JPS63179701A - 粉末成形体の製造方法 - Google Patents

粉末成形体の製造方法

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JPS63179701A
JPS63179701A JP1305987A JP1305987A JPS63179701A JP S63179701 A JPS63179701 A JP S63179701A JP 1305987 A JP1305987 A JP 1305987A JP 1305987 A JP1305987 A JP 1305987A JP S63179701 A JPS63179701 A JP S63179701A
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JP
Japan
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powder
slurry
mold
average particle
water
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JP1305987A
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English (en)
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慎治 橋爪
達也 田中
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉末成形体の製造方法に関し、粉末(セラミ
ックス、金属など)を用いて焼成し、機械部品等の型物
を作る技術分野において、各種粉末を用いて焼成前の成
形物(グリーン体と言う)を作るまでの技術に利用され
る。
(従来の技術) セラミック未焼結成形品(グリーン体)を得る手段とし
て射出成形法(1M法)、泥漿鋳込法(SC法)および
泥漿射出成形法(Sl法)がある。
1M法は第2図に示すように、粉末体であるセラミック
原料に有機バインダーを混合して、攪拌混練翼を持つロ
ータ式混練機31によって熱間混練して溶融流動状とし
、これをペレタイザーによって′ペレット化し、−ペレ
ット化されたセラミック原料32を既知のスクリュ軸を
有する射出成形機33を用いて、金型34内に射出成形
し、得られた成形品を脱脂炉35に入れて、成形品内の
バインダーをガス化して抜く脱脂処理を施して後、焼成
炉内で焼成して製品を得るのである。
この手段では、有機バインダーの熔融によって流動性を
持たせているので、当然にヒータその他による加熱処理
が必要で、かつその温度管理はシビャであることを要求
され、金型34側においても流動性を維持するために温
度調整が必要とされ、成形後の金型からの離脱時には冷
却が必要であることから、エネルギーロスも多く、また
射出に必要な圧力も600〜1500kg/cdのよう
に高圧を要するのみならず、脱脂工程に難点がある。こ
の脱脂処理は、成形品を焼成する前に、成形品内の含有
バインダーをガス化して抜くことにより、焼成炉ヒータ
の寿命を延ばすためのもので、同処理は急激な温度上昇
が許されず、薄物成形品でも24時間、また厚物成形品
では3〜7日の長時間が消費され、生産性を悪くしてい
る。
一方SC法は、第3図にその概要を示すように、粉末状
のセラミック原料に水を添加して、これを攪拌翼を有す
る攪拌槽41において攪拌混和して泥(スラリー)状と
するのであり、この泥状化されたセラミック原料42を
、ポンプ43によって石膏型44内に注入して、成形品
の含有水分を石膏の吸水特性を利用し、型44側に脱水
させ、これを乾燥処理した後、焼成炉で焼成して製品を
得るものである。
これによればIM法において見られる熱管理や脱脂工程
を全く必要としない点、設備の比較的簡単な点等におい
てメリットがある。
しかし、なお以下の点で問題がある。
即ち、かかる水を混和して泥状とすることにより、流動
性を持たせたセラミック原料を用いる時、含有水分の除
去は必須の要件であり、このため石膏型を用いるのが多
いのであるが、脱水を石膏自身の持つ吸水特性に任せる
ものでは、成形品肉厚が厚いものでは、完全に脱水する
には長期間の成形時間が必要とされ、生産性が悪いとと
もに、かつその成形品の適切な肉厚精度を決定するに当
っては、作業者の経験と勘に頼る処が大であり、また更
に石膏型44から成形品を離型する技術には高度の経験
が必要である。これは脱水が完全でない時、成形品の保
形性は低く、強度(硬度)も弱いためで、この離型作業
の巧拙によって製品歩留りが左右される弱点がある。
Sl法は特開昭61−10405号公報で本件出願人が
開示しているように、非常に低粘度の水溶性バインダー
を用いて高粘度のスラリーを作り、このスラリーを第4
図で示す如く射出成形機50によりポーラスな成形型5
1に注入し、第5図で示す如く材料が型内に充填される
工程A、各粒子が単純に接触するまでの第1次脱水工程
