JPS6322485Y2 - - Google Patents
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- JPS6322485Y2 JPS6322485Y2 JP1981092553U JP9255381U JPS6322485Y2 JP S6322485 Y2 JPS6322485 Y2 JP S6322485Y2 JP 1981092553 U JP1981092553 U JP 1981092553U JP 9255381 U JP9255381 U JP 9255381U JP S6322485 Y2 JPS6322485 Y2 JP S6322485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nipple
- hose
- socket
- test tube
- brake hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は中間継手金具付ブレーキホースのニツ
プル位置検査装置に関するものである。 〔従来の技術〕 自動車のブレーキホースは狭いエンジンルーム
やタイヤハウス内に他の部品と接触しないように
配管することが要求されている。この要求に応え
るブレーキホースとして中間継手付ブレーキホー
スがある。 第1図は従来の両端金具付ブレーキホース、第
2図は両端金具のほかに中間継手金具が付いた中
間継手金具付ブレーキホースである。 第1図、第2図において、28はブレーキホー
ス、27は端末金具のソケツト、28は端末金具
のニツプル、25は中間継手金具のニツプル、2
6は中間継手金具のソケツトである。第2図から
わかるように、中間継手金具はホース内に挿通さ
れているニツプル25と、該ニツプル25と相対
位置のホース外周に嵌合、固定するソケツト26
とから成つている。このソケツト26は圧縮加締
めによりホース24とニツプル25とを固定して
いる。従つて、中間継手金具のニツプル25とソ
ケツト26とはホースの内外周の相対位置に正確
に固定する必要がある。 従来の測定方法は第3図にも示すように中間継
手金具のニツプル25、ソケツト26を固定した
直後にブレーキホース内径よりも若干細いピン2
9をそのブレーキホース24内に挿入し、ブレー
キホース24端面からニツプル25端面までの距
離AとA′およびブレーキホース24端面からソ
ケツト26端面までの距離BとB′を長さゲージ
を使つて目視判定する方法でソケツト26とニツ
プル25の位置づれ量を測定していた。 しかし乍ら、この方法では全て手作業で行なわ
れるため、能率が悪く、またブレーキホース24
端面が軟らかいことや目視判定であるため、正確
な位置づれ量測定することが不可能であつた。 このため正確に測定でき、しかも操作が簡単な
ニツプル位置づれ検査装置の開発が望まれてい
た。 尚、この他に外部から位置づけ量をチエツクす
る装置としX線、近接センサ(磁気)或るいは超
音波方式を利用した装置があるが、いずれも精度
が悪かつた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案はかかる点に立つて為されたものであつ
て、その目的とするところは前記した従来技術の
欠点を解消し、短時間で正確なニツプル位置づれ
量を測定することが可能なホースのニツプル位置
検査装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案の要旨とするところは、ホース内にニツ
プルが貫通されており、該ニツプルの挿通位置の
相対するホース外周位置にソケツトが嵌挿、加締
めして成る中間継手付ブレーキホースがあり、該
中間継手付ブレーキホースの前記ニツプルと前記
ソケツトとの相対位置づれ値を検出、合否判定す
るホースのニツプル位置検査装置において、該ホ
ースのニツプル位置検査装置は、上部端面側に前
記ソケツトの下端基準面を検出、設定できる固定
板が設けられている試験筒があり、該試験筒の内
側には前記ニツプルの位置を検出できるニツプル
下端位置検出素子が設けられており、該ニツプル
下端位置検出素子の下端側はスライドシヤフトに
固定されており、該スライドシヤフトはスライド
