JPS632049B2 - - Google Patents
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- JPS632049B2 JPS632049B2 JP3922880A JP3922880A JPS632049B2 JP S632049 B2 JPS632049 B2 JP S632049B2 JP 3922880 A JP3922880 A JP 3922880A JP 3922880 A JP3922880 A JP 3922880A JP S632049 B2 JPS632049 B2 JP S632049B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/04—Bearings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコロ軸受・ニードルベアリング・ト
リポートジヨイント内輪等の保持器のない総コロ
状態の転動体が規定数だけ装着されているかどう
かを検査する装置に関するものである。
リポートジヨイント内輪等の保持器のない総コロ
状態の転動体が規定数だけ装着されているかどう
かを検査する装置に関するものである。
従来、この種ベアリングの転動体が規定数装着
されているか否か検出するものとしては、実公昭
37−6711号公報が公知であり、これは第1図に示
すように回動及び昇降自在に軸支された回転軸1
の下端外周面に縦溝2を刻設し、この縦溝内に摺
動子3を揺動自在に装着し、この摺動子3の下端
3aが回転軸から外方に弾圧的に突出するように
した装置が考案されている。なお、4は摺動子3
に外方への突出力を与えるバネ、5は摺動子3の
揺動量を調節するストツパーである。この装置の
動作は第2図に示すように、回転軸の下端をベア
リングの筐体6内に挿入し、突出した摺動子の下
端3aをニードル等の転動体7に当接させなが
ら、回転軸を360゜回転させる。このとき、ベアリ
ングの転動体7の個数が不足していると、摺動子
3の突出力によつて転動体7が偏動し、間隙を生
じるので、その間隙内に上記摺動子が自動的に侵
入する。この摺動子の動きをマイクロスイツチ8
により検出して、ニードル等の転動体7の装定数
が不足していることを検知するものである。とこ
ろが、この種装置には第1に規定数の転動体7が
装定されていた場合にはベアリング筐体6内に挿
入した回転軸1を360゜回転させなければ一回の検
出動作が終了しない。そのため、検出一回当りの
所要時間が長くなる欠点があつた。また、規定数
の転動体7が装定されていない場合でも装定され
た転動体7はその倒れ(スキユー)又は筐体6へ
の喰い込み等によつて、各転動体間には力のバラ
ンスがとられているため、この種装置では、この
バランスをバネ4による突出力のみでくずしつつ
摺動子を突出させなければならず、必然的に動作
に無理がかかり、サイクルタイムが長くなるこ
と、転動体を疵つけること、更には正確な検知が
できないこと等の問題が起つていた。
されているか否か検出するものとしては、実公昭
37−6711号公報が公知であり、これは第1図に示
すように回動及び昇降自在に軸支された回転軸1
の下端外周面に縦溝2を刻設し、この縦溝内に摺
動子3を揺動自在に装着し、この摺動子3の下端
3aが回転軸から外方に弾圧的に突出するように
した装置が考案されている。なお、4は摺動子3
に外方への突出力を与えるバネ、5は摺動子3の
揺動量を調節するストツパーである。この装置の
動作は第2図に示すように、回転軸の下端をベア
リングの筐体6内に挿入し、突出した摺動子の下
端3aをニードル等の転動体7に当接させなが
ら、回転軸を360゜回転させる。このとき、ベアリ
ングの転動体7の個数が不足していると、摺動子
3の突出力によつて転動体7が偏動し、間隙を生
じるので、その間隙内に上記摺動子が自動的に侵
入する。この摺動子の動きをマイクロスイツチ8
により検出して、ニードル等の転動体7の装定数
が不足していることを検知するものである。とこ
ろが、この種装置には第1に規定数の転動体7が
