JPS6322378A - 電子部品チツプ収納カセツト - Google Patents

電子部品チツプ収納カセツト

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JPS6322378A
JPS6322378A JP61164968A JP16496886A JPS6322378A JP S6322378 A JPS6322378 A JP S6322378A JP 61164968 A JP61164968 A JP 61164968A JP 16496886 A JP16496886 A JP 16496886A JP S6322378 A JPS6322378 A JP S6322378A
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cassette
chip
case
component chips
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祐一 小島
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子部品チップの包装および輸送に適した
形態だけでなく、電子部品チップをマウントするチップ
マウント機への供給に適した形態をも与える、電子部品
チップ収納カセットに関するものである。
[従来の技術] 電子部品チップの包装形態としては、従来、テーピング
、マガジン、袋詰め、等の方式かあり、そのうち、現在
は、テーピング方式が、マウント時における自動化の信
頼性か高いため、主流を占めている。
第27図は、テーピング方式による電子部品チップの包
装形態の一例を示している。この方式においては、たと
えばリール1」−にロール状に巻かれた収納テープ2を
備え、当該収納テープ2には、その長さ方向に分布して
複数個のキャビティか形成され、各キャビティに電子部
品チップが1個ずつ収納されている。この図面に示した
テーピング方式では、収納テープ2は、一部拡大した断
面で示すように、たとえば厚紙からなるベーステープ3
とその両面に貼り付けられるカバーテープ4゜4とから
なるサンドイッチ構造を有している。ベーステープ3に
は、その厚み方向を貫通する孔をもってキャビティ5が
形成されており、′そこに、たとえば角型の電子部品チ
ップ6か収納されてぃる。
上述したテーピング方式によれば、そのままの形態で、
チップマウント機への適用も可能である。
すなわち、いずれか一方のカバーテープ4をベーステー
プ3から剥がして、キャビティ5を開けば、その中の電
子部品チップ6を取出すことができ、このような作業を
、収納テープ2を長さ方向に送りながら連続的に実施す
ることができる。
マガジン方式においては、複数個の電子部品チップが整
列された状態で、マガジン内に収納される。そして、こ
のマガジン方式は、また、チップマウント機へそのまま
適用することかできる。
袋詰め方式は、最も安価な包装形態であり、適当な袋に
、電子部品チップを単にばらの状態で包装するのみであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、」二連した3つの包装形態には、いずれ
も、解決されるべき問題点があった。
ます、テーピング方式では、第27図に示すように、リ
ール1、ベーステープ3およびカバーテープ4,4とい
った、電子部品チップ6以外の副材料のコストが高くつ
き、また、このような包装形態を得るための設備コスト
が高くつくという欠点があった。また、輸送コストにお
いても、上述したような副材料にかかわるコストが加算
されるため、電子部品チップ1個あたりの輸送コストを
高くしてしまうという欠点もあった。また、キャビティ
5内への電子部品チップ6の装填は、通常、1個ずつ行
なわれるため、所定個数の電子部品チップの装填を終え
るのに、比較的長時間を必要とする欠点もあった。また
、電子部品チップをテーピングするための設備が比較的
複雑な機構を必要とし、そのため高価であるという欠点
もあった。
さらに、需要者側におけるチップマウント工程では、通
常、1(数個のリール1を横方向に並べ、がつそれらか
ら引出された収納テープ2を平面的に処理するので、チ
ップマウント設備の占有床面積を大きく必要とする欠点
もあった。
次に、マガジン方式では、チップマウント設備における
