JPS63210514A - 改良された流体加熱装置 - Google Patents

改良された流体加熱装置

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JPS63210514A
JPS63210514A JP4496887A JP4496887A JPS63210514A JP S63210514 A JPS63210514 A JP S63210514A JP 4496887 A JP4496887 A JP 4496887A JP 4496887 A JP4496887 A JP 4496887A JP S63210514 A JPS63210514 A JP S63210514A
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heat
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exchanger tube
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江波戸 智
Takatoshi Shiyudou
崇聡 首藤
Susumu Morita
進 森田
Yoshimasa Arai
新井 義正
Kozo Sakurai
桜井 耕三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、湯沸器、風呂釜、温水ボイラなどに使用され
る流体加熱装置に関する。
[従来技術およびその問題点」 従来、湯沸器、風呂釜、温水ボイラなどの流体加熱装置
においては、バーナの下流の燃焼室にて燃料を燃焼させ
た後、燃焼ガスを伝熱管群間に導き、主に対流熱伝達を
利用しで、伝熱管群の内部を流れる水などの流体を加熱
するようになっていた。
近年、これらの流体加熱装置においては、極力コンパク
トにするため、燃焼室をできる限り小型化すると共に、
熱交換部の単位容積当りの伝熱量を増加させる傾向にあ
る。
そこで、本発明者らは、先に特願昭60−223980
においで、第7図および第8図に示すような流体加熱装
置を提案した。この流体加熱装置10では、ケーシング
11内の下部にバーナなどの燃焼手段12を配)し、こ
の燃焼手段12の上部に、下から順に第一の伝熱管群1
3、通気性の輻射体14、および第二の伝熱管群15r
8配置している。菓−の伝熱管群13は複数本の伝熱管
が所定間隔で一段に配置されており、この第一の伝熱管
群13と第二の伝熱管群15には水などの被加熱流体が
流されるようになっている。
そして、燃焼手段12のノズルから噴出された燃料ガス
は火炎を形成して燃焼する。この燃焼ガスは第一の伝熱
管群13を加熱するとともに、第一の伝熱管群13の各
伝熱管の間隙を通過して輻射体14をも加熱する。この
加熱された輻射体14は輻射熱を主に第一の伝熱管群1
3に照射し、第一の伝熱管群13は、燃焼ガスによる対
流熱伝達と輻射体14からの輻射熱伝達の双方により加
熱される。また、第二の伝熱管群15も、燃焼ガスによ
る対流熱伝達と輻射体14からの輻射熱によって加熱さ
れる。かくして第一の伝熱管群13および第二の伝熱管
群15内を流れる被加熱流体が加熱される。
上記の流体加熱装置10によると、輻射体14がらの輻
射熱が、第一の伝熱管群13ばかりか第二の伝熱管群1
5にも照射されて燃焼熱を有効に利用することができ、
第一の伝熱管群13P8燃焼手段12に近接させである
ので、燃焼室間を大幅に縮小でき、装置全体をコンパク
ト化できる。ざらに、不完全燃焼生成物が発生しても、
高温に保たれている輻射体14を通過する際に酸化され
るので、不完全燃焼生成物の排出を抑制することができ
る。
しかしながら、上記の流体加熱装置10では、燃焼手段
12と輻射体14との間に介在する第一の伝熱管群13
の各伝熱管の間隔が管外径よりも広くなっていると、輻
射体14からの輻射熱が第一の伝熱管群13の各伝熱管
