JPS6320377Y2 - - Google Patents
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- JPS6320377Y2 JPS6320377Y2 JP15681379U JP15681379U JPS6320377Y2 JP S6320377 Y2 JPS6320377 Y2 JP S6320377Y2 JP 15681379 U JP15681379 U JP 15681379U JP 15681379 U JP15681379 U JP 15681379U JP S6320377 Y2 JPS6320377 Y2 JP S6320377Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用座席における前後調節可能なヘ
ツドレスト装置、詳しくはシートバツク内に回転
中心があるヘツドレスト装置の改良に関するもの
である。
ツドレスト装置、詳しくはシートバツク内に回転
中心があるヘツドレスト装置の改良に関するもの
である。
従来、この種のヘツドレスト装置として、本願
出願人の出願に係る特開昭54−18530号公報が開
示されている。これはシートバツクフレームに略
波形状のストツパを固定し、このストツパに、ヘ
ツドレストのアームに横架したシヤフトを係合さ
せることにより前後調節する構造である。従つ
て、斯る構造のヘツドレストはヘツドレストを前
方に引くことにより段階的に前方へ移動できる
が、戻す時、即ち後方へ移動するにはヘツドレス
トを手で持上げ後方への力を与えることにより、
1段づつ後方へ移動させるものであり、これを最
前部から最後部まで一気に移動させるにはヘツド
レストを持上げたまま後方へ移動することにな
る。そのため、後方に移動させるためにヘツドレ
ストを持上げなければならず、操作性が頗る悪い
不具合があつた。
出願人の出願に係る特開昭54−18530号公報が開
示されている。これはシートバツクフレームに略
波形状のストツパを固定し、このストツパに、ヘ
ツドレストのアームに横架したシヤフトを係合さ
せることにより前後調節する構造である。従つ
て、斯る構造のヘツドレストはヘツドレストを前
方に引くことにより段階的に前方へ移動できる
が、戻す時、即ち後方へ移動するにはヘツドレス
トを手で持上げ後方への力を与えることにより、
1段づつ後方へ移動させるものであり、これを最
前部から最後部まで一気に移動させるにはヘツド
レストを持上げたまま後方へ移動することにな
る。そのため、後方に移動させるためにヘツドレ
ストを持上げなければならず、操作性が頗る悪い
不具合があつた。
そこで本考案は簡単な構成によりヘツドレスト
を前後位置の調節が出来るようになし、その調節
操作をワンタツチにより極めて容易に行なえるよ
うにしたヘツドレスト装置を提供するものであ
る。
を前後位置の調節が出来るようになし、その調節
操作をワンタツチにより極めて容易に行なえるよ
うにしたヘツドレスト装置を提供するものであ
る。
以下図面について本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案装置を装着した自動車の後部座席
の斜視図であつて、図中1は後部座席の全体を示
し、2はシートクツシヨン、3はシートバツク
で、このシートバツク3に本考案によるヘツドレ
スト装置4が取付けられている。
第1図は本考案装置を装着した自動車の後部座席
の斜視図であつて、図中1は後部座席の全体を示
し、2はシートクツシヨン、3はシートバツク
で、このシートバツク3に本考案によるヘツドレ
スト装置4が取付けられている。
このヘツドレスト装置4の一例を第2図乃至第
4図について詳細に説明するに、11はヘツドレ
スト5を支持する門枠型ステーで、その両片部1
1a,11bをシートバツク3の上縁面に形成し
た前後方向の長溝6a,6bより挿入してその両
端部をシートバツク3のフレーム7に固着された
ブラケツト12a,12bに軸ピン13a,13
bにより前後方向に回転自在に枢着されている。
このステー11の中間部に両片部11a,11b
間を連結するブラケツト14が横架されている。
そしてこのブラケツト14が対応するシートバツ
ク3内の固定部材たる上方フレーム7′との間に、
ヘツドレスト5の傾動を調節するための調節機構
17,22,21と、ヘツドレスト5を後方に自
動復帰させる自動復帰機構24,5,26とが設
けてある。
4図について詳細に説明するに、11はヘツドレ
スト5を支持する門枠型ステーで、その両片部1
1a,11bをシートバツク3の上縁面に形成し
た前後方向の長溝6a,6bより挿入してその両
端部をシートバツク3のフレーム7に固着された
ブラケツト12a,12bに軸ピン13a,13
