JPS63205603A - SiC質ミラ− - Google Patents

SiC質ミラ−

Info

Publication number
JPS63205603A
JPS63205603A JP3759787A JP3759787A JPS63205603A JP S63205603 A JPS63205603 A JP S63205603A JP 3759787 A JP3759787 A JP 3759787A JP 3759787 A JP3759787 A JP 3759787A JP S63205603 A JPS63205603 A JP S63205603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sic
mirror
ratio
free carbon
argon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3759787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0638121B2 (ja
Inventor
Makoto Ebata
江端 誠
Masami Ando
正海 安藤
Miharu Kayane
茅根 美治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP62037597A priority Critical patent/JPH0638121B2/ja
Publication of JPS63205603A publication Critical patent/JPS63205603A/ja
Publication of JPH0638121B2 publication Critical patent/JPH0638121B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はCVDによるSiC貿ミラーに関する。
[従来の技術] 近年、高温高強度材料として、窒化珪素、炭化珪素、サ
イアロン等の非酸化物セラミックス、あるいは酸化アル
ミニウム、酸化ジルコニウム等、いわゆるニューセラミ
ックスが急速にクローズアップされ、多くの研究や開発
がなされている。
これらセラミックスのうち、炭化珪素(以゛下rS i
 CJと略記する。)は、 ■ 軽い材料である。
■ 常温から高温まで機成的強度が高く安定している。
■ 熱膨張が小さく熱伝導性が良いため耐久ポーリング
性に優れる。
■ 耐食性が極めて大きい。
■ 硬度が高く、耐摩耗性に優れる。
■ 導電性があり電気素子としても使用できる。
などの特徴を有し、極めて重要な工業材料として注目さ
れている。
とりわけ、CVD法等の気相法によって製造されるSi
Cは、緻密で高純度であることから、これらの特性が著
しく高いため、気相法SiC膜で被覆することにより、
各種部材の特性を改良する方法が従来より提案されてい
る。そして、例えば特開昭59−99401にはCVD
klmよりβ−5iC被膜を形成したミラーが記載され
ている。
[発明が解決しようとする問題点] CVDによるSiC貿ミラーの場合、基材表面に形成さ
れたSiC被膜を研磨仕上げしなければならないのであ
るが、従来のSiC質ミラーでは、遊離炭素を含有して
いるところから研磨しにくく、また、結晶性にも乏しい
ため、良好な反射率、散乱比を得るのが極めて困難であ
った。
[間・照点を解決するための手段] 本発明は、極めて研磨し易いCVD−3iC質ミラーを
提供するものであって、 基材上にCVDによるSiC被膜が形成された部材であ
って、アルゴンを励起源としたレーザのラマンスペクト
ルにおいて、遊離カーボンが実質的に認められず、また
、Si :Cの比が実質的に1=1であることを特徴と
するSiC質ミラー、及び 全体がCVDによるSiCよりなり、該SiCはアルゴ
ンを励起源としたレーザのラマンスペクトルにおいて、
遊離カーボンが実質的に認められず、また、Si :C
の比が実質的に1:1であることを特徴とするSiC質
ミラー、 を要旨とするものである。
[作用] 本発明のSiC質ミラーは、遊離カーボンを含まず、S
iとCが実質的に1:1の割合となっており、非常に研
磨し易く、しかも微細な結晶からなるため最終的な研磨
仕上りも極めて良好なものとなる。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の実施例に係るSiC被膜を有する部材
の部分断面図である。図示の如く、本実施例のSiC質
ミラーは、基材1上にSiC被膜2が形成された部材で
あって、アルゴンを励起源としたレーザのラマンスペク
トルにおいて、遊離カーボンが実質的に認められず、ま
た、Si :Cの比が実質的に1:1であり、好ましく
は結晶粒径が10μm以下のものである。
このように遊離カーボンを含まず、Si:Cが1:1の
結晶性が高い被膜であり、かつ結晶が10μm以下と微
細なため、極めて研磨が容易であり、最終的な仕上りが
良くなり、良好な反射率、散乱比が得られる。
本発明において、基材1としては金属、セラミック、合
成樹脂等各種のものが採用できるが、黒鉛もしくは焼結
SiCが好適である。黒鉛は、非酸化性雰囲気中で極め
て高い耐熱性を有すると共に、高熱伝導率を有し、しか
も凹面鏡など複雑な形状のものも容易に作製できる。焼
