JPS63230896A - 光沢アルミニウムめつき浴およびそのめつき浴によるめつき方法 - Google Patents
光沢アルミニウムめつき浴およびそのめつき浴によるめつき方法Info
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- JPS63230896A JPS63230896A JP6267287A JP6267287A JPS63230896A JP S63230896 A JPS63230896 A JP S63230896A JP 6267287 A JP6267287 A JP 6267287A JP 6267287 A JP6267287 A JP 6267287A JP S63230896 A JPS63230896 A JP S63230896A
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は浴寿命が長く、危険性も小さく、しかも安価で
電流効率も高い電気アルミニウムめっき浴およびそのめ
っき浴によるめっき方法を開発したものであるが、とく
に表面は均一でち密な光沢アルミニウムめっきが得られ
るため、金属アルミニウムの特性の生かせる幅広い分野
に応用可能である。
電流効率も高い電気アルミニウムめっき浴およびそのめ
っき浴によるめっき方法を開発したものであるが、とく
に表面は均一でち密な光沢アルミニウムめっきが得られ
るため、金属アルミニウムの特性の生かせる幅広い分野
に応用可能である。
(従来技術)
アルミニウムの電気めっきは、アルミニウムの酸素に対
する親和力が大きく、電位が水素より卑であるので、水
溶液系のめっき浴で行うことは困難である。このため従
来よりアルミニウムの電気めっきは非水溶液系のめっき
浴、特に有機溶媒系のめっき浴で行われている。
する親和力が大きく、電位が水素より卑であるので、水
溶液系のめっき浴で行うことは困難である。このため従
来よりアルミニウムの電気めっきは非水溶液系のめっき
浴、特に有機溶媒系のめっき浴で行われている。
この有機溶媒系のめっき浴としては、AlC1xとLi
A II l、又はLiHとをエーテルに溶解したもの
や、AlCl、とLiA I H,とをTHF (テト
ラヒドロフラン)に溶解したもの、あるいは西ドイツの
シーメンス・リサーチ・ラボラトリ−によって1975
年に工業化の検討が進められ、1980年オランダのヘ
ギン・ガルバノ・アルミニウムによって工業用パイロッ
トプラントが完成した5IGAL PROCESSなど
がある。これらのめっき浴によれば、純度、加工性およ
び外観の優れたアルミニウムめっきを行うことができる
とされている。
A II l、又はLiHとをエーテルに溶解したもの
や、AlCl、とLiA I H,とをTHF (テト
ラヒドロフラン)に溶解したもの、あるいは西ドイツの
シーメンス・リサーチ・ラボラトリ−によって1975
年に工業化の検討が進められ、1980年オランダのヘ
ギン・ガルバノ・アルミニウムによって工業用パイロッ
トプラントが完成した5IGAL PROCESSなど
がある。これらのめっき浴によれば、純度、加工性およ
び外観の優れたアルミニウムめっきを行うことができる
とされている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、これらのめっき浴からのめっき状態は白色を呈
するもので、実際的には光沢鏡面を示さない、さらに、
5IGAL PROCESSでは、良質な八lめっきが
得られるが、8μ−以上めっき厚がないと無孔とならな
い。
するもので、実際的には光沢鏡面を示さない、さらに、
5IGAL PROCESSでは、良質な八lめっきが
得られるが、8μ−以上めっき厚がないと無孔とならな
い。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは上記のような光沢表面を示す八!めっき浴
を開発すべく、種々研究した結果、塩化アルミニウムと
メチル−およびブチル−ピリジニウムクロリド(前者を
MPC,後者をBPCと略記する)とからなる溶融塩浴
にトルエンを含む有機溶媒を添加した浴を開発した(M
PCの場合、合成法などに若干の問題があるので、ここ
ではBPCに代表させてのべである。)のであるが、さ
らに効率よく光沢鏡面を有する外観良好な高純度のアル
ミニウムめっきを行うには、特定の電解条件で行う必要
のあることを知見した。すなわち本発明者らは、AlC
l1s 50〜75モル%とBPC25〜50モル%と
を溶融してなる溶融塩浴に、トルエンあるいはトルエン
+ベンゼン混合溶媒を添加したことを特徴とする光沢ア
ルミニウムめっき浴およびこのめっき浴を用い、乾燥無
