JPS6322701Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322701Y2 JPS6322701Y2 JP1982125617U JP12561782U JPS6322701Y2 JP S6322701 Y2 JPS6322701 Y2 JP S6322701Y2 JP 1982125617 U JP1982125617 U JP 1982125617U JP 12561782 U JP12561782 U JP 12561782U JP S6322701 Y2 JPS6322701 Y2 JP S6322701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- stand
- plate
- pivot plate
- clutch plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は小型電子機器のスタンド機構に関す
るものである。
るものである。
近年、液晶表示パネルを用いた小型のポータブ
ルテレビジヨン受像機が開発され実用化の段階に
なつてきているが、ポータブルテレビジヨン受像
機は手に持つて使用されるほかに机上等に置いて
使用されることもあるために、このポータブルテ
レビジヨン受像機は、受像機を画面が見やすいよ
うに傾立させた状態で机上等に置けるようにする
ためスタンド機構を備えたものとなることが予想
されている。また、従来から市販されている時計
付き電卓も、机上等に置いて置時計として使用す
る場合は表示部が見やすいように傾立させて机上
等に置くのが望ましく、従つて時計付電卓として
もスタンド機構を備えたものが考えられている
し、さらに小型ラジオや小型テープレコーダ等に
おいても、スピーカ部が手前に向くように傾けて
机上等に置けるようにするためのスタンド機構を
設けることが考えられている。
ルテレビジヨン受像機が開発され実用化の段階に
なつてきているが、ポータブルテレビジヨン受像
機は手に持つて使用されるほかに机上等に置いて
使用されることもあるために、このポータブルテ
レビジヨン受像機は、受像機を画面が見やすいよ
うに傾立させた状態で机上等に置けるようにする
ためスタンド機構を備えたものとなることが予想
されている。また、従来から市販されている時計
付き電卓も、机上等に置いて置時計として使用す
る場合は表示部が見やすいように傾立させて机上
等に置くのが望ましく、従つて時計付電卓として
もスタンド機構を備えたものが考えられている
し、さらに小型ラジオや小型テープレコーダ等に
おいても、スピーカ部が手前に向くように傾けて
机上等に置けるようにするためのスタンド機構を
設けることが考えられている。
この種小型電子機器のスタンド機構としては、
従来、機器ケースの裏面に設けられるスタンド体
の基端を前記ケースに対して支軸により枢支する
と共に、ケース内にスタンド体の枢支部を一方向
から弾圧する板バネを設け、かつスタンド体の前
記板バネが当接する部分には角度の異なる2つの
面からなるカム部を形成して、スタンド体をケー
ス裏面に倒伏させた格納状態ではカム部の一方の
面が板バネで押されてスタンド体を格納状態に保
持し、スタンド体を引き起した状態ではカム部の
他方の面が板バネで押されてスタンド体を引き起
し状態に保持するようにした構成のものや、スタ
ンドの角度を所望の角度にネジ等で固定するよう
にしたものや、機器ケースとスタンド体に凹部と
凸部をもたせクリツク的にスタンド体を係止する
ようにしたものが知られている。
従来、機器ケースの裏面に設けられるスタンド体
の基端を前記ケースに対して支軸により枢支する
と共に、ケース内にスタンド体の枢支部を一方向
から弾圧する板バネを設け、かつスタンド体の前
記板バネが当接する部分には角度の異なる2つの
面からなるカム部を形成して、スタンド体をケー
ス裏面に倒伏させた格納状態ではカム部の一方の
面が板バネで押されてスタンド体を格納状態に保
持し、スタンド体を引き起した状態ではカム部の
他方の面が板バネで押されてスタンド体を引き起
し状態に保持するようにした構成のものや、スタ
ンドの角度を所望の角度にネジ等で固定するよう
にしたものや、機器ケースとスタンド体に凹部と
凸部をもたせクリツク的にスタンド体を係止する
ようにしたものが知られている。
しかしながら、上記のような従来のスタンド機
構では、スタンド体を格納状態とある一定の引き
起し角度にしか保持できないものであるために、
小型電子機器を机上等に傾立させて置く場合に機
器の角度を任意に選ぶことはできず、従つて特に
ポータブルテレビジヨン受像機のような見る角度
によつては画面が非常に見ずらくなる小型電子機
器のスタンド機構としては満足できるものではな