占有床面積がそれほど必要でなく、輸送コストも比較的
安価であるという利点を有するものの、マガジン、電子
部品チップの脱落を防11−するためのストッパ、等の
副材料のコストが高くつくとともに、テーピング方式と
同様、マガジン化するための設備が高くつき、かつ時間
を長く必要とする欠点があった。また、マガジン方式に
おいては、致命的な欠点として、1個のマガジンに収納
され得る電子部品チップの数が他の方式に比べて少ない
ということがある。
次に、袋詰め方式は、包装に要する副材料、設備などの
コストが低く、作業時間の短縮も図れ、電子部品チップ
1個あたりの輸送コストも低いという利点を有するもの
の、チップマウント工程においては、パーツフィーダを
用いなければならず、このようなパーツフィーダを1(
数個並べた場合、大きな床面積を必要とする欠点があっ
た。特に、パーツフィーダにおける貯留容器は、通常、
円形であるため、それらを詰めて配置したとしても、大
きな床面積を占有してしまう。
さらに、最近の傾向として、電子部品チップが極めて小
型化されつつあり、このような超小型の電子部品チップ
は、袋詰め方式であればともかく、テーピング方式やマ
ガジン方式に対しては、これを適用することすら困難に
なりつつある。
そこで、この発明は、上述した従来の包装形態の問題点
を解消し得る、電子部品チップの新規な包装形態を提供
しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明によれば、l述した問題点を解決するため、次
のような特徴を有する、電子部品チップ収納カセットが
提供される。
すなわち、この発明に係る電子部品チップ収納カセット
は、複数個の電子部品チップと、前記電子部品チップを
収納する内空間を備えるケースとを備える。そして、ケ
ースの下端部には、電子部品チップを取出すための取出
口が、前記内空間に連通した状態で、形成される。また
、前記内空間には、前記取出口に向かって下方へ傾斜す
る勾配が形成される。
[発明の作用効果] この発明によれば、ケース内に収納された電子部品チッ
プは、勾配に沿って案内されながら、取出口に至る。こ
のカセット内に収納されている電子部品チップをマウン
ト工程に付すとき、そのような取出口から、1個ずつ電
子部品チップが取出され、その後、適宜の回路基板に所
望の電子部品チップかマウントされる。
なお、マガジン内に収納されている電子部品チップは、
最終的なマウント段階までの間に、一定の方向に整列さ
れなければならないが、そのような整列は、好ましい実
施例では、取出口を通過するまでに達成される。また、
このような整列は、取出口内に電子部品チップ搬送のた
めのパイプが挿入される場合には、そのようなパイプに
よって達成されてもよい。さらに、カセットを出た後、
最終的なマウントステーションに至るまでの経路の途中
で、電子部品チップの整列が行なわれてもよい。いずれ
にしても、電子部品チップの整列を行なうことは、この
発明の本質とは直接関連がない。
このように、この発明によれば、ケースの内空間内にラ
ンダムに電子部品チップを収納することが可能であるの
で、電子部品チップ1個あたりの包装に要するコストか
極めて安くなる。すなわち、テーピング方式やマガジン
方式のように、電子部品チップを一定の方向に向けなが
ら装填するといった手間が不要で、また、そのための高
価な設備も必要でない。この発明によれば、包装コスト
に関して、テーピング方式の1/10、マガジン方式の
1/15のコストダウンを見込むことができる。
また、電子部品チップは、ケース内にランダムに収納す
ればよいだけであるので、取扱いの困難な特に小型の電
子部品チップを収納するのに有用である。
また、電子部品チップ1個あたりの包装体積が少なくて
済み、輸送コストの低減を図ることができる。これに関
して、テーピング方式の1/8のコストダウンを見込む
ことかできる。
また、この発明に係るカセットは、その高さ方向寸法を
大きくすることにより、所定個数の電子部品チップ収容
量を確保したまま平面寸法を小さくできるので、多数の
カセットを横に並べてチップマウント工程を実施する場
合であっても、それほど大きな床面積を占有することは
ない。
また、ケースの内空間を大きくすれば、電子部品チップ
の収納数か増すので、チップマウント工程におけるカセ
ットの交換頻度を少なくすることかでき、したがって、