ベアリング、スライドベアリング受け体、つる巻
きバネ及びつる巻きバネ受け体により支持され、
前記スライドベアリングの下端には該スライドベ
アリングの移動量を測定する位置づれ測定素子が
設けられて成ることを特徴とするホースのニツプ
ル位置検査装置にある。 本考案においては、試験筒の上方に検査すべき
中間継手金具付ブレーキホースを挿入しやすくす
るため半割型ラツパ状ガイドを設けておくことが
適切である。本考案において、ソケツトの下端位
置は試験筒に設けた基準面設定検出器により行
う。本考案においてニツプル下端位置検出素子は
ホース内径より小さく、しかもニツプルの内径よ
り大きい直径の棒状体がよい。本考案において位
置づれ測定素子はバネ受け体にアームを介して固
定しておくことができる。 〔作用〕 本考案の構成においては、ホース内にニツプル
が挿通されており、該ニツプルの挿通位置の相対
するホース外周位置にソケツトが嵌挿、加締めし
て成る中間継手付ブレーキホースがあり、該継手
付ブレーキホースの前記ニツプルと前記ソケツト
との相対位置づれ値を検出、合否判定するホース
のニツプル位置検査装置において、該ホースのニ
ツプル位置検査装置は、上部端面側に前記ソケツ
トの下端基準面を検出、設定できる固定板が設け
られている試験筒があり、該試験筒の内側には前
記ニツプルの位置を検出できるニツプル下端位置
検出素子が設けられており、該ニツプル下端位置
検出素子の下端側はスライドシヤフトに固定され
ており、該スライドシヤフトはスライドベアリン
グ、スライドベアリング受け体、つる巻きバネ及
びつる巻きバネ受け体により支持され、前記スラ
イドシヤフトの下端には該スライドシヤフトの移
動量を測定する位置づれ測定素子を設けることに
より、中間継手金具付ブレーキホースのニツプル
とソケツトとの相対位置ずれが許容値内に入つて
いるか否かを迅速に検査できることにある。 即ち、本考案においては、試験する中間継手付
ブレーキホースを挿入、検査する試験筒を置き、
この試験筒の上に固定板を固定して置き、この固
定板にソケツトの下端位置を検出、基準位置とす
るように設定できるようにしておき、試験筒の内
側にソケツトに対するニツプルの位置づれがどの
くらいになるかを検出できるニツプル下端位置測
定素子を設け、更にその検出した位置づれ値を予
め設定しておいた限界値と比較して合否を表示す
るようにしたことを特徴としたものである。そし
てこれらの構成要素が相乗的に作用して中間継手
金具付ブレーキホースのニツプルとソケツトとの
相対位置ずれ検査を正確かつ迅速に行うようにし
たものである。 〔実施例〕 次に、本考案のホースのニツプル位置、検査装
置の一実施例を図面により説明する。 第4図は、本考案のニツプル位置検査装置の全
体構成図であつて、制御盤1、測定器本体10、
比較器3、プリンター4から成つている。制御盤
1はデジタルカウンター22や合格ランプ、不良
ランプ21等から成つている。測定器本体10の
詳細は第5〜第8図のようになつている。 第5図において、測定器本体10は、上端面が
固定板19の上面と一致し、しかもその固定板1
9に対して垂直に固定され第2図に示すような中
間継手金具付ブレーキホース24を挿入させた際
圧縮減径された側のソケツト26下端面を上端面
に接触配置させることが可能な試験筒30が設け
られている。 試験筒30には下方向から挿入可能であると共
にニツプル25の内径より外径が大きくしかもそ
のニツプル25端面に接触可能で進退可能なニツ
プル下端位置検出素子12、該ニツプル下端位置
検出素子12の下端部に一体に接続されて成るス
ライドシヤフト11、常時スライドシヤフト11
の下端面に接触した状態で進退可能な先端部を持
つとともに前記ニツプル下端位置検出素子12の
移動に伴なつて移動量を確実に測定する例えば±
1/1000mmの精度を持つマグネスケール(ソニー社
の商品名)から成る位置づれ測定素子5、ブレー
キホース24の挿入がスムーズなように試験筒3
0の上面に配置された半割り型のラツパガイド2
及び前記ニツプル25位置づれ長さを測定するた
めの基準面となる前記ソケツト26下端面の設定
位置を予め検出しておく試験筒30の先端凹部に
設けられた基準面設定検出器13とより構成され