装定されていた場合にはベアリング筐体6内に挿
入した回転軸1を360゜回転させなければ一回の検
出動作が終了しない。そのため、検出一回当りの
所要時間が長くなる欠点があつた。また、規定数
の転動体7が装定されていない場合でも装定され
た転動体7はその倒れ(スキユー)又は筐体6へ
の喰い込み等によつて、各転動体間には力のバラ
ンスがとられているため、この種装置では、この
バランスをバネ4による突出力のみでくずしつつ
摺動子を突出させなければならず、必然的に動作
に無理がかかり、サイクルタイムが長くなるこ
と、転動体を疵つけること、更には正確な検知が
できないこと等の問題が起つていた。
この発明は上記問題点を解決するための技術的
手段として、軸又は内輪等の内側軌道部材と、該
内側軌道部材に対して軸方向へ相対移動可能でか
つ回転可能に組合わされる外輪等の外側軌道部材
と、これら内外軌道部材間に総コロ状態でかつ軸
方向に不動的に装着された転動体とからなる軸受
等の転動体本数検査装置であつて、定位置に固定
的に支持される内側軌道部材に対して外側軌道部
材を軸方向に移動させて転動体列の軸方向一端を
露出させるべく基台に押圧手段を介して支持され
た押込み部材と、該押込み部材により露出した転
動体列の露出部に向かつて外側軌道部材の径方向
外方から内方に向けて突入可能となるように基台
に弾性手段を介して支持され、上記突入量によつ
て転動体本数の適数・不足を検査する検出用ロツ
ドと、該検出用ロツドの検査中、外側軌道部材を
軸受軸心まわりに旋回動させるために基台に駆動
機構を介して回動可能に支持された駆動治具とか
らなり、上記検出用ロツドによる転動体本数の検
査中、上記駆動治具で外側軌道部材を旋回動させ
るようになしたものである。
手段として、軸又は内輪等の内側軌道部材と、該
内側軌道部材に対して軸方向へ相対移動可能でか
つ回転可能に組合わされる外輪等の外側軌道部材
と、これら内外軌道部材間に総コロ状態でかつ軸
方向に不動的に装着された転動体とからなる軸受
等の転動体本数検査装置であつて、定位置に固定
的に支持される内側軌道部材に対して外側軌道部
材を軸方向に移動させて転動体列の軸方向一端を
露出させるべく基台に押圧手段を介して支持され
た押込み部材と、該押込み部材により露出した転
動体列の露出部に向かつて外側軌道部材の径方向
外方から内方に向けて突入可能となるように基台
に弾性手段を介して支持され、上記突入量によつ
て転動体本数の適数・不足を検査する検出用ロツ
ドと、該検出用ロツドの検査中、外側軌道部材を
軸受軸心まわりに旋回動させるために基台に駆動
機構を介して回動可能に支持された駆動治具とか
らなり、上記検出用ロツドによる転動体本数の検
査中、上記駆動治具で外側軌道部材を旋回動させ
るようになしたものである。
この発明は上記技術的手段を採用することによ
つて、次のような作用が得られる。
つて、次のような作用が得られる。
即ち、検出用ロツドを転動体列に向けて軸受の
径方向外方から内方に向けて弾性的に押圧させた
状態で外側軌道部材を旋回動させることによつ
て、転動体列全体に内外軌道部材間で一斉に転走
運動を生じさせ、これによつて転動体列の倒れ
(スキユー)及び各転動体間での力のバランス
(ブリツジ状態)をくずして転動体の本数不足が
あつたとき検出用ロツドが転動体間に確実に割り
込み突入し、転動体不足(抜け)を正確に検出で
き、この場合、検出用ロツドを転動体列に沿つて
1回転させる必要がなく、定位置で径方向内方へ
弾性的に押圧させておくだけで正確な検出が可能
であるから、検査所要時間の短縮によるサイクル
タイムの高速化及び作業能率向上並びに検出精度
向上が図れる。
径方向外方から内方に向けて弾性的に押圧させた
状態で外側軌道部材を旋回動させることによつ
て、転動体列全体に内外軌道部材間で一斉に転走
運動を生じさせ、これによつて転動体列の倒れ
(スキユー)及び各転動体間での力のバランス
(ブリツジ状態)をくずして転動体の本数不足が
あつたとき検出用ロツドが転動体間に確実に割り
込み突入し、転動体不足(抜け)を正確に検出で
き、この場合、検出用ロツドを転動体列に沿つて
1回転させる必要がなく、定位置で径方向内方へ
