JPS63182004A - 水溶液の濃縮装置 - Google Patents

水溶液の濃縮装置

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JPS63182004A
JPS63182004A JP62012730A JP1273087A JPS63182004A JP S63182004 A JPS63182004 A JP S63182004A JP 62012730 A JP62012730 A JP 62012730A JP 1273087 A JP1273087 A JP 1273087A JP S63182004 A JPS63182004 A JP S63182004A
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JP
Japan
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aqueous solution
osmotic pressure
high osmotic
pressure liquid
concentrator
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JP62012730A
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English (en)
Inventor
Mamoru Matsubara
松原 護
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は大量の水溶液を加熱することなく、連続して濃
縮することができ、かつ食品工業、その他に広く利用可
能な水溶液の濃縮装置に関する。
「従来の技術」 従来、水溶液の工業的濃縮法としては蒸発法、逆浸透圧
法、限界p過性、イオン交換法、透析法などが実用化さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点」 しかし、上記従来の方法にはそれぞれ次のような問題点
がある。
蒸発法は、水溶液を加熱し水分を蒸発させて系外に分離
する方法で、加熱−冷却に膨大なエネルギーを必要とし
、また、熱による濃縮物の変質し避けられない。
逆浸透圧法は、水溶液の持っている浸透圧より高い圧力
をかけ、浸透圧に抗して水分子を移動させるもので、通
常、数lθ気圧の圧力が必要なため、装置的に高圧機器
を用いなければならない。
限界濾過法は、濾過速度が圧力に比例することにより加
圧下で行なうことが望ましく、装置の機械的強度が要求
される。さらに、濾過時において水と−しょに低分子量
成分が移動することも避けられない。又膜面の目詰りを
取り除く手段も必要である。
イオン交換法は、電気エネルギーで分離するもので、イ
オン化の低いものには適用できず、主に無機塩類の除去
、11waに用いられる。
透析法は水溶液と透析液の成分の濃度差によって分離す
る乙ので、圧力、温度に制限はないが、分離速度が極め
て遅く、大量の水溶液を扱う場合、装置の大型化は避け
られない。
本発明考等は、上記の問題点を解決すべく鋭意研究した
結果、水溶液と高浸透圧液とを透水性半透膜(以下半透
膜という)を介して接触させると、数kg〜数100 
kg/ cm’の浸透圧の差が得られ、水溶液中の水分
が高浸透圧液に移行する現象に着目した。
本発明は」二足の現象を用いてなされたもので、外部か
ら加熱、加圧等の大量のエネルギーを与えることなく、
はぼ常温、常圧下で連続して水溶液を濃縮できる濃縮装
置を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記の目的を達成すべくなされたもので、その
要旨は、水溶液および高浸透圧液が連続して導入され、
広い面積の透水性半透膜を介して接触した後流出するそ
れぞれの流路を有する濃縮器と、上記水溶液を上記濃縮
器に送給する手段と、上記流出する高浸透圧液を濃縮器
に循環する手段と、この循環する高浸透圧液の少なくと
も一部を減圧脱水する再生器とを具備してなる水溶液の
濃縮装置にある。
「発明の具体的構成および作用」 本発明に係る濃縮装置は、脱水の推進力が浸透圧の差で
あることから、温度、圧力の制限(毒ない。
但し、脱水速度を制御するため、高浸透圧液の濃度を一
定の範囲に保持する必要がある。また、濃縮器の型式と
しては、大量の水溶液の処理を目的とするため、水溶液
と高浸透圧液とを区画する半透膜は広い面積を有しなけ
ればならない。そのため、スパイラル型、シェルチュー
ブ型も使用出来ろが、構造が簡単で分解清掃が容易なこ
とから、フィルタープレス型が好ましい。
第1図ないし第3図は本発明に係る水溶液の濃縮装置の
一実施例を示すもので、第1図はフィルタープレス型濃
縮器の開いた状態を示す図である。
図中符号1および2は、濃縮器の両端部に用いられる金
属製のエンドプレートである。これらエンドプレートの
対向する内面には、それぞれ所定幅の縁部3を残して浅