ている。 しかも試験筒30の下端には連続的に接続され
たスライドベアリング受け体8およびばね受け体
6が設けられ、そのためにスライドシヤフト11
はその受け体8に配置されたスライドベアリング
9によつて受け体8内および試験筒30内をスム
ーズに移動可能と成り、しかもばね受け体6内の
スライドシヤフト11の外周に設けた突起部31
をつる巻きばね7の復元力で押し付けることによ
つてスライドシヤフト11およびニツプル下端位
置検出素子12は試験筒30の上端面側に常時押
し上げられた形となり、ニツプル下端位置検出素
子12は試験筒30の上端面に少々突出した形と
なつている。 また半割型ラツパ状ガイド2は試験筒30の外
周に設けられた光電センサー14によつて作動
し、つまりブレーキホース24が試験筒30内に
挿入されしかもそのブレーキホース24端が光電
センサー14の光電を遮断すれば、そのセンサー
14からの信号に伴なつて作動するシリンダー機
構(空気源)によつて半割型ラツパガイド2は開
くようになつている。基準面設定検出器13はこ
の場合ソケツト26下端面が試験筒30上面に接
触したときニツプル25のづれ量を測定するため
の基準面としたことからソケツト26下端面と試
験筒30上面とその検出器13の一部である突起
部32が同時に接触したことを電気信号に換える
ためとブレーキホース24の挿入状態性を良くす
るために遅延回路を付加して成る接触型スイツチ
から成つている。 また位置づれ測定素子5はばね受け体6の外周
に固定されたアーム23を介して固定されてい
る。3は本考案の一部を特徴づける比較器にし
て、これは基準面設定検出器13からの信号によ
つて測定開始の信号を測定器5に送り測定器5か
ら送られてきたニツプル位置づれ長さをデイジタ
ル表示体33に表示し、しかも予め設定されてい
ると共にデイジタル表示体34,35に表示され
る上下設定値0.500,−0.500と比較を行ない、合
否判定を行なうようになつている。つけ加えるな
らば設定値範囲内の場合、合格ランプ20が点灯
し、設定値範囲外の場合は不良ランプブザー21
が点灯するようになつている。 22は試験数と不良数とをデイジタル表示によ
りカウント表示するデイジタルカウンターであ
る。しかも前記した各装置の一連の制御は制御盤
1によつて行なわれるものであり、そしてニツプ
ル位置づれ長さの測定値は最終的には即時にプリ
ンター4に印字されるようになつている。 次に前述した本考案の装置を用いて実際に第2
図に示す中間継手金具付ホース24のニツプル2
5位置を測定する動作順序を説明すると、先ず制
御盤1のスイツチを閉じて各装置への電気的作動
開始させる。次にソケツト26下端面が接触する
試験30の上端面がニツプル25の位置づれ長さ
を測定するための基準面となるために、つる巻き
ばね7によつてニツプル下端位置検出素子12が
試験筒30の上端面より予想される最大のニツプ
ル位置づれ長さ以上に移動できるよう試験筒30
の上端から突出しているニツプル下端位置検出素
子12の先端面を第6図に示すように較正ゲージ
17によつて下方向に押し込み、第7図に示すよ
うに試験筒30の上面と平行となるまで押し込
み、平行(接触)の状態で比較器3のリセツトス
イツチを押し、デイジタル表示体33の表示を零
にセツトする。 この時、基準位置を検出する接触型スイツチ1
3も同時にセツトされる。 またこの場合、測定基準面にニツプル下端位置
検出素子12の先端を一致させたが、試験筒30
の上端面より少々突出し長さ分でセツトしてもよ
い。その後第8図に示すように較正ゲージ17取
りはらうことによつてニツプル下端位置検出素子
12をフリーにし、当初の試験筒30の上面に突
出した状態の原点位置(突出した長さ18)に復
帰させる。 ニツプル下端位置検出素子12の原点位置から
試験筒30までの距離がそのニツプル下端位置検
出素子12の突出した長さ(正の値)として比較
器3のデイジタル表示体33に表示され、ニツプ
ル下端位置検出素子12がニツプル25によつて
試験筒30の上面より下方向に押し込まれた場合
はニツプル下端位置検出素子12が引込まされた
分だけの負の長さが比較器3にデイジタル表示さ
れる。次に中間部分に中間ジヨイント用としてソ
