JPS6320036Y2 - - Google Patents

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JPS6320036Y2
JPS6320036Y2 JP11130782U JP11130782U JPS6320036Y2 JP S6320036 Y2 JPS6320036 Y2 JP S6320036Y2 JP 11130782 U JP11130782 U JP 11130782U JP 11130782 U JP11130782 U JP 11130782U JP S6320036 Y2 JPS6320036 Y2 JP S6320036Y2
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center conductor
conductor
fixed
flange
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  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は真空インタラプタに係り、特に固定リ
ード棒と端子導体との接続構成の改良に関するも
のである。
例えば高電圧用の真空インタラプタにあつて
は、真空インタラプタの各構成部材が大きく重量
大であること、及び操作力が大きいことに基因し
て特に投入時の衝撃が大きくなることから、特に
固定側のリード棒は、中心部に銅等の良導電材料
から成る中心導体を設け、その外側にステンレス
鋼の如き機械的強度の大きい材料からなるパイプ
状の補強体を設けて成るのが一般的である。
上述したようなリード棒を備えた従来の真空イ
ンタラプタの一例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
ガラス又はアルミナセラミツクから成り且つ連
結された2個の絶縁筒11,11と、この連結さ
れた絶縁筒の軸方向の両端を閉鎖する両端板1
2,13とで真空容器10を構成し、一方(図中
下側)の端板12にはベローズ14を介して気密
に挿通され且つ内端部に電極15aを備えた可動
側のリード棒15が設けられ、他方(図中上側)
の端板13にはベローズ16を介して気密に挿通
され且つ内端部に前記電極15aが離接する電極
17aを備えた固定側のリード棒17が設けられ
て、真空インタラプタ1は構成されている。
更にこの真空インタラプタ1は、しや断時に発
生する金属蒸気が絶縁筒11の内面にまたベロー
ズ14及び16に付着することの防止、及び電界
緩和を図ることを目的として、1対の絶縁筒11
の接続部に結合して設けて主シールド体18、両
端板12,13に各々設けた補助シールド体18
a、及びベローズ14,16を覆う如くリード棒
15,17に各々設けたベローズシールド18b
を備えて構成されている。
そして、前記のように構成された真空インタラ
プタ1は、架台又は絶縁枠の如き基台2a上に立
設した絶縁物から成る碍管2内に収納固定されて
いる。
すなわち、真空インタラプタ1の下部側は、端
板12に設けた複数個の取付ボルト12aを、碍
管2の下部に設けた取付板21に挿通して真空容
器10を固定するように成されている。一方真空
インタラプタ1の上部側は、固定側のリード棒1
7を碍管2の上端部に設けた固定端子導体3に電
気的及び機械的に接続して固定されている。
前記固定側のリード棒17と固定端子導体3と
の接続を更に詳細に説明すると、固定側のリード
棒17は、銅の如き良導電材料から成る中心導体
171と、この中心導体171を囲繞して一体的
に設けられたステンレス鋼の如き機械的強度の大
きい材料から成るパイプ状の補強体172とから
成つている。
そして補強体172の外端部には、ステンレス
鋼から成るフランジ173がろう付け174にて
一体的に結合して設けてあり、更にこのフランジ
173と固定端子導体3とは、支持金具4及び取
付ボルト44及び45を介して機械的に一体結合
されて、第2図に矢印Fで示す如くリード棒17
に作用した衝撃力を伝達吸収し得るように成され
ている。なお、支持金具4は、リード棒17の具
備するフランジ173に結合される中央ボス部4
1と、固定端子導体3に結合される取付部42
と、この両者を結合する複数の腕43とを備えて
構成されている。
一方、リード棒17の中心導体171は、固定
端子導体3に設けたリングコンタクト31a,3
1bを挿通して設けられて、電流Iの電路を形成
している。
なお、第1図に示す真空インタラプタ1は、固
定側のリード棒17が端板13にベローズ16を
介して設けられているが、これは投入時において
固定側のリード棒17が受けた衝撃により真空容
器10を形成する絶縁筒11に伝わるのを防止
し、これによつて絶縁筒11が破壊するのを防ぐ
ことにある。
ところで、前述の如き構成から成る真空インタ
ラプタ1にあつては、リード棒17を形成する中
心導体171は電気的な接続を、補強体172は
機械的な支持をというように機能を分けて、この
リード棒17と固定端子導体3とは接続されてい
たので構造が非常に複雑なものであつた。
また、中心導体171は、リングコンタクト3
1a,31bを介して固定端子導体3に接続され
ていることから、リングコンタクト31a,31
bの接触抵抗が大きくて発熱する問題があり、し
かも、リングコンタクト31a,31bの存在に
よつてリード棒17及び電極15aと17aとの
接触部で生じた熱をスムーズに外部(固定端子導
体3)に導びくことができず、その結果真空イン
タラプタ1の発熱が著しくなるといつた問題があ
つた。
