JPS63199003A - 圧延方法 - Google Patents
圧延方法Info
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Landscapes
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、補強ロールを軸方向にシフトすることのでき
る4段圧延機を用いる圧延方法、特に圧延材のエツジド
ロップ制御能力に優れ、かつ補強ロールの寿命を向上し
得る圧延方法に関する。
る4段圧延機を用いる圧延方法、特に圧延材のエツジド
ロップ制御能力に優れ、かつ補強ロールの寿命を向上し
得る圧延方法に関する。
〈従来の技術〉
第8図は、4段圧延機の一例を示す。
4段圧延機は、圧延材3を直接圧延する作業ロール2.
2と、作業ロールに押当てられる補強ロール1.1から
構成される。
2と、作業ロールに押当てられる補強ロール1.1から
構成される。
このような4段圧延機により圧延を行うと、第9図に示
される4段圧延機のように、作業ロール2.2に偏平変
形とたわみ変形、補強ロール1゜1にたわみ変形を生じ
、第10図においてH3−Hlで表わされる板クラウン
およびH2−H,で表わされるエツジドロップを生じる
。
される4段圧延機のように、作業ロール2.2に偏平変
形とたわみ変形、補強ロール1゜1にたわみ変形を生じ
、第10図においてH3−Hlで表わされる板クラウン
およびH2−H,で表わされるエツジドロップを生じる
。
特に1パス圧下率を70%以上とり、−気に強圧下し、
変形させ圧接し複合金属条を製造するクラッド圧延にお
いては、極端なエツジドロップにより、端割れ並びに端
伸び等が生じて圧延材に波が発生し、ギ坦度の良好な圧
延材が得られない。
変形させ圧接し複合金属条を製造するクラッド圧延にお
いては、極端なエツジドロップにより、端割れ並びに端
伸び等が生じて圧延材に波が発生し、ギ坦度の良好な圧
延材が得られない。
このような板クラウンおよびエツジドロップを改善する
ために、第11図に示すような両側端にテーパ部12を
有し軸方向にシフト可能な補強ロールを組み込んだ4段
圧延機を用いた圧延方法が試られている。
ために、第11図に示すような両側端にテーパ部12を
有し軸方向にシフト可能な補強ロールを組み込んだ4段
圧延機を用いた圧延方法が試られている。
このようなテーパを有する補強ロール1.1をシフトし
た4段圧延機で圧延を行うことにより、作業ロール2.
2に補強ロール1,1のテーパ部12に沿ったたわみ変
形を与えて圧延材3の幅方向端部近傍の作業ロール2.
2間の間隙を広げ、圧延材3の板クラウンおよびエツジ
ドロップを減少させる。
た4段圧延機で圧延を行うことにより、作業ロール2.
2に補強ロール1,1のテーパ部12に沿ったたわみ変
形を与えて圧延材3の幅方向端部近傍の作業ロール2.
2間の間隙を広げ、圧延材3の板クラウンおよびエツジ
ドロップを減少させる。
ところで、このような方式の圧延方法には、次に述べる
ような問題点があった。
ような問題点があった。
(1)補強ロール1.1および作業ロール2.2が鍛鋼
製であると、特にクラッド圧延など圧下率の大きい圧延
においては、補強ロール1.1および作業ロール2,2
の偏平変形量が大きくなる。
製であると、特にクラッド圧延など圧下率の大きい圧延
においては、補強ロール1.1および作業ロール2,2
の偏平変形量が大きくなる。
そのため、圧延材3の幅方向端部近傍の作業ロール2.
