JPS63229303A - 新規な体動検知型センサ−素子 - Google Patents

新規な体動検知型センサ−素子

Info

Publication number
JPS63229303A
JPS63229303A JP62062443A JP6244387A JPS63229303A JP S63229303 A JPS63229303 A JP S63229303A JP 62062443 A JP62062443 A JP 62062443A JP 6244387 A JP6244387 A JP 6244387A JP S63229303 A JPS63229303 A JP S63229303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
body motion
conductive
subject
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62062443A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumi Iwatsuru
岩鶴 寿美
Minoru Fukui
福井 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP62062443A priority Critical patent/JPS63229303A/ja
Publication of JPS63229303A publication Critical patent/JPS63229303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は体動検知型センサー素子に関する。より詳しく
は被検体への装着が容易でかつ被検体の動きを阻害する
ことのなく、安全に体動を検知するセンサー素子に関す
る。
〔従来の技術〕
人体の肘、膝等の屈曲に伴う大きな伸長変形や、呼吸に
よる腹部の動きのように、小さな変形から時には大きな
変形を伴う体動を検知することが必要な場合が医療分野
を中心にある。しかしながら、これまでに体動を検知す
る手段はほとんどなく、わずかに呼吸に伴う腹部の動き
をとらえる用途でいくつかの問題点を残しながら使用さ
れているに・すぎない。この場合の呼吸検出手段として
は、エアーバッグのついたベルトを胴囲に巻いて空気の
流れをストレーンゲージや圧電素子で検知する差圧方式
、体に直接電極をとりつけて、高周波弱電流を流すイン
ピーダンス測定法などがある。前者は、ベルト装着によ
る人体への圧迫感があり、呼吸に伴う体動を阻害しやす
いという欠点を有する。
また、後者のインピーダンス測定法では、電極を体表面
に接着させ、弱電流とはいえ、高周波電流を人体に流す
ため、電気機器から誤って過電流が流れる危険性があり
、かつ心拍の影響を受ける場合があり、正確な体動検知
ができないという欠点がある。このように、体の動きを
阻害せず、安全にかつ手軽に小さな変形から時には大き
な変形を伴う体動を検知できる体動検知型センサーはい
まだ開発されていないのが現状である。一方、人体の肘
や膝などの屈曲部の大きな変位を伴う体動の検出に際し
て、伸長変形によって電気抵抗値が減少する素材を用い
る方法と、伸長変形によって電気抵抗値が増大する素材
を用いる方法の何れかを採用することが考えられる。
5しかしながら従来伸長変形によって電気抵抗値が減少
する性質を有する素材は知られておらず、したがって伸
長変形によって生ずる電気抵抗値の減少をとらえること
によって被検物、すなわち検査されることになる対象物
の伸長の有無、伸長の量、伸長・圧縮の頻度を検出する
ことのできる素子も開発されていなかった。
そこで伸長変形によって電気抵抗値が増大する性質を利
用した素子、例えばストレーンゲージを用いて伸長変形
を検出することが考えられる。すなわち、例えばコンス
タンクン、アドバンス、ニクローム等の細い金属線を引
張ると電気抵抗値が増大するのでどの性質を利用してス
トレーンゲージが作られる。しかしこの種の金属線の伸
長率は極めて小さい(1%以下)ため、前記ストレーン
ゲージは被検物の微小変形にしか対応できず、例えば人
体の肘、膝等の屈曲部分のような大きな伸長変形の検出
には用いることができない。
一方被検物の変形を検知する素子として圧電素・子や感
圧導電性ゴムを用いた素子が知られている。
しかし圧電素子は機械的歪変形を電圧変化とじてとらえ
るものであるが、ストレーンゲージと同様に微小変形の
用途にしか適さない。また後者の感圧導電性ゴムは圧縮
変形に対して電気抵抗値が減少するものであり、伸長変
形に対しては電気抵抗値の低下は生じない。
前述の如〈従来公知の素子は微小な伸長変形にしか用い
