JPS63215633A - アントラサイクリングリコシド溶液およびその製造方法 - Google Patents

アントラサイクリングリコシド溶液およびその製造方法

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JPS63215633A
JPS63215633A JP62304699A JP30469987A JPS63215633A JP S63215633 A JPS63215633 A JP S63215633A JP 62304699 A JP62304699 A JP 62304699A JP 30469987 A JP30469987 A JP 30469987A JP S63215633 A JPS63215633 A JP S63215633A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗腫瘍性アントラサイクリングリコシド例えば
ドキソルビシンの貯蔵安定なすぐに使用できる注射溶液
および該溶液の製造方法に関する。
アントラサイクリングリコシド化合物は抗新生物剤とし
てよく知られた化合物群であり、ドキソルビシンは典型
的で最も広く使用されている。代表例はドキソルビシン
(Dozorubicin)である。「抗癌性抗生物質
(anticancer Antibiotics)J
7エデリコアルカモン(Federico Arcam
one)氏著、1981年アカデミツクプレス社発行に
ューヨーク)「アドリアマイシンレビュー(Mrian
ycinReview)J、イー7−)L’、t−ティ
ー シーiiシ7ボジウム(ブルツセル)1974年5
月、エムスタキュート氏1i (M、8taquet)
、ヨーロッパプレスメデイコン社発行(ゲント、ベルイ
ー)「アドリアマイシン治療の結果(Reaults 
ofAdriamycinrherapy)Jアドリア
マイシンシンポジウム、(7ランクフルト/メイン)、
1974年、エムギオン、ゼイフエツアーおよびエイチ
メイア氏編(M。
Ghione、 :r、 FetzerおよびH,Ma
ier)、スプリンガー社発行にューヨーク) 現在では抗腫瘍剤であるアントラサイクリングリコシド
特にたとえばドキソルビシンは凍結乾燥製剤の形態で単
独に入手することができるが、それは投与前に再調製す
る必要がある。
その抗腫瘍物質が毒性を有するゆえにそのような製剤の
製造および再調製の両方によりそれにたずされる人々(
労働者、薬剤師、医療職員、看護婦)は特に重大な汚染
の危険にさらされる。
マーテンダールのエキストラ薬局方(Martin−d
ale Extra Pharmacopoeia)第
28版第175頁左欄には実際に抗新生物剤の副作用に
ついての記載がされており、「細心の注意をもって取り
扱わなければならないし、皮膚および眼との接触は避け
るべきであり、吸入すべきではない。
疼痛および組織の損傷が生起する可能性があるので透過
を避けるように注意しなければならない」との勧告がな
されている。
同様に[スカンド、ゼイヮークエンバイo7ヘルスJ 
(i3cand、 1. Work Environ、
 Health)第10巻第2号第71〜74頁(i9
84年)、ならびに「化学工業に関する報告J (Ar
ticles onchemtstry工n4ustr
y) 1983年7月4日発行、第488頁、および「
ドラッグトピックスメディカルエコノミックス社J (
Drug−Topics−Medical−Icona
mice−Co) 1983年2月7日発行、第99頁
にはドキソルビシンを含めた細胞増殖抑制剤の使用にさ
らされた医療従事者において観察された重篤な副作用に
関して記載されている。
凍結乾燥製剤を投与するためには、その薬剤を二重に取
り扱う必要がある。最初に凍結乾燥したケークを再調製
しなければならないし、つぎに投与し、さらに場合によ
っては溶解度に問題があるために粉末を完全に溶解する
のに長時間振盪する必要が−ある。凍結乾燥したケーク
または粉末の再調製ではエーロゾル小滴が生成してしま
い、それらが吸入されたりまたはその溶液を取扱ってい
る人々の皮膚もしくは粘膜に接触する。
薬剤のすぐに使用できる溶液が得られるならば凍結乾燥
製剤の製造および再調製に関連した危険性は極めて減少
するであろうから、本発明者はその製造および投与が凍
結乾燥または再調製を必要としないような、アントラサ
イクリングリコシド薬剤たとえばドキソルビシンの安定
な治療上許容しうる静脈内注射溶液を開発した。
英国特許出願第2178311号明細書には凍結乾燥製
剤から再調製する必要がなく%2.5〜6.5のpHを
有し、そして生理学的に許容しうる溶媒に溶解されたド
キソルビシンのようなアントラサイクリングリコシドの
生理学的に許容しうる塩を本質的に含有する滅菌した、
発熱物質を含まないアントラサイクリングリコシドの溶
液が記載されている。特に好ましい−は約5と約5であ
る。実施例にはfH2,62〜五14,4.6および5
.2を有する各溶液が説明されている。そこには安定化
剤についての記載は全くない。デキストロース、ラクト
ースおよびマンニトールは浸透圧調節剤として記載され
ているが、それらの使用しうる割合については全く指摘
されていない。
今や1本発明によれば該溶液が2.5〜4.00声を有
する場合により優れた安定性のあることが見出された。
従って、本発明は凍結乾燥製剤から再調製されたもので
はなく、pHが25〜4.0に調製されておりそして生
理学的に許容しうる溶媒に溶解されたアントラサイクリ
ングリコシドの生理学的に許容しうる塩を本質的に含有
する貯蔵安定な、滅菌した、発熱物質を含まない注射可
能なアントラサイクリングリコシド溶液を提供する。
即ち、貯蔵安定性があり、商業的に意義のある貯蔵寿命
を有する溶液を提供することができる。
好ましくは本発明の溶液は密封容器、特にガラス製の容
器に入れて提供される。該溶液はこのようにして単位投
与量側形または多数回投与量剤形のいずれかで提供され
ることができる。
好ましくはアントラサイクリングリコシドはドキソルビ
シン、4′−二ピードキンルビシン(すなわちエビルビ
シン)、4′−デスオキシードキンルビシン(スなわち
エビルビシン)、4′−デスオキシ−4′−ヨード−ド
キソルビシン、ダウノルビシンおよび4−デメトキシダ
