JPS63194667A - 血漿の処理法およびその生成物 - Google Patents
血漿の処理法およびその生成物Info
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- JPS63194667A JPS63194667A JP62027989A JP2798987A JPS63194667A JP S63194667 A JPS63194667 A JP S63194667A JP 62027989 A JP62027989 A JP 62027989A JP 2798987 A JP2798987 A JP 2798987A JP S63194667 A JPS63194667 A JP S63194667A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は患者に投与する前にヒト血漿を処理する方法、
より詳細には血液型の異なる供血者と受血者間の不適合
を避けるために血液型抗体を除去する方法である。
より詳細には血液型の異なる供血者と受血者間の不適合
を避けるために血液型抗体を除去する方法である。
血液は各種血球が蛋白質、リボ蛋白質および脂質からな
る水溶液(血漿)中圧コロイド懸濁液状に懸濁し、有機
代謝産物が溶解(−ている不均質系である。血球には赤
血球、白血球および血小板が含まれる。血漿は血球を血
液から除い友のちに残存する溶液である。血漿中には各
種蛋白質が存在し、これKは血液中に抗原が存在しtこ
とに対する免疫応答の結果として白血球により分泌埒九
几抗体、および他の本質的な生理学的過程に関与する蛋
白質、7tとえは止血に必要な凝血因子が含まれる。
る水溶液(血漿)中圧コロイド懸濁液状に懸濁し、有機
代謝産物が溶解(−ている不均質系である。血球には赤
血球、白血球および血小板が含まれる。血漿は血球を血
液から除い友のちに残存する溶液である。血漿中には各
種蛋白質が存在し、これKは血液中に抗原が存在しtこ
とに対する免疫応答の結果として白血球により分泌埒九
几抗体、および他の本質的な生理学的過程に関与する蛋
白質、7tとえは止血に必要な凝血因子が含まれる。
ヒトの主要な血液型は赤血球の表面に存在するABH抗
原によって決定きれる。これらの抗原は赤血球の原形質
膜中の糖脂質または糖蛋白質に結合し几オリゴ糖である
。抗原構造は3種あり、A″、″″B′″および非′A
″非″B′″(すなわち′″H”ま之は以前は“O”)
と呼ばれる。A抗原、B抗原。
原によって決定きれる。これらの抗原は赤血球の原形質
膜中の糖脂質または糖蛋白質に結合し几オリゴ糖である
。抗原構造は3種あり、A″、″″B′″および非′A
″非″B′″(すなわち′″H”ま之は以前は“O”)
と呼ばれる。A抗原、B抗原。
あるいはAおよびB両抗原が各個体の赤血球の表面に存
在しうる。各個体の血液は自身の赤血球上に存在しない
ABH抗原に対する自然抗体(主としてIgM)を含有
するであろう。その状態を下記の表1にまとめる。
在しうる。各個体の血液は自身の赤血球上に存在しない
ABH抗原に対する自然抗体(主としてIgM)を含有
するであろう。その状態を下記の表1にまとめる。
表 1
血 液 型 赤血球上の抗原 血液中の抗体AA動物
質 抗B BB物質 抗A AB AおよびB両物質 抗Aも抗BもないH
まtはO非A非B物質 抗Aおよび抗B(H物質)
双方 血液が失われる外傷を受けt者はしばしば血液の損失な
輔うために血液ま之は血漿を輸血する必要がある。血漿
は保存がより容易である几めしばしば全血の代わりに使
われる。
質 抗B BB物質 抗A AB AおよびB両物質 抗Aも抗BもないH
まtはO非A非B物質 抗Aおよび抗B(H物質)
双方 血液が失われる外傷を受けt者はしばしば血液の損失な