bにより前後方向に回転自在に枢着されている。
このステー11の中間部に両片部11a,11b
間を連結するブラケツト14が横架されている。
そしてこのブラケツト14が対応するシートバツ
ク3内の固定部材たる上方フレーム7′との間に、
ヘツドレスト5の傾動を調節するための調節機構
17,22,21と、ヘツドレスト5を後方に自
動復帰させる自動復帰機構24,5,26とが設
けてある。
即ち、以上の調節機構17,22,21は前記
ステー11に備えたアーム17からなる係合部材
と、上方フレーム7′側に設けて、アーム17が
上記ステー11の前方への回動により前方向のみ
段階的に係合される係合ブラケツト22からなる
被係合部材と、上記アーム17を係合ブラケツト
22に対して係合方向と係合解除方向に死点を挟
んで回動付勢するスプリング21とからなり、ま
た前記自動復帰機構24,25,26は係合ブラ
ケツト22の前端側に設けて上記ステー11の最
前部回動位置で上記アーム17を係合解除方向に
上記死点を越えて回動させるように案内する第1
ガイド部24と、上記ステー11の最後部回動位
置で上記アーム17を係合方向に上記死点を越え
て回動させるように案内する第2ガイド部25
と、前記ステー11と上方フレーム7′間に張架
してステー11を後方に付勢するリターンスプリ
ング26とから構成されている。
ステー11に備えたアーム17からなる係合部材
と、上方フレーム7′側に設けて、アーム17が
上記ステー11の前方への回動により前方向のみ
段階的に係合される係合ブラケツト22からなる
被係合部材と、上記アーム17を係合ブラケツト
22に対して係合方向と係合解除方向に死点を挟
んで回動付勢するスプリング21とからなり、ま
た前記自動復帰機構24,25,26は係合ブラ
ケツト22の前端側に設けて上記ステー11の最
前部回動位置で上記アーム17を係合解除方向に
上記死点を越えて回動させるように案内する第1
ガイド部24と、上記ステー11の最後部回動位
置で上記アーム17を係合方向に上記死点を越え
て回動させるように案内する第2ガイド部25
と、前記ステー11と上方フレーム7′間に張架
してステー11を後方に付勢するリターンスプリ
ング26とから構成されている。
これを具体的に説明すると、前記ステー11に
横架したブラケツト14の略中央部には切起し状
の一対の軸受片15a,15bが後面方向に突設
されて、先端に下向きの係合片16を形成した係
合部材としてのアーム17の基端部が軸18によ
り回動自在に枢着されている。このアーム17の
基端部の端縁には係止片19が突設されており、
アーム17が上方へ所要角度で回動した状態で一
方の軸受片15aに突設された突片20に係合
し、それ以上の回動を規制するようにしてあり、
またアーム17の前部とブラケツト14との間に
は死点を有し、その死点を挟んでアーム17を上
方向、下方向へ弾力的に回動付勢させるスプリン
グ21が架張されている。
横架したブラケツト14の略中央部には切起し状
の一対の軸受片15a,15bが後面方向に突設
されて、先端に下向きの係合片16を形成した係
合部材としてのアーム17の基端部が軸18によ
り回動自在に枢着されている。このアーム17の
基端部の端縁には係止片19が突設されており、
アーム17が上方へ所要角度で回動した状態で一
方の軸受片15aに突設された突片20に係合
し、それ以上の回動を規制するようにしてあり、
またアーム17の前部とブラケツト14との間に
は死点を有し、その死点を挟んでアーム17を上
方向、下方向へ弾力的に回動付勢させるスプリン
グ21が架張されている。
一方アーム17と上下関係で対向して係合ブラ
ケツト22がシートバツク3の固定部材である上
方フレーム7′に固定されており、この係合ブラ
ケツト22にはアーム17の係合片16が後方向
には噛合係止され、前方向には移動可能となるラ
チツト状の歯部23〔23a,23b〕が設けら
れて被係合部材として構成されており、この歯部
23の前方には歯部23より高い突出状の第1ガ
イド部24が設けられ、また後方にはアーム17
が上方へ回動した状態において係合片16の前縁
面が当接される高さの山形状の第2ガイド部25
が設けられている。
ケツト22がシートバツク3の固定部材である上
方フレーム7′に固定されており、この係合ブラ
ケツト22にはアーム17の係合片16が後方向
には噛合係止され、前方向には移動可能となるラ
チツト状の歯部23〔23a,23b〕が設けら
れて被係合部材として構成されており、この歯部
23の前方には歯部23より高い突出状の第1ガ
イド部24が設けられ、また後方にはアーム17
が上方へ回動した状態において係合片16の前縁
面が当接される高さの山形状の第2ガイド部25
