JPS63182208A - 新炭素製品成形用原材料の製造方法 - Google Patents
新炭素製品成形用原材料の製造方法Info
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- JPS63182208A JPS63182208A JP62012200A JP1220087A JPS63182208A JP S63182208 A JPS63182208 A JP S63182208A JP 62012200 A JP62012200 A JP 62012200A JP 1220087 A JP1220087 A JP 1220087A JP S63182208 A JPS63182208 A JP S63182208A
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- forming
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、新炭素製品成形用原材料の製造方法に関する
。詳しくは、本発明は、極めて均質で、製品たる成形物
の寸法精度が高く、新炭素材料として要求される電気的
、熱的、及び化学的特性に優れ、かつその性能を予め設
計することが可能な機能性新炭素成形物を得るための原
料となるドーマントメソフェーズピッチ(Domant
MesophasePitch潜在異方性ピッチ)、
及び/又は等方性ピッチが全表面に均質に被覆された新
炭素製品成形用原材料の製造方法に関する。
。詳しくは、本発明は、極めて均質で、製品たる成形物
の寸法精度が高く、新炭素材料として要求される電気的
、熱的、及び化学的特性に優れ、かつその性能を予め設
計することが可能な機能性新炭素成形物を得るための原
料となるドーマントメソフェーズピッチ(Domant
MesophasePitch潜在異方性ピッチ)、
及び/又は等方性ピッチが全表面に均質に被覆された新
炭素製品成形用原材料の製造方法に関する。
(従来の技術)
現在、炭素成形体は、一般に原料として石油コ−クス、
ピッチコークス、黒鉛、カーボンブラック等を骨材とし
、ピッチ、タール、合成樹脂などを粘結材として、両者
を混練・成形し焼成することによって作られる。そのた
め、一般には、大型ブロックとして製造され、その組織
も粗く、材質も十分な特性が発揮されず、所望の形状に
直接成形することは殆ど不可能であった。骨材に対して
粘結材を多く用いる関係で、焼成時の収縮や応力変形に
よる歪が多く発生する欠点を有していた。
ピッチコークス、黒鉛、カーボンブラック等を骨材とし
、ピッチ、タール、合成樹脂などを粘結材として、両者
を混練・成形し焼成することによって作られる。そのた
め、一般には、大型ブロックとして製造され、その組織
も粗く、材質も十分な特性が発揮されず、所望の形状に
直接成形することは殆ど不可能であった。骨材に対して
粘結材を多く用いる関係で、焼成時の収縮や応力変形に
よる歪が多く発生する欠点を有していた。
従って、寸法精度を高める目的や緻密化を行わせるには
、大量の骨材を極めて少量の粘結材成分で結合するか、
又は原料骨材を10μm以下に微粉砕し、これに粘結材
を加えて、上記手順により製造される。従って、骨材/
粘結材比が大きかったり、骨材が微粉になればなる程骨
材と粘結材との混練は困難になり、粘結材の均一な分散
が計り難くなる。特に、極めて微粒で粒子同士が結合し
た高次構造を有するカーボンブラックや平均粒径が1μ
m程度の黒鉛粉末では、その比表面積が大きく、この様
な粉末を骨材とするときは二粘結材との混合分散及び混
練が一回の操作では困難で、多数回の操作を行うことを
余儀なくされている。大きな比表面積を持つ微粒炭素粉
末を用いる場合、或は大量の骨材を極めて少量の粘結材
成分によってその表面を均一に被覆することについては
、過去に、カーボンブランク表面にスチレンモノマーや
アクリルニトリル、ビニルベンゼン等の低分子物をグラ
フトさせるグラフトカーボンの製造や、微粒の天然黒鉛
粉末表面にメチルメタクリレートモノマーをグラフト重
合させる方法等についての知見があった。
、大量の骨材を極めて少量の粘結材成分で結合するか、
又は原料骨材を10μm以下に微粉砕し、これに粘結材
を加えて、上記手順により製造される。従って、骨材/
粘結材比が大きかったり、骨材が微粉になればなる程骨
材と粘結材との混練は困難になり、粘結材の均一な分散
が計り難くなる。特に、極めて微粒で粒子同士が結合し
た高次構造を有するカーボンブラックや平均粒径が1μ
m程度の黒鉛粉末では、その比表面積が大きく、この様
な粉末を骨材とするときは二粘結材との混合分散及び混
練が一回の操作では困難で、多数回の操作を行うことを
余儀なくされている。大きな比表面積を持つ微粒炭素粉
末を用いる場合、或は大量の骨材を極めて少量の粘結材
成分によってその表面を均一に被覆することについては