2間の間隙が縮まってしまい、板クラウンおよびエツジ
ドロップが増大して、作業ロール2のテーパ部12に沿
ったたわみ変形の効果が薄れ、テーパ付補強ロールの軸
方向へのシフト効果がほとんどなくなる。
2間の間隙が縮まってしまい、板クラウンおよびエツジ
ドロップが増大して、作業ロール2のテーパ部12に沿
ったたわみ変形の効果が薄れ、テーパ付補強ロールの軸
方向へのシフト効果がほとんどなくなる。
(2)補強ロール1.1と作業ロール2.2が同材質で
あると、作業ロール2.2の焼き付き、スリ傷あるいは
摩耗による凹凸がそのまま補強ロール1,1に転写され
、補強ロール1,1の周表面が荒れ、補強ロール1.1
の寿命が短くなる。
あると、作業ロール2.2の焼き付き、スリ傷あるいは
摩耗による凹凸がそのまま補強ロール1,1に転写され
、補強ロール1,1の周表面が荒れ、補強ロール1.1
の寿命が短くなる。
(3)補強ロール1,1のテーパ部12を圧延材3の板
中心までシフトすると、逆V状に作業ロール2がたわみ
、圧延条件の微妙な変化により圧延材3がロール軸方向
に逃げ、安定な圧延作業には適していない。
中心までシフトすると、逆V状に作業ロール2がたわみ
、圧延条件の微妙な変化により圧延材3がロール軸方向
に逃げ、安定な圧延作業には適していない。
(4)作業ロール2あるいは補強ロール1にペンディン
グ力を作用させる装置例えば補強ロールベンダあるいは
作業ロールベンダを用いて、第11図に示す作業ロール
に作用させるペンディング力15、補強ロールに作用さ
せるペンディング力5を作用させても、形状調整、エツ
ジドロップの低減には効果があるが、強圧下で圧延する
場合に起こる極端なエツジドロップの解消には適してい
ない。
グ力を作用させる装置例えば補強ロールベンダあるいは
作業ロールベンダを用いて、第11図に示す作業ロール
に作用させるペンディング力15、補強ロールに作用さ
せるペンディング力5を作用させても、形状調整、エツ
ジドロップの低減には効果があるが、強圧下で圧延する
場合に起こる極端なエツジドロップの解消には適してい
ない。
このように従来の圧延ロールの組合せによる圧延方法で
は、複合金属条の健全な製造および板形状を得ることは
難しかった。
は、複合金属条の健全な製造および板形状を得ることは
難しかった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消し、圧
延材のエツジドロップ制御能力に優れ、かつロールの寿
命を向上し得る圧延方法を提供することにある。
延材のエツジドロップ制御能力に優れ、かつロールの寿
命を向上し得る圧延方法を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
このような目的は、以下の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、圧延材を直接圧延する一対の作業
ロールと、該作業ロールに圧下力を与え軸方向にシフト
可能な一対の補強ロールとで構成される4段圧延機を用
いて圧延するに際し、前記各補強ロールとして略円柱状
の円柱部とその片側端または両側端のテーパ部とで構成
され、前記円柱部の周方向全周にわたって外周表面より
所定の厚さにて縦弾性係数Eが30000にgf/a+
m2以上であり、軸方向長さが前記圧延材の巾より所定
長さ短い高縦弾性係数部を有する補強ロールを用い、 前記一方の補強ロールの前記高縦弾性係数部の末端が前
記圧延材の一方の幅方向端部より前記所定長さの約1/
2〜1だけ内側に位置するように1甫記一対の補強ロー
ルをシフトして圧延することを特徴とする圧延方法であ
る。
ロールと、該作業ロールに圧下力を与え軸方向にシフト
可能な一対の補強ロールとで構成される4段圧延機を用
いて圧延するに際し、前記各補強ロールとして略円柱状
の円柱部とその片側端または両側端のテーパ部とで構成
され、前記円柱部の周方向全周にわたって外周表面より
所定の厚さにて縦弾性係数Eが30000にgf/a+
m2以上であり、軸方向長さが前記圧延材の巾より所定
長さ短い高縦弾性係数部を有する補強ロールを用い、 前記一方の補強ロールの前記高縦弾性係数部の末端が前
記圧延材の一方の幅方向端部より前記所定長さの約1/
2〜1だけ内側に位置するように1甫記一対の補強ロー
ルをシフトして圧延することを特徴とする圧延方法であ
る。
ここで、前記高縦弾性係数部がスリーブ状に形成された
圧延方法が良い。
圧延方法が良い。
また、前記所定長さは前記圧延材の一方の端部にエツジ
ドロップが発生する部分に相当する長さの約2倍、ある
