る。膜成分
懸濁液’k PBS等で適当濃度に希釈し、これを動物
に2〜14日間に毎日〜数回投与し、総投与量が蛋白質
含量として1−10019/マウス程度になるようにす
るのが好ましい。細胞自体を用いる場合は総投与量がI
 X 10’〜l O’個/マウス程度となる様てする
のが好ましい。免疫細胞としては、最終免疫約3日後に
摘出した牌細胞を使用するのが好ましい。
次いで、かくして得た免疫細胞と骨髄種細胞を融合する
0骨髄肺細胞としては、すでに公知の種々の細胞1例え
ばマウスにおけるMS −1%P3、Pj−U1%X4
5、SF3、X63゜6.5.3、ラットにおけるY3
. Ag 1.2.3 等が使用される0融合反応は公
知の細胞融合方法に準じて行われ、例えば融合促進剤の
存年下培地中でインキュベートすることによって行われ
る。
融合促進剤としては1例えば破りエチレングリコール(
PEG)、センダイウィルス(HVJ )等が使用式れ
、更に所望により融合効率を高めるためにジメチルスル
ホキシド等の補助剤t−添加することができる。免疫細
胞と骨髄種細胞との使用比は一般の方法と変りがなく、
例えば骨髄種細胞に対し、免疫細胞を約1〜lO程度用
いればよい0上記融合時の培地としては、例えば骨髄種
細胞株の増殖に用いられるよりな■潤培地、その他のダ
ルベツコ改質培地、RPMI−1640培地、その他こ
の種の細胞培養に利用される通常の各種培地を利用でき
、通常はPC8等の血清を抜いておくのがよい。
融合は、上記免疫細胞と骨髄腫細胞との所定量を上記培
地内でよく混ぜ、遠沈後上清を除去し、予め37℃程度
に加温したPEG溶液、例えば平均分子量1000〜6
000=度のもの分通常培地に約30〜60 W/V%
の濃度で加えてまぜあわせることにより行われる。以後
、適当な培地を逐次添加して遠心し、上清を除去する操
作を繰り返すことによりハイプリドーマが形成される。
所望のハイプリドーマの分離は、上記細胞融合後の細胞
全、通常のハイブリドーマ選別用培地で培養することに
より行なわれる。前記した骨髄腫細胞株はと?キサンチ
ングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HGP
RT )欠損株であり、したがってHAT培地(ヒ?キ
サンチン、アミノプテリン及びチミジンを含む培地)中
では生育できない。従ってHAT培地中で生育してくる
細胞を選択すればよい。
該HAT培地での細胞の培養は、目的とするノ・イブリ
ドーマ以外の細胞〔未融合細胞等〕が死滅するのに充分
な時間、通常数日〜数週間行えばよい。
かくして得られるハイプリドーマは通常の限界希釈法に
従い、目的とする抗体の産生株の検索、及び単一クロー
ン化が行なわれる〇該産生株の検索は、例えばELIS
A法(Engval 1 eE、*Meth、Engy
mo1.,70,419−439.1980)及びプラ
ーク法、ス献ット法、凝集反応法、RIA法等の一般に
抗体の検出に用いられる種々の方法によって行なわれる
〔[ハイブリドーマ法トモツクローナル抗体」、■R&
Dfランニング発行、昭和57年3月5日〕0より具体
的には、所望の癌細胞に選択的に結合し、正常細胞に結
合しない抗体産生株を選択する。例えば、癌細胞として
肺癌細胞QG−56゜QG−90、PC−1、−3、−
7、−9、および−1O(Oboshi、 S、、 a
nd Sekiguchi、蛋白質、核酸。
酵素# 23,697−711.1978);各種胃癌
細胞■(ト)−1,−2,−28,−45および−74
(Motoyama* T、 + Hojo* H,l
 5uzuki * T、 、 andOboshi、
 S、e Acta Medica Biologic
a、 27 * 49−63.1979):表皮種瘍細
胞RT−4、および卵巣アゾ/ 力)Lシ/−マ5K−
OV3 (Fogh、 J、。
FogL J、 M、 # and 0rfeo* T
、+ J、 Natl、 CancerInst、*5
9−221−226,1977);単核細胞白血球TO
P −1(Tsuchiya、 S、 * et al
−+ Int、 J−Cancer+ 26 # 17
1−172 + 1980 ) ;ヒト肺癌細胞α−1