更に補強体172及びフランジ173は、ステ
ンレス鋼の如き材料から成るために熱伝導は悪
く、支持金具4を介しての放熱効果は期待でき
ず、しかも支持金具4と中心導体171とは密着
していないので中心導体171の熱を支持金具4
を介して放熱することもできないものであつた。
本考案は以上の点に鑑みて成されたものであつ
て、リード棒を形成する補強体の端部に設けたフ
ランジと、固定端子導体とに共に密接結合し得る
集電体を、リード棒を形成する中心導体の端部に
設けて構成し、これによつて構造を簡単にし且つ
接触抵抗を減じて発熱を防止すると共に放熱効果
の向上を図つた真空インタラプタを提供するもの
である。
次に本考案の実施例を第3図ないし第5図に基
づいて説明するが、これらの図において前述の第
1図及び第2図と同一符号を付するものは同等品
を示すものであるからこれらの詳細な説明は省略
する。
まず、第3図に示すものは、本考案の一実施例
に係る真空インタラプタ1であり、リード棒17
を形成する中心導体171の外端部の外周に位し
て集電体5を一体固着したものである。集電体5
は銅の如き良導電材料から成る円板状であり、且
つ中央部には中心導体171が挿通し得る透孔5
1が設けられ、また外周寄りの部分には取付ボル
ト50が挿通する複数個の透孔52が設けられて
いる。
そして集電体5の透孔51に中心導体171の
端部が挿入されて両者はろう付けにより一体固着
され、且つこの集電体5はリード棒17を形成す
る補強体172の外端部に設けたフランジ173
に一方の面が密接するように設けられている。ま
たこの集電体5の他方の面(図中上方)側には固
定端子導体3が位しており、固定端子導体3存び
集電体5の透孔52を挿通する取付ボルト50が
フランジ173に螺着されることによつて、固定
端子導体3と集電体5とが当接されて電気的な接
続が行なわれると共に機械的な結合が行なわれ
て、電流I及び投入時の衝撃Fは第3図に矢印で
示す経路を取るものである。
前記の如く集電体5とフランジ173とは、リ
ード棒17を形成する中心導体171と補強体1
72とに各々個別に結合させると共に当接されて
成るものであるが、中心導体171は集電体5を
挿通した状態にてろう付け結合されるものである
から、ろう付け時の高温にて中心導体171と補
強体172との材質の違いによる熱膨張、伸びに
差があつても集電体5とフランジ173とは密接
した当接状態に固定されるものである。
すなわち、端板13、ベローズ16、リード棒
17(中心導体171、補強体172)、電極1
7a、フランジ173、集電体5の各部材は、所
要の関係に且つろう材を配置して仮組立された後
に、例えば真空炉中において一括ろう付けされる
ものである。特にリード棒17について説明すれ
ば、補強体172内に中心導体171が挿入さ
れ、そして一端(下端)部に電極17aがろう付
け結合されて中心導体171と補強体172とを
気密結合している。一方他端側においては、フラ
ンジ173をろう材を介して補強体172の端部
に係合させ、且つ中心導体171の端部には集電
体5を囲繞配置すると共にろう材を設け、更に治
具を用いて集電体5とフランジ173とを接触さ
せると共に固定してろう付けされるものである。
ろう付け時において加熱すると銅から成る中心
導体171の伸びは、ステンレス鋼からなる補強
体172の伸びに比較して大きいものであり、リ
ード棒17の一端側に電極17aが設けられてい
る関係から、この伸びの差は集電体5の部分に顕
著に表われることになる。しかしながらフランジ
173と集電体5とは治具によつて固定されてお
り、且つ中心導体171はこれら両部材を挿通し
ているので中心導体171は自由に伸びることが
できる。
そしてろう付け後の冷却によつて各部材は縮小
し、特に中心導体171の縮小は集電体5をフラ
ンジ173に圧接する方向に作用するので集電体
5とフランジ173との密接度は非常に良好とな
つて、この両部材間に隙間が生ずることはなく、
電極投入時の衝撃をスムーズに集電体5を介して
第3図に矢印Fで示す如く固定端子導体3に伝達
緩衝させることができるものである。
次に第4図及び第5図に示すものは、本考案の
他の実施例から成る真空インタラプタ1であり、
リード棒17を形成する中心導体171の外端部
端面に集電体5を一体固着したものである。この
集電体5は、銅の如き良導電材料にて円板状に形
成され、且つ両面のうちの少なくとも一方の面に
は中心導体171より大径の円形状の切欠53
(実施例では両側に設けてある)を備え、また中
央部には取付ボルト55の挿通する透孔54を備
え、更に外周寄りの部分には取付ネジ50が挿通
する複数個の透孔52を備えて構成されている。
一方、リード棒17の中心導体171の端部に
は螺孔177を備えた例えばステンレス鋼から成
るブツシユ176が埋設されている。
そしてリード棒17の中心導体171の端部に
当接して集電体5を取付ボルト55によつて取付
け、更に集電体5に当接して固定端子導体3を設
けると共に、取付ボルト50を固定端子導体3及
び集電体5の透孔52を挿通させ且つフランジ1
73の螺孔175に螺着せしめてこの3者を一体
結合せしめるものである。よつて例えば、集電体
5とフランジ173との間に隙間が存在している
場合にあつては取付ボルト50を締付けた際に集
電体5は、切欠53の存在によつて外周寄りの部
分が塑性変形し得るので集電体5とフランジ17
3とを接触状態にて一体結合することができる。
また集電体5と中心導体171の端面との間に隙
間が存在する場合にあつても、取付ボルト55を
締付けた際に集電体5を同様に塑性変形し得るの
で集電体5と中心導体171とを接触状態にて一