弾性的に押圧させておくだけで正確な検出が可能
であるから、検査所要時間の短縮によるサイクル
タイムの高速化及び作業能率向上並びに検出精度
向上が図れる。
以下、この発明の具体例を図面を参照して説明
する。
する。
まず、この発明の基本原理をトリポートジヨイ
ント9の内輪(軸受部)を例にして説明する。こ
の発明の基本構成は、第3図に示すようにジヨイ
ント枝軸10に嵌合した外輪であるボール輪12
を押込み部材13で側方より(内輪枝軸10の軸
芯方向で図中では右方向へ)押圧して転動体11
の一部を露出させ、この露出した転動体11間に
第4図に示すように検出用ロツド14の先端を一
定圧で突入させ、さらに駆動治具15をボール輪
12外周に当接させて枝軸10まわりに揺動運動
を与え、各転動体間の力のバランスをくずす。そ
してこの時の検出用ロツド14の突入量により、
転動体11の抜けを検出するものである。
ント9の内輪(軸受部)を例にして説明する。こ
の発明の基本構成は、第3図に示すようにジヨイ
ント枝軸10に嵌合した外輪であるボール輪12
を押込み部材13で側方より(内輪枝軸10の軸
芯方向で図中では右方向へ)押圧して転動体11
の一部を露出させ、この露出した転動体11間に
第4図に示すように検出用ロツド14の先端を一
定圧で突入させ、さらに駆動治具15をボール輪
12外周に当接させて枝軸10まわりに揺動運動
を与え、各転動体間の力のバランスをくずす。そ
してこの時の検出用ロツド14の突入量により、
転動体11の抜けを検出するものである。
次に、この発明の具体的実施例を、第5図ない
し第7図に示す、トリポートジヨイント内輪の場
合に基づいて説明する。
し第7図に示す、トリポートジヨイント内輪の場
合に基づいて説明する。
この実施例の基本構成は、被検査物であるトリ
ポートジヨイント9の枝軸10を上から押圧する
シリンダーのロツドを備えた押圧部aと、シリン
ダーのロツドを遊嵌させ、往復旋回動するスリー
ブを備えボール輪12に当接して揺動運動させる
揺動部bと、ボール輪12を側方にずらし露出し
た転動体11を上から押圧して、その突出量によ
り転動体本数の不足を検出する検出部cとからな
るもので、押圧部aの下降と同時に揺動部bと検
出部cが同時に作動するようになつている。この
押圧部a及び揺動部b及び検出部cは基台16上
に保持され、各部は夫々次のような構成を有して
いる。
ポートジヨイント9の枝軸10を上から押圧する
シリンダーのロツドを備えた押圧部aと、シリン
ダーのロツドを遊嵌させ、往復旋回動するスリー
ブを備えボール輪12に当接して揺動運動させる
揺動部bと、ボール輪12を側方にずらし露出し
た転動体11を上から押圧して、その突出量によ
り転動体本数の不足を検出する検出部cとからな
るもので、押圧部aの下降と同時に揺動部bと検
出部cが同時に作動するようになつている。この
押圧部a及び揺動部b及び検出部cは基台16上
に保持され、各部は夫々次のような構成を有して
いる。
まず、押圧部aとして、17はシリンダー機構
(図示せず)の下部、18は同下部17に取付け
られたシリンダーのロツド、19はシリンダーの
ロツド18の先端に取付けられた半球状の芯出し
治具、20はシリンダーのロツド18に嵌入され
ているピンである。
(図示せず)の下部、18は同下部17に取付け
られたシリンダーのロツド、19はシリンダーの
ロツド18の先端に取付けられた半球状の芯出し
治具、20はシリンダーのロツド18に嵌入され
ているピンである。
また、揺動部bとして、21はモーター、22
はその減速機、23は減速機の回転運動を往復運
動に変換するクランク機構、24はクランク機構
23に連結されて一定角度の往復旋回動する駆動
ギヤ、25は駆動ギヤ24と噛合する従動ギヤ、
26は従動ギヤ25と一体になつて、往復旋回動
する第1のスリーブ、27は従動ギヤ25を第1
のスリーブ26に固定するビス、28は第1のス
リーブ26の下端に嵌入されたトルク伝達用ピ
ン、29は検査されるポール輪12に当接して揺
動させる駆動治具、30は駆動治具29内に挾み
込まれ取付け高さを調整するシムであり、モータ
ー21の回転が、クランク機構23、駆動ギヤ2
