JPS6318927Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318927Y2 JPS6318927Y2 JP18318282U JP18318282U JPS6318927Y2 JP S6318927 Y2 JPS6318927 Y2 JP S6318927Y2 JP 18318282 U JP18318282 U JP 18318282U JP 18318282 U JP18318282 U JP 18318282U JP S6318927 Y2 JPS6318927 Y2 JP S6318927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holders
- magnetic
- holder
- closing end
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はクランプ式電流計に用いられるクラ
ンプセンサに関するものである。
ンプセンサに関するものである。
クランプ式電流計は、活線状態にある被測定電
線に開閉可能な磁気コアと磁電変換器とからなる
クランプセンサを外包させ、磁気コアに誘起され
る磁束を磁電変換器を介して電気信号に変換し、
クランプセンサと組み合わされる本体側の表示器
などに測定電流として表示するものであり、クラ
ンプセンサの磁電変換器には、例えばホール素子
などの半導体を使用したものが知られている。こ
の場合、ホール素子は通常磁気コアの開閉端面に
設けられるが、磁気コアを被測定電線に外包させ
て閉じるときの衝撃によりホール素子の基板にク
ラツクなどが入り、測定不能になるという不都合
があつた。
線に開閉可能な磁気コアと磁電変換器とからなる
クランプセンサを外包させ、磁気コアに誘起され
る磁束を磁電変換器を介して電気信号に変換し、
クランプセンサと組み合わされる本体側の表示器
などに測定電流として表示するものであり、クラ
ンプセンサの磁電変換器には、例えばホール素子
などの半導体を使用したものが知られている。こ
の場合、ホール素子は通常磁気コアの開閉端面に
設けられるが、磁気コアを被測定電線に外包させ
て閉じるときの衝撃によりホール素子の基板にク
ラツクなどが入り、測定不能になるという不都合
があつた。
この考案はかかる欠点を解消するためになされ
たもので、その目的は、磁気コアが閉じられると
きの衝撃にホール素子が十分耐えられるクランプ
センサを提供することにある。
たもので、その目的は、磁気コアが閉じられると
きの衝撃にホール素子が十分耐えられるクランプ
センサを提供することにある。
以下、この考案を添付図面に示された実施例に
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
第1図を参照すると、このクランプセンサは、
開閉可能な1対のホルダ1,2を備えている。こ
の場合、ホルダ1,2はプラスチツク成型品など
電気絶縁材料を用いて左右対称に形成され、その
基部3,4が軸5により開閉可能に組み合わされ
ている。磁気コア6,7は、例えば寸法、形状が
同一に打ち抜かれた高透磁率の積層板が複数積み
重ねられたもので、図示しないリベツト等により
それぞれ一体的にかしめられてから上記ホルダ
1,2に挿入される。そして、このホルダ1,2
内に充填されれた例えばエポキシ系の硬化特性樹
脂8,9などにより固定される。磁気コア6,7
はこのようにして固定されるが、硬化性樹脂8,
9の代りに図示しないリベツト等を用いてホルダ
1,2の外側から磁気コア6,7を貫通するよう
に固定してもよく、あるいはこのリベツトと硬化
性樹脂8,9を併用してもよい。なお、上記ホル
ダ1,2は厚さ方向、すなわち紙面と平行な方向
から2分割して形成し、最終組立時に両者突き合
わせるようにしてもよい。このホルダ1,2内に
は上記磁気コア6,7により所定長さの磁気ギヤ
ツプ10,11が形成されるようになつており、
この磁気ギヤツプ10,11内にはそれぞれホー
ル素子12,13が、例えば一方のホール素子1
2がホルダ1側なら他方のホール素子13はホル
ダ2側というように配置され、前記と同様の硬化
性樹脂8,9によりそれぞれ固定されている。な
お、上記ホール素子12,13の図示しないリー
ド線は直列に接続され、この考案のクランプセン
サと組み合わされる図示しない本体側へ導かれ
る。ホルダ1,2内におけるそれぞれ磁気コア
6,7、磁気ギヤツプ10,11、およびホール
素子12,13の配置は上記のとおりであるが、
例えばこの実施例のようにホルダ1,2が円形の
場合には、上記配置がこの円の中心に対して対称
的にされることが望ましい。
開閉可能な1対のホルダ1,2を備えている。こ
の場合、ホルダ1,2はプラスチツク成型品など
電気絶縁材料を用いて左右対称に形成され、その
基部3,4が軸5により開閉可能に組み合わされ
ている。磁気コア6,7は、例えば寸法、形状が
同一に打ち抜かれた高透磁率の積層板が複数積み
重ねられたもので、図示しないリベツト等により
それぞれ一体的にかしめられてから上記ホルダ
1,2に挿入される。そして、このホルダ1,2
内に充填されれた例えばエポキシ系の硬化特性樹
脂8,9などにより固定される。磁気コア6,7
はこのようにして固定されるが、硬化性樹脂8,
9の代りに図示しないリベツト等を用いてホルダ
1,2の外側から磁気コア6,7を貫通するよう
に固定してもよく、あるいはこのリベツトと硬化
