JPS63227695A - 炭素原料のガス化操業方法 - Google Patents
炭素原料のガス化操業方法Info
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- JPS63227695A JPS63227695A JP6007687A JP6007687A JPS63227695A JP S63227695 A JPS63227695 A JP S63227695A JP 6007687 A JP6007687 A JP 6007687A JP 6007687 A JP6007687 A JP 6007687A JP S63227695 A JPS63227695 A JP S63227695A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄浴に例えば重油、石炭等の炭素を多量に含
む炭素原料と酸素および若干の鉄鉱石、造滓剤を連続的
に吹込み還元性ガスを製造する炭素原料のガス化操業方
法に関するものである。
む炭素原料と酸素および若干の鉄鉱石、造滓剤を連続的
に吹込み還元性ガスを製造する炭素原料のガス化操業方
法に関するものである。
(従来の技術)
一般に炭素原料のガス化方法としては固定層式。
流動層式、噴流層式、るるいは鉄浴等の溶融床式等が知
られておシ、固定層、流動層、噴流層の各式によるガス
化方法は古くから実用されている。
られておシ、固定層、流動層、噴流層の各式によるガス
化方法は古くから実用されている。
一方溶融床式によるガス化方法は前記3式によるガス化
方法に比し、いくつかの利点を有するが技術的問題が残
されており、実用に至っていない。
方法に比し、いくつかの利点を有するが技術的問題が残
されており、実用に至っていない。
最近、この溶融床式ガス化方法で、鉄浴による石炭のガ
ス化方法が注目され、実用化のための開発が活発化して
きている。(参考技術 特開昭52−3603号、特開
昭58−16491号各公報他)この鉄浴による石炭の
ガス化の原理は例えば第4図に示されるようにガス化炉
1内の溶鉄浴2を熱媒として、これに石炭3を酸素ガス
4と共に接触させ直ちに分解して一酸化炭素(CO)お
よび水素(H2) ′t−得るものであり、との溶鉄浴
による石炭のガス化方法においては、1350℃〜15
00℃と高温の溶鉄浴を熱媒としているためガス化温度
が高く、石炭中の炭素(C)が一度溶鉄浴中に溶解して
鉄化合物(Fe−C) となり、然る後酸素(02)
と反応して一酸化炭素(Co)e生成する反応メカニズ
ムを利用するため、COとH2に完全に分解し、又石炭
中の硫黄C3)kスラグ中に容易に移行できる。図面中
5は鉄鉱石、6は石灰石、7は水蒸気、8は生成ガス排
出路、9はガス清浄器、10は生成ガス、11はダスト
、和はスラグである。
ス化方法が注目され、実用化のための開発が活発化して
きている。(参考技術 特開昭52−3603号、特開
昭58−16491号各公報他)この鉄浴による石炭の
ガス化の原理は例えば第4図に示されるようにガス化炉
1内の溶鉄浴2を熱媒として、これに石炭3を酸素ガス
4と共に接触させ直ちに分解して一酸化炭素(CO)お
よび水素(H2) ′t−得るものであり、との溶鉄浴
による石炭のガス化方法においては、1350℃〜15
00℃と高温の溶鉄浴を熱媒としているためガス化温度
が高く、石炭中の炭素(C)が一度溶鉄浴中に溶解して
鉄化合物(Fe−C) となり、然る後酸素(02)
と反応して一酸化炭素(Co)e生成する反応メカニズ
ムを利用するため、COとH2に完全に分解し、又石炭
中の硫黄C3)kスラグ中に容易に移行できる。図面中
5は鉄鉱石、6は石灰石、7は水蒸気、8は生成ガス排
出路、9はガス清浄器、10は生成ガス、11はダスト