チップマウント機の稼動率が向上する。すなわち、この
発明のカセットによれば、袋詰め方式に匹敵する500
0〜10000個の電子部品チップの収納が可能となる
このように、この発明によれば、多数の電子部品チップ
の包装および輸送に適するばかりでなく、そのままチッ
プマウント工程に適用することができる、電子部品チッ
プの収納形態を実現することかできる。
[実施例] この発明の一実施例の電子部品チップ収納カセット11
か、第1図に斜視図で示されている。カセット11は、
外観的には、たとえば直方体状をなしており、その側面
には、好ましくはラベル12か貼り付けられる。ラベル
12には、たとえば、バーコードのような光学的に読取
り可能な手段、または磁気的に読取り可能な手段をもっ
て、中に収納される電子部品チップの品名、数量、等の
情報が表示されている。
第1図に示したカセット11の縦断面図が第2図に示さ
れている。カセット11は、たとえば角形の複数個の電
子部品チップ13と、これら電子部品チップ13を収納
する内空間14を備えるケース15とを備える。ケース
15は、たとえば、アクリル樹脂、アクリロニトリル・
ブタジェン・スチレン樹脂、スチロール樹脂、ポリカー
ボネート、等の熱可塑性樹脂から構成される。なお、電
子部品チップ13同士、またはチップ13とケース15
との摩擦により発生する静電気を防止するため、ケース
15に用いる材料には、帯電防止処理を施しておくこと
か好ましい。また、ケース15は、」二連した樹脂の他
、金属や紙あるいはそれらの複合物(たとえばラミネー
ト物)などで構成してもよい。
ケース15の下端部には、電子部品チップ13を取出す
だめの取出口16か、内空間14に連通した状態で、形
成される。そして、内空間14には、取出口16に向か
って下方へ傾斜する勾装置7が形成されている。勾装置
7は、図示の実施例では、湾曲した面をなしているが、
平坦な面のものであってもよい。
また、ケース15の勾装置7から取出口16に至る部分
は、電子部品チップ13が長手方向に1列に並び得るだ
けの整列通路18とされている。
これによって、取出口16からは、所定の方向に向けら
れた電子部品チップ13が1個ずつ取出されることがで
きる。したがって、電子部品チップ13のそのような姿
勢を崩さずにマウント機にまで供給すれば、そのままで
マウントを行なうことができる。なお、図示していない
が、ケース15の図上左側の壁面にも整列通路18に至
る傾斜を設けておけば、電子部品チップ13を整列させ
る−1−でより好都合である。
取出口16は、輸送過程の間、たとえば蓋19によって
閉じられ、これによって、中の電子部品チップ13がこ
ぼれ出すことを防止する。蓋19は、最も簡単には、た
とえば粘着テープを用いてこれに代えることができ、そ
の他、適当なシート状または板状の部材を接着等するよ
うにしてもよ0゜ ケース15の上端面は、少なくとも所定個数の電子部品
チップ13が内空間14に投入される前までは、投入口
20を形成している。投入口20は、電子部品チップ1
3が投入された後、シート状または板状の蓋21によっ
て閉じられる。蓋21は、たとえば、接着、嵌着、粘着
、溶着等の方法でケース15に固着される。
」二連した実施例における取出口16に関連する好まし
い構造か第3図および第4図に示されている。第3図は
、第2図の取出口16(”I近を示す拡大断面図であり
、第4図は、第3図の線IV−IVに沿う断面図である
ます、第3図に示すように、前述した蓋19に代えて、
または蓋19と併用して、同等の機能を果たすストッパ
ピン22が用いられてもよい。ストッパピン22は、取
出口16付近の整列通路18を貫通するように延び、こ
れを想像線で示すように引き抜くことにより、電子部品
チップ13は取出口16を通過することが許容される。
なお、ストッパピン22は、第4図に示すように、円形
の断面を有しているが、矩形の断面、さらには整列通路
18をほぼ遮断する横長の断面を有していてもよい。
電子部品チップ収納カセット11は、チップマウント機
(図示せず)に適用するとき、たとえば第3図に想像線
で示すように、取出口16が供給経路23と整列する状
態にセットされる。ストッパピン22は、このようなセ
ット後の状態であっても、これを引き抜くことが可能で
ある。したがって、カセット11をセットして、電子部
品チップ13を供給状態に準備する作業が容易になる。