,ヒト乳癌細胞EJ −23等が使用できる。また、正
常細胞としては、各種正常繊維芽細胞、WI−38,L
−5、およびCrow−F、オヨび各aヒトB細胞、P
rent −B + Crow −BsおよびKasn
er −B%あるいは外科手術で得られた正常組織片が
使用できる。
斯くして得られる本発明のモノクローナル抗体を産生ず
るハイプリドーマは、通常の培地で継代培養でき、また
液体窒素中で容易に長時間保存が可能である。本発明者
は、このハイプリドーマの代表として、後記実施例によ
って得られたものを自ら分譲可能な状態に保持している
上記のようにして得た特定のハイプリドーマから本発明
のモノクローナル抗体TS−1を得るには、ハイプリド
ー−Fを常法に従って、組織培養をする。すなわち、F
e2.ピルビン酸、クルクミンを含有するRPMI −
1640培mで、37℃、 CO2インキュベーター中
で3日以上〜7日以内培養して、培養上清から分離する
方法、あるいはハイプリドーマをこれと適合性のある嘩
乳動物、例えばマウスに投与し増殖させ、その腹水から
分離する方法等が採用される。前者の方法は高純度のも
のを得るのによく、後者の方法は大量生産に優れている
得られたモノクローナル抗体π−1は2%ホウ酸で沈澱
回収し、セファクリルS−300を用いゲル濾過を行な
った。次いで、クラス・サブクラス特異抗体(Capp
el Laboratories+(ochranvi
 11 e e PA ) ’に用いて検定し、TS−
tはIgMと同定された。
斯くして得られる抗体TS−1は、通常の例えば酵素、
螢光物質又は放射性物質等の標識剤を結合させることに
よって、標蹟抗体TS−1′f!:裂造することができ
る。さらに詳しくは、例えばこれに1125 、113
1等の放射性ヨード′f:4入することにより、ラジオ
イムノアッセイ法(RIA法)において用いられる標識
抗体の製造用原料である標識抗体として利用できる。上
記放射性ヨードの導入は、通常のヨード化法、例えばク
ロラミンTを用いる酸化的ヨード化法(W、 M、 H
unter and F、C,Greenwood *
 Nature r194.495.19fi2:Bi
ochem、J、、89yl14゜1963)により標
識することができる。
さらに、本発明抗体さ−1を螢光色素で標識することに
より、螢光免疫測定法に利用することができる。その具
体例としては1例えばフルオレラセン・イソチオシアナ
ート(F工Tc入テトラメチルローダミン・インチオシ
アナ−) (TRITC)、[mローダミン・インチオ
シアナ−) (XRITC)、ローダミンBインチオシ
アナート、シクロロトリアゾンフルオレッセン(DTA
F)等が挙げられる。螢光色素の使用量は、特に限定で
れないが、通常の方法(特開昭58−35156 )に
準じて行なわれる。
かくして得られた標識抗体TS−1は細胞提示抗原の免
疫細胞組織学的検出用として、さらには抗原定廿用試薬
として利用することができる0 さらに、ヒト癌細胞から、本発明のモノクローナル抗体
TS−1と特異的に反応する糖の部分構造として式 %式% 〔式中、 Galはガラクトース、GEcNAc  は
N−アセチルグルコサミンs’ Fucはフコース、G
lcはグルコースを表わす〕、ヲ有する糖、または糖脂
質などの誘導体を得た。
すなわち、当該糖誘導体は、種々の培養癌細胞、手術組
織由来癌細胞等のヒト癌細胞より、常法に従って、本発
明モノクローナル抗体TS−1との反応性を指標として
、物理的、化学的、又は生化学的性質を利用する分離手
段により分離精製することにより得られる。
例えば、ヒト癌細胞より砧、または糖脂質成分を分離し
、これより糖、または糖脂質などの当該性質を利用する
化学的、物理的、または生化学的手段、例えばグル濾過
、イオン交換、クロマトフオーカシング、吸着クロマト
グラフィー、または高速液体クロマトグラフィー、もし
くは薄層クロマトグラフィー、等電点電気泳動、または
通常の電気泳動法、透析法、抽出法、分配法等を単独、
あるいは適宜組合せ2本発明モノクローナル抗体TS−
1との反応性を指標として精製単離できる0さらに、本
発明の糖誘導体は、  in vitroにおいて酵素