の間を通過して燃焼手段12に多量に到達するため、こ
の輻射熱によって燃焼手段12までが加熱されでしまう
ことが判明した。
このため、燃焼手段12は輻射熱の直射を受ける部分に
熱損@を起こしたり、直射を受ける部分とそうでない部
分とで大きな温度差を生じ、燃焼手段がセラミックス装
面バーナの場合には、その表面と裏面とでも大きな温度
差を生し、これらはひいでは燃焼手段12の変形、破損
、ざらには燃焼手段12が予混合型バーナであると逆火
という危険な事態を招くことにもなる。
「発明の目的」 本発明の目的は、上記の問題点を解消し、燃焼熱を効果
的に伝熱させ、装置全体の小型化を図るとともに、輻射
熱による燃焼手段の高温過熱とこれに伴なう燃焼手段内
の大きな温度差の発生を抑制し、燃焼手段の変形、破損
や逆火を防止することのできる流体加熱装置を提供する
ことにある。
[発明の構成J 本発明による流体加熱装置は、燃焼手段と、燃焼手段の
近接下流に複数段に配Mされた第一の伝熱管群と、第一
の伝熱管群の近接下流に通気可能に設けられた輻射体と
、輻射体の近接下流に配置された第二の伝熱管群とを備
え、第一の伝熱管群の最下流段を構成する伝熱管の間隙
の上流には第一の伝熱管群の非最下流段を構成する伝熱
管の少なくとも一部を位置せしめてなることを特徴とす
る。
本発明にで、燃料としては、都市ガス、プロパンガス、
天然ガスなどの気体燃料、もしくは灯油などの液体燃料
を気化させたものが採用できる。
燃焼手段としては、燃焼用空気と燃料とを別々に燃焼室
へ供給する拡散燃焼型バーナ、あるいは燃焼用空気と燃
料とを予め所要割合で混合させた後に燃焼室へ供給する
予混合燃焼型バーナなどが使用される。予混合燃焼型バ
ーナとしでは面状バーナが好適である。
複数の伝熱管からなる第一の伝熱管群は、燃焼ガス流れ
方向に関して複数段に配置され、全体として燃焼手段の
下流に、がっ、燃焼手段に近接しで設けられる。
第一の伝熱管群の最上流段の伝熱管の上流縁は例えば燃
焼手段によって形成される火炎中、あるいは火炎の先端
に近接した位置に配置される。具体的には燃焼手段の燃
料ガス吐出口(例えばバーナ先端)と上述した伝熱管上
流縁との距離は5〜50mmとすることが好ましい。換
言すると、火炎の長さは燃焼手段の設計によって異なる
が一般には5〜50mm程度であるため、上述の伝熱管
上流縁は火炎の先端付近に配置されることになる。
第一の伝熱管群を燃焼手段に対し上記位置より離れた位
置に配置した場合には、熱損失あるいは燃焼室を囲むケ
ーシングの冷却管などにより燃焼ガスの温度が低下し、
本発明の効果を充分に(よ得られなくなったり、ガス厚
みが増大して高温燃焼ガスからバーナへの輻射入熱が増
大し、バーナの損傷、逆火を招く可能性がある。
第−の伝熱管群の近接下流には輻射体か配置される。輻
射体は、燃焼ガスか有1.でいる熱エネルギを強力な輻
射エネルギに変換し、主に第一の伝熱管群に、ざらには
第二の伝熱管群に輻射熱を照射する。この輻射体からの
輻射伝熱と高温の燃焼ガスからの対流伝熱とて両伝熱管
群が加熱され、その内部を流れる流体か効率的に加熱さ
れる。
輻射体は高温で効果的な輻射熱を発生させるよう、炭化
ケイ素、富化ケイ素、窒化アルミニウム、コージライト
、ムライト、リチウムアルミニウムシリケート、アルミ
ニウムチタネートなどのセラミックスか好適な材質とし
て挙げられ、特に高耐熱、高強度、高熱伝導性のセラミ
ックス、例えば炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化アルミニ
ウムなどのセラミックスが好ましい。温度条件などによ
っては耐熱鋼などの全屈材料も採用しつる。
第一の伝熱管群域を通過した燃焼ガスが輻射体に接触し
、ざらに下流へと流れていくことが可能なように、すな
わち燃焼ガスの通気が可能なように、この輻射体は設け
られる。
このような設は方の好ましい一例は、棒状あるいは細長
板状の輻射体を多数本相互に平行に、がっ、相互間には
スリットを形成して配置するものである。このとき、棒
