JPS63190864A - グルタミン酸レセプタ−阻害物質 - Google Patents

グルタミン酸レセプタ−阻害物質

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JPS63190864A
JPS63190864A JP2314787A JP2314787A JPS63190864A JP S63190864 A JPS63190864 A JP S63190864A JP 2314787 A JP2314787 A JP 2314787A JP 2314787 A JP2314787 A JP 2314787A JP S63190864 A JPS63190864 A JP S63190864A
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glutamic acid
compound
acid receptor
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Terumi Nakajima
暉躬 中嶋
Yoshio Aramaki
慶夫 荒牧
Tadashi Yasuhara
義 安原
Tsutomu Higashijima
東島 勉
Nobumi Kawai
川合 述史
Akiko Miwa
三輪 昭子
Masanori Yoshioka
吉岡 正則
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TOKYO MET GOV SHINKEI KAGAKU SOGO KENKYUSHO
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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TOKYO MET GOV SHINKEI KAGAKU SOGO KENKYUSHO
Tokyo Metropolitan Government
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 泉棗上Δに1分圧 本発明はグルタミン酸レセプター阻害作用を有する新規
化合物またはその塩に関する。
従来の技術 昆虫などの節足動物はジョロウグモ類、たとえばジョロ
ウグモ(Nephila clavata)やオオジョ
C7ウグモ(Nephila maculata )に
咬まれると麻痺状態となり、ついでクモの餌食となる。
従ってジョロウグモ類の体中には昆虫などの節足動物の
神経を麻痺させる化学物質が存在するものと考えられて
いた。
発明が解決しようとする問題点 しかしジョロウグモ類の体中に存在する昆虫などの節足
動物の神経を麻痺させる化学物質は極めて微量なため単
離は非常に困難であり、当然そのような化合物の化学構
造は知られていなかった。
問題点を解決するための手段 本発明者らはジョロウグモ類の毒腺から得られる節足動
物の神経を麻痺させる化合物の化学構造を解明しさらに
検討を行って本発明を完成した。
本発明の化合物は次式[1]で表わされる化合物または
その塩である。
C0NH。
[式中、Rは水素原子または基 をArgと略称する)を、m、nはそれぞれ3または4
を、pは0または1を示す] 化合物[I]の塩としては無機酸または有機酸との塩が
あげられる。無機酸塩としては塩酸塩2硫酸塩、炭酸塩
、硝酸塩などがあげられる。有機酸塩としてはギ酸塩、
酢酸塩、プロピオン酸塩、ンユウ酸塩、コハク酸塩、安
息香酸塩、パラトルエンスルホン酸塩などがあげられる
。化合物[I]を構成するα−アミノ酸はL体またはD
L体であるが、L体がより好ましい。
まず本発明の化合物[+]の製造法について説明する。
製造は抽出、精製の各工程からなる。抽出はジョロウグ
モ類の虫体、好ましくは毒腺のみを取り出したのち、抽
出溶媒を用いて行なう。虫体(好ましくは毒腺)はあら
かじめ破砕しておいたほうがよいが、抽出溶媒中で破砕
するのがより好ましい。破砕にはアトマイザ−、ホモジ
ナイザーなどが用いられるが、超音波による破砕も採用
される。抽出溶媒は水、電解質水溶液または水と均一に
混ざりうる有機溶媒と水との混合溶媒などの水性溶媒が
用いられる。電解質水溶液としては食塩水、塩化アンモ