4、従動ギヤ25、第1のスリーブ26、トルク
伝達用ピン28を経て駆動治具29の往復旋回動
として伝達される。なお、31は第1のスリーブ
26上端内側に装着されたすべり軸受で、シリン
ダーのロツド18の外側に第1のスリーブ26を
摺動自在に嵌合させている。また、32は第1の
スリーブに固定され、駆動治具29に調芯性を与
える球面部材、33は球面座部材32を第1のス
リーブ26に固定するビス、34は第1のスリー
ブ26に穿設された長窓である。これら揺動部b
はシリンダー機構の下部17と従動ギヤ25との
間に間在された圧縮スプリング35によつて下方
には付圧される。
はその減速機、23は減速機の回転運動を往復運
動に変換するクランク機構、24はクランク機構
23に連結されて一定角度の往復旋回動する駆動
ギヤ、25は駆動ギヤ24と噛合する従動ギヤ、
26は従動ギヤ25と一体になつて、往復旋回動
する第1のスリーブ、27は従動ギヤ25を第1
のスリーブ26に固定するビス、28は第1のス
リーブ26の下端に嵌入されたトルク伝達用ピ
ン、29は検査されるポール輪12に当接して揺
動させる駆動治具、30は駆動治具29内に挾み
込まれ取付け高さを調整するシムであり、モータ
ー21の回転が、クランク機構23、駆動ギヤ2
4、従動ギヤ25、第1のスリーブ26、トルク
伝達用ピン28を経て駆動治具29の往復旋回動
として伝達される。なお、31は第1のスリーブ
26上端内側に装着されたすべり軸受で、シリン
ダーのロツド18の外側に第1のスリーブ26を
摺動自在に嵌合させている。また、32は第1の
スリーブに固定され、駆動治具29に調芯性を与
える球面部材、33は球面座部材32を第1のス
リーブ26に固定するビス、34は第1のスリー
ブ26に穿設された長窓である。これら揺動部b
はシリンダー機構の下部17と従動ギヤ25との
間に間在された圧縮スプリング35によつて下方
には付圧される。
また、検出部cとして、36は基台16に固設
されたガイド棒、37は検出用上下スライダー、
38はポールスライド、39は検出用上下スライ
ダー37内周に装着され、第1のスリーブ26を
上下方向に位置規制すると共に旋回動自在に保持
するすべり軸受、13はポール輪12をトリポー
トジヨイント9の枝軸10の軸方向内側(図中、
右側)に押圧する押込み部材で、検出用上下スラ
イダー37に固設されている。14は転動体11
の本数不足を検査する検出用ロツドで、検出用上
下スライダー37に固設されている。40は検出
用ロツド14の先端に取付けられた検針、41は
検針40を保持する平行状の板バネで、この部分
を拡大して示すと第7図のようになる。この構造
は平行状の板バネ41を転動体11の旋回動に応
じて撓み得るようにし、検針40が転動体11列
の左右方向の旋回動に追従するようにしたもので
ある。42は第1のスリーブ26の長窓34位置
に被嵌された第2のスリーブ、43は第2のスリ
ーブ42の下端に取付けられた二又状のフオーク
部材であり、この第2のスリーブ42とフオーク
部材43は、シリンダーのロツド18が上昇する
と、ロツド18に嵌入されているピン20によつ
て上昇する。44は検出用ロツド14の上部に固
定された検出用ロツドのブラケツトで、45は同
ブラケツト44に取付けられたダイレクトスイツ
チ、46はロツド用のブラケツト44の位置決め
用ストツパー、47は位置決め用ストツパーの取
付用ブラケツト、48は検出用上下スライダー3
7に固設され、検出用ロツドを支承する第3のス
リーブである。この第3のスリーブ48はダイレ
クトスイツチ45用のドグの役目も果たしてい
る。なお、14aは検針40を下方に付圧する圧
縮スプリングであり、42aは第2のスリーブ4
2及びその二又状のフオーク部材43を介して検
出用ロツド14を下方に押圧する圧縮スプリング
である。
されたガイド棒、37は検出用上下スライダー、
38はポールスライド、39は検出用上下スライ
ダー37内周に装着され、第1のスリーブ26を
上下方向に位置規制すると共に旋回動自在に保持
するすべり軸受、13はポール輪12をトリポー
トジヨイント9の枝軸10の軸方向内側(図中、