状あるいは細長板状の輻射体は、その長平方向が燃焼ガ
ス流れ方向と直交するのがよいが、斜交しでもよい。こ
の場合、輻射体自体は非通気性でも通気性でもよい。
より好ましい輻射体の設は方は、例えば平板状などの通
気゛注輻射体を採用することである。通気性輻射体は、
板状体の両面間をガスか流通しつるような流路が全体と
しでは均一に分布しでいるもので、典型的にはハニカム
体、三次元網状体、連通気泡体、網状物積層体などが挙
げられる。このような通気性輻射体を、例えば燃焼ガス
流路の寅雲的全t91iを横断するように配置するもの
で、これにより燃焼ガスが上流側から通気゛注輻射体の
内部を通りぬけで下流側に通気する。
かかる通気性輻射体のうちで特に好適なのはセラミック
ス製のハニカム板であるにのハニカム板は、板面の表M
(こ貫通する多数の平行セルを有するもので、セル形状
は、正方形、長方形、六角形など適宜選択できる。また
、ハニカム板は、波板同士、あるいは波板と平板を多数
積層して形成されたようなものでもよい。
第二の伝熱管群は、輻射体の近接下流に配置される。第
二の伝熱管群域へ流入する燃焼ガスは、第一の伝熱管群
および輻射体の配置1F!tを通過する際の熱交換によ
り、その温度が低下しでいる。そこで、第二の伝熱管群
は外面にフィンを有するものとしで、対流伝熱を向上さ
せるのが好ましい。
また、燃焼ガスか平均しで接触するようにするため、第
二の伝熱管群は、伝熱管を千鳥状に配列することもでき
る。
なお、第一および第二の伝熱管群の伝熱管の材質は、銅
、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレスなどの
金属、あるいは炭化ケイ素、窒化ケイ素などの熱伝導性
、耐食性に優れたセラミックスであることか好ましく、
特に、高熱伝導率、低線膨張係数、高強度を有し、成形
性にも優れた反応焼結炭化珪素、あるいは高熱伝導性材
料である銅が最も好ましい。
ところで、第一の伝熱管群を輻射体と燃焼手段との間に
一段に配置し、かつ、輻射体から燃焼手段への輻射熱の
直射を低下させようとすると、第一の伝熱管群を構成す
る各伝熱管の間隙を小さくしなければならないか、この
間隙そ燃焼ガスが通過する際の圧損が大きくなったり、
伝熱管の管端同志を接続する0字管に制約を受ける。そ
こで本発明では、第一の伝熱管群を複数段に配置し、か
つ、このうちの最下流段を構成する伝熱管の間隙の上流
には非最下流段を構成する伝熱管の少なくとも一部を位
置せしめでいる。
しかしで、輻射体から燃焼手段への直射輻射熱の削減と
いう観点からは、後述する千鳥配置のようにして直射輻
射熱を実質的にセロとすることも可能であるが、これは
必須ではない。第一の伝熱管群を構成する各伝熱管の間
隙を通し″C燃焼手段の下流面に垂直な投影線によって
投影される輻射体の投影面積の総和か燃焼手段の下流面
の面積に占める割合(以下、投影面積比という)t40
%以下、特には35%以下とするのが好ましい。
このような伝熱管配置の好ましい典型例は、平行等間隔
の伝熱管群を、上流側と下流側とで同方向、かつ、位相
をすらして配置するもので、なかでも、下流側の伝熱管
の間隙の中央部の上流に上流側の伝熱管が位フする、い
わゆる千鳥配置が特に好ましい。
別の好ましい配置例は、平行等間隔の伝熱管群を上流側
と下流側とて異方向に走るように配置するものである。
ざらに、例えば渦巻状の伝熱管の2つを上流側と下流側
とで位Mをずらして配置するのもよい。
各伝熱管をこのように配置すると、各伝熱管によって、
輻射体からの輻射熱を逼る量が多くなるので、燃焼手段
に直接到達する輻射熱量が減少する。よって、輻射熱に
よる燃焼手段の高温過熱およびこれに伴なう燃焼手段内
の大きな温度差の発生が抑制され、燃焼手段の熱変形、
破損や逆火が防止される。また輻射体から伝熱管にM接
に照射される輻射熱も増大して伝熱効率が向上する。ま
た、伝熱管相互の間隙はさほど小さくする必要がなく、
燃焼ガス通過圧損や、管端接続時の制約も受けない、な