結SiCは、SiC被膜と熱膨張係数が一致もしくは近
似しているところから、得られるミラーの熱歪が小さい
。また、高温の酸化性雰囲気でも安定である。このSL
C焼結体は、ホットプレスや反応焼結など各種の焼結法
によって得られる。
また、この基材1上に上記のSiC被膜を形成するには
、CVD法によって容易に形成することができる。
このCVD法の基本反応は良く知られてるところであり
、例えばS i CfL4等のハロゲン化珪素とC2H
a等の炭化水素とをH2をキャリアガスとして流し、S
iCを析出させるものである。
なお、本発明では珪素原料ガス及び炭素原料ガスとして
、上記以外の各種のものを用い得る。
上記実施例は基材上にSiC被膜を形成したミラーに関
するが、本発明では基材に相当する部分もすべてCVD
によって作成したものであっても良い。この場合、Cv
DIA埋時間は、被膜のみをCVD法により形成したミ
ラーに比べ長くはなるものの、基材相当部分からミラー
面にかけて均一相となるため、熱歪が無く、温度変化の
激しい高温酸化性雰囲気でも極めて安定したものとなる
さらに、焼結体固有の欠陥が無く、極めて高強度である
本発明において、CVDによるSiCは、その結晶粒径
が10μm以下であるものが好適である。即ち、従来、
SiC買ミラーにおいては結晶粒径が大きい程SiCの
結晶性が良く、反射率が向上するものと考えられていた
(例えば特開昭59−99401号第2頁左上欄)。し
かしながら、本発明の如<SiとCとの比が実質的に1
=1である場合においては、SiCの結晶性が高く、か
つ研磨し易いところから反射率、散乱比を容易に向上さ
せることができる。しかも、結晶粒径が小さいと、加工
時の最小単位が小さく、そのため緻密な面が得やすく、
また、強度、熱衝撃特性が向上し、繰り返し高温下にお
かれても熱歪が殆ど発生しないという優れた効果が得ら
れる。
このSiC質ミラーを研磨する方法は特に限定されるも
のではなく、ホーニング、超仕上げ、研磨布加工、ラッ
ピング、ボリシング、バレル加工、超音波加工、EEM
(エラスティックエミッションマシニング)、メカノケ
ミカルボリジング、フロートポリジングなど各種の方法
が採用できる。
以下、具体例について説明する。
本発明例として、凹面鏡形状の炭素製基材に、温度: 
1500℃、原料ガス: S i CJ24及びC3H
8、キャリアガス:H2、ガス流量=0.7j!/mi
nなる条件の下でSiC被膜を形成した。被膜表面のS
EM観察の結果、結晶粒径は3μmであることが認めら
れた。
この被膜のアルゴンを励起源としたレーザのラマンスペ
クトルは第2図の通りであり、Si:C比は実質的に1
:1である。
この被膜を回転研磨法で研磨したところ、反射率が95
%以上、散乱の信号と雑音の強度比がtoooo以上と
なった。
比較例として、第3図にラマンスペクトルを示すような
被膜を形成した。この比較例の被膜には多量の遊離カー
ボンが認められた。
この被膜を、上記本発明例と同様に研磨したところ、反
射率は90%、散乱の信号と雑音の強度比は1000以
下に過ぎなかった。また、結晶粒径は15μmであった
このように、本発明の部材は、極めて研磨し易い被膜を
有することが認められた。
また、上記本発明例と同一条件にて基材相当部分をもC
VD法によるSiC製としたミラーを製造した。そして
、その表面を研磨したところ同一研磨時間にて上記本発
明例と同等の反射特性となった。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明のSiC質ミラーは、極めて
研磨し易く、良好な反射率、散乱比が得られる。また、
表面はSiC層であるため、SiCの優れた耐食性、耐
摩耗性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のSiC買ミラーの部分断面図、第2図
及び第3図はSiC被膜のラマンスペクトルである。 1・・・基材、       2・・・被膜。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材上にCVDによるSiC被膜が形成された部
    材であって、アルゴンを励起源としたレーザのラマンス
    ペクトルにおいて遊離カーボンが実質的に認められず、
    また、Si:Cの比が実質的に1:1であることを特徴
    とするSiC質ミラー。
  2. (2)前記SiC被膜の結晶粒径が10μm以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のミラー
  3. (3)全体がCVDによるSiCよりなり、該SiCは
    アルゴンを励起源としたレーザのラマンスペクトルにお
    いて、遊離カーボンが実質的に認められず、また、Si
    :Cの比が実質的に1:1であることを特徴とするSi
    C質ミラー。