ることができないか、あるいは圧縮変形にしか用いるこ
とができない。したがって従来公知の素子では、伸長、
屈曲変形、特に相当量の伸長、屈曲変形をする被検物の
体動の変位量を検出することができず、従ってそのよう
な変位を検出できる体動検知型センサー素子もなかった
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来公知の素子を用いては、微小変形か
ら大変形にわたって被検体の動きを阻害することなく、
安全にかつ容易に体動を検知する体動検知センサー素子
を実現することができない。
そこで本出願と同一の出願人によって微小変形から相当
量の変形挙動までを電気的に検出するのに用いることが
できるシート状物が提案されている。
例えば、その1番目のシート状物は昭和59年9月27
日に「変形導電性高分子エラストマー」の名で出願され
た特願昭59−200577号中に記載されたシートで
あって、絶縁性の高分子エラストマーに、薄片状の形状
をした導電性フィラーを入れることにより、フィラーの
面には平行な方向で伸長した際に、伸長方向の導電性が
向上するシートである。2番目のシート状物は昭和60
年3月4日に「変形導電性編織物」の名で出願された特
願昭60−41024号中に記載されたシート状物であ
って、そのシート状物は構成する糸の交絡部分および交
絡部分間についての電気導通性又は電気絶縁性が下記の
条件を満たすように形成されていることによって任意の
方向に伸長を加えた場合にその電気抵抗値が変化する変
形導電性編織物である。
■ 編織物の所定の面積中における全交絡部分の中で、
電気的に絶縁状態にある交絡部分の数を!、とし、電気
的に導通状態にある交絡部分の数を12とした場合にそ
の比1+/lzO値が一平 。
方インチ当りの測定値で1/9以上であること;■ 前
記編織物を構成するそれぞれの糸の長手方向一定長での
隣り合う複数の交絡部分間について、電気的に絶縁状態
である交絡部分の数をm。
とし、電気的に導通状態である交絡部分間の数をm2と
した場合に、その比m 1 / mzの値が1インチ当
りの測定値で1/9以上であること。
前述のようなシート状物の任意の2点に電極をとり付け
、電極間のシート状物を伸長すればシート状物の電極間
の電気抵抗が減少するので、その減少の有無および減少
の程度を2個の電極間で測定すれば被検物の伸長の有無
および伸長の程度を把握することができる。又これらシ
ート状物、特に後者の変形導電性編m物は相当量の伸長
変形をすることができるので、微小変形から相当量の変
形をする被検物の伸長屈曲挙動、すなわち伸長屈曲の有
無、伸長屈曲の量、伸長屈曲を伴う圧縮の頻度等を検出
することができる。
以下の説明において前記シート状物を伸長導電シートと
称し、伸長導電シートに電極を取りつけた素子を伸長導
電素子と称す。
しかしながら、このように構成された伸長導電素子は、
被検体に取付けて使用する際に下記のような問題点を有
する。即ち、被検体に取付けた伸長導電素子の電極に検
出回路端子をつなぐ際、伸長導電シートに体動以外の外
部の力が加わり、誤検出を生ずる場合がある。本発明は
、本発明の出願人によってさきに提案された伸長導電素
子を、被検体に取着して体動を検出する際の問題点を解
決して、被検体への装着が容易であり、被検体の動きを
阻害することなく、安全にかつ確実に微小変位から大変
位にわたる体動を検知することができる体動検知型セン
サー素子を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、伸長によって電気抵抗値が変化する伸
長導電シートの適宜個所に電極が取付け′られてなる伸
長導電素子であって、前記電極の少なくとも一部に被検
体に対する固定手段を具えている体動検知型センーサー
素子によって達成される。
本発明者らは、前述した従来にない優れた特性を有する
伸長導電シートを体動検知型センサー素子として応用し
た結果、感度良く体動を検知させることができたが、検
出回路端子から出ているリード線を通じて、体動以外の
外部応力が直接伸長導電シートに伝わるとノイズが発生
することがわかった。これを解決すべく鋭意検討を進め
た結果、本発明に至った。
即ち、本発明の第1の特徴は、電極が被検体への接着手
段を有する点にある。
ここでいう電極とは、機能の面から一般的には、3つの
構成部位に分かれる。即ち、電極の端部に位置し、伸長
導電シートと電気的に接続可能な手段を有する電極端部
(以下、素子側電極端部と略称)、電極の他の端部に位
置し、検出回路装置の端子と電気的に接続可能な手段を
有する電極端部(以下、検出側電極端部と略称)、前記
2つの端部の中間に位置し、素子側電極端部と検出側電
極端部を電気的につなぐ電極部(以下、中間電極部と略