が設けられている。
またステー11のブラケツト14と上方フレー
ム7′との間にリターンスプリング26が架設さ
れ、ステー11を常時後方へ付勢している。
ム7′との間にリターンスプリング26が架設さ
れ、ステー11を常時後方へ付勢している。
次に、この調節機構17,21,22と、自動
復帰機構24,25,26の動作を第3図及び第
4図を参照して説明する。
復帰機構24,25,26の動作を第3図及び第
4図を参照して説明する。
いま、アーム17の係合片16が係合ブラケツ
ト22の第1の歯部23aに係合した状態ではア
ーム17はスプリング21により下方へ回動付勢
され、またステー11はリターンスプリング26
により後方へ付勢されているため、係合片16は
第1と第2の歯部23aと23b間の歯谷部に押
圧係合されてステー11は後方への回動が阻止さ
れ垂直状態に支持されて(第3図実線)、ヘツド
レスト5はシートバツク3に対してその上面の通
常位置に保持される。
ト22の第1の歯部23aに係合した状態ではア
ーム17はスプリング21により下方へ回動付勢
され、またステー11はリターンスプリング26
により後方へ付勢されているため、係合片16は
第1と第2の歯部23aと23b間の歯谷部に押
圧係合されてステー11は後方への回動が阻止さ
れ垂直状態に支持されて(第3図実線)、ヘツド
レスト5はシートバツク3に対してその上面の通
常位置に保持される。
この状態からヘツドレスト5を前方へ引くとス
テー11はスプリング26の弾力に抗してブラケ
ツト12a,12bに対する軸ピン13a,13
bの枢着部を回転中心として前方へ回動され、こ
の回動に伴ないアーム17は牽引されて係合片1
6が係合ブラケツト22の第2の歯部23bに乗
り上げることになり、そのためアーム17はスプ
リング21の弾力に抗して軸受片15a,15b
に対する軸18の枢着部を回転中心として上方へ
回動するので係合片16は第2の歯部23bを乗
越え、その前部の歯谷部に上述と同様に押圧係合
され、ステー11は前方へ回動傾斜した状態に支
持されて(第3図2点鎖線a)、ヘツドレスト5
はシートバツク3に対して前方へ移動して保持さ
れる。
テー11はスプリング26の弾力に抗してブラケ
ツト12a,12bに対する軸ピン13a,13
bの枢着部を回転中心として前方へ回動され、こ
の回動に伴ないアーム17は牽引されて係合片1
6が係合ブラケツト22の第2の歯部23bに乗
り上げることになり、そのためアーム17はスプ
リング21の弾力に抗して軸受片15a,15b
に対する軸18の枢着部を回転中心として上方へ
回動するので係合片16は第2の歯部23bを乗
越え、その前部の歯谷部に上述と同様に押圧係合
され、ステー11は前方へ回動傾斜した状態に支
持されて(第3図2点鎖線a)、ヘツドレスト5
はシートバツク3に対して前方へ移動して保持さ
れる。
また、逆にヘツドレスト5をシートバツク3に
対して後方へ移動保持する場合はヘツドレスト5
を前方へ大きく引き、ステー11を前方へ大きく
傾斜させると、アーム17は係合ブラケツト22
の第1ガイド部24に沿つて上方に大きく回動さ
れ(第4図2点鎖線c)、スプリング21による
死点を越えることにより更に跳上がり係合ブラケ
ツト22より隔離して係止片19が軸受片15a
の突片20に係合した状態に保持される(同図2
点鎖線d)。この状態でヘツドレスト5の引張り
を解除すると、ステー11はリターンスプリング
26の弾力により後方へ回動され、アーム17の
係合片16の前端面が係合ブラケツト22の第2
ガイド部25の先端に突当り(同図実線)その内
縁に摺接されるため、アーム17は押し下げ回動
されスプリング21による死点を越えると急激に
回動されて係合片16は第2ガイド部25の下部
の歯谷部に押圧係合され、ステー11は後方へ回
動傾斜した状態に支持され(第3図2点鎖線b)、
ヘツドレスト5はシートバツク3に対して後方へ
移動して保持される。
対して後方へ移動保持する場合はヘツドレスト5
を前方へ大きく引き、ステー11を前方へ大きく
傾斜させると、アーム17は係合ブラケツト22
の第1ガイド部24に沿つて上方に大きく回動さ
れ(第4図2点鎖線c)、スプリング21による
死点を越えることにより更に跳上がり係合ブラケ
ツト22より隔離して係止片19が軸受片15a
の突片20に係合した状態に保持される(同図2
点鎖線d)。この状態でヘツドレスト5の引張り
を解除すると、ステー11はリターンスプリング
26の弾力により後方へ回動され、アーム17の
係合片16の前端面が係合ブラケツト22の第2
ガイド部25の先端に突当り(同図実線)その内
縁に摺接されるため、アーム17は押し下げ回動
されスプリング21による死点を越えると急激に
回動されて係合片16は第2ガイド部25の下部