ニウム水溶液、硫酸ナトリウム水溶液などが用いられる
。電解質水溶液は0〜1゜5%(W/V)、好ましくは
0.3〜0.5%(W/V)の濃度範囲のものを用いる
。水と均一に混ざりうる有機溶媒としてはたとえばメタ
ノール、エタノール、プロパツールなどのアルコール類
、アセトニトリルなどのニトリル類、アセトンなどのケ
トン類などがあげられる。抽出溶媒として最も好ましく
はアセトニトリルと水との混合溶媒である。抽出は長時
間静置することによっても行ないうるが、通常の攪拌機
や遠心分離機などを用いて短時間で行なってもよい。抽
出後の抽出液と残渣部分との分離が容易なことから遠心
分離機を使用するのが有利である。遠心の速度は1,0
00−100゜000回転/分、遠心の時間は5分〜3
時間がよい。
活性成分の追跡はイセエビの歩脚の神経筋接合部のンナ
プスを用いてその興奮性ンナブス後電位(EPSP)を
測定することにより行うのが便利である。測定法は後述
する。測定の結果、活性成分が抽出液の方に移行してい
るのがわかる。活性成分は酢酸エチル、塩化メチレンな
どの通常の有機溶媒に転溶させようとしても実質的には
転溶されずに水層に残存する。
次に上記抽出物を精製するが、精製のまえに抽出溶媒を
除去しておくのが望ましい。抽出溶媒の除去は通常の溶
媒の除去法、すなわち減圧蒸留や凍結乾燥などが用いら
れる。精製操作としてはゲルろ過、イオン交換樹脂によ
る精製、シリカゲル分取薄層クロマトグラフィー、高速
液体クロマトグラフィーなどか用いられるか、活性成分
が多数含まれているので高速液体クロマトグラフィーに
よる分離精製が好ましい。分離精製に使用する溶媒とし
ては抽出に用いた水性溶媒がここでもあげられる。分離
精製した活性成分、すなわち本発明の化合物[+]は凍
結乾燥品として保存することができる。複数個得られる
化合物 [1Fはいずれも、シリカゲル薄層クロマトグ
ラフィー、ゲルろ過、電気泳動により単一の化合物であ
ることが確認できる。
実施例に示すとおり、ジョロウグモ(Nephilac
lavata)からは化合物置]としてI a、 I 
b、 I c。
Idの4種類の化合物が、オオジョロウグモ(Neph
ila maculata)か:;Ie、[f、Igの
3種類の化合物が単一品としてえられる。
化合物[+]の化学構造はアミノ酸分析、I)(−N 
M R,、” CN M R、マススペクトル、IR。
U■などを用いて行われる。
化合物Ib、Ic、IdおよびIgの構造はそれぞれ以
下のとおりである。
C0NI+。
−NH[(C1l、)mNH]p(C1l、)nNll
R[IコI b    n=H,m= 3 、n= 3
 、p= iまたはn=H,m=3.n=4.p=II
c    n=H,m=4.n=3.p= 11 d 
   R=Arg、m= 3 、n= 4 、p= 1
またはn =Arg、m= 4 、n= 3 、p= 
11 g     R=Arg、n= 4 、p= 0
活性成分の検定はイセエピ歩脚の神経筋シナプスを用い
て行う。イセエピ歩脚の伸張筋を露出し、3M塩化カリ
ウム水溶液をつめたガラス管微小電極を用いて電位を測
定する。阻害物質の活性はっぎの(1)または(2)の
いずれかにより求める。
(1)伸張筋の支配神経を単一線維に分離し吸引電極に
よって電気刺激を行う。興奮性神経刺激により神経末端
よりグルタミン酸が放出されてレセプターと結合するの
でシナプス後膜に通常3〜5mVの興奮性シナプス後電
位(EPSP)が発生する。
グルタミン酸レセプター阻害物質はこのEPSPを50
%以上低下もしくは消失させる。
(2)グルタミン酸(IM、pH8)をガラス管微小電
極内につめ、神経筋ノナブスに近づけ、10″9A程度
の内向き電流を加えて電気泳動的に1M5度のグルタミ
ン酸を流す。これによりンナブス後膜には通常3〜5m
Vの脱分極電位(グルタミン酸電位)が生じ、この電位
は加える電流の強さに比例する。グルタミン酸レセプタ
ー阻害物質はこのグルタミン酸電位を50%以上低下も
しくは消失させる。
作用・効果 化合物[1]のグルタミン酸レセプター阻害作用は水洗
しても消失しない不可逆的な作用である。
このことから本発明の化合物[1]のグルタミン酸レセ
プターとの結合は既知のグルタミン酸レセプターと比較
してはるかに強いことが示される。従って本発明の化合