酸素雰囲気中で直流電流またはパルス電流により、浴温
0〜80℃、電流密度0.1〜10 A/da+”の電
解条件でめっきすることを特徴とする光沢アルミニウム
めっき方法を開発したのである。なお、トルエン+ベン
ゼンなどの混合溶媒の添加により、高箪流密度でのアル
ミニウムの光沢めっきが可能となった。
を開発すべく、種々研究した結果、塩化アルミニウムと
メチル−およびブチル−ピリジニウムクロリド(前者を
MPC,後者をBPCと略記する)とからなる溶融塩浴
にトルエンを含む有機溶媒を添加した浴を開発した(M
PCの場合、合成法などに若干の問題があるので、ここ
ではBPCに代表させてのべである。)のであるが、さ
らに効率よく光沢鏡面を有する外観良好な高純度のアル
ミニウムめっきを行うには、特定の電解条件で行う必要
のあることを知見した。すなわち本発明者らは、AlC
l1s 50〜75モル%とBPC25〜50モル%と
を溶融してなる溶融塩浴に、トルエンあるいはトルエン
+ベンゼン混合溶媒を添加したことを特徴とする光沢ア
ルミニウムめっき浴およびこのめっき浴を用い、乾燥無
酸素雰囲気中で直流電流またはパルス電流により、浴温
0〜80℃、電流密度0.1〜10 A/da+”の電
解条件でめっきすることを特徴とする光沢アルミニウム
めっき方法を開発したのである。なお、トルエン+ベン
ゼンなどの混合溶媒の添加により、高箪流密度でのアル
ミニウムの光沢めっきが可能となった。
本発明のめっき浴を使用することにより、常温で光沢ア
ルミニウムの電気めっきが可能となる。
ルミニウムの電気めっきが可能となる。
このめっき浴は有機溶媒を添加しているため、引火性は
あるが、著しく活性な成分を添加してないため、安定し
ており、酸素や水分と接触しても爆発などの心配がない
。
あるが、著しく活性な成分を添加してないため、安定し
ており、酸素や水分と接触しても爆発などの心配がない
。
本発明のめっき浴の場合も、従来のめっき浴と同様アル
ミニウムめっきはアルミニウムハロゲン化合物により行
うのであるが、本発明の場合、アルミニウムハロゲン化
合物はAlCl2.に限定されず、Aj!Brs、 A
n!Isも使用可能である。しかしAlICl1.は安
価であるほか、刺激性、腐食性なども少ないことから、
安全面からも好ましい。
ミニウムめっきはアルミニウムハロゲン化合物により行
うのであるが、本発明の場合、アルミニウムハロゲン化
合物はAlCl2.に限定されず、Aj!Brs、 A
n!Isも使用可能である。しかしAlICl1.は安
価であるほか、刺激性、腐食性なども少ないことから、
安全面からも好ましい。
浴中の塩化アルミニウム濃度は50〜75モル%にする
のが好ましい。これはアルミニウムハロゲン化合物が5
0モル%未満であると、アルキルピリジニウムカチオン
濃度が高くなり、アルミニウム電析の際、アルキルピリ
ジニウムカチオン還元反応が同時に進行し、浴の劣下、
電流効率の低下およびめっき層の表面外観不良を招くか
らである。また75モル%を越えると、浴に溶は難くな
るとともに、浴の導電率が低くなり、蒸気圧も高くなる
。
のが好ましい。これはアルミニウムハロゲン化合物が5
0モル%未満であると、アルキルピリジニウムカチオン
濃度が高くなり、アルミニウム電析の際、アルキルピリ
ジニウムカチオン還元反応が同時に進行し、浴の劣下、
電流効率の低下およびめっき層の表面外観不良を招くか
らである。また75モル%を越えると、浴に溶は難くな
るとともに、浴の導電率が低くなり、蒸気圧も高くなる
。
アルミニウムハロゲン化合物の濃度をこのようにした場
合、アルキルピリジニウムハロゲン化合物はその残部で
あるので、濃度は25〜50モル%となる。
合、アルキルピリジニウムハロゲン化合物はその残部で
あるので、濃度は25〜50モル%となる。
また、アルミニウムハロゲン化合物とアルキルピリジニ
ウムハロゲン化合物との合計量に対するトルエンおよび
ベンゼン+トルエン混合溶媒の添加割合は、有機溶媒の
割合が10〜75vol%(従って両ハロゲン化合物の
合計量は25〜90vol%となる)になるようにする
のが好ましい。
ウムハロゲン化合物との合計量に対するトルエンおよび
ベンゼン+トルエン混合溶媒の添加割合は、有機溶媒の
割合が10〜75vol%(従って両ハロゲン化合物の
合計量は25〜90vol%となる)になるようにする
のが好ましい。
有機溶媒の割合が10vol%未満であると、特性が溶
融塩浴とほとんど変らず、鏡面光沢めっきが得られない
。また有機溶媒の割合が75vol%を越えると、溶融
塩浴と有機溶媒が均一混合しなくなるとともに、浴中の
アルミニウムハロゲン化合物の濃度が低くなるため、ア