、過去に、カーボンブランク表面にスチレンモノマーや
アクリルニトリル、ビニルベンゼン等の低分子物をグラ
フトさせるグラフトカーボンの製造や、微粒の天然黒鉛
粉末表面にメチルメタクリレートモノマーをグラフト重
合させる方法等についての知見があった。
しかしながら、スチレン樹脂や、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリアクリルニトリル、ビニルベンゼン重合体は
、炭素収率に乏しく、焼成による骨材と粘結材との結合
が不十分であり、炭化粘結材としては、不適当である。
ート、ポリアクリルニトリル、ビニルベンゼン重合体は
、炭素収率に乏しく、焼成による骨材と粘結材との結合
が不十分であり、炭化粘結材としては、不適当である。
従って、そのようにして得られる最終炭素成形品は、目
的とする特性を発揮できず、更に緻密化や高結晶度化を
計るために、一旦1000℃程度に焼成した成形体に、
再度タールやピッチまたは合成樹脂を加熱加圧含浸させ
焼成する操作を数回以上も繰り返したり・3000℃近
い高温度まで加熱したりする処理が施されていた。
的とする特性を発揮できず、更に緻密化や高結晶度化を
計るために、一旦1000℃程度に焼成した成形体に、
再度タールやピッチまたは合成樹脂を加熱加圧含浸させ
焼成する操作を数回以上も繰り返したり・3000℃近
い高温度まで加熱したりする処理が施されていた。
(発明が解決使用とする問題点)
本発明の目的は、この様な従来技術の欠点を改善すべく
炭素材料の有する機能特性を高度に発揮し、製造に際し
ては煩雑な工程を避け、特に、賦形時の形状を全く損な
うことなく焼成でき、かつ焼成に際して高い寸法精度が
期待できる新炭素成形体の原料として用いる新居素成形
用材料の製造方法を提供することである。
炭素材料の有する機能特性を高度に発揮し、製造に際し
ては煩雑な工程を避け、特に、賦形時の形状を全く損な
うことなく焼成でき、かつ焼成に際して高い寸法精度が
期待できる新炭素成形体の原料として用いる新居素成形
用材料の製造方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本願発明者等は、室温溶融塩中における炭化水素のイオ
ン機構による低温炭素化を研究する過程において、通常
の炭素化反応よりも遥かに低温で生成するメソフェーズ
ピッチが、反応系内に既に存在する炭素粒子を核として
、その表面上に均一に析出する現象を発見した。ここに
、本明細書に言う「メソフェーズピッチ」とは、−見等
方性の様ではあるが、一方向に外部応力が作用すると、
それに応じて容易に配回して異方性組織を与える性質を
持つピッチのことである。そこで、溶融塩液中に骨材と
しての微粒黒鉛粉末を共存させた状態で、炭化水素を重
合反応させてピッチ化し、該微粒黒鉛粉末表面全体にメ
ソフェーズ状態のピッチが均一に付着するかどうかを試
み、結果として良好な被覆が成されていることを確認し
た。更に、このメソフェーズピッチ被覆炭素粉末を用い
て、これに粘結材を加えることなく、常法に従って加圧
成形後焼成した結果、極めて均質で、結晶性が高く緻密
なものから、所望の気孔率を有する等方的なものまで、
物理的、化学的性質を異にする材質の設計が可能で、寸
法精度に優れた新炭素成形体を自由に製造することが可
能であった。
ン機構による低温炭素化を研究する過程において、通常
の炭素化反応よりも遥かに低温で生成するメソフェーズ
ピッチが、反応系内に既に存在する炭素粒子を核として
、その表面上に均一に析出する現象を発見した。ここに
、本明細書に言う「メソフェーズピッチ」とは、−見等
方性の様ではあるが、一方向に外部応力が作用すると、
それに応じて容易に配回して異方性組織を与える性質を
持つピッチのことである。そこで、溶融塩液中に骨材と
しての微粒黒鉛粉末を共存させた状態で、炭化水素を重
合反応させてピッチ化し、該微粒黒鉛粉末表面全体にメ
ソフェーズ状態のピッチが均一に付着するかどうかを試
み、結果として良好な被覆が成されていることを確認し
た。更に、このメソフェーズピッチ被覆炭素粉末を用い
て、これに粘結材を加えることなく、常法に従って加圧
成形後焼成した結果、極めて均質で、結晶性が高く緻密
なものから、所望の気孔率を有する等方的なものまで、
物理的、化学的性質を異にする材質の設計が可能で、寸
法精度に優れた新炭素成形体を自由に製造することが可
能であった。
ここで、本発明において使用の、室温、若しくは100
℃以下の低温度下で液状を呈する一種の溶融塩について
説明する。
℃以下の低温度下で液状を呈する一種の溶融塩について
説明する。
まず、室温下で液状である有機カチオン性溶融塩として
は、アルキルハライドとピリジンから合成されたアルキ
ルピリジニウムハライドやジアルキルイミダゾリウムハ
ライド1当量に、ルイス酸触媒として、例えば塩化アル
