JPS6319912Y2 - - Google Patents

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JPS6319912Y2
JPS6319912Y2 JP10560181U JP10560181U JPS6319912Y2 JP S6319912 Y2 JPS6319912 Y2 JP S6319912Y2 JP 10560181 U JP10560181 U JP 10560181U JP 10560181 U JP10560181 U JP 10560181U JP S6319912 Y2 JPS6319912 Y2 JP S6319912Y2
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signal
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JP10560181U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電池電源、火災検出回路及びブザー
等の警報器を内蔵した家庭用の火災感知器に関す
る。
従来、シングルステーシヨンとして知られたこ
の種の家庭用火災感知器は、内蔵した電池電源に
より作動して火災を監視するようにしており、通
常約1年間程度の期間、電池交換せずに安定した
火災感知動作を行うことができる。また、電池電
圧が所定電圧以下に低下した場合には、電池の交
換を促すために、火災警報と区別できる所謂ロー
バツテリイ警報を発するようにしており、電源電
圧の不足による動作不良を極力抑えるようにして
いる。
ところで、電池電圧の低下を検出したときに行
われるローバツテリイ警報は、例えば一定時間お
きに単発的にブザーを鳴動させるものであり、電
池が完全に消耗するまでの約1週間程度にわたつ
て継続的に行われる。
このため、電池電圧の低下がわかつても電池を
交換しない限りローバツテリイ警報は停止せず、
昼夜を問わずに発せられるため、使用者にとつて
はうるさすぎる場合が考えられ、特に深夜などに
突然鳴り始めたような場合には、電池を取り外し
てしまわざるを得ないという問題があつた。
この問題を解決するには、例えば昼間だけロー
バツテリイ警報が発せられるように感知器に光セ
ンサを設け、光を検出している間のみ警報させる
ことも考えられるが、各家庭における天井面の明
るさはさまざまであり、必ずしも昼間だけ警報さ
せるようにするのは困難である。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、時間設定回路により予め定めら
れた時間帯のあいだでのみローバツテリイ警報を
出せるようにすることにより、上記の問題点を解
決することを目的とする。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案の一実施例による火災感知器
のブロツク図であり、第2図は第1図の時間発生
回路の具体例を詳細に示した回路図である。ま
ず、構成を説明する。第1図において、2はロー
バツテリイ警報を出せる時間帯の開始時刻を設定
する時間設定スイツチ、4は出力Aに時報信号を
出力し、出力Bに時間設定スイツチ2で設定した
時間帯だけ反転する(例えば、この実施例では設
定時間から1時間だけハイレベルになる)ゲート
信号を出力する時間発生回路、6は電池電源の電
圧が一定レベル以下に低下したときに、それを検
出して一定時間ごとにパルス出力を発生するロー
バツテリイ検出回路、8は火災の発生を検出して
警報信号を発生する火災検出回路、10はアンド
ゲート、12はオアゲート、14は時報用ブザー
BZ2、16は火災・ローバツテリイ用ブザーBZ1
である。第2図において、20は時間設定スイツ
チ2で設定した時間に対応して選定された接点を
通して入力した時間信号をデイジタルデータに変
換して出力する時間設定回路、22は普通の時計
同様な時報信号、例えば、1時にブザーを1回鳴
らし、2時にブザーを2回鳴らすというような出
力信号を発生するとともに、一定時間ごとに(こ
の実施例では1時間ごとに時報と同時に)時送り
パルスとその時刻のデイジタルデータとを発生す
る時計回路、24は一方の入力がデイジツト線2
1を介して時間設定回路20の出力に接続され、
他方の入力が時刻データ線23を介して時計回路
22の出力に接続されて、時間設定回路20から
は基準値としてデイジタルデータ(時間設定デー
タ)を入力し、時計回路22から時刻データ入力
して両信号を比較し、一致したときに時間設定パ
ルスを出力する比較器、26はセツト入力Sが比
較器24の出力に接続されて時間設定パルスを入
力し、リセツト入力Rが時間回路22の一方の出
力に接続されて時送りパルスを入力し、セツト入
力Sとリセツト入力Rとに同時にパルスが加わつ
たときにはセツト入力Sが優先するように構成し
たRSフリツプフロツプ(RS/FF)である。上
