JPS6322859Y2 - - Google Patents

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JPS6322859Y2
JPS6322859Y2 JP14798682U JP14798682U JPS6322859Y2 JP S6322859 Y2 JPS6322859 Y2 JP S6322859Y2 JP 14798682 U JP14798682 U JP 14798682U JP 14798682 U JP14798682 U JP 14798682U JP S6322859 Y2 JPS6322859 Y2 JP S6322859Y2
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JP
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air
blowpipe
blower
weeding
nozzle
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JP14798682U
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JPS5952805U (ja
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  • Soil Working Implements (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、空気圧を利用する除草装置に係
り、特に土壌の条件に左右されずに畑面に植えら
れた作物の周辺近くに生える雑草を効果的に除草
処理する株間除草装置に関するものである。
従来から、中耕除草処理は土壌及び肥料等の風
化、分解を促進し作物の生育を助長する効果とか
作業用機械の土壌踏圧によつて固化した土壌を解
砕し、通気、通水性を改善する等作物の栽培管理
上重要なものである。そして中耕時の除草手段と
して切断刃をもつた回転体で雑草を切断損傷させ
るとか、或は適当に選択した除草剤を散布するな
ど、物理的或は化学的手段が実用されている。
しかし、切断刃をもつた回転体を使用する場合
には畦間に生える雑草は処理できるが、作物の周
辺近く或は作物と作物の株間の雑草は装置の構造
上処理が不能か困難であり、また除草剤散布によ
る方法は薬剤を正しく選択すれば相当程度の効果
を期待できるが、薬剤の散布量が多量になるきら
いがあつて、近年特に農薬による公害をまねく恐
れがある等で、その改善策が強く望まれている実
情にある。
この考案者は上記事情に鑑み、経済的で容易に
除草できる手段を得んと鋭意研究を進めた結果、
空気圧を利用した除草手段に着目し、空気の吹付
けと線体の圃面擾乱による除草手段を開発した。
即ち、ノズルで絞つた所定圧の空気を畑面の雑草
発芽時、あるいは発芽間もないときに吹きつける
と栽培植物に損傷を与えず、雑草の根を畑面に露
出させるとか葉部に損傷をあたえて枯死せしめる
ものであるが、このとき線体で畑面を擾乱さすと
その効果は助長され、特に降雨後とか重粘土質土
壌のように畑面が硬化している場合には大きい効
果を奏する。
この考案の装置は以下説明するように走行する
機体の進行方向左右に伸長するフレームに空気吹
管を畑面に向け取付位置調節可能に固定し、可撓
性線体とその先端が前記空気吹管の吹き付け畑面
近傍に接地するよう設けたものである。
本考案を図面の実施例により具体的に説明する
と、1は機体の矢印進行に対し横方向に延長した
機枠を示し、該機枠1には前方に牽引金具25を
設け図示しないトラクター等の牽引車に接続す
る。又、機枠1の前面には畦イの間隔に対応する
間隔をおいて多数のプレート4を配し、第4図に
示すようにUボルト3,3により上下方向に固定
し、プレート4の中央には中空の支持管2を上下
方向に固定し、その中に空気吹管5を挿入し、支
持管2に設けた押ボルト6により取付位置自在に
固定する。そして、機枠1の中央には1対の脚1
1,11を固定し、後方に向けて伸長させ、その
上に基台12を水平方向に固定し、その上に送風
装置7を載置する。該送風装置7は小型ブロワー
8、駆動装置としての油圧モータ9、前記ブロワ
ー8の排出口に連結部材15を介して連通するマ
ニホールド10からなり、ブロワー8としては、
例えば日立ボルテツクスブロワー(商品名、風量
毎分4.2m3、風圧1,200mmH2O)の如きものが使
用でき、ブロワー8を駆動する油圧モーター9は
トラクターに内蔵する油圧ポンプ(図示せず)よ
りの油圧をホース24により取り出して回転さす
が、この油圧モーターはトラクターのPTOから
取り出した回転を増速して使用してもよく、独立
したエンジンを設けてもよいものである。
このようにして送風装置7で作られた加圧空気
は、マニホールド10に圧送し、該マニホールド
10には複数個のホース14を取付け、該ホース
14の他端をそれぞれ前記空気吹管5の上部と連
結し、空気吹管5の下方に固定したノズル16を
介して地上に噴出さす。このとき、空気吹管5と
しては単に地面に向けて直角方向に設けてもよい
が、斜め下方に設けてもよく、更には首振り式と
してもよいものである。
空気吹管5に設けたノズル16よりの圧力空気
の吹付位置には複数本の串体17,17の先端部
が位置するよう配するもので該串体17,17は
ピアノ線のような可撓性の線体からできていて、
その先端部がノズル16から噴出する圧力空気の
地面の到着地点の前方或は前方と後方位置に若干
の押圧をもつて接地する如くして適宜の取付手
段、例えばノズル16の前方にブラケツト18を
機枠1に上下調節可能に多数取付けてある。串体
17,17を前記の如くノズル16から噴出する
圧力空気の地面到着地点の前方と後方位置とする
場合、串体17,17の接地配列を前後千鳥状と
することが望ましい。
次に前記機枠1には、副枠19を畦と畦の間に
位置するよう取付金具13により取付位置調節自