ミニウム等を1当量以上加え加熱して、混合溶解せしめ
室温まで冷却することによって得られる。
は、アルキルハライドとピリジンから合成されたアルキ
ルピリジニウムハライドやジアルキルイミダゾリウムハ
ライド1当量に、ルイス酸触媒として、例えば塩化アル
ミニウム等を1当量以上加え加熱して、混合溶解せしめ
室温まで冷却することによって得られる。
I八
R,R” : 低級アルキル、又はアラルキルX :
ハロゲン n ≧ 1 この溶液組成は、右辺に示すように、その大部分がイオ
ンであることと、塩化アルミニウムを多量に溶存してい
ることが特徴である。この溶融塩中に、アルゴンに混ぜ
てジクロロエタンやトリクロロエタンを吹き込んだとこ
ろ、いずれも100〜300℃で脱HCI反応を起こし
、多くの場合BI酸成分ベンゼン不溶成分)を80%以
上含むメソフェーズピッチが得られた。
ハロゲン n ≧ 1 この溶液組成は、右辺に示すように、その大部分がイオ
ンであることと、塩化アルミニウムを多量に溶存してい
ることが特徴である。この溶融塩中に、アルゴンに混ぜ
てジクロロエタンやトリクロロエタンを吹き込んだとこ
ろ、いずれも100〜300℃で脱HCI反応を起こし
、多くの場合BI酸成分ベンゼン不溶成分)を80%以
上含むメソフェーズピッチが得られた。
また、無機溶融塩としては、次式にその組成を示すよう
な塩化アルミニウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムの
三元系溶融塩(融点が95℃)が−例として挙げられる
。
な塩化アルミニウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムの
三元系溶融塩(融点が95℃)が−例として挙げられる
。
0.60 AlCl3 + 0.26 NaC1+
0.14 MCI −0,26Na ” + 0
0.14 K ” +0.40 AlCl4.− +
0.20 AlCl:tこの溶融塩の中では、芳香族
炭化水素が容易に脱水素重縮合して、200〜300℃
において、高収率でタール、ピッチ、又はコーク(ro
w coke)を生じる。例えば、ナフタレンからは、
300℃10時間の処理で、黒色フレーク状の炭化物が
析出したが、そのBl含有率は92%で、BE酸成分H
/C原子比は0.42であった。この場合、生成物は、
反応温度と時間を制御することによって、コークス状態
からドーマントメソフェーズピッチ状態、等方性ピッチ
状態、タール状態とその状態を変えて得ることが出来る
。
0.14 MCI −0,26Na ” + 0
0.14 K ” +0.40 AlCl4.− +
0.20 AlCl:tこの溶融塩の中では、芳香族
炭化水素が容易に脱水素重縮合して、200〜300℃
において、高収率でタール、ピッチ、又はコーク(ro
w coke)を生じる。例えば、ナフタレンからは、
300℃10時間の処理で、黒色フレーク状の炭化物が
析出したが、そのBl含有率は92%で、BE酸成分H
/C原子比は0.42であった。この場合、生成物は、
反応温度と時間を制御することによって、コークス状態
からドーマントメソフェーズピッチ状態、等方性ピッチ
状態、タール状態とその状態を変えて得ることが出来る
。
反応温度と時間を制御することによって、コークス状態
からドーマントメソフェーズピッチ状態、タール状態と
その生成物を変えて得ることが出来る。
からドーマントメソフェーズピッチ状態、タール状態と
その生成物を変えて得ることが出来る。
芳香族炭化水素の反応性序列は、
アントラセン〉ナフタレン〉フェナントレン〉スチルベ
ン〉ビフェニル〉ベンゼン〉キノリンの順であった。
ン〉ビフェニル〉ベンゼン〉キノリンの順であった。
なお、本発明の目的に適した無機溶融塩の例としては、
上述の物の外に、塩化ナトリウムと塩化鉄(融点156
℃)の混合溶融塩、シュウ化ナトリウムと塩化アルミニ
ウム(融点90°C)の混合溶融塩等を挙げることがで
きる。
上述の物の外に、塩化ナトリウムと塩化鉄(融点156
℃)の混合溶融塩、シュウ化ナトリウムと塩化アルミニ
ウム(融点90°C)の混合溶融塩等を挙げることがで
きる。
(実施例)
次に、本発明を実施例を挙げて説明する。
大旌災−上
反応容器中で、アルゴン雰囲気下に、エチルブロマイド
とピリジンから合成したエチルピリジニウムブロマイド
1モル中に塩化アルミニウム2モルを加え、100℃ま
で加熱して完全に溶解させた後、室温まで冷却すること
によって、室温下で液状の溶融塩を得た。
とピリジンから合成したエチルピリジニウムブロマイド
1モル中に塩化アルミニウム2モルを加え、100℃ま
で加熱して完全に溶解させた後、室温まで冷却すること
によって、室温下で液状の溶融塩を得た。
この反応器中に、微粒天然黒鉛(日本黒鉛社製平均粒径
1μm)150gを投入し、全体が均一なサスペンショ
ン状態を呈するまで攪拌した。次に、ナフタレン(東京