いは前記圧延材の両端部にエツジドロップが発生する部
分に相当する長さである圧延方法が好ましい。
ドロップが発生する部分に相当する長さの約2倍、ある
いは前記圧延材の両端部にエツジドロップが発生する部
分に相当する長さである圧延方法が好ましい。
以下、本発明の圧延方法を添付図面に示す好適実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
本発明法に用いる4段圧延機の1構成例を第1図に示す
。
。
本発明法に用いる補強ロール1は主として圧延材の圧延
に寄与する円柱部1工とその片側端または両側端のテー
パ部(以下、補強ロールテーパ部12という)とで構成
され、前記円柱部11の周方向全周にわたって外周表面
より所定の厚さり。
に寄与する円柱部1工とその片側端または両側端のテー
パ部(以下、補強ロールテーパ部12という)とで構成
され、前記円柱部11の周方向全周にわたって外周表面
より所定の厚さり。
にて縦弾性係数Eが30000にgf/rnm2以上で
あり、かつ軸方向長さが、圧延材3の巾より所定長さく
第1図に示す22、)だけ短い高縦弾性係数部13を有
するものである。
あり、かつ軸方向長さが、圧延材3の巾より所定長さく
第1図に示す22、)だけ短い高縦弾性係数部13を有
するものである。
なお、補強ロールテーパ部12のテーパ角(第1図中0
1で示す)は1〜1.5度程度がよい。
1で示す)は1〜1.5度程度がよい。
この高縦弾性係数部13は、縦弾性係数Eが30000
にgf/mm2以上の材質、例えば、35000 kg
f/mm2のタングステン(w)、モリブデ:/ (M
o)、40000Kgf/mm2(D7)Iiミナ(八
1□0,92〜94%、5in2、MgO残等)、WC
−Co焼結合金、窒化チタン(TiN) 、シリコンナ
イトライド(Si3Nイ)等で形成さる。
にgf/mm2以上の材質、例えば、35000 kg
f/mm2のタングステン(w)、モリブデ:/ (M
o)、40000Kgf/mm2(D7)Iiミナ(八
1□0,92〜94%、5in2、MgO残等)、WC
−Co焼結合金、窒化チタン(TiN) 、シリコンナ
イトライド(Si3Nイ)等で形成さる。
また、WC−Co焼結(M硬)合金表面に窒化チタン(
TiN)を3〜5μm厚に表面処理したものを用いるこ
とも良い。
TiN)を3〜5μm厚に表面処理したものを用いるこ
とも良い。
円柱部1工および補強ロールテーパ部12は、縦弾性係
数EがL配材質より小さい材質、例えば鍛鋼、Fc−N
i合金、Fe基合金、銅、銅合金等で形成される。
数EがL配材質より小さい材質、例えば鍛鋼、Fc−N
i合金、Fe基合金、銅、銅合金等で形成される。
なお、高縦弾性係数部13の縦弾性係数Eが30000
Kgf/mm2より小さいと、後述の実施例に示され
るように、板クラウンおよびエツジドロップ低減効果が
不十分なものとなる。
Kgf/mm2より小さいと、後述の実施例に示され
るように、板クラウンおよびエツジドロップ低減効果が
不十分なものとなる。
以下の説明において、図示する4段圧延機の圧延材3よ
り上方の補強ロール!および作業ロール2を、!方の補
強ロール1および作業ロール2とし、圧延材3より下方
の補強ロールlおよび作業ロール2を、他方の補強ロー
ル1および作業ロール2とする。
り上方の補強ロール!および作業ロール2を、!方の補
強ロール1および作業ロール2とし、圧延材3より下方
の補強ロールlおよび作業ロール2を、他方の補強ロー
ル1および作業ロール2とする。
また図に向って左方向位置を左側とし、右方向位置を右
側とする。
側とする。
このような4段圧延機の一対の補強ロール1、tを第1
図に示すように一方の補強ロールlの高縦弾性係数部1
3の末端が圧延材3の−・方の幅方向左側端部Aより所
定長さく第1図中01で示す)内側に位置し、かつ他方
の補強ロール1の高縦弾性係数部13の末端が圧延材3
の他方の幅方向左側端部より所定長さく第1図中1.で
示す)内側に位置するようにシフトして圧延を行う。
図に示すように一方の補強ロールlの高縦弾性係数部1
3の末端が圧延材3の−・方の幅方向左側端部Aより所
定長さく第1図中01で示す)内側に位置し、かつ他方
の補強ロール1の高縦弾性係数部13の末端が圧延材3
の他方の幅方向左側端部より所定長さく第1図中1.で
示す)内側に位置するようにシフトして圧延を行う。
本発明方法は、補強ロールテーパ部12と圧延材3より
所定長さ短い高縦弾性係数部13の相乗効果によるエツ