在に固定し、後方に向けて伸長さす。そして、そ
の端部には培土刃23を固定すると共に副枠19
の央部には腕木20を機枠1と平行に設け、取付
杆21を介し中耕刃22を脱着自在に固定する。
又機枠1の下方には少なくとも2個のゲージ車2
4を固定し、機枠1を所定の高さに保持せしめ
る。
本考案の装置は上記の如くしてなるものである
が、ノズル16としては単に先端をしぼつたも
の、或は更にそれを拡張したもの等が使用でき、
空気吹管5の取付けも機枠1を中空とし、これに
直接取付け、これに送風装置7より直接空気を吹
入し、ノズル16を空気吹管5内を上下摺動さす
如くしてもよい。この種の変更は、本考案の空気
圧を利用して除草するという技術に基づいて適宜
変更してよいものである。
本考案の装置で雑草の発芽後又は多少伸びた畑
で除草すると、圧力空気の吹きつけ前又は吹き付
け時に串体が畑面に多数の筋付けを行ないその表
面をほぐすので空気の吹付け効果が助長され、特
に降雨乾燥により畑面が硬化するとか、重粘土質
土壌で単に圧力空気の吹きつけでは十分な除草が
できない場合でも、串体の擾乱効果により平均的
な畑と同様の除草効果を奏する。
また串体を圧力空気の吹き付け後も畑面に接触
させると残留雑草をも傷めるので除草効果を更に
高める。なお、串体は可撓性の線体からできてい
るので作物苗を傷める心配もあるが、移植した苗
のような場合は線体に対する十分な抵抗力ができ
ており、線体が当接すると逃げるのでさしたる心
配はないものである。
本考案の装置の除草効果は、特にハコベ、シロ
ザ、タデ等の根が浅くその成長が10mm以下のもの
に有効で、たんぽぽ、だいおう等の宿根草には効
果が少ない。又作物としては除草作業時に或る程
度の強度を有しておればよく、根菜類や豆類のよ
うに発芽当初から茎葉部の比較的強靭な作物では
除草作業による損傷はほとんどなく、特に移植し
た苗のような場合は損傷の恐れは全くない。
この考案の装置は上記したように送風装置、吹
管、ノズル及び可撓性串体といつた極めて簡単な
装置構造からなるが、その使用効果は大きく、従
来からある回転刃を接地させて除草処理を行う除
草機と異なり、圧力空気を利用し、除草のための
接地部材を持たないから、従来除草が困難とされ
ていた作物苗周辺の除草を土壌の軟、硬等土壌条
件に左右されずに効果的に行うことを可能とした
ものである。然し、前記したように、たんぽぽの
ような宿根草のような種類については不向きな点
もあるが、日の場合でも圧力空気によつて根部を
相当程さらすことになるので、補足手段として適
当に選択した除草剤を併用することによつて、薬
剤の効果をより大きく発揮させることができる。
かように除草剤を併用する場合であつても薬剤の
所要量は従来の単純に除草剤を使用する場合に比
べ少量となることから農薬公害等の問題を引起す
危惧は殆んどない。除草剤を併用する場合には単
独の散布機でもよいが、この考案の装置に組込ん
で使用することもできる。
なおこの考案の装置を使用するとき、ノズルの
吹出口を作物苗列の直上に位置させることが最も
効果的であるが、状況に応じて作物苗に対し、圧
力空気が側方あるいは斜側方から吹きつけるよう
にノズルを位置させてもよい。
以上の如く、この考案の除草装置は特に作物の
周辺及び株間の除草を効果的に行うことができ、
作物の栽培管理上極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置を中耕処理機に組込んだ
例を示す平面図、第2図は第1図の正面図、第3
図は第1図の側面図、第4図は空気吹管の支持状
態を説明する図面、第5図、第6図は夫々串体の
支持状態を説明する側面図、平面図である。 1……機枠、5……空気吹管、8……ブロワ
ー、12……基台、14……通気ホース、16…
…ノズル、17……串体、18……ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行する機体の進行方向左右に伸長するフレー
    ムに所定間隔として吹管を取付位置調節可能に固
    定し、該吹管の一端はノズルを設け、他端は送風
    機の排気側と連通させると共に、前記ノズルから
    の圧力空気吹き付け位置に、その先端を接地せし
    める可撓性線体からなる串体を、多数機体に固定
    したことを特徴とする圧力空気を利用する株間除
    草装置。
JP14798682U 1982-10-01 1982-10-01 圧力空気を利用する株間除草装置 Granted JPS5952805U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14798682U JPS5952805U (ja) 1982-10-01 1982-10-01 圧力空気を利用する株間除草装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14798682U JPS5952805U (ja) 1982-10-01 1982-10-01 圧力空気を利用する株間除草装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5952805U JPS5952805U (ja) 1984-04-06
JPS6322859Y2 true JPS6322859Y2 (ja) 1988-06-22

Family

ID=30328934

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JP14798682U Granted JPS5952805U (ja) 1982-10-01 1982-10-01 圧力空気を利用する株間除草装置

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JPS5952805U (ja) 1984-04-06

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