、和はスラグである。
したがってこの方法によって、生成されるガス中の二酸
化炭素(COz)、S02等の不純ガスは他のガス化方
法によシ生成されるガスに比し、格段に少なく還元性ガ
スとしての純度が高いので例えば燃料として用いる場合
等熱量も犬きく脱硫の必要もない等の優れた特薇を有し
ている。
化炭素(COz)、S02等の不純ガスは他のガス化方
法によシ生成されるガスに比し、格段に少なく還元性ガ
スとしての純度が高いので例えば燃料として用いる場合
等熱量も犬きく脱硫の必要もない等の優れた特薇を有し
ている。
このような優れた特徴を有しながら、この溶鉄浴による
石炭のガス化方法の実用が遅れているのは、高温の溶鉄
浴を介して反応させるためにClO2の適量供給による
O/Cバランス、熱バランスの最適維持が難しく最適操
業の安定維持が難しいためである。
石炭のガス化方法の実用が遅れているのは、高温の溶鉄
浴を介して反応させるためにClO2の適量供給による
O/Cバランス、熱バランスの最適維持が難しく最適操
業の安定維持が難しいためである。
即ち、02過剰の場合は生成ガス中のCO2の増加によ
る生成ガスの純度低下、Fe、0.損失全招き、又、0
!不足の場合はダスト、スラグ中のC量増加によるC損
失、溶鉄浴温低下スラグ流動性の低下による操業条件の
悪化等を招き易いという問題がある。
る生成ガスの純度低下、Fe、0.損失全招き、又、0
!不足の場合はダスト、スラグ中のC量増加によるC損
失、溶鉄浴温低下スラグ流動性の低下による操業条件の
悪化等を招き易いという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は溶鉄浴への原料特に炭素原料、0□の吹込み操
業条件を常に最適範囲に維持して上述の溶鉄浴によるガ
ス化方法の問題点を解消して高純度の還元性ガスを効率
的に得ることができる溶鉄浴による炭素原料(例えば石
炭等)のガス化操業方法を提供するものである。
業条件を常に最適範囲に維持して上述の溶鉄浴によるガ
ス化方法の問題点を解消して高純度の還元性ガスを効率
的に得ることができる溶鉄浴による炭素原料(例えば石
炭等)のガス化操業方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、鉄浴中に炭素原料と酸素および若干の鉄鉱石
と造滓剤を連続的に吹込み還元性ガスを製造する石炭の
ガス化操業方法において、前記諸原料中の炭素量と酸素
量および生成物中の炭素と酸素を連続的に計測し、この
計測値と予め定めた炭素、酸素収支および熱収支計算モ
デルに基づいて鉄浴中の炭素量を連続的に演算し、この
鉄浴中の炭素量が所定の範囲に入るように少なくとも炭
素原料と酸素のいずれか一方又は双方の吹込み量を調整
することを特徴とする炭素原料のガス化操業方法である
。
と造滓剤を連続的に吹込み還元性ガスを製造する石炭の
ガス化操業方法において、前記諸原料中の炭素量と酸素
量および生成物中の炭素と酸素を連続的に計測し、この
計測値と予め定めた炭素、酸素収支および熱収支計算モ
デルに基づいて鉄浴中の炭素量を連続的に演算し、この
鉄浴中の炭素量が所定の範囲に入るように少なくとも炭
素原料と酸素のいずれか一方又は双方の吹込み量を調整
することを特徴とする炭素原料のガス化操業方法である
。
(作用)
本発明は、操業中の溶鉄浴中の炭素量が所定の範囲にな
るように炭素原料、酸素の一方又は双方の吹込み量を調
整してC10バランス、熱バランスを最適範囲に維持し
てガス化操業の最適条件を安定的に維持して、高純度の
還元性ガスを効率的に製造するものである。
るように炭素原料、酸素の一方又は双方の吹込み量を調
整してC10バランス、熱バランスを最適範囲に維持し
てガス化操業の最適条件を安定的に維持して、高純度の
還元性ガスを効率的に製造するものである。
