JPS6318506B2 - - Google Patents
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- JPS6318506B2 JPS6318506B2 JP56082388A JP8238881A JPS6318506B2 JP S6318506 B2 JPS6318506 B2 JP S6318506B2 JP 56082388 A JP56082388 A JP 56082388A JP 8238881 A JP8238881 A JP 8238881A JP S6318506 B2 JPS6318506 B2 JP S6318506B2
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- JP
- Japan
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- fallopian tube
- obturator
- diameter
- shape memory
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Links
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、卵管閉塞具に係り、特に卵管への
挿入前には低温下で細径状態であつて卵管への挿
入による体温での加温によつて拡張し原形の太径
状態に復帰してこの卵管を抜脱可能に閉塞し避
姙、再生を容易にした卵管閉塞具に関するもので
ある。
挿入前には低温下で細径状態であつて卵管への挿
入による体温での加温によつて拡張し原形の太径
状態に復帰してこの卵管を抜脱可能に閉塞し避
姙、再生を容易にした卵管閉塞具に関するもので
ある。
従来の避姙は、卵管を焼灼したり、或はリング
にて締結して行つている。しかし、これらの避姙
方式は手術が困難で術者の熟練を要する上に、前
者では再生は完全に不能であり、又後者でも卵管
が癒着してしまつて再生が不能となることがあ
る。
にて締結して行つている。しかし、これらの避姙
方式は手術が困難で術者の熟練を要する上に、前
者では再生は完全に不能であり、又後者でも卵管
が癒着してしまつて再生が不能となることがあ
る。
そこで、これらの問題を解決するものとして米
国特許第4245623号に係る避姙方法及びその機具
が提案された。これは、産婦人科用硬性内視鏡の
処置具チヤンネルを通してシリコンゴム注入装置
の注入管を子宮腔内の卵管口に挿入して密着状態
で接合し、卵管内へ少なくとも注入先端が卵管狭
部の前方に達するまで硬化前のシリコンゴムを注
入してその後該シリコンゴムが硬化するまで前記
注入管の密着状態を保ち、この注入したシリコン
ゴムが硬化して卵管を閉塞した後、産婦人科用硬
性内視鏡とともに注入装置を子宮から抜脱するも
のである。しかしながら、上記従来の避姙方式で
は、卵管内へ硬化前のシリコンゴムを注入するた
め、硬化するまでに時間がかかり、従つて手術が
長時間におよび患者にとつて苦痛が大きいと共
に、硬化前のシリコンゴムを卵管内の所定位置ま
で注入する大がかりな注入装置を必要とする。
又、このシリコンゴム注入方式では、シリコンゴ
ムが卵管の狭部前方にまで充填状態で注入されて
いる為、再生時にこのシリコンゴムを卵管から抜
き取る際途中で切れ再生が不能となるという問題
がある。
国特許第4245623号に係る避姙方法及びその機具
が提案された。これは、産婦人科用硬性内視鏡の
処置具チヤンネルを通してシリコンゴム注入装置
の注入管を子宮腔内の卵管口に挿入して密着状態
で接合し、卵管内へ少なくとも注入先端が卵管狭
部の前方に達するまで硬化前のシリコンゴムを注
入してその後該シリコンゴムが硬化するまで前記
注入管の密着状態を保ち、この注入したシリコン
ゴムが硬化して卵管を閉塞した後、産婦人科用硬
性内視鏡とともに注入装置を子宮から抜脱するも
のである。しかしながら、上記従来の避姙方式で
は、卵管内へ硬化前のシリコンゴムを注入するた
め、硬化するまでに時間がかかり、従つて手術が
長時間におよび患者にとつて苦痛が大きいと共
に、硬化前のシリコンゴムを卵管内の所定位置ま
で注入する大がかりな注入装置を必要とする。
又、このシリコンゴム注入方式では、シリコンゴ
ムが卵管の狭部前方にまで充填状態で注入されて
いる為、再生時にこのシリコンゴムを卵管から抜
き取る際途中で切れ再生が不能となるという問題
がある。
この発明は上述した点に鑑みてなされたもの
で、低温状態から加温することによつて細径から
太径へ可逆的に変化するよう形状記憶合金にて形
成した芯金を、軟弾性被覆体にて被覆して構成し