記、第2図の時間設定スイツチ2を除いた回路2
0,22,24,26は第1図の時間発生回路4
を構成する。尚、第1図のブザーBZ1及びBZ2
ベルその他の時報又は警報装置でもよい。
次に、第3図のタイミング図を参照して上記第
1図及び第2図の回路の動作を説明する。まず、
時間設定スイツチ2を希望する時間、例えば午前
8時に設定する。この実施例に使用した時間設定
スイツチ2は少くとも24接点を有するロータリス
イツチで、午前8時に設定すると、それに対応す
る位置の接点とコモンとが接続されて第2図の時
間設定回路20の午前8時に対応する入力に接続
され、信号を送信するようになる。この設定時間
はローバツテリイ警報の開始時間であつて、本質
的には顧客の希望する時の何時にでも設定するこ
とも可能であるが、この実施例では設計を簡単に
するために、時計回路22の時報に合わせてロー
バツテリイ警報を開始させるようにするため、1
時乃至24時のみ(中間の分の設定はない)を設定
しうるようにしている。尚、時間の設定は工場で
或は顧客に売るときに業者がしてもよく、又ロー
タリスイツチではなく、ワイヤ結線などで設定す
るようにしてもよい。次に、午前8時の入力に受
信した時間設定回路20はデイジツト線21に8
のバイナリデイジツトデータ“01000”を時間設
定データとして出力する。他方、時計回路22は
通常の時計回路であつて、端子A(第1図の時間
発生回路4の出力端子Aに同じ)に普通の時報信
号を、すなわち第3図2に示すように、1時には
パルス1つ、2時にはパルス2つ……のように発
生し、出力線27には1個の時送りパルスを出力
し、比較器24にはデイジツト線23を介して各
時刻に対応するデイジタルデータである時刻デー
タを出力する。すなわち、午前8時になると、端
子Aに8個の時報パルスを出力し、出力線27を
介してRSフリツプフロツプ26のリセツト入力
Rに1個の時送りパルスを出力し、比較器24に
デイジタルデータ“01000”8を出力する。比較
器24は、すでに時間設定回路20から基準信号
としてデイジタルデータ“01000”8を受けてい
るので、時計回路22からの時刻データ8を受け
ると、出力線25を介してRSフリツプフロツプ
26のセツト入力Sに一致を表わす時間設定パル
スを出力する。フリツプフロツプ26は、上記し
たように、セツト入力Sとリセツト入力Rとに同
時にパルスを入力した場合にはセツトオンするの
で、そのQ出力(同じく端子B)は第3図3に示
すように、午前8時でハイレベルになる。第2図
の出力端子A,Bは第1図の時間発生回路4の出
力端子A,Bと同一であり、次に第1図で説明を
進めると、端子Aから出力した8個の時報パルス
は時報用ブザーBZ214を作動して8回時報を鳴
らす。他方、端子Bから出力したRS/FF26の
Q出力(第3図3)はアンドゲート10の一方の
ゲートに接続されて該アンドゲート10をオープ
ンする。ローバツテリイ検出回路6の出力線7は
通常はローレベルであるから、アンドゲート10
は通常はこれ以上動作しない。しかし、一旦バツ
テリイ電圧が低下して一定レベル以下になると、
ローバツテリイ検出回路6はそれを検出して、第
3図4に示すような、一定間隔の継続的パルスで
あるローバツテリイ警報信号をアンドゲート10
に出力する。そのため、アンドゲート10の出力
からは、第3図5に見られるように、午前8時後
のローバツテリイ警報信号のみが出力される。一
方、火災検出回路8からの出力線9は通常ではロ
ーレベルのため、オアゲート12に影響しない。
従つて、オアゲート12はアンドゲート10から
の警報信号だけを火災・ローバツテリイ用ブザー
BZ116に出力してそれを作動し、パルス幅の期
間だけブザーを鳴らすことになる。ローバツテリ
イ警報信号のパルス間の間隔はどのように設定し
てもよいが、5分乃至10分間隔程度に1回警報す
るように設定すれば十分である。一方、火災が発
生した場合には、火災検出回路8がそれを検出し
て出力線9を介し、オアゲート12にハイレベル
を出力する。オアゲート12はローバツテリイ警
報信号の有無に関係なく、火災検出信号をブザー
16に出力してそれを鳴動させる。更に1時間経
過して午前9時になると、時計回路22が時報信
号(パルス9個)、時送りパルス及びデイジツト
パルス9の時刻データを出力する。このとき、比
較器24への2つの入力は夫々デイジツト8と9
であるから一致せず、RS/FF26のセツト入力
Sへの時間設定パルスは出力しない。従つて、時
送りパルスだけがRS/FF26のリセツト入力R
に入力されて該RS/FF26をリセツトする。
RS/FF26のQ出力(端子B)は、第3図3に
示すように、再びローレベルに下り、アンドゲー
ト10を閉じる。従つて、それ以後、アンドゲー
ト10は第3図5に示すようにローバツテリイ警
報信号を出力しないので、午前8時から午後9時
までの1時間のみローバツテリイ警報ブザーを鳴
らし、それ以外の時間ではローバツテリイ警報ブ
ザーを鳴らすことはない。
以上説明した実施例では、時間設定スイツチ2