一般的に云って炭素原料のガス化反応は、つぎのように
なる。
なる。
CmHn+02→CO+H2+C・・・・・・・・・■
C+0.→CO+H2・・・・・・・・・・・・・・・
■C+02→CO,・・・・・・・・・・・・・・・■
炭素原料のガス化方法は炭素原料中のCを直接又は分解
して02と反応させてCO,H2に得る■。
C+0.→CO+H2・・・・・・・・・・・・・・・
■C+02→CO,・・・・・・・・・・・・・・・■
炭素原料のガス化方法は炭素原料中のCを直接又は分解
して02と反応させてCO,H2に得る■。
■の反応を行なわせるものでるるか、前記した一般のガ
ス化方法においては、■の反応も同時に進行し、生成ガ
ス中にCO2が混在するのが普通であシ、実用されてい
る固定層式、流動層式、噴流式のガス化方法においては
、生成ガス中に10〜30%のCO2が混在している。
ス化方法においては、■の反応も同時に進行し、生成ガ
ス中にCO2が混在するのが普通であシ、実用されてい
る固定層式、流動層式、噴流式のガス化方法においては
、生成ガス中に10〜30%のCO2が混在している。
一方鉄浴によるガス化方法においては1400℃〜15
00℃と高温の溶鉄浴に吹込まれた炭素原料は直ちに分
解してガス分COとH2k生成すると共に0分は一度溶
鉄浴中に溶解してFe−C化合物となり然る後このFe
−C化合物が0□と反応してCOを生成する反応メカニ
ズムを利用する。
00℃と高温の溶鉄浴に吹込まれた炭素原料は直ちに分
解してガス分COとH2k生成すると共に0分は一度溶
鉄浴中に溶解してFe−C化合物となり然る後このFe
−C化合物が0□と反応してCOを生成する反応メカニ
ズムを利用する。
即ちその反応は
CmHn+Fe→F8−C+H。
Fe−C+O,→Fe+ CO
となシ、前記他のガス化方法のようなC+02 →CO
7という反応は起や難いという特徴を有しているO したがって溶鉄中に(1一定量残す条件でガス化操業が
行なわれ\ば、生成ガス成分をCOとH2丈にすること
ができることになる。
7という反応は起や難いという特徴を有しているO したがって溶鉄中に(1一定量残す条件でガス化操業が
行なわれ\ば、生成ガス成分をCOとH2丈にすること
ができることになる。
本発明者はこのような知見を得、これに基づいて本発明
を導出したものでおる。即ち、本発明は上記鉄浴による
ガス化方法の特長を利用し、鉄浴中のC量を時々刻々把
握し、この鉄浴中のC量が所定の範囲になるように少な
くとも炭素原料と酸素のいずれか一方又は双方の吹込み
量t−調整することによって最適操業条件を安定維持し
て高純度の還元性ガスを効率的に得ようというものでる
る。
を導出したものでおる。即ち、本発明は上記鉄浴による
ガス化方法の特長を利用し、鉄浴中のC量を時々刻々把
握し、この鉄浴中のC量が所定の範囲になるように少な
くとも炭素原料と酸素のいずれか一方又は双方の吹込み
量t−調整することによって最適操業条件を安定維持し
て高純度の還元性ガスを効率的に得ようというものでる
る。
(実施例)
以下に本発明について詳述する。本プロセスの反応メカ
ニズムは前述の如く溶鉄中釦一度Cが溶解し然る後にC
と0□とが反応するため鉄中にCe常時ある一定量溶解
させておくことが必要で17そのために本発明において
は溶鉄浴中のC量を時時刻々に把握することが不可欠で
ある。
ニズムは前述の如く溶鉄中釦一度Cが溶解し然る後にC
と0□とが反応するため鉄中にCe常時ある一定量溶解
させておくことが必要で17そのために本発明において
は溶鉄浴中のC量を時時刻々に把握することが不可欠で
ある。
この鉄浴中のC量の把握手段としては、例えばサブラン
スプローブを浸漬して直接的に測定する方法が考えられ
るが、常時測定のため使用量が多く、コスト負荷が大き
