JPS63195065A - パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ - Google Patents
パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブInfo
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- JPS63195065A JPS63195065A JP2894487A JP2894487A JPS63195065A JP S63195065 A JPS63195065 A JP S63195065A JP 2894487 A JP2894487 A JP 2894487A JP 2894487 A JP2894487 A JP 2894487A JP S63195065 A JPS63195065 A JP S63195065A
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- cam
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- valve
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 22
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばラックアンドビニオン式のパワーステ
アリング装置に装備されるコントロールバルブに関する
ものである。
アリング装置に装備されるコントロールバルブに関する
ものである。
[従来の技術]
一般に、自動車のパワーステアリング装置においては、
オイル源からパワーシリンダへのオイルの給排を制御す
るコントロールバルブがステアリングホイールのシャフ
トに設けられている。
オイル源からパワーシリンダへのオイルの給排を制御す
るコントロールバルブがステアリングホイールのシャフ
トに設けられている。
従来、この種のコントロールバルブとして例えば第7図
に示すように構成したものが知られている。これによれ
ば、ステアリングホイールを回転すると、ロータAが回
転して該ロータ、Aの流体通路BがバルブスリーブCの
流体通路りと連通し、該流体通路りに接続されたオイル
タンク(図示せず)からオイルをバルブスリーブCとロ
ータAの流体通路Bを通してパワーシリンダに供給する
ようになっており、これにより操舵出力を倍力する。
に示すように構成したものが知られている。これによれ
ば、ステアリングホイールを回転すると、ロータAが回
転して該ロータ、Aの流体通路BがバルブスリーブCの
流体通路りと連通し、該流体通路りに接続されたオイル
タンク(図示せず)からオイルをバルブスリーブCとロ
ータAの流体通路Bを通してパワーシリンダに供給する
ようになっており、これにより操舵出力を倍力する。
なお、第7図中、Eは入力軸(トーションバー)で、そ
の一端はビニオンFに接続され、またその他端はロータ
Aに接続されており、ステアリングホイールを回転した
とき、一端側がビニオンFとラック棒Gとの噛合を介し
て接地抵抗を受けていることから、他端側かねじられ、
これにより上述の如くロータが回転する。
の一端はビニオンFに接続され、またその他端はロータ
Aに接続されており、ステアリングホイールを回転した
とき、一端側がビニオンFとラック棒Gとの噛合を介し
て接地抵抗を受けていることから、他端側かねじられ、
これにより上述の如くロータが回転する。
[発明が解決しようとする問題点]
上記コントロールバルブでは、要求される操舵フィーリ
ングを与えるように入力圧力特性(バルブカーブ)を設
定するには、主にインプットシャフトのバルブ開閉部分
(ロータとバルブスリーブの流体通路の開口部分)を面
取り等して行っていたが、加工が微妙で難しい上に、バ
ルブカーブの・設定もある程度の限界があり、このため
要求される操舵フィーリングを充分に満足させることが
できない問題があった。
ングを与えるように入力圧力特性(バルブカーブ)を設
定するには、主にインプットシャフトのバルブ開閉部分
(ロータとバルブスリーブの流体通路の開口部分)を面
取り等して行っていたが、加工が微妙で難しい上に、バ
ルブカーブの・設定もある程度の限界があり、このため
要求される操舵フィーリングを充分に満足させることが
できない問題があった。
また、トーションバーEを使用しているため、バルブカ
ーブに不感性領域を設けても、センターフィーリングは