ウノルビシン(すなわちイダルビシン)からなる群中よ
り選ばれる。
特に好ましいアントラサイクリングリコシドはドキソル
ビシンである。
アントラサイクリングリコシドの生理学的に許容しうる
塩は本発明の溶液を製造するために使用することができ
る。適当な塩の例はたとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、
燐酸、硝!1!なとの無機の鉱酸との塩、およびある種
の有機酸たとえば酢酸、こはく酸、酒石酸、アスコルビ
ン酸、くえん酸、グルタミン酸、安息香酸、メタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸などとの塩であつてもよい。
塩酸との塩は特にアントラサイクリングリコシドがドキ
ソルビシンの場合に特に好ましい塩である。
生理学的に許容することができ、そしてアントラサイク
リングリコシドの塩を溶解することかできる任意の溶媒
を使用することができる。
本発明の溶液はまた、1種またはそれ以上の調製補助剤
例えば共可溶化剤(溶媒と同一であってもよい)、浸透
圧調節剤、防腐剤および製薬的に許容しうるキレート化
剤を含有することもできる。
適当な溶媒および共可溶化剤は例えば水例えば注射用水
、CL9%塩化ナトリウム溶液即ち生理食塩水、5%デ
キストロース水溶液、脂肪族アミドたとえばN、N−ジ
メチルアセトアミド、N−ヒドロキシ−2−エチル−2
クタミドなど、アルコールたとエバエタノール、ベンジ
ルアルコールなど、グリコールおよびポリアルコールた
とえばプロピレングリコール、グリセリンなど、ポリア
ルコールのエステルたとえばジアセチン、トリアセチン
など、ポリグリコールおよびポリエーテルたとえばポリ
エチレングリコール400.7’ロピレングリコールメ
チルエーテルなど、ジオキソランたとえばインプロピリ
デングリセリンなど、ジメチルイソンルビド、ピロリド
ン誘導体たとえば2−ピロリドン、N−メチル−2−ピ
ロリドン、ポリビニルピロリドン(共可溶化剤のみ)な
ど、ポリオキシエチレン化された脂肪族アルコールたと
えばブリシュ(BriJR)など、ポリオキシエチレン
化された脂肪酸のエステルたとえばクレモホア(Crθ
roophorR)、ミ/L/シュ(MyrJR)など
、ポリソルベートたとえばツイーン(τweensR)
 、  ポリプロピレングリコールのポリオキシエチレ
ン誘導体たとえばプルロニクス(PluronicsR
)であってもよい。
好ましい溶媒の例としては水、生理食塩水、5チデキス
トロース水溶液、エタノール、ポリエチレングリニール
およびジメチルアセトアミド並びに種々の割合のこれら
の溶媒混合物を挙げることができる。水、生理食塩水お
よび5%デキストロース溶液が特に好ましい。
特に好ましい共可溶化剤はポリビニルピロリドンである
糖または糖アルコールは安定化剤として存在することが
できる。適当な安定化剤としては例えば糖類例えば単糖
類(例えばデキストロース、ガラクトース、フラクトー
スおよび7コース)、三糖類(例えばラクトース)、多
糖類(例えばデキストラン)および環式オリゴ糖類(例
えばα−2β−またはγ−シクロデキストリン)並びに
環式ポリオールを含めた一価または多価脂肪族アルコー
ル(例えばマンニトール、ソルビ) −ル、グリセリー
ル、チオグリセロール、エタノールおよびイノシトール
)を挙げることができる。該安定化剤は、溶液中に約[
L25〜10%w/v好ましくはα5〜5←φの濃度で
含有させることができる。
糖および糖アルコールはまた浸透圧調節剤としても利用
することができる。適当な浸透圧調節剤は例えば塩化す
)IJウム(好ましくは09重量%の塩化ナトリウム)
のような生理学的に許容しうる無機塩化物、デキストロ
ース、ラクトース、マンニトール、ソルビトールなどで
あることができる。デキストロース、ラクトース、マン
ニトールもしくはソルビトールのような糖または糖アル
コールが存在する場合には好ましくは2.5〜15重量
俤、より好ましくは4〜6重量%そして最も好ましくは
約5重量pHが用いられる。
生理学的投与に適当な防腐剤は、例えばp−ヒドロキシ
安息香酸のエステル(例えばメチル、エチル、プロピル
およびブチルエステルまたはそれらの混合物)、クロロ
クレゾールなどであってもよい。
適当な製薬的に許容しうるキレート化剤はエチレンジア
ミノ四酢酸(EDTA)であることができる。該キレー
ト化剤は少量、典型的にはα001〜α05重量%で含
有される。
前記の溶媒および共可溶化剤、安定化剤、浸透圧調節剤
、防腐剤およびキレート化剤は単独でまたはそれらの2
11もしくはそれ以上の混合物として使用することがで
きる。
所望により≠をz、5から約5.0までの範囲内に調節
するために生理学的に許容しうる酸を加えてもよい。酸
は任意の生理学的に許容しうる酸たとえば塩酸、臭化水
素酸、硫酸、燐酸、硝酸などの無機の鉱酸、または有機
酸たとえば酢酸、こはく酸、酒石改、アスコルビン酸、
くえん酸、グルタミン酸、安息香酸、メタンスルホン酸
、エタンスルホン酸など、または酸性の生理学的に許容
しうる緩衝液たとえば塩化物緩衝液、酢酸塩緩衝液、燐
酸塩緩衝液であってもよい。
本発明の即時使用可能な溶液に対して好ましい聞範囲は
2.5〜約五7、例えば約236〜約五5である。より
好ましい一範囲は約3〜約5.5である。特に本発明の
溶液がンルビトールまたは265〜15重量−のデキス
トロース、ツクドースもしくはマンニトールを含有する
場合には約5のpHがとりわけ好ましい。その他の好ま
しいri1範囲は工14以上〜41例えば約&2〜好適
には約五7より好適には約五5である。2.62〜五1
4の聞を有する有用な溶液はさらに以下の調製剤を含有
する。
(i)糖類並びに−価および多価脂肪族アルコールから
選ばれた安定化剤および(または)浸透圧調節剤a25
〜1osw/v(但しデキストロース、マンニトールも
しくはラクトースは、浸透圧調節剤として存在する場合
には25〜7.5重量俤の量で存在する)および(また
は) (tD  製薬的に許容しうるキレート化剤。
本発明の溶液においてアントラサイクリングリコシドの
濃度は広い範囲で、好ましくはα1′lli/r!1t
〜100NI/−1特にα1岬/−〜50岬/−1最も
好ましくは1岬/−〜20W/−の間で変えることがで
きる。
好ましい濃度範囲は種々のアントラサイクリングリコシ