右側)に押圧する押込み部材で、検出用上下スラ
イダー37に固設されている。14は転動体11
の本数不足を検査する検出用ロツドで、検出用上
下スライダー37に固設されている。40は検出
用ロツド14の先端に取付けられた検針、41は
検針40を保持する平行状の板バネで、この部分
を拡大して示すと第7図のようになる。この構造
は平行状の板バネ41を転動体11の旋回動に応
じて撓み得るようにし、検針40が転動体11列
の左右方向の旋回動に追従するようにしたもので
ある。42は第1のスリーブ26の長窓34位置
に被嵌された第2のスリーブ、43は第2のスリ
ーブ42の下端に取付けられた二又状のフオーク
部材であり、この第2のスリーブ42とフオーク
部材43は、シリンダーのロツド18が上昇する
と、ロツド18に嵌入されているピン20によつ
て上昇する。44は検出用ロツド14の上部に固
定された検出用ロツドのブラケツトで、45は同
ブラケツト44に取付けられたダイレクトスイツ
チ、46はロツド用のブラケツト44の位置決め
用ストツパー、47は位置決め用ストツパーの取
付用ブラケツト、48は検出用上下スライダー3
7に固設され、検出用ロツドを支承する第3のス
リーブである。この第3のスリーブ48はダイレ
クトスイツチ45用のドグの役目も果たしてい
る。なお、14aは検針40を下方に付圧する圧
縮スプリングであり、42aは第2のスリーブ4
2及びその二又状のフオーク部材43を介して検
出用ロツド14を下方に押圧する圧縮スプリング
である。
この装置の動作は次のようになる。まず、適当
な保持手段にてトリポートジヨイント9をローデ
イングし、シリンダー機構を作動させて、シリン
ダーのロツド18を降下させる。すると、初めに
シリンダーのロツド18先端に取付けられた芯出
し治具19が、トリポートジヨイント9の枝軸1
0に当たり位置決めして保持する。また、これと
ほぼ同時にシリンダー機構の下部17に圧縮スプ
リング35を介して、連結されている第1のスリ
ーブ26も降下して駆動治具29がボール輪12
に当接する。また、これと同時に第1のスリーブ
26を回転自在に保持している検出用上下スライ
ダー37が、第1のスリーブ26と一体になつて
降下する。そして検出用上下スライダー37に固
設された押込み部材13がボール輪12を軸方向
内側(図中、右方)に押込み、転動体11列の一
部を露出させる。さらに、シリンダーのロツド1
8が降下すると、圧縮スプリング42aの付勢力
で、ロツド18に嵌入したピン20に追従して第
2のスリーブ42の二又のフオーク部材43が降
下するため、検針40との間で圧縮スプリング1
4aの付勢力を受けているブラケツト44が降下
して、検出用ロツド14先端の検針40が、露出
している転動体11間に突入する。これらシリン
ダーのロツド18の下降に伴う。芯出し治具19
のトリポートジヨイント9の枝軸への当接、駆動
治具30のボール輪12への当接、押込み部材1
3によるボール輪12の側方への移動、検出用ロ
ツド14先端の転動体11間への突入は殆んど同
時になされる。次に、これに続いて(或は上記作
動と併行して)揺動部bのモーター21が回転し
始める。クランク機構23の作用により駆動ギヤ
24及び従動ギヤ25が往復旋回運動を始め、第
1のスリーブ26が旋回動し、トルク伝達用のピ
ン28を介して、駆動治具29が旋回動する。こ
のため、転動体11列が相互にバランスの取られ
たブリツジ状態にあつても、これが強制的に且つ
確実にくずされ、転動体列が全体となつて枝軸周
面を左右両方向に旋回動せられる。従つて、検出
用ロツド14の検針40が転動体の直上を押圧し
ていたとしても、極めて小さな力で且つスムーズ
に転動体11間に突入する。すると検出用ロツド
14の上端に取り付けられた検出用ロツド14の
ブラケツト44が降下し、ダイレクトスイツチ4
5が、ドグである第3のスリーブ48上端に当接
する。このON信号により本数不足の検出信号が
発生される。また、これに対して転動体が規定数
装着されていれば検出用ロツド14の降下長さが
少なく、ダイレクトスイツチ45は第3のスリー