なお、ストッパピン22は、別の用い方も可能である。
すなわち、電子部品チップ13が残っている状態でカセ
ット11を取り外すとき、ストッパピン22を押し込む
ことにより、ストッパピン22の先端と整列通路18の
壁面との間に1個の電子部品チップ13を挟み付ければ
、ケース15内に収納されている電子部品チップ13の
落下を防止することができる。
第4図には、取出口16に至る、特に整列通路18に至
る経路が別の角度から示されている。すなわち、整列通
路18に落ち込む電子部品チップ13の姿勢を幅方向か
ら規正するために、勾配24.24が形成されている。
これら勾配24,24および前述の勾装置7によって、
電子部品チップ13は、円滑に常に一定の方向に向けら
れて整列通路18内に入り込むことができる。なお、特
に説明しないが、同様の配慮が、以下に述べる他゛の実
施例においても払われている。
第5図には、第2図に示した勾装置7から整列通路18
に入る前の位置において適用される好ましい機構を示し
ている。すなわち、歯車のような型車25が矢印26方
向に回転可能に設けられる。
型車25と勾装置7との間隔は、単に1個の電子部品チ
ップ13しか通過し得ないように選ばれる。
これによって、たとえば電子部品チップ13aは、型車
25によって払い除けられ、2個以上の電子部品チップ
13が比較的狭い整列通路18の人口で詰まることが防
止される。
なお、型車25は、必要に応じて手動的に回転させても
、所定の頻度で間欠的にあるいは連続的に別の駆動源に
よって回転されてもよい。
第6図は、この発明のさらに他の実施例を示している。
ここに示す電子部品チップ収納カセット27に備えるケ
ース28は、その内空間29に形成される勾配30に沿
った外面を有しており、ケース28における無駄な体積
部分を除去している。
内空間29内には、計数された複数個の電子部品チップ
13か収納されており、また、ケース28の投入口31
は、蓋32により閉じられている。
勾配30の下方に向く終端には、電子部品チップ13の
ための取出口33が形成される。この実施例では、ケー
ス28には、電子部品チップ13のための整列手段が特
に設けられていない。なお、この例においても、ケース
28の図1−左側の壁面に取出口33に至るような傾斜
を設けておくと好都合である。第6図は、カセット27
がチップマウント機にセットされた状態を示すが、取出
口33には、チップマウント機側に設けられたパイプ3
4が、ブロック35に保持された状態で挿入される。パ
イプ34は、電子部品チップ13に相関する断面形状を
有する整列通路36を備えている。
パイプ34は、両方向矢印37で示すように、往復動さ
れ、これによって取出口33付近にある電子部品チップ
13を1個ずつ整列させた状態で、その整列通路36内
に受入れる。すなわち、この実施例では、カセット27
とは別体のパイプ34が電子部品チップ13を整列させ
る機能を果たしている。パイプ34は、その上端面か斜
めにカットされているが、これは、パイプ34の上端面
上に電子部品チップ13が載り、整列通路36を遮断す
ることを防止するためと、電子部品チップ13の入り込
みを容易にするためである。
第6図に示した実施例のように、パイプ34かケース2
8の取出口33付近において往復動ずれば、そのような
パイプ34は攪拌作用も果たすことになる。したがって
、たとえば第5図に示すような型車25を設けるといっ
た配慮は特に必要ではなくなる。
なお、実際に、カセット27を用いて、これをチップマ
ウント機に適用する場合、このようなカセット27は、
横方向に複数個並べられる。このとき、カセット27と
して、その厚み方向(第6図紙面に対して直角方向)の
寸法の小さいものを用いれば、複数個のカセット27を
かなり密度高く並べることが可能となり、チップマウン
ト機における占有面積の低減を図ることができる。
第6図に示したように、電子部品チップ13を取出すの
に上下動するパイプ34を用いるとき、カセット27を
チップマウント機にセットする前に、中の電子部品チッ
プ13がこぼれ出ずことを防止する手段として、第7図
ないし第9図にそれぞれ示す構造を有利に適用すること
ができる。
第7図は、取出口33を上方に向けて示した、カセット
270部分拡大斜視図である。この例では、取出口33
を実質的に閉じるように、蓋片38.38が一体に形成
されている。蓋片38,38は、それらの根元部39.