性樹脂8,9を併用してもよい。なお、上記ホル
ダ1,2は厚さ方向、すなわち紙面と平行な方向
から2分割して形成し、最終組立時に両者突き合
わせるようにしてもよい。このホルダ1,2内に
は上記磁気コア6,7により所定長さの磁気ギヤ
ツプ10,11が形成されるようになつており、
この磁気ギヤツプ10,11内にはそれぞれホー
ル素子12,13が、例えば一方のホール素子1
2がホルダ1側なら他方のホール素子13はホル
ダ2側というように配置され、前記と同様の硬化
性樹脂8,9によりそれぞれ固定されている。な
お、上記ホール素子12,13の図示しないリー
ド線は直列に接続され、この考案のクランプセン
サと組み合わされる図示しない本体側へ導かれ
る。ホルダ1,2内におけるそれぞれ磁気コア
6,7、磁気ギヤツプ10,11、およびホール
素子12,13の配置は上記のとおりであるが、
例えばこの実施例のようにホルダ1,2が円形の
場合には、上記配置がこの円の中心に対して対称
的にされることが望ましい。
上記ホルダ1,2の開閉端面にはそれぞれ凹部
14と15とが設けられている。第2図には上記
ホルダ2側の上部開端部に設けられた凹部14が
例示されているが、この凹部14の深さはホルダ
の磨耗度を考慮して決められる。また、その方向
は例えば図示と直角方向、すなわち図示を仮に横
方向とすれば縦方向に設けてもよく、あるいは第
3図に示されているように硬化性樹脂の充填を開
閉端面から凹部の深さに相当する位置で止めるよ
うにしてもよい。また、第4図に示されるように
対向するホルダと磁気コアとが相互に噛み合うよ
うな場合には、図示のように内側に空隙16を設
ける。なお、この実施例においては、凹部14お
よび15はそれぞれホルダ1,2の各開閉端面の
両側に設けられているが、一方の端面にのみ設け
てもよく、また場合によつては衝撃力の大きい上
部開閉端面に設け、基部開閉端面の凹部15は省
略することもできる。
14と15とが設けられている。第2図には上記
ホルダ2側の上部開端部に設けられた凹部14が
例示されているが、この凹部14の深さはホルダ
の磨耗度を考慮して決められる。また、その方向
は例えば図示と直角方向、すなわち図示を仮に横
方向とすれば縦方向に設けてもよく、あるいは第
3図に示されているように硬化性樹脂の充填を開
閉端面から凹部の深さに相当する位置で止めるよ
うにしてもよい。また、第4図に示されるように
対向するホルダと磁気コアとが相互に噛み合うよ
うな場合には、図示のように内側に空隙16を設
ける。なお、この実施例においては、凹部14お
よび15はそれぞれホルダ1,2の各開閉端面の
両側に設けられているが、一方の端面にのみ設け
てもよく、また場合によつては衝撃力の大きい上
部開閉端面に設け、基部開閉端面の凹部15は省
略することもできる。
次に、このように構成されたクランプセンサの
作用を説明する。被測定電線にホルダ1,2を外
包させて聞じると、ホルダ1,2の上部開閉端面
と基部開閉端面には衝撃力が発生する。この衝撃
力の大きさはよく知られているようにその重さと
速度の平方、つまり運動エネルギの大きさに比例
する。そこで仮に当接面に凹部がないものとする
と、ホルダが閉じられた際対向するホルダの運動
エネルギは、充填された硬化性樹脂を介してホー
ル素子12,13に外圧として加えられる。上記
凹部14,15はこの外圧がホール素子12,1
3に加わらないように保護するものである。この
ように外圧がないようにされた状態においては、
小形軽量なホール素子12,13自体に発生する
衝撃力は小さく、したがつて破損するようなこと
は殆どない。また、基部開閉端面における衝撃力
は当然のことながら上部開閉端面の衝撃力よりか
なり小さいので、異物などが挾まるおそれがない
場合はこの凹部15を省くことができる。
作用を説明する。被測定電線にホルダ1,2を外
包させて聞じると、ホルダ1,2の上部開閉端面
と基部開閉端面には衝撃力が発生する。この衝撃
力の大きさはよく知られているようにその重さと
速度の平方、つまり運動エネルギの大きさに比例
する。そこで仮に当接面に凹部がないものとする
と、ホルダが閉じられた際対向するホルダの運動
エネルギは、充填された硬化性樹脂を介してホー
ル素子12,13に外圧として加えられる。上記
凹部14,15はこの外圧がホール素子12,1
3に加わらないように保護するものである。この
ように外圧がないようにされた状態においては、
小形軽量なホール素子12,13自体に発生する
衝撃力は小さく、したがつて破損するようなこと
は殆どない。また、基部開閉端面における衝撃力
は当然のことながら上部開閉端面の衝撃力よりか
なり小さいので、異物などが挾まるおそれがない
場合はこの凹部15を省くことができる。
なお、このクランプセンサの内部構造はホルダ
の中心に対して対称的に配設されているので、外
部からの妨害磁束は磁気コア6,7に分かれて通
り、上部方向からの妨害磁束は基部のコア端面
で、また基部方向からの妨害磁束は上部のコア端
面でそれぞれ打ち消され、本来の誘起磁束のみが
磁気コア6,7を一方向に通るようにされる。こ
れにより坊害磁束の影響が殆ど無視できる。
の中心に対して対称的に配設されているので、外
部からの妨害磁束は磁気コア6,7に分かれて通
り、上部方向からの妨害磁束は基部のコア端面
で、また基部方向からの妨害磁束は上部のコア端
面でそれぞれ打ち消され、本来の誘起磁束のみが
磁気コア6,7を一方向に通るようにされる。こ