お、内部に被加熱流体が流れているため、伝熱管は熱損
傷を受けない。
特に前述したような千鳥配置とし、かつ、上流段、下流
段のそれぞれにおいで管間隔を管外径以下とした場合な
どには投影面積比が0%、すなわち、燃焼手段の下流面
に垂直に直射する輻射線をなくすることができる。この
ように投影面積比を0%とした場合には、燃焼ガスが伝
熱管の間隙を低圧損で通過可能であり、かつ、輻射体か
らの輻射熱のほとんどが第一の伝熱管群によって逼られ
て燃焼手段には到達しない。
なお、周囲の燃焼ガス温度が高く、しかも輻射体よりの
輻射伝熱もあって熱伝達率も高くなるため、第一の伝熱
管群の各伝熱管の外面にはフィンを付けないものが好ま
しいが、例えばフィン高さが2mm程度以下のフィンを
付けたものも採用可能である。
なお、本発明で伝熱管群とは、例えば燃焼ガス−流れ方
向に沿った適宜断面においで櫂数本の伝熱管断面が認め
られることを意味する。したがって各伝熱管はそれぞれ
別異の伝熱管であってもよいし、一本の伝熱管が蛇行、
渦巻またはうセン状に配置されていて、その複数箇所の
断面が認められるものであってもよい。
なお、燃焼手段としでは一般には平面状のバーナプレー
トを有するものが想定されるが、適宜わん曲した曲面状
のものでもよい。また面状のバーナプレートに代えて、
例えば小円筒状の燃料出口が田に突設されているものな
どでもよく、この場合にはこの燃料出口群が形成する燃
焼面が本発明でいう燃焼手段下流面とされる。ざらに例
えば小円筒状の燃料出口が疎に突設されているものなど
にあっては、その小円筒断面が本発明でいう燃焼手段下
流面とされる。
「発明の実施例」 以下に、本発明による流体加熱装置の実施例を図面に基
いで説明する。
第1図および第2図に示す本発明の一実施例の流体加熱
装置20は、上方か図示せぬ排気口に接続されたケーシ
ング21で全体が囲まれており、ケーシング21はその
下方で混合室23および燃焼室24が接続しで構成され
でいる。図示せぬ下方より空気と燃料ガスが混合室23
に供給されて所定空気比の混合気が作られる。
混合室23と燃焼室24の境目には、燃焼手段としての
コージライト質セラミックスからなる面状のバーナプレ
ート27が配置されている。このバーナプレート27は
多数の炎口を有し、この炎口を通過した混合気はバーナ
、プレート27の下流面27aに面状の火炎を形成する
。すなわち、この実施例では予混合面バーナ方式が採用
されている。
ケーシング21内のバーナプレート27に近接した上方
には、それぞれ複数の伝熱管13a、 13bが2段に
、かつ、相互に平行に等間隔で横行配置されて第一の伝
熱管群13を構成している。各伝熱管13a。
+3bは外径aが12〜20mm、肉厚が0.6〜2.
0 mm程度とされ、また上段の伝熱管13a相互の間
隔d、ないしは下段の伝熱管+3b相互の間隔dは外径
aの0.5〜1.5倍程度とされている。また、伝熱管
+3bは伝熱管13a、13aの間adの中央部の上流
に位置して、いわゆる千鳥配置とされている。なお、こ
のd/a比ヲ1.0以下にすると、投影面積比は実質的
に0%となる。
バーナプレートの下流面27aがら伝熱管+3bの下縁
までの距離すは5〜50mmとされている。
第一の伝熱管群13の近接上方には、セラミックスハニ
カム板からなる通気性の輻射体14が配置されでおり、
輻射体14の近接上方には、第二の伝熱管群15か配置
されている。この実施例では、第二の伝熱管群15とし
で、多数の平行な平板2日と、この平板28を直交して
貫通する複数の平行な横行伝熱管とからなるプレートフ
ィンチューブを用いているが、例えば各伝熱管ことにそ
の外面に複数のフィンを形成したものであってもよい。
なお、両伝熱管群13.15の伝熱管は、一般には水平
に配置されるか、被加熱流体の沸騰時に気泡が抜けやす
いように、被加熱流体の入口側に比べ出口側か上方とな
るように傾斜させでもよい。
第一の伝熱管群13および第二の伝熱管群15内には被