称)とからなるが、これは機能面で分かれるのであって
、長さの面では、各部位の境界が不明確である場合があ
る。例えば、中間電極部がなく、素子側電極端部と検出
側電極端部の区別が不明確な場合があげられる。(後述
の第7図参照。)次に、電極が有する接着手段とは、該
電極の全体または一部が、直接的または間接的に被検体
に物理的に接着する手段をいう。ここで直接的に接着す
る手段とは、絶縁性の粘着剤などで電極を直接被検体に
接着する手段をいう。また、間接的に接着する手段とは
、伸長導電素子を被検体に固定するための固定手段(サ
ージカルテープ等を例とする)に電極を接着して、電極
を間接的に被検体に固定する手段をいう。さらに、被検
体に接着する電極の全体とは、電極の被検体側に面する
全面が被検体に接着することをいう。また、被検体に接
着する電極の一部とは、電極の被検体側に面する面の一
部が被検体に接着することであり、この場合、電極の固
定される部位は、前述の素子側電極端部、検出側電極端
部、中間電極部のいずれに属していてもよいし、−2つ
以上の構成部位にわたって被検体に固定されていてもよ
い。
これら、接着手段に用いられる具体例としては、電極を
直接被検体に接着する場合には、電極に粘着剤をつけて
おくこと等が考えられる。また、電極を間接的に被検体
に接着する場合においては、電極と先にあげた固定手段
との接着には、粘着フィルム、接着剤、磁石、スナップ
ボタン、吸盤等やこれらの組合せがあげられるし、固定
手段と被検体の接着には、粘着剤などが考えられる。但
し、直接的でも間接的でも、リード線側から加わる体動
以外の応力を被検体に吸収させるために、十分な接着強
力を有するものであって、被検体に痛みや炎症等の危害
を与えたり、体動を阻害したりしないものであれば、こ
れらに限るものではない。
次に、図を用いて更に詳細に該接着手段を説明する。
第1図は、電極を間接的に被検体に接着する例である。
図中、■は伸長導電シート、2は電極で、3が素子側電
極端部、4が中間電極部、5が検出側電極端部、6が電
極と被検体の接着部を示す。
第1図の電極は、屈曲性のある素材からなるベースフィ
ルム20とその上に印刷された導電IJ21からなり、
中間電極部4にはポリ塩化ビニル系の電気的絶縁樹脂層
(例えばポリ塩化ビニル層)24を積層させ、電極の一
端である素子側電極端部3は導電性樹脂層23を有して
おり伸長導電シート1と電気的に接続している。また、
他の一端である検出側電極端部5は導電層と熱融着(熱
融着層は図では省略)した金属板22を有している。
電極2は、6の部位で、熱融着フィルム25によって、
サージカルテープ26に接着されている。
このように、中間電極部が自由に屈曲可能であると、体
動以外の外部からの応力が、中間電極部で、さらに緩和
されるのでより好ましい。
第2図は、電極を直接的に被検体に接着する例である。
第2図の電極は、中間電極部4と検出側電極端部5は第
1図と同様の構造であるが、素子側電極端部3は、フィ
ルム(電気絶縁層、例えばポリエステルフィルム)28
の片面に導電層27を印刷し、他方の面に粘着剤29を
積層したものを、伸長導電シート1に熱融着フィルム2
5で貼り合わせたもので、導電性樹脂層23を介して、
伸長導電シート1と導電層27は電気的に接続している
。そして、素子側電極端部の粘着剤29により、電極は
、被検体に接着される。尚、粘着剤29により、電極を
被検体に接着するだけでなく、伸長導電シートをも固定
するので、サージカルテープ等の固定手段が他に不要で
、コンパクトなセンサー素子にすることができる。
以下、第3図から第8図に本発明の体動検知型センサー
素子の例を示す。
第3図は、電極の全面が被検体に間接的に接着する手段
を有する例を示す。即ち、電極の被検体に面する全面が
、熱融着フィルム37によって伸長導電シートを被検体
に固定する手段であるサージカルテープ33に接着され
ている。
第4図から第6図は、電極の一部が被検体に間接的に接
着する手段を有する例を示す。第4図は素子側電極端部
を、第5図は検出側電極端部を、第6図は中間電極部を
接着する例で\いずれも、熱融着フィルム57 、67
又はCuメフキタフタ40によって、サージカルテープ
43 、53 、63に接着されている。
第7図の電極は、素子側電極端部と検出側電極端部の区
別が不明確で、中間電極部のないもので、導電性樹脂7
5とCuメッキされたタフタ70からなる電極全体が、
サージカルテープ74に熱融着フィルム73で接着され
ている。即ち、電極全体が、間接的に被検体に接着する
手段を有する例である。
第8図は、電極の一部が直接被検体に接着する例である
。即ち、素子側電極端部3が有する粘着剤80jをもっ
て、電極が直接被検体に接着される。
なお図において、31 、41 、51 、61 、7