の歯谷部に押圧係合され、ステー11は後方へ回
動傾斜した状態に支持され(第3図2点鎖線b)、
ヘツドレスト5はシートバツク3に対して後方へ
移動して保持される。
このようにして本例においてはヘツドレスト5
のシートバツク3に対する前後位置を一つの操
作、即ち、ヘツドレスト5を引張る動作のみで三
段階に変化できるが、係合ブラケツト22の歯部
数を増減することにより、その位置の可変段階及
び可変量を変更設定できる。
のシートバツク3に対する前後位置を一つの操
作、即ち、ヘツドレスト5を引張る動作のみで三
段階に変化できるが、係合ブラケツト22の歯部
数を増減することにより、その位置の可変段階及
び可変量を変更設定できる。
また、アーム17に対するスプリング21の係
合孔27をアーム17の枢着部の軸18を中心と
するより小さな半径の弧状にすると、アーム17
はスプリング21による上、下方向の回動力が大
きくなり、係合ブラケツト22に対する噛合、解
除が安定した状態で行なえる。
合孔27をアーム17の枢着部の軸18を中心と
するより小さな半径の弧状にすると、アーム17
はスプリング21による上、下方向の回動力が大
きくなり、係合ブラケツト22に対する噛合、解
除が安定した状態で行なえる。
次に本考案の他の実施例を第5図及び第6図に
ついて説明するに、上述の実施例の構成と同一の
部材については同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
ついて説明するに、上述の実施例の構成と同一の
部材については同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
図中31,32,37は前記調節機構、26,
34,35は自動復帰機構を夫々示し、これを具
体的に説明すると、本例においてはステー11の
連結ブラケツト14の中央部に被係合部材として
の係合ロツド31を横架し、一方、上方フレーム
7′に歯形を有する係合部材としてのブラケツト
32を死点を挟んで上下に弾力的に回動するよう
に設置して、係合ロツド31と回動ブラケツト3
2との段階的係合により、ステー11を前後方向
に回動支持してヘツドレスト5の前後位置を調節
するようにしてある。
34,35は自動復帰機構を夫々示し、これを具
体的に説明すると、本例においてはステー11の
連結ブラケツト14の中央部に被係合部材として
の係合ロツド31を横架し、一方、上方フレーム
7′に歯形を有する係合部材としてのブラケツト
32を死点を挟んで上下に弾力的に回動するよう
に設置して、係合ロツド31と回動ブラケツト3
2との段階的係合により、ステー11を前後方向
に回動支持してヘツドレスト5の前後位置を調節
するようにしてある。
即ち、本例においてステー11の連結ブラケツ
ト14は中央部において二分14a,14bし
て、その内端部を折曲して支持片14a′,14
b′を所要間隔を隔て対向して形成し、その両支持
片14a′,14b′間に係合ロツド31を横架して
ある。一方、回動ブラケツト32には係合ロツド
31が後方向には係合され、前方向には移動可能
となるラチツト状の歯部33〔33a,33b〕
が設けられており、この歯部33の前方には歯部
33より高い第1ガイド部34が設けられ、また
後方には第2ガイド部35が設けられている。こ
の回動ブラケツト32は基端部が上方フレーム
7′に固着された固定ブラケツト36に軸ピン3
6′により上下方向に回動可能に枢着され、また、
この回動ブラケツト32と固定ブラケツト36と
の間には回動ブラケツト32が死点を挟んで上方
及び下方に弾力的に回動されるように、捩りばね
からなるスプリング37が取付けられており、回
動ブラケツト32が図面においては上方、即ち、
係合ロツド31から隔離する方向に回動した後、
所要の回動角度で基端縁が固定ブラケツト36の
突片36aに係合してそれ以上の回動を規制する
ようにしてある。
ト14は中央部において二分14a,14bし
て、その内端部を折曲して支持片14a′,14
b′を所要間隔を隔て対向して形成し、その両支持
片14a′,14b′間に係合ロツド31を横架して
ある。一方、回動ブラケツト32には係合ロツド
31が後方向には係合され、前方向には移動可能
となるラチツト状の歯部33〔33a,33b〕
が設けられており、この歯部33の前方には歯部
33より高い第1ガイド部34が設けられ、また
後方には第2ガイド部35が設けられている。こ
の回動ブラケツト32は基端部が上方フレーム
7′に固着された固定ブラケツト36に軸ピン3
6′により上下方向に回動可能に枢着され、また、
この回動ブラケツト32と固定ブラケツト36と
の間には回動ブラケツト32が死点を挟んで上方
及び下方に弾力的に回動されるように、捩りばね