加熱流体か流される。被加熱流体としでは、液体、特に
水が好適である。この被加熱流体は、第一の伝熱管群1
3と第二の伝熱管群15にそれぞれ独立に流しでもよい
が、好ましくは両者間をシリーズに流される。この場合
、温度効率を大きくする上では、まず第二の伝熱管群1
5に流し、ここを出た被加熱流体を、次いで第一の伝熱
管群13に流すことにより、燃焼ガスの流れに対して向
流に流すことか好ましい。一方、管内での局部廓謄を防
止するためには、これと逆に接続して、燃焼ガスの流れ
に対して並流とすることが好ましい。
また、各伝熱管群内ては通常はいずれもシリーズに接続
されるが、適宜、シリーズ接続とパラレル接続とを組み
合わせてもよい。
以下に、本発明製画の作用を説明する。
混合室23で形成された空気と燃料ガスの混合気(ま、
バーナプレート27の炎口を通過して燃焼室24へ供給
され、バーナプレート27の下流面27aの近傍に面状
の火炎を形成し、1500〜1650℃といった高温の
燃焼ガスとなる。
この燃焼ガスは第一の伝熱管群13に導かれ、対流熱伝
達によって燃焼ガスか何している熱エネルギの一部を第
一の伝熱管群13の伝熱管13a内を流れる流体へ伝達
する。ざらに燃焼ガスは、第一の伝熱管群13の伝熱管
13aの間隙を通過し、高温のまま輻射体14内を流れ
、この輻射体14をも加熱して白熱化させる。このとき
の輻射体14は、1000〜1200℃の高温に保持さ
れ、主に第一の伝熱管群13を輻射加熱する。
このとき、輻射熱は伝熱管13aの間隙を通ってバーナ
プレート27方向にも照射されるが、この間隙の上流に
位置する伝熱管+3bによって遮られ、この伝熱管+3
bを加熱するのみならず、バーナプレート27に照射さ
れる輻射熱は大幅に削減され、投影面積比が0%のとき
は、バーナプレート27への直射輻射熱は実質的にゼロ
となる。そのため、バーナプレート27は火炎からのわ
ずがな気体輻射熱を受けるのみで、混合気通過時の冷却
効果と相まつで、バーナプレート27の上流側はたかだ
か150℃程度に保たれ、下流面27aはこれよりやや
高温になるものの、下流面27aの固内湯度差は350
℃程度以下となり、長期間使用した場合でも輻射熱(こ
よるバーナプレート27の溶損、熱変形、熱応力割れ、
逆火などを防止できることとなる。
また、伝熱管断面外形を特殊な形状とすることなく、伝
熱管13a同志、+3b同社の間隔を燃焼ガス通過圧損
が充分低くできるようにとれる利点もある。
そして、燃焼ガスは、第一の伝熱管群13と輻射体14
の配置域を通過する間に、その温度が800〜1000
°Cに低下し、第二の伝熱管群15に導かれ、内部を流
れる流体に再び熱エネルギを伝達する。ざらに、輻射体
14がらの輻射熱が第二の伝熱管群15にも照射される
。かくしで、第二の伝熱管群15内部の流体は、例えば
40℃〜80℃の湯となって、装置外へ導出される。
上記実施例の流体加熱装置20と、対照例の流体加熱装
〕とを用いて輻射熱遮断性能などを評価する実験を行な
った。実験条件および実験結果は以下の通り。
(実験条件) ■燃料・天然ガス、空気比1,2 ■被加熱流体二人口温度20℃の水を、まず第一の伝熱
管群13に流し、ここを出た債、第二の伝熱管群15に
流す。
■輻射体14:板厚5mm、セル数200個/in2、
セル断面正方形の常圧焼結炭化ケイ素製ハニカム板を第
一の伝熱管群13の上部に配置。
■第二の伝熱管群15:伝熱管の内径17.4mm、外
径19.0mmの銅チューブとフィン厚さ0.35mm
、フィンピッチ2.7mmの銅フィンとを組合わせたプ
レートフィンチューブ。
■バーナプレート27:板厚10mmのコージライト質
セラミックス製 ■バーナプレート27の下流面27aがら第一の伝熱管
群13の下縁までの距ubは30mm、バーナプレート
27の下流面27aがら第二の伝熱管群15のフィン下
縁までの距Mcは57mm。
これら■〜■は実施例、対照例とも同一とし、燃料、水
の供給速度も同一とした。
■第一の伝熱管群13.内径17.4mm、外径19.
