JPS63199399A - 音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置Info
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- JPS63199399A JPS63199399A JP62031581A JP3158187A JPS63199399A JP S63199399 A JPS63199399 A JP S63199399A JP 62031581 A JP62031581 A JP 62031581A JP 3158187 A JP3158187 A JP 3158187A JP S63199399 A JPS63199399 A JP S63199399A
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- JP
- Japan
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- frame
- speed
- speech
- feature parameters
- information
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分針]
本発明は音声合成装置に関し、特に音声合成する特徴パ
ラメータを間引きし又は重複使用することにより発声速
度を変える音声合成装置に関する。
ラメータを間引きし又は重複使用することにより発声速
度を変える音声合成装置に関する。
[従来の技術]
音声信号は一定時間内でみるとほぼ定常的である。従来
は、この点に着目し、音声信号を一定時間長毎に分析し
、分析結果に基づいて各区間を一組の特徴パラメータで
表現せしめ、予めこれらを記憶し、音声合成の際は、こ
れらの特徴パラメータを一定時間長毎に取り出し、順次
に合成する方法が知られている。この方法は、合成操作
が極めて簡単であり、音質劣化が少ないので実用に価す
る。具体的には、−組の特徴パラメータは一定時間長の
音声に対応する。従って、特徴パラメータの組を適当に
間引きし又は重複使用することにより合成音声の持続時
間を増減できる。そして、従来は、この方法で発声速度
を変えることが試みられていた。しかし、破裂性子音(
k、t、p。
は、この点に着目し、音声信号を一定時間長毎に分析し
、分析結果に基づいて各区間を一組の特徴パラメータで
表現せしめ、予めこれらを記憶し、音声合成の際は、こ
れらの特徴パラメータを一定時間長毎に取り出し、順次
に合成する方法が知られている。この方法は、合成操作
が極めて簡単であり、音質劣化が少ないので実用に価す
る。具体的には、−組の特徴パラメータは一定時間長の
音声に対応する。従って、特徴パラメータの組を適当に
間引きし又は重複使用することにより合成音声の持続時
間を増減できる。そして、従来は、この方法で発声速度
を変えることが試みられていた。しかし、破裂性子音(
k、t、p。
b、d、g、r等)の持続時間は短いので、たかだか1
組か2組の特徴パラメータが合成されるのみである。従
って、従来方法では、間引いたり重複使用する特徴パラ
メータの組がたまたま破裂性子音に該当する場合には音
声の明瞭度を著しく損なっていた。
組か2組の特徴パラメータが合成されるのみである。従
って、従来方法では、間引いたり重複使用する特徴パラ
メータの組がたまたま破裂性子音に該当する場合には音
声の明瞭度を著しく損なっていた。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上述の従来技術の欠点を除去するものであり、
その目的とする所は、発声速度を変えても合成音声の明
瞭度を損なわない音声合成装置を提供することにある。
その目的とする所は、発声速度を変えても合成音声の明
瞭度を損なわない音声合成装置を提供することにある。
・
[問題点を解決するための手段コ
本発明の音声合成装置は上記の目的を達成するために、
所定時間長の音声に対応する特徴パラメータと少なくと
も前記特徴パラメータ毎に対応させた発声速度制御の可
否情報を記憶する記憶手段と、音声合成の際に、前記可
否情報の内容が速度制御可である特徴パラメータのみを
対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重複使用
する速度制御手段を備えることをその概要とする。
所定時間長の音声に対応する特徴パラメータと少なくと
も前記特徴パラメータ毎に対応させた発声速度制御の可
否情報を記憶する記憶手段と、音声合成の際に、前記可
否情報の内容が速度制御可である特徴パラメータのみを
対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重複使用
する速度制御手段を備えることをその概要とする。
また本発明の音声合成装置は上記の目的を達成するため
に、所定時間長の音声に対応する特徴パラメータと少な
くとも前記特徴パラメータ毎に対応させた発声速度制御
可否の多値情報を記憶する記憶手段と、発声速度に応じ
て閾値な設定する閾値設定手段と、音声合成の際に、前
記多値情報の内容が前記閾値より小さい特徴パラメータ
のみを対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重
複使用する速度制御手段を備えることをその概要とする
。
に、所定時間長の音声に対応する特徴パラメータと少な
くとも前記特徴パラメータ毎に対応させた発声速度制御
可否の多値情報を記憶する記憶手段と、発声速度に応じ
て閾値な設定する閾値設定手段と、音声合成の際に、前
記多値情報の内容が前記閾値より小さい特徴パラメータ
のみを対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重
複使用する速度制御手段を備えることをその概要とする
。
また好ましくは、記憶手段は破裂性子音の破裂時点を示
す特徴パラメータに対応して最大の多値情報を記憶し、
続く特徴パラメータに対応して減少するような多値情報
を記憶することをその〜態様とする。
す特徴パラメータに対応して最大の多値情報を記憶し、
続く特徴パラメータに対応して減少するような多値情報
を記憶することをその〜態様とする。
また好ましくは、速度制御手段は多値情報が所定の符号
を有するときは無条件でその特徴パラメータの重複使用
を行なわないことをその一態様とする。
を有するときは無条件でその特徴パラメータの重複使用
を行なわないことをその一態様とする。
また好ましくは、閾値設定手段は発声速度が標準速度よ
り速いか又は遅くなるほど高い閾値を設定することをそ
の一態様とする。
り速いか又は遅くなるほど高い閾値を設定することをそ
の一態様とする。
[作用〕
かかる構成において、記憶手段は所定時間長の音声に対
応する特徴パラメータと少なくとも前記特徴パラメータ
毎に対応させた発声速度制御の可否情報(例えば2値情
報)を記憶する。速度制御手段は、音声合成の際に、前
記可否情報の内容が速度制御可である特徴パラメータの
みを対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重複
使用する。
応する特徴パラメータと少なくとも前記特徴パラメータ
毎に対応させた発声速度制御の可否情報(例えば2値情
報)を記憶する。速度制御手段は、音声合成の際に、前
記可否情報の内容が速度制御可である特徴パラメータの
みを対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重複
使用する。
またかかる構成において、記憶手段は所定時間長の音声
に対応する特徴パラメータと少なくとも前記特徴パラメ
ータ毎に対応させた発声速度制御可否の多値情報を記憶
する。好ましくは、記憶手段は破裂性子音の破裂時点を
示す特徴パラメータに対応して最大の多値情報を記憶し
、続く特徴パラメータに対応して減少するような多値情
報を記憶する。閾値設定手段は発声速度(例えば外部か
らの発声速度指令)に応じて閾値を設定する。
に対応する特徴パラメータと少なくとも前記特徴パラメ
ータ毎に対応させた発声速度制御可否の多値情報を記憶
する。好ましくは、記憶手段は破裂性子音の破裂時点を
示す特徴パラメータに対応して最大の多値情報を記憶し
、続く特徴パラメータに対応して減少するような多値情
報を記憶する。閾値設定手段は発声速度(例えば外部か
らの発声速度指令)に応じて閾値を設定する。
好ましくは、閾値設定手段は発声速度が標準速度より速
いか又は遅くなるほど高い閾値を設定する。速度制御手
段は、音声合成の際に、前記多値情報の内容が前記閾値
より小さい特徴パラメータのみを対象としてその特徴パ
ラメータを間引きし又は重複使用する。好ましくは、速
度制御手段は多値情報が所定の符号を有するときは無条
件でその特徴パラメータの重複使用を行なわない。
いか又は遅くなるほど高い閾値を設定する。速度制御手
段は、音声合成の際に、前記多値情報の内容が前記閾値
より小さい特徴パラメータのみを対象としてその特徴パ
ラメータを間引きし又は重複使用する。好ましくは、速
度制御手段は多値情報が所定の符号を有するときは無条
件でその特徴パラメータの重複使用を行なわない。
[実施例の説明]