トーションバーのバネ定数に依存するため剛性感に欠け
る問題もあった。
ーブに不感性領域を設けても、センターフィーリングは
トーションバーのバネ定数に依存するため剛性感に欠け
る問題もあった。
本発明の目的は、要求される操舵フィーリングを与える
バルブカーブの設定が比較的容易に行えると共にその設
定範囲も拡大される上に、センターフィーリングにおい
て剛性感をもたせて中・高速直進時におけるセンターの
遊びを無くすことができるパワーステアリング装置のコ
ントロールバルブを提供することにある。
バルブカーブの設定が比較的容易に行えると共にその設
定範囲も拡大される上に、センターフィーリングにおい
て剛性感をもたせて中・高速直進時におけるセンターの
遊びを無くすことができるパワーステアリング装置のコ
ントロールバルブを提供することにある。
かかる目的を達成するため本発明では、ロータと一体あ
るいは別体の入力軸に、軸線方向に移動可能で周方向に
回り止めされたカム部材を設け、またバルブスリーブか
該入力軸と別体のロータのいずれか一方に、該カム部材
のカム部に係合する突出部を設け、かつ該入力軸にカム
部材を突出部に押圧する押圧部材を設けて、押圧部材の
押圧力に抗して突出部をカム部から外す回転力が作用し
た時、バルブスリーブとロータのいずれか一方が他方に
対して回転するように構成したことにある。
るいは別体の入力軸に、軸線方向に移動可能で周方向に
回り止めされたカム部材を設け、またバルブスリーブか
該入力軸と別体のロータのいずれか一方に、該カム部材
のカム部に係合する突出部を設け、かつ該入力軸にカム
部材を突出部に押圧する押圧部材を設けて、押圧部材の
押圧力に抗して突出部をカム部から外す回転力が作用し
た時、バルブスリーブとロータのいずれか一方が他方に
対して回転するように構成したことにある。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のコントロールバルブの第一実施例を示
している。この第一実施例によれば、ハウジングlOに
設けた孔10a内に入力軸11が装備されている。この
入力軸11の一端部(第1図下方部)には、ラック棒に
設けたラック(図示せず)に噛合するビニオン12が設
けられている。なお、ラック棒の両端には図示しないリ
ンク機構を介して車輪(図示せず)が連結され、またこ
のラック棒は図示しないパワーシリンダによってパワー
アシ、ストされる。
している。この第一実施例によれば、ハウジングlOに
設けた孔10a内に入力軸11が装備されている。この
入力軸11の一端部(第1図下方部)には、ラック棒に
設けたラック(図示せず)に噛合するビニオン12が設
けられている。なお、ラック棒の両端には図示しないリ
ンク機構を介して車輪(図示せず)が連結され、またこ
のラック棒は図示しないパワーシリンダによってパワー
アシ、ストされる。
また、孔10a内にはバルブスリーブ14が軸受13を
介して回転可能に装備されている。このバルブスリーブ
14の一端部にはハウジング10より突出する軸部14
aが設けられており、該軸部L4aには図示しないステ
アリングホイールのシャフトが連結される(第3図a参
照)。また、バルブスリーブ14内には、入力軸11の
他端部(第1図上方部)に設けたロータ15が回転可能
に挿入されている。
介して回転可能に装備されている。このバルブスリーブ
14の一端部にはハウジング10より突出する軸部14
aが設けられており、該軸部L4aには図示しないステ
アリングホイールのシャフトが連結される(第3図a参
照)。また、バルブスリーブ14内には、入力軸11の
他端部(第1図上方部)に設けたロータ15が回転可能
に挿入されている。
バルブスリーブ14には複数の流体通路16が設けられ
、またロータ15には該流体通路16と連通する複数の
流体通路17が設けられている。これら流体通路16.
17は、バルブスリーブ14とロータ15の相対回転に
よって互いに協働し命ってオイルを流したり、この流れ
を止めたりする。すなわち、ステアリングホイールを回
転することにより、バルブスリーブ14とロータ15が
相対的に回転して、オイルタンクからオイルをバルブス
リーブ14の流体通路16とロータ15の流体通路17
を通してパワーシリンダに供給したり、あるいはオイル
タンクに戻したりする。この作動については周知である
ので、その詳細な説明は省略する。
、またロータ15には該流体通路16と連通する複数の
流体通路17が設けられている。これら流体通路16.