JP62037597A 1987-02-20 1987-02-20 SiC質ミラ− Expired - Lifetime JPH0638121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62037597A JPH0638121B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 SiC質ミラ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62037597A JPH0638121B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 SiC質ミラ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63205603A true JPS63205603A (ja) 1988-08-25
JPH0638121B2 JPH0638121B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=12501973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62037597A Expired - Lifetime JPH0638121B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 SiC質ミラ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638121B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037669A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Kyocera Corp 炭化珪素材、耐プラズマ部材及び半導体製造用装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036315A (ja) * 1983-08-10 1985-02-25 Toray Ind Inc 二次電池用素子
JPS6236089A (ja) * 1985-08-09 1987-02-17 東芝セラミツクス株式会社 セラミツクス製品の製造方法
JPS62241124A (ja) * 1986-04-11 1987-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036315A (ja) * 1983-08-10 1985-02-25 Toray Ind Inc 二次電池用素子
JPS6236089A (ja) * 1985-08-09 1987-02-17 東芝セラミツクス株式会社 セラミツクス製品の製造方法
JPS62241124A (ja) * 1986-04-11 1987-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037669A (ja) * 2000-07-28 2002-02-06 Kyocera Corp 炭化珪素材、耐プラズマ部材及び半導体製造用装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0638121B2 (ja) 1994-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4142006A (en) Method of making a high power laser mirror
JP3048081B2 (ja) 焼結複合研摩剤材料、その製造及び使用
JPH0692634B2 (ja) ミラー
JPS63205603A (ja) SiC質ミラ−
Becher Strength Retention in SiC Ceramics after Long‐Term Oxidation
EP0457618B1 (en) Thermal shock-resistant silicon nitride sintered material and process for producing the same
JPH06300907A (ja) 炭化珪素焼結体を用いた光学用及びx線用部品及びその製造方法
JPH05283351A (ja) サセプター
JPH04175268A (ja) 窒化ケイ素焼結体
JP2738629B2 (ja) 複合部材
JP3223275B2 (ja) 立方晶窒化ホウ素焼結体の製造方法
JPH04114971A (ja) 複合材
JP2696936B2 (ja) 短波長用ミラー
JPH04358068A (ja) CVD−SiC被覆部材
JP3857742B2 (ja) ガラス製光学素子成形用型
JP3810116B2 (ja) 超高圧高温発生装置及びcBNの合成法
JPH0570267A (ja) X線反射用ミラーおよびその製法
JP3932154B2 (ja) SiC成形体及びその製造方法
JPH0146454B2 (ja)
Lindsey et al. Ceramic materials as mirrors for synchrotron radiation
JPH0632655A (ja) ダイヤモンド焼結体及びその製造法
JP3227353B2 (ja) 炭化珪素膜被覆部材及びその製造方法
JP2616801B2 (ja) 着色ジルコニアセラミックス及びその製法
JP2573305B2 (ja) SiCセラミックスのアニール方法
JPH0725033B2 (ja) 硬質複合粉末研磨材

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term