JPS632278Y2 - - Google Patents

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JPS632278Y2
JPS632278Y2 JP1981178155U JP17815581U JPS632278Y2 JP S632278 Y2 JPS632278 Y2 JP S632278Y2 JP 1981178155 U JP1981178155 U JP 1981178155U JP 17815581 U JP17815581 U JP 17815581U JP S632278 Y2 JPS632278 Y2 JP S632278Y2
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tool
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JP1981178155U
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JPS5884839U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は2次元内の変位を一方向の変位に変
換して検出するセンサによつて刃物台に取付けた
工具の刃先位置を検出するとき計測ヘツドの熱変
位による変位分を補償して正しい刃先位置を検出
する刃先検出装置に関する。
従来の刃物台に取付けた工具の刃先検出装置に
おいては特定の工具に適用するものが多く各種工
具への対応は困難であつた。また特開昭55−
106704号には主軸台に設けられチヤツク前面の検
出位置と退避位置に回動する検出ヘツドを設けて
刃物台の刃物刃先を接触させて刃先位置を検出
し、予め設定した正規位置との差異を自動補正装
置により読み取らせて刃物の摩耗代及び機械本
体、ボールねじの熱変位による誤差を同時に補正
することが示されている。しかしこのものにおい
ては検出アームの基部が主軸台の主軸上に軸着さ
せてあるので、NC旋盤のボールねじおよび機械
本体等の熱変位に起因する誤差に補正するという
ものであつて検出装置の熱変位に対する補償まで
考慮したものでなく未だ充分な熱変位の補償をし
たものはなかつた。
この考案は取扱い易く各種工具に容易に対応で
きるとともに、熱によつて検出装置が変位した分
を補償して正しい刃先位置が検出できる装置を提
供しようとするもので、この考案の要旨はNC工
作機械において、X軸・Z軸の2方向から工具刃
先が接触したとき検出できるタツチセンサを介し
工具の接触により信号を発するとともに検出時に
刃物台工具の刃先と接触する位置に進出するよう
に支持した計測ヘツドと、刃物台には工具の近傍
に基準ブロツクゲージを設けて工具刃先とブロツ
クゲージに対する初期値を設定しておいて工具刃
先を検出するときに基準ブロツクゲージによつて
計測ヘツドの熱変位を補償した正しい工具刃先が
検出できることを特徴とするものである。
以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。チヤツク1を先端に固着した主軸2を回転可
能に軸承したNC装置付旋盤の主軸頭3には、主
軸2の上側にブラケツト4が締着されている。こ
のブラケツト4には軸受7によつて旋回可能に中
央にピニオン6を刻設した小軸5が垂直に軸承さ
れていて、この小軸5の両端には旋回腕8が固着
されている。旋回腕8はチヤツク1の前面に張り
出すひじ部9が設けられており、主軸軸線より変
位した位置にタツチセンサ10が主軸軸線と平行
に、又主軸軸線上には加工物有無検出器11が設
けられている。そして小軸5はそのピニオン6が
ブラケツト4に水平に設けた流体圧シリンダ12
の作動で駆動されるピストンロツド13に刻設し
たラツク14と噛合されており、流体圧シリンダ
12に送給される圧力流体によつて旋回され、旋
回腕8はチヤツク前面位置と側面の退避位置に
90゜旋回される。加工物有無検出器11はフオト
トランジスタなどを用いた投光・受光器よりなる
反射形の検出器で投受光窓は旋回腕8が45゜回動
したとき加工物に対して直交するような方向に向
けられている。そして旋回腕8が旋回途中45゜付
近で反射光を受光したとき信号が制御装置に送ら
れシリンダ12の圧力流体の供給路は切り換えら
れ、反転退避位置に戻される。なお検出器の感知
手段は高感度無接触センサなどをも利用でき限定
するものではない。
次にタツチセンサ10は本体101の中央に段
付貫通穴102を形成し、その頂部にフイーラ1
03を軸直角方向に設けた2個のピボツト104
で支承する。従つてフイーラ103はピボツト軸
受の性質上全く隙間なくピボツトを軸として旋回
することができる。又フイーラ103の頂部は旋
回可能面内に両側端を鉤形105a・105bと
した腕105を両側に張り出してT形に形成され
るとともに、内端には円錐凹面106が設けられ
ている。該円錐凹面と対向しフイーラ103と同
一軸上の同じ円錐凹面107を頂部に設けた伝達
軸108が貫通穴102に摺動可能に嵌装されて
おり、その摺動隙間による悪影響を極力少くする
ために軸径に比し長い間隔の2個所の位置で支承