により自由にローバツテリイ警報を鳴らし得る時
間帯(開始時間)を設定できるようにしている
が、一般に共通して鳴らしてもよい時間がはつき
りしている場合、例えばどの家庭でも起きてお
り、大多数の人が好むのは午前8時乃至午前9時
ということが明らかであれば、その時間帯でのみ
ローバツテリイ警報を鳴らすように、予め工場で
午前8時に設定するようにしてもよい。その場
合、時間設定スイツチ2、時間設定回路20及び
比較器24は使用せずともよく、ただ時計回路2
2に午前8時を記憶しておき、午前8時になつた
ときにクロツクパルスをフリツプフロツプ26の
セツト入力Sに出力するように接続して、RS/
FF26をセツトし、午前8時と午前9時との間
でのみ、ローバツテリイ警報が鳴るようにしてお
けばよい。
以上説明してきたように、本考案によれば、時
計回路の出力を利用し、ごく簡単な回路を追加す
るのみで希望するローバツテリイ警報時間を設定
することができ、設定した時間内でのみローバツ
テリイ警報を鳴らしうるようにして、夜中など静
寂なときにローバツテリイ警報が鳴動して使用者
及び附近の者に迷惑をかけることがないようにし
た。更に、本考案で使用する時計回路の時報を聞
くことによつて、火災感知器が正常に作動してい
るということを普通の生活の中で認識することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例よりなる火災感知
器のブロツク図、第2図は、第1図の時間発生回
路の具体例を詳細に示した回路図、第3図は、第
1図及び第2図の回路の動作のタイミング図であ
る。 2……時間設定スイツチ、4……時間発生回
路、6……ローバツテリイ検出回路、8……火災
検出回路、10……アンドゲート、12……オア
ゲート、14……ブザー(時報用)、16……ブ
ザー(火災・ローバツテリイ用)、20……時間
設定回路、22……時計回路、24……比較器、
26……RSフリツプフロツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電池電源を有し、火災に伴う物理的変化を検出
    したときに警報器を作動して火災警報を発する火
    災感知器において、上記電池電源の電圧が所定値
    以下に低下したことを検出して出力する電圧低下
    検出回路と、該電圧低下検出回路の出力を所定時
    間帯に警報器へ入力させるゲート回路と、該ゲー
    ト回路の出力許容時間帯を設定する時間設定回路
    とを備えたことを特徴とする火災感知器。
JP10560181U 1981-07-16 1981-07-16 火災感知器 Granted JPS5815285U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10560181U JPS5815285U (ja) 1981-07-16 1981-07-16 火災感知器

Applications Claiming Priority (1)

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JP10560181U JPS5815285U (ja) 1981-07-16 1981-07-16 火災感知器

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Publication Number Publication Date
JPS5815285U JPS5815285U (ja) 1983-01-31
JPS6319912Y2 true JPS6319912Y2 (ja) 1988-06-02

Family

ID=29900132

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JP10560181U Granted JPS5815285U (ja) 1981-07-16 1981-07-16 火災感知器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004054356A (ja) 2002-07-16 2004-02-19 Hochiki Corp 電池式警報器

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JP2634400B2 (ja) * 1985-02-06 1997-07-23 松下電工株式会社 非常呼出装置
JPH044313Y2 (ja) * 1985-10-21 1992-02-07
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JP2004054356A (ja) 2002-07-16 2004-02-19 Hochiki Corp 電池式警報器

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