JPS6320050B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320050B2 JPS6320050B2 JP54162325A JP16232579A JPS6320050B2 JP S6320050 B2 JPS6320050 B2 JP S6320050B2 JP 54162325 A JP54162325 A JP 54162325A JP 16232579 A JP16232579 A JP 16232579A JP S6320050 B2 JPS6320050 B2 JP S6320050B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- present
- multiplier
- digital filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/02—Frequency selective networks
- H03H17/06—Non-recursive filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、阻止周波数を自由に調整できると共
に、帯域阻止フイルタを容易に実現できるように
なつたデイジタル・フイルタに関するものであ
る。
に、帯域阻止フイルタを容易に実現できるように
なつたデイジタル・フイルタに関するものであ
る。
第1図は本発明の基礎となつたデイジタル・フ
イルタのブロツク図であつて、1は信号入力端
子、2は信号出力端子、3は遅延回路、4は加算
器をそれぞれ示している。第1図のデイジタル・
フイルタにおいて、遅延回路の遅延時間をNTと
仮定する。たゞし、Nは零以外の正の整数であ
り、Tは標本化周期である。入力信号をx(t)
を x(t)=Asin(ωt+θ) (1) (たゞし、Aは振幅、θは位相、ωは角周波数)
とすると、出力信号y(t)は y(t)=x(t)+x(t−NT) =Asin(ωt+θ) +Asin(ωt+θ−NωT) =2Acos(N/2ωT)sin(ωt +θ−N/2ωT) (2) となる。阻止周波数は cos(N/2ωT)=0 となる角周波数ωで与えられ ω=(2k−1)π/NT (3) (たゞし、k=1、2、……) となる。こゝで、標本化周期Tは固定であり、N
は整数しかとり得ないので、第1図のデイジタ
ル・フイルタでは阻止周波数はNおよびTで定ま
る飛び飛びの点でしか得ることが出来ず、任意の
阻止周波数を設定することが出来なかつた。ま
た、第1図のものは阻止周波数と帯域として与え
ることが出来なかつた。
イルタのブロツク図であつて、1は信号入力端
子、2は信号出力端子、3は遅延回路、4は加算
器をそれぞれ示している。第1図のデイジタル・
フイルタにおいて、遅延回路の遅延時間をNTと
仮定する。たゞし、Nは零以外の正の整数であ
り、Tは標本化周期である。入力信号をx(t)
を x(t)=Asin(ωt+θ) (1) (たゞし、Aは振幅、θは位相、ωは角周波数)
とすると、出力信号y(t)は y(t)=x(t)+x(t−NT) =Asin(ωt+θ) +Asin(ωt+θ−NωT) =2Acos(N/2ωT)sin(ωt +θ−N/2ωT) (2) となる。阻止周波数は cos(N/2ωT)=0 となる角周波数ωで与えられ ω=(2k−1)π/NT (3) (たゞし、k=1、2、……) となる。こゝで、標本化周期Tは固定であり、N
は整数しかとり得ないので、第1図のデイジタ
ル・フイルタでは阻止周波数はNおよびTで定ま
る飛び飛びの点でしか得ることが出来ず、任意の
阻止周波数を設定することが出来なかつた。ま
た、第1図のものは阻止周波数と帯域として与え
ることが出来なかつた。
本発明は、上記の欠点を解決するものであつ
て、阻止周波数の設定を任意に行うことが出来る
ばかりでなく、阻止周波数を帯域として与えるこ
との出来るデイジタル・フイルタを提供すること
を目的としている。そしてそのため、本発明のデ
イジタル・フイルタは、 入力信号を2NT時間(但し、Nは零以外の整
数、Tは標本化周期)遅延させて得られる第1の
信号を生成する手段3−1,3−2と、 上記入力信号をNT時間遅延させて得られる第
2の信号を生成する手段3−1と、 上記第2の信号が被乗数として入力され且つ乗
数を外部より設定可能な乗算器5と、 上記入力信号、第1の信号および乗算器5の出
力を加算処理する手段4,6と を具備することを特徴とするものである。以下、
本発明を図面を参照しつつ説明する。
て、阻止周波数の設定を任意に行うことが出来る
ばかりでなく、阻止周波数を帯域として与えるこ
との出来るデイジタル・フイルタを提供すること
を目的としている。そしてそのため、本発明のデ
イジタル・フイルタは、 入力信号を2NT時間(但し、Nは零以外の整
