JPS6320362A - 防振複合体 - Google Patents

防振複合体

Info

Publication number
JPS6320362A
JPS6320362A JP61164440A JP16444086A JPS6320362A JP S6320362 A JPS6320362 A JP S6320362A JP 61164440 A JP61164440 A JP 61164440A JP 16444086 A JP16444086 A JP 16444086A JP S6320362 A JPS6320362 A JP S6320362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
weight
powder material
parts
composite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61164440A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunjiro Imagawa
今川 俊次郎
Toshihiro Harima
播磨 俊宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61164440A priority Critical patent/JPS6320362A/ja
Publication of JPS6320362A publication Critical patent/JPS6320362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体製造工業等において微細な不要振動を除
去するのに使用される防振複合体に関す(発明の背景) 近年、半導体集積回路(IC)技術の発展に伴い、半導
体チップに集積される素子密度も非常に大きくなってい
る。このため、半導体チップ上のICパターンを構成し
ている線の幅は、たとえば1μm程度と非常に細くなっ
ている。このような高密度の集積回路を製造する装置で
は、外部から与えられる、あるいは自身が発生する極く
微少な振動によっても、製品の品質に大きな影響が及ぶ
ようになってきた。
このような振動に対する対策としては、振動の発生源と
なっている機器の剛性化や、これらの機器との共振回避
、防振系の設置など、設計上の観点から考慮されていた
が、必ずしも充分といえろものではなかった。
そこで、防振対策として、振動の発生源に振動を減衰さ
せる材料を用いることが検討されている。
一般に、振動理論によれば、外部に及ぼす振動の影響を
小さくするためには、振動伝達のエネルギー損失比(Q
−つや対数減衰率(δ)が大きいことが重視されている
。この他に防振材料の質重、弾性係数(K)などの特性
も考慮されることがある。
従来の防振材としては、たとえばゴム、防振金属(合金
)、フェライト複合材料などが知られている。このうち
、ゴムは対数減衰率は大きいが、弾性係数としてヤング
率を評価したとき、ヤング率が小さいという点で問題が
あった。また、防振金属はヤング率は大きいが、対数減
衰率が小さい点で問題があった。さらに、フェライト複
合材料はヤング率が大きく、対数減衰率が大きいという
利点を有しているが、強磁性材料を含有するため、配向
磁化によって磁気フラックスの発生が見られるという点
で、高密度集積回路の製造装置や精密機器などの防振材
としては不適当であった。
そこで、本願の出願人は上記事情に鑑み、特開昭60−
51750号公報において、圧電体粉末材料と高分子樹
脂材料の混合一体物からなり、この混合一体物には漏電
経路が形成されている防振複合体を搗案した。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記防振複合体よりもさらに対数減衰
率が大きな防振特性がさらに改善された防振複合体を提
供することである。
(発明の構成) このため、本発明は、熱硬化性樹脂材料と反応性液状ゴ
ムと圧電体粉末材料との混合一体物からなることを特徴
としている。
上記混合一体物には導電体粉末材料を含有させてもよい
上記熱硬化性樹脂としては、たとえば、ポリイミド、ポ
リアミドイミド、ポリウレタン、シリコーン、アリル樹
脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル、アミノ樹脂、
フェノール樹脂などがある。
上記反応性液状ゴムとしては、液状ブタジェン共重合体
やジエン共重合体の末端基を官能基で変性した共重合体
などがある。
このうち、液状ブタジェン共重合体としては、たとえば
、液状アクリロニトリルブタジェンゴムや液状スチレン
ブタジェンゴム等がある。
また、ジエン共重合体の末端基を官能基で変性した共重
合体としては、たとえば、末端カルボキシル基ポリブタ
ジェンや末端水酸基ポリブタジェン等がある。
上記反応性液状ゴムは、上記熱硬化性樹脂材料100重
1部に対し、50重量部ないし150重量部含有す、る
。これは上記反応性液状ゴムの含有量が50重量部以下
となると、防振複合体が硬くなり、減衰特性が劣り、逆
に、上記反応性液状ゴムの含有量が150重量部以上で
は、防振複合体のヤング率が小さく、強度が低下するか
らである。
上記圧電体粉末材料としては、たとえば、ポリフッ化ビ
ニリデン、三フッ化エチレンーPVDF共重合体など高
分子圧電体粉末材料、PbTiOs系、P b(T t
、 Z r)03の二成分あるいは三成分系、L i 
N b O3系、LiTaO3系、BaTiO3などの
夫々の各種固溶変成体のような無機圧電体粉末材料があ
る。
上記圧電体粉末材料は、熱硬化性樹脂材料100重量部
に対し、100重量部ないし4000重量部含有される
。これは上記圧電体粉末材料の含有量が100重量部以
下となると、圧電効果が小さく、防振複合体の減衰特性
が劣り、逆に、上記圧電体粉末材料の含有量が4000
以上になると、防振複合体がもろくなり、強度も低下す
るからである。
次に、このような熱硬化性樹脂、反応性液状ゴム、圧電
体粉末材料の混合一体物の中に導電体粉末材料を含ませ
ると、この導電体粉末材料により漏電経路が形成される
。この漏電経路を形成する上記導電体粉末材料としては
たとえば次のようなものがある。
すなわち、導電体粉末材料の種類としては、たとえば、
カーボン、黒鉛、カーボン抵抗などのカーボン系微少体
、金属粉、半導電性高分子樹脂材料、Snow、ZnO
などの半導電性無機材料、絶縁性高分子樹脂材料または
絶縁性無機材料の表面に導電性皮膜を形成したものがあ
る。
上記導電体粉末材料は、防振複合体中に漏電経路を形成
する機能を有ケるが、添加により防振複合体の強度が向
上する。この添加量は上記熱硬化性樹脂100重量部に