ジドロップ低減がはかれるので、7jS1図の説明のよ
うに圧延材3に対して1方の補強ロールlの高縦弾性係
数部13の位置を左右同じ長さ!、たけ内側に位置させ
る場合に限らず、11から211の範囲で左右非対象に
位置させ(すなわち所定長さの約1/2〜1だけ内側に
)で圧延することができる。この場合でも圧延材3の上
下の補強ロール1.1の位置関係は圧延材3中心点に対
して対称とする。
所定長さ短い高縦弾性係数部13の相乗効果によるエツ
ジドロップ低減がはかれるので、7jS1図の説明のよ
うに圧延材3に対して1方の補強ロールlの高縦弾性係
数部13の位置を左右同じ長さ!、たけ内側に位置させ
る場合に限らず、11から211の範囲で左右非対象に
位置させ(すなわち所定長さの約1/2〜1だけ内側に
)で圧延することができる。この場合でも圧延材3の上
下の補強ロール1.1の位置関係は圧延材3中心点に対
して対称とする。
すなわち、高縦弾性係数部13の軸方向長さは、圧延材
の幅方向長さより所定長さ、約21゜たけ短くする。
ここで1.の長さは圧延される圧延材の形状に応じて決
定され、常に圧延材3の幅の10〜30%程度、または
圧延材3の一方の端部にエツジドロップが発生するであ
ろうと思われる部分に相当する長さ程度とするのがよい
。
の幅方向長さより所定長さ、約21゜たけ短くする。
ここで1.の長さは圧延される圧延材の形状に応じて決
定され、常に圧延材3の幅の10〜30%程度、または
圧延材3の一方の端部にエツジドロップが発生するであ
ろうと思われる部分に相当する長さ程度とするのがよい
。
ここで本発明方法は、補強ロールテーパ部12と圧延材
3より所定長さ短い高縦弾性係数部13の相乗効果によ
るエツジドロップの低減かはかれるので、所定長さ約2
1.は、上記の最適長さにかぎらず広笥囲に選択するこ
とができる。
3より所定長さ短い高縦弾性係数部13の相乗効果によ
るエツジドロップの低減かはかれるので、所定長さ約2
1.は、上記の最適長さにかぎらず広笥囲に選択するこ
とができる。
なお、補強ロールテーパ部12は、必ずしも円柱部11
0両側端に形成されている必要はなく、エツジドロップ
低減に関与する側のみに形成されていてもよい。後述す
る他の構成例においても同様である。
0両側端に形成されている必要はなく、エツジドロップ
低減に関与する側のみに形成されていてもよい。後述す
る他の構成例においても同様である。
このような4段圧延機を用いて圧延を行うと、まず、以
下のように、圧延材3の左側端部Aのエツジドロップが
減少する。
下のように、圧延材3の左側端部Aのエツジドロップが
減少する。
補強ロール1が、円柱部11の外周に高縦弾性係数部1
3と、円柱部11の高縦弾性係数部13より縦弾性係数
の小さい材質で形成された側面と、同じく縦弾性係数の
小さい材質で形成された補強ロールテーパ部12を有す
るため、第2図に誇張して示すように、高縦弾性係数部
13はほとんど扁平変形せず、かつ、補強ロールテーパ
部12の扁平変形が比較的大きい。この際の補強ロール
1の扁平変形は、例えば第2図において圧延材の一方の
端部Aの上方に位置する2点鎖線から実線への変化とし
て示される。このため補強ロール1のシフトによる作業
ロール2の補強ロールテーパ部12に沿ったたわみ変形
が大きくなり、圧延材3の幅方向端部近傍の作業ロール
2.2間の間隙が広がる。そのため圧延材3の板クラウ
ンおよびエツジドロップは減少する。
3と、円柱部11の高縦弾性係数部13より縦弾性係数
の小さい材質で形成された側面と、同じく縦弾性係数の
小さい材質で形成された補強ロールテーパ部12を有す
るため、第2図に誇張して示すように、高縦弾性係数部
13はほとんど扁平変形せず、かつ、補強ロールテーパ
部12の扁平変形が比較的大きい。この際の補強ロール
1の扁平変形は、例えば第2図において圧延材の一方の
端部Aの上方に位置する2点鎖線から実線への変化とし
て示される。このため補強ロール1のシフトによる作業
ロール2の補強ロールテーパ部12に沿ったたわみ変形
が大きくなり、圧延材3の幅方向端部近傍の作業ロール
2.2間の間隙が広がる。そのため圧延材3の板クラウ
ンおよびエツジドロップは減少する。
また、圧延材3の右側端部Eでは、高縦弾性部材13は
Cまでの長さであり、補強ロール10作業ロール2に接
する面は、C以降は圧延材の右側端部Eまでの距離的I
、の間、高縦弾性係数部13より縦弾性係数の小さい材
質で形成されているから、Eから垂線を延ばして補強ロ
ールの側面と交わった位置り付近での補強ロール1の扁
平変形量が負の方向(ロールギャップが大となる方向)