輔うために血液ま之は血漿を輸血する必要がある。血漿
は保存がより容易である几めしばしば全血の代わりに使
われる。
血漿を輸血する場合、供血者の血液(従って血漿)が受
血者の赤血球上に存在するABH抗原(これが存在する
ならば)に対する抗体を含む場合は常に供血者と受血者
の間の不適合が生じる。
血者の赤血球上に存在するABH抗原(これが存在する
ならば)に対する抗体を含む場合は常に供血者と受血者
の間の不適合が生じる。
tとえばA型血液をもつ供血者からの血漿をB型血液を
もつ受血者に輸血することはできない。供血者の血漿が
受血者の血液と反応すると思われる抗B抗体を含有する
からである。従ってH型血液をもつ供血者からの血漿(
抗A抗体および抗B抗体の双方を含む)はH以外の血液
型をもつ受血者とは不適合である。逆KAB型血液をも
つ供血者からの血漿(抗A抗体も抗B抗体も含まない)
は血液型に関係なくいかなる受血者とも適合する。
もつ受血者に輸血することはできない。供血者の血漿が
受血者の血液と反応すると思われる抗B抗体を含有する
からである。従ってH型血液をもつ供血者からの血漿(
抗A抗体および抗B抗体の双方を含む)はH以外の血液
型をもつ受血者とは不適合である。逆KAB型血液をも
つ供血者からの血漿(抗A抗体も抗B抗体も含まない)
は血液型に関係なくいかなる受血者とも適合する。
不適合の可能性があるため、従来は各型の血漿を慎重に
分離し、血漿が不適合な受血者に輸血烙れないようにこ
れらを別個に保存しなければならなかつ九〇 上記の理由から、血液型に関係なくいかなる受血者にも
投与できる°万能”血漿を提供するために、血漿から不
適合抗原に対する抗体を除去する処理法を提供すること
が望ましいであろう。しかしこのような処理は、必須血
液蛋白質(特に凝血因子)が除去ま九は不活比でれない
ことを保証する几めにきわめて特異的でなければならな
い。現在、少なくとも15種の既知凝血因子がある。輸
血される血漿中のこれらの因子のいずれの活性が妨害さ
れても、凝血に対する受血者の血液の能力が低下するで
あろう。大部分の血漿受血者は外傷を受けており、この
ため彼らの凝血機能が損われないことが必要であるので
、これは重大な問題である。
分離し、血漿が不適合な受血者に輸血烙れないようにこ
れらを別個に保存しなければならなかつ九〇 上記の理由から、血液型に関係なくいかなる受血者にも
投与できる°万能”血漿を提供するために、血漿から不
適合抗原に対する抗体を除去する処理法を提供すること
が望ましいであろう。しかしこのような処理は、必須血
液蛋白質(特に凝血因子)が除去ま九は不活比でれない
ことを保証する几めにきわめて特異的でなければならな
い。現在、少なくとも15種の既知凝血因子がある。輸
血される血漿中のこれらの因子のいずれの活性が妨害さ
れても、凝血に対する受血者の血液の能力が低下するで
あろう。大部分の血漿受血者は外傷を受けており、この
ため彼らの凝血機能が損われないことが必要であるので
、これは重大な問題である。
骨髄移植片を受けようとしている慕者の血液から特異的
に抗A抗体ま几は抗B抗体を除去するために免疫吸着法
を採用することが知られている。
に抗A抗体ま几は抗B抗体を除去するために免疫吸着法
を採用することが知られている。
ベンジンガーら(1981年)、@A型抗体およびB型
抗体を除去する之めの免疫吸着法“エヌ、イングリ、ジ
エイ、メデイ、(N、Engl 、J、Med、) 。
抗体を除去する之めの免疫吸着法“エヌ、イングリ、ジ
エイ、メデイ、(N、Engl 、J、Med、) 。
304:160−162;ベンジンガー(1981年)
、アーティフィシャル・オルガンズ5:254−258
;ベンジンガーら(1981年)、)ランスフュージョ
ン21:335−342;およびベンジンガーら(19