からなるスプリング37が取付けられており、回
動ブラケツト32が図面においては上方、即ち、
係合ロツド31から隔離する方向に回動した後、
所要の回動角度で基端縁が固定ブラケツト36の
突片36aに係合してそれ以上の回動を規制する
ようにしてある。
以上のように構成される本例においてもヘツド
レスト5を引きステー11を前方(第6図一点鎖
線a′)に回動するときは係合ロツド31が回動ブ
ラケツト32の歯部33〔33a,33b〕を押
圧して乗り越え、段階的にステー11の傾斜を変
えることができ、またステー11を最後方に傾斜
させるときはステー11を一旦最前方へ傾斜さ
せ、係合ロツド31で回動ブラケツト32の第1
ガイド部34を押圧することにより回動ブラケツ
ト32は上方に回動され死点を越えた状態で急激
に回動されて係合ロツド31より隔離する。ここ
でヘツドレスト5の引張りを解除するとステー1
1はスプリング26の弾力により後方(第6図一
点鎖線b′)へ回動され、この回動により係合ロツ
ド31が回動ブラケツト32の第2ガイド部35
に当接して押圧する。そのため回動ブラケツト3
2は死点を越えて下方に回動し、最後部の歯谷部
が係合ロツド31に係合してステー11を最後部
に傾斜させた状態で支持する。従つて、ヘツドレ
スト5はシートバツク3に対して後方位置に保持
される。
レスト5を引きステー11を前方(第6図一点鎖
線a′)に回動するときは係合ロツド31が回動ブ
ラケツト32の歯部33〔33a,33b〕を押
圧して乗り越え、段階的にステー11の傾斜を変
えることができ、またステー11を最後方に傾斜
させるときはステー11を一旦最前方へ傾斜さ
せ、係合ロツド31で回動ブラケツト32の第1
ガイド部34を押圧することにより回動ブラケツ
ト32は上方に回動され死点を越えた状態で急激
に回動されて係合ロツド31より隔離する。ここ
でヘツドレスト5の引張りを解除するとステー1
1はスプリング26の弾力により後方(第6図一
点鎖線b′)へ回動され、この回動により係合ロツ
ド31が回動ブラケツト32の第2ガイド部35
に当接して押圧する。そのため回動ブラケツト3
2は死点を越えて下方に回動し、最後部の歯谷部
が係合ロツド31に係合してステー11を最後部
に傾斜させた状態で支持する。従つて、ヘツドレ
スト5はシートバツク3に対して後方位置に保持
される。
なお、本例においても回動ブラケツト32が係
合ロツド31に対して下方から係合するようにし
てもよく、また、捩りばねからなるスプリング3
7に代えて上述の実施例と同様に引張ばねからな
るスプリング21を用いてもよい。
合ロツド31に対して下方から係合するようにし
てもよく、また、捩りばねからなるスプリング3
7に代えて上述の実施例と同様に引張ばねからな
るスプリング21を用いてもよい。
また上記両実施例ともに、昇降調節されるヘツ
ドレストに併用実施できる。即ちステー11及び
係合ブラケツト22、回動ブラケツト32をシー
トバツクに対するヘツドレストの昇降部材に取付
ければヘツドレストはシートバツクに対して昇降
調節が行なえると共に、前後方向の位置調節も可
能となつて着座者の任意の姿勢に合致させること
ができる。
ドレストに併用実施できる。即ちステー11及び
係合ブラケツト22、回動ブラケツト32をシー
トバツクに対するヘツドレストの昇降部材に取付
ければヘツドレストはシートバツクに対して昇降
調節が行なえると共に、前後方向の位置調節も可
能となつて着座者の任意の姿勢に合致させること
ができる。
なお、本考案は上記した実施例のみならずその
要旨を変更しない範囲で種々変形して実施できる
ものである。
要旨を変更しない範囲で種々変形して実施できる
ものである。
本考案は叙上の如く構成したので、前記従来例
に比べ、以下の効果を有する。
に比べ、以下の効果を有する。
(1) 本考案は叙上の構造のヘツドレストの傾動を
調節する調節機構と、ヘツドレストを後方に自
動復帰させるための自動復帰機構とを備えてい
るため、ヘツドレストを前方に引くと係合部材
が被係合部材に段階的に係合して前部位置に移
動設定され、更にヘツドレストを引くと係合部
材が第1ガイド部とスプリングとによつてその
係合が解除され、リターンスプリングと第2ガ
イド部とによりヘツドレストは後部位置に自動
的に復帰される。従つて、本考案はヘツドレス
トを単に前方に引くだけで、前後位置の調節が
可能となる。そのため、操作性が前記従来例に
比べ頗る良好となり実用上至便となる。
調節する調節機構と、ヘツドレストを後方に自
動復帰させるための自動復帰機構とを備えてい
るため、ヘツドレストを前方に引くと係合部材
が被係合部材に段階的に係合して前部位置に移
動設定され、更にヘツドレストを引くと係合部