ドでわずかに異なる。従ってたとえばドキソルビシンの
好ましい濃度ハ約2q/−〜50 wI/sg、好まし
くは2■/−〜20岬/−であり、特に適当な値は21
1f/slおよび511q/−である。同様の濃度は4
′−二ピードキソルビシン、4′−デスオキシードキン
ルビシンおよび4′−デスオキシ−4′−ヨード−ドキ
ソルビシンに対しても好ましい。ダウノルビシンおよび
4−デメトキシ−ダウノルビシンに対して好ましい濃度
範囲はα1岬/−〜50η/wts好ましくは1η/−
〜20岬/−であり、1Wg/−および5η/Wtの濃
度が特に適当である。
アントラサイクリングリコシド溶液に対して適当な包装
は非経口的に使用するように意図されたすべての公認さ
れた容器たとえばプラスチック製およびガラス製の容器
、即時使用可能な注射器などであってもよい。好ましい
容器は密封されたガラス製の容器、たとえばバイアルま
たはアンプルである。密封されたガラス製バイアルが特
に好ましい。
本発明はまた、本発明による貯蔵安定な、滅菌した、発
熱物質を含まない注射可能なアントラサイクリングリ−
シト溶液の製造方法をも提供する。その方法は (i)凍結乾燥製剤の形態ではないアントラサイクリン
グリコシドの生理学的に許容しうる塩を、生理学的に許
容しうる溶媒に溶解し。
61)場合により共可溶化剤、安定化剤、浸透圧調節剤
、防腐剤および製薬的に許容しうるキレート化剤から選
ばれた調製補助剤の111またはそれ以上を加え次いで (iii)  生理学的に許容しうる酸または緩衝液を
加えてpHを所望により2.5〜4.0に調整すること
からなり、そして咳操作は得られる溶液が滅菌性でかつ
発熱物質を含まないようにして行われる。
得られる溶液が確実に滅菌性であり、発熱物質を含まな
いようにするには任意の適当な方法を採用することがで
きる。とにかく1種またはそれ以上の使用物質が滅菌性
であり1発熱物質を含まないのは勿論であるけれども該
溶液を工程011)の後に滅菌濾過器に通すのが好まし
い。用いられるすべての物質が滅菌性であり、発熱物質
を含まない場合には得られる溶液を滅菌濾過器に通す必
要はない。
本発明の溶液の場合には、活性物質であるアントラサイ
クリングリコシドの濃度が50 */dおよびそれ以上
でさえあるような極めて高濃度の組成物を得ることがで
きる。このことにより現在入手可能な凍結乾燥製剤を使
用するよりもはるかに有利になる。後者の場合には主と
して食−塩水を使用して再調製を行う際に溶解度の問題
に遭遇するので、高濃度のアントラサイクリングリコシ
ドを難なく得ることはできない。凍結乾燥ケーク中に賦
形剤たとえば乳糖が存在すること、そして活性物質に対
して一般的にその割合が高いこと(活性物質1部あたり
賦形剤5部までの場合でさえ)は溶解度に対して負の作
用を及ぼすので、特にアントラサイクリングリコシドの
濃度が2j9/mgよりも高い場合には凍結乾燥ケーク
を溶解する際に困難を生じるであろう。
本発明の溶液は良好な安定性を特徴とする。
異なったーおよび濃度を有する種々の溶媒中の溶液は薬
学的製剤の貯蔵に対して認められている温度で長期間安
定であることが見い出された。
このことは以下の実施例で説明される。
活性剤であるアントラサイクリングリコシドの抗腫瘍活
性はよ(知られているので、本発明の薬学的組成物は人
および動物の両方において腫瘍を治療するのに有用であ
る。治療することができる腫瘍の例はたとえば骨形成性
および軟質組織の肉腫を含めて肉腫、癌たとえば乳房、
肺、膀胱、甲状腺、前立腺および卵巣の癌、ホジキンお
よび非ホジキンリンパ腫を含めてリンパ腫、神経芽腫、
黒色腫、骨髄腫、フィルムス腫瘍および急性リンパ芽球
白血病および急性骨髄芽球白血病を含めて白血病である
治療することができる特定の腫瘍の例はメロニイサルコ
ーマウイルメ(Meloney 8arcomaVir
us)、サルコーマ180アシテス(Sarconm 
180Ascites)、ソリッドサルコーマ180 
(Solid Elarcoma180)、移植可能な
グロス白血病、L1210白血病およびリンパ性P38
8白血病である。
従って本発明により、また腫瘍特に上記の腫瘍の一つの
成長を抑制する方法が提供され、それは上記の腫瘍にか
かつている患者に、その朧瘍の成長を抑制するのに充分
な量の活性物質を含有する本発明の注射溶液を投与する
ことからなる。
本発明の注射溶液は種々の可能な投与計画に従って迅速
な静脈内注射または注入により投与される。ドキソルビ
シンに対する適当な投与計画は1回の迅速な注入として
体表面m2あたり活性物質60〜75■を投与し、そし
て21日間くり返す。別の計画では1日あたり30■/
m2を静脈内経路により3日間投与し、28日ごとにく
り返す。4′−二ピードキンルビシンおよび4′−デス
オキシードキンルビシンに対する適当な投与量はたとえ
ば1回の注入で投与する場合75〜90v/m2であり
21日白目くりかえされる。同様の投与量はまた4′−
デスオキシ−4′−ヨード−ドキソルビシンに対しても
有用である。
イダルビシンすなわち4−デメトキシーダクノルビシン
はたとえば非乳頭nを治療する場合には15〜15jl
F/lE+2の1回投与量で21日ごとに静脈内に投与
することができるが、白血病を治療する場合には好まし
い投与計画はたとえば1日あたり10〜12q/m2を
3日間静脈内経路により投与し、15〜21日ごとにく
り返すことである。同様の投与量はたとえばダウノルビ
シンにも適用することができる。
以下に本発明を実施例により説明する。添付図面中、′
E+3”は”X105”を意味し、′d″は”days
 (日数)″を意味する。
第1図は滅菌水中55cにおけるドキソルビシン・HC
l劣化についてのK。bs−pHのグラフであり(実施
例1)、 第2図は5%デキストロース中55℃におけるドキソル
ビシン・HCl劣化についてのK。t)s−P)Iのグ
ラフであり(実施例1)、 第3図はa9−(生理)食塩水中55℃におけるドキソ
ルビシン・HCl劣化についてのK。bs−pHのグラ
フであり(実施例1)、 第4図は滅菌水(注射用水)中55℃におけるエビルビ
シン・HC1劣化についてのKob8−p!(のグラフ
であり(実施例7)。
第5図は09%(生理)食塩水中55℃におけるエビル
ビシン・HCl劣化についてのK。bs −pHのグラ
フであり(実施例7)そして 第6図は5%デキストロース中55℃におけるエビルビ
