JPS6321898Y2 - - Google Patents

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JPS6321898Y2
JPS6321898Y2 JP17485282U JP17485282U JPS6321898Y2 JP S6321898 Y2 JPS6321898 Y2 JP S6321898Y2 JP 17485282 U JP17485282 U JP 17485282U JP 17485282 U JP17485282 U JP 17485282U JP S6321898 Y2 JPS6321898 Y2 JP S6321898Y2
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JP
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mercury lamp
pipe
cooling
center
lamp
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JP17485282U
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JPS5979234U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は光化学反応実験機用水銀灯装置に関
する。
低圧水銀灯はランプ発熱も少なく一般的には冷
却の必要はないとされるが、光化学反応実験機、
特に内部照射方式のものにあつては水銀灯自体の
発熱によつて温度が上昇してその波長特性が変動
する不都合や、試料の温度条件例えば−60℃の様
な低温度条件によつてはランプが消灯する不都合
等が発生する。従つて、従来、水や空気等を流通
することで水銀灯を40℃前後の適温に保持するこ
とが行なわれていた。例えば、空気による冷却方
式は、試料を高温度に保ちながら反応を行なう場
合は送風してランプ冷却を行ない、また、−60℃
のように低温度の場合はランプが点灯しないので
室温の温い空気を送つて行なうものであり、ラン
プが正常に点灯し得る条件を整えていた。しか
し、従来のものは冷却管の周壁を二重構造として
その上部から冷却管の中心部へ空気を送り底部を
経て外壁と内壁との空間を通り、外壁の上部近傍
から冷却空気を排出していた。この従来の冷却管
によると、二重構造であるから製造が容易でない
難点や、冷却管の材質が高価な合成石英ガラスを
使用しているので二重構造とすると製造コストが
高くなると共に紫外線が減殺される難点等を有
し、また、内蔵する水銀灯に比較し冷却管が大き
くならざるを得ない不都合を有するものであつ
た。
そこで、この考案は前述した難点等を解消すべ
く案出されたものであり、その要旨は、透明合成
石英ガラスでは有底長筒状の冷却管を形成し、冷
却管の開口近くに外周上には反応容器の開口部に
嵌合する摺合部を突出形成し、冷却管内部には水
銀灯とこの水銀灯の温度調整をする送風管とを配
設し、送風管は、冷却管に嵌合する支持盤の中央
に先端を固着すると共に、冷却管に嵌着されるゴ
ムキヤツプの中央に接続金具により基端を固定
し、一方、この送風管の外周方向にランプ管体が
位置するよう水銀灯を折曲形成し、この水銀灯の
両端部を挾持金具により挾持してこの挾持金具を
介し送風管に固定し、送風管のランプ管体対向外
周には送風孔を穿設し、一方、ゴムキヤツプの蓋
部には排気孔を穿設すると共に、蓋部中央に前記
接続金具を挾着し、接続金具には排気孔を上方か
ら覆うゴミ防止板を形成したことに存するもので
ある。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図において1は透明石英ガラス製の有底
長筒状冷却管であり、この冷却管1の開口近くに
は、反応容器2の開口に嵌合するテーパー状の摺
合部3を突出して形成する。
そして、冷却管1内部には水銀灯4とこの水銀
灯4を常に一定温度に保持すべく送風する送風管
5とを配設する。送風管5は冷却管1の中心線に
位置すべく先端に支持盤6をネジ等により取付し
てあり、また、その基端は、冷却管1の開口に外
嵌されるゴムキヤツプ7の中心に、接続金具8に
より固定してある。更に、この送風管5の先端近
傍の外周には軸方向に沿つて多数の送風孔9を穿
設する。
このように構成する送風管5には水銀灯4を配
設する。水銀灯4は、中央を180゜の角度で折曲し
て正面略U字状としたものを、更にその中央を折
曲して側面略U字状として形成したものであり、
横断面において正方形の角部位置にランプ管体4
Aが位置するような形状としてある。
そして、このランプ管体4Aの両端部を挾持金
具10で挾持し、この挾持金具10を送風管5に
固着する。図示例にあつての挾持金具10は、挾
持溝11Aを2条並設すると共に中央部にネジ貫
通孔11Bを穿設した挾持板11を1対設け、こ
れ11の挾持溝11Aを対向させて、この溝11
A内にランプ管体4Aの両端部を位置させ、止め
ネジ12で締付けするようにして構成したもので
ある。そして、送風管5への挾持金具10の固着
は、挾持板11の一方を固定筒18に固着すると
共にこの挾持板11のネジ貫通孔11Bが位置す
る固定筒18に止めネジ12が螺合するネジ孔1
8Aを形成し、この固定筒18を送風管5の適宜
位置へ溶接、ろう付け等で固着することで行なつ
ているが、他の適宜手段、例えば固定バンド(図
示せず)等によつて行なつても良い。更には図示
は省略したが、全体をU字状に折曲した水銀灯を
2本設けて、この水銀灯の両端部を保持すべく、
送風管5に2組の挾持金具10を固着するように
しても良く、この場合には冷却管1内に2本の水
銀灯を効率良く配設できて発光容量の増大が図れ
る。
前記接続金具8は、送風管5の基端が固着され
る雌型金具8Aと、送風機からの送気チユーブ
