JPS6319325Y2 - - Google Patents

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JPS6319325Y2
JPS6319325Y2 JP1984064838U JP6483884U JPS6319325Y2 JP S6319325 Y2 JPS6319325 Y2 JP S6319325Y2 JP 1984064838 U JP1984064838 U JP 1984064838U JP 6483884 U JP6483884 U JP 6483884U JP S6319325 Y2 JPS6319325 Y2 JP S6319325Y2
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JP
Japan
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tank
hot water
electrode
water storage
storage tank
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JP1984064838U
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JPS60177959U (ja
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  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、温水器の貯湯タンクなどを対象と
する、タンクの電気防食構造に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
温水器の貯湯タンクは通常、円筒形の胴部に上
下の鏡板を溶接した構造で、容量の比較的大きな
ものは、胴部の中心線方向の寸法が長いおおむね
円筒容器形状となつている。そして、こうした貯
湯タンクには従来から第1図に示すように電気防
食のための防食電極101が胴部102に取付け
られている。しかし、従来の貯湯タンクに関する
電気防食は、貯湯タンク自体の形状に防食につい
ての考慮が払われていないうえ、電気防食の主体
である防食電極101についても貯湯タンクの形
状に対する構造的な配慮がなされていないため、
図示のように中心線方向の寸法が比較的長い貯湯
タンクに対しては、複数(通常は二本)の防食電
極101を食いちがい状態に対向させて配設しな
いと、防食不足領域が出来てしまうのである。ま
た、防食電極101自体の構造が貯湯タンクとの
取付部分の絶縁を保つだけの短い絶縁部103に
電極を挿通したものであるため、防食電極101
の近傍については過防食となりやすく、防食電極
101まわりで電気分解が生じ易いものである。
〔考案の概要〕
本考案は上記した従来の問題点を解消すること
を目的としてなされたもので、タンクの形状と防
食電極の構成の相互を電気防食のために規定する
ことによつて、効率の良い電気防食を実現しう
る、タンクの電気防食構造を提供するものであ
る。
〔考案の実施例〕
次に本考案の構成を図面に示す実施例に基づい
て具体的に説明する。
第2図によつて示す本考案の適用例としての貯
湯タンク1は、円筒形の胴部2に上鏡板3と下鏡
板4とを溶接して得られるものであるが、その形
状をできるだけ球体に近いものとするために構成
上の工夫が払われている。すなわち、胴部2につ
いては径に対する中心線方向の寸法を出来るだけ
小さく構成し、上鏡板3と下鏡板4については、
これらをおおむね半球形に構成するのである。胴
部2の径を大きくできない場合、その中心線方向
の寸法を、上鏡板3と下鏡板4を半球状に構成し
たことによつて増加する容積分だけ縮少させるの
である。これによつて全体の容積を減少させるこ
となく、貯湯タンク1の形状を球状に近づけるこ
とができる。各部の寸法に関する制約が全くなけ
れば、胴部2をできるだけ短くし、上鏡板3と下
鏡板4とを半球形に構成すれば良い。この貯湯タ
ンク1の特徴は、中心を狭い範囲の場所に特定し
うることである。全くの球体であれば中心は一点
になるが、貯湯タンク1は幾可学的な球体ではな
いので、その中心は広がりをもつている。つま
り、貯湯タンク1には内壁面のどの位置に対して
も電位をおおむね等しくとりうる電気的な意味で
の中心が存在するのである。そして、この貯湯タ
ンク1の中心に対して電気防食について陽極とな
る露出電極5が位置するよう防食電極6を取付け
るのである。防食電極6は、第3図に示すように
貯湯タンク1との絶縁を保つ絶縁スリーブ7に電
極棒を挿通させたもので、絶縁スリーブ7の基部
に設けた取付構造8によつて胴部2に対しねじ固
定されるものであるが、本例のものでは、その絶
縁スリーブ7は露出電極5と貯湯タンク1の取付
箇所との絶縁を計るべく、長く構成されている。
従つて、露出電極5は電気的には貯湯タンク1内
の中心に貯湯タンク1とは切離されたものとして
存在し、露出電極5に対する電位は、貯湯タンク
1の全域についておおむね均等なものとなるので
ある。つまり、単一の防食電極6によつて貯湯タ
ンク1の全域をおおむね均等に防食することがで
き、過防食領域がほとんどできないので効率的な
防食が計りうるのである。
なお、種々の制約から径に対して中心線方向の
寸法が十分に短くとれず、球体への接近の度合が
小さい貯湯タンク1Aの場合には、第4図に示す
ように、露出電極5を曲げ、露出電極5が中心線
上に位置するようにすれば、露出電極5に対する
貯湯タンク1Aの電位を、おおむね全域について
均等なものとでき、前例とほぼ同様な効果が得ら
れる。
〔考案の効果〕
以上、実施例による説明からも明らかなように
本考案のタンクの電気防食構造は、タンクの形状
を中心の特定しやすい球体に近いものとし、その
中心に対して露出電極が位置するように長い絶縁
部でタンクとの取付部から離された構成の防食電
極をタンクに取付けたものであるから、露出電極
に対するタンクの電位をその全域にわたりおおむ
ね均等にすることができ、過防食領域を除去しう
るので効率の良い電気防食を、一本の防食電極で
実現しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例としての貯湯タンクを示す断面
図、第2図は本考案の適用例としての貯湯タンク
を示す断面図、第3図は、その防食電極のみを拡
大して示す平面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す貯湯タンクの断面図である。図において、
1,1Aは貯湯タンク、2は胴部、3は上鏡板、
4は下鏡板、5は露出電極、6は防食電極、7は
絶縁スリーブである。なお、図中同一符号は同一
又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒形の胴部と上下の鏡板とで構成されるタ
    ンクを球体に近い形状に形成するとともに、取
    付部と露出電極間の絶縁部を長く構成した電気
    防食のための防食電極を、前記タンク内の中心
    部にその露出電極が位置するようにタンクの胴
    部に取付けたことを特徴とするタンクの電気防
    食構造。 (2) タンクが、その胴部の中心線方向の寸法を短
    縮し、上下の鏡板を半球形状とすることによつ
    て球体に近い形状に構成されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のタ
    ンクの電気防食構造。
JP6483884U 1984-05-02 1984-05-02 タンクの電気防食構造 Granted JPS60177959U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6483884U JPS60177959U (ja) 1984-05-02 1984-05-02 タンクの電気防食構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6483884U JPS60177959U (ja) 1984-05-02 1984-05-02 タンクの電気防食構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60177959U JPS60177959U (ja) 1985-11-26
JPS6319325Y2 true JPS6319325Y2 (ja) 1988-05-30

Family

ID=30596289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6483884U Granted JPS60177959U (ja) 1984-05-02 1984-05-02 タンクの電気防食構造

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JP (1) JPS60177959U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034419U (ja) * 1973-07-26 1975-04-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60177959U (ja) 1985-11-26

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