JPS6319789Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319789Y2 JPS6319789Y2 JP1981195027U JP19502781U JPS6319789Y2 JP S6319789 Y2 JPS6319789 Y2 JP S6319789Y2 JP 1981195027 U JP1981195027 U JP 1981195027U JP 19502781 U JP19502781 U JP 19502781U JP S6319789 Y2 JPS6319789 Y2 JP S6319789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- electrodeposition
- metal plate
- transducer
- metal disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電鋳における電着金属の電着応力
測定装置に関し、特に金属円板を陰極として表面
に電着し、金属円板のわん曲から電着応力を求め
る方式の電着応力測定装置に関するものである。
測定装置に関し、特に金属円板を陰極として表面
に電着し、金属円板のわん曲から電着応力を求め
る方式の電着応力測定装置に関するものである。
従来、電着応力の測定方法としては、種々の方
法があるが、実時間に測定でき、かつ、電鋳槽内
めつき液のかくはんの影響を受けない方法は、ス
パイラルコントラクトメータ法とステレソメータ
法である。スパイラルコントラクトメータ法は、
その名の通り帯状の板をラセン状に巻いたものを
陰極として電着することにより電着応力によつて
ラセンがねじれ、このねじによつて応力を求める
方法である。しかし、ラセン状陰極の周囲から電
着するため、陽極が陰極をとり囲む様な陽極と陰
極の位置関係でなければ、電界が陰極に対して一
様にならないため、各部の電着量が異なり、正確
な応力が測定できないので、実際の電鋳槽内で使
用することはできなかつた。一方、ステレソメー
タ法では金属の薄い平滑円板で計量液を満たした
容器に蓋をして、円板と容器にすき間のない様に
密着固定する。容器の測面に毛細管が取りつけて
あり、金属円板の微少なわん曲により容器中の計
量液は、毛細管中を上下するようになつている。
法があるが、実時間に測定でき、かつ、電鋳槽内
めつき液のかくはんの影響を受けない方法は、ス
パイラルコントラクトメータ法とステレソメータ
法である。スパイラルコントラクトメータ法は、
その名の通り帯状の板をラセン状に巻いたものを
陰極として電着することにより電着応力によつて
ラセンがねじれ、このねじによつて応力を求める
方法である。しかし、ラセン状陰極の周囲から電
着するため、陽極が陰極をとり囲む様な陽極と陰
極の位置関係でなければ、電界が陰極に対して一
様にならないため、各部の電着量が異なり、正確
な応力が測定できないので、実際の電鋳槽内で使
用することはできなかつた。一方、ステレソメー
タ法では金属の薄い平滑円板で計量液を満たした
容器に蓋をして、円板と容器にすき間のない様に
密着固定する。容器の測面に毛細管が取りつけて
あり、金属円板の微少なわん曲により容器中の計
量液は、毛細管中を上下するようになつている。
このようにして設置した金属円板を陰極として
表面に電着させ、その応力により円板が凸面ある
いは凹面状になると、それにより毛細管中の液面
が上下する。この毛細管の液面が上昇、下降する
距離から電着応力が求まる。しかし、ステレソメ
ータ法では毛細管の計量液を用いているため、金
属円板を交換することが非常に面倒である上、金
属円板のとり付けが悪いと計量液が、めつき液中
に混入してしまう欠点があつた。
表面に電着させ、その応力により円板が凸面ある
いは凹面状になると、それにより毛細管中の液面
が上下する。この毛細管の液面が上昇、下降する
距離から電着応力が求まる。しかし、ステレソメ
ータ法では毛細管の計量液を用いているため、金
属円板を交換することが非常に面倒である上、金
属円板のとり付けが悪いと計量液が、めつき液中
に混入してしまう欠点があつた。
さらに、計量液のはいつた容器をめつき液中に
入れるが、めつき液の液温が通常40〜60℃に設定
されているため、計量液及び計量液を満たした容
器が、めつき液温度になるまで熱膨張で毛細管液
面が変動する欠点があつた。
入れるが、めつき液の液温が通常40〜60℃に設定
されているため、計量液及び計量液を満たした容
器が、めつき液温度になるまで熱膨張で毛細管液
面が変動する欠点があつた。
この考案の目的は、上記の欠点を除いた電着応
力測定装置を提供することにある。
力測定装置を提供することにある。
この考案の電着応力測定装置は、金属板と、前
記金属板の厚さ方向の変位を電気信号に変換する
トランスジユーサと、前記トランスジユーサを内
部に収納する容器と、前記容器の開口端を前記金
属板で封入するための着脱可能で開孔を有するふ
たとを具備し、かつ前記金属板の前記容器内の面
が、めつき槽外の大気と通気するための通気管を
前記容器内に設けた構成となつている。
記金属板の厚さ方向の変位を電気信号に変換する
トランスジユーサと、前記トランスジユーサを内
部に収納する容器と、前記容器の開口端を前記金
属板で封入するための着脱可能で開孔を有するふ
たとを具備し、かつ前記金属板の前記容器内の面
が、めつき槽外の大気と通気するための通気管を
前記容器内に設けた構成となつている。
次に図面を参照してこの考案を詳細に説明す
る。
る。
図は、この考案の電着応力測定装置の一実施例
を示す断面図である。金属円板1はオーリング4
をはさんで容器2に、ふた3でとめられている。
金属円板1の裏面には金属円板の厚さ方向の変位
を電気変換するトランスデユーサ(この実施例で
は電気マイクロ、別名差動変圧器を用いている)
5が設けられている。金属円板1からはリード線
6が出ており、金属円板1を陰極として、ふた3
の開口部に電着される。電着応力によつて金属円
板が厚さ方向にわん曲変位し、トランスデユーサ
5で電気変換される。容器2の内部は通気穴7及
び通気管8で、めつき槽外の大気と通じている。
を示す断面図である。金属円板1はオーリング4
をはさんで容器2に、ふた3でとめられている。
金属円板1の裏面には金属円板の厚さ方向の変位
を電気変換するトランスデユーサ(この実施例で
は電気マイクロ、別名差動変圧器を用いている)