くスピッティングによシサプランス操作が困難になジ易
いという問題が、11)現在の性能レベルでは精度上の
問題もメジ適方法と云い難い。
スプローブを浸漬して直接的に測定する方法が考えられ
るが、常時測定のため使用量が多く、コスト負荷が大き
くスピッティングによシサプランス操作が困難になジ易
いという問題が、11)現在の性能レベルでは精度上の
問題もメジ適方法と云い難い。
そこで本発明においては原料情報・生成物情報を連続的
に計測して把握し、この情報をベースとしてコンピュー
ターを用い予め設定した計算モデルによって溶鉄浴中の
C量を演算して求める方法を用いることを考慮している
。
に計測して把握し、この情報をベースとしてコンピュー
ターを用い予め設定した計算モデルによって溶鉄浴中の
C量を演算して求める方法を用いることを考慮している
。
(IJ 原料、生成物情報と生成物情報の計測と計算
モデル例について、この例は石炭のガス化操業に適用し
た場合のものである。溶鉄中のC量を時々刻々把握する
ためには溶鉄浴中に吹込まれる石炭、02.鉄鉱石1石
灰石等の吹込み原料中のCi、Oiおよび生成されるガ
ス、スラグ。
モデル例について、この例は石炭のガス化操業に適用し
た場合のものである。溶鉄中のC量を時々刻々把握する
ためには溶鉄浴中に吹込まれる石炭、02.鉄鉱石1石
灰石等の吹込み原料中のCi、Oiおよび生成されるガ
ス、スラグ。
ダスト等生成物中のC量、 O量ffi連続的に計測す
る必要がメジ、第1図に示すようにガス化炉1の溶鉄浴
2に吹込む石炭3、o24、鉄鉱石5、石灰石6の供給
路に夫々流量測定器14.15.16.17を設は各原
料の時々刻々の流量を測定する。
る必要がメジ、第1図に示すようにガス化炉1の溶鉄浴
2に吹込む石炭3、o24、鉄鉱石5、石灰石6の供給
路に夫々流量測定器14.15.16.17を設は各原
料の時々刻々の流量を測定する。
ヤして、これらの流量測定器からの流量測定値は演算処
理装置13に入力される。
理装置13に入力される。
ここでは、各原料中のC量102量の時々刻の測定は行
なわず、これらの各原料中のC量、0量値は原料銘柄に
よって決ってくるので、予め求めた当該銘柄の平均C量
、0景値を設定した。
なわず、これらの各原料中のC量、0量値は原料銘柄に
よって決ってくるので、予め求めた当該銘柄の平均C量
、0景値を設定した。
そしてガス化炉1で生成された生成ガス10の搬送路、
生成ガスの清浄装置9からのダスト12の排出路、ガス
化炉1からのスラグ11の搬出路に、夫々生成物の流量
とC量、C量を測定分析する流量成分測定装置18.1
9.21−設け、各生成物の流量成分を測定分析する。
生成ガスの清浄装置9からのダスト12の排出路、ガス
化炉1からのスラグ11の搬出路に、夫々生成物の流量
とC量、C量を測定分析する流量成分測定装置18.1
9.21−設け、各生成物の流量成分を測定分析する。
そして、これらの流量成分測定装置からの流量成分測定
値は演算処理装置13に入力される。
値は演算処理装置13に入力される。
この演算処理装置13はコンピューターを内蔵し、後述
するような各種の計算モデルによってガス化操業におけ
る時々刻々のC10収支、熱収支計算を行なうと共に溶
鉄中のC量を演算し、これらの演算値に基づいて溶鉄中
のC量を最適操業条件を維持するに最適な範囲にするた
め、必要に応じて石炭、02の吹込み量調整指示機能を
有している。
するような各種の計算モデルによってガス化操業におけ
る時々刻々のC10収支、熱収支計算を行なうと共に溶
鉄中のC量を演算し、これらの演算値に基づいて溶鉄中
のC量を最適操業条件を維持するに最適な範囲にするた
め、必要に応じて石炭、02の吹込み量調整指示機能を
有している。
なお、ガス化操業において溶鉄浴温も重要な意味を持っ