い凹部4が設けられている。
エンドプレートlの縁部3の4隅近傍には盲孔か穿設さ
れている。これらのうち一方の対角線近傍の盲孔5,5
には、上記凹部4を結ぶ経路5 a、 5 aが設Rら
れ、他方の対角線近傍の盲孔6.6 には経路は設けら
れていない。また、エンドプレート2のエンドプレート
lの盲孔5,6 に対向する部分には、貫通孔5°、6
′が穿設され、これら貫通孔5°、6゛ のエンドプレ
ート2の外面には、導管を接続するフランジ管5°a、
6°aが取付けられており、上記盲孔6と対向する貫通
孔6″には、エンドプレート2の凹部と結ぶ通路が設け
られている。
上記エンドプレート1.2  の間には、エンドプレー
トl側から縁部3に当接するガスケット7、このガスケ
ット7の全面を覆う半透膜8、次いでガスケット7、さ
らに液が通るスペースを形成する上記ガスケット7と同
形のセルリング9を一組として、この組が順次偶数個積
層され、エンドプレート2側は、ガスケット7、半透膜
8、ガスケット7、エンドプレート2で終る。これらガ
スケット7、半透膜8、セルリング9には、盲孔5.6
、貫通孔5°、6′と連通ずる孔5°’、6”が穿設さ
れ、エンドプレート1の次のセルリングの孔5°°には
通路5′°aがもうけられている。このようにセルリン
グ9には一つおきに通路6”a、5”aが設けられてお
り、これが偶数個存在するため、エンドプレート2の貫
通孔6″には通路が設けられることとなる。また、エン
ドプレート1,2、ガスケット7、半透膜8、セルリン
グ9には、これを重ね合せて締付けるためのボルトを通
す多数のポルI・孔lOが穿設されている。これらボル
ト孔10にボルト(図示せず)を挿通して締めると、上
記各部分は液密に圧着され、第2図に、第3図に示す上
下の貫通孔5’、5’ を通る1点鎖線の切断線11に
沿って切断した縦断面図を示すように、孔5゛。
5″・・・、5よりなる連続孔a、a、半透膜8・・・
の一方の一つおきの空部、連続孔a、aと上記空部を結
ぶ通路よりなる流路A1および孔6′、6°゛・・・6
よりなる連続孔す、b 、通路、他方の一つおきの空部
よりなる流路Bとを有するフィルタープレス型の濃縮器
12が構成される。
この場合、セルリング9の内部およびエンドプレート1
,2 の凹部4を空間としておいてもよいか、これらの
部分に液の流通を妨げないプラスチック等の網状スペー
サ13を入れ、半透膜8の間を一定の間隔に保持するの
が好ましい。また、連続孔aまたはbに設けられた通路
の合計の断面積を、連続孔a、bの断面積より小さくし
ておけば、液が各空部に均一に導入される。
上記濃縮器に用いられる半透膜8としては、ビニロン膜
、セロハン膜、アセチルセルロース膜、酢酸セルロース
膜、ポリザルホン膜、ポリアクリルニトリル膜などが使
用できるが、高浸透圧物質を透過することなく、水のみ
を透過する半透性が必要である。さらに、上記半透膜は
水と一緒に移動する物質をどこまで許容するかによって
選ばれる。すなわち、分画分子量と、その通過飛で半透
膜を選択することが望ましい。例えば、酢酸セルローズ
膜では10人、ビニロン膜では15人、セロハン膜では
30人、アセチルセルロース膜では50人の細孔を有し
、この細孔径と膜厚が透過速度と成分の排除率を支配す
るからである。
第4図は上記構成の濃縮器12を用いた水溶液の濃縮装
置を示すもので、符号21は原料水溶液の貯槽である。
貯槽21内の水溶液はポンプ22によってフィルタ23
を通ってヘッドタンク24に導入される。ヘッドタンク
24には水溶液を貯槽21に戻すオーバーフロー管25
が設けられ、ヘッドタンク24の液面を一定の高さに保
持している。このヘッドタンク24内の水溶液は、冷却
水または加熱水の通る加熱・冷却器24aによって、常
温近傍の所定温度に保持されるとともに、流mFA整器
26によって流量がコントロールされ、濃縮器12の流
路A人口(下フランジ管5°a)より導入される。導入
された水溶液は、後述する流路Bを通る高浸透圧液と半
透膜8を介して接触し、濃縮され流路A出口(上フラン
ジ管5°a)より流出し、製品貯槽27に貯留される。
この濃縮水溶液製品は、ポンプ28によって所望の場所
に送られるが、その際、必要に応じてその一部をヘッド
タンク24に送り、再濃縮することによって、製品の濃
縮度をコントロールすることが出来る。
また、流路Bの人口(下フランジ管6°a)より導入さ
れた高浸透圧液は、流路Bを通り、その過程で半透膜を
介して水溶液より水分を吸収し、出口(上フランジ管6
゛a)より流出する。この水分の増加した高浸透圧液は
、受槽31に導入され、その一部は、加熱器32を通っ
て真空ポンプ33によって減圧状態に保持された再生器
34に導入される。
トλ−加1■2は、吸水した高浸透圧液の減圧濃縮時の
温度低下を補うために加熱する乙ので、二重管式、シェ
ルチューブ式、プレート式等いずれも使用出来る。上記
再生器34内で蒸発した水分は、冷却器34aによって
凝縮され、系外に排出される。濃縮された高浸透圧液は
、上記再生器34に送られなかった残部の吸水高浸透圧