B、各粒子が最密充填状態になるまでの第2次脱水工程
C1粉体圧縮工程り及び圧力保持工程Eを経て要するに
成形型51よりセラミックス中の水分を加圧脱水して固
化させ、その後、成形品を型より離型し、乾燥、焼結す
るものである。
なお、第4図において、52は脱気(脱水)用の溝53
を有する割型構造とされた外部金型である。
このSl法は、成形室中の泥状セラミ’)りは極めて容
易に脱水され、高密度に固化された成形品が容易に得ら
れる。高密度に固化された成形品は、乾燥に際して収縮
しにくく目的とする形状の成形品を成形段階でほぼ造形
できる利点を有する。
また、脱水に必要な圧力は、従来の射出成形時の圧力が
600〜1500 kg / cJ要したのに比べて、
40〜400 kg/−と低く、型締能力、押込能力を
低く設計することができ、装置全体の剛性を低くするこ
とができ、装置全体のコストを大幅に軽減することがで
きる。
等々の利点を有する。
(発明が解決しようとする問題点) 31法は、IM法、SC法を改善したものといえるが、
このSl法には下記の新らたな特有の問題点があること
が判明した。
焼成後に残留する物質(ここではセラミックス等の粉末
を意味するが)以外の添加物は一般にバインダー(Bi
nder)と呼ばれる。バインダーは一種類以上の物質
からなりそれぞれの意味をもって添加される。SI法の
場合の水あるいはアルコールはスラリーの流動性を整え
る流動剤であり、高分子物質は粒子をつなぎ止める接着
剤の役目をもつ。この外に、開口剤、PH調節剤、消泡
剤、グリーン補強剤など目的に応じて種々の物質が添加
され、それらを総称して一般にバインダーと呼んでいる
流動剤の添加量は次のような制限乃至限界がある。
(1)流動剤の分量が少なすぎる時(第1図の符号■を
参照) 流動剤を最密充填の状態の空間以下の分量しか添加しな
い時粉末同士が接することになり、このスラリーの流動
性はほとんどない。一般には流動剤添加量のリミットは
およそ26%となるが、粉末同士が非接触で流動するた
めには全スラリー中の流動剤のVf(容積%)を更に上
げなければならない。一般にこの限界はVf=26〜3
0%となる。
(2)流動剤の分量が少なすぎる時(第1図の符号■を
参照) ■のリミット以上に流動剤を添加してもこれだけではス
ラリーが最低流動するだけで粉体流動のダイラタンシー
性の問題を生じる。これは粉末間の滑りが構造変形によ
る滑りであるので、変形(流動)速度の依存性が現れで
ある限界以上のせん断速度領域では異常に抵抗が増える
ことを意味している。従って、■に示すリミット以上に
流動剤を添加しなくてはならない。したがって、各粉末
どうしのクリアランスをある程度保たねばならない故粉
末粒度によってリミットが異なる。
(3)流動剤の分量が多すぎる時 ポーラスモールド(第4図の成形型51)から水分を絞
り取る必要があり、水分が異常に多いことは絞り出しに
過多な工程を必要とする。一方ごく微粉が成形型51の
壁面に付着する形で型51内に入り込むため、成形型5
1を通過する水分は出来るだけ少ない方が良いことにな
る。更に水分を絞った後のグリー゛ン体の内部の偏せき
が生じやすく水分は多すぎると良くない結果となる。
以上(1)、(2)、(3)から流動剤の添加量が限定
されることになる。但しく1)、(2)は限界であるの
でこれをクリアしていれば良いが(3)から添加量をよ
り少なくすることがペターであり、言い換えればできる
だけ粉末のVfを上げる必要があった。従ってポーラス
モールドにスラリーを注入してスラリー圧でもって水分
を絞り取る操作において、正常流動範囲内で粉末のVf
を上げる(すなわち流動剤のVfを下げる)ことが必要
となった。
本発明は斯る観点からSI法においてセラミック粉末の
平均粒度を考慮して実験を行った結果、スラリー中の粉
末濃度Vt (%)と平均粒子径J(μm)との相関関
係を見い出したのである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、セラミック粉末を液体バインダーと混合して
スラリー状となし、このスラリーを少なくとも一部にポ
ーラス部分を有する成形型内に圧入し、更に、このスラ
リーに圧力を加えることによりスラリー中に混入する液
体部分を絞り出し、その後、粉末同士の絡み合いを保っ
たグリーン体を離型し、このグリーン体を乾燥するとと
もに焼結する粉末成形体の製造方法において、次の技術
的手段を講じたのである。
すなわち、全スラリー中におけるセラミック粉末の容積
%、Vfを、 22+24(IoglOj ) ””≦Vf≦50+1
0(log10d ) ”但し、Jは粉末の平均粒子径
でμm単位である として、成形型内に圧入することを特徴とする。
(実施例) 本発明方法は、第4図に示す装置を用いてセラミンク粉
末を液体バインダーと混合してスラリー状となし、この
スラリーをポーラス部分を有する成形型51に、射出成
形機50により注入する。
ここにおいて、粉末としては下記のものを挙げることが
できる。
5i3F(ρ=3.1)   粉末1 : j =0.