ており、との溶鉄浴調整、即ち、熱バランスを加味した
計算モデルを用いる。
ており、との溶鉄浴調整、即ち、熱バランスを加味した
計算モデルを用いる。
ただし、溶鉄浴温とO/Cバランスとは相関関係がある
ので、溶鉄浴の温度の笑測は必ずしも不可欠ではない。
ので、溶鉄浴の温度の笑測は必ずしも不可欠ではない。
つぎに本発明において用いる計算モデルの考え方の例に
ついて示すとっぎのようになる。
ついて示すとっぎのようになる。
自二〇c+Lo十F。 曲・・四凹曲■01 =
Co+ L□ + F□ +V、) + S□−−−
−−−−==−■co−Gc+Dc+P0+sc曲間・
凹曲・■0o=Go+Do ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・■■、■、■、■より P0=C1−Gc−Dc−曲・曲・・・・・■Δ0=O
i−Oo ・曲・凹曲・・・・・■ここで
、 C1e Co: 0人量、出量 反日:石炭から入るC量(石炭吹込量¥石炭中C量) Lo:石灰石から入るC量(石灰石吹込量※石灰石中C
量) Fc:鉄鉱石から入るC量(鉄鉱石吹込量舛鉄鉱石中C
量) Pc:溶鉄中のC量 Soコニスラグ中C量(スラグf71xスラグ中C量) Gc:生成ガス中のC量(生成ガス流fjJ−x生成ガ
ス中C量) Dc:ダスト及びスラグ中のC量(ダスト量Xダスト及
びスラグ中C景) ol、Oo :0人量、出量 Co:石炭から入る0量(石炭吹込量ス石炭中O量) Lo:石灰石から入るO量(石灰石吹込量X石灰石中O
量) Fo:鉄鉱石から入る0量(鉄鉱石吹込量X鉄鉱石中O
量) So=スチームから入るO量(スチーム吹込量にスチー
ム中0量 区履:吹込O!量 Go:生成ガス中の0量(生成ガス流量に生成ガス中O
景) D。=ダスト中のO量(ダスト流量系ダスト中O量) Soコニスラグ中O量(スラグf1gxスラグ中O量) ΔO:00人出差 ■ 冷却剤としてスチーム以外の冷却剤を用いる場合は
この冷却剤中のC量、0量を加味することを考慮する。
Co+ L□ + F□ +V、) + S□−−−
−−−−==−■co−Gc+Dc+P0+sc曲間・
凹曲・■0o=Go+Do ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・■■、■、■、■より P0=C1−Gc−Dc−曲・曲・・・・・■Δ0=O
i−Oo ・曲・凹曲・・・・・■ここで
、 C1e Co: 0人量、出量 反日:石炭から入るC量(石炭吹込量¥石炭中C量) Lo:石灰石から入るC量(石灰石吹込量※石灰石中C
量) Fc:鉄鉱石から入るC量(鉄鉱石吹込量舛鉄鉱石中C
量) Pc:溶鉄中のC量 Soコニスラグ中C量(スラグf71xスラグ中C量) Gc:生成ガス中のC量(生成ガス流fjJ−x生成ガ
ス中C量) Dc:ダスト及びスラグ中のC量(ダスト量Xダスト及
びスラグ中C景) ol、Oo :0人量、出量 Co:石炭から入る0量(石炭吹込量ス石炭中O量) Lo:石灰石から入るO量(石灰石吹込量X石灰石中O
量) Fo:鉄鉱石から入る0量(鉄鉱石吹込量X鉄鉱石中O
量) So=スチームから入るO量(スチーム吹込量にスチー
ム中0量 区履:吹込O!量 Go:生成ガス中の0量(生成ガス流量に生成ガス中O
景) D。=ダスト中のO量(ダスト流量系ダスト中O量) Soコニスラグ中O量(スラグf1gxスラグ中O量) ΔO:00人出差 ■ 冷却剤としてスチーム以外の冷却剤を用いる場合は
この冷却剤中のC量、0量を加味することを考慮する。
溶鉄浴によるガス化操業においては、0/Cバランスが
崩れて02が余分に入ると溶鉄中のCが不足し、COの
一部は過燃焼して一部はC02になるかFeが一部燃焼
してFeOになる。
崩れて02が余分に入ると溶鉄中のCが不足し、COの
一部は過燃焼して一部はC02になるかFeが一部燃焼