ケツト26およびニツプル25の金具が嵌挿され
て締結完了した中間継手金具付ブレーキホース2
4を圧縮減径した側を下にして半割型ラツパ状ガ
イド2の中央を目標にして挿入させる。更にその
まま押し込まれるとブレーキホース24の下端側
によつて光電センサー14の光電が遮断されるた
め、その遮断されたことの信号が光電センサー1
4から制御盤1を介して半割型ラツパ状ガイド2
に送られるため、半割型ラツパ状ガイド2はブレ
ーキホース24の長手方向に対して直角方向、つ
まりこの場合は横方向に二つに割れた状態に開か
れる。次に開くことによつてブレーキホース24
を更に下の試験筒30内に押し込んでニツプル2
5下端面がニツプル下端位置検出素子12に当た
つても締結金具のソケツト26下端面が試験筒3
0の上端面に接触するまで押し込む。接触すれば
試験筒30と接触型スイツチ13とソケツト26
下端面が同時に接触するため試験筒30の上面と
基準面設定検出器である接触型スイツチ13がソ
ケツト26を介して導通され、ニツプル25を測
定するための基準面が設定されたことの信号が接
触型スイツチ13からこの場合制御盤1を介して
比較器3に送信される。 基準面の設定が完了したことの信号が比較器3
で受信すれば、比較器3から位置づれ測定素子5
にニツプル25位置を測定するように信号を送ら
れる。 位置づれ測定素子5でニツプル下端位置検出素
子12の移動量を0.0231mmと測定すれば、ただち
に比較器3はデイジタル表示体33にその量をデ
イジタル表示し、しかも比較してこの量が上下限
定設定値範囲内であるか否かの合否判定を行ない
合格ランプ20を点灯させ、測定値をプリンター
4に印字させる。 次にその検査完了した中間継手金具付ブレーキ
ホース24を試験筒30から引抜き、スライドシ
ヤフト11を原点に復帰させる。ブレーキホース
24を試験筒30から完全に抜きとれば、光電セ
ンサー14が導通することにより、半割型ラツパ
状ガイド2が閉じ、検査の1サイクルが終了す
る。 次に第3図に示すような目視判定による検査と
本考案の一実施例による検査装置によるものとに
よる測定精度および測定能力を比較してみたら次
の表に示す通りとなつた。
プル位置検査装置に関するものである。 〔従来の技術〕 自動車のブレーキホースは狭いエンジンルーム
やタイヤハウス内に他の部品と接触しないように
配管することが要求されている。この要求に応え
るブレーキホースとして中間継手付ブレーキホー
スがある。 第1図は従来の両端金具付ブレーキホース、第
2図は両端金具のほかに中間継手金具が付いた中
間継手金具付ブレーキホースである。 第1図、第2図において、28はブレーキホー
ス、27は端末金具のソケツト、28は端末金具
のニツプル、25は中間継手金具のニツプル、2
6は中間継手金具のソケツトである。第2図から
わかるように、中間継手金具はホース内に挿通さ
れているニツプル25と、該ニツプル25と相対
位置のホース外周に嵌合、固定するソケツト26
とから成つている。このソケツト26は圧縮加締
めによりホース24とニツプル25とを固定して
いる。従つて、中間継手金具のニツプル25とソ
ケツト26とはホースの内外周の相対位置に正確
に固定する必要がある。 従来の測定方法は第3図にも示すように中間継
手金具のニツプル25、ソケツト26を固定した
直後にブレーキホース内径よりも若干細いピン2
9をそのブレーキホース24内に挿入し、ブレー
キホース24端面からニツプル25端面までの距
離AとA′およびブレーキホース24端面からソ
ケツト26端面までの距離BとB′を長さゲージ
を使つて目視判定する方法でソケツト26とニツ
プル25の位置づれ量を測定していた。 しかし乍ら、この方法では全て手作業で行なわ
れるため、能率が悪く、またブレーキホース24
端面が軟らかいことや目視判定であるため、正確
な位置づれ量測定することが不可能であつた。 このため正確に測定でき、しかも操作が簡単な
ニツプル位置づれ検査装置の開発が望まれてい
た。 尚、この他に外部から位置づけ量をチエツクす
る装置としX線、近接センサ(磁気)或るいは超
音波方式を利用した装置があるが、いずれも精度