シン・HC1劣化についてのKobs−pHのグラフで
ある(実施例7)。
実施例 1 滅菌水、5%デキストロースまたはα9s塩水中に溶解
したドキソルビシン・HCt溶液の55℃におげろ一一
安定性について ドキソルビシン引Ctを以下のニー005緩衝液:(a
)  グリシン−Hct pi(2,0,2,5および
五〇;伽)ギ酸塩…5.5;および (e)  酢酸塩−4,0、!LOおよび五5に29/
dの濃度で溶解した。
各溶液を窒素加圧下でα22μmの微孔性膜に通して一
過した。各溶液5.0pHを最大容量が8−であるガラ
ス型1のガラスバイアル中に入れ。
テフロン(商標)で表面加工したクロロブチルゴム橙で
密封し次いでアルミニウムシールで密封して55Cにお
いて貯菫した。各溶液をドキソルビシン・HClのアッ
セイおよび…についてあらかじめ決められた時間(i2
0時間まで)で分析した。結果は表の1.2および3に
示されており、そこにはそれぞれ滅菌水、5%デキスト
四−ス溶液および[1991食塩水溶液の場合の種種の
−および貯蔵時間での55℃におけるドキソルビシン・
HClの残留濃度および安定性俤が記載されている。
ドキソルビシン・HCtのアッセイは米国薬局方(08
P高速液体クロマトグラフィ(HPI、C)法(UyX
X I ) )によって実施される3個の独立した測定
値の平均である。各−1値において、劣化に関する擬似
−次速度定数(Kobs)は、以下の式1式% によって示されるように時間に対するドキソルビシン・
HCtの残留濃度(lDxlりの自然対数を線、  形
回帰分析することにより計算された。
表4.5および6にはそれぞれ滅菌水、5%デキストロ
ース溶液および09%食塩水溶液の場合の55℃および
相異なる声でのドキソルビシン・HCtの劣化速度につ
いての観測された速度定数(Kobs)が示されている
添付図面の第1.2および3図には前記各媒体中の55
℃におけるドキソルビシン・HCA劣化についてのK。
bs−一のグラフが示されている。
表1〜6および第1〜3図に記載のデータは、試験した
すべての3種媒体に関してそれらの2q/−ドキソルビ
シン・HC1溶液が、55℃で−2.5〜4.0におい
て良好な安定性を示しそして一五〇〜五5において安定
性の最高値を示すということを証明している。滅菌水そ
れ自体の場合と、浸透圧調節剤例えば塩化ナトリウムの
ようなイオン系または例えばデキストロースのような非
イオン系のいずれかを含有している滅菌水の場合とを比
べても安定性の相違は実際上全く観測されないことから
考えて、安定性に関しての共通作用が水溶液一般につい
て証明される。
表2 種々の−における、5チデキストロースに溶解したドキ
ソルビシン・HCl時   間 2岬/−の各溶液に関する加速した(550)安定性の
データ5.50     a46 表  4 溶液の劣化に関するK。b8値(i/日)(ニーCLO
5) −yリシ7−HCL   2.5  13a3    
 ±(L6(工=CLO5) (ニーα05) ・酢酸塩  4.0 269.a   ±1a7(工=
α05) ・酢酸塩  5.0 522.6   ±192(i−
α05) ・酢酸塩   5.5 415.4    ±45.7
(ニーα05) 表  5 (ニー0.05) ・グリシン−HCl   2.5  13a7   −
t9.9(エコ[105) ・グリシン−HCl   五O10α5   ±5.9
(工=o、05) (ニー[,05) ・酢酸塩  5.o  275.i  ±27.7(ニ
ーa、OS) ・酢酸塩   5.5 453.7   士59.2(
ニーα05) 表  6 の各溶液の劣化に関するK。b8値(i/日)・グリシ
ン−HCl   2.0  362.4     ±1
94(I=(i05) ・グリシン−HCl   2.5  276.5   
 ±3[12(工=α05) ・グリシン−HCl   五〇  16五2   ±a
O(ニーα05) ・ギ酸塩   3.5 14aI   ±11.1(I
=005) ・酢酸塩  4.0 215.7  ±35.4(工=
[LO5−) ・酢酸塩  5.0 301.2  ±6Q、1(ニー
cL05) ・酢酸塩  5.5 43α5 ±599(x−n、o
s) 実施例 2 pH五〇に調整したドキソルビシン・HC42η/−滅
菌水溶液の貯蔵寿命(t 90%)の予測ドキソルビシ
ン・HClを注射用水中に211v/dの濃度で溶解し
次いでEl 5 N HClでpH五〇に調整した。該
溶液を窒素加圧下で[122μmの微孔性膜に通して濾
過した。5.0 tntの各定量を最大容量8−の、ガ
ラス型1のガラスバイアル中に入れ、テフロン加工した
クロロブチルゴム栓で密封し次いでアルミニウムシール
で密封して(a)55℃で21日間、 (bJ45℃および350で28日間そして(c)27
℃で90日間 貯蔵した。あらかじめ決められた時間においてこれらバ
イアルをドキソルビシン・HO2のアッセイおよび−に
ついて分析した。結果は表7に示されている。
結果の各組について時間に対する残留ドキソルビシン・
HCJa濃度の対数をプロットした。−次の関係が現わ
れたが、そのことは該薬物の劣化が一定の声および温度
で擬似−次速度論に従うということを示している。劣化
についての観測された速度定数(i0bs )は再び前
記式1式% によって示された時間に対するドキソルビシン・Wtの
残留81度(lDxll;)の自然対数のプロットを線
形回帰分析することによって計算された。
劣化過程についての7レニクス式は試験で考慮された種
々の温度から得られたKobsから計算された(表8)
。該式に適用して、4’C18℃、15℃および27℃
における擬似−次反し速度定数を計算し、それと同時に
上記温度における期待される貯蔵寿命(t9o%)をも
計算した。表8に記載のt90%予測によれば、製剤が
2C〜8℃の冷蔵庫中に貯蔵される場合意義ある貯蔵寿
命はドキソルビシン・Hcz 2wq/wl−五〇水溶
液によることが判る。
種々の時間および温度における 2ダ/at、声工0の各溶液に関 貯蔵温度    試   験    04ドキンルビシ
ン・HCtアッセイ 27℃   ・η/d             1.
992・係安定性          10α0pl(
3,00 ドキンルビシン・HCtアッセイ 35℃   ・■/d             1.