1 、81は作用伸度設定用シートを; 32 、42
 、52 、62 、72 、82は絶縁紙を; 33
 、43 、53 、63 、73はサージカルテープ
を、 34 、44 、54 、64 、74は離型紙
を、35 、45 。
55 、65 、75 、85は導電性樹脂を; 36
 、46.56 、66゜86はフレキシブルプリント
回路を; 37 、57 、67は熱融着フィルムを;
 38 、58は導電性ゴムシートを;39 、59は
プラスチックマグネットシートを;30゜40 、50
 、70はCuメッキタフタを;40’、60’。
80′はCut7iを;80hは導電樹脂層を;801
はポリエステル系フィルムを;80jは粘着剤を表わす
以上のように、被検体への接着手段を存する電極から構
成されている体動検知型センサー素子を被検体に装着し
て体動を測定すると、検出回路端子から出ているリード
線を通じて伝わる、体動以外の外部からの応力が、電極
と被検体の接着部において被検体に吸収され、体動の検
出精度が著しく向上する。
以下、本発明に用いる電極について、更に詳細に説明す
る。
まず、素子側電極端部について記す。
素子側電極端部3が有する伸長導電シートに電気的に接
続可能な手段には、伸長導電シートに固着する方式(以
下、固着方式と略称)と脱着可能な方式(以下、脱着方
式と略称)とがある。
固着方式の素子側電極端部は、真ちゅう、銅などからな
る金属製の鳩目やスナップボタン、リベット圧着端子な
どによる圧着、導電性樹脂層による接着、金属線での縫
製などにより電極を伸長導電シートに取り付けて、電気
的導通を実現させるものであるが固着可能なものであれ
ばこれに限るものではない。尚、ここでいう導電性樹脂
層とは、通常よく用いられるエボシキ系、アクリル系、
エステル系などのプラスチック系接着剤をはじめ、ウレ
タン系、ラテックス系などの接着剤、または熱溶融型の
ポリマー、例えばポリエステル系、ポリアミド系樹脂な
どを基材とし、それに通常5〜50体積%の範囲内で適
当量の導電性フィラーを混入した導電性樹脂からなる層
である。ここでいう導電性フィラーとは、ニッケル、銅
、鉄、アルミニウム、金、銀、などの金属もしくはそれ
らの合金もしくは導電性カーボンなどからなり、形状と
しては粉末もしくは短繊維状である。特に基材の樹脂が
ゴム状弾性を示す場合は、伸長導電シートの変形によっ
て亀裂などが入ることなく柔軟に追随し、電気的接触不
良を妨げたり、人体に異物感や不快感を与えることがな
く好ましい。
また脱着方式の素子側電極端部3としては、石n石の磁
力、鰐口クリップなどバネによる挟持、気圧差、接着剤
の粘着力、織成ファスナーなどの繊維のからみを利用し
たものが挙げられる。
次に検出側電極端部が有する検出回路装置との接続可能
な手段は、検出回路装置の端子の様式に合せた形となる
。即ち、検出回路の端子が鰐口クリップなどの挟持する
方式の場合は、銅板や真ちゅう板などの金属板がはんだ
付などの手段により先述の中間電極部に接続されている
様式が好ましい。その他に、先述の素子側電極部の脱着
方式に記述したすべての方式が適用される。また通常電
線の接続に使われるコネクターでも良い。
次に、中間電極部は、素子側電極端部と検出側電極端部
間を電気的に接続するものであるから、導電性を存する
素材であれば、形状、大きさなどは特に限定されない。
中間電極部必要な導電性とは、伸長導電性シートの抵抗
値変化の情報を十分に検出回路装置に伝える程度の導電
性であり、素子側電極端部と検出側電極端部との間での
電気抵抗値が105Ω以下である必要があり、103Ω
以下であることが好ましく、10Ω以下であることが更
に好ましい。
次に本発明でいう伸長導電シートは、先に〔発明が解決
しようとする問題点〕で記述したものであるが、伸長導
電シートに、伸長性を有する絶縁性の補強材を一部もし
くは全部埋没させるがまたは接着させて構成して用いて
もよい。このように補強された伸長導電シートを用いれ
ば、センサー素子として使用する場合に、伸長くり返し
後の導電性能の低下および物理的な破損が著しく改善さ
れることになる。
また、伸長導電シートの電気抵抗値を検出する電極は、
間隔をあけて設けられておればよく、その間隔、位置、
個数、形状等は、用途、使用方法によって適宜選択すれ
ば良い。
また、伸長導電素子の抵抗値の変化する範囲を設定する
ために、本出願人によ゛う「作用伸度設定型伸長導電素
子」の名で出願された作用伸度設定機構を有していても
良い。また、本出願人により「対被検物絶縁型伸長導電
素子」の名で出願された少(とも片面が絶縁状態に形成
されている伸長導電素子であってもよい。
以下、実施例を用いてさらに詳しく説明するが、本発明
の体動検知型センサー素子は、これら実施例や先の図面
に示すもののみに限定されるものでないことは明らかで