82年)、プログレス・イン・クリニカル・アンド・バ
イオロジカル・リサーチ88:295−300 を参照
され几い。
、アーティフィシャル・オルガンズ5:254−258
;ベンジンガーら(1981年)、)ランスフュージョ
ン21:335−342;およびベンジンガーら(19
82年)、プログレス・イン・クリニカル・アンド・バ
イオロジカル・リサーチ88:295−300 を参照
され几い。
本発明はあらゆる供血者から得tヒト血漿を処理して、
受血者の血液型に関係なくいかなる受血者とも適合する
血漿ま几は血液製剤となす方法を提供する。本方法は供
血者からの血漿を上記抗体のうち1種またll12種以
上と結合しうる免疫吸着帯域に導通して、これらを除去
することからなる。
受血者の血液型に関係なくいかなる受血者とも適合する
血漿ま几は血液製剤となす方法を提供する。本方法は供
血者からの血漿を上記抗体のうち1種またll12種以
上と結合しうる免疫吸着帯域に導通して、これらを除去
することからなる。
この免疫吸着帯域には、抗A抗体および抗B抗体の双方
に特異的な受容体、一般に抗−(抗A)抗体および抗−
(抗B)抗体あるいはA抗原およびB抗原自体がそこに
固定化されt状態で含まれる。
に特異的な受容体、一般に抗−(抗A)抗体および抗−
(抗B)抗体あるいはA抗原およびB抗原自体がそこに
固定化されt状態で含まれる。
この方法ViABH抗体が1:2の希釈度、好ましくは
希釈度ゼロにおいて少なくとも標準抗グロブリン(クー
ムズ)試験により検出可能な水準未満にまで実質的に完
全忙製剤から除去嘔れることを必要とする。
希釈度ゼロにおいて少なくとも標準抗グロブリン(クー
ムズ)試験により検出可能な水準未満にまで実質的に完
全忙製剤から除去嘔れることを必要とする。
予想外に、この処理によって受血者における血漿の生物
学的機能にとって必要な他の血液蛋白質(特に凝血因子
)の濃度が実質的に低下しないことが認められ之。
学的機能にとって必要な他の血液蛋白質(特に凝血因子
)の濃度が実質的に低下しないことが認められ之。
本発明は、血液型に関係なく受血者に輸血できる、あら
ゆる血液型の供血者に由来するヒト血漿源を提供する。
ゆる血液型の供血者に由来するヒト血漿源を提供する。
この方法は病院ま之は血液銀行で実施することができ、
この几めある血漿が不適合な血液型をもつ受血者に投与
されることのないように保存する定めに血漿を血液型に
よって分離するという必要性が避けられる。この方法は
利用できろ供血者の人数が限られている場合、およびこ
の糧の処理法がなければ輸血を要する特定の個人に血漿
を用いることができない場合などの緊急事態にも利用で
きる。
この几めある血漿が不適合な血液型をもつ受血者に投与
されることのないように保存する定めに血漿を血液型に
よって分離するという必要性が避けられる。この方法は
利用できろ供血者の人数が限られている場合、およびこ
の糧の処理法がなければ輸血を要する特定の個人に血漿
を用いることができない場合などの緊急事態にも利用で
きる。
本発明方法には少なくとも抗A抗体ま几は抗B抗体に特
異的な受容体、特にこれらの抗体双方に対する受容体が
固定1ヒされた免疫吸着帯域が用いられる。ヒト血漿を
この免疫吸着帯域に導通することKより、血液型不適合
に関与する抗体が実質的に完全に除去され、血漿は受血
者の血液型に関係なくいかなる受血者くも投与すること
ができる。
異的な受容体、特にこれらの抗体双方に対する受容体が
固定1ヒされた免疫吸着帯域が用いられる。ヒト血漿を
この免疫吸着帯域に導通することKより、血液型不適合
に関与する抗体が実質的に完全に除去され、血漿は受血
者の血液型に関係なくいかなる受血者くも投与すること
ができる。
製
受容体は抗A抗体および抗B抗体と特異的に結合するこ