ブ48上端には接しない。従つてOFF状態を保
つ。このようにして検出動作が終るとモーター2
1を停止して、駆動治具29の旋回動運動を止
め、シリンダーのロツド18を上昇させる。ロツ
ド18が上昇すると最初に枝軸10を固定してい
る芯出し治具19が外れる。またシリンダーのロ
ツド18に嵌入され、第1のスリーブ26の長窓
34から外側に突出しているピン20も上昇する
ので、これに当接している第2のスリーブ42が
圧縮スプリング42aに抗して上昇する。第2の
スリーブ42はその下部に二又のフオーク部材4
3を持つており、検出用ロツドのブラケツト44
を同時に持ち上げる。そして、この検出用ロツド
のブラケツト44と一体の検出用ロツド14も圧
縮スプリング14aに抗して共に上昇する。続い
て、シリンダーのロツド18がさらに上昇する
と、ピン20が第1のスリーブ26の長窓34の
上縁に当接するので、第1のスリーブ26全体を
圧縮スプリング35に抗して上昇させる。そし
て、駆動治具29及び押込み部材13がトリポー
トジヨイント9のボール輪12から離れ、検出用
上下スライダー37全体が上昇する。以上の動作
にて、転動体本数の検査が終了する。
な保持手段にてトリポートジヨイント9をローデ
イングし、シリンダー機構を作動させて、シリン
ダーのロツド18を降下させる。すると、初めに
シリンダーのロツド18先端に取付けられた芯出
し治具19が、トリポートジヨイント9の枝軸1
0に当たり位置決めして保持する。また、これと
ほぼ同時にシリンダー機構の下部17に圧縮スプ
リング35を介して、連結されている第1のスリ
ーブ26も降下して駆動治具29がボール輪12
に当接する。また、これと同時に第1のスリーブ
26を回転自在に保持している検出用上下スライ
ダー37が、第1のスリーブ26と一体になつて
降下する。そして検出用上下スライダー37に固
設された押込み部材13がボール輪12を軸方向
内側(図中、右方)に押込み、転動体11列の一
部を露出させる。さらに、シリンダーのロツド1
8が降下すると、圧縮スプリング42aの付勢力
で、ロツド18に嵌入したピン20に追従して第
2のスリーブ42の二又のフオーク部材43が降
下するため、検針40との間で圧縮スプリング1
4aの付勢力を受けているブラケツト44が降下
して、検出用ロツド14先端の検針40が、露出
している転動体11間に突入する。これらシリン
ダーのロツド18の下降に伴う。芯出し治具19
のトリポートジヨイント9の枝軸への当接、駆動
治具30のボール輪12への当接、押込み部材1
3によるボール輪12の側方への移動、検出用ロ
ツド14先端の転動体11間への突入は殆んど同
時になされる。次に、これに続いて(或は上記作
動と併行して)揺動部bのモーター21が回転し
始める。クランク機構23の作用により駆動ギヤ
24及び従動ギヤ25が往復旋回運動を始め、第
1のスリーブ26が旋回動し、トルク伝達用のピ
ン28を介して、駆動治具29が旋回動する。こ
のため、転動体11列が相互にバランスの取られ
たブリツジ状態にあつても、これが強制的に且つ
確実にくずされ、転動体列が全体となつて枝軸周
面を左右両方向に旋回動せられる。従つて、検出
用ロツド14の検針40が転動体の直上を押圧し
ていたとしても、極めて小さな力で且つスムーズ
に転動体11間に突入する。すると検出用ロツド
14の上端に取り付けられた検出用ロツド14の
ブラケツト44が降下し、ダイレクトスイツチ4
5が、ドグである第3のスリーブ48上端に当接
する。このON信号により本数不足の検出信号が
発生される。また、これに対して転動体が規定数
装着されていれば検出用ロツド14の降下長さが
少なく、ダイレクトスイツチ45は第3のスリー
ブ48上端には接しない。従つてOFF状態を保
つ。このようにして検出動作が終るとモーター2
1を停止して、駆動治具29の旋回動運動を止
め、シリンダーのロツド18を上昇させる。ロツ
ド18が上昇すると最初に枝軸10を固定してい
る芯出し治具19が外れる。またシリンダーのロ
ツド18に嵌入され、第1のスリーブ26の長窓
34から外側に突出しているピン20も上昇する
ので、これに当接している第2のスリーブ42が