992  1.9・冬安定性          10
α0 99pH3,oo   2.9 ドキソルビシン−HCtアッセイ 45℃   ・η/wZ             1
.992  1.9・係安定性          1
0α0 96゜pIt               
 3.OCl   2.9ドキンルビシン・HCjアッ
セイ 55℃    ・rq/−1゜992  1.7゜°優
安定性          10[Lo   8a。
1滅菌水に溶解したドキソルビシン・HClする加速し
たデ定性のデータ 時間(日) 1.993 1.9B8 1.962 1.941 1
.908 1.85010(i199,89a5 97
4 95.8 92.92.95 2.94 2.95
 2.94 2.96 2.93B5 1.952 1
.889 1.876 1.8086 9a0 94.
8 94.2 9[1852,982,932,922
,92 191,8511,6771,5651,393592
,984,27a6 69.9 7 2.95 2.85 2.92 2.90;0  
1495  1.036   a730!    74
.9   52.0   36.6表  8 アレニウス近似擬似−次速度定数 アレニウス式計算値t90% ・擬似−次速度定数観測値(Kobs)27℃    
[L850     0.98635℃    150
6      CL98345℃    12.790
      [199555℃    49.340 
     α995・27℃、55℃、45cおよび5
5℃の各速度定数からのアレニウス式 %式% 2.5〜!1.5のpHを有するドキソルビシン製剤の
長期安定性 試験したパッチ、試験した製剤および使用した包装(p
ackaging)は表9〜11および18〜2゜に示
されている。製剤は以下のようにして調製された。
窒素を吹き込むことにより脱気した注射用水または生理
食塩水の記載量の約90%にドキソルビシン・HCtを
溶解した。この溶液の−1を表の9および18に記載の
値に調製するために塩酸を滴加した。次にドキソルビシ
ン・HClの濃度を2η/−にするために脱気した注射
用水または生理食塩水を加えた。これらの溶液を望素加
圧下でα22μmの微孔性膜に通して濾過した。これら
溶液の51Rt、10−および25−容量をそれぞれ8
−もしくは10−114mおよび39−の最大容量を有
している壓1の無色のガラスバイアル中に分配した。次
いでこれらバイアルをテフロンで表面加工したクロロブ
チルゴム栓で閉め。
さらにアルミニウムキャップで密封した。こうして調製
した製剤を外観、溶液の清澄度、−1滅菌性(8℃、年
1回)、ドキソルビシン引Ctアッセイについて試験し
た。
試験方法 外観および清澄度について:視覚による検査−について
: USP)0(i 滅菌性について: USPXXI (膜濾過)ドキソル
ビシン・HCtアッセイについて:HPLCイオン対法
および USP HPLC法(USPXXI )ドキソルビシン
・HCtアッセイのためのHPLCイオン対法の簡単な
説明: カラム充填:逆相、ゾルパックス(Zorbax) T
M8移動相: 水ニアセトニトリル:メタノール(54
: 29 : 17 v/v/v )、2II4/lの
85チ燐酸および1v/−のラウリル硫酸 ナトリウム(対とするための試剤) (pairing agent)を含有し、 2N N
aOHでpH五5に調整されている。
移動相流速1.5mg/分 カラム温度:周囲温度(22℃±2℃)分析波長:25
4qm 系適合性パラメータ:a7〜1.2の対称ファクター;
理論プレートの数≧2500;測 定値再生:変化率<1.n−6; 分解ファクターン12 ドキソルビシン・HCtアッセイのためのHPLCイオ
ン対法は、正確さ、精度、線形性、感度、特異性および
安定性を示す性質上において有効とされる。
得られた結果: 拳ドキンルビシン・HClの安定性1(イオン対法)お
よび ・・− はバイアルを垂直の位置で貯蔵した場合に関するもので
あり、以下の表に記載されている。
表12: −20℃で貯蔵 表16および21:+4℃で貯蔵 表14および22:+8℃で貯蔵 表15および23 :+15℃で貯蔵 表16および24:+27℃で貯蔵 表17:100および250フイート燭光で貯蔵表25
 : 250フイート燭光で貯蔵これらの表中に記載の
ドキソルビシン・HCtアッセイは3個の独立した測定
値の平均である。
さらに種々の剤の安定化効果は表26に示されている。
安定中にチェックされたその他の特質についてニ ー溶液の清溌度は適用した全ての貯蔵条件下で実施した
全チェックにおいて変化なしであった。
−各溶液の外観はa)4℃および8℃で貯蔵した試料に
ついて実施した全チェックでは変化なしであり、b)1
5℃で9ケ月、27℃で3ケ月、100および250フ
イート燭光で6ケ月経過後では僅かに黒ずんでいた。
一密閉系は全ての貯蔵条件で実施した全チェックで変化
なしであった。
一滅菌性は8℃で12ケ月経過後に維持されていた。
バイアルを逆にして貯蔵した場合に実施した対照物の結
果は垂直にして貯蔵した場合の結果と比べて有意の相違
はなかった。
UBP HPLC!で得られたドキソルビシン・HCt
の安定性チの値は、表12〜17に記載のHPLCイオ
ン対法で得られた結果と比べて有意の相違はなかった。
これら・の得られた安定性データは、2.5〜3.5の
範囲内にある種々の声値を有する試験されたドキソルビ
シン・HC1溶液が15℃および27℃でそれぞれ約9
ケ月および約2〜3ケ月経過後に許容の下限(名目濃度
の901)に達するが、しかし4℃および8℃即ち製剤
を冷蔵下に貯蔵するのに通常適応される温度では12ケ
月まで安定であることが判明されたことを示している。
これは、4.5〜6で声が変化しかつ遥かに低い安定性
しか示さない商業上の凍結乾燥された製剤を再調製する
際に得られるドキソルビシン・HC1溶液と著しい対照
をなす。