に大きくなり、実質的にはテーパ角が大きくなった状態
となり、作業ロール2にも同様な力が一加わり、したが
って、圧延材3の右側端部Eのエツジドロップが減少し
、板クラウンが良好となる。
Cまでの長さであり、補強ロール10作業ロール2に接
する面は、C以降は圧延材の右側端部Eまでの距離的I
、の間、高縦弾性係数部13より縦弾性係数の小さい材
質で形成されているから、Eから垂線を延ばして補強ロ
ールの側面と交わった位置り付近での補強ロール1の扁
平変形量が負の方向(ロールギャップが大となる方向)
に大きくなり、実質的にはテーパ角が大きくなった状態
となり、作業ロール2にも同様な力が一加わり、したが
って、圧延材3の右側端部Eのエツジドロップが減少し
、板クラウンが良好となる。
第3図は、本発明法に用いる4段圧延機の補強ロールの
他の構成例を示すものである。なお、圧延時におけるこ
の補強ロールと圧延材との位置関係は、第1図の4段圧
延機と同様である。以下に述べる第4図から第6図にお
いても同様である。
他の構成例を示すものである。なお、圧延時におけるこ
の補強ロールと圧延材との位置関係は、第1図の4段圧
延機と同様である。以下に述べる第4図から第6図にお
いても同様である。
第3図における補強ロール1は、高縦弾性係数部13を
補強ロール1のロール胴中心に向ってクラウンになるよ
うに形成したものである。
補強ロール1のロール胴中心に向ってクラウンになるよ
うに形成したものである。
第3図において、h、は高縦弾性係数部13の中央部付
近の厚さであり、h2は高縦弾性係数部13の末端の厚
さである。また、ff12は、高縦弾性係数部13のテ
ーパ状の部分の幅である。なお、このテーパ状の部分は
、高縦弾性係数部13の両端に形成される必要はなく圧
延材3のエツジドロップ低減に関与する側にのみ形成さ
れていてもよい。また、h2=0であってもよい。
近の厚さであり、h2は高縦弾性係数部13の末端の厚
さである。また、ff12は、高縦弾性係数部13のテ
ーパ状の部分の幅である。なお、このテーパ状の部分は
、高縦弾性係数部13の両端に形成される必要はなく圧
延材3のエツジドロップ低減に関与する側にのみ形成さ
れていてもよい。また、h2=0であってもよい。
高縦弾性係数部13をこのように補強ロールテーパ部1
2に向けてテーパ状に形成することにより円柱部11か
ら補強ロールテーパ部12にかけての剛性の変化が滑ら
かなものとなり、エツジドロップは、より滑らかに改善
される。
2に向けてテーパ状に形成することにより円柱部11か
ら補強ロールテーパ部12にかけての剛性の変化が滑ら
かなものとなり、エツジドロップは、より滑らかに改善
される。
また、上記のような効果を得るためには、必ずしも第3
図に示すような構成の補強ロール1に限らず、例えば第
4図に示すように円柱部11の側端に向けて高縦弾性係
数部13の厚さが漸減する構成であれば、どのような断
面形状の高縦弾性係数部をもった補強ロールでもよい。
図に示すような構成の補強ロール1に限らず、例えば第
4図に示すように円柱部11の側端に向けて高縦弾性係
数部13の厚さが漸減する構成であれば、どのような断
面形状の高縦弾性係数部をもった補強ロールでもよい。
このような場合も高縦弾性係数部の断面形状は左右対称
である必要はなく、少なくともエツジドロップ低減に関
与する側に向けて高縦弾性係数部の厚さが漸減していれ
ばよい。
である必要はなく、少なくともエツジドロップ低減に関
与する側に向けて高縦弾性係数部の厚さが漸減していれ
ばよい。
さらにこのような厚さが漸減する高縦弾性係数部13を
円柱部11の外周に限らず、第5図に示すように、補強
ロールの左側のテーパ部外周まで延長して形成してもよ
い。 この場合でも高縦弾性係数部13の軸方向長さ及
び位置関係は前述のとおりとする。
円柱部11の外周に限らず、第5図に示すように、補強
ロールの左側のテーパ部外周まで延長して形成してもよ
い。 この場合でも高縦弾性係数部13の軸方向長さ及
び位置関係は前述のとおりとする。
このような高縦弾性係数部を有する補強ロールを用いる
ことにより、エツジドロップは滑らかに低減される。
ことにより、エツジドロップは滑らかに低減される。
なお、前記各構成例において、高縦弾性係数部13をス
リーブ状に形成する場合、高縦弾性係数部13を円柱部
11に、それぞれ機絨的に組合わせ、この組み合せ後に
銀ろう付をするか、鋳込み(鋳造)、機械的な組立(ネ
ジ込み)圧入、あるいは焼結等の適当な方法によって接
合する。
リーブ状に形成する場合、高縦弾性係数部13を円柱部