0mmの銅チューブ8本を、一段に4本ずつ上下2段に
配M、各段において間隔dはいずれもI 9mm、実施
例では2段千鳥配置とし、対照例では2段正方配置(す
なわち下段の伝熱管の真上に上段の伝熱管を配M)。
(実験結果) 投影面積比      対照例50%、実施例0%バー
ナプレート27の平均温度 対照例150〜160℃、実施例70〜80℃第一の伝
熱管群13の線吸収熱量 対照例13800kcal/hr、寅施例14700k
cal/hrざらに、対照例の製雪ではバーナプレート
の炎口に欠落が発生していた。
第3図および第4図の実施例では、多数枚の窒化ケイ素
質焼結体製の細長板14aを、ルーバ状に配置して輻射
体14としでいる。第一の伝熱管群13は上段の伝熱管
13cと下段の伝熱管+3dとで構成され、伝熱管13
c同志、伝熱管+3d同志はそれぞれ平行等間隔に、か
つ、伝熱管13cの走行方向と伝熱管+3dの走行方向
とは直交するように配置されでいる。この場合、伝熱管
外径aと伝熱管間隔dとの比はd/a= 3/4とされ
ているので、上段または下段のみでは投影面積比は約4
3%であるが、全体としての投影面積比は約18%とな
る。
第5図および第6図の実施例では、多数本の富化ケイ素
質焼結体製の中実丸棒+4bを、千鳥状に上下2段に配
置して輻射体14としでいる。第一の伝熱管群13は2
本の渦巻状伝熱管13e、 13fを上下2段に配置し
て構成されており、第6図からもわかるように、上下方
向から見たとき、伝熱管13eと+3fとは横幅方向、
奥行方向それぞれ半ピツチずつ位相をずらして配置され
ているので、投影面積比は位相をずらさない場合に比べ
て大幅に減少しでいる。なお、第6図において、各伝熱
管13e。
+3fは図面の見やすさのためにハツチングを施しであ
る。
以上の実施例は第一の伝熱管群をいずれも上下2段に構
成しでいるが、3段以上であってもぎしつかえない、ま
た、予混合型バーナに代えで拡散燃焼型バーナも採用で
きる。ざらに、伝熱管や輻射体をバーナプレートの上方
に順次配置するのに代えで、下方や側方に順次配置して
もよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、第一の伝熱管群
を燃焼ガス流れ方向に関して複数段に配画しで構成し、
かつ、そのうちの最下流段の伝熱管の間隙の上流には非
最下流段の伝熱管の少なくとも一部を位置せしめたので
、輻射体からの輻射熱の第一の伝熱管への効果的な伝熱
と、装置全体の小型化が図れる上に、輻射体からの輻射
熱を第一の伝熱管群によって遮り、燃焼手段に到達する
直射輻射熱が大幅に、あるいはほとんどなくなるので、
燃焼手段は低温に保持される。よって、燃焼手段の溶損
、熱変形、破損などや逆火を防止できる。さらに本発明
をガス湯沸器などに適用すると、湯沸器使用直後の後沸
きといった、バーナプレートなどの燃焼手段の蓄熱に起
因するトラブルの発生もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体加熱装置の一実施例の断面図、第
2図は第1図のII −H線に沿う断面図、第3図およ
び第5図は第1図における輻射体および第一の伝熱管群
部分を異にする本発明の流体加熱装置のそれぞれ異なる
実施例の輻射体および第一の伝熱管群部分の断面図、第
4図は第3図の■−rV線に沿う断面図、第6図は第5
図のVl−Vl線にjGう断面図、第7図は先に提案し
た流体加熱装置の断面図、第8図は第7図の四−■線に
沿う断面図である。 13は第一の伝熱管群、13a〜+3fは伝熱管、14
は輻射体、15は第二の伝熱管群、20は流体加熱装置
、27はバーナプレート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、燃焼手段と、燃焼手段の近接下流に複数段に配置さ
    れた第一の伝熱管群と、第一の伝熱管群の近接下流に通
    気可能に設けられた輻射体と、輻射体の近接下流に配置
    された第二の伝熱管群とを備え、第一の伝熱管群の最下
    流段を構成する伝熱管の間隙の上流には第一の伝熱管群
    の非最下流段を構成する伝熱管の少なくとも一部を位置
    せしめてなることを特徴とする流体加熱装置。
JP4496887A 1987-02-27 1987-02-27 改良された流体加熱装置 Expired - Lifetime JPH0810046B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525129U (ja) * 1991-08-30 1993-04-02 リンナイ株式会社 給湯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0525129U (ja) * 1991-08-30 1993-04-02 リンナイ株式会社 給湯機

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