39において容易に破断または折れ曲がるように構成さ
れる。したかって、たとえば第6図に示したパイプ34
が取出口33内に突入してきたとき、蓋片:l、38は
、容易に破断または折り曲げられ、取出口33か開かれ
る。
なお、第7図に示した実施例における蓋片38゜38お
よびその周囲の部材は、ケース28とは別の部材によっ
て構成され、後で、取出口33を閉じるように接合され
てもよい。
第8図に示した実施例では、取出口33には、電子部品
チップ13の通過を禁止し得る必要最小限の係止片40
.40が設けられている。これら係止片40,40は、
第6図に示したパイプ34が取出口33内に突入すると
き、容易に変形し、電子部品チップ13がパイプ34を
介して取出されることを可能にする。係止片40.40
は、たとえば紙、金属または薄いプラスチックシート等
により構成されることができ、また、ケース28と一体
に成形されてもよい。
第9図に示す実施例では、取出口33に関連して、たと
えば板ばねからなるストッパばね41が設けられる。こ
れらストッパばね41は、定常状態では、電子部品チッ
プ13の通過を許容しない間隔を保っている。そして、
取出口33に、第6図に示したパイプ34が突入すると
、ストッパばね41,41は変形し、このパイプ34を
介して電子部品チップ13が取出されることを可能にす
る。
なお、第9図に示した実施例によれば、前述した第3図
および第4図のストッパピン22の副次的作用と同様、
電子部品チップ13が残っている状態でカセット27を
チップマウント機から取り外しても、電子部品チップ1
3がこぼれ落ちることが防止される。
さらに、第6図に示したパイプ34を適用する場合、第
7図から第9図の例のほか、チップマウント機へのセッ
ト前に電子部品チップがこぼれ落ちることを防止するた
め、図示しないか、たとえば紙等からなる容易に破れや
すいシート状部材を取出口33が形成されたケース28
の下端面に貼り付けてもよい。また、このようなシート
状部材は、第7図ないし第9図に示した各実施例と併用
して、ケース28内の密封性を高めるようにしてもよい
第10図ないし第12図は、たとえば第6図に示したケ
ース28の投入口31の他の例ないしはこれを閉じる蓋
32の他の例をそれぞれ示している。
第10図に示す例では、投入口31aは、ケ−′ス28
の上端面の一部にのみ形成され、したかって、蓋32a
もこれに合わせてより小さなものとされる。蓋32aは
、たとえば厚紙、樹脂シー!・、金属等により構成され
、ケース28の」二端面に接合される。なお、蓋32a
は、図示しないが、投入口31aに対して嵌合する構造
であってもよい。
第11図に示す例では、投入口31bが、ケース28の
上端面の一部に形成され、ここを閉じるため、回動可能
な蓋32bか取付けられる。蓋32bは、たとえば、突
起42と四部43とのスナップ的嵌合により、投入口3
1bを閉じる状態が維持される。
なお、蓋32bは、ケース28と肉薄部からなるヒンジ
構造を介して一体的に成形されてもよく、また、別体と
され、ピン(図示せず)等によりケース28に回動可能
に保持されてもよい。
また、第11図に示す構成において、投入口31bを、
ケース28の上端面の全面にわたって形成し、蓋32b
についても、これを閉じるようにさらに大きくしてもよ
い。
第12図に示す例では、投入口30cを閉じるように、
スライド式の蓋32cが用いられる。蓋32cには、好
ましくは、これを開く操作を容易にするため、係止部4
4が形成されている。蓋32cを閉じるときには、その
出っ張った端部を押し込めばよい。
第12図の例においても、投入口31cを、ケース28
の上端面の全面にわたって形成し、かつ、これに応じて
蓋32cをさらに長くしてもよい。
以上述べた各実施例では、投入口がケースの上端面に形
成されていたか、このような投入口は、ケースの側面に
あってもよい。
一方、第6図に示すようにカセット27をチップマウン
ト機にセットする場合、その位置決めが比較的重要であ
る。カセット27の外形自体で位置決めしてもよいが、
さらにカセット27に位置決め機構を付加してもよい。
第13図ないし第23図には、そのような位置決め構造
の種々の例が示されている。これらの図面において、位
置決めされるべきカセットは、「27」の参照番号で示
し、チップマウント機側の位置決め壁を、「45」で示
す。
第13図の例では、カセット27のより狭い幅の側面に
上下方向に延びる突条46が形成され、位置決め壁45
側にはこれを受入れる溝47が形成される。
第14図の例は、第13図の例と逆の関係であり、カセ
ット27側に溝48が形成され、位置決め壁45側に突
条49か形成される。
第15図の例では、カセット27のより広い幅の側面の
端部に上下方向に延びる突出する段部50.50が形成
され、位置決め壁45側には、これら段部50,50を
受入れる段部51.51が形成される。
第16図に示す例は、第15図の例と逆の関係であり、
カセット27には窪んた段部52,52が形成され、位
置決め壁45側には突出した段部53が形成される。
第17図の例では、カセット27のより狭い幅の側面に
上下方向に延びるあり54が形成され、位置決め壁45