的、筐た化学的合成法によっても製造することができる
本発明の糖誘導体は、ポリエチレン、?リスチレン等の
合成樹脂、あるいはガラスピーズ等の不溶性担体と共に
生理食塩水、緩衝液、あるいは適当な溶媒中で混合させ
ることにより、該糖誘導体と不溶性担体とを物理的に結
合させ、不溶性結合体を得ることができる。
得られた不溶性結合体は、体液中に存在する自己抗体を
除去し、もしくは抗体の単離精製に利用することができ
る。また、診断用試薬としても使用することができる。
〔発明の効果〕
斯くシて得られる本発明モノクローナル抗体はヒト癌細
胞と特異的に反応し、特に大腸癌アゾンカルシノーマと
特異的に反応する0このような癌細胞との反応性を利用
し、放射性物質、螢光物質、または酵素のような標識剤
を結合させ、血液学的診断用キットに、あるいは組織学
的に免疫細胞組織学的検出法のための試薬として利用で
きる。さらに当該モノクローナル抗体に制癌剤を結合さ
せ、癌治療に応用することもできる0 他方、本発明モノクローナル抗体と特異的に反応する誘
導体は癌患者に当該物質を投与することにより、能動免
疫を付与し、癌治療に役立て得る。さらに、本願発明の
糖誘導体と不溶化担体との結合体は、ヒト血清中の自己
抗体の除去、または単離に利用することができる0 〔実施例〕 以下、本発明の詳細な説明する為に実施例を挙げるが、
本発明はこれ等に限定されるものではない。
実施例 1− a、  ヒトアデノ力ルシノーフと特異的に反応
するモノクローナル抗体の作表 ヒト大腸アデノカルシノーマの膜分画が免疫原として用
いられ念。I凍傷組織(1,2〜2、Of)はDoun
ceホモゾナイザー中、プロテアーゼ阻害物質(10力
リクレイン単位:アデロチニン、シグマ社製)を含む蒸
溜水10−とホモジナイズした。氷水浴中、50ストロ
ークでホモジナイズした後、ホモジネートは2000r
pmでio分間遠心分離を行ない、上清を分離した。そ
して、更に3500 rpmで1時間遠心した。ペレッ
トは・アプロチニン含有水10−中に懸濁した(蛋白質
濃度として2、5 mQ/ゴ)。懸濁液0.5 m/ 
(蛋白質含量:1.25119)を、48置に、4回静
脈内注射した。
宿主の牌臓細胞とSP/2マウスメラノーマとの融合は
最終注射後38目に行われた。ハイプリドーマクローン
は各種aim胞と正常細胞とで下記のように選別された
肺癌Km胞QG−56,QG−90、PC−1,−3゜
−7,−9,および−10(0boshit S、an
d Sekiguchi rM、、蛋白質・核Cα・酵
素、・23 、697−711 。
1978);各種胃癌細胞MKN −1、−2、−28
−45,および−74(Motoyama+ T、 r
 Hojo * H,+5uzuki r T−+ a
nd 0boshi * S、 * Acta Med
ica Biologica。
27.49−63.1979);  表皮j」瘍細胞R
T−4、および卵巣アゾンカルシノーマSK−OV3(
Fogh、 J、+ Foghe J−M、+ and
 0rfeo+ T、+ J。
Natl、Cancer Jnst、s 59 + 2
21−226 + 1977 );単核細胞白血球TH
P−1(Tsuchiya、 S、 et al。
Int、J、Cancer+ 26.t 71−172
 + 1980) ;ヒト肺ガン細胞LX−1、ヒト乳
癌細胞EJ−23、各種正常繊維芽細胞% WI−38
,L−5、およびCrow−F、および各種ヒトBa胞
%  Prent −B rCrow−B *およびK
asner −BはDr、 CicelyBerglu
nd (Pediatric Oncology* F
red HutchisonCancer Re5ea
rch Center、 5eatle )  から供
寿された。各種の前場癌組織、および正常胃腸上皮は外
科手術で得られ、凍結切片が作られた0ハイプリドーマ
の上清は大腸癌組織、および胃癌細胞に陽性反応を示し
たが、正常組織と細胞には陰性を示した。25クローン
のうち、1つのクローンがIgM抗体を分泌し、大腸癌
組織と強い反応性を示したが、胃癌組織と細胞では反応
は弱かった。このハイプリドーマを再クローンし%TS