17は、バルブスリーブ14とロータ15の相対回転に
よって互いに協働し命ってオイルを流したり、この流れ
を止めたりする。すなわち、ステアリングホイールを回
転することにより、バルブスリーブ14とロータ15が
相対的に回転して、オイルタンクからオイルをバルブス
リーブ14の流体通路16とロータ15の流体通路17
を通してパワーシリンダに供給したり、あるいはオイル
タンクに戻したりする。この作動については周知である
ので、その詳細な説明は省略する。
次に本発明の特徴部分について説明すると、入力軸11
の中間部分にはカム部材としてのカムリング18が軸線
方向に移動可能に取付けられており、またバルブスリー
ブ14の他端面には該カムリング18のほぼV字状に窪
んだカム部18aに係合する突起部19が一体に形成さ
れている(第3図a、b参照)。この入力軸11の中間
部分には、第2図a。
の中間部分にはカム部材としてのカムリング18が軸線
方向に移動可能に取付けられており、またバルブスリー
ブ14の他端面には該カムリング18のほぼV字状に窪
んだカム部18aに係合する突起部19が一体に形成さ
れている(第3図a、b参照)。この入力軸11の中間
部分には、第2図a。
bに示すように、例えば周面の一部をカットして回り止
め用の平、項部20が形成されており、該平坦部20に
よりカムリング18を回り止めしている。また、入力・
軸11の中間部のビニオン12寄り側にはフランジ部2
1が一体に形成されていて、該フランジ部21とカムリ
ング18との間には該カムリング18′を突起部19側
に押圧するスプリング22が介在されている。
め用の平、項部20が形成されており、該平坦部20に
よりカムリング18を回り止めしている。また、入力・
軸11の中間部のビニオン12寄り側にはフランジ部2
1が一体に形成されていて、該フランジ部21とカムリ
ング18との間には該カムリング18′を突起部19側
に押圧するスプリング22が介在されている。
第1図に示す状態では、スプリング22はプレロードが
かけられた状態、すなわちカムリング18とフランジ部
21とにより押され、それによって生じた反力としての
弾撥力がカムリング18に作用してカム部18aを突起
部19に押圧した状態にある。
かけられた状態、すなわちカムリング18とフランジ部
21とにより押され、それによって生じた反力としての
弾撥力がカムリング18に作用してカム部18aを突起
部19に押圧した状態にある。
したがって、ステアリングホイールは、バルブスリーブ
14から突起部19とカム部18aとの係合を介してロ
ータ15と入力軸11とピニオン12に回転方向に連結
された状態にある。いま、ステアリングホイールをその
中立位置から回転しようとすると、カムリング18と突
起部19とスプリング22とからなる機構が従来技術の
トーションバーと同じ働きをする。すなわち、ピニオン
12とラックとの噛合により入力軸11には接地抵抗が
あることから、入力軸11は容易には回転せず、突起部
19がカムリング18を押し下げてカム部18aの最下
端部から移動したときバルブスリーブ14が回転する。
14から突起部19とカム部18aとの係合を介してロ
ータ15と入力軸11とピニオン12に回転方向に連結
された状態にある。いま、ステアリングホイールをその
中立位置から回転しようとすると、カムリング18と突
起部19とスプリング22とからなる機構が従来技術の
トーションバーと同じ働きをする。すなわち、ピニオン
12とラックとの噛合により入力軸11には接地抵抗が
あることから、入力軸11は容易には回転せず、突起部
19がカムリング18を押し下げてカム部18aの最下
端部から移動したときバルブスリーブ14が回転する。
すなわち、従来技術においてトーションバーが捩じれた
場合と同様に(第り 図参照)、バルブスリーブ14が
ロータ15に対して回転してバルブスリーブ14の流体
通路16とロータ15の流体通路17が連通し、オイル
がオイルタンクからパワーシリンダに供給される。これ
により、ラック棒がパワーシリンダからパワーアシスト
されて入力軸11が容易に回転するようになり、ステア
リングホイールの操舵に伴い、人力軸11(ロータ15
)がバルブスリーブ14と相対変位を保ちながら回転し
てラック棒を移動させる。
場合と同様に(第り 図参照)、バルブスリーブ14が
ロータ15に対して回転してバルブスリーブ14の流体
通路16とロータ15の流体通路17が連通し、オイル
がオイルタンクからパワーシリンダに供給される。これ
により、ラック棒がパワーシリンダからパワーアシスト
されて入力軸11が容易に回転するようになり、ステア