材が第1ガイド部とスプリングとによつてその
係合が解除され、リターンスプリングと第2ガ
イド部とによりヘツドレストは後部位置に自動
的に復帰される。従つて、本考案はヘツドレス
トを単に前方に引くだけで、前後位置の調節が
可能となる。そのため、操作性が前記従来例に
比べ頗る良好となり実用上至便となる。
(2) 前記調節機構の係合部材又は被係合部材の係
合部とに、自動復帰機構の第1ガイド部と第2
ガイド部とを同一部材で形成しているため、構
造が簡単で部品数が少なく、故障が生じ難い。
合部とに、自動復帰機構の第1ガイド部と第2
ガイド部とを同一部材で形成しているため、構
造が簡単で部品数が少なく、故障が生じ難い。
第1図は本考案装置を適用した車両用座席の一
例の斜視図、第2図は本考案装置の一例の斜視
図、第3図及び第4図は同装置の動作状態を示す
拡大断面図、第5図は本考案装置の他例の斜視
図、第6図は第5図における要部の拡大側面図で
ある。 図中、3はシートバツク、5はヘツドレスト、
11はステー、7′はシートバツクの固定部材、
17,32は係合部材、22,31は被係合部
材、21,37はスプリング、26はリターンス
プリング、24,34は第1ガイド部、25,3
5は第2ガイド部である。
例の斜視図、第2図は本考案装置の一例の斜視
図、第3図及び第4図は同装置の動作状態を示す
拡大断面図、第5図は本考案装置の他例の斜視
図、第6図は第5図における要部の拡大側面図で
ある。 図中、3はシートバツク、5はヘツドレスト、
11はステー、7′はシートバツクの固定部材、
17,32は係合部材、22,31は被係合部
材、21,37はスプリング、26はリターンス
プリング、24,34は第1ガイド部、25,3
5は第2ガイド部である。
Claims (1)
- 座席のシートバツクに前後方向にステーを回動
自在に枢着して着座者の頭部を支持するヘツドレ
スト装置において、上記ステーと上記シートバツ
クの固定部材との間に、ヘツドレストの傾動を調
節するための調節機構とヘツドレストを後方に自
動復帰させる自動復帰機構とを設け、前記調節機
構は前記ステー、固定部材のいずれか一方に備え
た係合部材と、他方に設けて係合部材が上記ステ
ーの前方への回動により前方向のみ段階的に係合
される被係合部材と、上記係合部材を被係合部材
に対して係合方向と係合解除方向に死点を挟んで
回動付勢するスプリングとからなり、前記自動復
帰機構は上記係合部材又は上記被係合部材の係合
部の前端側と後端側には上記ステーの最前部回動
位置で上記係合部材を係合解除方向に上記死点を
越えて回動させるように案内する第1ガイド部
と、上記ステーの最後部回動位置で上記係合部材
を係合方向に上記死点を越えて回動させるように
案内する第2ガイド部と、前記ステーと固定部材
間に張架してステーを後方に付勢するリターンス
プリングとから構成されるヘツドレスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15681379U JPS6320377Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15681379U JPS6320377Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5673450U JPS5673450U (ja) | 1981-06-16 |
| JPS6320377Y2 true JPS6320377Y2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=29386333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15681379U Expired JPS6320377Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6320377Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918953U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-04 | 株式会社タチエス | ヘツドレスト |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15681379U patent/JPS6320377Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5673450U (ja) | 1981-06-16 |
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