とができ、かつ透過性媒体内圧固定1として免疫吸着帯
域を形成することができる天然ま几は合成の化合物であ
る。特に有用なものは天然のA型およびBW血球表面抗
原、ならびに抗A抗体および抗B抗体双方に対して形成
≧れた抗体、すなわち抗−(抗A)および抗−(抗B)
抗体である。これらの抗体は常法により、各種の哺乳動
物。
とができ、かつ透過性媒体内圧固定1として免疫吸着帯
域を形成することができる天然ま几は合成の化合物であ
る。特に有用なものは天然のA型およびBW血球表面抗
原、ならびに抗A抗体および抗B抗体双方に対して形成
≧れた抗体、すなわち抗−(抗A)および抗−(抗B)
抗体である。これらの抗体は常法により、各種の哺乳動
物。
tとえばクサギ、ヒツジ、マクス、ヤギナトのいずれか
を過免疫1ヒし、得られた抗血清を情実することによっ
て得られろ。あるいはモノクローナル抗体はケーラーお
よびミルスタイン(197,15年)ネイチャー356
:495−497頁に記載され比方法により製造できる
。この種の抗体製造技術は当技術分野で周知であり1本
発明の一部をなすものではない。
を過免疫1ヒし、得られた抗血清を情実することによっ
て得られろ。あるいはモノクローナル抗体はケーラーお
よびミルスタイン(197,15年)ネイチャー356
:495−497頁に記載され比方法により製造できる
。この種の抗体製造技術は当技術分野で周知であり1本
発明の一部をなすものではない。
本発明について好ましい受容体はレミューにより“ヒト
血液型および炭水1じ物の1ヒ学” (1978年)ケ
ミ、 ソサ、 vヒュ、 (Chem、Soc、Rev
、)、423−452頁に記載きれた方法で人工的に合
成されるヒト血液型A抗原およびB抗原である。
血液型および炭水1じ物の1ヒ学” (1978年)ケ
ミ、 ソサ、 vヒュ、 (Chem、Soc、Rev
、)、423−452頁に記載きれた方法で人工的に合
成されるヒト血液型A抗原およびB抗原である。
2、固相免疫吸着剤
本発明の免疫吸着帯域は固相免疫吸着剤上に固定1ヒさ
れた受容体からなる。この種の固相材料は多稲多様な材
料、一般には分離用カラムに充填するために用いられる
ケイ酸塩もしくは水不溶件ポリマー、まtは水透過性膜
から選ぶことができる。
れた受容体からなる。この種の固相材料は多稲多様な材
料、一般には分離用カラムに充填するために用いられる
ケイ酸塩もしくは水不溶件ポリマー、まtは水透過性膜
から選ぶことができる。
一般に本発明の不動の固相は抗Aおよび抗B各抗体に対
する特異的受容体を共有結合または非共有結合しうるも
のでなければならず、ま几人血と生物学的に親和性でな
ければならない。
する特異的受容体を共有結合または非共有結合しうるも
のでなければならず、ま几人血と生物学的に親和性でな
ければならない。
適切な材料にはシリカゲル、ガラスピーズ、架橋デキス
トラン、ポリアクリルアミド、および目的とする受容体
を固定比する定めに誘導体比(一般にアミノ比)しうる
他の生物学的に不活性な材料が含まれる。
トラン、ポリアクリルアミド、および目的とする受容体
を固定比する定めに誘導体比(一般にアミノ比)しうる
他の生物学的に不活性な材料が含まれる。
3、免疫吸着帯域における受容体の固定1と受容体は特
に結合材料の性質に応じて種々の一般法により免疫吸着
帯域に固定比できる。一般に受容体への結合を可能にす
るために免疫吸着剤上の官能基1種ま几は2種以上を修
飾する必要がある。蛋白質を免疫吸着剤(特に抗体)に
共有結合させることが米国特許第3.555.145号
および第4.108.974号明細書中に教示されてい
る。
に結合材料の性質に応じて種々の一般法により免疫吸着
帯域に固定比できる。一般に受容体への結合を可能にす
るために免疫吸着剤上の官能基1種ま几は2種以上を修