かつたり、または角度を選べても、その設定がわ
ずらわしかつたり、確実に係止することが困難で
あつたりしてやはり満足できるものではなかつ
た。
構では、スタンド体を格納状態とある一定の引き
起し角度にしか保持できないものであるために、
小型電子機器を机上等に傾立させて置く場合に機
器の角度を任意に選ぶことはできず、従つて特に
ポータブルテレビジヨン受像機のような見る角度
によつては画面が非常に見ずらくなる小型電子機
器のスタンド機構としては満足できるものではな
かつたり、または角度を選べても、その設定がわ
ずらわしかつたり、確実に係止することが困難で
あつたりしてやはり満足できるものではなかつ
た。
この考案は上記のような実情にかんがみてなさ
れたものであつて、その目的とするところは、ス
タンド体の引き起し角度を容易に多段階に調節で
きるとともに、調節した引き起し角度でスタンド
体を確実に係止できる小型電子機器のスタンド機
構を提供することにある。
れたものであつて、その目的とするところは、ス
タンド体の引き起し角度を容易に多段階に調節で
きるとともに、調節した引き起し角度でスタンド
体を確実に係止できる小型電子機器のスタンド機
構を提供することにある。
すなわち、この考案のスタンド機構は、スタン
ド体の枢支側端部の両側に機器ケースの裏面に設
けた開口から前記ケース内に挿入される一対の枢
支板部を設け、かつ前記一対の枢支板部のうち一
方の枢支板部の側面には放射状に係止歯を形成す
ると共に、前記一対の枢支板部をケース内に枢支
する支軸を軸方向にスライド可能に設けて、この
支軸の一端は支軸をスライドさせる操作部として
ケース外に突出させ、さらに前記支軸には前記係
止歯を形成した一方の枢支板部と対向させて前記
係止歯と噛合う放射状係止歯を有するクラツチ板
をスライド可能に嵌合し、かつこのクラツチ板は
ケース内面に接面させて回わり止めすると共にバ
ネ力により前記一方の枢支板部に弾接させ、前記
支軸にはそのスタンド操作により前記クラツチ板
を押して前記一方の枢支板部とクラツチ板との噛
合いを解除する段部を設けた構成のものである。
ド体の枢支側端部の両側に機器ケースの裏面に設
けた開口から前記ケース内に挿入される一対の枢
支板部を設け、かつ前記一対の枢支板部のうち一
方の枢支板部の側面には放射状に係止歯を形成す
ると共に、前記一対の枢支板部をケース内に枢支
する支軸を軸方向にスライド可能に設けて、この
支軸の一端は支軸をスライドさせる操作部として
ケース外に突出させ、さらに前記支軸には前記係
止歯を形成した一方の枢支板部と対向させて前記
係止歯と噛合う放射状係止歯を有するクラツチ板
をスライド可能に嵌合し、かつこのクラツチ板は
ケース内面に接面させて回わり止めすると共にバ
ネ力により前記一方の枢支板部に弾接させ、前記
支軸にはそのスタンド操作により前記クラツチ板
を押して前記一方の枢支板部とクラツチ板との噛
合いを解除する段部を設けた構成のものである。
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第1図及び第2図はポータブルテレビジヨン受
像機の外観を示しており、図中10は受像機ケー
ス、11は前記ケース10の表面に開閉可能に設
けられたフードである。前記ケース10は、前面
にテレビジヨン画像表示部(窓部)12と放音部
13とを有する表側ケース10aと中間ケース1
0bと裏側ケース10cとからなるもので、前記
表示部にはガラス板14が取付けられ、放音部1
3には多数の放音用小孔15,15が穿設されて
いる。また、前記ケース10の上側面には、電源
スイツチとVHF−UHF切換スイツチとを兼ねる
スライドスイツチの操作つまみ16が設けられて
おり、さらに前記ケース10の側面には、外部の
直流電源(このテレビジヨン受像機の付属部品と
して販売される電池ボツクス)を利用するときに
使用される外部電源接続口17および外部アンテ
ナ(例えば屋外アンテナ)の接続口18と、ハン
ドストラツプ(提げひも)の掛止穴19とが設け
られている。なお、ハンドストラツプは、図示し
ないが、ハンドストラツプ掛止穴19内に設けら
れているピン20に着脱可能に掛止される掛止金
具を有している。また、前記フード11は、ポー
タブルテレビジヨン受像機の使用時には第2図に
示すように開かれ、不使用時には第1図に示すよ
うに閉じられるものである。なお、前記フードに
は、ケース上側面のスライドスイツチ操作つまみ
16に対して逃げとなる膨出部30が形成されて
いる。この膨出部30は、前記操作つまみ16の
切換位置のうち電源OFF位置と対応する部分に
のみ形成されており、操作つまみ16をOFF位
置に切換えずに(電源を切らずに)フード11を
閉じようとした場合はフード11が操作つまみ1