以下添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
[第1実施例]
第1図は本発明による第1実施例の音声合成装置のブロ
ック構成図である。図において、1は入力端子であり、
図示せぬホスト側から送られる発声指令及び発声速度指
令等を入力する。2は中央演算装置(CPU)であり、
入力した発声指令及び発声速度指令に従って合成音声の
発声及び速度制御を行なう。2AはCPU2が実行する
制御プログラムを記憶してるメモリ(ROM)であり、
例えば第6図に示す第1実施例の制御プログラム又は第
10図に示す第2実施例の制御プログラムを記憶してい
る。更に、3は速度制御の可否情報と供に音声の特徴パ
ラメータの組を収納している第1記憶装置、4はCPU
2が使用する補助記憶装置、5はPARCOR型音声合
成器、6はD/A変換器、7は増幅器、8は音声出力用
のスピーカである。
ック構成図である。図において、1は入力端子であり、
図示せぬホスト側から送られる発声指令及び発声速度指
令等を入力する。2は中央演算装置(CPU)であり、
入力した発声指令及び発声速度指令に従って合成音声の
発声及び速度制御を行なう。2AはCPU2が実行する
制御プログラムを記憶してるメモリ(ROM)であり、
例えば第6図に示す第1実施例の制御プログラム又は第
10図に示す第2実施例の制御プログラムを記憶してい
る。更に、3は速度制御の可否情報と供に音声の特徴パ
ラメータの組を収納している第1記憶装置、4はCPU
2が使用する補助記憶装置、5はPARCOR型音声合
成器、6はD/A変換器、7は増幅器、8は音声出力用
のスピーカである。
第2図(A)〜(C)は同一男性の発声した「ミタイ」
の一部「タイ」の音声波形を示す図に係り、第2図(A
)は丁寧に発声した場合の音声波形、第2図(B)は約
1.5倍の速さで発声した場合の音声波形、第2図(c
)は約2倍の速さで発声した場合の音声波形を示しいて
いる。
の一部「タイ」の音声波形を示す図に係り、第2図(A
)は丁寧に発声した場合の音声波形、第2図(B)は約
1.5倍の速さで発声した場合の音声波形、第2図(c
)は約2倍の速さで発声した場合の音声波形を示しいて
いる。
第3図(A)〜(C)は第2図(A)〜(C)の各音声
波形の一部を時間軸方向に同一倍率で拡大した図に係り
、音声「夕」の開始部分を示している。音声波形の下の
目盛は1目盛が長さ10ミリ秒のフレームであり、各フ
レームはその区間の音声波形を一組の特徴パラメータで
表現する。例えば、第3図(A)のフレーム(a+)は
子音「t」の破裂時点の特徴を示している。これを、第
3図(B)のフレーム(b+ )又は第3図(C)のフ
レーム(C1)と比較すれば解るように、子音「t」の
破裂時点の特徴は発声速度が変化しても殆ど変っていな
い。従って、逆にR声速度を変化させる場合は、もし破
裂時点の特徴フレームに対して間引きや重複使用が行わ
れると、特徴が著しく変化し、音声の明瞭度を損なう。
波形の一部を時間軸方向に同一倍率で拡大した図に係り
、音声「夕」の開始部分を示している。音声波形の下の
目盛は1目盛が長さ10ミリ秒のフレームであり、各フ
レームはその区間の音声波形を一組の特徴パラメータで
表現する。例えば、第3図(A)のフレーム(a+)は
子音「t」の破裂時点の特徴を示している。これを、第
3図(B)のフレーム(b+ )又は第3図(C)のフ
レーム(C1)と比較すれば解るように、子音「t」の
破裂時点の特徴は発声速度が変化しても殆ど変っていな
い。従って、逆にR声速度を変化させる場合は、もし破
裂時点の特徴フレームに対して間引きや重複使用が行わ
れると、特徴が著しく変化し、音声の明瞭度を損なう。
この点は、他の破裂性子音(k、p、d、g、r等)の
場合も同じである。そこで、第1実施例では音声波形を
フレーム単位で分析した特徴パラメータの形で格納する
際に、速度制御の可否情報をフレーム毎に付加し、例え
ば破裂性子音の破裂時点のフレームのように、間引きや
重複使用の対象とすべきでないフレームに対しては可否
情報の内容を“否°′とする。
場合も同じである。そこで、第1実施例では音声波形を
フレーム単位で分析した特徴パラメータの形で格納する
際に、速度制御の可否情報をフレーム毎に付加し、例え
ば破裂性子音の破裂時点のフレームのように、間引きや
重複使用の対象とすべきでないフレームに対しては可否
情報の内容を“否°′とする。
第4図は第1実施例の可否情報及び特徴パラメータの組
の構造を示す図である。男声「ミタイ」を各10ミリ秒
のフレームで分析すると、特徴パラメータの組の総フレ
ーム数は1〜NのN個である。そして各フレームにおけ
る特徴パラメータの組は夫々ピッチPJ (iはフレ
ーム番号)、アンプA、及びPARCOR係数に、から
成る。
の構造を示す図である。男声「ミタイ」を各10ミリ秒
のフレームで分析すると、特徴パラメータの組の総フレ
ーム数は1〜NのN個である。そして各フレームにおけ
る特徴パラメータの組は夫々ピッチPJ (iはフレ
ーム番号)、アンプA、及びPARCOR係数に、から
成る。
またフレーム毎に速度制御の可否情報eを付しである。
可否情報eの内容が“0′°のときは速度制御(間引、
重複使用)可であり、” 1 ”のときは速度制御不可
である。
重複使用)可であり、” 1 ”のときは速度制御不可
である。
第5図(A)は第1実施例における速度指令Vとフレー
ムの間引き又は重複使用の周期mとの関係を示す図であ
る。図において、速度指令■の内容は標準速度のときに
0゛°とする。この場合、CPU2は第4図の特徴パラ
メータの組を全部そのまま出力する。標準より速い速度
指令Vは正の整数゛1〜4°′で表わず。この場合、C
PU2は演算m=6−1vlを実行して周期mを求め、
かつ速度指令Vの符号は正であるから周期m@に間引き
可否の制御を行う。即ち、mフレーム毎に速度制御の可
否情報eの内容を調べ、もしeの内容が′0”(可)で
あればそのフレームの特徴パラメータの組のPARCO
R型音声合成器5への転送を間引く。標準より遅い速度
指令Vは負の整数°゛−1〜−4°゛で表わす。この場
合、CPU2は演算m=6−IvIを実行して周期mを
求め、かつ速度指令Vの符号は負であるから周期m毎に
重複使用可否の制御を行う。即ち、mフレーム毎に速度
制御の可否情報eの内容を調べ、もしeの内容が°’o
”(可)であればそのフレームの特徴パラメータの組を
重複使用してPARCOR型音声合成器5に転送する。
ムの間引き又は重複使用の周期mとの関係を示す図であ
る。図において、速度指令■の内容は標準速度のときに
0゛°とする。この場合、CPU2は第4図の特徴パラ
メータの組を全部そのまま出力する。標準より速い速度
指令Vは正の整数゛1〜4°′で表わず。この場合、C
PU2は演算m=6−1vlを実行して周期mを求め、
かつ速度指令Vの符号は正であるから周期m@に間引き
可否の制御を行う。即ち、mフレーム毎に速度制御の可
否情報eの内容を調べ、もしeの内容が′0”(可)で
あればそのフレームの特徴パラメータの組のPARCO
R型音声合成器5への転送を間引く。標準より遅い速度
指令Vは負の整数°゛−1〜−4°゛で表わす。この場
合、CPU2は演算m=6−IvIを実行して周期mを
求め、かつ速度指令Vの符号は負であるから周期m毎に
重複使用可否の制御を行う。即ち、mフレーム毎に速度
制御の可否情報eの内容を調べ、もしeの内容が°’o
”(可)であればそのフレームの特徴パラメータの組を
重複使用してPARCOR型音声合成器5に転送する。
第6図は第1実施例の速度制御手順を示すフローヂャー
トである。第1図の入力端子1から発声指令及び速度指
令Vが入力されると第6図の処理を開始する。第6図に
おいて、変数jはフレームの計数値(フレーム番号)を
示しており、1〜Nの値をとる。変数(周期カウンタ)
nは間引き又は重複使用をするための周期mを計数して
おり、0〜m−1の値をとる。フラグfは1周期内での
間引き又は重複使用の処理の完了状態を示しており、1
周期の開始時点では周期カウンタnと共に′0′′にリ
セットされ、間引き又は重複使用を行うと1′′にセッ
トされる。またフラグfは、重複処理の際は、同一の特
徴パラメータを2回使用する指標として1次的に数値゛
″−1″がセットされる。
トである。第1図の入力端子1から発声指令及び速度指
令Vが入力されると第6図の処理を開始する。第6図に
おいて、変数jはフレームの計数値(フレーム番号)を
示しており、1〜Nの値をとる。変数(周期カウンタ)
nは間引き又は重複使用をするための周期mを計数して
おり、0〜m−1の値をとる。フラグfは1周期内での
間引き又は重複使用の処理の完了状態を示しており、1
周期の開始時点では周期カウンタnと共に′0′′にリ
セットされ、間引き又は重複使用を行うと1′′にセッ
トされる。またフラグfは、重複処理の際は、同一の特
徴パラメータを2回使用する指標として1次的に数値゛
″−1″がセットされる。
〈初期処理〉
ステップS1では演算m=6−1vlを行って周期mを
求める。ステップS2ではフレーム番号jに数値1をセ
ットしてフレーム(1)からの音声パラメータ(可否情
報eを含む)のアクセスを可能にする。ステップS3で
は周期カウンタnとフラグfをリセットする。ステップ
S4では速度指令■の内容を調べる。