圧縮スプリング42aに抗して上昇する。第2の
スリーブ42はその下部に二又のフオーク部材4
3を持つており、検出用ロツドのブラケツト44
を同時に持ち上げる。そして、この検出用ロツド
のブラケツト44と一体の検出用ロツド14も圧
縮スプリング14aに抗して共に上昇する。続い
て、シリンダーのロツド18がさらに上昇する
と、ピン20が第1のスリーブ26の長窓34の
上縁に当接するので、第1のスリーブ26全体を
圧縮スプリング35に抗して上昇させる。そし
て、駆動治具29及び押込み部材13がトリポー
トジヨイント9のボール輪12から離れ、検出用
上下スライダー37全体が上昇する。以上の動作
にて、転動体本数の検査が終了する。
なお、この実施例はトリポートジヨイント9の
枝軸10の転動体本数を検査する装置であり、芯
出し治具19等が夫々これに適した形状となつて
いたが、この発明は若干の改良を加えるだけで円
筒コロ・ニドルベアリング等も検査することがで
きる。
枝軸10の転動体本数を検査する装置であり、芯
出し治具19等が夫々これに適した形状となつて
いたが、この発明は若干の改良を加えるだけで円
筒コロ・ニドルベアリング等も検査することがで
きる。
以上説明したように、この発明によれば円筒コ
ロ軸受・ニードルベアリング等の軸受或はジヨイ
ント枝軸の軸受部に転動体が全数装着されたかど
うかの検査が確実に行うことができる。
ロ軸受・ニードルベアリング等の軸受或はジヨイ
ント枝軸の軸受部に転動体が全数装着されたかど
うかの検査が確実に行うことができる。
しかも、押込み部材で外輪部材を軸方向に強制
的に移動させているかから、転動体と直交する方
向からの検査が可能になる。
的に移動させているかから、転動体と直交する方
向からの検査が可能になる。
又、外輪部材を強制的に旋回運動を与えている
から、転動体のブリツジ状態を確実にくずすこと
ができ、迅速且つ確実な検査が可能になる。
から、転動体のブリツジ状態を確実にくずすこと
ができ、迅速且つ確実な検査が可能になる。
第1図は従来の軸受け転動体抜け検査装置の構
造説明図、第2図は第1図のA―A線に沿う断面
図、第3図並びに第4図はトリポートジヨイント
枝軸の転動体抜けを検査する、この発明の原理を
説明する側断面図並びに正面図、第5図はこの発
明実施例の側面図、第6図はその正面図、第7図
は検出用ロツドの拡大斜視図である。 9……トリポートジヨイント、10……枝軸、
11……転動体、12……ボール輪、13……押
込み部材、14……検出用ロツド、16……基
台、19……芯出し治具、21……モーター、2
3……フランク機構、26……第1のスリーブ、
29……駆動治具、37……検出用上下スライダ
ー、40……検針、42……第2のスリーブ、4
5……ダイレクトスイツチ、48……第3のスリ
ーブ、a……押圧部、b……揺動部、c……検出
部。
造説明図、第2図は第1図のA―A線に沿う断面
図、第3図並びに第4図はトリポートジヨイント
枝軸の転動体抜けを検査する、この発明の原理を
説明する側断面図並びに正面図、第5図はこの発
明実施例の側面図、第6図はその正面図、第7図
は検出用ロツドの拡大斜視図である。 9……トリポートジヨイント、10……枝軸、
11……転動体、12……ボール輪、13……押
込み部材、14……検出用ロツド、16……基
台、19……芯出し治具、21……モーター、2
3……フランク機構、26……第1のスリーブ、
29……駆動治具、37……検出用上下スライダ
ー、40……検針、42……第2のスリーブ、4
5……ダイレクトスイツチ、48……第3のスリ
ーブ、a……押圧部、b……揺動部、c……検出
部。
Claims (1)
- 1 軸又は内輪等の内側軌道部材と、該内側軌道
部材に対して軸方向へ相対移動可能でかつ回転可
能に組合わされる外輪等の外側軌道部材と、これ
ら内外軌道部材間に総コロ状態でかつ軸方向に不
動的に装着された転動体とからなる軸受等の転動
体本数検査装置であつて、定位置に固定的に支持
される内側軌道部材に対して外側軌道部材を軸方
向に移動させて転動体列の軸方向一端を露出させ
るべく基台に押圧手段を介して支持された押込み