6に当つてフード11を完全に閉じることができ
ないようにして、電源の切り忘れを防止するよう
にしている。
像機の外観を示しており、図中10は受像機ケー
ス、11は前記ケース10の表面に開閉可能に設
けられたフードである。前記ケース10は、前面
にテレビジヨン画像表示部(窓部)12と放音部
13とを有する表側ケース10aと中間ケース1
0bと裏側ケース10cとからなるもので、前記
表示部にはガラス板14が取付けられ、放音部1
3には多数の放音用小孔15,15が穿設されて
いる。また、前記ケース10の上側面には、電源
スイツチとVHF−UHF切換スイツチとを兼ねる
スライドスイツチの操作つまみ16が設けられて
おり、さらに前記ケース10の側面には、外部の
直流電源(このテレビジヨン受像機の付属部品と
して販売される電池ボツクス)を利用するときに
使用される外部電源接続口17および外部アンテ
ナ(例えば屋外アンテナ)の接続口18と、ハン
ドストラツプ(提げひも)の掛止穴19とが設け
られている。なお、ハンドストラツプは、図示し
ないが、ハンドストラツプ掛止穴19内に設けら
れているピン20に着脱可能に掛止される掛止金
具を有している。また、前記フード11は、ポー
タブルテレビジヨン受像機の使用時には第2図に
示すように開かれ、不使用時には第1図に示すよ
うに閉じられるものである。なお、前記フードに
は、ケース上側面のスライドスイツチ操作つまみ
16に対して逃げとなる膨出部30が形成されて
いる。この膨出部30は、前記操作つまみ16の
切換位置のうち電源OFF位置と対応する部分に
のみ形成されており、操作つまみ16をOFF位
置に切換えずに(電源を切らずに)フード11を
閉じようとした場合はフード11が操作つまみ1
6に当つてフード11を完全に閉じることができ
ないようにして、電源の切り忘れを防止するよう
にしている。
次に、スタンド機構について説明すると、前記
ケース10の裏面(裏側ケース10cの裏面)に
は、テレビジヨン受像機を机上等に置いて使用す
る際に第2図に二点鎖線で示すように引き起され
て画面が見やすい角度に受像機を傾立支持するた
めのスタンド板31が設けられている。第3図〜
第8図は前記スタンド板31の取付け構造を示し
たもので、スタンド板31はその前端縁の両側に
支軸挿通孔33a,33bを有する一対の枢支板
部32a,32bを設けた形状とされており、前
記枢支板部32a,32bのうちケース側面側の
枢支板部32aは、その内側面に放射状に係止歯
34を形成した扇形のものとされている。また、
前記裏側ケース10cの裏面には、前記スタンド
板31が倒伏格納される凹入部35が形成される
と共に、前記スタンド板31の各枢支板部32
a,32bが挿入される開口36a,36bが穿
設されており、さらに前記裏側ケース10c内に
は、ケース側面側の開口36aから適当距離だけ
離れた位置と他方の開口36bの両側とに位置さ
せて、軸受筒37a,37b,37cが一体に設
けられている。そして、前記スタンド板31をケ
ース10内に枢支する支軸38は、軸方向にスラ
イド可能に設けられており、前記裏側ケース10
cの側面に突設した軸挿入孔39から挿入され、
スタンド板31の一方の支軸挿通孔33a、裏側
ケース10cを軸受筒37aおよび37b、スタ
ンド板31の他方の支軸挿通孔33b、裏側ケー
ス10cの軸受筒37cに挿通されてスタンド板
31を回動可能に枢支している。40は前記支軸
38に設けた溝部41に嵌め込まれて支軸38の
抜け出しを阻止するEリングであり、このEリン
グ40は裏側ケース10cのケース側面側の軸受
筒37aに受け止められるようになつている。ま
た、前記支軸38には、前記スタンド板31の扇
形の枢支板部32aと対向する扇形のクラツチ板
42が軸方向にスライド可能に嵌合されており、
この扇形クラツチ板42は、裏ケース10cのケ
ース側面側軸受筒37aとクラツチ板42との間
に圧縮状態で挟持されたコイルバネ43によつて
前記スタンド板31の扇形枢支板部32aに弾圧
接触されている。さらに、この扇形クラツチ板4
2の前記扇形枢支板部32aと対向する面には放
射状の係止歯44が形成されて前記扇形枢支板部
32aの係止歯34と噛合されるようになつてお
り、またこの扇形クラツチ板42は、その扇形の
両端面42a,42bを裏側ケース10cの底面
および内側面に摺動可能に接面させることによつ
て回わり止めされている。また、前記支軸41
は、前記扇形クラツチ板42に当接する段部45
を有しており、扇形クラツチ板42を弾圧する前
記コイルバネ43によつて、支軸外端の押釦状押
圧操作部38aがケース10外に突出する状態に
押圧されている。そして、前記スタンド板31
は、前記押釦状押圧操作部38aを押して支軸3