−1と老台した0ハイブリド一マ作製法はに’ohle
r Milstein (Nature。
25f5.495−497.1975)、およびその変
法(J、Exp、’Med、、 150 、1008−
1019 。
1979)に記載され、一般に知られ、そして十分に確
立された方法である。
ハイプリドーマは、上溝中に存在する抗体の反応性、す
なわち抗体結合アッセイで測定して選別した。このアッ
セイ法は、細胞あるいn組!&ヲ抗体とインキュベート
し、次いで第2抗体とI” protein )、とイ
ンキュベートする方法で、多くの研究者により良く用い
られている(Young、 ’iV、 W、+ Mac
Donald、 E、 M、 S、 +Nowinsk
y、 R,C,+ and Hakomori * S
 、# J 、 Exp、Med、 。
150.1008−1019,1979;Fukush
i、Y−。
lakomori 、 S、 t Nudelman 
+ E、 + and Cochran * N1J、
Biol、Chem、、259.468 ]−4685
,1984)。
ハイプリドーマハFC8、ピルビン酸とグルタミンの含
有するRPMI −1640培地中培養し、限外希釈法
で繰返しクローンした。そして最後に、クローンはデリ
ステンで前処理したBa1b/cマウスの腹腔中に入れ
、童子された抗体を腹水液として採取した(Young
+W、 W、 。
MacDonald* E、 M、 S、 e Now
insky* R−C,e andHakomorL 
S−* J−Exp6Med、、 l 50 # l 
008−1019.1979)。
抗体はセファクリルS−300によるグル濾過により精
製した後、サブ・クラス特異抗体(Cappel La
boratories、 Cochranville参
PA) t’用い調べ、抗体TS−1はIgMとして同
定した。
以下余白 1−b  抗体’rS −1による大腸癌患者の癌細胞
の検出。
正常大腸粘膜と大腸癌粘膜中のL@猟原と本発明モノク
ロナール抗体TS−1によって規定される抗原の反応性
について比較した。この結果、表1に示すように、TS
−1と反応する抗原が大腸癌において特異的に出現する
ことが判る。この結果は、大腸癌を検出するための抗体
TS−1の特異性はAH−6のような単純なLe  を
検出する抗体よりもはるかに高いことを示している。腫
瘍に隣接した粘膜表皮、および他の粘膜表皮の正常部位
は抗体TS−1に対して陰性を示す。抗体AH−6はこ
の部位も陽性反応を示す点で、対照的である。しかも十
分に分化した大腸癌では抗体TS−10陽性染色の強度
がAH−6より低い。
表1 正常大腸粘膜と大腸癌粘膜中のLeY抗原、及び
TS−1提示抗原の反応性 との反応性 との反応性 正常大腸粘膜 近位部 18/20   1/20遠位
部 15/20   0/20 遠位部 30/30   19/30 ※:分子の反応陽性率の数(細胞の50%以上が陽性で
ある数)、分母は試験数 を示す。
※※:陽性染色の強度は正常粘膜よシ、大腸癌粘膜の方
がはるかに強く示した。
本発明抗原は十分に、または中程度に分化した腫瘍によ
く検出される。この傾向はAH−6により規定されたL
@に対しても見られる。癌と隣接した正常粘膜間での陽
性、および陰性染色差を比較したとき、TS−1抗体は
癌に対しては非常に高い陽性率を示し、隣接正常粘膜に
対しては陰性を示す。抗体AH−5は腫瘍関連L・ 抗
原を検出すると考えられて来次が(Ab*+に、 tM
cki bb i n r J、M、 l and H
akomor i + s、rJ、旧o1−Chsm、
+258*11793−11797+1983 ; A
be、に−+Hakomori+ S、、and+oh
shi banS、、Canc@r R@Iす46 m
 2639−2644 。
1986)%正常組織と反応陽性率が比較的に高い。こ
れに対して、本発明抗体TS−1は癌Mi織を検出する
のにAH−6よりはるかに特異性が高い。
1−e  ヒト癌組織、および細胞から糖誘導体の検出
ヒト癌細胞又は組織をイソクロノ9ノール/ヘキサン/
水(55:25 :201 V/V/V)でホモジナイ