求める。ステップS2ではフレーム番号jに数値1をセ
ットしてフレーム(1)からの音声パラメータ(可否情
報eを含む)のアクセスを可能にする。ステップS3で
は周期カウンタnとフラグfをリセットする。ステップ
S4では速度指令■の内容を調べる。
〈標準速度の発声〉
ステップS4の判別で速度指令■の内容が0°′のとき
は標準速度の発声である。フローはステップSllに進
み、当該フレームjの特徴パラメータの組をPARCO
R型音声合成器5に転送する。更に、PARCOR型音
声合成装置5は転送された特徴パラメータの組を音声情
報に合成し、D/A変換器6は合成された音声情報をア
ナログ信号に変換し、増幅器7はアナログ信号を増幅し
、スピーカ8は合成音声を出力する。
は標準速度の発声である。フローはステップSllに進
み、当該フレームjの特徴パラメータの組をPARCO
R型音声合成器5に転送する。更に、PARCOR型音
声合成装置5は転送された特徴パラメータの組を音声情
報に合成し、D/A変換器6は合成された音声情報をア
ナログ信号に変換し、増幅器7はアナログ信号を増幅し
、スピーカ8は合成音声を出力する。
一方、CPU2はこの間に、ステップS12ではフラグ
fを調べ、°−1°゛ではないからステップS13に進
み、フレーム番号jに+1する。ステップS15ては略
1フレームの時間長(10ミ9秒)だけ時間を待ち、ス
テップS16ではフレーム番号jが総フレーム数Nに達
したか否かを調べる。もしNに達していれば総フレーム
数Nの出力を完了したので、ステップS19に進み、処
理を終了する。またNに達していな間は、ステップS1
7に進み、周期カウンタnに+1する。
fを調べ、°−1°゛ではないからステップS13に進
み、フレーム番号jに+1する。ステップS15ては略
1フレームの時間長(10ミ9秒)だけ時間を待ち、ス
テップS16ではフレーム番号jが総フレーム数Nに達
したか否かを調べる。もしNに達していれば総フレーム
数Nの出力を完了したので、ステップS19に進み、処
理を終了する。またNに達していな間は、ステップS1
7に進み、周期カウンタnに+1する。
ステップ318ではn<mか否かを調べ、もしn<mな
ら1周期の途中であるからステップS4に戻り、次のフ
レームの読み出しを行う。また、n<mでないならn=
m(次の周期の始まり)であるから、ステップS3に戻
り、周期カウンタn及びフラグfをリセットする。こう
して、標準速度の発声では無条件で総フレーム数Nの特
徴パラメータの組が出力される。
ら1周期の途中であるからステップS4に戻り、次のフ
レームの読み出しを行う。また、n<mでないならn=
m(次の周期の始まり)であるから、ステップS3に戻
り、周期カウンタn及びフラグfをリセットする。こう
して、標準速度の発声では無条件で総フレーム数Nの特
徴パラメータの組が出力される。
く標準速度よりも速い発声〉
ステップS4の判別で速度指令Vの内容が” o ”で
ないときは標準速度よりも速いか、遅い発声である。そ
して速度指令Vの符号が正のときは標準速度よりも速い
発声であり、以下の間引き処理を行う。さて、ステップ
S3を通り、周期カウンタn=o及びフラグf−=Oの
タイミング(1周期の始め)は間引き処理の可否を調べ
るタイミングである。ステップS5ではフラグfの内容
を調べる。フラグfの内容は始めは°゛O゛′であるか
らステップ$6に進み、当該フレームの速度制御の可否
情報eJを読み出す。ステップS7ではeJの内容が°
°0”°か否かを調べる。もし可否情報eJの内容が′
0゛なら当該フレームは速度制御を可とされたフレーム
であり、フローはステップS8に進み、速度指令■の符
号が正か否かを調べる。今、速度指令Vの符号は正であ
るから、ステップSIOに進み、フラグfに1”°をセ
ットして間引き処理完了した旨の宣言をする。ステップ
S12の判別では、フラグfの内容は負でないからステ
ップS13に進み、フレーム番号jに+1する。こうし
て間引きの処理は、ステップSllの処理を行わずにフ
レーム番号を1つ更新することにより完了する。ステッ
プS15では所定の時間待ちをする。この場合の待ち時
間は1フレ一ム時間長ではない。そして、次にステップ
S5に戻ったときはフラグfの内容は0′′でない。即
ち、これ以降の1周期内では常にステップS5からステ
ップSllに進み、標準速度の発声において述べたと同
様にして順々に特徴パラメータの組を読み出し、PAR
COR型音声合成器5に転送する。かようにして、周期
m毎にその最初のフレームの可否情報e、1の内容が調
べられ、もし゛可パならばそのフレームの特徴パラメー
タの組が間引かれる。
ないときは標準速度よりも速いか、遅い発声である。そ
して速度指令Vの符号が正のときは標準速度よりも速い
発声であり、以下の間引き処理を行う。さて、ステップ
S3を通り、周期カウンタn=o及びフラグf−=Oの
タイミング(1周期の始め)は間引き処理の可否を調べ
るタイミングである。ステップS5ではフラグfの内容
を調べる。フラグfの内容は始めは°゛O゛′であるか
らステップ$6に進み、当該フレームの速度制御の可否
情報eJを読み出す。ステップS7ではeJの内容が°
°0”°か否かを調べる。もし可否情報eJの内容が′
0゛なら当該フレームは速度制御を可とされたフレーム
であり、フローはステップS8に進み、速度指令■の符
号が正か否かを調べる。今、速度指令Vの符号は正であ
るから、ステップSIOに進み、フラグfに1”°をセ
ットして間引き処理完了した旨の宣言をする。ステップ
S12の判別では、フラグfの内容は負でないからステ
ップS13に進み、フレーム番号jに+1する。こうし
て間引きの処理は、ステップSllの処理を行わずにフ
レーム番号を1つ更新することにより完了する。ステッ
プS15では所定の時間待ちをする。この場合の待ち時
間は1フレ一ム時間長ではない。そして、次にステップ
S5に戻ったときはフラグfの内容は0′′でない。即
ち、これ以降の1周期内では常にステップS5からステ
ップSllに進み、標準速度の発声において述べたと同
様にして順々に特徴パラメータの組を読み出し、PAR
COR型音声合成器5に転送する。かようにして、周期
m毎にその最初のフレームの可否情報e、1の内容が調
べられ、もし゛可パならばそのフレームの特徴パラメー
タの組が間引かれる。
しかし、ステップS7の判別において可否情報eJの内
容が“°1パのときは当該フレームの特徴パラメータの
組の転送を間引かない。フローはステップSllに進み
、当該フレームの特徴パラメータの組をPARCOR型
音声合成器5に転送する。従って、このフレーム処理で
はフラグfに1゛′がセットされないから、次のステッ
プS5の判別でもフラグf=oを満足する。そして、ス
テップS6では次のフレームの可否情報e Julの内
容が調べられ、もしこれが′0°′のときはこのフレー
ムについて間引の処理が行なわれる。このようにして、
標準速度よりも速い発声の場合は、周期m毎に間引きの
制御が実行され、もし当該フレームの特徴パラメータの
組を間引けないときはその次のフレームが可否情報eの
内容に従って間引かれることにより、標準速度よりも速
い発声を常に忠実に達成し、しかも重要な破裂性子音の
破裂時点のフレームは失われない。
容が“°1パのときは当該フレームの特徴パラメータの
組の転送を間引かない。フローはステップSllに進み
、当該フレームの特徴パラメータの組をPARCOR型
音声合成器5に転送する。従って、このフレーム処理で
はフラグfに1゛′がセットされないから、次のステッ
プS5の判別でもフラグf=oを満足する。そして、ス
テップS6では次のフレームの可否情報e Julの内
容が調べられ、もしこれが′0°′のときはこのフレー
ムについて間引の処理が行なわれる。このようにして、
標準速度よりも速い発声の場合は、周期m毎に間引きの
制御が実行され、もし当該フレームの特徴パラメータの
組を間引けないときはその次のフレームが可否情報eの
内容に従って間引かれることにより、標準速度よりも速
い発声を常に忠実に達成し、しかも重要な破裂性子音の
破裂時点のフレームは失われない。
く標準速度よりも遅い発声〉
ステップS8の判別で速度指令Vの符号が負のときは標
準速度よりも遅い発声の場合であり、以下の重複使用の
処理を行う。同様にして、ステップS3を通り、周期カ
ウンタn=o及びフラグf=oのタイミングは重複使用
の処理の可否を調べるタイミングである。ステップS5
ではフラグfの内容を調べる。フラグfの内容は始めは
0°°であるからステップS6に進み、当該フレームの
速度制御の可否情報eJを読み出す。
準速度よりも遅い発声の場合であり、以下の重複使用の
処理を行う。同様にして、ステップS3を通り、周期カ
ウンタn=o及びフラグf=oのタイミングは重複使用
の処理の可否を調べるタイミングである。ステップS5
ではフラグfの内容を調べる。フラグfの内容は始めは
0°°であるからステップS6に進み、当該フレームの
速度制御の可否情報eJを読み出す。
ステップS7ではe」の内容がパ0″′か否かを調べる
。もし可否情報eJの内容が°゛0゛°なら当該フレー
ムは速度制御を可とされたフレームてあす、フローはス
テップS8に進み、速度指令Vの符号が正か否かを調べ
る。今、速度指令Vの符号は負であるから、ステップS