が悪かつた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案はかかる点に立つて為されたものであつ
て、その目的とするところは前記した従来技術の
欠点を解消し、短時間で正確なニツプル位置づれ
量を測定することが可能なホースのニツプル位置
検査装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案の要旨とするところは、ホース内にニツ
プルが貫通されており、該ニツプルの挿通位置の
相対するホース外周位置にソケツトが嵌挿、加締
めして成る中間継手付ブレーキホースがあり、該
中間継手付ブレーキホースの前記ニツプルと前記
ソケツトとの相対位置づれ値を検出、合否判定す
るホースのニツプル位置検査装置において、該ホ
ースのニツプル位置検査装置は、上部端面側に前
記ソケツトの下端基準面を検出、設定できる固定
板が設けられている試験筒があり、該試験筒の内
側には前記ニツプルの位置を検出できるニツプル
下端位置検出素子が設けられており、該ニツプル
下端位置検出素子の下端側はスライドシヤフトに
固定されており、該スライドシヤフトはスライド
ベアリング、スライドベアリング受け体、つる巻
きバネ及びつる巻きバネ受け体により支持され、
前記スライドベアリングの下端には該スライドベ
アリングの移動量を測定する位置づれ測定素子が
設けられて成ることを特徴とするホースのニツプ
ル位置検査装置にある。 本考案においては、試験筒の上方に検査すべき
中間継手金具付ブレーキホースを挿入しやすくす
るため半割型ラツパ状ガイドを設けておくことが
適切である。本考案において、ソケツトの下端位
置は試験筒に設けた基準面設定検出器により行
う。本考案においてニツプル下端位置検出素子は
ホース内径より小さく、しかもニツプルの内径よ
り大きい直径の棒状体がよい。本考案において位
置づれ測定素子はバネ受け体にアームを介して固
定しておくことができる。 〔作用〕 本考案の構成においては、ホース内にニツプル
が挿通されており、該ニツプルの挿通位置の相対
するホース外周位置にソケツトが嵌挿、加締めし
て成る中間継手付ブレーキホースがあり、該継手
付ブレーキホースの前記ニツプルと前記ソケツト
との相対位置づれ値を検出、合否判定するホース
のニツプル位置検査装置において、該ホースのニ
ツプル位置検査装置は、上部端面側に前記ソケツ
トの下端基準面を検出、設定できる固定板が設け
られている試験筒があり、該試験筒の内側には前
記ニツプルの位置を検出できるニツプル下端位置
検出素子が設けられており、該ニツプル下端位置
検出素子の下端側はスライドシヤフトに固定され
ており、該スライドシヤフトはスライドベアリン
グ、スライドベアリング受け体、つる巻きバネ及
びつる巻きバネ受け体により支持され、前記スラ
イドシヤフトの下端には該スライドシヤフトの移
動量を測定する位置づれ測定素子を設けることに
より、中間継手金具付ブレーキホースのニツプル
とソケツトとの相対位置ずれが許容値内に入つて
いるか否かを迅速に検査できることにある。 即ち、本考案においては、試験する中間継手付
ブレーキホースを挿入、検査する試験筒を置き、
この試験筒の上に固定板を固定して置き、この固
定板にソケツトの下端位置を検出、基準位置とす
るように設定できるようにしておき、試験筒の内
側にソケツトに対するニツプルの位置づれがどの
くらいになるかを検出できるニツプル下端位置測
定素子を設け、更にその検出した位置づれ値を予
め設定しておいた限界値と比較して合否を表示す
るようにしたことを特徴としたものである。そし
てこれらの構成要素が相乗的に作用して中間継手
金具付ブレーキホースのニツプルとソケツトとの
相対位置ずれ検査を正確かつ迅速に行うようにし
たものである。 〔実施例〕 次に、本考案のホースのニツプル位置、検査装
置の一実施例を図面により説明する。 第4図は、本考案のニツプル位置検査装置の全
体構成図であつて、制御盤1、測定器本体10、
比較器3、プリンター4から成つている。制御盤
1はデジタルカウンター22や合格ランプ、不良
ランプ21等から成つている。測定器本体10の
詳細は第5〜第8図のようになつている。 第5図において、測定器本体10は、上端面が
固定板19の上面と一致し、しかもその固定板1