対して、1重量部ないし100重量部が適当な値であり
、100重量部以上となると、防振複合体の成形性が低
下する。
上記漏電経路は、防振複合体に振動エネルギーが加えら
れると、振動エネルギーが圧電体粉末材料に吸収されて
電荷に変換され、発生した電荷は圧電体粉末材料の周囲
または圧電体粉末材料そのものに存在する漏電経路から
漏電し、熱として消費され、すなわち振動エネルギーを
鴇エネルギーに変換することによって、大きな対数減衰
率が得られる。
(発明の効果) 本発明によれば、防振複合体が熱硬化性樹脂材料と反応
性液状ゴムと圧電体粉末材料との混合−体物からなるも
のであるから、この防振複合体に外部から振動エネルギ
ーが加えられると、振動エネルギーが圧電体粉末材料に
吸収されて電荷に変換されることにより振動吸収が行な
われる一方、高分子樹脂と反応性液状ゴムの振動ダンピ
ング効果およびそれらと圧電体粉末材料の摩擦効果が相
乗して振動吸収が行なわれ、大きな対数減衰率を得るこ
とができる。混合一体物に導電体粉末材料か含まれると
、漏電経路が形成され、振動エネルギーが加えられてこ
の振動エネルギーが圧電体粉末材料が吸収されて電荷に
変換され、この電荷が漏電経路から漏電して熱として放
散されることにより振動吸収が行なわれることになる。
また、本発明によれば、熱硬化性樹脂材料および反応性
液状ゴムが圧電体粉末材料を構成している各粒子間の空
隙を埋め込んでいるので、圧電体粉末材料が有している
剛性によりヤング率が大きな防振複合体を得ることがで
きる。
さらに、本発明によれば、防振複合体は非強磁性の材料
により構成されているので、配向磁化による磁気フラッ
クスの発生もなくすことができる。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
エポキシ樹脂100グラム、反応性液状ゴムI00グラ
ムを溶剤6グラムとともに、見合攪拌した。
次に、上記で得られたエポキシ樹脂と液状ブタジェン共
重合体の混合物中に、圧電体粉末材料2200グラムと
、溶剤200グラムとともに混合し、上記圧電体粉末材
料およびカーボンファイバー粉末を均一に分散させた。
上記のようにして得られた組成物中の溶剤を留去させる
ため、この組成物を一昼夜、自然放置した後、lmmH
g/3Hrで真空留去した。この場合、自然放置を省略
し、l mmHg/ 5 Hrで真空留去してもよい。
得られた組成物を150℃、35Kgf/cm’で、3
0分間ホットプレスして、縦×横×厚さが75mmx 
75 mmx 2 mmの防振複合体を作成した。
このようにして得られた防振複合体のサンプル(以下、
サンプルlという。)の中央部に約20craの高さか
ら、重さ2グラムの鋼球を落下させて衝撃を与え、次式 より対数減衰率δを求めたところ、δ=0.22であっ
た。ただし、上記(1)式において、AnおよびAn+
、は夫々上記鋼球が当たったときに、上記サンプルlに
発生した振動のn番目およびn−1−1番目の振幅であ
る。
上記実施例において、カーボンファイバ粉末の量を20
グラムとしたサンプル2ては、対数減衰率δは、δ=0
.24であった。
また、上記実施例において、カーホンファイバ粉末の量
を30グラムとしたサンプル3ては、δ=0.22であ
った。
以上をまとめると、次の第1表の通りである。
第1表 次に、上記実施例の効果を確かめるため、特開昭60−
51750号公報の実施例1ないし4により夫々比較例
1ないし4を製作した。
すなわち、比較例1は、PZT扮末84重量%、カーボ
ン粉末1重量%、ポリエステル樹脂15重量%の割合で
混合し、重合材を添加したのち充分に脱泡し、シート状
に成形し、このシート状成形体を100℃で2時間加熱
重合することにより製作した。
比較例2は、BaTiO3粉末84重量%、カーボン粉
末1重量%、ポリエステル樹脂15重量%の割合で混合
し、その後、比較例1と同様に熱処理することにより製
作した。
比較例3は、BaTiO3粉末表面に無電解メッキ法に
よりニッケルの導電性被膜を形成し、このBaTiO3
粉末88重量%、ポリエステル樹脂12重量%を混合し
、脱泡したのちシート状に成形し、このシート状成形体
を2時間、加熱重合することにより製作した。
比較例4は、半導体化剤を微量含宵させたBaT i 
O3半導体粉末8.8重量%、ポリエステル樹脂12重
M%を混合し、脱泡したのちシート状に成形し、このシ
ート状成形体を100℃で2時間加熱重合することによ
り製作した。
以上の比較例1ないし比較例4について、対数減衰率δ
を測定したところ、次の第2表に示すような結果を得た
第2表 上記第2表を第1表と比較すれば明らかなように、実施
例1ないし実施例3の防振複合体では、対数減衰率δが
比較例1ないし比較例4のいずれのものよりも改善され
ていることが分かる。なお、弾性率の特性について測定
したところ、その値は比較例よりも小さかったが、ゴム
の弾性率に比べて値が大きく、実用上何ら支障のないも
のであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱硬化性樹脂材料と反応性液状ゴムと圧電体粉末
    材料との混合一体物からなり、この混合一体物中には、
    上記熱硬化性樹脂材料100重量部に対し、反応性液状
    ゴムは50重量部ないし150重量部、上記圧電体粉末
    材料は100重量部ないし4000重量部、夫々含まれ
    ていることを特徴とする防振複合体。
  2. (2)前記混合一体物中には、さらに導電体粉末材料が
    含まれており、この導電体粉末材料は熱硬化性樹脂材料
    100重量部に対して1重量部ないし100重量部含ま
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    防振複合体。
JP61164440A 1986-07-11 1986-07-11 防振複合体 Pending JPS6320362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61164440A JPS6320362A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 防振複合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61164440A JPS6320362A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 防振複合体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6320362A true JPS6320362A (ja) 1988-01-28