たことにより、子宮腔内から卵管口へ挿入するの
みで体温にて加温され太径となつて固定・閉塞で
きるから閉塞作業が容易であり、又短時間で行う
ことができ、しかも芯金にて基体が構成されてい
るから抜き取り時に途中で切れることがなく再生
を完全に、容易に行うことができるようにした卵
管閉塞具を提供することを目的とする。
で、低温状態から加温することによつて細径から
太径へ可逆的に変化するよう形状記憶合金にて形
成した芯金を、軟弾性被覆体にて被覆して構成し
たことにより、子宮腔内から卵管口へ挿入するの
みで体温にて加温され太径となつて固定・閉塞で
きるから閉塞作業が容易であり、又短時間で行う
ことができ、しかも芯金にて基体が構成されてい
るから抜き取り時に途中で切れることがなく再生
を完全に、容易に行うことができるようにした卵
管閉塞具を提供することを目的とする。
以下図面を参照してこの発明を具体的に説明す
る。
る。
第1図及び第2図はこの発明の第一実施例を示
している。この実施例の卵管閉塞具1は、可逆性
を有する形状記憶合金からなるU字状線材2を二
本又は複数本用いてこれらの頂部を交叉・組合わ
せて芯金3を形成し、この芯金3を軟弾性を有し
且つ生体組織に害を与えない素材、たとえばシリ
コンゴムからなる被覆体4にて全体を被覆し構成
されている。上記芯金3を形成した可逆性を有す
る形状記憶合金は、Ti−Ni合金、Cu−Zn−Al系
合金等からなり、所定低温での形状(マルテンサ
イト相)と所定高温での形状(高温相)を金属が
記憶し、その所定の温度に冷却、加熱(加温)す
ることによつて夫々マルテンサイト相と高温相と
に変態、逆変態し記憶された形状に戻る可逆的形
状記憶効果を備えた金属である。この形状記憶合
金からなる芯金3の最初の加工形状は第2図に示
す如く太径に形成され、この状態の金属の結晶構
造は高温相(母相)となつている。その後室温付
近に冷却して塑性変形され第1図に示す如く引伸
して細径に形成されている。この状態の形状記憶
合金は、マルテンサイト変態をおこしてマルテン
サイト相を形成している。上記芯金3を形成する
形状記憶合金がマルテンサイト相から母相へと逆
変態する温度、即ち引伸された細径状態から太径
状態に変形する温度は体温付近に設定されてい
る。
している。この実施例の卵管閉塞具1は、可逆性
を有する形状記憶合金からなるU字状線材2を二
本又は複数本用いてこれらの頂部を交叉・組合わ
せて芯金3を形成し、この芯金3を軟弾性を有し
且つ生体組織に害を与えない素材、たとえばシリ
コンゴムからなる被覆体4にて全体を被覆し構成
されている。上記芯金3を形成した可逆性を有す
る形状記憶合金は、Ti−Ni合金、Cu−Zn−Al系
合金等からなり、所定低温での形状(マルテンサ
イト相)と所定高温での形状(高温相)を金属が
記憶し、その所定の温度に冷却、加熱(加温)す
ることによつて夫々マルテンサイト相と高温相と
に変態、逆変態し記憶された形状に戻る可逆的形
状記憶効果を備えた金属である。この形状記憶合
金からなる芯金3の最初の加工形状は第2図に示
す如く太径に形成され、この状態の金属の結晶構
造は高温相(母相)となつている。その後室温付
近に冷却して塑性変形され第1図に示す如く引伸
して細径に形成されている。この状態の形状記憶
合金は、マルテンサイト変態をおこしてマルテン
サイト相を形成している。上記芯金3を形成する
形状記憶合金がマルテンサイト相から母相へと逆
変態する温度、即ち引伸された細径状態から太径
状態に変形する温度は体温付近に設定されてい
る。
尚、卵管閉塞具1は、基部側は加温されても径
が変化しないようになつていると共に、図示され
てはいないが芯金3を形成する線材2を一本宛基
部端面近傍にまで延出し、把持される基部側を強
固にしてもよい。
が変化しないようになつていると共に、図示され
てはいないが芯金3を形成する線材2を一本宛基
部端面近傍にまで延出し、把持される基部側を強
固にしてもよい。
第3図にはヒステロスコープ5が示されてお
り、このヒステロスコープ5は接眼部6を有して
フレキシブルなライトガイトケーブル7を接続し
た操作部8と、観察光学系、照明光学系並びに鉗
子チヤンネル9を組込んだ挿入部10とから構成
されている。上記鉗子チヤンネル9の基部は挿入
部10後方に突設し、この突出端には鉗子挿入口
11が設けられている一方、鉗子チヤンネル9先
端のチヤンネル口12は挿入部10の先端側部に
形成されている。ヒステロスコープ5はその挿入
部10の先端がチヤンネル口12方向に傾斜して
おり、この傾斜面に観察光学系の入射端と照明光
学系の出射端が構成されチヤンネル口12の斜め
前方が視野にはいる斜視型に構成されている。
又、第3図に示す鉗子13は把持鉗子であり、操