9に対して垂直に固定され第2図に示すような中
間継手金具付ブレーキホース24を挿入させた際
圧縮減径された側のソケツト26下端面を上端面
に接触配置させることが可能な試験筒30が設け
られている。 試験筒30には下方向から挿入可能であると共
にニツプル25の内径より外径が大きくしかもそ
のニツプル25端面に接触可能で進退可能なニツ
プル下端位置検出素子12、該ニツプル下端位置
検出素子12の下端部に一体に接続されて成るス
ライドシヤフト11、常時スライドシヤフト11
の下端面に接触した状態で進退可能な先端部を持
つとともに前記ニツプル下端位置検出素子12の
移動に伴なつて移動量を確実に測定する例えば±
1/1000mmの精度を持つマグネスケール(ソニー社
の商品名)から成る位置づれ測定素子5、ブレー
キホース24の挿入がスムーズなように試験筒3
0の上面に配置された半割り型のラツパガイド2
及び前記ニツプル25位置づれ長さを測定するた
めの基準面となる前記ソケツト26下端面の設定
位置を予め検出しておく試験筒30の先端凹部に
設けられた基準面設定検出器13とより構成され
ている。 しかも試験筒30の下端には連続的に接続され
たスライドベアリング受け体8およびばね受け体
6が設けられ、そのためにスライドシヤフト11
はその受け体8に配置されたスライドベアリング
9によつて受け体8内および試験筒30内をスム
ーズに移動可能と成り、しかもばね受け体6内の
スライドシヤフト11の外周に設けた突起部31
をつる巻きばね7の復元力で押し付けることによ
つてスライドシヤフト11およびニツプル下端位
置検出素子12は試験筒30の上端面側に常時押
し上げられた形となり、ニツプル下端位置検出素
子12は試験筒30の上端面に少々突出した形と
なつている。 また半割型ラツパ状ガイド2は試験筒30の外
周に設けられた光電センサー14によつて作動
し、つまりブレーキホース24が試験筒30内に
挿入されしかもそのブレーキホース24端が光電
センサー14の光電を遮断すれば、そのセンサー
14からの信号に伴なつて作動するシリンダー機
構(空気源)によつて半割型ラツパガイド2は開
くようになつている。基準面設定検出器13はこ
の場合ソケツト26下端面が試験筒30上面に接
触したときニツプル25のづれ量を測定するため
の基準面としたことからソケツト26下端面と試
験筒30上面とその検出器13の一部である突起
部32が同時に接触したことを電気信号に換える
ためとブレーキホース24の挿入状態性を良くす
るために遅延回路を付加して成る接触型スイツチ
から成つている。 また位置づれ測定素子5はばね受け体6の外周
に固定されたアーム23を介して固定されてい
る。3は本考案の一部を特徴づける比較器にし
て、これは基準面設定検出器13からの信号によ
つて測定開始の信号を測定器5に送り測定器5か
ら送られてきたニツプル位置づれ長さをデイジタ
ル表示体33に表示し、しかも予め設定されてい
ると共にデイジタル表示体34,35に表示され
る上下設定値0.500,−0.500と比較を行ない、合
否判定を行なうようになつている。つけ加えるな
らば設定値範囲内の場合、合格ランプ20が点灯
し、設定値範囲外の場合は不良ランプブザー21
が点灯するようになつている。 22は試験数と不良数とをデイジタル表示によ
りカウント表示するデイジタルカウンターであ
る。しかも前記した各装置の一連の制御は制御盤
1によつて行なわれるものであり、そしてニツプ
ル位置づれ長さの測定値は最終的には即時にプリ
ンター4に印字されるようになつている。 次に前述した本考案の装置を用いて実際に第2
図に示す中間継手金具付ホース24のニツプル2
5位置を測定する動作順序を説明すると、先ず制
御盤1のスイツチを閉じて各装置への電気的作動
開始させる。次にソケツト26下端面が接触する
試験30の上端面がニツプル25の位置づれ長さ
を測定するための基準面となるために、つる巻き
ばね7によつてニツプル下端位置検出素子12が
試験筒30の上端面より予想される最大のニツプ
ル位置づれ長さ以上に移動できるよう試験筒30
の上端から突出しているニツプル下端位置検出素
子12の先端面を第6図に示すように較正ゲージ
17によつて下方向に押し込み、第7図に示すよ