してFeOになる。
即ち、
CO+O,−4CO□ ・・・・・・・・・・・・・・
・■Fe+02→FeO・・・・・・・・・・・・・・
・■という反応が起る。
・■Fe+02→FeO・・・・・・・・・・・・・・
・■という反応が起る。
■の場合には生成ガス中のCO2の量が増加し、生成ガ
スの純度が低下する。又、■の場合にはスラグ中のFe
Oが増加し生成ガス量が低下する。
スの純度が低下する。又、■の場合にはスラグ中のFe
Oが増加し生成ガス量が低下する。
一方、0/Cバランスが崩れて02が不足すると溶鉄中
のCが過飽和(約5%)になシ、Cが遊離する。
のCが過飽和(約5%)になシ、Cが遊離する。
即ち、
XC+Fe+O→Fe−C
という反応が起る。
この場合、生成ガスの生成量が低下し、余剰Cがダスト
として又はスラグ中に含まれて排出されてしまいCバラ
ンスが崩れガス発生量が低下する。
として又はスラグ中に含まれて排出されてしまいCバラ
ンスが崩れガス発生量が低下する。
このように溶鉄中のC量はガス化操業状況の指標となり
、このC量を所定範囲に維持する操業を行なうことが畢
適操業条件の安定維持に結びつく。
、このC量を所定範囲に維持する操業を行なうことが畢
適操業条件の安定維持に結びつく。
又、O/Cバランスと同様、熱バランスも最適操業条件
の安定維持に重要な役割を果すことになる。
の安定維持に重要な役割を果すことになる。
通常ガス化操業中における溶鉄浴の温度は1350〜1
500℃の範囲が好ましく溶鉄浴の温度が高くなると生
成ガスの持出顕熱が犬となり、熱損失となり、逆に溶鉄
浴の温度が低い場合は、溶鉄浴およびスラグの流動性が
低下し、操業条件が悪化する。
500℃の範囲が好ましく溶鉄浴の温度が高くなると生
成ガスの持出顕熱が犬となり、熱損失となり、逆に溶鉄
浴の温度が低い場合は、溶鉄浴およびスラグの流動性が
低下し、操業条件が悪化する。
第2図は、本発明における溶鉄中のC量と02量の関係
即ち、O/Cバランスと計算モデル指示例について模式
的に示したものである。
即ち、O/Cバランスと計算モデル指示例について模式
的に示したものである。
この図からも明らかなように、溶鉄浴中のC量が0〜5
%の領域はO/Cバランスが保たれた安定操業域でこの
時のO1人人出上Oに近似している。
%の領域はO/Cバランスが保たれた安定操業域でこの
時のO1人人出上Oに近似している。
したがって、この条件を維持するように石炭、02の吹
込み量を調整(現状維持で良い)する。
込み量を調整(現状維持で良い)する。
又、溶鉄中のC量が5%以上の領域は、02不足域でろ
り、02人出差Δ0〈0となりO/Cバランスが崩れ、
ダスト、スラグ中のC量が増加し反応効率が低下し、生
成ガス量が低下する。
り、02人出差Δ0〈0となりO/Cバランスが崩れ、
ダスト、スラグ中のC量が増加し反応効率が低下し、生
成ガス量が低下する。
したがって、この場合には溶鉄中のC量が0〜5%の範
囲になるように02の吹込量を増加する。
囲になるように02の吹込量を増加する。
(石炭吹込み量を減少させても良い)又、溶鉄中のC量
が全く存在しない領域は02過剰域であり、0、人出差
ΔO〉0とな507Cバランスが崩tL、生成ガス中の
Co、i、スラグ中のFeOが増加する。
が全く存在しない領域は02過剰域であり、0、人出差
ΔO〉0とな507Cバランスが崩tL、生成ガス中の
Co、i、スラグ中のFeOが増加する。
したがって、この場合には溶鉄中のC量が0〜5%の範
囲になるように02吹込み量全減少する。
囲になるように02吹込み量全減少する。
(石炭の吹込量全増加させても良い)
又、この場合においては溶鉄(Fe )がスラグと共に
排出されているのでFe 源としての鉄鉱石吹込み量も
増加してFe回復を加味する必要がある。