9に進み、同一の特徴パラメータを2回使用する指標と
して1次的にフラグfに数値” −t ”をセットする
。ステップSllでは1回目の特徴パラメータの組をP
ARCOR型音声合成器5に転送する。ステップS12
の判別ではフラグfの内容が−1°゛であることにより
ステップS14に進み、フラグfに1“をセットする。
。もし可否情報eJの内容が°゛0゛°なら当該フレー
ムは速度制御を可とされたフレームてあす、フローはス
テップS8に進み、速度指令Vの符号が正か否かを調べ
る。今、速度指令Vの符号は負であるから、ステップS
9に進み、同一の特徴パラメータを2回使用する指標と
して1次的にフラグfに数値” −t ”をセットする
。ステップSllでは1回目の特徴パラメータの組をP
ARCOR型音声合成器5に転送する。ステップS12
の判別ではフラグfの内容が−1°゛であることにより
ステップS14に進み、フラグfに1“をセットする。
重複使用のため特徴パラメータの組を1回余分に転送完
了した旨の宣言である。またステップS13の処理をス
キップすることによりフレーム番号を更新しない。即ち
、このフレーム番号の特徴パラメータを2度使用する。
了した旨の宣言である。またステップS13の処理をス
キップすることによりフレーム番号を更新しない。即ち
、このフレーム番号の特徴パラメータを2度使用する。
こうして、次からのステップS5の判別においてはフラ
グfの内容が°1°°であることにより、当該1周期を
完了するまではフレーム番号jを更新して各特徴パラメ
ータの組をPARCOR型音声合成器5に転送する。
グfの内容が°1°°であることにより、当該1周期を
完了するまではフレーム番号jを更新して各特徴パラメ
ータの組をPARCOR型音声合成器5に転送する。
しかし、ステップS7の判別において可否情報e、の内
容が1°°のときは当該フレームの特徴パラメータの組
の重複転送を行わない。フローはステップSllに進み
、当該フレームの特徴パラメータの組をPARCOR型
音声合成器5に転送し、ステップS13でフレーム番号
を1つ更新する。従って、このフレーム処理ではフラグ
fに” 1 ”がセットされないから、次のステップS
5の判別でもフラグf=oを満足する。そして、ステッ
プS6では次のフレームの可否情報eJや1の内容が調
べられ、もしこれが” o ”のときはこのフレームに
ついて重複使用の処理が行なわれる。
容が1°°のときは当該フレームの特徴パラメータの組
の重複転送を行わない。フローはステップSllに進み
、当該フレームの特徴パラメータの組をPARCOR型
音声合成器5に転送し、ステップS13でフレーム番号
を1つ更新する。従って、このフレーム処理ではフラグ
fに” 1 ”がセットされないから、次のステップS
5の判別でもフラグf=oを満足する。そして、ステッ
プS6では次のフレームの可否情報eJや1の内容が調
べられ、もしこれが” o ”のときはこのフレームに
ついて重複使用の処理が行なわれる。
このようにして、標準速度よりも遅い発声の場合は、周
期m毎に重複使用の制御が実行され、もし当該フレーム
の特徴パラメータの組を重複使用できないときはその次
のフレームの可否情報eの内容に従って次のフレームの
特徴パラメータの組を重複使用することにより、標準速
度よりも遅い発声を常に忠実に達成し、しかも重要な破
裂性子音の破裂時点のフレームは重複使用されない。
期m毎に重複使用の制御が実行され、もし当該フレーム
の特徴パラメータの組を重複使用できないときはその次
のフレームの可否情報eの内容に従って次のフレームの
特徴パラメータの組を重複使用することにより、標準速
度よりも遅い発声を常に忠実に達成し、しかも重要な破
裂性子音の破裂時点のフレームは重複使用されない。
第7図(A)は第1実施例の可否情報eに対する4種類
の速度指令Vにおける処理結果を示した図に係り、音声
「夕」の開始部分のフレーム(i−2)からフレーム(
i +5)までの8フレームについての各処理結果を示
している。図において、” x ”印は間引きしたフレ
ームを表し、◎″印は重複使用したフレームを表す。ま
たフレーム(i−2)の位置は何れの速度でも丁度1周
期mの倍数の位置にあると仮定する。
の速度指令Vにおける処理結果を示した図に係り、音声
「夕」の開始部分のフレーム(i−2)からフレーム(
i +5)までの8フレームについての各処理結果を示
している。図において、” x ”印は間引きしたフレ
ームを表し、◎″印は重複使用したフレームを表す。ま
たフレーム(i−2)の位置は何れの速度でも丁度1周
期mの倍数の位置にあると仮定する。
速度指令v=2の場合は、演算m=6−121により、
周期m=4である。従って、先頭フレーム(i−2)と
、それから4つ目のフレーム(i +2)の可否情報e
の内容が調べられ、この場合は何れも’o”(可)であ
るので、供に間引かれる。
周期m=4である。従って、先頭フレーム(i−2)と
、それから4つ目のフレーム(i +2)の可否情報e
の内容が調べられ、この場合は何れも’o”(可)であ
るので、供に間引かれる。
速度指令v=3の場合は、演算m−6−131により周
期m=3である。従って、先頭フレーム(i−2)と、
それから3つ目のフレーム(i+1)等の可否情報eの
内容が調べられ、この場合は何れもO′°であるので、
供に間引かれる。
期m=3である。従って、先頭フレーム(i−2)と、
それから3つ目のフレーム(i+1)等の可否情報eの
内容が調べられ、この場合は何れもO′°であるので、
供に間引かれる。
速度指令v=4の場合は、演算mミロ−141により周
期m=2である。従って、先頭フレーム(i−2)と、
2つ目のフレーム(i)と、更に2つ目のフレーム(i
+2)等の可否情報eの内客が調べられる。この場合
はフレーム(i−2)及びフレーム(i +2)につい
ては何れも“0′”であるので、供に間引かれる。しか
し、フレーム(i)については可否情報eの内容がパ1
°゛(不可)であるので、当該フレームの特徴パラメー
タの組は間引かれずに、その次のフレーム(i+1)の
可否情報eの内容が調べられ、この場合は内容が“0°
°であるので間引かれる。
期m=2である。従って、先頭フレーム(i−2)と、
2つ目のフレーム(i)と、更に2つ目のフレーム(i
+2)等の可否情報eの内客が調べられる。この場合
はフレーム(i−2)及びフレーム(i +2)につい
ては何れも“0′”であるので、供に間引かれる。しか
し、フレーム(i)については可否情報eの内容がパ1
°゛(不可)であるので、当該フレームの特徴パラメー
タの組は間引かれずに、その次のフレーム(i+1)の
可否情報eの内容が調べられ、この場合は内容が“0°
°であるので間引かれる。
こうして、平均の発声速度には影響を与えず、しかも破
裂性子音「t」の破裂時点を示すフレームN)の特徴パ
ラメータは間引かれることなくそのまま合成器5に転送
されるので、明瞭性のある音声が合成される。
裂性子音「t」の破裂時点を示すフレームN)の特徴パ
ラメータは間引かれることなくそのまま合成器5に転送
されるので、明瞭性のある音声が合成される。
速度指令V−−4の場合は演算m=6−141により周
期m=2である。従って、先頭フレーム(i−2)と、
2つ目のフレーム(i)と、更に2つ目のフレーム(i
+2)等の可否情報eの内容が調べられる。またVの符
号が負であるので、フレームの重複使用が行われる。即
ち、この場合もフレーム(i−2)及びフレーム(i
+2)については何れも0°°であるので、供に重複使
用が行われる。しかし、フレーム(i)については可否
情報eの内容が°’1”(不可)であるので、当該フレ
ームの特徴パラメータの組は重複使用されず、その次の
フレーム(i+1)の可否情報eの内容が調べられ、こ
の場合は内容が0″であるので、重複使用される。この
場合も、平均の発声速度には影響を与えず、しかも破裂
性子音「t」の破裂時点を示すフレーム(i)の特徴パ
ラメータは重複使用されることなく1回だけ合成器5に
転送されるので、破裂音がダブらず、明瞭な音声が合成
される。
期m=2である。従って、先頭フレーム(i−2)と、
2つ目のフレーム(i)と、更に2つ目のフレーム(i
+2)等の可否情報eの内容が調べられる。またVの符
号が負であるので、フレームの重複使用が行われる。即
ち、この場合もフレーム(i−2)及びフレーム(i
+2)については何れも0°°であるので、供に重複使
用が行われる。しかし、フレーム(i)については可否
情報eの内容が°’1”(不可)であるので、当該フレ
ームの特徴パラメータの組は重複使用されず、その次の
フレーム(i+1)の可否情報eの内容が調べられ、こ
の場合は内容が0″であるので、重複使用される。この
場合も、平均の発声速度には影響を与えず、しかも破裂
性子音「t」の破裂時点を示すフレーム(i)の特徴パ
ラメータは重複使用されることなく1回だけ合成器5に
転送されるので、破裂音がダブらず、明瞭な音声が合成
される。
第8図(A)は第1実施例の可否情報eに対する4種類
の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に示
した図に係り、音声「夕」の開始部分のフレーム(i−
2)からフレーム(i+5)までの8フレームについて