飾する必要がある。蛋白質を免疫吸着剤(特に抗体)に
共有結合させることが米国特許第3.555.145号
および第4.108.974号明細書中に教示されてい
る。
九とえば人工抗原(Vミニ−1前掲)には8−メトキシ
カルボニルオクチルアルコールへのクリコシドユニオン
が含まれ、前者は固体支持体へ付着する几めのブリッジ
形成アームとして作用する。
カルボニルオクチルアルコールへのクリコシドユニオン
が含まれ、前者は固体支持体へ付着する几めのブリッジ
形成アームとして作用する。
この抗原をアシルヒドラジドと反応烙せてアシルアジド
となし、次いでこれをアミン化し九固体支持体と、まt
は固体材料上で適切なアミンと反応ぜせる。
となし、次いでこれをアミン化し九固体支持体と、まt
は固体材料上で適切なアミンと反応ぜせる。
B、血漿の処理
1、全血からの血漿の分離
血漿は周知の方法で全血から赤血球、白血球および血小
板を分離することによって得られる。血漿が得られると
、これをそのまま処理してもよく、あるいは保存してお
き、のちに処理してもよい。
板を分離することによって得られる。血漿が得られると
、これをそのまま処理してもよく、あるいは保存してお
き、のちに処理してもよい。
2、免疫吸着帯域への血漿の導入
血漿を導通する前に免疫吸着剤カラムま几は膜を非特異
的な蛋白質吸着の防止の之めに処理することが好ましい
。これは免疫吸着帯域をコロイドキシレン溶液(コロジ
オン)で、または1%ヒト血清アルブミンを含有する食
塩溶液で洗浄し、そしてこの帯域を好ましくは一夜、洗
浄用液と共に4℃でインキュベートすることにより行う
ことができる。次いでカラムを血漿の処理前に食塩液で
洗浄する。
的な蛋白質吸着の防止の之めに処理することが好ましい
。これは免疫吸着帯域をコロイドキシレン溶液(コロジ
オン)で、または1%ヒト血清アルブミンを含有する食
塩溶液で洗浄し、そしてこの帯域を好ましくは一夜、洗
浄用液と共に4℃でインキュベートすることにより行う
ことができる。次いでカラムを血漿の処理前に食塩液で
洗浄する。
最終濃度の抗A抗体および抗B抗体が最大希釈度1:2
、好ましくは希釈度ゼロにおいて標準抗グロブリン(ク
ムーズ)試験により検出できない程度になるように選ば
れ比速度で血漿を免疫吸着帯域に導通ずる。標準抗グロ
ブリン(クムーズ)試験はモリソン(1972年)、“
臨床医学における輸血″(ブラックウェル・サイエンテ
ィフィック・パブリケーションズ、オックスフォード)
420−428頁に記載嘔れている。
、好ましくは希釈度ゼロにおいて標準抗グロブリン(ク
ムーズ)試験により検出できない程度になるように選ば
れ比速度で血漿を免疫吸着帯域に導通ずる。標準抗グロ
ブリン(クムーズ)試験はモリソン(1972年)、“
臨床医学における輸血″(ブラックウェル・サイエンテ
ィフィック・パブリケーションズ、オックスフォード)
420−428頁に記載嘔れている。
この処理ののち、血漿ま几は血漿画分を常法により保存
するか、または使用することができる。
するか、または使用することができる。
血液製剤、特に抗血友病因子、活性]ヒプロトロンビン
複合体などの場合は、分解を防ぐ九めに生成物をさらに
、几とえば凍結乾燥により処理することがしばしば望ま
しい。
複合体などの場合は、分解を防ぐ九めに生成物をさらに
、几とえば凍結乾燥により処理することがしばしば望ま
しい。
下記の例は具体的な説明の几めに提示されたものであっ
て、限定のtめのものではない。
て、限定のtめのものではない。
実施例
材料および方法
レミュー(前掲)K記載に従って製造嘔れ之炭水化物系
抗原(B−三糖類)を業者の指示に従って結晶質シリカ
(シンソルブA)および非ハブテン(ヒシリカ(ケムバ
イオメド社、エドモントン、カナダ)K結合嘔せ几。結