側には、これを受けるあり溝55が形成される。
第18図の例は、第17図の例と逆の関係であり、カセ
ット27に、あり溝56が形成され、位置決め壁45側
に、あり57が形成される。
第19図の例では、カセット27のより幅の狭い側面に
は、突出して上下方向に延び、かつ先端部の断面形状が
円形の突条58が形成され、位置決め壁45側には、こ
れを受入れる溝59が形成される。
第20図の例は、第19図の例と逆の関係であり、カセ
ット27に、溝60が形成され、位置決め壁45側には
、突条61か設けられる。
第21図の例では、カセット27のより幅の広い側面に
、」−下方向に延びる突条62,62が形成され、位置
決め壁45側には、これを受入れる溝63.63が形成
される。
第22図の例は、第21図の例と逆の関係であり、カセ
ット27に、溝64.64か形成され、位置決め壁45
側には、突条65,65が形成される。
以上述べた位置決め構造の各押倒では、カセット27を
」二部方向に案内しながら位置決めするものであったが
、たとえば第21図に示す突条62および溝63を横方
向に延びるように形成し、カセット27を横方向に案内
するようにしてもよい。
また、第13図ないし第22図においては、カセット2
7をその一方端部のみ示したものにすぎなかったが、同
様の構造が他方端部においても採用されていてもよい。
第23図に示す例は、カセット27の壁自身の形状を変
えるのではなく、カセット27から突出する爪片66を
付加的に設けて、これを位置決め手段としようとするも
のである。爪片66は、図示しないか、たとえば、チッ
プマウント機側の適当な固着手段により挾持され、それ
によって、カセット27の位置決めが達成される。なお
、図示した爪片66の形状は一例にすぎず、このような
爪片は、チップマウント機側の状況に応じて任意に変更
されることができる。また、爪片に取付穴等を備えてい
てもよい。
なお、第13図ないし第23図を参照して説明した種々
の位置決め機構は、単なる位置決めとして、カセット2
7の固着のための補助的手段として用いられてもよく、
また、それのみで固着を達成するように用いられてもよ
い。したがって、これら種々の例を適当に組合わせた実
施例も可能であり、かつ、図示したような位置決め機構
は、さらに個数を増加させてもよい。
第24図は、この発明のさらに他の実施例の電子部品チ
ップ収納カセ゛ット67を示す縦断面図である。なお、
第24図においては、電子部品チップの図示が省略され
ている。
当該カセット67に備えるケース68の内空間69のほ
ぼ中央真下に、取出ロア0か形成され、■字形に延びる
2つの勾配71が取出ロア0に同面からも下方へ傾斜す
る勾配か取出ロア0に向かって設けられている。電子部
品チップの取出しにあたっては、整列パイプ72が用い
られ、この整列パイプ72は、取出ロア0を貫通して、
両方向矢印73で示すように、上下に往復動する。整列
パイプ72には、整列通路74が形成され、ここを電子
部品チップが通過するとき、それら電子部品チップが所
定の方向に整列される。
なお、整列パイプ72は、カセット67側に備えるもの
であっても、第6図に示すように、チップマウント機側
に備えるものであってもよい。
第25図および第26図は、この発明のさらに他の実施
例の電子部品チップ収納カセット83を示している。な
お、第25図は、当該カセット83を正面方向から見た
断面図であり、第26図は、第25図の線XXVI−X
XVIに沿う断面図である。
この実施例のカセット83は、ケース84を備え、そこ
に形成される内空間85には、複数個の電子部品チップ
13が収納されている。ケース84の下端部には、電子
部品チップ13を取出すための取出口86が、内空間8
5に連通した状態で、形成される。また、この実施例に
おいても、取出口86に関連して、整列通路87が設け
られている。
カセット83の特徴とするところは、移動可能な勾配を
備えていることである。すなわち、ピン88を中心とし
て回動可能に、はぼ扇形の可動板89か設けられており
、その上方に向く面が、可動勾配90とされる。可動勾
配90には、好ましくは、電子部品チップを整列させた
状態で受入れる溝91が形成される。この溝91の深さ
は、電子部品チップ13の高さ方向寸法の2倍より小さ
くかつ当該高さ以−にの寸法となるように選ばれる。
また、溝91の両側面には、電子部品チップ13を受入
れやすくするため、適当なテーパ92が形成されるのが
好ましい。
可動板89の可動勾配90と常時接触するように、かき
取り板93が、ピン94を中心として常に重力により下
方へ向かって回動するように設けられる。このかき取り
板93は、溝91内で整列した電子部品チップ13以外
のチップをかき取り、整列通路87から取出口86へ至
る経路に必要以上の個数の電子部品チップ13が同時に
進入するのを防止するためのものである。
−に連した可動板89およびかき取り板93は、第26
図によく示されているように、ケース84の相対向する
側壁の比較的肉厚の部分に挟まれた空間内で動作する。
また、ケース84には、前述した可動勾配90の他、電
子部品チップ13の詰まりゃ取り残しを防止するため、