の各処理結果が示されている。第7図(A)と同様に、
”x”印は間引きしたフレームを表し、゛◎パ印は重複
使用したフレームを表す。第8図(A)より明らかな通
り、無声破裂性子音「t」の破裂時点を示すフレーム(
i)の信号は、発声速度■の如何に依らず間引きや重複
使用の対象とはなっていない。
の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に示
した図に係り、音声「夕」の開始部分のフレーム(i−
2)からフレーム(i+5)までの8フレームについて
の各処理結果が示されている。第7図(A)と同様に、
”x”印は間引きしたフレームを表し、゛◎パ印は重複
使用したフレームを表す。第8図(A)より明らかな通
り、無声破裂性子音「t」の破裂時点を示すフレーム(
i)の信号は、発声速度■の如何に依らず間引きや重複
使用の対象とはなっていない。
[第2実施例]
第2実施例のブロック構成図は第1図のものと同一であ
る。第2実施例の特徴は、第1実施例で各フレーム毎に
付加した1ビツトの可否情報eを多値化して利用するこ
とにより、フレームの間引ぎや重複使用を速度指令Vの
大小に応じて適応的に行わせしめ、発声速度を変化させ
た場合にもより自然で、明瞭な音声を合成出力すること
にある。
る。第2実施例の特徴は、第1実施例で各フレーム毎に
付加した1ビツトの可否情報eを多値化して利用するこ
とにより、フレームの間引ぎや重複使用を速度指令Vの
大小に応じて適応的に行わせしめ、発声速度を変化させ
た場合にもより自然で、明瞭な音声を合成出力すること
にある。
第3図(A)に戻り、今度は無声破裂性子音「t」の破
裂時点のフレーム(al)とその次のフレーム(a1+
+)に着目する。前述の如く、速度指令Vを変えても、
破裂時点のフレーム(a、)、(bI)及び(0皿)に
ついてはさほど変化が認められなかった。しかし、次の
フレーム(aI++)に着目すると、1.5倍の速さの
フレーム(b+++)との間では殆ど不変であるのに対
し、2倍の速さのフレーム(c1+1)と比較すると、
もはやフレーム(al+1)の特徴を表わすフレームは
見当らない。これは発声が速くなるのに従い、子音「t
」から後続の母音「a」への長音結合部が短くなる為で
あり、この点は他の破裂性子音(k、p、b、d、g、
r等)の場合も同様である。
裂時点のフレーム(al)とその次のフレーム(a1+
+)に着目する。前述の如く、速度指令Vを変えても、
破裂時点のフレーム(a、)、(bI)及び(0皿)に
ついてはさほど変化が認められなかった。しかし、次の
フレーム(aI++)に着目すると、1.5倍の速さの
フレーム(b+++)との間では殆ど不変であるのに対
し、2倍の速さのフレーム(c1+1)と比較すると、
もはやフレーム(al+1)の特徴を表わすフレームは
見当らない。これは発声が速くなるのに従い、子音「t
」から後続の母音「a」への長音結合部が短くなる為で
あり、この点は他の破裂性子音(k、p、b、d、g、
r等)の場合も同様である。
そこで、第2実施例では発声速度Vを変える場合に、標
準より速い発声においては、破裂時点のフレームは間引
かず、かつ後続母音部への長音結合部フレームについて
はその間引き法を工夫し、即ち、速度指令Vの大小に応
じて間引き法を適応的に変化させることにより、自然に
近い音声を合成出力する。また標準より遅い発声におい
ては、破裂性子音の継続時間をある程度以上長くすると
子音部の音韻性が失われることが知られているので、第
2実施例では多値化した可否情報e2に対してフレーム
の間引きだけを禁止する符号情報もイ」加して処理を行
い、フレームの重複使用による破裂性子音の音韻性の変
化を防止する。
準より速い発声においては、破裂時点のフレームは間引
かず、かつ後続母音部への長音結合部フレームについて
はその間引き法を工夫し、即ち、速度指令Vの大小に応
じて間引き法を適応的に変化させることにより、自然に
近い音声を合成出力する。また標準より遅い発声におい
ては、破裂性子音の継続時間をある程度以上長くすると
子音部の音韻性が失われることが知られているので、第
2実施例では多値化した可否情報e2に対してフレーム
の間引きだけを禁止する符号情報もイ」加して処理を行
い、フレームの重複使用による破裂性子音の音韻性の変
化を防止する。
第9図は第2実施例の可否情報及び特徴パラメータの組
の構造を示す図である。図において、フレーム番号及び
特徴パラメータの組に関しては第4図のものと同一であ
るが、速度制御の可否情報e2は異なる。第2実施例の
可否情報e2は図のよう多値化されており、” o ”
を含む正又は負の整数で表わされる。
の構造を示す図である。図において、フレーム番号及び
特徴パラメータの組に関しては第4図のものと同一であ
るが、速度制御の可否情報e2は異なる。第2実施例の
可否情報e2は図のよう多値化されており、” o ”
を含む正又は負の整数で表わされる。
そして、可否情報e2の内容は、その絶対値が速度指令
Vに応じて決定された所定閾値tより以下のときは、当
該フレームの間引診や重複使用を可とし、また所定閾値
tより大きいときは当該フレームの特徴パラメータの組
をそのまま音声出力させるように利用される。
Vに応じて決定された所定閾値tより以下のときは、当
該フレームの間引診や重複使用を可とし、また所定閾値
tより大きいときは当該フレームの特徴パラメータの組
をそのまま音声出力させるように利用される。
また可否情報e2の内容に負の符号が付されたときは、
常に重複使用の対象から外される。
常に重複使用の対象から外される。
即ち、速度指令Vが標準より遅い場合はその可否情報e
2の内容が負でないフレームのみを対象として上記の処
理を行う。
2の内容が負でないフレームのみを対象として上記の処
理を行う。
第9図において、無声破裂性子音「t」の破裂時点のフ
レーム(i)に対しては例えば最大の絶対値181を与
え、以下の後続の母音「a」に至る長音結合部の3フレ
ームに対しては夫々絶対値131.121.litを与
えている。このような傾斜特性を与えると、速度指令V
が標準速度に近い時(閾値tが低い時)は母音定常部に
近いフレームのみが間引きや重複使用の対象となり、速
度指令Vが標準速度から外れる(閾値tが高くなる)に
従って破裂時点に近いフレームまで間引きや重複使用の
対象になる。またその際に、子音部分のフレーム(i)
及びフレーム(i+1)には負の符号を与え、重複使用
を無条件に禁止して音韻変化を防止している。
レーム(i)に対しては例えば最大の絶対値181を与
え、以下の後続の母音「a」に至る長音結合部の3フレ
ームに対しては夫々絶対値131.121.litを与
えている。このような傾斜特性を与えると、速度指令V
が標準速度に近い時(閾値tが低い時)は母音定常部に
近いフレームのみが間引きや重複使用の対象となり、速
度指令Vが標準速度から外れる(閾値tが高くなる)に
従って破裂時点に近いフレームまで間引きや重複使用の
対象になる。またその際に、子音部分のフレーム(i)
及びフレーム(i+1)には負の符号を与え、重複使用
を無条件に禁止して音韻変化を防止している。
第5図(B)は第2実施例における発声速度v1閾値を
及び間引き又は重複使用の周期mの関係を示す図である
。同様にして、速度指令Vの内容は標準の発声速度を0
″とし、標準速度より速い場合を正の整数“1〜4°°
で表わし、標準速度より遅い場合を負の整数“−1〜−
4°′で表わしている。そして、閾値を及び周期mの値
は速度指令Vの内容を用いて下記の演算(1)及び(2
)により決定する。
及び間引き又は重複使用の周期mの関係を示す図である
。同様にして、速度指令Vの内容は標準の発声速度を0
″とし、標準速度より速い場合を正の整数“1〜4°°
で表わし、標準速度より遅い場合を負の整数“−1〜−
4°′で表わしている。そして、閾値を及び周期mの値
は速度指令Vの内容を用いて下記の演算(1)及び(2
)により決定する。
t= l v l−1・・・(1)
m=6−lvl ・・・(2)従って、
もし速度指令Vが標準の0°°のときは演算(1)によ
り閾値t=−1になるから、この場合は可否情報e2の
絶対値は閾値を以下の値を取り得ない。従って、常にフ
レームの間引きも重複使用も起こらず、全フレームの特
徴パラメーりの組がそのまま合成出力される。
もし速度指令Vが標準の0°°のときは演算(1)によ
り閾値t=−1になるから、この場合は可否情報e2の
絶対値は閾値を以下の値を取り得ない。従って、常にフ
レームの間引きも重複使用も起こらず、全フレームの特
徴パラメーりの組がそのまま合成出力される。
こうして、入力端子1から発声指令及び速度指令Vが人
力されると、CPU2は演算(1)及び(2)を実行し
て閾値tと周期mを求め、もし速度指令■の内容が0゛
′か正の整数であればmフレーム毎に可否情報e2の内
容を調べ、その絶対値が閾値を以下であるときは当該フ
レームの特徴パラメータの組を間引く。また速度指令■
が負の整数であれば、mフレーム毎に可否情報e2の内
容を調べ、e2の符号が負でなく、かつ閾値上以下であ
るとぎは当該フレームの特徴パラメータの組を重複使用
する。
力されると、CPU2は演算(1)及び(2)を実行し
て閾値tと周期mを求め、もし速度指令■の内容が0゛
′か正の整数であればmフレーム毎に可否情報e2の内
