JPS6318620Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318620Y2 JPS6318620Y2 JP18435083U JP18435083U JPS6318620Y2 JP S6318620 Y2 JPS6318620 Y2 JP S6318620Y2 JP 18435083 U JP18435083 U JP 18435083U JP 18435083 U JP18435083 U JP 18435083U JP S6318620 Y2 JPS6318620 Y2 JP S6318620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- receiving surface
- thickness
- panel
- long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は縦長状の受圧面周縁に接合フランジを
突出することによつて形成した一段式の組立水槽
における側周壁用の長尺パネルに関するものであ
る。
突出することによつて形成した一段式の組立水槽
における側周壁用の長尺パネルに関するものであ
る。
従来、この種の組立水槽における側周壁用の長
尺パネルとして実開昭48−1205号公報に開示され
ている長尺パネルがある。
尺パネルとして実開昭48−1205号公報に開示され
ている長尺パネルがある。
この先行技術で用いられる側周壁用の長尺パネ
ル100は第10図で示すように受圧面101
を、上下夫々のコーナーから外方へ三角形状に膨
出せしめた第1傾斜面102,102と、その第
1傾斜面102,102の頂点を稜線103で連
設することによつてその稜線103で区画される
台形状の第2傾斜面104,104とで形成した
ものであり、周縁の接合フランジ105,105
相互を接続して側周壁200を組立形成してい
る。
ル100は第10図で示すように受圧面101
を、上下夫々のコーナーから外方へ三角形状に膨
出せしめた第1傾斜面102,102と、その第
1傾斜面102,102の頂点を稜線103で連
設することによつてその稜線103で区画される
台形状の第2傾斜面104,104とで形成した
ものであり、周縁の接合フランジ105,105
相互を接続して側周壁200を組立形成してい
る。
しかし乍ら、上述する長尺パネル100は第2
傾斜面104,104相互の境界部が稜線103
で連設されるばかりでなく、第1傾斜面102と
第2傾斜面104との境界部をも稜線106で連
設されている為、内水圧がその稜線103,10
6に集中して作用し長期の使用によつて亀裂が生
じ、破壊する問題点を惹起させる。
傾斜面104,104相互の境界部が稜線103
で連設されるばかりでなく、第1傾斜面102と
第2傾斜面104との境界部をも稜線106で連
設されている為、内水圧がその稜線103,10
6に集中して作用し長期の使用によつて亀裂が生
じ、破壊する問題点を惹起させる。
本考案の技術的課題はパネル本体の受圧面を、
集中応力が部分的に作用しないばかりか、高位か
ら低位に亘つて増大する内水圧に比例して増強さ
れる耐圧性能を有するようにすることである。
集中応力が部分的に作用しないばかりか、高位か
ら低位に亘つて増大する内水圧に比例して増強さ
れる耐圧性能を有するようにすることである。
本考案の技術的手段は下記の通りである。パネ
ル本体の受圧面ほぼ全域に断面椀状の膨出部を形
成し、該パネル本体における受圧面の下半域の肉
厚を、上半域の肉厚よりも厚肉状に形成すると共
に、受圧面の横巾方向の肉厚を横巾方向中央を境
にして長辺の接合フランジ側へ行くに従つて漸増
状としたことである。
ル本体の受圧面ほぼ全域に断面椀状の膨出部を形
成し、該パネル本体における受圧面の下半域の肉
厚を、上半域の肉厚よりも厚肉状に形成すると共
に、受圧面の横巾方向の肉厚を横巾方向中央を境
にして長辺の接合フランジ側へ行くに従つて漸増
状としたことである。
本考案の技術的手段による作用は次の通りであ
る。
る。
高位(上位)から低位(下位)に亘つて比例し
て増大する内水圧は、受圧面ほぼ全域に膨出部が
断面椀状に膨出形成され且つ作用する内水圧に比
例して下半域に行くに従つて肉厚を厚肉とするパ
ネル本体自体にて受圧される。
て増大する内水圧は、受圧面ほぼ全域に膨出部が
断面椀状に膨出形成され且つ作用する内水圧に比
例して下半域に行くに従つて肉厚を厚肉とするパ
ネル本体自体にて受圧される。
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
パネル本体Aは、横幅を1m、全高を1.5mや
2mとし、周縁に接合フランジ1を突出形成する
と共にその接合フランジ1内には受圧面2を形成
して成る此種組立式水槽業界において周知の
FRP製のもので、その高さ方向中央部位を境と
する受圧面2の下半域2aの肉厚を上半域2bよ
りも厚肉状に形成すると共に横巾方向中央を境に
して左右長辺接合フランジ1c,1c側に行くに
従つて肉厚を漸増状に形成する。
2mとし、周縁に接合フランジ1を突出形成する
と共にその接合フランジ1内には受圧面2を形成
して成る此種組立式水槽業界において周知の
FRP製のもので、その高さ方向中央部位を境と
する受圧面2の下半域2aの肉厚を上半域2bよ
りも厚肉状に形成すると共に横巾方向中央を境に
して左右長辺接合フランジ1c,1c側に行くに
従つて肉厚を漸増状に形成する。
受圧面2は、耐圧強度を付与するためのもの
で、周面の平坦面3に囲まれた内側に断面椀状の
膨出部4を膨出形成したものである。
で、周面の平坦面3に囲まれた内側に断面椀状の
膨出部4を膨出形成したものである。
この受圧面2の横巾中央の高さ方向における肉
厚の増厚変化は、第2図に図示した様に上部短辺
接合フランジ1aの8mm程度厚とする基部域より
下部短辺接合フランジ1bの基部域に行くに従つ
て均等に10mm程度厚となるように漸増状に形成す
るか、或いは第7図に図示した様に上部短辺接合
フランジ1aの基部域から中央部位までの上半域
2bの肉厚8mmよりも下部短辺接合フランジ1b
の基部域までの下半域2aの肉厚を漸増部5を介
して2mm程度厚肉状に形成する。
厚の増厚変化は、第2図に図示した様に上部短辺
接合フランジ1aの8mm程度厚とする基部域より
下部短辺接合フランジ1bの基部域に行くに従つ
て均等に10mm程度厚となるように漸増状に形成す
るか、或いは第7図に図示した様に上部短辺接合