固定的に、種々の勾配95,95.96,96.97が
形成されている。
このようなカセット83は、中に収納された電子部品チ
ップ13の供給を行なうとき、可動板89が、手動的に
または他の適宜の駆動源により、第25図および第26
図のそれぞれにおいて実線で示す位置と想像線で示す位
置との間で揺動される。まず、想像線で示す位置におい
て、可動勾配90は、勾配96より下方の位置に達し、
その」二に、ランダムに複数個の電子部品チップ13が
盛り」二げられる。次に、可動板89が実線で示す位置
まで上昇される。これに応じて、余分な電子部品チップ
13は、可動板89の両側にこぼれ落ち、さらに、所定
個数の電子部品チップ13が溝91内に整列した状態で
嵌まり込む。そして、溝91内にある電子部品チップ1
3は、可動勾配90に従って落下し、整列通路87を通
過して、取出口86から取出される。なお、可動勾配9
oの上にあるが、溝91内に適正に嵌まり込まなかった
電子部品チップ13や、溝91内に嵌まり込んだが適正
な姿勢にない電子部品チップ13は、がき取り板93に
よって除去され、または適正な整列状態に修正され、適
正な整列状態にある電子部品チップ13のみがかき取り
板93の下を通過する。
以−にのように、この発明を種々の実施例に関連して説
明したが、これら実施例は、この発明の範囲内において
いくつかの点において修正することが可能であろう。
なお、上述した各実施例は、角形の電子部品チップに関
連して説明したが、円柱形または円筒形等のその他の形
状の電子部品チップに対しても、この発明を適用するこ
とができる。
また、図示した各実施例のカセットに備えるケースは、
直方体状ないしは四角柱状であったが、このような形状
に限定されるものではなく、たとえば、その平面形態が
円形または三角形もしくは五角形等の多角形のものであ
ってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の電子部品チップ収納カ
セット11の外観を示す斜視図である。 第2図は、第1図のカセット11の縦断面図である。 第3図は、第2図の取出口16に関連する好ましい構造
例を示す拡大断面図である。第4図は、第3図の線IV
−IVに沿う断面図である。 第5図は、第2図の勾装置7から整列通路18に至る経
路の好ましい構造例を示す拡大断面図である。 第6図は、この発明のさらに他の実施例の電子部品チッ
プ収納カセット27を示す断面図であり、チップマウン
ト機側のチップ供給経路も併せて示されている。 第7図ないし第9図は、それぞれ、第6図の取出口33
に関連して採用される好ましい構造例を示す。 第10図ないし第12図は、それぞれ、カセットのケー
ス28に形成される投入口およびそれを閉じる蓋の変形
例を示す斜視図である。 第13図ないし第23図は、それぞれ、カセットをチッ
プマウント機に位置決めする構造の種々の例を示す。 第24図は、この発明のさらに他の実施例の電子部品チ
ップ収納カセット67の断面図である。 第25図は、この発明のさらに他の実施例の電子部品チ
ップ収納カセット83を正面から示す断面図であり、第
26図は、第25図の線xxvr−XX■に沿う断面図
である。 第27図は、従来の電子部品チップの包装形態の一例と
してのテーピング方式を示す図である。 図において、11,27,67、 83は電子部品チッ
プ収納カセット、13.13aは電子部品チップ、14
,29,69.85は内空間、15゜28.68.84
はケース、16,33,70゜86は取出口、17,2
4,30,71,90゜95〜97は勾配である。 第f9図        第20図 第21図        第22図 第24図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数個の電子部品チップと、 前記電子部品チップを収納する内空間を備えるケースと
    を備え、 前記ケースの下端部には、前記電子部品チップを取出す
    ための取出口が、前記内空間に連通した状態で、形成さ
    れ、かつ 前記内空間には、前記取出口に向かって下方へ傾斜する
    勾配が形成されている、電子部品チップ収納カセット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6340088B1 (en) 1998-07-28 2002-01-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. Storage container for electronic components

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112869A (en) * 1980-11-10 1982-07-14 Merck & Co Inc Drug dispensing container
JPS5832697U (ja) * 1981-08-25 1983-03-03 松下電器産業株式会社 部品収納箱

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