うに試験筒30の上面と平行となるまで押し込
み、平行(接触)の状態で比較器3のリセツトス
イツチを押し、デイジタル表示体33の表示を零
にセツトする。 この時、基準位置を検出する接触型スイツチ1
3も同時にセツトされる。 またこの場合、測定基準面にニツプル下端位置
検出素子12の先端を一致させたが、試験筒30
の上端面より少々突出し長さ分でセツトしてもよ
い。その後第8図に示すように較正ゲージ17取
りはらうことによつてニツプル下端位置検出素子
12をフリーにし、当初の試験筒30の上面に突
出した状態の原点位置(突出した長さ18)に復
帰させる。 ニツプル下端位置検出素子12の原点位置から
試験筒30までの距離がそのニツプル下端位置検
出素子12の突出した長さ(正の値)として比較
器3のデイジタル表示体33に表示され、ニツプ
ル下端位置検出素子12がニツプル25によつて
試験筒30の上面より下方向に押し込まれた場合
はニツプル下端位置検出素子12が引込まされた
分だけの負の長さが比較器3にデイジタル表示さ
れる。次に中間部分に中間ジヨイント用としてソ
ケツト26およびニツプル25の金具が嵌挿され
て締結完了した中間継手金具付ブレーキホース2
4を圧縮減径した側を下にして半割型ラツパ状ガ
イド2の中央を目標にして挿入させる。更にその
まま押し込まれるとブレーキホース24の下端側
によつて光電センサー14の光電が遮断されるた
め、その遮断されたことの信号が光電センサー1
4から制御盤1を介して半割型ラツパ状ガイド2
に送られるため、半割型ラツパ状ガイド2はブレ
ーキホース24の長手方向に対して直角方向、つ
まりこの場合は横方向に二つに割れた状態に開か
れる。次に開くことによつてブレーキホース24
を更に下の試験筒30内に押し込んでニツプル2
5下端面がニツプル下端位置検出素子12に当た
つても締結金具のソケツト26下端面が試験筒3
0の上端面に接触するまで押し込む。接触すれば
試験筒30と接触型スイツチ13とソケツト26
下端面が同時に接触するため試験筒30の上面と
基準面設定検出器である接触型スイツチ13がソ
ケツト26を介して導通され、ニツプル25を測
定するための基準面が設定されたことの信号が接
触型スイツチ13からこの場合制御盤1を介して
比較器3に送信される。 基準面の設定が完了したことの信号が比較器3
で受信すれば、比較器3から位置づれ測定素子5
にニツプル25位置を測定するように信号を送ら
れる。 位置づれ測定素子5でニツプル下端位置検出素
子12の移動量を0.0231mmと測定すれば、ただち
に比較器3はデイジタル表示体33にその量をデ
イジタル表示し、しかも比較してこの量が上下限
定設定値範囲内であるか否かの合否判定を行ない
合格ランプ20を点灯させ、測定値をプリンター
4に印字させる。 次にその検査完了した中間継手金具付ブレーキ
ホース24を試験筒30から引抜き、スライドシ
ヤフト11を原点に復帰させる。ブレーキホース
24を試験筒30から完全に抜きとれば、光電セ
ンサー14が導通することにより、半割型ラツパ
状ガイド2が閉じ、検査の1サイクルが終了す
る。 次に第3図に示すような目視判定による検査と
本考案の一実施例による検査装置によるものとに
よる測定精度および測定能力を比較してみたら次
の表に示す通りとなつた。
本考案のホースのニツプル位置検査装置は、中
間継手金具付ブレーキホースのニツプルとソケツ
トとの相対位置づれを正確かつ迅速に検査できる
ものであり、工業上有用である。
間継手金具付ブレーキホースのニツプルとソケツ
トとの相対位置づれを正確かつ迅速に検査できる
ものであり、工業上有用である。
第1図及び第2図は一般に使用されている高圧
ホースの説明図、第3図は第2図のものを従来の
検査方式を示す説明図、第4図は本考案のホース
のニツプル位置検査装置の概要を示す一実施例説
明図、第5図、第6図、第7図および第8図は第
4図の要部を示す説明図である。 1……制御盤、2……半割型ラツパ状ガイド、
3……比較器、4……プリンター、5……位置づ
れ測定素子、6……ばね受け体、7……つる巻き
ばね、8……スライドベアリング受け体、9……
スライドベアリング、10……測定部本体、11
……スライドシヤフト、12……ニツプル下端位