ズし、その抽出物をクロロホルム/メタノール/水中F
ol ahの分画にかける。その上層糖脂質分画を上記
の方法で処理する( Kanna gi +ルー+Nu
d*1man+E−ル@V@rF+5−B−yand 
Hakomori+S−+J−Bio1.Ch@m−1
257+14865−14874.1982)。HPL
Cで分離された糖脂質、Qターンを上記の免疫染色法で
検出しfc(Magnami+ J、L−+5talt
h+D、F、s andGinsb*rgtV、eAn
al 、Bloch@m、* 109 * 399−4
02.1980>。典型的な)qターンを第1図に示す
。すなわち、HPTLCで糖脂質抗原を分離した後、抗
Le  抗体AH−6とTS−1により免疫染色した。
A:オルシノール染色;B:抗体AH−6で免疫染色;
C:抗体TS−1で免疫染色。糖脂質試料は間食の組織
(蛋白質に基づいて)から抽出した。大腸アデノカルシ
ノーマからの糖脂質の収率は約200〜350pf/1
(10■蛋白質、正常細胞を組織からは約100〜20
0pP/1009蛋白質0各HPTLCプレートにのせ
た試料の電は組織蛋白質の1.019に相当する。図中
A% BおよびCの1−9は共通した試料である。
l:ム型赤血球換:2:B型赤血球膜;3:B型赤血球
膜;4:正常肝;5:正常大腸粘模;6:大腸癌組織、
症例20;7:肝癌(肝のアデノカル7ノーマ)% 症
例G −06;8:3つのし@YIM脂質標準物質。
1”Fue IV ”FucnLe、 (上のバンド)
 、  V”FucVl”FucnLe6(中間のバン
ド)、■”FucV”FueVl”FuenLe@ (
下のバンド);9:大腸癌、症例45゜ 1−d  抗体の特異性 抗体TS−1は、第2図に示すように、抗原トリ7コシ
ルL・ と反応したが、セラ之ドヘキササツカライドと
反応せず、又L@”構造をもった各種の糖脂質とも反応
しない。すなわち、第2図はモノクロナール抗体TS−
1と各種のフコシルType 2鎖抗原との反応性を示
す。反応性は各種濃度の糖脂質(横座標に示し′fc)
にたいして5倍量のレシチンと3倍量のコレステロール
の混合比で固層ラジオイムノアッセイによシ測定した。
これらの脂肪混合物はビニールストリップウェル上でカ
ウントした。抗体−抗原結合アッセイは上記の方法によ
り1:1000に稀釈したTS−1抗体で行われた( 
Kannagl+R,+5troup+R,+Cohr
an+N−A−+lnd Hakomori !5IC
ancer  R@s143 曽4997−5005 
t 1983  )o  A : LeXへブタサツカ
ライド(V”FucnLe6 * O型赤血球から);
B:大M癌組織から単離したAと16]じ抗原; C:
 Extended Le  (n”FucV”Fuc
nLe6 +大腸癌から):D:ゾメリックL6x (1”FueV’FuenLc@ +上のバンド);E
:移動度の遅い同じ抗原;FとGニトリフコシルLeY
構造をもった移動度の遅い抗原の二つのバンド;H:8
製したExtendsd LeY抗原(■”FucV3
Fucn Le6  ) 02−a 抗原TS−1によ
υ規定される抗原構造の特異性 抗体TS−,1の抗原は、腫瘍細胞又は組織がFole
h −Piらの方法(J、Blol、Cham−922
6v497−509.1957)により、クロロホルム
/メタノール(2:1)で抽出され、そしてSvann
erhormの変法(Acta Chem、5cand
、+17.239−250.1963 )により、クロ
ロホルム/メタノール1091%NaC1(1: 10
 :10)で繰返し分配抽出した場合に、その大部分が
中性糖脂質分画中に検出された。上層はDEAFJ−セ
ファデックス(Yu+P−に−+andLedeen+
R−W・+J−Lipid  Re5−+  13  
+  680−686 +1972)によシ分離すると
、活性が中性糖脂質分画にある。すぐれた方法として、
組織や細胞をイソデロノQノール/ヘキサン/水(55
:20:25)で抽出する方法がある(  Kanna
gi+R++Nude1min+E−+L@very+
S、B−landHakomorl+5−eJ−Bio