容を調べ、その絶対値が閾値を以下であるときは当該フ
レームの特徴パラメータの組を間引く。また速度指令■
が負の整数であれば、mフレーム毎に可否情報e2の内
容を調べ、e2の符号が負でなく、かつ閾値上以下であ
るとぎは当該フレームの特徴パラメータの組を重複使用
する。
第10図は第2実施例の速度制御手順を示すフローチャ
ートである。尚、第6図と同一の処理には同一のステッ
プ番号を付して説明を省略する。
ートである。尚、第6図と同一の処理には同一のステッ
プ番号を付して説明を省略する。
く初期処理〉
入力端子1から発声指令及び速度指令Vが人力されると
ステップ5100に入力する。ステップ5100では前
記の演算(1)及び(2)に従って閾値t=lvl−1
と周期m=6−1vlを求める。
ステップ5100に入力する。ステップ5100では前
記の演算(1)及び(2)に従って閾値t=lvl−1
と周期m=6−1vlを求める。
〈標準速度の発声〉
ステップ5101の判別で速度指令Vの内容が0°′の
ときは標準速度の発声である。フローはステップ510
5に進み、le2.+I>tか否かの判別をする。とこ
ろで、標準速度のときは閾値t=Iol−1=−1であ
るから、1e2Jl>tを必ず満足する。従って、全フ
レームを通じてステップ5106を実行し、標準速度の
発声が遂行される。
ときは標準速度の発声である。フローはステップ510
5に進み、le2.+I>tか否かの判別をする。とこ
ろで、標準速度のときは閾値t=Iol−1=−1であ
るから、1e2Jl>tを必ず満足する。従って、全フ
レームを通じてステップ5106を実行し、標準速度の
発声が遂行される。
く標準速度よりも速い発声〉
ステップ5101の判別で速度指令Vの内容が正の整数
ときは標準速度よりも速い発声である。
ときは標準速度よりも速い発声である。
同様にして、ステップS3を通り、周期カウンタn=o
及びフラグf=oのタイミング(1周期の始め)は間引
き処理の可否を調べるタイミングである。ステップS6
では可否情報e2Jを取り出し、ステップ5105では
1e2JI>tか否かの判別をする。もし1e2tl>
tを満足するときは、当該フレームを間引かないでステ
ップ5IO6に進む。この場合はフラグfに′1゛′を
立てないので、次のフレームについてもステップ510
5では1e2Jl>tか否かの判別をする。また1e2
Jl>tを満足するときは、ステップ5IO7に進み、
当該フレームを間引いて、フラグfに1゛′を立て、間
引き処理完了の旨を宣言する。
及びフラグf=oのタイミング(1周期の始め)は間引
き処理の可否を調べるタイミングである。ステップS6
では可否情報e2Jを取り出し、ステップ5105では
1e2JI>tか否かの判別をする。もし1e2tl>
tを満足するときは、当該フレームを間引かないでステ
ップ5IO6に進む。この場合はフラグfに′1゛′を
立てないので、次のフレームについてもステップ510
5では1e2Jl>tか否かの判別をする。また1e2
Jl>tを満足するときは、ステップ5IO7に進み、
当該フレームを間引いて、フラグfに1゛′を立て、間
引き処理完了の旨を宣言する。
〈標準速度よりも遅い発声〉
ステップ5101の判別で速度指令Vの符号が負のとき
は標準速度よりも遅い発声の場合であり、以下の重複使
用の処理を行う。同様にして、ステップS3を通り、周
期カウンタn=o及びフラグf=oのタイミングは重複
使用の処理の可否を調べるタイミングである。ステップ
S6では可否情報e2jを取り出し、ステップ5102
ではe 2J< Oか否かの判別をする。e2j<Oの
ときは重複使用禁止フレームと判断して無条件で重複使
用を行わない。フローはステップ5106に進み、当該
フレームの特徴パラメータの組を転送し、ステップS1
3に進み、フレーム番号を更新する。
は標準速度よりも遅い発声の場合であり、以下の重複使
用の処理を行う。同様にして、ステップS3を通り、周
期カウンタn=o及びフラグf=oのタイミングは重複
使用の処理の可否を調べるタイミングである。ステップ
S6では可否情報e2jを取り出し、ステップ5102
ではe 2J< Oか否かの判別をする。e2j<Oの
ときは重複使用禁止フレームと判断して無条件で重複使
用を行わない。フローはステップ5106に進み、当該
フレームの特徴パラメータの組を転送し、ステップS1
3に進み、フレーム番号を更新する。
またe2j〈0でないときは閾値による制御に従う。即
ち、ステップ5103ではe 2J> tか否かの判別
をする。e2j>tのときは重複使用不可フレームと判
断して重複使用を行わない。またeB>tでないときは
ステップ5104に進み、フラグfに°°−1°°をセ
ットして当該フレームの重複使用を可能にする。
ち、ステップ5103ではe 2J> tか否かの判別
をする。e2j>tのときは重複使用不可フレームと判
断して重複使用を行わない。またeB>tでないときは
ステップ5104に進み、フラグfに°°−1°°をセ
ットして当該フレームの重複使用を可能にする。
第7図(B)は第2実施例の可否情報e2に対する4種
類の速度指令Vにおける処理結果を示した図に係り、音
声「夕」の開始部分のフレーム(i−2)からフレーム
(i+5)までの8フレームについての各処理結果を示
している。同様にして、”x”印は間引きしたフレーム
を表わし、◎゛印は重複使用したフレームを表わす。
類の速度指令Vにおける処理結果を示した図に係り、音
声「夕」の開始部分のフレーム(i−2)からフレーム
(i+5)までの8フレームについての各処理結果を示
している。同様にして、”x”印は間引きしたフレーム
を表わし、◎゛印は重複使用したフレームを表わす。
またフレーム(i−2)の位置は何れの速度においても
丁度1周期mの倍数の位置にあると仮定した。
丁度1周期mの倍数の位置にあると仮定した。
まず速度指令v=2の場合は、■の内容が正であるから
間引き制御の対象になる。演算(1)及び演算(2)に
より閾値t=1、周期m=4が求まる。従って、各先頭
フレームはフレーム(i−2)及びフレーム(i+2)
であり、対応する可否情報e2の絶対値が閾値tと比較
される。フレーム(’i −2)ではl e2+−21
=Oで閾値t=1以下であるから間引きの対象になる。
間引き制御の対象になる。演算(1)及び演算(2)に
より閾値t=1、周期m=4が求まる。従って、各先頭
フレームはフレーム(i−2)及びフレーム(i+2)
であり、対応する可否情報e2の絶対値が閾値tと比較
される。フレーム(’i −2)ではl e2+−21
=Oで閾値t=1以下であるから間引きの対象になる。
しかし、フレーム(i+2)ではfe2亘+21=2で
閾値t=1より大きいから間引籾は行われない。次のフ
レーム(i+3)においては、l e2r+3 l =
1で閾値t=1以下となり、間引きが行われる。こうし
て、速度指令v=2の場合はフレーム(i−2)及びフ
レーム(i+3)の特徴パラメータの組が間引きされる
。
閾値t=1より大きいから間引籾は行われない。次のフ
レーム(i+3)においては、l e2r+3 l =
1で閾値t=1以下となり、間引きが行われる。こうし
て、速度指令v=2の場合はフレーム(i−2)及びフ
レーム(i+3)の特徴パラメータの組が間引きされる
。
次に速度指令v=3の場合は、■の内容が正であるから
間引ぎ制御の対象になる。演算(1)及び演算(2)に
より閾値t=21周期m=3が求まる。従って、各先頭
フレームはフレーム(i−2)、 フレーム(i+1
)及びフレーム(i+4)である。フレーム(i−2)
及びフレーム(i +4)では夫々le2.−2 l=
l e21+4 1 =Oであり、閾値t=2以下であ
るから間引きの対象になる。しかし、フレーム(i+1
)ではI e2141 1 = 3で閾値t=2より大
きいから、間引きは行われない。次のフレーム(i+2
)では、l e21+2 l =2で閾値t=2以下
となり、間引きが行われる。こうして、速度指令v=3
の場合はフレーム(f−2)、フレーム(i+2)及び
フレーム(i+4)の特徴パラメータの組が間引きされ
る。
間引ぎ制御の対象になる。演算(1)及び演算(2)に
より閾値t=21周期m=3が求まる。従って、各先頭
フレームはフレーム(i−2)、 フレーム(i+1
)及びフレーム(i+4)である。フレーム(i−2)
及びフレーム(i +4)では夫々le2.−2 l=
l e21+4 1 =Oであり、閾値t=2以下であ
るから間引きの対象になる。しかし、フレーム(i+1
)ではI e2141 1 = 3で閾値t=2より大
きいから、間引きは行われない。次のフレーム(i+2
)では、l e21+2 l =2で閾値t=2以下
となり、間引きが行われる。こうして、速度指令v=3
の場合はフレーム(f−2)、フレーム(i+2)及び
フレーム(i+4)の特徴パラメータの組が間引きされ
る。
次に速度指令v=4の場合は、■の内容が正であるから
間引き制御の対象になる。演算(1)及び演算(2)に
より、閾値t=32周期m=2及求まる。従って、各先
頭フレームはフレーム(i−2)、 フレーム(i)
、フレーム(i+2)及びフレーム(i +4)である
。フレーム(i−2) 、 フレーム(i+2)及び
フレーム(i+4)においてはl e21−2 l