リングホイールの操舵に伴い、人力軸11(ロータ15
)がバルブスリーブ14と相対変位を保ちながら回転し
てラック棒を移動させる。
しかし、スプリング22やカムリング18は、−室以上
の操舵力でなければバルブスリーブ14がロータ15に
対して相対回転しないように固定する。即ち、ステアリ
ングホイールとピニオンが相対的に回転方向の位相ズレ
を起させない働きをすることから、トーションバーの場
合と異なり、バルブカーブの不感性領域を作る働きをす
る。したがって、カム部18aの形状やスプリング22
のバネ定数を変えることにより、バルブカーブを自由に
設定することができ、従来技術のようにバルブ開閉部(
流体通路15.17の開口部分)の而取り等で行うよう
な面倒なことをしなくてもすみ、バルブ開閉部は一種類
用いるだけでよく、カム部18aの形状やスプリング2
2のバネ定数により種々のバルブをつくることが可能と
なる。
の操舵力でなければバルブスリーブ14がロータ15に
対して相対回転しないように固定する。即ち、ステアリ
ングホイールとピニオンが相対的に回転方向の位相ズレ
を起させない働きをすることから、トーションバーの場
合と異なり、バルブカーブの不感性領域を作る働きをす
る。したがって、カム部18aの形状やスプリング22
のバネ定数を変えることにより、バルブカーブを自由に
設定することができ、従来技術のようにバルブ開閉部(
流体通路15.17の開口部分)の而取り等で行うよう
な面倒なことをしなくてもすみ、バルブ開閉部は一種類
用いるだけでよく、カム部18aの形状やスプリング2
2のバネ定数により種々のバルブをつくることが可能と
なる。
また、スプリング22の弾撥力によりカム部18aと突
起部19との係合状態に保持して、ステアリングホイー
ルをその中立位置において遊びのない状態で固定する働
きをすることから、センターフィーリングにおいて剛性
感を生み出す働きをする。したがって、中・高速直進時
において操舵フィーリングが安定する。
起部19との係合状態に保持して、ステアリングホイー
ルをその中立位置において遊びのない状態で固定する働
きをすることから、センターフィーリングにおいて剛性
感を生み出す働きをする。したがって、中・高速直進時
において操舵フィーリングが安定する。
第6図a乃至Cは本発明のコントローバルブのバルブカ
ーブの設定例を示している。同図aは角度−トルク特性
を示している。すなわちバネ定数である、この例では、
カム形状により、ステアリングホイールのピニオンに対
する相対角度0〜θ 、θ 〜θ2において、各々違っ
たバネ定数をもって変化している。ここで、カム部18
aの形状や、スプリング22のバネ定数を変えることに
より、何段階にもバネ定数をかえることや、バネ定数を
二次曲線的に変化させることも可能である。
ーブの設定例を示している。同図aは角度−トルク特性
を示している。すなわちバネ定数である、この例では、
カム形状により、ステアリングホイールのピニオンに対
する相対角度0〜θ 、θ 〜θ2において、各々違っ
たバネ定数をもって変化している。ここで、カム部18
aの形状や、スプリング22のバネ定数を変えることに
より、何段階にもバネ定数をかえることや、バネ定数を
二次曲線的に変化させることも可能である。
これは従来のトーションバーでは不可能なことである。
また、同図すは、角度−圧力特性を示している。
ステアリングホイールのピニオンに対する相対角度0〜
θ3の間では、従来のバルブと同様、パワーシリンダの
圧力がコンスタントに上昇し、操舵力を軽減する。すな
わち、ステアリングしていくに従って操舵力が軽くなる
。また同図Cはバルブカーブを示している。これは同図
aと同図すの特性により必然的に決まってくるものであ
る。トルク0→10のフラット部分は、マニュアルステ
アリングと殆ど変わらない一体感が得られる。
θ3の間では、従来のバルブと同様、パワーシリンダの
圧力がコンスタントに上昇し、操舵力を軽減する。すな
わち、ステアリングしていくに従って操舵力が軽くなる
。また同図Cはバルブカーブを示している。これは同図
aと同図すの特性により必然的に決まってくるものであ
る。トルク0→10のフラット部分は、マニュアルステ
アリングと殆ど変わらない一体感が得られる。
従来技術のトーションバ一方式では、トルク0→10の
フラット部分を「マニュアル領域」と称しているものの
、実際はトーションバー剛性を介しての鈍い感じのもの
であったが、本発明ではこの点の問題も解決することが
出来る。この例では、同図aで示した様にバネ定数を2
段階に変化させることにより、同図Cのバルブカーブに