8をスライドさせ、支軸38の段部45で扇形ク
ラツチ板42を押して扇形クラツチ板42と扇形
枢支板部32aとの噛合いを解除した状態で引き
起され、押釦状押圧操作部38aの押圧力を解放
してコイルバネ43の力で扇形クラツチ板42を
扇形枢支板部32aに噛合させることによつて引
き起された姿勢でロツクされる。なお、前記スタ
ンド板31の引き起しに際しては、ケース10の
裏面側を下に向けた状態で扇形クラツチ板42と
扇形枢支板部32aとの噛合いを解除すれば、ス
タンド板31が自重で下方に回動してケース裏面
のスタンド板格納用凹入部35から自動的に抜け
出てくるから、スタンド板31に引き起し用の指
掛部(切込みや突起など)を設けておく必要はな
い。また、この実施例では前記扇形枢支板部32
a及び扇形クラツチ板42に形成する係止歯3
4,44を第5図に示すような鋸歯状歯としてい
るから、スタンド板31をスタンド板格納用凹入
部35から抜け出させた後のスタンド板の引き起
し方向への回動は、押釦状押圧操作部38aの押
圧を解除して扇形枢支板部32aとクラツチ板4
2とを噛合させた状態でもスタンド板31を強く
引くことで行なうことができる。
ケース10の裏面(裏側ケース10cの裏面)に
は、テレビジヨン受像機を机上等に置いて使用す
る際に第2図に二点鎖線で示すように引き起され
て画面が見やすい角度に受像機を傾立支持するた
めのスタンド板31が設けられている。第3図〜
第8図は前記スタンド板31の取付け構造を示し
たもので、スタンド板31はその前端縁の両側に
支軸挿通孔33a,33bを有する一対の枢支板
部32a,32bを設けた形状とされており、前
記枢支板部32a,32bのうちケース側面側の
枢支板部32aは、その内側面に放射状に係止歯
34を形成した扇形のものとされている。また、
前記裏側ケース10cの裏面には、前記スタンド
板31が倒伏格納される凹入部35が形成される
と共に、前記スタンド板31の各枢支板部32
a,32bが挿入される開口36a,36bが穿
設されており、さらに前記裏側ケース10c内に
は、ケース側面側の開口36aから適当距離だけ
離れた位置と他方の開口36bの両側とに位置さ
せて、軸受筒37a,37b,37cが一体に設
けられている。そして、前記スタンド板31をケ
ース10内に枢支する支軸38は、軸方向にスラ
イド可能に設けられており、前記裏側ケース10
cの側面に突設した軸挿入孔39から挿入され、
スタンド板31の一方の支軸挿通孔33a、裏側
ケース10cを軸受筒37aおよび37b、スタ
ンド板31の他方の支軸挿通孔33b、裏側ケー
ス10cの軸受筒37cに挿通されてスタンド板
31を回動可能に枢支している。40は前記支軸
38に設けた溝部41に嵌め込まれて支軸38の
抜け出しを阻止するEリングであり、このEリン
グ40は裏側ケース10cのケース側面側の軸受
筒37aに受け止められるようになつている。ま
た、前記支軸38には、前記スタンド板31の扇
形の枢支板部32aと対向する扇形のクラツチ板
42が軸方向にスライド可能に嵌合されており、
この扇形クラツチ板42は、裏ケース10cのケ
ース側面側軸受筒37aとクラツチ板42との間
に圧縮状態で挟持されたコイルバネ43によつて
前記スタンド板31の扇形枢支板部32aに弾圧
接触されている。さらに、この扇形クラツチ板4
2の前記扇形枢支板部32aと対向する面には放
射状の係止歯44が形成されて前記扇形枢支板部
32aの係止歯34と噛合されるようになつてお
り、またこの扇形クラツチ板42は、その扇形の
両端面42a,42bを裏側ケース10cの底面
および内側面に摺動可能に接面させることによつ
て回わり止めされている。また、前記支軸41
は、前記扇形クラツチ板42に当接する段部45
を有しており、扇形クラツチ板42を弾圧する前
記コイルバネ43によつて、支軸外端の押釦状押
圧操作部38aがケース10外に突出する状態に
押圧されている。そして、前記スタンド板31
は、前記押釦状押圧操作部38aを押して支軸3
8をスライドさせ、支軸38の段部45で扇形ク
ラツチ板42を押して扇形クラツチ板42と扇形
枢支板部32aとの噛合いを解除した状態で引き
起され、押釦状押圧操作部38aの押圧力を解放
してコイルバネ43の力で扇形クラツチ板42を
扇形枢支板部32aに噛合させることによつて引
き起された姿勢でロツクされる。なお、前記スタ
ンド板31の引き起しに際しては、ケース10の
裏面側を下に向けた状態で扇形クラツチ板42と
扇形枢支板部32aとの噛合いを解除すれば、ス
タンド板31が自重で下方に回動してケース裏面
のスタンド板格納用凹入部35から自動的に抜け
出てくるから、スタンド板31に引き起し用の指
掛部(切込みや突起など)を設けておく必要はな