=”l e2142 1 =2. l e21+a
l =Oであり、何れも閾値t=3以下であるから間
引きの対象になる。しかし、フレーム(i)ではle2
+1=8で閾値t=3より大きいから間引きは行われな
いい次のフレーム(i+1)においては、l e2++
+ l =3で閾値t=3以下となり、間引きが行わ
れる。こうして、速度指令v=4においてはフレーム(
i−2) 、 フレーム(i+1)。
間引き制御の対象になる。演算(1)及び演算(2)に
より、閾値t=32周期m=2及求まる。従って、各先
頭フレームはフレーム(i−2)、 フレーム(i)
、フレーム(i+2)及びフレーム(i +4)である
。フレーム(i−2) 、 フレーム(i+2)及び
フレーム(i+4)においてはl e21−2 l
=”l e2142 1 =2. l e21+a
l =Oであり、何れも閾値t=3以下であるから間
引きの対象になる。しかし、フレーム(i)ではle2
+1=8で閾値t=3より大きいから間引きは行われな
いい次のフレーム(i+1)においては、l e2++
+ l =3で閾値t=3以下となり、間引きが行わ
れる。こうして、速度指令v=4においてはフレーム(
i−2) 、 フレーム(i+1)。
フレーム(i+2)及びフレーム(i+4)の特徴パラ
メータの組が間引きされる。
メータの組が間引きされる。
最後に速度指令v=−4の場合は、■の内容が負である
から重複使用の制御対象である。演算(1)及び演算(
2)により閾値t=3、周期m=2が求まる。従って、
各先頭フレームはフレーム(i−2)、 フレーム(
i)、フレーム(i+2)及びフレーム(i+4)であ
る。
から重複使用の制御対象である。演算(1)及び演算(
2)により閾値t=3、周期m=2が求まる。従って、
各先頭フレームはフレーム(i−2)、 フレーム(
i)、フレーム(i+2)及びフレーム(i+4)であ
る。
そこで、各対応する可否情報e2の値が調べられ、負で
なければ閾値tと比較される。フレーム(i−2)、
フレーム(i+2)及びフレーム(i+4)では可否
情報e2の値が負でない。
なければ閾値tと比較される。フレーム(i−2)、
フレーム(i+2)及びフレーム(i+4)では可否
情報e2の値が負でない。
そして、l e2+−2l =O1le2μ21=2、
Ie2Iや、1=0でであるから何れも閾値t=3以下
であり、重複使用の対象となる。しかし、フレーム(i
)ではe2H=−8であるから、可否情報e2の値が負
であるので重複使用は行われない。また、同1周期内の
残りのフレーム(i+1)でもe2+++=3で、負で
あるから重複使用は行われない。こうして、速度指令v
=−4においてはフレーム(i−2)、フレーム(i+
2)及びフレーム(i +4)で重複使用される。
Ie2Iや、1=0でであるから何れも閾値t=3以下
であり、重複使用の対象となる。しかし、フレーム(i
)ではe2H=−8であるから、可否情報e2の値が負
であるので重複使用は行われない。また、同1周期内の
残りのフレーム(i+1)でもe2+++=3で、負で
あるから重複使用は行われない。こうして、速度指令v
=−4においてはフレーム(i−2)、フレーム(i+
2)及びフレーム(i +4)で重複使用される。
第8図(B)は第2実施例の可否情報e2に対する4種
類の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に
示した図に係り、音声「夕」の111分のフレーム(i
−2)からフレーム(i+5)までの8フレームについ
ての各処理結果が示されている。第7図(B)と同様に
、” x ”印は間引きしたフレームを表わし、パ◎°
゛印は重複使用したフレームを表わす。第8図(B)よ
り明らかな通り、標準速度より速い発声においては、無
声破裂性子音「t」の破裂時点のフレームが常に保存さ
れ、更に破裂時点と母音「a」の定常部とを結ぶ調音結
合部分のフレーム(i+1)、 フレーム(i+2)
及びフレーム(i+3)が発声速度Vの増加に応じて、
母音定常部に近いフレームから順に適応的に間引きされ
ているので、合成出力される音声は発声速度Vに依らず
、その明瞭性及び自然性を保つことができる。また、標
準速度より遅い発声においては、無声破裂性子音「t」
の特徴を示すフレーム(i)びフレーム(i+1)が重
複使用されずにそのまま転送されているので、合成出力
される音声は破裂性の子音部が時間軸方向に延長されず
、その音韻性を保つことができる。
類の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に
示した図に係り、音声「夕」の111分のフレーム(i
−2)からフレーム(i+5)までの8フレームについ
ての各処理結果が示されている。第7図(B)と同様に
、” x ”印は間引きしたフレームを表わし、パ◎°
゛印は重複使用したフレームを表わす。第8図(B)よ
り明らかな通り、標準速度より速い発声においては、無
声破裂性子音「t」の破裂時点のフレームが常に保存さ
れ、更に破裂時点と母音「a」の定常部とを結ぶ調音結
合部分のフレーム(i+1)、 フレーム(i+2)
及びフレーム(i+3)が発声速度Vの増加に応じて、
母音定常部に近いフレームから順に適応的に間引きされ
ているので、合成出力される音声は発声速度Vに依らず
、その明瞭性及び自然性を保つことができる。また、標
準速度より遅い発声においては、無声破裂性子音「t」
の特徴を示すフレーム(i)びフレーム(i+1)が重
複使用されずにそのまま転送されているので、合成出力
される音声は破裂性の子音部が時間軸方向に延長されず
、その音韻性を保つことができる。
尚、上述の実施例では音声の特徴を表す特徴パラメータ
及び音声合成器としてPARCOR係数及びPARCO
R型音声合成器を用いたが、1定時間長の音声を1組の
パラメータで表現する合成方式であれば、いかなる方式
でも実施可能であることは明白である。
及び音声合成器としてPARCOR係数及びPARCO
R型音声合成器を用いたが、1定時間長の音声を1組の
パラメータで表現する合成方式であれば、いかなる方式
でも実施可能であることは明白である。
また、第2実施例において、間引きや重複使用の閾値t
を速度指令Vを変数とする1次式の形で与えたが、速度
指令V毎に独立した手段で与えることが出来ることは明
白である。
を速度指令Vを変数とする1次式の形で与えたが、速度
指令V毎に独立した手段で与えることが出来ることは明
白である。
更に、第2実施例において、破裂性子音部と後続母音部
定常部への調音結合部分について速度制御の可否情報e
2の効果を説明したが、本発明の効果はそれに限定され
ず、合成出力する音声の如何なる部分にも適用可能なこ
とは明らかである。
定常部への調音結合部分について速度制御の可否情報e
2の効果を説明したが、本発明の効果はそれに限定され
ず、合成出力する音声の如何なる部分にも適用可能なこ
とは明らかである。
[発明の効果コ
以上述べた如く、従来は単に機械的に行われていた特徴
パラメータの間引きや重複使用を、本発明によれば、速
度制御の可否情報を負荷し、速度指令Vの大小に応じて
特徴パラメータの間引きや重複使用を適応的に行うため
、音韻変化や脱落のない明瞭で且つ自然性を持った音声
を合成することができる。
パラメータの間引きや重複使用を、本発明によれば、速
度制御の可否情報を負荷し、速度指令Vの大小に応じて
特徴パラメータの間引きや重複使用を適応的に行うため
、音韻変化や脱落のない明瞭で且つ自然性を持った音声
を合成することができる。
第1図は本発明による第1実施例の音声合成装置のブロ
ック構成図、 第2図(A)〜(C,)は同一男性の発声した「ミタイ
」の一部「タイ」の音声波形を示す図、 第3図(A)〜(C)は第2図(A)〜(C)の各音声
波形の一部を時間軸方向に同一倍率で拡大した図、 第4図は第1実施例の可否情報及び特徴パラメータの組
の構造を示す図、 第5図(A)は第1実施例における速度指令Vとフレー
ムの間引き又は重複使用の周期mとの関係を示す図、 第5図(B)は第2実施例における発声速度V、閾値を
及び間引き又は重複使用の周期mの関係を示す図、 第6図は第1実施例の速度制御手順を示すフローチャー
ト、 第7図(A)は第1実施例の可否情報eに対する4種類
の速度指令Vにおける処理結果を示した図、 第7図(B)は第2実施例の可否情報e2に対する4種
類の速度指令Vにおける処理結果を示した図、 第8図(A)は第1実施例の可否情報eに対する4種類
の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に示
した図、 第8図(B)は第2実施例の可否情報e2に対する4種
類の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に
示した図、 第9図は第2実施例の可否情報及び特徴パラメータの組
の構造を示す図、 第10図は第2実施例の速度制御手順を示すフローチャ
ートである。 図中、1・・・入力端子、2・・・中央演算装置(cp
U)、3・・・第1記憶装置、4・・・補助記憶装置、
5・・・PARCOR型音声合成器、6・・・D/A変
換器、7・・・増幅器、8・・・スピーカである。
ック構成図、 第2図(A)〜(C,)は同一男性の発声した「ミタイ