11に、それぞれ機絨的に組合わせ、この組み合せ後に
銀ろう付をするか、鋳込み(鋳造)、機械的な組立(ネ
ジ込み)圧入、あるいは焼結等の適当な方法によって接
合する。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例をあげ、本発明をさらに具体的に
説明する。
説明する。
(実施例1および比較例)
第6図に示す4段圧延機において、作業ロール2径φ8
0 mm、テーパ付(テーパ角1.5度)、補強ロール
1径φ400 mm、補強ロールテーパ部12の幅を各
40mm、補強ロールテーパ部のデーパ角θ1を1度、
円柱部11の幅を120mmとし、補強ロールがシフト
可能な4段圧延機において、Fe −42%Ni合金条
板厚1.5mm幅100mmを0.45mm厚まで1バ
ス圧延を行うに当って、作業ロール2材質を鍛鋼製(縦
弾性係数E=21000 kgf/mm2)とし、鍛鋼
製ロールのテーパ付補強ロールの平行部のロール長さの
半分のみ(すなわち圧延材幅100mmより20mo+
短い80rRrn)縦弾性係数が64000 kgf/
mm2の超硬(WC−Co焼結)合金厚さ20mmで形
成したロールを製作し、圧延を行った。
0 mm、テーパ付(テーパ角1.5度)、補強ロール
1径φ400 mm、補強ロールテーパ部12の幅を各
40mm、補強ロールテーパ部のデーパ角θ1を1度、
円柱部11の幅を120mmとし、補強ロールがシフト
可能な4段圧延機において、Fe −42%Ni合金条
板厚1.5mm幅100mmを0.45mm厚まで1バ
ス圧延を行うに当って、作業ロール2材質を鍛鋼製(縦
弾性係数E=21000 kgf/mm2)とし、鍛鋼
製ロールのテーパ付補強ロールの平行部のロール長さの
半分のみ(すなわち圧延材幅100mmより20mo+
短い80rRrn)縦弾性係数が64000 kgf/
mm2の超硬(WC−Co焼結)合金厚さ20mmで形
成したロールを製作し、圧延を行った。
一方、従来の鍛鋼製テーパ付(テーパ角1.5度)補強
ロールで、圧延材端よりjL、=10mm内側にシフト
した場合では、板クラウンが12/100+nm、エツ
ジドロップが7/1100a生じ、板も長手方向に波が
発生した。
ロールで、圧延材端よりjL、=10mm内側にシフト
した場合では、板クラウンが12/100+nm、エツ
ジドロップが7/1100a生じ、板も長手方向に波が
発生した。
上記の4段圧延機を用い、本発明方法で従来例と同一の
シフトをした場合、板の板クラウンは6/100mm、
エツジドロップは3/100に低減され、板形状も良好
であった。 また、強圧下でのシフトによる圧延材の軸
方向への逃げもなく安定した圧延作業が可能であった。
シフトをした場合、板の板クラウンは6/100mm、
エツジドロップは3/100に低減され、板形状も良好
であった。 また、強圧下でのシフトによる圧延材の軸
方向への逃げもなく安定した圧延作業が可能であった。
(実施例2)
実施例1と同様の機構をもつ4段圧延機においてテーパ
付補強ロールを第4図に示す鍛鋼製ロールの平行部のロ
ール長さく160mtn)の半分(80mm)のみ縦弾
性係数が64000 kgf/mm2の超硬(WC−C
o焼結)合金製で、一番厚いところで厚さ20IIII
I++のテーパ状のものを圧入で形成したロールを製作
し、上記4段圧延機に組込んだ。
付補強ロールを第4図に示す鍛鋼製ロールの平行部のロ
ール長さく160mtn)の半分(80mm)のみ縦弾
性係数が64000 kgf/mm2の超硬(WC−C
o焼結)合金製で、一番厚いところで厚さ20IIII
I++のテーパ状のものを圧入で形成したロールを製作
し、上記4段圧延機に組込んだ。
更にFe−42%Ni合金条板厚1.5mm 、幅10
0mmを0.45mm厚まで1パス圧延をテーパ付(テ
ーパ角1.5度)補強ロールで圧延材端より第6図の位
置関係と同様j!、=10mm内側にシフトした条件で
行い、板クラウン及び板形状について測定をおこなった
。
0mmを0.45mm厚まで1パス圧延をテーパ付(テ
ーパ角1.5度)補強ロールで圧延材端より第6図の位
置関係と同様j!、=10mm内側にシフトした条件で
行い、板クラウン及び板形状について測定をおこなった
。
板クラウンは、5/100mII+、エツジドロップは
、3/100mmに低減された。 また板幅方向の厚さ
を断面から観察すると、第7図のように板クラウンのう
ちエツジドロップ領域(第2図に示す圧延材幅方向端部
より5mmのところの82−Hl)の所の厚さの変化は
