JPS6318438Y2 - - Google Patents

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JPS6318438Y2
JPS6318438Y2 JP19134285U JP19134285U JPS6318438Y2 JP S6318438 Y2 JPS6318438 Y2 JP S6318438Y2 JP 19134285 U JP19134285 U JP 19134285U JP 19134285 U JP19134285 U JP 19134285U JP S6318438 Y2 JPS6318438 Y2 JP S6318438Y2
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JP
Japan
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magnetic
powder
magnetic powder
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sheet
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JPS6299341U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁性粉の選別に使用される磁選機に係
り、特に鉄粉の製造過程で混入する非金属,非磁
性塵埃の除去,砂鉄の採取などに使用されるリニ
ア誘導モータ式磁選機に関するものである。
〔従来の技術〕
リニア誘導モータ式磁選機(以下単に磁選機と
いう)は、昭和52年電気学会全国大会講演論文集
の論文番号854「リニア・インダクシヨンモータを
用いた磁気分離に関する基礎実験」に掲載されて
いるごとく、リニア・インダクシヨンモータを用
いて磁性流体を駆動させ、密度分布HXおよびHY
の値を適当にすれば、効率のよい分離器が出来る
という報告書など一般によく知られたものであ
る。
第3図は従来のものの一例を示す全体構成図、
第4図は第3図のB−B線矢視方向断面図であ
り、1は片側式リニア誘導モータの一次側磁界発
生装置(以下単に一次側と略称する)、2は非磁
性ステンレス鋼板などで構成した導電性の板、4
は被選別粉、5は被選別粉4をホツパー6の下部
から一次側1の右端に移送する機能を有する一点
鎖線で囲まれた移送装置、7は一次側1と移送装
置5用の電源である。
第3図および第4図において、移送装置5の一
端側上部には被選別粉4を収納したホツパー6が
備えられ、このホツパー6から移送装置5の移送
相当量に応じた被選別粉4が供給されている。そ
して、供給された被選別粉4は、電源7の電力を
受けて振動する移送装置5またはベルトコンベア
などによつて前述一端から他端、すなわち第3図
の右端から左端に移送される。さらに、移送装置
5の左端上部の一次側1の磁力によつて移送装置
5の左端に移送された被磁性粉4は一次側1の下
部に有する板2の一端側表面に吸着される。
この吸着された被磁性粉4は、その大きさが適
当であると、一次側の移動磁界と反対方向に板2
の表面に沿つて他端側、すなわち右端から左側に
移送される。
このとき被選別粉4の中の磁性粉の表面が粗で
あると、板2の表面を摩耗させるので、板2は耐
摩耗性の高いことが必要である。
かくして、被選別粉4の中の非磁性粉は、一次
側1の磁力によつて吸着されることなく落下す
る。また、磁性粉と一緒に混入された非磁性粉は
板2の右端から左端に達するまでに落下し、左端
に達する磁性粉は純度の高いものとなる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のような構成での板、すなわち鋼
の板を配置すると、磁性粉が一次側の吸着力によ
つて磁性粉を移送する表面の磁界強さが板2内に
発生する渦電流によつて減衰し、磁性粉を吸着し
移送する能力を低下させる。
また、板2内に発生した渦電流損は無用な損失
となつて一次側1の放熱を悪くし、このために装
置を大形化する必要がある。
本考案は上述のような欠点を解消するために創
案されたもので、その目的とするところは、磁性
粉によつて板2が摩耗しないことはもちろんのこ
と、磁性粉を移送する部分の磁界強さが渦電流に
よつて減衰せず、効率のよい磁性粉移送が行われ
るリニア誘導モータ式磁選機を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
その目的を達成するための手段は、磁性粉を移
送する一次側磁界発生装置部分に四弗化エチレン
のシートを貼付けることにある。
以下、本考案にかかるものの実施例を、図面に
基づいて詳述する。
〔実施例〕
第1図は本考案にかかるものの一実施例を示す
主要部正面図、第2図は第1図のA−A線矢視断
面図であり、図中、第3図と同符号のものは同じ
機能を有する部分である。
第1図および第2図においては一次側1に、磁
性粉を移送する側の面に本考案の四弗化エチレン
のシート3が貼付けられている。
すなわち、第3図に示されている鋼の板2の代
りに、絶縁物としての四弗化エチレンのシート3
が備えられている。
四弗化エチレンの表面は接触角が大きいことが
よく知られており、特別なものを除いて一般にそ
の表面に付着することが少ない。従つて、本考案
に使用されている磁性粉は四弗化エチレンのシー
ト3の表面に殆んど付着されず円滑に移送される
のでシート3を摩耗させることが少ない。
かくして、第3図の移送装置5から移送されて
きた被選別粉4は、シート3の上部に備えられた
一次側1の磁力によつてシート3の右端に吸着さ
れ、左端に向つて被選別粉4が移送され非磁性粉
は落下する。左端においては純度の高い磁性粉が
残る。
シート3は、前述のごとく絶縁物であるために
この表面においては渦電流が発生しないので、磁
性粉を移送するシート表面の磁界強さが渦電流に
よつて減衰せず、効率のよい磁性粉移送が可能で
ある。さらに、一次側1の放熱が順調に行われる
ので、装置を大形化する必要がない。
なお、実施例においては四弗化エチレンのシー
ト3を一次側1の下部に備えた場合の説明を行つ
たが、シート3の代りに一次側1の磁性粉移送部
分に四弗化エチレンのコーテイングを施してもよ
い。
〔考案の効果〕
以上説明したごとく本考案によれば、磁性粉を
移送する一次側磁界発生装置部分に四弗化エチレ
ンのシート3あるいは四弗化エチレンのコーテイ
ングをすることによつて、従来の鋼の板2がなく
なり、また磁性粉によるシート表面の損傷がなく
なつた。さらには、渦電流が発生しないので磁界
強さを弱めたり、無用な損失がなくなつて、効率
のよい磁性粉移送が可能となつた。
よつて本考案にかかるリニア誘導モータ式磁選
機は、磁性粉の選別を行う分野において極めて実
用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるものの一実施例を示す
主要部正面図、第2図は第1図のA−A線矢視断
面図、第3図は従来のものの一例を示す全体構成
図、第4図は第3図のB−B線矢視断面図であ
る。 1……一次側磁界発生装置、3……本考案の四
弗化エチレンのシート、4……被選別粉、5……
移送装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通電された片側式リニア誘導モータの一次側磁
    界発生装置で磁性粉を選別する磁選機において、
    前記磁性粉を移送する一次側磁界発生装置部分に
    四弗化エチレンのシートを貼付けることを特徴と
    するリニア誘導モータ式磁選機。
JP19134285U 1985-12-12 1985-12-12 Expired JPS6318438Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19134285U JPS6318438Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19134285U JPS6318438Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6299341U JPS6299341U (ja) 1987-06-24
JPS6318438Y2 true JPS6318438Y2 (ja) 1988-05-24

Family

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JP19134285U Expired JPS6318438Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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JPS6299341U (ja) 1987-06-24

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