ある。
〔実施例〕
旭化成工業■製のポリエステル繊維糸条からなるタフタ
(経5Qd /24 f 、緯75d /36 f ”
)を水酸化ナトリウム水溶液(80g/j2)、100
℃で減量加工(減量率20%)し、5nCj!z:塩酸
が3:10の重量比の浴中で感受性化し、水洗脱水後、
PdC1i :塩酸が重量比1:15の浴中で活性化し
、水洗脱水後NiC1z  ’ 6HzO1NaHPO
z、クエン酸ナトリウム、NH4C4、アンモニア水が
1:1:3:2:2の重量比の浴中90℃×2分処理°
して、Niメッキエステルタフタを作製した。これを1
0cmX10c+aの大きさのサンプルになし、2重円
筒形の層流発生装置(内側の円筒が高速回転、外筒の内
径25aa、内筒の外径10cm)に水と一緒に入れ、
内筒回転速度200rpmで、300分処理して伸長導
電性織物を得た。
次に、市販ウレタン系エラストマー樹脂(溶媒DMF、
固形分10wt/%)を90μm、300μmゲージで
それぞれ離形紙にコーテイング後100’eX3min
乾燥させ生乾きの状態で、このシート状の伸長導電性シ
ートの両面にそれぞれ4kg/aaの圧力で110℃で
熱接着転写し100℃×30分乾燥させ、伸長導電性シ
ートを得た。
次に伸長導電性シートをl cm巾X5cm長にバイア
ス方向に裁断し、両端から1cIIl長を銅板ではさみ
、20%伸長することにより、電気抵抗値を測定したと
ころ、両端の銅板間で伸長前後で4.5×10’Ωから
60Ωに抵抗値が変化した。
次に伸長導電シートの両端からl craにカーボン系
導電性樹脂を塗布し、市販のフレキシブルプリント回路
(ポリエステルベースフィルム35μm厚、Ag系導電
素、表面熱融着ポリマー積層)をlam巾×6cIl長
にカットしたものを接着した。さらにフレキシブルプリ
ント回路の他端に、l am巾X2CIIl長のCuメ
ッキタフタを折り返したものを接着し、その上に、導電
性接着剤で2つの導電性ゴムシートとその間にそれより
薄いプラスチックマグネットシートとを接着乾燥した。
これに漏電防止用の2枚の絶縁紙(重なり部分にシリコ
ン樹脂をスプレーしたもの)を接着した。次に、サージ
カルテープを熱融着テープで接着した。さらに、2つの
素子側電極端部上にまたがって、伸長導電シートの抵抗
値をlXl0’Ω直前に設定できるように長さ調節した
、粘着剤で接合された2枚のパラフィン紙製の作用伸度
設定用シートを接着し、第3図に示す本発明の体動検知
型センサー素子、試料阻1を作製した。尚、試料11h
l及び後述の隘3用の端子付リード線として、前述のフ
レキシブルプリント回路を1C11巾に力・ノドし、一
端から1cmの熱融着テープ側にCu板を、反対側にプ
ラスチックマグネットを接着したものを作製した。
次に、伸長4電シートの両端1alを、3cI11長の
Cuメッキタフタの一端に熱融着し、カーボン系導電性
樹脂を伸長導電シートとCuメッキタフタにまたがって
塗布し、60℃で10分間乾燥させた。一方、前述のフ
レキシブルプリント回路の一端にCu板を熱融着し、他
端を、Cuメッキタフタに熱融着した。さらに、サージ
カルテープを熱融着でCuメッキタフタに接着した。ま
た、試料患1で用いた絶縁紙と作用伸度設定用シートを
接着し、第4図に示す本発明の試料階2を作製した。
次に、第5図に示すように、絶縁紙を長くしてその端に
サージカルテープを自身の粘着力で貼り付け、さらに、
検出側電極端部5の下部を熱融着フィルムでサージカル
テープに接着し、本発明の試料11h3を作製した。
次に、第6図に示すように、フレキシブルプリント回路
の一端にCu板を熱融着し、さらに、中間電極部4の一
部を熱融着フィルムでサージカルテープに接着し、本発
明の試料Na4を作製した。
次に、第7図に示すように伸長導電シートの両端からl
 cmに、3 cna長のCuメッキタフタを熱融着フ
ィルムで接着し、カーボン系導電性樹脂を伸長導電シー
トとCuメッキタフタにまたがって塗布し、60℃で1
0分間乾燥した。さらに、サージカルテープ、絶縁紙作
用伸度設定用シートを貼り合わせ、本発明の試料IIk
L5を作製した。尚、試料寛5用の端子付リード線とし
て、市販心電図用吸盤型電極のくびれの部分に第7図に
78で示すリングを取りつけ、このリングにリード線の
一端をハンダ付けしたものを作製した。
次に、ポリエステル系フィルムの片面に、カーボン系導
電層を印刷し、他方の面に粘着剤を積層したもの(電極
材料■)を、l cm巾X3c+++長にカットし、こ
れを伸長導電シートの両端がら1(Jllに熱融着フィ
ルムで接着した。さらに、カーボン系導電樹脂を、伸長
導電シートと電極材料■にまたがって塗布した。さらに
、前述のフレキシブルプリント回路の一端にCu板を熱
融着したものの他端を、電極材料lに熱融着し、絶縁紙