れにより坊害磁束の影響が殆ど無視できる。
また、ホルダ1,2内の対向する磁気コア6,
7間には、最大測定定格電流による誘起磁束の吸
引力を考慮して設定された磁気ギヤツプ10,1
1が設けられ、測定終了時は軽い力でホルダ1,
2を開くことができるようにされている。この磁
気ギヤツプ10,11は、測定開始時において被
測定電線にホルダ1,2を外包させたとき、その
誘起磁束によつてホルダ1,2が吸引当接する際
の衝撃力を緩和する作用も併せ持つものである。
7間には、最大測定定格電流による誘起磁束の吸
引力を考慮して設定された磁気ギヤツプ10,1
1が設けられ、測定終了時は軽い力でホルダ1,
2を開くことができるようにされている。この磁
気ギヤツプ10,11は、測定開始時において被
測定電線にホルダ1,2を外包させたとき、その
誘起磁束によつてホルダ1,2が吸引当接する際
の衝撃力を緩和する作用も併せ持つものである。
以上、詳細に説明したように、この考案による
クランプセンサは、測定に伴うホルダの頻繁な開
閉動作に対してホール素子などに損傷を受けるこ
とがなく、したがつて長寿命であり、携帯して屋
外で使用する頻度が多いクランプ式電流計には好
適である。なお、外部からの妨害も極めて少な
く、信頼度の高い測定が可能である。また、測定
終了時は軽い力でホルダを開くことができるの
で、頻繁に測定を繰り返しても作業者の疲労度は
小さく、とくに大電流測定用として好都合であ
る。
クランプセンサは、測定に伴うホルダの頻繁な開
閉動作に対してホール素子などに損傷を受けるこ
とがなく、したがつて長寿命であり、携帯して屋
外で使用する頻度が多いクランプ式電流計には好
適である。なお、外部からの妨害も極めて少な
く、信頼度の高い測定が可能である。また、測定
終了時は軽い力でホルダを開くことができるの
で、頻繁に測定を繰り返しても作業者の疲労度は
小さく、とくに大電流測定用として好都合であ
る。
第1図はこの考案によるクランプセンサの実施
例を示す概略断面図、第2図は第1図におけるホ
ルダ2の上部開閉端面の凹部拡大斜視図、第3図
は上部開閉端面における凹部形成の他の実施例を
示す拡大斜視図、第4図は、噛み合わせ形のホル
ダに適用した変形例でイは平面図、ロはその正面
図である。 図中、1,2はホルダ、6,7は磁気コア、1
2,13はホール素子、14,15は凹部、16
は空隙を示す。
例を示す概略断面図、第2図は第1図におけるホ
ルダ2の上部開閉端面の凹部拡大斜視図、第3図
は上部開閉端面における凹部形成の他の実施例を
示す拡大斜視図、第4図は、噛み合わせ形のホル
ダに適用した変形例でイは平面図、ロはその正面
図である。 図中、1,2はホルダ、6,7は磁気コア、1
2,13はホール素子、14,15は凹部、16
は空隙を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 開閉可能に組合せられる1対の非磁性体からな
るホルダを含み、該ホルダの各々に磁気コアを埋
設するとともに、その開閉端面内に磁電変換器を
取付けてなるクランプセンサにおいて、 前記開閉端面間に、前記ホルダの閉成時に前記
磁電変換器に作用する衝撃力を緩衝するための空
隙部を形成したことを特徴とするクランプセン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18318282U JPS5987676U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | クランプセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18318282U JPS5987676U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | クランプセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987676U JPS5987676U (ja) | 1984-06-13 |
| JPS6318927Y2 true JPS6318927Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=33307484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18318282U Granted JPS5987676U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | クランプセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987676U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6557979B2 (ja) * | 2015-01-26 | 2019-08-14 | 富士電機機器制御株式会社 | 変流器 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP18318282U patent/JPS5987676U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5987676U (ja) | 1984-06-13 |
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