作部14とフレキシブルなシース15と先端構成
部である把持部16とから構成され、上記構成の
卵管閉塞具1を把持するようになつている。
り、このヒステロスコープ5は接眼部6を有して
フレキシブルなライトガイトケーブル7を接続し
た操作部8と、観察光学系、照明光学系並びに鉗
子チヤンネル9を組込んだ挿入部10とから構成
されている。上記鉗子チヤンネル9の基部は挿入
部10後方に突設し、この突出端には鉗子挿入口
11が設けられている一方、鉗子チヤンネル9先
端のチヤンネル口12は挿入部10の先端側部に
形成されている。ヒステロスコープ5はその挿入
部10の先端がチヤンネル口12方向に傾斜して
おり、この傾斜面に観察光学系の入射端と照明光
学系の出射端が構成されチヤンネル口12の斜め
前方が視野にはいる斜視型に構成されている。
又、第3図に示す鉗子13は把持鉗子であり、操
作部14とフレキシブルなシース15と先端構成
部である把持部16とから構成され、上記構成の
卵管閉塞具1を把持するようになつている。
このような構成では、第4図に示すようにヒス
テロスコープ5を子宮腔17内に挿入して挿入部
先端を卵管口18に近接させ、しかる後に卵管閉
塞具1の基部を把持した鉗子13を鉗子チヤンネ
ル9内に挿入してチヤンネル口12から突出さ
せ、卵管閉塞具1をヒステロスコープ5で視認し
ながら卵管口18方向へ導きこの卵管口18から
卵管18′内に挿入する。この卵管18′内に挿入
された卵管閉塞具1は体温によつて加温され、芯
金3の形状記憶合金がマルテンサイト相から母相
へと逆変態し、細径から太径へと除々に変形して
第4図に示す如く卵管閉塞具1の基部側を子宮腔
17に突出させた状態で卵管18′内へ確固と固
定され該卵管18′を閉塞するものである。
テロスコープ5を子宮腔17内に挿入して挿入部
先端を卵管口18に近接させ、しかる後に卵管閉
塞具1の基部を把持した鉗子13を鉗子チヤンネ
ル9内に挿入してチヤンネル口12から突出さ
せ、卵管閉塞具1をヒステロスコープ5で視認し
ながら卵管口18方向へ導きこの卵管口18から
卵管18′内に挿入する。この卵管18′内に挿入
された卵管閉塞具1は体温によつて加温され、芯
金3の形状記憶合金がマルテンサイト相から母相
へと逆変態し、細径から太径へと除々に変形して
第4図に示す如く卵管閉塞具1の基部側を子宮腔
17に突出させた状態で卵管18′内へ確固と固
定され該卵管18′を閉塞するものである。
又、再生時には、上記把持鉗子13にて子宮腔
17側に突出している基部を把持して卵管閉塞具
1を卵管18′から抜き取るものである。
17側に突出している基部を把持して卵管閉塞具
1を卵管18′から抜き取るものである。
第5図及び第6図にはこの発明の第二実施例が
示されている。この実施例は芯金3を構成する形
状記憶合金からなる線材19を1字状に形成し、
最初の加工形状は第6図に示す如く先端側に向う
に従つて外側へ湾曲する未広状に太径になるよう
形成され、室温付近の冷却時には第5図に示す如
く1字状に収縮して細径となるよう形成されてい
る。
示されている。この実施例は芯金3を構成する形
状記憶合金からなる線材19を1字状に形成し、
最初の加工形状は第6図に示す如く先端側に向う
に従つて外側へ湾曲する未広状に太径になるよう
形成され、室温付近の冷却時には第5図に示す如
く1字状に収縮して細径となるよう形成されてい
る。
尚、この発明において形状記憶合金にて形成さ
れる芯金は、上記実施例のような線材の組合せの
みならず、網状管、或はコイルであつてもよいも
のである。
れる芯金は、上記実施例のような線材の組合せの
みならず、網状管、或はコイルであつてもよいも
のである。
この発明は上述したように、低温状態から加温
することによつて細径から太径へ可逆的に変化す
るよう形状記憶合金にて形成した芯金を、軟弾性
被覆体にて被覆し卵管閉塞具を構成してなるの
で、卵管の閉塞、再生が容易で短時間に行うこと
ができず、しかも抜き取り時に途中で切れること
なく確実に再生できる効果がある。
することによつて細径から太径へ可逆的に変化す
るよう形状記憶合金にて形成した芯金を、軟弾性
被覆体にて被覆し卵管閉塞具を構成してなるの
で、卵管の閉塞、再生が容易で短時間に行うこと
ができず、しかも抜き取り時に途中で切れること
なく確実に再生できる効果がある。
第1図はこの発明の第一実施例に係る低温時の
細径化された卵管閉塞具を示す切欠斜視図、第2
図は第1図の卵管閉塞具を加温して太径化した状
態を示す切欠斜視図、第3図はこの発明の卵管閉
塞具を卵管に挿入或は抜き取り閉塞、再生手術に
用いるヒステロスコープ及び把持鉗子を示す正面
図、第4図は閉塞手術の状態を示す説明図、第5
図はこの発明の第二実施例に係る低温時の細径化