置検出素子、13……基準面設定検出器、14…
…光電センサー、17……較正ゲージ、18……
突出した長さ、19……固定板、20……合格ラ
ンプ、21……不良ランプブザー、22……デイ
ジタルカウンター、23……アーム、24……ブ
レーキホース、25,28……ニツプル、26…
27……ソケツト、29……ピン、30……試験
筒、31,32……突起部、33,34,35…
…デイジタル表示体。
ホースの説明図、第3図は第2図のものを従来の
検査方式を示す説明図、第4図は本考案のホース
のニツプル位置検査装置の概要を示す一実施例説
明図、第5図、第6図、第7図および第8図は第
4図の要部を示す説明図である。 1……制御盤、2……半割型ラツパ状ガイド、
3……比較器、4……プリンター、5……位置づ
れ測定素子、6……ばね受け体、7……つる巻き
ばね、8……スライドベアリング受け体、9……
スライドベアリング、10……測定部本体、11
……スライドシヤフト、12……ニツプル下端位
置検出素子、13……基準面設定検出器、14…
…光電センサー、17……較正ゲージ、18……
突出した長さ、19……固定板、20……合格ラ
ンプ、21……不良ランプブザー、22……デイ
ジタルカウンター、23……アーム、24……ブ
レーキホース、25,28……ニツプル、26…
27……ソケツト、29……ピン、30……試験
筒、31,32……突起部、33,34,35…
…デイジタル表示体。
Claims (1)
- ホース内にニツプルが貫通されており、該ニツ
プルの挿通位置の相対するホース外周位置にソケ
ツトが嵌挿、加締めして成る中間継手付ブレーキ
ホースがあり、該中間継手ブレーキホースの前記
ニツプルと前記ソケツトとの相対位置づれ値を検
出、合否判定するホースのニツプル位置検査装置
において、該ホースのニツプル位置検査装置は、
上部端面側に前記ソケツトの下端基準面を検出、
設定できる固定板が設けられている試験筒があ
り、該試験筒の内側には前記ニツプルの位置を検
出できるニツプル下端位置検出素子が設けられて
おり、該ニツプル下端位置検出素子の下端側はス
ライドシヤフトに固定されており、該スライドシ
ヤフトはスライドベアリング、スライドベアリン
グ受け体、つる巻きバネ及びつる巻きバネ受け体
により支持され、前記スライドシヤフトの下端に
は該スライドシヤフトの移動量を測定する位置づ
れ測定素子が設けられて成ることを特徴とするホ
ースのニツプル位置検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981092553U JPS6322485Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981092553U JPS6322485Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57203311U JPS57203311U (ja) | 1982-12-24 |
| JPS6322485Y2 true JPS6322485Y2 (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=29887582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981092553U Expired JPS6322485Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6322485Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243325Y2 (ja) * | 1972-06-20 | 1977-10-01 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP1981092553U patent/JPS6322485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57203311U (ja) | 1982-12-24 |
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