合抗原10マイクロモルを含むシリカ1gを血漿の導通
に適したカートリッジに入れた。
抗原(B−三糖類)を業者の指示に従って結晶質シリカ
(シンソルブA)および非ハブテン(ヒシリカ(ケムバ
イオメド社、エドモントン、カナダ)K結合嘔せ几。結
合抗原10マイクロモルを含むシリカ1gを血漿の導通
に適したカートリッジに入れた。
血漿は少なくとも14日間は全く投薬を受けていない正
常で健康な供血者10人から得た。各供血者からの血漿
(1014)を5分間にわ几って新鮮なカートリッジに
供給し、処理づれ几試料を分析の定め採取した。
常で健康な供血者10人から得た。各供血者からの血漿
(1014)を5分間にわ几って新鮮なカートリッジに
供給し、処理づれ几試料を分析の定め採取した。
結 果
各供血者から得た処理済みおよび未処理双方の血漿を上
記の標準的抗グロブリン(クムーズ)試験によって抗B
抗体力価について試験し比。結果を表1に示す。抗体の
除去はきわめて効果的に行われ、処理後の力価は1:2
以下であつ几。
記の標準的抗グロブリン(クムーズ)試験によって抗B
抗体力価について試験し比。結果を表1に示す。抗体の
除去はきわめて効果的に行われ、処理後の力価は1:2
以下であつ几。
表 1
1 1:64 1:2
2 1:32 0
3 1:32 0
4 1:16 0
5 1:16 CJ
6 G16 0
7 1:16 1:2
8 1:8 0
9 1:8 0
10 1:8 0
表2に示すように、凝血パラメーターも測定し之。示さ
れt値は10人の供血者全員についての平均である。プ
ロトロンビン時間はプロトロンビンをトロンビンに変え
るのに必要な時間である。
れt値は10人の供血者全員についての平均である。プ
ロトロンビン時間はプロトロンビンをトロンビンに変え
るのに必要な時間である。
このパラメーターには何ら有意の劣下が認められなかつ
几。PTTは部分トロンボプラスチン時間である。この
パラメーターには11*は2以上の凝血因子の部分吸着
に起因すると思われる若干の増加が認められ九が、この
増加は臨床的には有意でない。同様に第■因子(抗血友
病因子)、第V因子(プロアク七レリン)およびフィプ
リノゲンの減少も非特異的吸着に起因すると思われるが
、十分に有用な血漿の限界内にある。
几。PTTは部分トロンボプラスチン時間である。この
パラメーターには11*は2以上の凝血因子の部分吸着
に起因すると思われる若干の増加が認められ九が、この
増加は臨床的には有意でない。同様に第■因子(抗血友
病因子)、第V因子(プロアク七レリン)およびフィプ
リノゲンの減少も非特異的吸着に起因すると思われるが
、十分に有用な血漿の限界内にある。
表 2
PTT(秒) 2Z1±2.0 40±7第V因
子(%) 95± 3 82± 4第■因子
125± 5 75± 10表6は処理前およ
び処理後の血漿中の免疫グロブリンの濃度およびアルブ
ミン対グロブリンの比を示す。抗−(ABH抗原)抗体
は主としてIgMであるから、IgM 水準(およびこ
れよりも少ないがIgG水準)の低下が予想きれる。免
疫グロブリンの減少はアルブミン/グロブリン比の増大
にも関与するであろう。
子(%) 95± 3 82± 4第■因子
125± 5 75± 10表6は処理前およ
び処理後の血漿中の免疫グロブリンの濃度およびアルブ
ミン対グロブリンの比を示す。抗−(ABH抗原)抗体
は主としてIgMであるから、IgM 水準(およびこ
れよりも少ないがIgG水準)の低下が予想きれる。免
疫グロブリンの減少はアルブミン/グロブリン比の増大
にも関与するであろう。
表 3
パラメーター 処理前 処理後
IgG(m、y/dA’) 800 ± 75
801 ± 19I gA(m、g/dl) 12
2± 12 158± 14I gM(mg/dj?