、作用伸度設定用シートを積層して、本発明の試料11
h6を作製した。
これらの体動検知センサー素子試料隘1〜6を被検体の
腹部に装着して公知の抵抗・電圧変換回路につないで、
ストレージスコープで波形を観察した結果、いずれも微
小変形から大変形にわたる呼吸に伴う体動が、被検体の
自由運動を阻害することなく検出できた。しかも装着も
容易で且つ安全で、しかも誤って変換回路のリード線に
ふれてもノイズが発生せず、体動以外の外部応力による
ノイズを拾うことなく、精度の高い律動検出が実現でき
た。
尚、試料寛5及び階6において、電極とサージカルテー
プを接着せず、その他は階5及び寛6と同様の素材、同
様の構造よりなる比較例を作製し、被検体に装着して体
動の検出を行なったが、接続したリード線に触れるとノ
イズが入って、検出精度が低下した。
〔発明の効果〕
本発明による体動検知センサー素子は、前述の如く構成
されているので、従来公知のセンサー素子を用いては行
うことのできない、微小変形から大変形にわたる体動の
検出を、被検体の体動を阻害することなく、安全に、容
易に、かつ確実に行うことができる。これによって、本
発明センサー素子は呼吸の周期を検知するNMR−CT
、 X線CTなとのCT用呼吸同期センサーや肺機能検
査装置〔新生児の無呼吸症、特に未熟児に対する呼吸管
理、または、呼吸波形を記録して、肺活量、流速(波形
の勾配から算出して末梢肺機能を検査する)から肺機能
を調べることを目的とする〕などの医療用センサーとし
て使える。また、万歩計として、肘や膝などに貼りつけ
て歩行数を検知するセンサー、筋力増強やシェイプアソ
プを目的とした各種トレーニング器具(曲げや伸びを伴
う)の回数や屈曲度などのレベルを検知するスポーツト
レーニング用センサーや、手袋の指部分に取付けて指の
動きに直に対応したフィンガースイッチ用として用いる
ことができる。さらに、人体の関節部などの機能回復を
目的として、伸長度や屈曲度を検知するリハビリテーシ
ョン用器具に用いられるなど応用範囲は広い。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は、本発明の被検体への接着手段を有する電
極の一例の断面図を示す。 また、第3〜8図は、本発明の体動検知型センサー素子
の概略図を示す。 1・・・伸長導電シート、 2・・・電極、3・・・素
子側電極端部、 4・・・中間電極部、5・・・検出側
電極端部、 31 、41 、51 、61 、71 、81・・・
作用伸度設定用シート、 32 、42 、52 、62 、72 、82・・・
絶縁紙、33 、43 、53 、63 、73・・・
サージカルテープ、34 、44 、54 、64 、
74・・・離型紙、35 、45 、55 、65 、
75 、85・・・導電性樹脂、36 、46 、56
 、66 、86・・・フレキシブルプリント回路、 37 、57 、67・・・熱融着フィルム、38 、
58・・・導電性ゴムシート、39 、59・・・プラ
スチックマグネットシート、30 、40 、50 、
70・・・Cuメッキタフタ、40’ 、 60’ 、
 80’ ・・・Cu板、80h・・・導電樹脂層、 80i・・・ポリエステル系フィルム、80j・・・粘
着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伸長によって電気抵抗値が変化する伸長導電シート
    の適宜個所に電極が取付けられてなる伸長導電素子であ
    って、前記電極の少なくとも一部に被検体に対する固定
    手段を具えている体動検知型センサー素子。 2、前記固定手段が前記電極の全体にわたって設けられ
    ている特許請求の範囲第1項に記載された体動検知型セ
    ンサー素子。 3、前記固定手段が前記電極の素子側端部に設けられて
    いる特許請求の範囲第1項に記載された体動検知型セン
    サー素子。 4、前記固定手段が前記電極の、検出回路装置に接続さ
    れるべき側の端部に設けられている特許請求の範囲第1
    項に記載された体動検知型センサー素子。 5、前記固定手段が前記電極の素子側端部と検出回路装
    置に接続されるべき側の端部との中間部に設けられてい
    る特許請求の範囲第1項に記載された体動検知型センサ
    ー素子。