数、Tは標本化周期)遅延させて得られる第1の
信号を生成する手段3−1,3−2と、 上記入力信号をNT時間遅延させて得られる第
2の信号を生成する手段3−1と、 上記第2の信号が被乗数として入力され且つ乗
数を外部より設定可能な乗算器5と、 上記入力信号、第1の信号および乗算器5の出
力を加算処理する手段4,6と を具備することを特徴とするものである。以下、
本発明を図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明のデイジタル・フイルタで実現
できる振幅−周波数特性の1例を示す図、第3図
は本発明の1実施例のブロツク図である。
できる振幅−周波数特性の1例を示す図、第3図
は本発明の1実施例のブロツク図である。
第3図において、3−1と3−2は遅延回路、
4は加算器、5は定数±αの乗算器、6は加算器
もしくは減算器である。遅延回路3−1と3−2
のそれぞれは、NTの遅延時間を有するものであ
る。入力信号として式(1)の信号を入力すると、加
算器4の出力y1(t)は y1(t)=x(t)+x(t−2NT) =2AcosNωTsin(ωt+θ−ωNT) (4) となる。また、乗算器5の出力をy2(t)とする
と、 y2(t)=±αx(t−NT) =±αAsin(ωt+θ−ωNT) (5) したがつて、加算器6の出力y(t)は y(t)=y1(t)+y2(t) =A(2cosNωT±α)sin(ωt +θ−ωNT) (6) となり、第3図のデイジタル・フイルタの周波数
特性は、 F(ω)=2cosNωT±α (7) で与えられる。式(7)から判るように、αを零近く
に選択して調整すれば、式(3)で定められる阻止周
波数を高周波側もしくは低周波側に微調整するこ
とが出来る。また、αを2近くに選べば第2図に
示した阻止帯域にリプル(ripple)をもつた帯域
周波数フイルタを容易に実現することが出来る。
例えば本発明のデイジタル・フイルタを多周波信
号受信器に適用する場合、本発明のデイジタル・
フイルタで得られる阻止帯域を多周波信号の高群
あるいは低群周波数帯域に一致するように上記
α、Nを選択すれば、本発明のデイジタル・フイ
ルタで以て容易に多周波信号受信器の帯域阻止フ
イルタを構成できる。
4は加算器、5は定数±αの乗算器、6は加算器
もしくは減算器である。遅延回路3−1と3−2
のそれぞれは、NTの遅延時間を有するものであ
る。入力信号として式(1)の信号を入力すると、加
算器4の出力y1(t)は y1(t)=x(t)+x(t−2NT) =2AcosNωTsin(ωt+θ−ωNT) (4) となる。また、乗算器5の出力をy2(t)とする
と、 y2(t)=±αx(t−NT) =±αAsin(ωt+θ−ωNT) (5) したがつて、加算器6の出力y(t)は y(t)=y1(t)+y2(t) =A(2cosNωT±α)sin(ωt +θ−ωNT) (6) となり、第3図のデイジタル・フイルタの周波数
特性は、 F(ω)=2cosNωT±α (7) で与えられる。式(7)から判るように、αを零近く
に選択して調整すれば、式(3)で定められる阻止周
波数を高周波側もしくは低周波側に微調整するこ
とが出来る。また、αを2近くに選べば第2図に
示した阻止帯域にリプル(ripple)をもつた帯域
周波数フイルタを容易に実現することが出来る。
例えば本発明のデイジタル・フイルタを多周波信
号受信器に適用する場合、本発明のデイジタル・
フイルタで得られる阻止帯域を多周波信号の高群
あるいは低群周波数帯域に一致するように上記
α、Nを選択すれば、本発明のデイジタル・フイ
ルタで以て容易に多周波信号受信器の帯域阻止フ
イルタを構成できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、αの値によつて阻止周波数を任意に選択する
ことが出来、さらに阻止帯域幅および阻止帯域内
のリプルを任意の値に設定することが出来る。ま
た、本発明のデイジタル・フイルタをフイルタの
伝達関数において極をもつ(構造的にはフイード
バツク・ループをもつ)フイルタと組合せて種々
の周波数特性のフイルタを構成できることは勿論
であり、第3図は本発明の単なる1実施例にすぎ
ず、加算器6と加算器4の挿入順序、或は加算器
の構成は任意に選ぶことが出来る。なお、第3図
においては遅延回路3−1と3−2の連結点から
の出力を乗算器5に入力しているが、遅延回路3
−1,3−2とは別の遅延時間NTの遅延回路を
設け、この遅延回路の出力を乗算器に入力するよ
うにしても良い。
ば、αの値によつて阻止周波数を任意に選択する
ことが出来、さらに阻止帯域幅および阻止帯域内
のリプルを任意の値に設定することが出来る。ま
た、本発明のデイジタル・フイルタをフイルタの
伝達関数において極をもつ(構造的にはフイード