5が設けられている。金属円板1からはリード線
6が出ており、金属円板1を陰極として、ふた3
の開口部に電着される。電着応力によつて金属円
板が厚さ方向にわん曲変位し、トランスデユーサ
5で電気変換される。容器2の内部は通気穴7及
び通気管8で、めつき槽外の大気と通じている。
また、トランスデユーサ5のリード線は図示し
ていないが、通気管8の内を通つて表示回路へ接
続されている。この構成のように容器2の内部を
大気と通気することにより、容器内部は常に大気
圧に保たれるので、本装置をめつき槽に入れた場
合の温度変化による容器2の内部の圧力変化を生
じない。したがつてステレソメータにみられたよ
うな初期温度変化の問題がなく、めつき槽に入れ
てただちに測定が可能である。又、金属円板1へ
電着させるので、スパイラルコントラクトメータ
のように特殊な陽極構造を要しない。さらに、ス
テレソメータのように計量液を用いず、測定結果
が電気出力としてとり出されるので、とりあつか
いが簡単である。
ていないが、通気管8の内を通つて表示回路へ接
続されている。この構成のように容器2の内部を
大気と通気することにより、容器内部は常に大気
圧に保たれるので、本装置をめつき槽に入れた場
合の温度変化による容器2の内部の圧力変化を生
じない。したがつてステレソメータにみられたよ
うな初期温度変化の問題がなく、めつき槽に入れ
てただちに測定が可能である。又、金属円板1へ
電着させるので、スパイラルコントラクトメータ
のように特殊な陽極構造を要しない。さらに、ス
テレソメータのように計量液を用いず、測定結果
が電気出力としてとり出されるので、とりあつか
いが簡単である。
本装置は、内部が常に大気中に保たれているた
め、本装置をめつき液中に入れると、めつき液の
水圧による金属円板のわん曲変位が出力される。
したがつて、水深を測定すれば、金属円板の圧力
に対するわん曲変位の感度が求まることになり、
これにより初期の感度測定が同時に出来る効果も
ある。
め、本装置をめつき液中に入れると、めつき液の
水圧による金属円板のわん曲変位が出力される。
したがつて、水深を測定すれば、金属円板の圧力
に対するわん曲変位の感度が求まることになり、
これにより初期の感度測定が同時に出来る効果も
ある。
尚、上記実施例ではトランスデユーサは容器内
に設けた仕切板10に取り付けてあるが、容器の
内壁、例えば側壁9や底部に直接取り付けてもよ
い。この場合は実施例よりも構造が簡単になる。
に設けた仕切板10に取り付けてあるが、容器の
内壁、例えば側壁9や底部に直接取り付けてもよ
い。この場合は実施例よりも構造が簡単になる。
トランスジユーサは、例えば圧電素子、歪ゲー
ジ等変位を電気信号に変換するものであれば、実
施例に限らず何でもよい。
ジ等変位を電気信号に変換するものであれば、実
施例に限らず何でもよい。
また、トランスジユーサを容器内部に設置する
場合、直接金属板に貼り付けても考案の目的は達
成される。
場合、直接金属板に貼り付けても考案の目的は達
成される。
図は、この考案の電着応力測定装置の一実施例
を示す断面図である。図において、1は電着用金
属円板、2は容器、3はふた、4はオーリング、
5はトランスデユーサ、6は陰極リード線、7は
通気穴、8は通気管を各々表す。
を示す断面図である。図において、1は電着用金
属円板、2は容器、3はふた、4はオーリング、
5はトランスデユーサ、6は陰極リード線、7は
通気穴、8は通気管を各々表す。
Claims (1)
- めつき槽内のめつき液中にあり、陰極として一
面のみに電着を受ける金属板と、前記金属板の厚
さ方向の変位を電気信号に変換するトランスジユ
ーサと、前記トランスジユーサを内部に収納する
容器と、前記容器の開口端を前記金属板で封止す
るための着脱可能で開孔を有するふたとを具備
し、かつ、前記金属板の前記容器内の面が、めつ
き槽外の大気と通気するための通気管を前記容器
に設けたことを特徴とする電着応力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19502781U JPS58101150U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 電着応力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19502781U JPS58101150U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 電着応力測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101150U JPS58101150U (ja) | 1983-07-09 |
| JPS6319789Y2 true JPS6319789Y2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=30108317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19502781U Granted JPS58101150U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 電着応力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101150U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928474U (ja) * | 1972-06-14 | 1974-03-11 | ||
| JPS5459163U (ja) * | 1977-10-03 | 1979-04-24 | ||
| JPS5826540B2 (ja) * | 1977-12-27 | 1983-06-03 | 豊田工機株式会社 | 土圧計 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP19502781U patent/JPS58101150U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58101150U (ja) | 1983-07-09 |
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