されている。そして両円錐凹面106・107間
には真球度の高い球体109が介在されている。
一方伝達軸108の他端は平面に形成され後述の
感知スイツチ111に対向し、軸が移動しすぎた
とき感知スイツチを保護するための安全用リング
110が装着されている。感知スイツチ111は
センサ本体101に廻り止めされ、且、前進端を
規制されたスライダ112の中心に固定されてい
る。このスライダはセンサ本体の後部に締着され
た蓋体113との間に介装された発条114によ
つて、常時フイーラ側に押圧されている。そして
又前記伝達軸108は後端部に嵌着されたフラン
ジ115とスライダ112との間に介装された発
条116によつて球体109を挟む円錐凹面に隙
間がないように付勢されている。更に前記蓋体1
13にはスライダ112の後端と接触しているピ
ン117を支承し、スライダが伝達軸で押され後
退したとき、安全用リミツトスイツチ118を作
動させ刃物台又は機械を後退又は停止させるよう
になつている。更に又タツチセンサ本体内の摺動
部を塵埃から保護するためフイーラ部のまわりの
口部に防塵シール119が設けられている。なお
説明はフイーラの両側端に鉤形105a・105
bを設けたが片側端のみに鉤形を設ける場合もあ
る。又刃物台が上側刃物台と下側刃物台の2個所
を保有するものに対処するためにはタツチセンサ
を2個対応して設ける方が一層能率的であること
は勿論である。一方NC装置付旋盤のタレツト刃
物台15には各種の工具16a〜16gが複数個
設けられており、各工具の近傍には基準ブロツク
ゲージ17がフイーラ105の鉤形105a又は
105bに接触可能に設けられている。このブロ
ツクゲージは工具16a〜16gの刃先が鉤形に
接触する方向にそれぞれの基準面が向くように取
付けられており、工具に対して接触方向即ちZ軸
方向又はX軸方向の基準となる。この基準ブロツ
クゲージは各工具に対応して設けられている方が
好ましいが基準面方向が同じものは必ずしも各工
具に対応して設けられなくても兼用することも可
能であり、又基準ブロツクゲージに限らず信号発
生するタツチセンサ若しくはインジケータをも用
いることができるものである。
このように形成された本装置はNC装置(図示
せず)の刃物台の現在位置検出機構と組合わせて
刃先位置を検出し、この位置をNC装置に入力し
て刃先位置補正を行なう。
次に作用について述べる。加工物の把持に先だ
ちNC装置からの指示により先づ基準ブロツクゲ
ージ並びに工具の初期値をNC装置に設定する。
即ちチヤツク1の側面位置に退避している旋回腕
8は流体圧シリンダ12に圧力流体が供給される
ことによりピストンロツド13が前進してラツ
ク、ピニオンを介して小軸5が旋回される。その
とき加工物有無検出器11の窓から光が投射され
るが加工物は未だ把持されていないから反射光が
なく検出器は信号を出力しないので旋回腕8は所
定量90゜旋回されてチヤツク1の前面にひじ部9
を進出させる。一方タレツト刃物台の工具16は
加工物に合わせて16bが選択されて割り出され
たとし、主軸軸線方向(Z軸方向)及び切込方向
(X軸方向)に刃物台を送り初めに基準ブロツク
17の基準面をフイーラ103の鉤形105aに
X軸方向から接触させる。刃先の接触によりフイ
ーラ103はピボツト104を支軸として旋回さ
れ伝達軸108の円錐凹面107で拘束された球
109がフイーラの円錐凹面6により軸方向に押
し出され伝達軸108を移動させることにより感
知スイツチ111を作用させ信号を発する。この
信号により刃物台15のX軸方向の絶体位置を検
出し基準ブロツクゲージ17の初期値Ax1とす
る。次に選択された工具16bの刃先を鉤形10
5aにX軸方向から接触させ感知スイツチ111
を作用させ信号を発する。この信号により刃物台
15のX軸方向の絶対位置を検出し工具16bの
初期値Bx1とする。この両初期値はNC装置に設
定される。このように初期値の設定が行なわれる
と流体圧シリンダ12への圧力流体が切換えられ
ピストンロツド13を後退、小軸5を逆転させて
旋回腕8を待避位置に戻す。そして加工物が搬送
把持されNC装置の指示により所定の加工に入
る。設定した個数の加工が行なわれると工具摩耗
のチエツク指令により圧力流体がシリンダ12に
供給され再び旋回腕8はチヤツク1前面に向けて
旋回される。このとき加工物有無検出器11の窓
から光が投射され旋回腕8の45゜旋回付近で光は
加工物があればその表面で反射されて検出器は受
光し、その信号を受けNC装置の指令によつて流
体圧シリンダ12の圧力流体の送給を切換え急遽
旋回腕8を反転退避させ加工物を搬出する。加工
物がなければ反射光がなく所定量90゜旋回されチ
ヤツク1の前面にひじ部9を進出させる。そこで
刃物台15がZ軸・X軸方向に送られ先づ基準ブ
ロツクゲージ17の基準面がX軸方向からフイー
ラ103の鉤形105aに接触(第4図)して検
出スイツチ111より信号が発した時点の刃物台
15の現在位置を現在値Ax2、としてNC装置に
入力記憶される。次に使用中の工具16の刃先が
X軸方向より鉤形105aに接触(第5図)され
検出スイツチ111より信号が発した時点の刃物
台15の現在位置を現在値Bx2、としてNC装置