物を標識化することによりグルタミン酸レセプターの単
離、構造解析、局所分析どの研究に存用となると考えら
れる。またグルタミン酸が関与ずろ記憶のメカニズムや
脳神経疾轡の解明にも役立つと思われ、本化合物のfi
l用価値は高い。
実施例1 日本産のジョロウグモ(Nephila  clava
La)2.5匹から得られる毒腺5個をガラス製のホモ
ジナイザーに入れ、60%水性アセトニトリル(アセト
ニトリル・水−60:40V/V)ldを加えて5分間
ホモジナイズした。ホモジナイズしたしのを遠心分離機
で5.000回転/分、10分間遠心した。遠心分離し
た上清を凍結乾燥機で凍結乾燥したのち、あらためて1
0μgの水に溶解し、高速液体クロマトグラフィー(以
下、HP L Cと略す)でクロマトグラムを作成した
。HP L Cには東洋ソーダ製の逆相分配カラム(T
SKgel  0DS−120T)を使用した。カラム
の大きさは長さ250 mm、内径4.6mmとし、樹
脂径は5μmのらのを使用した。カラム温度は40°C
1溶出溶媒は0.02%塩酸とアセトニトリルの混合溶
媒を使用し、直線勾配法によった。すなわち0.02%
塩酸のみから溶出を開始し、1分ごとにアセトニトリル
含量を1%(V/V)づつ増加し、アセトニトリル含量
60%(V/V)で終了した。流速は500μm2/分
とした。えられたクロマトグラムは第1図に示すとおり
である。4種類の単一品かえられ、流出する順はIa、
  Ib、  1.c、  Idである。
実施例2 バブアニューギニア産のオオジョロウグモ(Nephi
la  maculata)について実施例1と全く同
様にして第2図のようなりロマトグラムをえた。
3種類の単一品が得られ、流出する順はIe、[。
Igである。
実施例3 日本産のジョロウグモ(Nephila  clava
ta)200匹から得られる毒腺0.5gをガラス製の
ホモジナイザーに入れ、60%水性アセトニトリル(ア
セトニトリル;水=60:40V/V)I O−を加え
て5分間ホモジナイズした。ホモジナイズしたものを遠
心分離機で10,000回転/分、30分間遠心した。
遠心分離した上清を凍結乾燥機で凍結乾燥したのち、あ
らためてIdの水に溶解し、実施例1と同じく東洋ソー
ダ製の逆相分配カラム(TSKgel  0DS−12
0T)を用いてHP L Cで分離・精製した。
上記の水溶液をl/10づつ、合計10回の分離・精製
を行ない、分取した同一の化合物をそれぞれまとめてN
MR試料とした。カラムの大きさは長さ300 mm、
内径7 、8 mmとし、樹脂径は10μmのものを使
用した。カラム温度は40°C5溶出溶媒は0.02%
塩酸とアセトニトリルの混合溶媒を使用し、実施例Iと
同じく直線勾配法によった。 流速は1.5d/分とし
た。 分取後、凍結乾燥機らしくは遠心エバポレーター
で溶媒を除き、重水(D、O)中または重りメチルスル
ホキンド(do  DMSO)中でNMRを測定した。
実施例4 パプアニューギニア産のオオジョロウグモ(Nephi
la  maculata)について実施例3と全く同
様にしてNMR用の試料を調製し、重水(pto)中ま
たは重ジメチルスルホキンド(d、DMSO)中てN 
M Rを測定した。
Ib、Ic、Id、IgのDto中のプロトンNMRス
ペクトルは第3図に示すとおりである。
Igのり、O中およびd、−DMSO中のプロトンNM
Rスペクトルを比較すると第4図に示すとおりとなる。
1gのda−DMSO中のプロトン−cosY−NMR
スペクトルは第5図に示すとおりである。
なおN M Rは日本電子製GX270またはGX40
0、BROKER製WH270(equippedwi
th  ASPECT2000)またはAM400(e
quipped  with  ASPECT3000
)を用いて測定した。
日本電子製DX−303型の重速原子衝突質量スペクト
ル(FAB−MASS)では、IgはM+H” : m
/z665にピークが観測されるので1gの分子量は6
64である。
IgのUVスペクトルを0.02%塩酸−アセトニトリ
ル混合液(50: 50 v/v)中で測定すると21
0nm以下と280nmに吸収極大をもつ。また励起波
長280nmで蛍光波長315nmの自然蛍光が観測さ
れる。
【図面の簡単な説明】
ジョロウグモのクロマトグラムは第1図である。 オオジョロウグモのクロマトグラムは第2図である。化