表  11 安定性の調査(ノツケージ クロロブチル  クロロブチル  クロロブチル  り
o o 7’チ/l/栓      ゴム、     
  ゴム、       ゴム、       ゴム、
テフロン表面  テフロン表面  テア0)表面  テ
フロン表面紙      加工      加工   
   加工シール    アルミニウム  アルミニウ
ム  アルミニウム  アルミニウム/グを使用) TF/23119   HOOOI    LOOOI
    HOOOIエ          エ    
      エ          エ!19+d  
  10  ゴ   14m    39mクロロブチ
ル  クロロブチル  りロロプチル  クロロブチル
ゴム、      ゴム、      ゴム、    
  ゴム、テフロン表面  テフロン表面  テフロン
表面  テフロン表面加工      肛      
加工      加工アルミニウム  アルミニウム 
 アルミニウム  アルミニウム表  12 まで得られた安定性のデータ 時間−月 パンチ用fjk01!I HOOOl     ドキソルビシン・HCl  10
0  99.9  99.6LOOOI     ドキ
ソルビシン・HCL  100  10α8 99.8
M0OO1ドキソルビシントIICJ!  100  
10α7 101.05oη  %安定性 pi(五20  2.96 2.99 表  24 聞3における注射用塩水に溶解したドキソルビシン・H
CL2W/Flの溶液27℃(バイアルを垂直にして貯
蔵)で3ケ月まで得られた安定性のデータ用量    
 0123 ドキソルビシン・HCl POOOl %安定性  100 9a3 95.0 
84.910111F  声          五〇
〇   2.93  2.89  2.88ドキンルビ
シン・HCl QOO01%安定性  100 96.0 93.2 
8五820■ 声           3.(N  
 iol   2.99   !c03ドキソルビシン
・HCt ROOO1%安定住  100 95.6 92.2 
8&750■ 肯          五〇2  五〇
2  五〇6  五〇5表25 ≠3における注射用塩水に溶解したドキソルビシン・H
Cl 2 q/dの溶液R1τ−+25Of、c。
(バイアルを垂直にして貯蔵)で3ケ月まで得られた安
定性のデータ ドキソルビシン・HCl POOOl %安定性   too  89.6 81
b5 7(L310q …           五0
0  2.92  2.86  2.84ドキソルビシ
ン・Hct GLOOOI チ安定性   100 91.1 84
.5 72.720q  pi(五〇1  2.99 
 2.97  2.98ドキンルビシン・HCl ROOOI 俤安定性   100 96.0  ?1
.4 86.650whIpI(五02   iol 
  3h04   五〇2−承車寧17′)寧京口 啼  寸  tn   噴  d  噴  唖  一実
施例 4 一五〇に調整したα9重量−塩化ナトリウム含有のドキ
ソルビシン・HCl2 W/−滅菌水溶液の貯蔵寿命(
t90%)の予測 ドキソルビシン・HCtを生理食塩水中に219/dの
濃度で溶解し次いでα5 N I(CLで一五〇に調整
した。該溶液を窒素加圧下で[122μmの微孔性膜に
通して炉遇した。aO−の各定量を最大容量8−の、ガ
ラス型1のガラスバイアル中に入れ、テフロン加工した
クロロブチルゴム栓で密封し次いでアルミニウムシール
で密封して、(a)60℃で4日間 (b)55℃で11日間 (c)45℃で21日間そして (d)!i5℃で28日間 貯蔵した。あらかじめ決められた時間においてこれらバ
イアルをドキソルビシン・HCl(Dyアッセイおよび
−について分析した。結果は表27に示されている。結
果の各組について時間に対する残留ドキソルビシン・H
Cl 4度の対数をプロットした。−次の関係が現われ
たが、そのことは該薬物の劣化が一定の−および温度で
擬似−次速度論に従うということを示している。劣化に
ついての観測された速度定数(’0f)E+)は再び前
記式1式% によって示された時間に対するドキソルビシン・HCt
の残留濃度(lDxlt)の自然対数のプロットを線形
回帰分析することによって計算された。
劣化過程についてのアレニウス式は試験で考慮された程
々の温度から得られたK。b8から計算された(表19
)。該式に適用して、4℃、8℃、15℃および27℃
における擬似−次反応の速度定数を計算し、それと同時
に上記温度における期待される貯蔵寿命(t9os )
をも計算した。表19に記載のt90es予測によれば
、製剤が2℃〜8℃の冷蔵庫中に貯蔵される場合意義あ
る貯蔵寿命はα9チ塩化ナトリウムに溶解したドキソル
ビシン・Hct2tq/wl…五〇水溶液によることが
判る。
種々の時間および温度におけ したドキソルビシン−HCt21 貯蔵条件    試   験    0  1  2ド
キンルビシン・HCtアッセイ 35℃   −wi/lt             
 2.061・多安定性         10α〇−
(五〇5 ドキソルビシン・HCtアッセイ 45℃  ・岬/wt            2.0
6トチ安定性         10nrl−1五〇5 ドキソルビシンーHCLアッセイ 55℃   −wg/d              
2.061・多安定性         10α0… 
                i05ドキンルビシ
ンφHCtアッセイ 60℃   ・IIII/sj           
   ZO611,7421,4モ・−安定性    
     10[10B4.5 .71.9pHxos
    2.97   2.94る、a91塩化ナトジ
ナトリウム V−の加速した安定性のデータ 期  間 (日) 2.045  1.9461.9321.85299.
2  94.4 9五7  B?、92.98  2.