) 205±8 94± 11アルブミン/グロ
ブリン 1.46 ±、08 1.75 ±、1
2表4忙は処理前および処理後双方の血漿における5種
の特異的蛋白質および総蛋白質の定量的電気泳動測定の
結果を示す。10人の供血者全員についての平均値を示
す。この処理は免疫グロブリンの除去を目的とするもの
であるから、予想どおり免疫グロブリンの減少にのみ有
意の変化が認められ几。
801 ± 19I gA(m、g/dl) 12
2± 12 158± 14I gM(mg/dj?
) 205±8 94± 11アルブミン/グロ
ブリン 1.46 ±、08 1.75 ±、1
2表4忙は処理前および処理後双方の血漿における5種
の特異的蛋白質および総蛋白質の定量的電気泳動測定の
結果を示す。10人の供血者全員についての平均値を示
す。この処理は免疫グロブリンの除去を目的とするもの
であるから、予想どおり免疫グロブリンの減少にのみ有
意の変化が認められ几。
表 4
蛋白質 処理前 処理後
総蛋白質(E/di ) 6.9 ± 1.3
6.6 ± 0.2アルブミン(fi/dl )
4.01 ± 0.31 4.11 ± 0
.29表5は既知の活性比因子(アデノシンニリン酸(
ADP)、 エピネフリン、T50max、およびコラ
ーゲン)の存在下で、処理前および処理後双方の血漿が
血小板凝集およびセロトニン放出に与える影響を示す。
6.6 ± 0.2アルブミン(fi/dl )
4.01 ± 0.31 4.11 ± 0
.29表5は既知の活性比因子(アデノシンニリン酸(
ADP)、 エピネフリン、T50max、およびコラ
ーゲン)の存在下で、処理前および処理後双方の血漿が
血小板凝集およびセロトニン放出に与える影響を示す。
この処理がこれらの必須凝血機能に与える影響は有意で
ない。
ない。
表 5
血/j−J&凝集(%)処理前 処理後5朋ADP
85±585±5 1:100エピネフリン 92 ± 2 95 ±
6T50 max 81±481±3コラーゲン
78 ± 4 81 ± 2セロトニ
/放田(%) 5mmADP 18 ±
2 19 ± 21:100エピネフリン
25 ± 3 24 ± 2T50 max
19 ± 2 21 ± 3コラーゲン
42 ± 4 44 ± 3従って、
輸血前に血漿から実質的に完全に抗−(ADH抗原)抗
体を除去する几めの血漿処理法が提供される。この処理
が施され九血漿は血液型に関係なく受血者に投与するこ
とができる。予想外に、この処理が施された血漿は臨床
的重要性の観点から測定し之他の血液蛋白質を実質的に
すべて保有しており、これにより血漿は受血者忙おいて
十分に生理活性を示しうることが保証され比ゆ以上、本
発明を明確に理解するため忙説明および実施例によって
若干詳細に記述したが、特許請求の範囲内で一定の変更
および修正をなしうることは明らかであろう。
85±585±5 1:100エピネフリン 92 ± 2 95 ±
6T50 max 81±481±3コラーゲン
78 ± 4 81 ± 2セロトニ
/放田(%) 5mmADP 18 ±
2 19 ± 21:100エピネフリン
25 ± 3 24 ± 2T50 max
19 ± 2 21 ± 3コラーゲン
42 ± 4 44 ± 3従って、
輸血前に血漿から実質的に完全に抗−(ADH抗原)抗
体を除去する几めの血漿処理法が提供される。この処理
が施され九血漿は血液型に関係なく受血者に投与するこ
とができる。予想外に、この処理が施された血漿は臨床
的重要性の観点から測定し之他の血液蛋白質を実質的に
すべて保有しており、これにより血漿は受血者忙おいて
十分に生理活性を示しうることが保証され比ゆ以上、本
発明を明確に理解するため忙説明および実施例によって
若干詳細に記述したが、特許請求の範囲内で一定の変更
および修正をなしうることは明らかであろう。
(外5名)
Claims (9)
- (1)供血者からのヒト血漿を受血者に輸血する前に受
血者の血液型に関係なくABH血液型不適合を防ぐため
に処理する方法であつて、該方法が本質的に抗A抗体お
よび抗B抗体の双方に対して特異的な受容体からなる受
容体を固定化された状態で含む免疫吸着帯域を用いるも
のであり、該方法が 実質的にすべての抗A抗体および抗B抗体が血漿から除
去され、一方他の血液蛋白質は除去されない状態で血漿
を免疫吸着帯域に導通することよりなる方法。 - (2)人血を処理していかなるABH血液型をもつ受血
者への輸血にも適した血漿を製造する方法であつて、該
方法が本質的に抗A抗体および抗B抗体の双方を結合し
うる受容体からなる受容体を含む免疫吸着帯域を用いる
ものであり、該方法が実質的にすべての血球および血小
板を血液から分離して血漿となし; 実質的にすべての抗A抗体および抗B抗体が除去され、
一方他の血液蛋白質は除去されない状態で上記血漿を免
疫吸着帯域に導通し;そして血漿を採取して、受血者の
