JPS6320876Y2 - - Google Patents

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JPS6320876Y2
JPS6320876Y2 JP9573680U JP9573680U JPS6320876Y2 JP S6320876 Y2 JPS6320876 Y2 JP S6320876Y2 JP 9573680 U JP9573680 U JP 9573680U JP 9573680 U JP9573680 U JP 9573680U JP S6320876 Y2 JPS6320876 Y2 JP S6320876Y2
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JP
Japan
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gear
driven
driving
pump
shaft
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Expired
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JP9573680U
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JPS5718790U (ja
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は歯車ポンプの安全装置に関する。第5
図は、従来例の一を示す、安全弁を設けた歯車ポ
ンプの断面図であり、第6図は配管部に安全弁を
設けたポンプ装置の一部を欠除した管路図であ
る。一般に歯車ポンプには吐出側の油圧の上昇に
伴いポンプ保護のため安全弁を装置している。こ
の安全弁は歯車ポンプの本体又は吐出側配管部に
設けることが知られているが、第5図に示すよう
に、歯車ポンプの本体に安全弁を設けたもので
も、流体を仕切る弁体9とこの弁体9を一定の圧
力になる迄締切る押圧力を与えるスプリング10
および一定の吐出圧力に達し、スプリング10の
押圧力に打勝つて弁体9を押上げて流出た流体
を、吸入側へ導出する通路11をポンプ室とは別
に設ける必要があり、また歯車ポンプの本体とは
別に安全弁を設けるものでは、上述の弁体19、
スプリング10を内包するケーシングおよび通路
11を歯車ポンプの本体外に設ける必要があるた
め、比較的大きなものとなる。そのため取付関係
の制約を受ける車両に搭載するエンジン潤滑用の
歯車ポンプにおいては従来の安全弁を装着できな
い場合がある。本考案は従来の安全弁を必要とす
ることなく互に噛合つて回転する1対の駆動歯車
と従動歯車を2分割し、その分割されたいずれか
一組の駆動歯車と従動歯車のうち、駆動歯車をス
プリングを介して、分割された他の駆動歯車と位
相差を生じて回転し得るように駆動軸に固定し、
従動歯車は回転自在に被駆動軸に固定して、一定
の吐出圧力に達した後は駆動軸に固定した駆動歯
車とこれと噛合う従動歯車に対して他の一組の駆
動歯車と従動歯車が位相差を生じ、吐出側と吸入
側が連通して、歯車ポンプ本体内のポンプ室で高
圧流体を低圧側へ導出させ、ポンプ内圧力を低下
させることができる歯車ポンプの安全装置を提供
することを目的とする。
本考案を実施例を参照しながら説明する。第1
図は1対の歯車が噛合う従来の歯車ポンプの縦断
面図である。第1図において、1は歯車ポンプ本
体、2はカバー、3は駆動軸、4は被駆動軸、5
は駆動歯車、6は被駆動歯車であり駆動歯車5は
軸と一体に回転するように構成されている。第2
図は本考案に係る歯車ポンプの一実施例を示した
歯車ポンプの縦断面図である。第2図において、
本考案は1対の駆動歯車5、被駆動歯車6を2分
割する。即ち駆動歯車5を5a,5bに、又被駆
動歯車6を6a,6bに分割する。分割した一対
の歯車5a,6aのいずれか一方、例えば歯車5
aの歯車内の内径につる巻バネ7を内蔵させ、つ
る巻バネ7の一端を歯車5aの内径部に固定させ
他端を軸に固定する。この場合歯車5aは軸3に
対して回転できるように嵌合し、他の歯車5bは
軸と共に回転できるようにキー又は圧力等により
嵌合される。第3図はつる巻バネ7が装置された
歯車5aの横断面図で、つる巻バネ7の一端7a
は歯車5aの内径部に固定され他端7bは軸3に
固定されている。つる巻バネ7は、材質および線
径を選択してバネ常数を定め、設定圧力では、分
割された駆動歯車5aと5bは、歯を一致させて
回転し、設定圧力を越えるとつる巻バネ7が変形
し、駆動歯車5aと5bの歯に位相差を生ずるよ
うに形成する。この場合、使用する液が比較的粘
度が高く、歯車ポンプの設定圧力が低く、かつ、
歯車歯数が少い歯車ポンプで位相差を大きく取る
場合には、つる巻バネ7は、第3図、第4図に示
されるように単巻きではなく、巻数を増して、線
径を細く、かつ、材質を適当に選んで、バネ常数
を弱く選定したつる巻バネ7を使用するように形
成する。歯車5aは軸3と遊合で回転できるよう
に嵌合されその回転力は、つる巻バネ7により保
持されている。つまり、分割された他の1対の駆
動歯車5bと被駆動歯車6bのうち駆動歯車5b
は駆動軸3に固定して動力を伝達し、被駆動歯車
6bは被駆動軸4に対して回転自在に嵌合させ
る。また一対の駆動歯車5aと被駆動歯車6aの
うち、駆動歯車5aをつる巻バネ7を介して駆動