ch+em・y  257 + 14865−1487
4.1982 )。この方法では、抗原が完全に抽出で
きる抽出物はDE AE−セファデックスで中性糖脂質
とシアリルガングリオシドに分離される。さらに、抗原
を護送と荒尾(J−Lipid Re1−+ 22.1
020−1024 + 1981 )そして神奈木ら(
J、Biol 、Ch@m−+ 257 +14865
−14874.1981 )による、既に記載された方
法によシイソデロノQノール/ヘキサン/水で平衡化し
た極性シリカゲル、イアトロビーズ6R−8010(I
atronChsmlcal Co−製)を充填し之カ
ラム(1×50 cm )を用いたHPLCにより各種
の糖脂質に分ける。溶出プログラムはカラムにかけた試
料の量によシ異なる。一つの典型的な条件は以下のよう
である。カラムはイソプロピルアルコール/ヘキサン/
水、50:40:5から55:25:20(v/v/v
)の溶媒勾配で、150分間溶出が行なわれる。そして
更に50分間、同溶媒で溶出される。1.017分の流
速になるように圧を調整する。各試験管あたp2.Ow
lの分画でフラクションコレクターにて分取する。各分
画より5μtをHPTLC(Me rk Dramst
adt社製)にのせ、クロロホルム/メタノール/水(
50:40:101.v/v/v)で展開分離する。そ
してHPTLCプレートはMagnami r Smi
 thとGinsbarg(Anal−Bloehem
−9109+399−402,1980)によりT8−
1抗体で免疫染色した。また、HPLCからの各分画は
HPTLCで分析し、さらに抗体5SEA−1、FH−
4、およびAH−6によって分析された。本抗原は分5
画、■(チューブ阻80〜89)に溶出された。他の分
画は強い反応性を示さなかった。これは、AH−6抗体
によシ規定されたLeY抗原と著しい対照をなし、そし
てもつと大きなス?ットを示した。分画は■は、さらに
イアトロビーズ6RS−8010カラム(ix3oci
a)によるHPLCf繰返し、イソゾロ、Qノール/ヘ
キサン/水の勾配法で60分間溶出した。流速は0、5
 *l 7分であった。活性成分は溶出され、TS−1
抗体で免疫染色し、確認された。そしてさらに、調整用
HPTLCにより精製された。
この時、螢光指示薬としてデリムリン (人1dri eh Chemical Co、製)を
噴霧してUVライトにて検出した( 5klpski+
V、P、+M@thodsEnzymo1・、35,3
96−425+1975)。
HP T LCで分離した糖脂質分画はプレートからか
きs、b、イソゾロノqノール/ヘキサン/水(55:
20:25.V/V/V)で超音波をかけながら10分
間抽出、ついで遠心分離を行なった。このようにして精
製した抗原は炭水化物残基に関しては均一である。抗原
成分の構造は以下のようにして同定された。
1 抗原はAH−6抗体と強く反応することから、Le
Y決定基を有する。LeYに対する人H−6抗体の反応
性は、既でに十分同定されている( 人be +に++
Mekibbin +J−M、+ and  Hako
mor [+8.+J、Biol−Chem−+  2
58 .11793−117 97  。
1983)。
II  ガスクロマトグラフィーのデータに基づき、セ
ラミドあたり3ケ以上のFue、3ケ以上のGat、 
 2ケのGteNAe 、および1ケのGlc残基から
なる。
−糖の結合部位と構造はメチル化分析 (HakomorltS−+J、Bioehem、(T
okyo)+ 55 + 205−208  +196
4;Bjijrndal−HlLindbsrg、B、
+and Swenason+S1Carbohydr
−Ram、+ 5 + 433−440.1967)、
および化学イオン化マススペクトルの改良法(Kann
agi+R−+Levsry+5−B−+and  H
ikomori−8,+J、Biol−Ch@m−+ 
 259  +  8444−8451.1984)に
より決定した。
1v 2つのフコシル残基はLeY決定基の末端Gat
とその次のGteNAeについている。さらに別のFu
cはLeYに結合しているタイプ2鎖の合して存在して