おいてトルク10−11、つまり中速域では、比較的重
めの操舵感を提供し、トルクt14t2つまり極低速、
及び据切り領域では、軽い操舵感を提供している。この
様にバルブカーブの“味付け”において、従来方式に比
べ、かなり範囲を拡大することが可能である。
フラット部分を「マニュアル領域」と称しているものの
、実際はトーションバー剛性を介しての鈍い感じのもの
であったが、本発明ではこの点の問題も解決することが
出来る。この例では、同図aで示した様にバネ定数を2
段階に変化させることにより、同図Cのバルブカーブに
おいてトルク10−11、つまり中速域では、比較的重
めの操舵感を提供し、トルクt14t2つまり極低速、
及び据切り領域では、軽い操舵感を提供している。この
様にバルブカーブの“味付け”において、従来方式に比
べ、かなり範囲を拡大することが可能である。
第4図は本発明の第二実施例を示している。この第二実
施例では、入力軸11のロータ15が第一実施例と異な
り別体となっており、ロータ15の一端部がステアリン
グホイールに連結され、そしてこのロータ15の他端部
とビニオン12を有する入力軸11との間に、カム部材
としてのカムブロック23(第5図a、b参照)と、該
カムブロック23のほぼV字状に窪んだカム部23aと
係合する突起部24と、該カム部23aを突起部24側
に押圧して両者の係合状態を保持するスプリング25と
からなる機構が介在されている。すなわち、ロータ15
の他端部には突起部24が一体に設けられ、また人力軸
11の他端部に設けた凹部26内にはカムブロック23
が回り止めされた状態で軸線方向に移動可能に嵌合され
ていると共に、該カムブロック23と四部26底面との
間にスプリング25が圧縮された状態で介在されている
。
施例では、入力軸11のロータ15が第一実施例と異な
り別体となっており、ロータ15の一端部がステアリン
グホイールに連結され、そしてこのロータ15の他端部
とビニオン12を有する入力軸11との間に、カム部材
としてのカムブロック23(第5図a、b参照)と、該
カムブロック23のほぼV字状に窪んだカム部23aと
係合する突起部24と、該カム部23aを突起部24側
に押圧して両者の係合状態を保持するスプリング25と
からなる機構が介在されている。すなわち、ロータ15
の他端部には突起部24が一体に設けられ、また人力軸
11の他端部に設けた凹部26内にはカムブロック23
が回り止めされた状態で軸線方向に移動可能に嵌合され
ていると共に、該カムブロック23と四部26底面との
間にスプリング25が圧縮された状態で介在されている
。
したがって、前記第一実施例と同様に、カムブロック2
3と突起部24とスプリング25とからなる機構はトー
ションバーと同じ働きをする他に、スプリング25やカ
ムブロック23は一定以上の操舵力でなければステアリ
ングホイールを回転しないように固定する働きをするこ
とから、バルブカーブの不感性領域を作る働きをし、さ
らにスプリング25の弾撥力によりカム部23aと突起
部24との係合状態に保持してステアリングホイールを
その中立位置において遊びのない状態で固定する働きを
することから、センターフィーリングにおいて剛性感を
生み出す働きをする。
3と突起部24とスプリング25とからなる機構はトー
ションバーと同じ働きをする他に、スプリング25やカ
ムブロック23は一定以上の操舵力でなければステアリ
ングホイールを回転しないように固定する働きをするこ
とから、バルブカーブの不感性領域を作る働きをし、さ
らにスプリング25の弾撥力によりカム部23aと突起
部24との係合状態に保持してステアリングホイールを
その中立位置において遊びのない状態で固定する働きを
することから、センターフィーリングにおいて剛性感を
生み出す働きをする。
この第二実施例では、前記第一実施例に比してバルブス
ティックが起こり難い利点がある。
ティックが起こり難い利点がある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、ロータと一体ある
いは別体の入力軸に、軸線方向に移動可能で周方向に回
り止めされたカム部材を設け、またバルブスリーブか該
入力軸と別体のロータのいずれか一方に、該カム部材の
カム部に係合する突出部を設け、かつ該入力軸にカム部
材を突出部に押圧する押圧部材を設けて、押圧部材の押
圧力に抗して突出部をカム部から外す回転力が作用した
時、バルブスリーブとロータのいずれか一方が他方に対
して回転するように構成してなるので、要求される操舵
フィーリングを与えるバルブカーブの設定を、カム部材