い。また、この実施例では前記扇形枢支板部32
a及び扇形クラツチ板42に形成する係止歯3
4,44を第5図に示すような鋸歯状歯としてい
るから、スタンド板31をスタンド板格納用凹入
部35から抜け出させた後のスタンド板の引き起
し方向への回動は、押釦状押圧操作部38aの押
圧を解除して扇形枢支板部32aとクラツチ板4
2とを噛合させた状態でもスタンド板31を強く
引くことで行なうことができる。
従つて、このスタンド板31を所望の角度に引
き起してこのスタンド板31を机上等に接面させ
て置けば、テレビジヨン受像機を傾けた状態で安
定に支えることができる。なお、前記スタンド板
31を格納する場合は、前記引き起し操作と同様
に押釦状押圧操作部を押してスタンド板31を倒
伏させればよい。
き起してこのスタンド板31を机上等に接面させ
て置けば、テレビジヨン受像機を傾けた状態で安
定に支えることができる。なお、前記スタンド板
31を格納する場合は、前記引き起し操作と同様
に押釦状押圧操作部を押してスタンド板31を倒
伏させればよい。
しかして、上記スタンド機構によれば、扇形枢
支板部32aと扇形クラツチ板42とに形成した
放射状の係止歯34,44の噛合いによつてスタ
ンド板31を第7図及び第8図に実線で示す格納
状態から同図に二点鎖線で示す最大引き起し位置
までの間において任意の角度に引き起して係止す
ることができる。従つて、このスタンド機構によ
れば、スタンド板31の引き起し角度を多段階に
調節することができる。
支板部32aと扇形クラツチ板42とに形成した
放射状の係止歯34,44の噛合いによつてスタ
ンド板31を第7図及び第8図に実線で示す格納
状態から同図に二点鎖線で示す最大引き起し位置
までの間において任意の角度に引き起して係止す
ることができる。従つて、このスタンド機構によ
れば、スタンド板31の引き起し角度を多段階に
調節することができる。
なお、上記実施例ではスタンド体を板状のスタ
ンド板31としているが、スタンド体は枠状のも
のや棒状のものであつてもよく、またこの考案の
スタンド機構はポータブルテレビジヨン受像機に
限らず、例えば時計付き電卓や小型ラジオ及び小
型テープレコーダ等の各種小型電子機器のスタン
ド機構に適用することができる。
ンド板31としているが、スタンド体は枠状のも
のや棒状のものであつてもよく、またこの考案の
スタンド機構はポータブルテレビジヨン受像機に
限らず、例えば時計付き電卓や小型ラジオ及び小
型テープレコーダ等の各種小型電子機器のスタン
ド機構に適用することができる。
この考案の小型電子機器のスタンド機構は上記
のようなものであるから、スタンド体の引き起し
角度を容易に多段階に調節できるとともに、調節
した引き起し角度でスタンド体を確実に係止で
き、従つて小型電子機器を傾立させて机上等に置
く場合に機器の傾き角を容易にしかも確実に所望
の傾き角に調節できるという効果を有するもので
ある。
のようなものであるから、スタンド体の引き起し
角度を容易に多段階に調節できるとともに、調節
した引き起し角度でスタンド体を確実に係止で
き、従つて小型電子機器を傾立させて机上等に置
く場合に機器の傾き角を容易にしかも確実に所望
の傾き角に調節できるという効果を有するもので
ある。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図及び第2図はフードを閉じた状態及びフードを
開いた状態のポータブルテレビジヨン受像機の外
観図、第3図はポータブルテレビジヨン受像機を
裏面側からみたスタンド板引き起し状態の斜視
図、第4図はスタンド板の取付構造を示す分解斜
視図、第5図及び第6図はスタンド板係止部の拡
大平面図及び横断面図、第7図及び第8図は第4
図のA−A線及びB−B線に沿う断面図である。 10……ケース、31……スタンド板、32
a,32b……枢支板部、34……係止歯、36
a,36b……開口、38……支軸、38a……
操作部、42……クラツチ板、44……係止歯、
45……段部。
図及び第2図はフードを閉じた状態及びフードを
開いた状態のポータブルテレビジヨン受像機の外
観図、第3図はポータブルテレビジヨン受像機を
裏面側からみたスタンド板引き起し状態の斜視
図、第4図はスタンド板の取付構造を示す分解斜
視図、第5図及び第6図はスタンド板係止部の拡
大平面図及び横断面図、第7図及び第8図は第4
図のA−A線及びB−B線に沿う断面図である。 10……ケース、31……スタンド板、32
a,32b……枢支板部、34……係止歯、36
a,36b……開口、38……支軸、38a……
操作部、42……クラツチ板、44……係止歯、
45……段部。
Claims (1)
- 機器ケースの裏面にスタンド体を設け、かつこ
のスタンド体はその基端を前記ケースに枢支して