いる。本抗原はCharonlal ampa sα−
fucosidase f処理すると、その分解物はD
imeric LeX%I”FucV’FuenLe6
に一致し、特異抗体FH−4と反応した( Fukus
hi+Y−+Hakomori+Sj+Nude1ma
nlE1and  Coehran+N、、J−Bio
l、Chstn−1259,4681−4685。
1984)。
以上の結果より1本発明モノクロナール抗体TS−1と
特異的に反応する抗原は、糖の部分構造として、次の式
を有する Fuc α、        Fue αI     
                 Fuc α。
トリフコシルーN−アセチルラクトサミン塘誘導体であ
る。
2−b  漏分解能’H−NMRによる抗原構造の解析
上記精製手段により精製し念当該糖誘導体を高分解g 
’H−NMR(5Q iJ MHz )にて解析を行な
った。当該精製糖誘導体100〜200μtを2%D、
Oと1%TMS (テトラメチルシラン)を含有するD
MSO(ジメチルスルホオキサイド)に溶解し、 ’H
−NMRに付与し、328°Kにて行なった。
その結果を表’l−a、2−b及び表3に示す。表中人
: Fuel−+2; B : Galβ、;C:Fu
el−+3 ; D : 4GteNAeβ+ : ”
 : 3Gutβt:F:Fuel→3 y  G  
:  4GtcNAeβ+  ; H:  3Glcβ
1 ; I :] Cs ramid*を示す。
また1表中数字は各プロトンのppmを、0内の数字は
カップリング定数を示し、単位はHzである。
以下余白 表3は同一条件で解析した各7コースのH−5とH−6
の結果である。表中人はFucα1→2、Cはpueα
、−+3.FはFucα、→3をそれぞれ示し、数字は
各プロトンのpprnを表す0 表3 A                 CFH−5H−
6H−5H−6H−5H−64,5901,020−− 4,0271,1034,6441,060−−4,5
891,020−− 4,6041,0204,5921,0154,027
1,1034,6401,072−−4,0251,1
014,6531,0?24.5861.014
【図面の簡単な説明】
第1図はHP T LCで分離した糖抗原を抗Le抗体
^H−6と本発明抗体TS−1により免疫染色した結果
を示す。第2図はモノクロナール抗体TS−1と各種の
フコシルタイプ2鎖抗原との反応性を示す。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒト癌細胞と特異的に反応するモノクローナル抗体
    TS−1。 2、モノクローナル抗体TS−1と特異的に反応し、次
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Galはガラクトース、GlcNAcはアセチ
    ルグルコサミン、Fucはフコースを示す)で表わされ
    る糖の部分構造を有するトリフコシル−N−アセチルラ
    クトサミン糖誘導体。
JP16304686A 1986-07-11 1986-07-11 モノクロ−ナル抗体ts−1およびトリフコシル−n−アセチルラクトサミン糖誘導体 Pending JPS6317698A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238969A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Nippon Koutai Kenkyusho:Kk 臓器移殖による異常応答リンパ球の検出方法並びにこれに用いる検出用試薬及びキット
US5376531A (en) * 1992-09-03 1994-12-27 Northwestern University Method of detecting cancer
WO2014136301A1 (ja) * 2013-03-05 2014-09-12 三菱化学株式会社 糖タンパク質の検出方法

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