の形状や押圧部材の押圧力を変えることにより比較的容
易に行える。
いは別体の入力軸に、軸線方向に移動可能で周方向に回
り止めされたカム部材を設け、またバルブスリーブか該
入力軸と別体のロータのいずれか一方に、該カム部材の
カム部に係合する突出部を設け、かつ該入力軸にカム部
材を突出部に押圧する押圧部材を設けて、押圧部材の押
圧力に抗して突出部をカム部から外す回転力が作用した
時、バルブスリーブとロータのいずれか一方が他方に対
して回転するように構成してなるので、要求される操舵
フィーリングを与えるバルブカーブの設定を、カム部材
の形状や押圧部材の押圧力を変えることにより比較的容
易に行える。
また、押圧部材の押圧力によりカム部材と突起部との係
合状態に保持してステアリングホイールをその中立位置
において遊びのない状態で固定することから、センター
フィーリングにおいて剛性感をもたせて中・高速直進時
におけるセンターの遊びを無くすことができる。
合状態に保持してステアリングホイールをその中立位置
において遊びのない状態で固定することから、センター
フィーリングにおいて剛性感をもたせて中・高速直進時
におけるセンターの遊びを無くすことができる。
さらに、トーションバーを省略できるので、バルブバラ
ンスが不要になる上に、トーションバー〇リングからの
オイル漏れのおそれもなくなる。
ンスが不要になる上に、トーションバー〇リングからの
オイル漏れのおそれもなくなる。
第1図乃至第3図a、bは本発明の第一実施例を示すも
ので、第1図は全体の断面図、第2図aは入力軸の平面
図、同図すは同正面図であり、また第4図及び第5図a
、 bは本発明の第二実施例を示すもので、第4図は
全体の断面図、第5図aはカム部材(カムブロック)の
平面図、同図すは同正面図であり、また第6図a乃至C
はバルブカーブの設定例を示すグラフであり、また第7
図は従来技術を示す断面図である。
ので、第1図は全体の断面図、第2図aは入力軸の平面
図、同図すは同正面図であり、また第4図及び第5図a
、 bは本発明の第二実施例を示すもので、第4図は
全体の断面図、第5図aはカム部材(カムブロック)の
平面図、同図すは同正面図であり、また第6図a乃至C
はバルブカーブの設定例を示すグラフであり、また第7
図は従来技術を示す断面図である。
Claims (1)
- 複数の流体通路を有したバルブスリーブ内に、該流体通
路に連通する複数の流体通路を有するロータを回転可能
に挿入し、該バルブスリーブと該ロータの相対回転時に
、バルブスリーブの流体通路とロータの流体通路との協
働によって流体を流したり、流体を止めたりするように
したパワーステアリング装置のコントロールバルブにお
いて、前記ロータと一体あるいは別体の入力軸に、軸線
方向に移動可能で周方向に回り止めされたカム部材を設
け、また前記バルブスリーブか該入力軸と別体のロータ
のいずれか一方に、該カム部材のカム部に係合する突出
部を設け、かつ該入力軸にカム部材を突出部に押圧する
押圧部材を設けて、押圧部材の押圧力に抗して突出部を
カム部から外す回転力が作用した時、バルブスリーブと
ロータのいずれか一方が他方に対して回転するように構
成してなることを特徴とするパワーステアリング装置の
コントロールバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2894487A JPS63195065A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2894487A JPS63195065A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63195065A true JPS63195065A (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=12262515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2894487A Pending JPS63195065A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63195065A (ja) |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2894487A patent/JPS63195065A/ja active Pending
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