Family

ID=15793203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61164440A Pending JPS6320362A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 防振複合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6320362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008021191A3 (en) * 2006-08-09 2008-08-21 Univ Johns Hopkins Piezoelectric compositions

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051750A (ja) * 1983-08-30 1985-03-23 Murata Mfg Co Ltd 防振複合体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051750A (ja) * 1983-08-30 1985-03-23 Murata Mfg Co Ltd 防振複合体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008021191A3 (en) * 2006-08-09 2008-08-21 Univ Johns Hopkins Piezoelectric compositions
US8641919B2 (en) 2006-08-09 2014-02-04 The Johns Hopkins University Piezoelectric compositions
US9484524B2 (en) 2006-08-09 2016-11-01 The Johns Hopkins University Piezoelectric compositions

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4595515A (en) Vibration-isolating article
JP5490242B2 (ja) コアシェルタイプのフィラー粒子を含む複合シート用組成物、これを含む複合シート、および複合シートの製造方法
US11034623B2 (en) Thermal conductive member and heat dissipation structure including the same
CN107200859B (zh) 预浸料及使用了该预浸料的层压板以及印制线路板
US20170200540A1 (en) Magnetic metal powder-containing sheet, method for manufacturing inductor, and inductor
KR101612596B1 (ko) 적층체 및 파워 반도체 모듈용 부품의 제조 방법
JP7625530B2 (ja) 絶縁性樹脂組成物、絶縁性樹脂硬化体、積層体及び回路基板
KR20150052591A (ko) 코어-쉘 타입의 필러 입자를 포함하는 복합 시트용 조성물, 이를 포함하는 복합 시트 및 복합 시트의 제조 방법
WO2022118916A1 (ja) ペースト
JP2016174142A (ja) 樹脂シート、インダクタ部品
JP2016172790A (ja) 樹脂シート、樹脂シートの製造方法、インダクタ部品
JP7737984B2 (ja) 樹脂組成物及び電子部品
US7374814B2 (en) Soft magnetic powder material containing a powdered lubricant and a method of manufacturing a soft magnetic powder compact
JPS6320362A (ja) 防振複合体
JPWO2019229961A1 (ja) コンパウンド、成形体、及び電子部品
US12604449B2 (en) Electromagnetic absorbing composites
JP4154685B2 (ja) 樹脂磁石
JPS6351447B2 (ja)
JP2003273568A (ja) カプセル型電磁波吸収材
WO2017010363A1 (ja) 難燃性複合磁性体
CN101910269A (zh) 可硬化的反应树脂体系
JP2002353018A (ja) 樹脂磁石
WO2021112135A1 (ja) コンパウンド及び成形体
JP2864854B2 (ja) 防振用複合材料
JPS62246920A (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物