軸3に嵌合せ、被駆動歯車6aは被駆動軸4に回
転自在に嵌合せて形成する。第4図は作動時の状
態説明図である。第4図においてポンプ吐出口に
設定値以上の油圧が発生した場合に歯車5aはつ
る巻バネ7により保持された回転力に打勝つて歯
車5bに対して歯車5aの歯5cが歯車5bの歯
5dと位相差が生ずるように回転する。したがつ
て歯車5a・6aと歯車5b・6bの歯溝間には
駆動歯車5被駆動歯車6の歯数に相当する溝8が
生ずるため吐出側の液はこの溝8を通過し吸入側
(図示せず)に戻ることになり発生した油圧は低
下することになる。つまり、歯車5aの回転力は
つる巻バネ7のスプリング力を媒介とするため、
吐出圧が設定圧以上に上昇し、歯車5aの回転力
が増加すると、つる巻バネ7は回転し、その回転
角に相当する分の角度だけ歯車5aが回転する。
そのため駆動軸3と一体に回転する他の分割され
た駆動用の歯車5bとの歯間につる巻バネ7の回
転角に相当する位相差が生じ溝8が形成される。
この溝8は吐出側から吸入側迄連通するので、吸
入側の高圧流体は吸入側へ導かれ、その分だけポ
ンプの吸入量が減少して、ポンプ吐出圧が低下す
る。また吐出側圧力が減少し、歯車5aの回転力
が減少すると、つる巻バネ7のスプリング力によ
り歯車5の位相差は徐々に喪失し、元の位置に復
元する。この考案は上述の実施例に基づいて実用
新案登録請求の範囲のように構成したので、吐出
側の設定圧以上の圧力上昇に対応するつる巻バネ
の角変位は上昇する圧力に比例して連続的にかつ
直線的に生ずる。従つて、歯溝間に生ずる溝の形
成も連続にかつ直線的に生ずる。そのため吐出側
から吸入側への流体の流れが連続的で、従来の安
全弁に見られるような急激な圧力変化や脈動流が
生ずるおそれの全くない歯車ポンプの安全装置を
提供することができる。また本考案は極めて簡単
な方法で設定以上の油圧を解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1対の歯車が噛合う従来の歯車ポンプ
の縦断面図、第2図は本考案に係る歯車ポンプの
縦断面図、第3図は歯車とつる巻バネが装置され
た歯車の横断面図、第4図は作動時の状態説明図
である。第5図は従来例の一を示す安全弁を設け
た歯車ポンプの断面図、第6図は配管部に安全弁
を設けた一部を欠除した管路図である。 3……駆動軸、4……被駆動軸、5……駆動歯
車、5a,5b……分割した駆動歯車、5c……
歯車5aの歯、5d……歯車5bの歯、6……被
駆動歯車、6a,6b……分割した被駆動歯車、
7……つる巻バネ、7a……歯車に固定されるつ
る巻バネの一端、7b……軸に固定されるつる巻
バネの一端、8……溝、9……弁体、10……ス
プリング、11……通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 歯車ポンプの安全装置において、1対の駆動歯
    車5と従動歯車6を2分割し、その分割されたい
    ずれか一組の駆動歯車5aと従動歯車6aのう
    ち、駆動歯車5aの内径につる巻バネ7を内蔵さ
    せ、該つる巻バネ7の一端7aを駆動歯車5aの
    内径面に固定し、他端7bを駆動軸3に固定し、
    従動歯車6aを被駆動軸4と回転自在に嵌合し、
    他の一組の駆動歯車5bと従動歯車6bのうち駆
    動歯車5bを駆動軸3と一体に固定し、従動歯車
    6bは被駆動軸4と回転自在に嵌合してなり、つ
    る巻バネ7を、吐出圧力の上昇に伴い他の一組の
    駆動歯車5bと従動歯車6bに対して一組の駆動
    歯車5aと従動歯車6aが位相差を生ずるバネ常
    数をもせて形成したことを特徴とする歯車ポンプ
    の安全装置。
JP9573680U 1980-07-08 1980-07-08 Expired JPS6320876Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9573680U JPS6320876Y2 (ja) 1980-07-08 1980-07-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9573680U JPS6320876Y2 (ja) 1980-07-08 1980-07-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5718790U JPS5718790U (ja) 1982-01-30
JPS6320876Y2 true JPS6320876Y2 (ja) 1988-06-09

Family

ID=29457598

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JP9573680U Expired JPS6320876Y2 (ja) 1980-07-08 1980-07-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6396377B2 (ja) * 2016-08-05 2018-09-26 本田技研工業株式会社 外接型ギヤポンプ

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JPS5718790U (ja) 1982-01-30

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