、滑らかとなり、板形状も波等の発生もなく良好であっ
た。
、3/100mmに低減された。 また板幅方向の厚さ
を断面から観察すると、第7図のように板クラウンのう
ちエツジドロップ領域(第2図に示す圧延材幅方向端部
より5mmのところの82−Hl)の所の厚さの変化は
、滑らかとなり、板形状も波等の発生もなく良好であっ
た。
また、作業ロールの焼付、スリ傷、あるいは、摩耗の凹
凸がエツジドロップ領域で少なくなり、その結果作業ロ
ールの表面の転写による補強ロール表面の荒れのための
ロール交換の寿命が長くなった。
凸がエツジドロップ領域で少なくなり、その結果作業ロ
ールの表面の転写による補強ロール表面の荒れのための
ロール交換の寿命が長くなった。
〈発明の効果〉
(1)本発明方法の使用により、テーパ部の作業ロール
のたわみ変形効果が有効に発揮でき、また高弾性係数の
部材の形成によりロールの扁平変形も有効に活用でき、
強圧下高圧荷重での圧延においても板クラウンが低減し
、特にエツジドロップの低減が可能となった。
のたわみ変形効果が有効に発揮でき、また高弾性係数の
部材の形成によりロールの扁平変形も有効に活用でき、
強圧下高圧荷重での圧延においても板クラウンが低減し
、特にエツジドロップの低減が可能となった。
(2)強圧下(60%加工以上)での圧延において、エ
ツジドロップの低減ができ、端割れ並びに端伸びによる
波の発生が防止でき、形状(平坦度)の良好な圧延材が
得られる。
ツジドロップの低減ができ、端割れ並びに端伸びによる
波の発生が防止でき、形状(平坦度)の良好な圧延材が
得られる。
(3)テーパ付補強ロールのテーパ部を圧延材の板中心
までシフトしても圧延条件(速度、耐滑、前後張力)が
変化した場合でも、圧延材料がロール軸方向に逃げるこ
ともなく、安定した圧延作業ができる。
までシフトしても圧延条件(速度、耐滑、前後張力)が
変化した場合でも、圧延材料がロール軸方向に逃げるこ
ともなく、安定した圧延作業ができる。
(4)また、エツジドロップ領域が改善されるため、血
圧の局部的上昇部が減り、ロール表面の焼付も少なくな
り、ロール寿命が向上する。
圧の局部的上昇部が減り、ロール表面の焼付も少なくな
り、ロール寿命が向上する。
(5)圧延機に大型のロールペンタ装置を必要とせずに
、ロールシフト機構をもつ4段圧延機の補強ロールを交
換することにより、エツジドロップ、板クラウンが改善
され、工業的に高圧下圧延での有効なエツジドロップ低
減法である。
、ロールシフト機構をもつ4段圧延機の補強ロールを交
換することにより、エツジドロップ、板クラウンが改善
され、工業的に高圧下圧延での有効なエツジドロップ低
減法である。
第1図は、本発明法に用いる4段圧延機の1構成例を示
す断面図である。 第2図は本発明法を実施した状態を誇張して示す部分断
面図である。 第3図、第4図および第5図は、本発明法に用いる4段
圧延機の補強ロールの種々の構成例を示す断面図である
。 第6図は、実施例1で用いた4段圧延機の寸法を示す説
明図である。 第7図は、本発明法の実施結果を示す圧延材の断面板厚
分布プロフィルの説明図である。 第8図は、一般的な4段圧延機を説明するための正面概
要図である。 第9図は、第8図に示される一般的な4段圧延機使用時
の圧延状態を示す正面図である。 第10図は、板クラウンおよびエツジドロップを説明す
るための圧延材の断面図である。 第11図は、補強ロールをシフトした状態の4段圧延機
を説明するための正面概要図である。 符号の説明 1・・・補強ロール、 2・・・作業ロール、 3・・・圧延材、 5・・・補強ロールに使用させるベンディング力、6・
・・円柱部の左側端部、 11−・・円柱部、 12−・・補強ロールテーパ部、 13・・・高縦弾性係数部、 15一作業ロールに作用させる ペンディング力、 16−・・円柱部の右側端部、 A・・・左側端部、 B −・高縦弾性係数部の左側端部、 C・・・高縦弾性係数部の右側端部、 D・・・位置、 E・・−右側端部 H,−・・圧延材板端部厚さ、 H2・・・圧延材板端より中央側に 5mm入ったところの厚さ、
す断面図である。 第2図は本発明法を実施した状態を誇張して示す部分断
面図である。 第3図、第4図および第5図は、本発明法に用いる4段
圧延機の補強ロールの種々の構成例を示す断面図である
。 第6図は、実施例1で用いた4段圧延機の寸法を示す説
明図である。 第7図は、本発明法の実施結果を示す圧延材の断面板厚
分布プロフィルの説明図である。 第8図は、一般的な4段圧延機を説明するための正面概
要図である。 第9図は、第8図に示される一般的な4段圧延機使用時