化学社製)15gを攪拌しながら添加し、230℃まで
緩やかに昇温させ、この温度で5時間保持した後、加熱
を停止させ冷却してから、反応物を氷水中に注入し、水
洗した後濾別した。次に、これを乾燥させて目的とする
新炭製成形用材料である微粒黒鉛の表面にドーマントメ
ソフェーズピッチが均一に被覆された粉末163.7g
を得た。
1μm)150gを投入し、全体が均一なサスペンショ
ン状態を呈するまで攪拌した。次に、ナフタレン(東京
化学社製)15gを攪拌しながら添加し、230℃まで
緩やかに昇温させ、この温度で5時間保持した後、加熱
を停止させ冷却してから、反応物を氷水中に注入し、水
洗した後濾別した。次に、これを乾燥させて目的とする
新炭製成形用材料である微粒黒鉛の表面にドーマントメ
ソフェーズピッチが均一に被覆された粉末163.7g
を得た。
寒施炎−又
反応容器中で、アルゴン雰囲気下に、塩化アルミニウム
2.40モル、塩化カリウム0.16モル、塩化ナトリ
ウム1.04モルの混合物を溶融(融点95℃)させた
。この溶融塩中に、膨張黒鉛(平均粒径10μm)50
g及びナフタレン50gを投入し、 100°Cに保
ち、全体が均質になるまで攪拌した。更に、230℃に
なるまで昇温させ、この温度を5時間保持して反応を継
続させた。反応終了後、加熱を停止し、冷却してから反
応物を取り出し、これを氷水中に注入し、洗浄した後、
濾別した。次に、これを乾燥させて、目的とする新炭製
成形用材料である膨張黒鉛の全表面にドーマントメソフ
ェーズピッチで均一に被覆された粉末98gを得た。
2.40モル、塩化カリウム0.16モル、塩化ナトリ
ウム1.04モルの混合物を溶融(融点95℃)させた
。この溶融塩中に、膨張黒鉛(平均粒径10μm)50
g及びナフタレン50gを投入し、 100°Cに保
ち、全体が均質になるまで攪拌した。更に、230℃に
なるまで昇温させ、この温度を5時間保持して反応を継
続させた。反応終了後、加熱を停止し、冷却してから反
応物を取り出し、これを氷水中に注入し、洗浄した後、
濾別した。次に、これを乾燥させて、目的とする新炭製
成形用材料である膨張黒鉛の全表面にドーマントメソフ
ェーズピッチで均一に被覆された粉末98gを得た。
去旌拠−1
実施例1に使用した室温溶融塩500g中に、平均粒径
0.07μmのカーボンブランク50gを加え、室温下
で攪拌し、全体が均一なサスペンション状態を呈するよ
うにした。系全体を230°Cに加熱保持しつつ、アル
ゴンガスに混ぜてジクロロエタンを原料濃度200mg
/l、ガス流量151/時間で吹き込み、5時間反応を
継続させた。その後、反応を停止させ、室温まで冷却し
て反応物を取り出し、実施例1と同様に処理して、目的
とする新炭製成形用材料であるカーボンブラックの全表
面がドーマントメソフェーズピッチで均一に被覆された
粉末54gを得た。
0.07μmのカーボンブランク50gを加え、室温下
で攪拌し、全体が均一なサスペンション状態を呈するよ
うにした。系全体を230°Cに加熱保持しつつ、アル
ゴンガスに混ぜてジクロロエタンを原料濃度200mg
/l、ガス流量151/時間で吹き込み、5時間反応を
継続させた。その後、反応を停止させ、室温まで冷却し
て反応物を取り出し、実施例1と同様に処理して、目的
とする新炭製成形用材料であるカーボンブラックの全表
面がドーマントメソフェーズピッチで均一に被覆された
粉末54gを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)予め設計された任意の形状に賦形した後、不活性気
相中で炭化焼成を行って高性能な新炭素成形体を製造す
るに際し、用いる成形用粉末材料を製造する方法におい
て、ルイス酸触媒を多量に含む混合溶融塩を溶媒兼触媒
として用い、この液中に炭素微粉末と低分子量有機化合
物とを投入し、撹拌下加熱処理を施すことによって、該
炭素微粉末の全表面に粘結材としてのドーマントメソフ
ェーズピッチ(潜在的異方性ピッチ)、及び/又は等方
性ピッチを被覆することを特徴とする新炭素製品成形用
原材料の製造方法。 2)該ルイス酸触媒を多量に含む混合溶融塩は、ルイス
酸を多量に溶存している有機カチオン性溶融塩、若しく
はルイス酸を多量に溶存している無機溶融塩であること
を特徴とする第1項に記載の新炭素製品成形用原材料の
製造方法。 3)炭素微粉末表面にメソフェーズピッチ、及び/又は
等方性ピッチを被覆させる際の加熱処理温度(反応温度
)は、300℃以下であることを特徴とする第1項に記