7μm八βへ03(ρ−3,9)   〃2 : J=
o、4〜0.7 μ曙〃 3:J−2μI 〃 4:J=20μm ZrO2(ρ=5.9)   〃s : j =0.2
3μm粉末粒子が小さいと単位重量の粉末当たりの表面
積が大きくなり、かつ粒子間クリアランスを保つ必要が
あるために流動剤を多く (そのため粉末のVfは下が
る)結果となり、第1図からそうした傾向が見られる。
上記するリミットの内■のリミットは理論的なものであ
るので実際的なリミットとして■に示す粉末が流動剤中
で流動するに必要なVfの範囲を求めると、第1図に示
す■に関するリミット線が得られた。この限界線を数値
表示すると次の通りである。
f=50+lO(loglod)11−−−−−−−−
−−−1式但し Vfはスラリー中の粉末の容積%Jは
粉末の平均粒子径で単位はμm 一方流動剤が多すぎることによる問題点を上記している
がこのリミットをリミット■としてこれを求めてみると
、第1図に示すように粉末の平均粒子径に対して次の式
が得られた。
Vf= 22 + 24 (loglOj ) ” ”
 −−−−−−−−−−−2式但し Vfはスラリー中
の粉末の容積%Jは粉末の平均粒子径で単位はμm すなわちこのリミットにおいても粉末の平均粒子径(あ
るいは比表面積)と流動剤添加量との関係があることが
わかる。粉末粒子径が小さいほど大きな粒子の材料より
も流動剤を多くしても上記リミット■で示すような限界
が生じにくいことがわかった。
従って、ポーラスモールドにスラリーを注入してスラリ
ー圧でもって水分を絞り取る操作において圧密流動範囲
内で、絞り取り後のグリーン体内の密度をより均一に保
つために必要なスラリー中の粉末濃度が次の範囲で得ら
れた。
22+24(logIO(i )  OI’フ≦Vf≦
50 + 10(loglo J )  ”・−・・−
3弐 Eg、3かられかるように粉末の平均粒度Jがより小さ
い時はVfはより小さな値からなる範囲からまた大きい
時はより大きな値からなる範囲からなり、Vfが粉末の
平均粒子に依存している。更に望ましくはVfの範囲と
して次が得られた。
50≦f≦50+10(logIO,T )■−−4式
第1図を参照して実施例を下記に例示する。
〔例I〕
平均粒度0.23μmのZr02100g  Vf=3
6.5%水            25g    結
果良有機バインダー       4g 〔例2〕 平均粒度0.4 pva (D Al2O2100g 
 Vf=48.2%水            27g
    結果良有機バインダー     0.5g 〔例3〕 平均粒度0.7 μmの5i3F  100g  Vf
=51.2%アルコール        24g   
 結果良有機バインダー     0.65g 〔例4〕 平均粒度0.4 μmのAffi2Ch 100g  
Vfp =54.3%水            21
g  結果良の限界有機バインダー     0.5g
 (水を少なくすると流動性乏し く成形性なし) 〔例5〕 平均粒度0.7μmの5i3F  100g  Vrp
 =58.3%アルコール        18g  
結果悪(限界)有機バインダー     0.5g (
型内に充満し均一に脱水でき る限界) 〔例6〕 平均粒度2 μm (7) A17203100g  
Vrp =62.2%水            15
g  結果良く限界)有機バインダー     0.5
g (同  上 )(発明の効果) 本発明は以上の通りであり、1M法、sc法の問題点を
解消した31法において、成形しゃすい流動剤の分量も
しくは粉末の分量が存在していることを見い出し、第1
図に示すように粉末粒度によってその最適領域が異なっ
ていてこの図のように粉末濃度(Vスレベル)を与える
ことが成形性に一番良いことがわかった。ここに言う成
形性とはi)流動性 11)グイラタンシー性 iii
 )脱液の容易さ iv)グリーン体の密度の均一さ 
V)グリーン体の残留応力の少なさなどからこれら問題
点を解決する成形性にかかわっている。
従って、本発明によれば、SI法の利点を十分に発揮さ
せながら、より一層のグリーン体の成形性を向上したも
のとして有意義である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明と従来例を示し、第1図は本発明によるス
ラリー中の粉末濃度と平均粒子径との関係を対数グラフ
で示す相関関係図、第2図は従来のIM法による工程説
明図、第3図は従来例のSC法による工程説明図、第4
図は本発明の対象ともなる従来例の31法の工程説明図
、第5図はSI法による成形圧力と時間の関係を示すグ
ラフである。 50・・・射出成形機、51・・・成形型。 第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック粉末を液体バインダーと混合してスラ
    リー状となし、このスラリーを少なくとも一部にポーラ
    ス部分を有する成形型内に圧入し、更に、このスラリー
    に圧力を加えることによりスラリー中に混入する液体部
    分を絞り出し、その後、粉末同士の絡み合いを保ったグ
    リーン体を離型し、このグリーン体を乾燥するとともに
    焼結する粉末成形体の製造方法において、 全スラリー中におけるセラミック粉末の容積%、V_f
    を、 22+24(log10_@_d_@)^0^.^1^
    5^7≦V_f≦50+10(log10_@_d_@
    )^1^.^1但し、@d@は粉末の平均粒子径でμm
    単位である として、成形型内に圧入することを特徴とする粉末成形
    体の製造方法。
  2. (2)粉末の平均粒子径を0.2〜100μmとしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粉末成形体
    の製造方法。
  3. (3)液状バインダーとして水およびアルコールなどの
    有機溶剤を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項のいずれかに記載の粉末成形体の製造方法
JP1305987A 1987-01-22 1987-01-22 粉末成形体の製造方法 Pending JPS63179701A (ja)

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