された卵管閉塞具を示す断面図、第6図は第5図
の卵管閉塞具を加温して太径化した状態を示す断
面図である。 1……卵管閉塞具、3……芯金、4……被覆
体。
細径化された卵管閉塞具を示す切欠斜視図、第2
図は第1図の卵管閉塞具を加温して太径化した状
態を示す切欠斜視図、第3図はこの発明の卵管閉
塞具を卵管に挿入或は抜き取り閉塞、再生手術に
用いるヒステロスコープ及び把持鉗子を示す正面
図、第4図は閉塞手術の状態を示す説明図、第5
図はこの発明の第二実施例に係る低温時の細径化
された卵管閉塞具を示す断面図、第6図は第5図
の卵管閉塞具を加温して太径化した状態を示す断
面図である。 1……卵管閉塞具、3……芯金、4……被覆
体。
Claims (1)
- 1 低温状態から加温することによつて細径から
太径へ可逆的に変化するよう形状記憶合金にて形
成した芯金を、軟弾性被覆体にて被覆して構成し
たことを特徴とする卵管閉塞具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56082388A JPS57196970A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Uterine tupe closing clip |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56082388A JPS57196970A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Uterine tupe closing clip |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57196970A JPS57196970A (en) | 1982-12-03 |
| JPS6318506B2 true JPS6318506B2 (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=13773190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56082388A Granted JPS57196970A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Uterine tupe closing clip |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57196970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581303U (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-05 | 株式会社サンゴ | 撚線金網とそれを使用したコンクリート舗装構造 |
| WO2020017160A1 (ja) | 2018-07-18 | 2020-01-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 作業系列識別装置、作業系列識別システム、作業系列識別方法、及びプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60158810U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-22 | 村田発條株式会社 | 手術用へら |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP56082388A patent/JPS57196970A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581303U (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-05 | 株式会社サンゴ | 撚線金網とそれを使用したコンクリート舗装構造 |
| WO2020017160A1 (ja) | 2018-07-18 | 2020-01-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 作業系列識別装置、作業系列識別システム、作業系列識別方法、及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57196970A (en) | 1982-12-03 |
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