血液型に関係なく受血者に輸血するのに適した血漿源を
得る ことよりなる方法。 - (3)ABH血液型不適合に関係なく血漿を受血者に輸
血する方法であつて、該方法が本質的に抗A抗体および
抗B抗体の双方を結合しうる受容体からなる受容体を含
む免疫吸着帯域を用いるものであり、該方法が 血液因子の濃度を輸血受血者において凝血に必要な水準
未満にまで低下させることなく実質的にすべての抗A抗
体および抗B抗体が血漿から除去される条件下で血漿を
免疫吸着帯域に導通し;そして 血漿を患者に輸血する ことよりなる方法。 - (4)抗A抗体および抗B抗体の双方が1:2の希釈度
において標準抗グロブリン(クームズ)試験により検出
できない濃度にまで除去される、特許請求の範囲第1項
、第2項または第3項に記載の方法。 - (5)免疫吸着帯域の受容体がA抗原およびB抗原を含
む、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載
の方法。 - (6)免疫吸着帯域の受容体が抗−(抗A)および抗−
(抗B)抗体を含む、特許請求の範囲第1項、第2項ま
たは第3項に記載の方法。 - (7)免疫吸着帯域が不溶性の生体親和性固体支持体上
に固定化された受容体からなる、特許請求の範囲第1項
、第2項または第3項に記載の方法。 - (8)免疫吸着帯域が透過性膜中に固定化された受容体
からなる、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
に記載の方法。 - (9)血液因子が第VIII因子、第V因子、フイブリノゲ
ン、アルブミン、α−1−グロブリン、α−2−グロブ
リンおよびβ−グロブリンよりなる群から選ばれる、特
許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027989A JPS63194667A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 血漿の処理法およびその生成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027989A JPS63194667A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 血漿の処理法およびその生成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194667A true JPS63194667A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12236238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62027989A Pending JPS63194667A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 血漿の処理法およびその生成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63194667A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004500154A (ja) * | 1999-06-03 | 2004-01-08 | アドバンスト エクストラバスキュラー システムズ | 循環血液からの好ましくない分子の一段階除去 |
| US8865172B2 (en) | 2000-05-08 | 2014-10-21 | Advanced Extravascular Systems, Inc. | Method for reducing the number of unwanted molecules in bodily fluids |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027989A patent/JPS63194667A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004500154A (ja) * | 1999-06-03 | 2004-01-08 | アドバンスト エクストラバスキュラー システムズ | 循環血液からの好ましくない分子の一段階除去 |
| US8865172B2 (en) | 2000-05-08 | 2014-10-21 | Advanced Extravascular Systems, Inc. | Method for reducing the number of unwanted molecules in bodily fluids |
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