合物1b、Ic、Idおよび[gのDtO中のプロトン
N M Rスペクトルは第3図である。 化合物1gの
り、O中およびda−DMso中のプロトンNMRスペ
クトルの比較は第4図である。化合物1gのd、−DM
SO中のプC7):/−COSY−NMRスペクトルは
第5図である。 饗 ○ 手続補正書[方式] 昭和62年特許願第23147号 2、発明の名称 グルタミン酸レセプター阻害物質 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  大阪市東区道修町2丁目27番地名称  (2
93)  武田薬品工業株式会社代表者 梅本純正 (ほか1名) 1代理人 東京連絡先(特許法規課)電話278−221.8・2
2195、補正命令の日付 図面および代理権を証明する書面 7、補正の内容 (1)別紙のとおり、鮮明に浄書した図面全図を提出し
ます。 (2)別紙のとおり、代理権を証する書面を提出いたし
ます。 8、添付書類の目録 (1)図面(第1図〜第5図)           
  1通(2)委任状               
      2通以上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または基 ▲数式、化学式、表等があります▼を、m、nはそれ ぞれ3または4を、pは0または1を示す)で表わされ
    るグルタミン酸レセプター阻害物質またはその塩。
  2. (2)Rが基▲数式、化学式、表等があります▼、n が4、pが0である特許請求の範囲第(1)項に記載の
    物質。
  3. (3)Rが基▲数式、化学式、表等があります▼、m が3、nが4、pが1である特許請求の範囲第(1)項
    に記載の物質。
  4. (4)Rが基▲数式、化学式、表等があります▼、m が4、nが3、pが1である特許請求の範囲第(1)項
    に記載の物質。
  5. (5)Rが水素原子、mが3、nが3、pが1である特
    許請求の範囲第(1)項に記載の物質。
  6. (6)Rが水素原子、mが3、nが4、pが1である特
    許請求の範囲第(1)項に記載の物質。
  7. (7)Rが水素原子、mが4、nが3、pが1である特
    許請求の範囲第(1)項に記載の物質。
JP2314787A 1987-02-03 1987-02-03 グルタミン酸レセプタ−阻害物質 Expired - Lifetime JPH0794419B2 (ja)

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JP2314787A JPH0794419B2 (ja) 1987-02-03 1987-02-03 グルタミン酸レセプタ−阻害物質
US07/908,563 US5246968A (en) 1987-02-03 1992-06-30 Glutamate receptor inhibitor

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JP2314787A JPH0794419B2 (ja) 1987-02-03 1987-02-03 グルタミン酸レセプタ−阻害物質

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JPH0794419B2 JPH0794419B2 (ja) 1995-10-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025947A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Tokyo Electric Power Co Inc:The 配管システム及び配管接続方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008025947A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Tokyo Electric Power Co Inc:The 配管システム及び配管接続方法

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