排出されているのでFe 源としての鉄鉱石吹込み量も
増加してFe回復を加味する必要がある。
このようにして溶鉄中のC量を時々刻々把握して溶鉄中
のC量が例えば常に0〜5%の範囲にして0/Cバラン
ス金保つべく071石炭あるいは鉄鉱石等の吹込み量を
調整して、最適操業条件を維持する。
のC量が例えば常に0〜5%の範囲にして0/Cバラン
ス金保つべく071石炭あるいは鉄鉱石等の吹込み量を
調整して、最適操業条件を維持する。
又、必要に応じて石灰石の吹込み量の調整も行なう。な
お、上記のことはO/Cバランスによるガス化反応面を
主体としているが、ガス化操業の安定という意味におい
′て前記したように熱バランスも重要であり、これを加
味した調整全考慮する必要がめる。
お、上記のことはO/Cバランスによるガス化反応面を
主体としているが、ガス化操業の安定という意味におい
′て前記したように熱バランスも重要であり、これを加
味した調整全考慮する必要がめる。
第3図は熱バランスについて第2図のO/Cバランスと
関係を模式的に示したものである。この図からも明らか
なように、熱バランスはO/Cバランスと密接な関係を
有している。
関係を模式的に示したものである。この図からも明らか
なように、熱バランスはO/Cバランスと密接な関係を
有している。
即ち、一般的には02過剰域はC+0□→CO2の発熱
量の大きい反応が起るため熱過剰域に02不足域は逆に
不足域に又、安定操業域は安定操業域に夫々良く対応し
ている。
量の大きい反応が起るため熱過剰域に02不足域は逆に
不足域に又、安定操業域は安定操業域に夫々良く対応し
ている。
したがって、0/Cバランスの調整によって熱バランス
の調整も行なわれることにもなるが、この熱バランスの
調整を加味した0/CバランスのW’rW係数を用いる
ことによplよフ的確な熱バランス調整が出来る。
の調整も行なわれることにもなるが、この熱バランスの
調整を加味した0/CバランスのW’rW係数を用いる
ことによplよフ的確な熱バランス調整が出来る。
なお例えば、熱過剰域では冷却剤を吹込むとか外部冷却
によって熱バランス調整を行なうことも考慮する。
によって熱バランス調整を行なうことも考慮する。
冷却剤を吹込む場合は、冷却剤中にO7するいはCが存
在する場合は、前記計算モデルの中にこれを加味するこ
とも考慮する。
在する場合は、前記計算モデルの中にこれを加味するこ
とも考慮する。
本発明においては、例えば生成ガス中のCO1量′e3
%以下に抑制することができる。なお、本実流側におい
てはガス化操業について述べたが本発明の考え方は鉱石
の溶融還元炉の操業にも適用できる。
%以下に抑制することができる。なお、本実流側におい
てはガス化操業について述べたが本発明の考え方は鉱石
の溶融還元炉の操業にも適用できる。
(発明の効果)
本発明においては、ガス化炉に吹込まれる原料中のC量
とO量を連続的に計測しこの計測値に基づいて演算によ
シ溶鉄中のC量を時々刻々と把握してO/Cバランス、
熱バランスを加味してこのC量が常に最適範囲に入るよ
うに原料吹込み量を調整するので、常に最適操業条件を
維持することができ、例えばCO□量が3%以下の高純
度の還元性ガスを効率的に製造することができる。
とO量を連続的に計測しこの計測値に基づいて演算によ
シ溶鉄中のC量を時々刻々と把握してO/Cバランス、
熱バランスを加味してこのC量が常に最適範囲に入るよ
うに原料吹込み量を調整するので、常に最適操業条件を
維持することができ、例えばCO□量が3%以下の高純
度の還元性ガスを効率的に製造することができる。
又、本発明では溶鉄中C量測定のためにガス化炉中にサ
ブランスプローブ等の高価な装置を装入する必要もない
のでコスト面でも有利であり、精度も安定しているので
最適操業の維持が容易である等の効果がある。