載の新炭素製品成形用原材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62012200A JPS63182208A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 新炭素製品成形用原材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62012200A JPS63182208A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 新炭素製品成形用原材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182208A true JPS63182208A (ja) | 1988-07-27 |
| JPH0575690B2 JPH0575690B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=11798764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62012200A Granted JPS63182208A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 新炭素製品成形用原材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63182208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2643897A1 (fr) * | 1989-02-23 | 1990-09-07 | Mitsubishi Pencil Co | Procede pour la fabrication d'un materiau carbone, arme d'un composite de fibres de carbone |
| FR2659962A1 (fr) * | 1990-03-20 | 1991-09-27 | Agency Ind Science Techn | Procede de production d'un composite c/c a haute performance, et composite c/c a haute performance produit par ce procede. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62283807A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 | Sugiro Otani | 不浸透性炭素材料 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62012200A patent/JPS63182208A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62283807A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 | Sugiro Otani | 不浸透性炭素材料 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2643897A1 (fr) * | 1989-02-23 | 1990-09-07 | Mitsubishi Pencil Co | Procede pour la fabrication d'un materiau carbone, arme d'un composite de fibres de carbone |
| US5096519A (en) * | 1989-02-23 | 1992-03-17 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Process for preparation of carbon fiber composite reinforced carbonaceous material |
| FR2659962A1 (fr) * | 1990-03-20 | 1991-09-27 | Agency Ind Science Techn | Procede de production d'un composite c/c a haute performance, et composite c/c a haute performance produit par ce procede. |
| US5306563A (en) * | 1990-03-20 | 1994-04-26 | Agency Of Industrial Science & Technology | High-performance C/C composite |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0575690B2 (ja) | 1993-10-21 |
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