92 2.92 2.981.9961.724  1
.5171.3449&58五6z五6 65.2 2.98 2.97  2.982.951.4501
.066α900 7α4 51.7 4五7 2.90 2.97 2.95 +1  1.290  1.050 ’    62.6   5[L9 、 2.98 2.96 表28 アレニウス式計算値t90% ・擬似−次速度定数観測値(KOI)8 )35℃  
  五89      α96545℃      2
1.61           CL98755℃  
 75.90       cL99660℃   1
64.9        (i998・35℃、45℃
、55℃および60℃の各速度定数からのアレニウス式 %式% 一五〇に調整した5重量−デキストロース含有のドキソ
ルビシン・acL2v/−の滅菌水溶液の貯蔵寿命(t
90%)の予測 ドキソルビシン・HClを5重量%デキストロース含有
の注射用水中に2■/−の濃度で溶解し次いでCL 5
 N HClで≠五〇に調整した。該溶液を窒素加圧下
でα22μmの微孔性膜に通して濾過した。5.Odの
各定量を最大容量8−の、ガラス型1のガラスバイアル
中に入れ、テフロン加工したクロロブチルゴム栓で密封
し次いでアルミニウムシールで密封して (a)60Cで8日間、 (b)ss℃で28日間、 (c)45℃で28日間そして (d)35℃で28日間 貯蔵した。あらかじめ決められた時間においてこれらバ
イアルをドキソルビシン・HClのアッセイおよび−に
ついて分析した。結果は表29に示されている。結果の
6組について時間に対する残留ドキソルビシン・HC1
濃度の対数をプロットした。−次の関係が現われたが、
そのことは該薬物の劣化が一定の≠および温度で擬似−
次速度論に従うということを示している。劣化について
の観測された速度定数(Kobs )は再び前記式 %式% によって示された時間に対するドキソルビシン・HCl
の残留濃度(IDxlt)の自然対数のプロットを線形
回帰分析することによって計算された。
劣化過程についてのアレニウス式は試験で考慮された種
々の温度から得られたK。b8から計算された(表30
)。該式に適用して、4℃、8℃、15℃および27℃
における擬似−次反応の速度定数を計算し、それと同時
に上記温度における期待される貯蔵寿命(t90%)を
も計算した。
表21に記載のt90%予測によれば、製剤が2℃〜8
℃の冷蔵庫中に貯蔵される場合意義ある貯蔵寿命は5俤
デキストロース含有のドキソルビシン・HCl 2wf
/wtm iO水溶液によることが判る。
表29 種々の時間および温度における、5%デキ不不生キンル
ビシンHCl2 my/−の加速した安定期  間 貯蔵条件   試    験    0  2  4 
 6ドキソルビシン・HCtアッセイ 35C11IF/ssg              
2゜114       2.044・俤安定性   
      10[LO96,71i(3,022,9
8 ドキンルビシン・HCtアッセイ 45℃   ・岬/m              2
.114        1.940・チ安定性   
      10[Lo       91.8pH3
,022,97 ドキンルビシンーHCtアツセイ 55℃   −q/d              2
.114        1.718・チ安定性   
      10[LO81,5−五〇 2     
    2.95ドキソルビシン・HCtアッセイ 60℃  ・q/*           2.114
 1.752 1.595 1176・優安定性   
      10α0 82.9  65.9  55
.7pH五〇2   2.96   2.98   2
.96トウ←ス匿溶解した 性のデータ (日) 8   1+   14  17  21  282.
054     2.015     1.934 1
.85996.2     5!L3     91.
5   B7.92.94     2.95    
 2.90  2.941.870     1.68
4     1.510 1.4108&5     
79.7      71.5  6/h72.98 
    2.95     2.96  2.961.
415      j、112      α957 
 a7966&9     52.6     45.
3  37.72.92     2.99     
2.91  2.95α925 45.8 2.97 表30 ・擬似−次速度定数観測値(Kobs )35C4,1
90(i990 45℃   14.55      099555℃ 
  5a11       CL99860℃  10
2.6        α999・35℃、45℃、5
5℃および60℃の各速度定数力1らのアレニウス式 %式% 7のドキソルビシン・HC1溶液に関する長期性のデー
タ (L9重量%の塩化ナトリウムを含有している、、、、
水溶液中に溶解したドキンルビシン引Ct(2岬/−)
の溶液(バッチTF/23256.10岬)を調製した
。該溶液をα1N塩酸で州五7に調整した。該溶液の相
異なる貯蔵温度における安定性のデータは以下の表31
に示すとおりである。
表  51 実施例 7 4′−二ビードキンルビシン(即ちエビルビシン)溶液
の安定性 前述の相当する各ドキソルビシン溶液と同一の方法でエ
ビルビシンの溶液を調製した。次いでそれらを同じよう
にして安定性について試験した。結果は以下の表32〜
61に示されており、第4〜6図に説明されている。
表52 種々の−における、滅菌水に溶解したに関する
加速した(55℃)安定性の n、d、  冨測定されていない エビルビシン・HCn2岬/−の各溶液データ 9、4   n、d、    n、d、    n、d
、    n、d。
5.4 表3555℃での種々の…における、注射用水に溶解シ
タエビルビシン−HcQ2vq/−の各溶液の劣化に関
するKobs値(i/B) (i−0,05)      2.0      79
.0     ±  6.90グリシン−FlCQ <r=a、os )     2.5       s
s、1     土  4.00グリシン−[(CQ (i=0.05)      五〇       66
、B      ±  5.4・ギ酸塩 (■臨Q、05)    五5   125.4   
±17.10酢酸塩 (i−0,05)    4.0   37&7   
±60.6・酢酸塩 (i=0.05)    5.0   43α4  ±
42.8表3655℃での種々の…における。0.9%
塩化ナトリウム注射剤に溶解したエピルビジン1α2稈
/−の各溶液の劣化に関するK。b9値(i/日) (I=0.05)    1.5   34!L2  
 ±51,10グリシンーHCQ (Iり0.05)   2.0  168.9   ±
10.20グリシンーHCQ (i=0.05)      2.5       9
7.3      ±  6.40グリシン−[1IC
Q (Iミ0.05 )      五〇       8
4.8      ±  6.5・ギ酸塩 (i−0,05)   3.5   124.5   
±14.0・酢酸塩 (i=0.05)   4.0   124.8   
±11・酢酸塩 (i=0.05)   5.0   51aI    
±5281937 55℃での種々の−における、5%
デキストロース溶液に溶解したエビルビシン−acQ2
岬/−の各溶液の劣化に関するxobs値(i/日) 緩衝液  −Kobs ×10395%□界ゆFiCj
Q−KOQ (i−0,05)    1.5   28al   
±2五10グリシンーFiCQ (i−0,05)      2.0     106
.9     士  Z7Qグリシン−EIOQ (i−0,05)     2.5      81.