引き起し可能とした小型電子機器のスタンド機構
において、前記スタンド体の枢支側端部の両側に
前記ケースの裏面に設けた開口からケース内に挿
入される一対の枢支板部を設け、かつ前記一対の
枢支板部のうち一方の枢支板部の側面には放射状
に係止歯を形成すると共に、前記一対の枢支板部
をケース内に枢支する支軸を軸方向にスライド可
能に設けて、この支軸の一端は支軸をスライドさ
せる操作部としてケース外に突出させ、さらに前
記支軸には前記係止歯を形成した一方の枢支板部
と対向させて前記係止歯と噛合う放射状係止歯を
有するクラツチ板をスライド可能に嵌合し、かつ
このクラツチ板はケース内面に接面させて回り止
めすると共にバネ力により前記一方の枢支板部に
弾接させ、前記支軸にはそのスライド操作により
前記クラツチ板を押して前記一方の枢支板部と前
記クラツチ板との噛合いを解除する段部を設けた
ことを特徴とする小型電子機器のスタンド機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12561782U JPS5931273U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 小型電子機器のスタンド機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12561782U JPS5931273U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 小型電子機器のスタンド機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931273U JPS5931273U (ja) | 1984-02-27 |
| JPS6322701Y2 true JPS6322701Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=30285919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12561782U Granted JPS5931273U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 小型電子機器のスタンド機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931273U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6220912B2 (ja) * | 2016-02-23 | 2017-10-25 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器 |
| JP6178447B1 (ja) * | 2016-03-02 | 2017-08-09 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569452Y2 (ja) * | 1976-09-30 | 1981-03-03 | ||
| CA1087527A (en) * | 1977-02-10 | 1980-10-14 | George A. Durgin | Cooled gas turbine blade |
| JPS5742058Y2 (ja) * | 1977-04-26 | 1982-09-16 | ||
| JPS5628795Y2 (ja) * | 1977-06-14 | 1981-07-08 | ||
| JPS587661Y2 (ja) * | 1978-05-06 | 1983-02-10 | 松下電器産業株式会社 | クリップ装置 |
| JPS55107005A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-16 | United Technologies Corp | Turbine blade |
| JPS58177981U (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-28 | ソニー株式会社 | 電子機器におけるスタンド |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP12561782U patent/JPS5931273U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931273U (ja) | 1984-02-27 |
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