液とともに、ポンプ35によってヘッドタンク36に送
られる。このヘッドタンク36に送られる高浸透圧液は
、再生器34に送られる吸水した高浸透圧液の割合を調
整することによって、吸水した水分が除去された濃度に
保持される。また、再生器34において水と共に蒸発す
る高浸透圧物質の減少分は、貯槽37からヘッドタンク
36に補給されろ。
上記ヘッドタンク36には、加熱、冷却器36aが設け
られており、常温近傍の所定温度に調整された後、流量
調整器38を通り、所定の流量で濃縮器12に循環され
る。
膜の透水速度を上げる為、膜面の液の流速を高く保つ事
とか、液を振動・攪拌させるとかの操作をする事も何ん
ら制限がない。
また、系内に液の帯招部ができないようにし、洗浄しや
すい構造にする事も食品用途では肝要である。
本発明の装置に用いられる高浸透圧液としては、濃縮す
る水溶液が食品用途の場合、食用糖類、すなわちショ糖
、異性化糖、グルコース、マルトース、フラクトースな
どの水溶液、および食品添加物であるグリセリン、プル
ピレングリコールなどが使用できる。しかし、無機系の
食品添加物、例えば食塩、塩化カルシウム、塩化マグネ
シウムなどは、水和イオンの直径が数人であり、これら
の透過を完全に阻止する半透膜かないことから、使用上
制限される。食用糖類とグリセリンの浸透圧と濃度との
関係は第5図に示すように、極めて浸透圧の高い液が得
られる。
食品用途以外では、人体に対する影響を考慮する必要が
ないので、水溶性有機物、水溶性高分子物など、高浸透
圧液か得られるものはrべて使用可能である。
なお、高浸透圧液の指環使用に際し、常法の殺との関係
を示す図である。
閉操作を付加することは同等差支えない。
「発明の効果」 以上述べたように本発明に係る水溶液のaw6装置は、
常温・常圧下、連続して流れる水溶液および高浸透圧液
が広い面積の半透膜を介して接触し、水溶液は濃縮回収
されて製品となり、高浸透圧液は吸収した水分が除去さ
れて循環されるので、大きなエネルギーを必要とせず、
また水溶液の変質らなく、大虫の水溶液を効率よく処理
することが可能で、かつほとんすべての水溶液の濃縮に
広く利用出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明に係る水溶液の濃縮装置
の一実施例を示すらので、第1図は、フィルタプレス型
濃縮器を開いた状態を示す斜視図、第2図は、第1図の
各部を圧着し第3図の1点鎖線に沿って切断した縦断面
図、第3図は、第2図のI[I−III線矢視図、第4
図は、第2図の濃縮器を用いた濃縮装置のフローを示す
図、第5図は、食品糖類水溶液、グリセリン水溶液の濃
度と浸透圧1.2 ・・・・エンドプレート、3・・・
・・・縫部、4・・・・・・凹部、5・・・・・・盲孔
、5a・・・・・通路、5゛・・9900貫通孔、5’
a=・・・・フランジ管、5°″・・・・・・孔、5゛
°a・・・・・・通路、6・・・・・盲孔、6′・・・
・・・貫通孔、6°a・・・・・・フランジ管、6°°
・・・・孔、6“′a・・・・・・通路、7・・・・・
・ガスケツト、8・・・・・半透膜、9・・・・・・セ
ルリング、lO・・・・・ボルト孔、ll・・・・・・
切断線、12・・・・・・濃縮器、13・・・・・・ス
ペーサ、21・・・・・原料水溶液貯槽、22・・・・
・ポンプ、23・・・・・・フィルタ、24・・・・・
・ヘッドタンク、24a・・・・・・加熱・冷却器、2
5・・・・・・オーバーフロー管、26・・・・・・流
量調整器、27・・・・・製品貯槽、28・・・・・・
ポンプ、31・・・・・・受槽、32・・・・・・加熱
器、33・・・・・・真空ポンプ、34・・・・・再生
器、34a・・・・・・冷却器、35・・・・・・ポン
プ、36・・・・・・ヘッドタンク、36a・・・・・
・加熱・冷却器、37・・・・・・貯槽、38・・・・
・・流量調整器、a、b・・・・・・連続孔、A、B・
・・・・・流路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶液および高浸透圧液が連続して導入され、広
    い面積の透水性半透膜を介して接触した後流出するそれ
    ぞれの流路を有する濃縮器と、上記水溶液を上記濃縮器
    に送給する手段と、上記流出する高浸透圧液を濃縮器に
    循環する手段と、この循環する高浸透圧液の少なくとも
    一部を減圧脱水する再生器とを具備してなる水溶液の濃
    縮装置。
  2. (2)濃縮器が、間隔を設けて多段に張設された透水性
    半透膜の一つおきの間に水溶液を並列に流して抜き出す
    流路、および他方の一つおきの間に高浸透圧液を並列に
    流して抜き出す流路を有する濃縮器である特許請求の範
    囲第1項記載の水溶液の濃縮装置。
JP62012730A 1987-01-22 1987-01-22 水溶液の濃縮装置 Pending JPS63182004A (ja)

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