の圧延状態を示す正面図である。 第10図は、板クラウンおよびエツジドロップを説明す
るための圧延材の断面図である。 第11図は、補強ロールをシフトした状態の4段圧延機
を説明するための正面概要図である。 符号の説明 1・・・補強ロール、 2・・・作業ロール、 3・・・圧延材、 5・・・補強ロールに使用させるベンディング力、6・
・・円柱部の左側端部、 11−・・円柱部、 12−・・補強ロールテーパ部、 13・・・高縦弾性係数部、 15一作業ロールに作用させる ペンディング力、 16−・・円柱部の右側端部、 A・・・左側端部、 B −・高縦弾性係数部の左側端部、 C・・・高縦弾性係数部の右側端部、 D・・・位置、 E・・−右側端部 H,−・・圧延材板端部厚さ、 H2・・・圧延材板端より中央側に 5mm入ったところの厚さ、
Claims (3)
- (1)圧延材を直接圧延する一対の作業ロールと、該作
業ロールに圧下力を与え軸方向にシフト可能な一対の補
強ロールとで構成される4段圧延機を用いて圧延するに
際し、 前記各補強ロールとして略円柱状の円柱部とその片側端
または両側端のテーパ部とで構成され、前記円柱部の周
方向全周にわたって外周表面より所定の厚さにて縦弾性
係数Eが30000Kgf/mm^2以上であり、軸方
向長さが前記圧延材の巾より所定長さ短い高縦弾性係数
部を有する補強ロールを用い、 前記一方の補強ロールの前記高縦弾性係数部の末端が前
記圧延材の一方の幅方向端部より前記所定長さの約1/
2〜1だけ内側に位置するように前記一対の補強ロール
をシフトして圧延することを特徴とする圧延方法。 - (2)前記高縦弾性係数部がスリーブ状に形成された特
許請求の範囲第1項に記載の圧延方法。 - (3)前記所定長さは前記圧延材の一方の端部にエッジ
ドロップが発生する部分に相当する長さの約2倍、ある
いは前記圧延材の両端部にエッジドロップが発生する部
分に相当する長さである特許請求の範囲第1項または第
2項に記載の圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118587A JPS63199003A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118587A JPS63199003A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 圧延方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199003A true JPS63199003A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12324382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3118587A Pending JPS63199003A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63199003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0815970A1 (de) * | 1996-07-03 | 1998-01-07 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Walzgerüst zum Walzen von Bändern |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP3118587A patent/JPS63199003A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0815970A1 (de) * | 1996-07-03 | 1998-01-07 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Walzgerüst zum Walzen von Bändern |
| US6038906A (en) * | 1996-07-03 | 2000-03-21 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Roll stand for strip rolling |
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