1     ±  6.60グリシン−FiCQ (i=0.05)  3.0  70.9  ±4.8
0ギ酸塩 (i−0,05)  五5891  ±950酢酸塩 (i−0,05)   4.0  1516  ±17
00酢酸塩 (i−0,05)   5.0   225.7   
±12.9表38 安定性の調査(0,9%塩化す) 
IJウム注射剤中でパッチを試験した) −2,9五5     i 製剤NLIPX77D1AL2 F’17701/’f
fL2 FI7701/W2バッチサイズバイアルの 
  584    586    595随 製造規模*Lab    Lab    5−1−  
            五12.7製剤1@    
  FI7701/m M7701/’fL4バッチサ
イズバイアルの   500    760随 製造規模*S−13−1 *  Lab−実験室的 日−1−半工業的表39 安
定性の調査(59ざデキストロース溶液中でパンチを試
験した) pi(2,7五52.9 製剤m      FI770t/’fL5 FT77
01/iL5 FI7701/iL5パッチサイズバイ
アルの   564     575    553随 製造規模”    Lab    Lab    S−
1pi(3,12,6 製剤Nc      FI770VrrJ6[7701
九7バツチサイズパイアルの   500     7
51随 製造規模”    13−1   8−1木 Lab 
−実験室的 5−1−半工業的表40 安定性の調査(
注射用水中でパッチを試験した)エビルビシン−gaQ (V) −五〇 製剤階      717701/IL1バツチサイズ
バ    430 イアルの尚 製造規模*Ll!Lb エピルビクン・FICQ   5009D64/)/シ
ツチ寛 *  Lab−実験室的 表444℃における。0.9%塩化ナトリウム注射剤に
溶解して使用に供するエビルビシン・FiCQの溶液の
安定性のデータ2.9 3、1          3.1 2、7          2.7 n、d、、 =測定されていない 表468℃における、0.9%塩化す) IJウム注射
剤に溶解して使用に供するエビルビシン・HCQの溶液
の安定性のデータn、d、 =測定されていない 表464℃における。0.9%塩化ナトリウム注射剤K
L解して使用に供するエビルビクン、 FLcQの溶液
の安定性のデータ・ ―・・  − 表478℃における、0.9%塩化ナトリウム注射剤に
溶解して使用に供するエビルビシン・■aQの溶液の安
定性のデー3−・・・  … 表4815℃における、α9%塩化す) IJウム注射
剤に溶解して使用に供するエビルビシン・Hogの溶液
の安定性のデータ表4927℃における、0.9%塩化
ナトリウム注射剤に溶解して使用に供するエビルビシン
・HCQの燗暫凶改羽めデータバイアルを逆にして貯蔵
した場合 表50 250フイート燭光における、0.9%塩化ナ
トリウム注射剤に溶解して使用に供するエビルビクン・
Hagの溶液の安定性のデータ ・・・◆  − 表51 −20℃における、0.9%塩化ナトリウム注
射剤に溶解して使用に供するエビルビシン・FICQの
溶液の安定性のデータn、d、−測定されていない 表524℃における、5%デキストロース溶液に溶jj
¥して使用に供するエビルビシン・HCQの溶液の安定
性のデータ2.7 3.5 n、d、 −測定されていない 表538℃における、5%デキストロース溶液に溶解し
て使用ニ供スるエビルビシン・HaQの溶液の安定性の
データ・・・・   2.9 n、d、−測定されていない 衣544℃における。5%デキストロース溶液に溶解し
て使用に供するエビルビシン・HOQの溶液の安定性の
データヱシロひ!を道(旦工丘辰し九肛色 ・・* −P11 表558℃における、5%デキストロース溶液に溶解し
て使用に供するエビルビシン・FIceの溶液の安定性
のデータ表5615℃における。5Xデキストロース溶
液に溶解して使用に供するエビルビシン、HCQの溶液
の安定性のデータバイアルを にして貯蔵した場傘 表5727℃における。5%デキストロース溶液に溶解
して使用に供するエビルビシン・FlOQの溶液の安定
性のデータバイアルを逆にして貯蔵した場合 バッチ用量 −ヨ辺期!i!1ケ月    5ケ月・・
・・  − 表58 250フイート燭光における、5%デキストロ
ース溶液に溶解して使用に供するエビルビシン・HCQ
の溶液の安定性のデータ バイアルを逆にして貯蔵した場合 ・・・拳Fボ 表59 −20℃における。5%デキストロース溶液に
溶解して使用に供する工2ルビシン・HCQの溶液の安
定性のデータn、d・−測定されていない 膿−ald づ 賃口臂へ の寸!− げr sl w pd  −o td s ws
【図面の簡単な説明】
第1図は滅菌水中55℃におけるドキソルビシン・HC
1劣化についてのK。bs−pHのグラフでも7、第2
図は5%デキストロース中55℃におけ1ドキンルビシ
ン・HC1劣化についてのK。bs −rAグラフであ
り、 第3図は09%(生理)食塩水中55℃におけるドキソ
ルビシン・HC2劣化についてのK。’be−P”のグ
ラフであり、 第4図は滅菌水(注射用水)中55℃におけるエビルビ
シン・HCj劣化についてのK。bs −pHのグラフ
であり、 第5図は[19%(生理)食塩水中55℃におけるエビ
ルビシン・HC1劣化についてのK。bs−一のグラフ
であり、そして 第6図は5%デキストロース中55℃におけるエビルビ
シン・HC2劣化についてのK。bs−pHのグラフで
ある。 ンシエタ・はル・アツイオーニ 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)凍結乾燥製剤から再調製されたものではなく、かつ
    生理学的に許容しうる溶媒に溶解されたアントラサイク
    リングリコシドの生理学的に許容しうる塩を本質的に含
    有する、貯蔵安定性で、滅菌され、発熱物質を含まない
    注射可能なアントラサイクリングリコシド溶液において
    、該溶液のpHが2.5〜4.0に調整されていること
    を特徴とするアントラサイクリングリコシド溶液。 2)密封容器に入れられた特許請求の範囲第1項記載の
    溶液。 3)アントラサイクリングリコシドがドキソルビシンま
    たは4′−エピ−ドキソルビシンである特許請求の範囲
    第1または第2項記載の溶液。 4)2.5〜3.7のpHを有する特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の溶液。 5)pHが2.6〜3.5である特許請求の範囲第4項
    記載の溶液。 6)安定化剤および/または浸透圧調節剤としてデキス
    トロース、ラクトース、ソルビトールまたはマンニトー
    ルを含有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記
    載の溶液。 7)生理学的に許容しうる溶媒が水または生理食塩水ま
    たは5%デキストロース水溶液である、特許請求の範囲
    第1〜6項のいずれかに記載の溶液。 8)約3のpHを有する特許請求の範囲第1〜7項のい
    ずれかに記載の溶液。 9)特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の貯蔵
    安定な、滅菌した、発熱物質を含まないアントラサイク
    リングリコシド注射溶液の製造において、 (i)凍結乾燥製剤の形態ではないアントラサイクリン
    グリコシドの生理学的に許容しう る塩を、生理学的に許容しうる溶媒に溶解 し、 (ii)場合により共可溶化剤、安定化剤、浸透圧調節
    剤、防腐剤および製薬的に許容しう るキレート化剤から選ばれた調製補助剤の 1種またはそれ以上を加え次いで (iii)生理学的に許容しうる酸または緩衝液を加え
    てpHを所望により2.5〜4.0に調整することから
    なり、そして該操作を得られる溶液が滅菌性でかつ発熱
    物質を含まないようにして行うことを特徴とする前記溶
    液の製造方法。 10)溶液を工程(iii)の後に滅菌濾過器に通す特
    許請求の範囲第9項記載の方法。
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