体結合することができるものである。これにより
電流Iは第4図に示す如く集電体5を介して固定
端子導体3に、また投入時の衝撃は、矢印Fで示
す如くフランジ173及び集電体5を介して固定
端子導体3に伝達緩衝されるものである。
なお、接触結合される集電体5又は中心導体1
71の端面の少なくとも一方の面、及び固定端子
導体3の接触する集電体5の外周寄りの面上に
Agメツキを施しておけば、接触抵抗の−R1の減
少が図れるものである。
また集電体5は前記のように取付ボルト55に
て中心導体171の端面に固定する場合に限ら
ず、ろう付けによる固定であつても差し支えな
く、集電体5が塑性変形することによつてフラン
ジ173との接触が十分に行なえるものである。
以上の説明から明らかなように本考案にあつて
は、リード棒17を形成する中心導体171の端
部に直接に集電体5を固着して設け、且つこの集
電体5はリード棒17を形成する補強体172の
端部に固着して設けたフランジ173に当接さ
せ、更に集電体5とフランジ173とを共に固定
端子導体3に結合するように構成したので、通電
と衝撃緩衝との機能が単一の構造にて行なえ、従
来に比較して構造が非常に簡単で且つ小形となつ
た。
また従来のようにリングコンタクトを用いるこ
となく、リード棒17の中心導体171に集電体
5を固着し且つこの集電体5を固定端子導体3に
面接合して接続するように成したので、接触抵抗
が著しく減少し、発熱の問題はほとんど生じず、
且つ電極部にて生じた熱を固定端子導体3に導き
放熱し得る効果を奏するものである。
更に中心導体171の端部に設けた集電体5
は、補強体172の端部に設けたフランジ173
に当接結合しているので、リード棒17に作用し
た投入時の衝撃は集電体5を介して効果的に固定
端子導体3に伝達されると共に緩衝されるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の真空インタラプタを碍管内に組
込んだ要部断面図、第2図は第1図の真空インタ
ラプタの要部断面図、第3図は本考案の一実施例
から成る真空インタラプタの要部断面図、第4図
及び第5図は本考案の他の実施例から成る真空イ
ンタラプタの要部断面図及び分解要部図である。 1は真空インタラプタ、10は真空容器、1
5,17はリード棒、15a,17aは電極、1
71は中心導体、172は補強体、173はフラ
ンジ、3は固定端子導体、5は集電体、51は透
孔、53は切欠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 真空容器10に気密に貫通すると共に対向配
    置され且つ相対的に接近離反自在な一対のリー
    ド棒15,17の内端部にて各々電極15a,
    17aを備え、一対のリード棒のうちの一方の
    リード棒17の外端部に固定端子導体3が交鎖
    する方向に接続されるように成され、且つ該リ
    ード棒17が棒状の中心導体171とこれを一
    体的に囲繞するパイプ状の補強体172とから
    成る真空インタラプタにおいて、前記補強体1
    72の外端部にフランジ173を固着して設
    け、前記補強体172及びフランジ173を挿
    通する前記中心導体171の外端部に集電体5
    を固着して設け、該集電体5の一方の面がフラ
    ンジ173に当接され、且つ他方の面に前記店
    定端子導体3が当接されるように構成したこと
    を特徴とする真空インタラプタ。 (2) 集電体5が中央部に透孔51を備え、該透孔
    51に中心導体171を挿入して固着一体化し
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の真空インタラプタ。 (3) 集電体5が中心導体171の端面に固着され
    且つ集電体5の少なくとも一方の面側に中心導
    体171の径より大きい円形状の切欠53を備
    えていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の真空インタラプタ。
JP11130782U 1982-07-22 1982-07-22 真空インタラプタ Granted JPS5916037U (ja)

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JPS5916037U JPS5916037U (ja) 1984-01-31
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JP4770903B2 (ja) * 2008-10-02 2011-09-14 富士電機機器制御株式会社 真空バルブの接触子構造及びその製造方法
AT13815U3 (de) * 2014-02-21 2015-05-15 Plansee Powertech Ag Kontaktstift und Rohrkontakt sowie Verfahren zur Herstellung
DE102020211516A1 (de) * 2020-09-14 2022-03-17 Siemens Energy Global GmbH & Co. KG Hochspannungsleistungsschalter mit Kontakthülse und Verfahren zum Herstellen des Hochspannungsleistungsschalters

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