フランジ1aの基部域から中央部位までの上半域
2bの肉厚8mmよりも下部短辺接合フランジ1b
の基部域までの下半域2aの肉厚を漸増部5を介
して2mm程度厚肉状に形成する。
また、この受圧面2の横巾方向における肉厚の
増厚変化は、横巾方向中央を境にしてその境より
左右長辺接合フランジ1cの基部域に行くに従つ
て均等に1mm乃至3mm程度漸増状に形成する。
増厚変化は、横巾方向中央を境にしてその境より
左右長辺接合フランジ1cの基部域に行くに従つ
て均等に1mm乃至3mm程度漸増状に形成する。
而して、本考案パネルは、下半域2aの肉厚を
上半域2bよりも2mm程度厚肉状に形成すると共
に更に横巾方向中央部位を境にして左右長辺接合
フランジ1c,1c方向に行くに従つて肉厚を1
mm乃至3mm程度漸増状に形成した耐圧構造とな
る。
上半域2bよりも2mm程度厚肉状に形成すると共
に更に横巾方向中央部位を境にして左右長辺接合
フランジ1c,1c方向に行くに従つて肉厚を1
mm乃至3mm程度漸増状に形成した耐圧構造とな
る。
尚、受圧面2の高さ方向における肉厚の増厚変
化比及び横巾方向における肉厚の増厚変化比は上
述した構造に限らず限定されるものではない。6
は膨出部4の上下箇所に段設形成した配管用接続
部である。
化比及び横巾方向における肉厚の増厚変化比は上
述した構造に限らず限定されるものではない。6
は膨出部4の上下箇所に段設形成した配管用接続
部である。
本考案は以上のように構成したので、下記の利
点がある。
点がある。
受圧面ほぼ全域に応力集中のない断面椀状の膨
出部を形成した耐圧構造でありながら、更に下半
域のパネル本体部分の肉厚を、作用する内水圧に
比例して厚肉化しているので高位から低位に亘つ
て比例して増大する内水圧に耐え得る耐圧強度を
具備できるばかりか、横巾方向の肉厚が、横巾方
向中央を境にして長辺の接合フランジ側へ行くに
従つて漸増状としている為、膨出部の膨出基端部
即ち付け根部分をも、内水圧に対して変形しない
厚みに増厚されることになり、耐久性に秀でた組
立水槽の側周壁を形成し得る。
出部を形成した耐圧構造でありながら、更に下半
域のパネル本体部分の肉厚を、作用する内水圧に
比例して厚肉化しているので高位から低位に亘つ
て比例して増大する内水圧に耐え得る耐圧強度を
具備できるばかりか、横巾方向の肉厚が、横巾方
向中央を境にして長辺の接合フランジ側へ行くに
従つて漸増状としている為、膨出部の膨出基端部
即ち付け根部分をも、内水圧に対して変形しない
厚みに増厚されることになり、耐久性に秀でた組
立水槽の側周壁を形成し得る。
依つて所期の目的を達成し得る。
第1図乃至第5図は第1実施例を示し、第1図
は正面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は第1図の−線断面図、第4図は第1図
の−線断面図、第5図は使用状態を示す縦断
側面図、第6図乃至第9図は第2実施例を示し、
第6図は正面図、第7図は第6図の−線断面
図、第8図は第6図の−線断面図、第9図は
第6図の−線断面図、第10図は従来例の使
用状態を示す斜視図である。 図中、A……パネル本体、2……受圧面、2a
……下半域、2b……上半域、3……平坦面、4
……膨出部、1,1c……接合フランジ。
は正面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は第1図の−線断面図、第4図は第1図
の−線断面図、第5図は使用状態を示す縦断
側面図、第6図乃至第9図は第2実施例を示し、
第6図は正面図、第7図は第6図の−線断面
図、第8図は第6図の−線断面図、第9図は
第6図の−線断面図、第10図は従来例の使
用状態を示す斜視図である。 図中、A……パネル本体、2……受圧面、2a
……下半域、2b……上半域、3……平坦面、4
……膨出部、1,1c……接合フランジ。
Claims (1)
- 縦長状の受圧面周縁に接合フランジを突出する
ことによつて形成した一段式の組立水槽における
側周壁用の長尺パネルにおいて、パネル本体の受
圧面ほぼ全域に断面椀状の膨出部を形成し、該パ
ネル本体における受圧面の下半域の肉厚を、上半
域の肉厚よりも厚肉状に形成すると共に、受圧面
の横巾方向の肉厚を、横巾方向中央を境にして長
辺の接合フランジ側へ行くに従つて漸増状とした
ことを特徴とする一段式の組立水槽における側周
壁用の長尺パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18435083U JPS6090194U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 一段式の組立水槽における側周壁用の長尺パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18435083U JPS6090194U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 一段式の組立水槽における側周壁用の長尺パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090194U JPS6090194U (ja) | 1985-06-20 |
| JPS6318620Y2 true JPS6318620Y2 (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=30398745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18435083U Granted JPS6090194U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 一段式の組立水槽における側周壁用の長尺パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090194U (ja) |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP18435083U patent/JPS6090194U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090194U (ja) | 1985-06-20 |
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