部材と、該押し込み部材により露出した転動体列
の露出部に向かつて外側軌道部材の径方向外方か
ら内方に向けて突入可能となるように基台に弾性
手段を介して支持され、上記突入量によつて転動
体本数の適数・不足を検査する検出用ロツドと、
該検出用ロツドの検査中、外側軌道部材を軸受軸
心まわりに旋回動させるために基台に駆動機構を
介して回動可能に支持された駆動治具とからな
り、上記検出用ロツドによる転動体本数の検査
中、上記駆動治具で外側軌道部材を旋回動させる
ようになしたことを特徴とする軸受等に於ける転
動体本数検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3922880A JPS56135139A (en) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | Checking device for number of mobile bodies at bearing, etc. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3922880A JPS56135139A (en) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | Checking device for number of mobile bodies at bearing, etc. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135139A JPS56135139A (en) | 1981-10-22 |
| JPS632049B2 true JPS632049B2 (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=12547262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3922880A Granted JPS56135139A (en) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | Checking device for number of mobile bodies at bearing, etc. |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56135139A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076926A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-01 | Nissan Motor Co Ltd | ニ−ドルベアリング組立検査装置 |
| CN105841962A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-08-10 | 燕山大学 | 一种新型关节轴承磨损寿命试验夹具 |
| JP6750395B2 (ja) * | 2016-08-19 | 2020-09-02 | いすゞ自動車株式会社 | 軸受判別装置 |
| CN108118591A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-06-05 | 王世美 | 一种便捷式路面压平机 |
| CN109323864A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-02-12 | 重庆大学 | 一种轴承振动在线检测系统用试件装卸装置 |
-
1980
- 1980-03-26 JP JP3922880A patent/JPS56135139A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135139A (en) | 1981-10-22 |
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