に入力記憶する。NC装置内では先の初期値Ax1
Bx1並びに現在値Ax2,Bx2に基づき(Bx1
Bx2)−(Ax1−Ax2)の演算が行なわれ減算値が
熱変位を除去した工具摩耗量として求められこの
値を補正値として刃物台のX軸位置を補正する。
補正が完了すれば工具の使用限界迄再び使用され
るものである。加工物の穴明けにドリル16eが
使用されれば基準ブロツクゲージの面はZ軸方向
を向きZ軸方向の補正値が求められる。
以上詳述したように本考案は構成されているた
め外界条件、或いは連続運転による発熱のためタ
ツチセンサを有する計測ヘツドの変位分を刃先位
置測定値から常に除去することができ正確な工具
摩耗量が求められるものである。従つて長時間の
無人化運転においても高い製品精度を維持するこ
とができる大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は刃先検出装置の検出位置での側面図。
第2図はタツチセンサの縦断面図、第3図はフイ
ーラと工具の検出時の関係位置を示す図、第4図
は加工中間時の基準ブロツクゲージによる検出状
態図、第5図は加工中間時の工具の検出状態図で
ある。 8……旋回腕、10……タツチセンサ、12…
…流体圧シリンダ、15……タレツト刃物台、1
6a〜16g……工具、17……基準ブロツクゲ
ージ、103……フイーラ、105a,105b
……鉤形。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. NC装置付工作機械において、頭部にX軸Z軸
    方向の2方向から工具刃先が接触したとき変位を
    検出するフイーラを有し工具の接触により信号を
    発するタツチセンサと該タツチセンサの前記X軸
    Z軸を含む検出平面が検出位置で刃物台の移動平
    面となるように設けるとともにチヤツク前面の検
    出位置とチヤツク側面の退避位置とに回動可能に
    設けられた旋回腕と該旋回腕を前記2位置に回動
    させるための指令によつて制御される旋回駆動装
    置とよりなる計測ヘツドと、工具を有する刃物台
    に設けた刃先の位置検出方向に基準面を向けた基
    準ブロツクゲージと、前記タツチセンサによる前
    記工具刃先位置の初期値とその後に検出した工具
    刃先位置の測定値との差で求まる変化値にたい
    し、前記基準ブロツクゲージの初期値とその後に
    検出した基準ブロツクゲージの測定値との差であ
    る熱変位量を補償する演算手段とを含んでなり、
    熱変位量を含まない真の工具摩耗量を求めること
    を特徴とする計測ヘツド変位補償式刃先検出装
    置。
JP17815581U 1981-11-30 1981-11-30 計測ヘツド変位補償式刃先検出装置 Granted JPS5884839U (ja)

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JP17815581U JPS5884839U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 計測ヘツド変位補償式刃先検出装置

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JP17815581U JPS5884839U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 計測ヘツド変位補償式刃先検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS5884839U JPS5884839U (ja) 1983-06-08
JPS632278Y2 true JPS632278Y2 (ja) 1988-01-20

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JP17815581U Granted JPS5884839U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 計測ヘツド変位補償式刃先検出装置

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JP (1) JPS5884839U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5463471A (en) * 1977-10-31 1979-05-22 Toshiba Corp Tool corrector
JPS55106704A (en) * 1979-02-05 1980-08-15 Yamazaki Mazak Corp Method and device for detecting position of cutting edge of machine tool

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5884839U (ja) 1983-06-08

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