JP62062443A 1987-03-19 1987-03-19 新規な体動検知型センサ−素子 Pending JPS63229303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62062443A JPS63229303A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 新規な体動検知型センサ−素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62062443A JPS63229303A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 新規な体動検知型センサ−素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63229303A true JPS63229303A (ja) 1988-09-26

Family

ID=13200354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62062443A Pending JPS63229303A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 新規な体動検知型センサ−素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63229303A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266683A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Hitachi Ltd 力学量測定装置
JP2019509120A (ja) * 2016-03-31 2019-04-04 ノキア テクノロジーズ オーユー 生理学的測定のためのアダプティブウェアラブルデバイス及びこれを使用する方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266683A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Hitachi Ltd 力学量測定装置
JP2019509120A (ja) * 2016-03-31 2019-04-04 ノキア テクノロジーズ オーユー 生理学的測定のためのアダプティブウェアラブルデバイス及びこれを使用する方法
US11504017B2 (en) 2016-03-31 2022-11-22 Nokia Technologies Oy Adaptive wearable device for physiological measurements and methods using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10542935B2 (en) Sensors
AU2019202494B2 (en) Electronic textile assembly
JP3150673U (ja) 干渉防止可能な着用型生理信号測定装置
CA1166701A (en) Vital signs monitor
TW200831053A (en) Textile structure for detecting human vital signs and signal detector applying the same
JPWO2018056062A1 (ja) 伸縮性コンデンサ、変形センサ、変位センサ、呼吸状態のセンシング方法およびセンシングウェア
CN107456231A (zh) 一种多导联可延展柔性心电贴
WO2021255972A1 (ja) 伸縮性コンデンサ
JPH0192603A (ja) 歪み、応力検知センサー素子
JP7405961B2 (ja) 着用物品およびその使用
US11105660B2 (en) Washable physiological state sensing device
JP2019180862A (ja) 被検生体情報計測用手袋型装具、その製造方法および生体情報計測方法
JPS63229303A (ja) 新規な体動検知型センサ−素子
JPS62290442A (ja) 体動検知センサ−素子
JP2018096797A (ja) 伸縮構造体、伸縮構造体の製造方法及びセンサ部品
JPS63229302A (ja) 体動検知型センサ−素子
CN115349855A (zh) 一种呼吸监测带及其制备方法
JPS62163904A (ja) 固定手段付伸長導電素子
JPS61259103A (ja) センサ−素子
JP7306519B2 (ja) 伸縮性コンデンサ
WO2019065756A1 (ja) 呼吸計測方法、及び、呼吸計測装置
JPS62200203A (ja) 固定手段付伸長導電素子
JPS62245904A (ja) センサ−素子
HK1208314B (en) Electronic textile assembly
CN107647862A (zh) 一种心电检测设备