(共に図示せず)が外嵌固定される取合管13が
固着される雄型金具8Bとで成り、夫々のネジ部
8Cによつてゴムキヤツプ7を挾持固定するよう
取付けされる。尚、ゴムキヤツプ7の蓋部分には
排気孔14が多数穿設してあり、また、雄型金具
8Bには排気孔14からゴミ等が侵入するのを防
止すべくゴミ防止板15を一体的に設けている。
そして、前記送気管5には照射効率向上を図るべ
く反射率の高いメツキが施してある。尚、図中1
6は冷却管1の開口近傍の外周上に突出形成した
環状突起であり、この環状突起16と環状突起1
6上のゴムキヤツプ7に締付けされる止めバンド
17とによつて、ゴムキヤツプ7が冷却管1から
脱落するのを防止している。
この考案は如上のように構成し、透明合成石英
ガラスでは有底長筒状の冷却管1を形成し、冷却
管1の開口近くの外周上には反応容器2の開口部
に嵌合する摺合部3を突出形成したから、内部照
射型の光化学反応実験機用の水銀灯装置を構成簡
素にして提供できるものである。
冷却管1内部には水銀灯4とこの水銀灯4の温
度調整をする送風管5とを配設したから、例えば
水冷式と違い発生する紫外線が水により吸収され
て減少するといつた不都合もなく、また水垢の発
生等の問題も生じない。更には水銀灯4の温度調
整が容易である利点がある。例えば、−78℃のよ
うな低温度のときでも或いは高温度のときでも送
風機によつて室内の空気を送風することで、灯自
体の発熱もあることから約40℃前後に水銀灯4の
温度を保持できる。従つて、周囲温度が低過ぎて
水銀灯4が点灯しないといつた不都合や、また、
周囲温度が高過ぎて発生する光線が可視光線が多
くなつて水銀灯4の波長特性が変動するといつた
不都合を容易に解消できる。
送風管5は冷却管1に嵌合する支持盤6の中央
に先端を固着すると共に、冷却管1に嵌着される
ゴムキヤツプ7の中央に接続金具10により基端
を固定し、一方、この送風管5の外周方向にラン
プ管体4Aが位置するよう水銀灯4を折曲形成
し、この水銀灯4の両端部を挾持金具10により
挾持してこの挾持金具10を介し送風管5に固定
し、送風管5のランプ管体4A対向外周には排気
孔14を穿設したから、水銀灯4と送風管5とを
容易に一体化できるものであり、水銀灯4の交換
や冷却管1の洗浄が容易に行なえるようになる。
しかも、従来の冷却管のように二重構造として水
銀灯温度調整のための空気流路を形成する必要が
なく、冷却管1を単筒構造として構成を簡素とで
きるものであり、製造及びメンテナンスが簡単な
ものとなるし、透明度も良好となり高能率が期待
できる。
また、送風管5の外周方向にランプ管体4Aが
位置するよう水銀灯4を折曲形成したから、送風
管5が光線を遮ることなく照射効率が良い。しか
も、従来品に比較し効率良く発光量の増大が図れ
るものであり、同じ発光量であれば従来のものよ
りその外径を小として形成できて全体をコンパク
トにまとめることが可能となる。
加えて、ゴムキヤツプ7の蓋部中央に前記接続
金具8を挾着し、接続金具8には排気孔14を上
方から覆うゴミ防止板15を形成したから、冷却
管1内にゴムが落下することがなく、従つてゴム
付着による合成石英ガラスの失透等が発生するこ
ともない。
以上説明したようにこの考案によれば、光化学
反応実験機用水銀灯装置を構成簡素でコンパクト
に且つ低廉なものとして提供できるものであり、
しかも、照射効率が高く、また安定した波長特性
が得られる等の実用上極めて有益な諸効果が得ら
れるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は全体を示す一部切欠正面図、第2図は同側面
図、第3図は第1図におけるA−A線拡大断面図
である。 1……冷却管、2……反応容器、3……摺合
部、4……水銀灯、4A……ランプ管体、5……
送風管、6……支持盤、7……ゴムキヤツプ、8
……接続金具、8A……雌型金具、8B……雄型
金具、8C……ネジ部、9……送風孔、10……
挾持金具、11……挾持板、11A……挾持溝、
11B……ネジ貫通孔、12……止めネジ、13
……取合管、14……排気孔、15……ゴミ防止
板、16……環状突起、17……止めバンド、1
8……固定筒、19……ネジ孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明合成石英ガラスで有底長筒状の冷却管を形
    成し、冷却管の開口近くの外周上には反応容器の
    開口部に嵌合する摺合部を突出形成し、冷却管内
    部には水銀灯とこの水銀灯の温度調整をする送風
    管とを配設し、送風管は、冷却管に嵌合する支持
    盤の中央に先端を固着すると共に、冷却管に嵌着
    されるゴムキヤツプの中央に接続金具により基端
    を固定し、一方、この送風管の外周方向にランプ
    管体が位置するよう水銀灯を折曲形成し、この水
    銀灯の両端部を挾持金具により挾持してこの挾持
    金具を介し送風管に固定し、送風管のランプ管体
    対向外周には送風孔を穿設し、一方、ゴムキヤツ
    プの蓋部には排気孔を穿設すると共に、蓋部中央
    に前記接続金具を挾着し、接続金具には排気孔を
    上方から覆うゴミ防止板を形成したことを特徴と
    する光化学反応実験機用水銀灯装置。
JP17485282U 1982-11-18 1982-11-18 光化学反応実験機用水銀灯装置 Granted JPS5979234U (ja)

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JPS5979234U JPS5979234U (ja) 1984-05-29
JPS6321898Y2 true JPS6321898Y2 (ja) 1988-06-16

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