」の一部「タイ」の音声波形を示す図、 第3図(A)〜(C)は第2図(A)〜(C)の各音声
波形の一部を時間軸方向に同一倍率で拡大した図、 第4図は第1実施例の可否情報及び特徴パラメータの組
の構造を示す図、 第5図(A)は第1実施例における速度指令Vとフレー
ムの間引き又は重複使用の周期mとの関係を示す図、 第5図(B)は第2実施例における発声速度V、閾値を
及び間引き又は重複使用の周期mの関係を示す図、 第6図は第1実施例の速度制御手順を示すフローチャー
ト、 第7図(A)は第1実施例の可否情報eに対する4種類
の速度指令Vにおける処理結果を示した図、 第7図(B)は第2実施例の可否情報e2に対する4種
類の速度指令Vにおける処理結果を示した図、 第8図(A)は第1実施例の可否情報eに対する4種類
の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に示
した図、 第8図(B)は第2実施例の可否情報e2に対する4種
類の速度指令Vにおける処理結果を原音声の波形と共に
示した図、 第9図は第2実施例の可否情報及び特徴パラメータの組
の構造を示す図、 第10図は第2実施例の速度制御手順を示すフローチャ
ートである。 図中、1・・・入力端子、2・・・中央演算装置(cp
U)、3・・・第1記憶装置、4・・・補助記憶装置、
5・・・PARCOR型音声合成器、6・・・D/A変
換器、7・・・増幅器、8・・・スピーカである。
Claims (5)
- (1)音声合成する特徴パラメータを間引きし又は重複
使用することにより発声速度を変える音声合成装置にお
いて、所定時間長の音声に対応する特徴パラメータと少
なくとも前記特徴パラメータ毎に対応させた発声速度制
御の可否情報を記憶する記憶手段と、音声合成の際に、
前記可否情報の内容が速度制御可である特徴パラメータ
のみを対象としてその特徴パラメータを間引きし又は重
複使用する速度制御手段を備えることを特徴とする音声
合成装置。 - (2)音声合成する特徴パラメータを間引きし又は重複
使用することにより発声速度を変える音声合成装置にお
いて、所定時間長の音声に対応する特徴パラメータと少
なくとも前記特徴パラメータ毎に対応させた発声速度制
御可否の多値情報を記憶する記憶手段と、発声速度に応
じて閾値を設定する閾値設定手段と、音声合成の際に、
前記多値情報の内容が前記閾値より小さい特徴パラメー
タのみを対象としてその特徴パラメータを間引きし又は
重複使用する速度制御手段を備えることを特徴とする音
声合成装置。 - (3)記憶手段は破裂性子音の破裂時点を示す特徴パラ
メータに対応して最大の多値情報を記憶し、続く特徴パ
ラメータに対応して減少するような多値情報を記憶する
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の音声合成
装置。 - (4)速度制御手段は多値情報が所定の符号を有すると
きは無条件でその特徴パラメータの重複使用を行なわな
いことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の音声合
成装置。 - (5)閾値設定手段は発声速度が標準速度より速いか又
は遅くなるほど高い閾値を設定することを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の音声合成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62031581A JPS63199399A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 音声合成装置 |
| US07/770,136 US5189702A (en) | 1987-02-16 | 1991-10-02 | Voice processing apparatus for varying the speed with which a voice signal is reproduced |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62031581A JPS63199399A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 音声合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199399A true JPS63199399A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12335152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62031581A Pending JPS63199399A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 音声合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63199399A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005539264A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無声音信号を合成する方法 |
| JP2005539261A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 音声合成における時間幅を制御する方法 |
| JP2008052464A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Hitachi Ltd | 車両抑止装置 |
| JP2012252303A (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-20 | Yamaha Corp | 音声合成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61122700A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-10 | 富士通株式会社 | 合成音声発声速度制御方式 |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP62031581A patent/JPS63199399A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61122700A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-10 | 富士通株式会社 | 合成音声発声速度制御方式 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005539264A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無声音信号を合成する方法 |
| JP2005539261A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 音声合成における時間幅を制御する方法 |
| US7805295B2 (en) | 2002-09-17 | 2010-09-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of synthesizing of an unvoiced speech signal |
| US7912708B2 (en) | 2002-09-17 | 2011-03-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method for controlling duration in speech synthesis |
| JP4813796B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2011-11-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 信号を合成するための方法、記憶媒体及びコンピュータシステム |
| US8326613B2 (en) | 2002-09-17 | 2012-12-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of synthesizing of an unvoiced speech signal |
| JP2008052464A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Hitachi Ltd | 車両抑止装置 |
| JP2012252303A (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-20 | Yamaha Corp | 音声合成装置 |
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