バツク・ループをもつ)フイルタと組合せて種々
の周波数特性のフイルタを構成できることは勿論
であり、第3図は本発明の単なる1実施例にすぎ
ず、加算器6と加算器4の挿入順序、或は加算器
の構成は任意に選ぶことが出来る。なお、第3図
においては遅延回路3−1と3−2の連結点から
の出力を乗算器5に入力しているが、遅延回路3
−1,3−2とは別の遅延時間NTの遅延回路を
設け、この遅延回路の出力を乗算器に入力するよ
うにしても良い。
第1図は本発明のデイジタル・フイルタのブロ
ツク図、第2図は本発明のデイジタル・フイルタ
で実現できる振幅−周波数特性の1例を示す図、
第3図は本発明の1実施例のブロツク図である。 1……信号入力端子、2……信号出力端子、3
−1と3−2……遅延回路、4……加算器、5…
…定数±αの乗算器、6……加算器もしくは減算
器。
ツク図、第2図は本発明のデイジタル・フイルタ
で実現できる振幅−周波数特性の1例を示す図、
第3図は本発明の1実施例のブロツク図である。 1……信号入力端子、2……信号出力端子、3
−1と3−2……遅延回路、4……加算器、5…
…定数±αの乗算器、6……加算器もしくは減算
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力信号を2NT時間(但し、Nは零以外の
整数、Tは標本化周期)遅延させて得られる第1
の信号を生成する手段3−1,3−2と、 上記入力信号をNT時間遅延させて得られる第
2の信号を生成する手段3−1と、 上記第2の信号が被乗数として入力され且つ乗
数を外部より設定可能な乗算器5と、 上記入力信号、第1の信号および乗算器5の出
力を加算処理する手段4,6と を具備することを特徴とするデイジタル・フイル
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16232579A JPS5685926A (en) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Digital filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16232579A JPS5685926A (en) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Digital filter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5685926A JPS5685926A (en) | 1981-07-13 |
| JPS6320050B2 true JPS6320050B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=15752382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16232579A Granted JPS5685926A (en) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Digital filter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5685926A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946370A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-15 | Daihatsu Motor Co Ltd | 圧縮比可変式内燃機関 |
| EP0105072B1 (de) * | 1982-10-06 | 1987-05-06 | Deutsche ITT Industries GmbH | Integrierte Schaltung eines Digitalfilters für den Chrominanzkanal von Farbfernsehgeräten |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051813B2 (ja) * | 1977-11-30 | 1985-11-15 | 日本電気株式会社 | 非巡回形可変フイルター |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP16232579A patent/JPS5685926A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5685926A (en) | 1981-07-13 |
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