ブランスプローブ等の高価な装置を装入する必要もない
のでコスト面でも有利であり、精度も安定しているので
最適操業の維持が容易である等の効果がある。
第1図は本発明で実施する鉄浴によるガス化炉設備、配
置例を示す説明図、第2図は本発明の0/Cバランスと
計算モデルの模式説明図、第3図は本発明の熱バランス
と計算モデル模式説明図、第4図は、従来の鉄浴による
ガス化炉設備例を示す説明図である。 1はガス化炉、2は溶鉄浴、3は石炭、4は酸素(0り
、 5は鉄鉱石、6は石灰石、7は冷却剤(水蒸気)
、8は生成ガス排出路、9はガス清浄器、10は生成ガ
ス、11はスラグ、12はダスト、13は演算処理装置
、14〜17は流量測定器、18は流量成分測定装置、
19はダスト量測定器、加はスラグ量測定器、21は流
量測定器 六/因 ■2仄 に=3区
置例を示す説明図、第2図は本発明の0/Cバランスと
計算モデルの模式説明図、第3図は本発明の熱バランス
と計算モデル模式説明図、第4図は、従来の鉄浴による
ガス化炉設備例を示す説明図である。 1はガス化炉、2は溶鉄浴、3は石炭、4は酸素(0り
、 5は鉄鉱石、6は石灰石、7は冷却剤(水蒸気)
、8は生成ガス排出路、9はガス清浄器、10は生成ガ
ス、11はスラグ、12はダスト、13は演算処理装置
、14〜17は流量測定器、18は流量成分測定装置、
19はダスト量測定器、加はスラグ量測定器、21は流
量測定器 六/因 ■2仄 に=3区
Claims (1)
- 鉄浴中に炭素原料と酸素および若干の鉄鉱石と造滓剤を
連続的に吹込み還元性ガスを製造する炭素原料のガス化
操業方法において、前記諸原料中の炭素量と酸素量およ
び生成物中の炭素と酸素を連続的に計測し、この計測値
と予め定めた炭素、酸素収支および熱収支計算モデルに
基づいて鉄浴中の炭素量を連続的に演算し、この鉄浴中
の炭素量が所定の範囲に入るように少なくとも炭素原料
と酸素のいずれか一方又は双方の吹込み量を調整するこ
とを特徴とする炭素原料のガス化操業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6007687A JPS63227695A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 炭素原料のガス化操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6007687A JPS63227695A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 炭素原料のガス化操業方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63227695A true JPS63227695A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13131633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6007687A Pending JPS63227695A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 炭素原料のガス化操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63227695A (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP6007687A patent/JPS63227695A/ja active Pending
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