ルミニウム電析の際の電流効率が著しく低くなる。
融塩浴とほとんど変らず、鏡面光沢めっきが得られない
。また有機溶媒の割合が75vol%を越えると、溶融
塩浴と有機溶媒が均一混合しなくなるとともに、浴中の
アルミニウムハロゲン化合物の濃度が低くなるため、ア
ルミニウム電析の際の電流効率が著しく低くなる。
めっき浴は、酸素や水分に触れても安全であるが、アル
ミニウム錯イオンの酸化、あるいはめっきされたAlの
酸化を防止するため、めっきは乾燥無酸素雰囲気中(た
とえば乾燥NZやAr中)で行うのが好ましい。また電
解条件は浴温0〜80℃で、直流またはパルス電流を用
いて、0.1〜10A/dm”にすると効率よ(高純度
で、均一なめっきを行うことができる。1〜3A/da
”では鏡面光沢めっきも得られる。電流は直流よりパル
ス電流の方が結晶が微細になり、めっき性が良好になる
。なお、ジェット噴流、超音波かくはん等の使用により
、電流密度をIOA/dw!以上にすることが可能であ
る。
ミニウム錯イオンの酸化、あるいはめっきされたAlの
酸化を防止するため、めっきは乾燥無酸素雰囲気中(た
とえば乾燥NZやAr中)で行うのが好ましい。また電
解条件は浴温0〜80℃で、直流またはパルス電流を用
いて、0.1〜10A/dm”にすると効率よ(高純度
で、均一なめっきを行うことができる。1〜3A/da
”では鏡面光沢めっきも得られる。電流は直流よりパル
ス電流の方が結晶が微細になり、めっき性が良好になる
。なお、ジェット噴流、超音波かくはん等の使用により
、電流密度をIOA/dw!以上にすることが可能であ
る。
浴温は0℃より低くすると、めっき浴の凝固が起こった
り、高電流密度でめっきすることができない。また、8
0℃より高くすると、溶剤の蒸発が激しく、均一なめっ
きも得にくい。
り、高電流密度でめっきすることができない。また、8
0℃より高くすると、溶剤の蒸発が激しく、均一なめっ
きも得にくい。
一般に連続めっきで均一なめっきを施すには、めっき浴
に^lイオンを補給して、浴中のAJイオン濃度を一定
に管理する必要があるが、本発明のめっき浴では、陽極
をアルミニウム製可溶性陽極にすると、通電量に応じて
Aβイオンが補給さ・れるので好都合である。たとえば
、141cIlx −BPC系めっき浴でアルミニウム
製陽極を使用してめっきすると、lイオンは陽極より次
のようにして自動的に補給される。
に^lイオンを補給して、浴中のAJイオン濃度を一定
に管理する必要があるが、本発明のめっき浴では、陽極
をアルミニウム製可溶性陽極にすると、通電量に応じて
Aβイオンが補給さ・れるので好都合である。たとえば
、141cIlx −BPC系めっき浴でアルミニウム
製陽極を使用してめっきすると、lイオンは陽極より次
のようにして自動的に補給される。
Al +4C1−→AlCl<−+3e−Al +7A
j2CJ4− =4AI!zC1q−+38−陽極にT
i−Pt系などの不溶性陽極を使用して連続めっきする
場合のAI!イオンの補給は、AlC1!、、A l
13r 3、A I I xなどのハロゲン化合物を補
給すればよい。しかし不溶性陽極使用による連続めっき
の場合、電解時に陽極界面でハロゲンガス発生反応が起
こって、浴中のハロゲン成分が減少する。
j2CJ4− =4AI!zC1q−+38−陽極にT
i−Pt系などの不溶性陽極を使用して連続めっきする
場合のAI!イオンの補給は、AlC1!、、A l
13r 3、A I I xなどのハロゲン化合物を補
給すればよい。しかし不溶性陽極使用による連続めっき
の場合、電解時に陽極界面でハロゲンガス発生反応が起
こって、浴中のハロゲン成分が減少する。
このため、浴組成が変動し、浴の寿命が短くなる。
以下実施例により本発明を説明する。
(実施例)
実施例1
冷延鋼板(板厚0.5m)に、常法により溶剤蒸気洗浄
、アルカリ脱脂および酸洗などのめっき前処理を施した
後、乾燥して、直ちにあらかじめN2雰囲気に保ってお
いたAlC2,67モル%とRPC33モル%からなる
溶融塩浴に、トルエンをその割合が60vol%となる
ように添加しためっき浴(浴温:20℃)に浸漬し、ア
ルミニウムめっきを行った。めっきは、冷延鋼板を陰極
、アルミニウム板(純度99.99 wt%、板厚5鶴
)を陽極として、直流により電流密度0.5A/dm”
で約30分間行った。電流効率は通電量、めっき付着量
より計算してみると、100%であった。
、アルカリ脱脂および酸洗などのめっき前処理を施した
後、乾燥して、直ちにあらかじめN2雰囲気に保ってお
いたAlC2,67モル%とRPC33モル%からなる
溶融塩浴に、トルエンをその割合が60vol%となる
ように添加しためっき浴(浴温:20℃)に浸漬し、ア
ルミニウムめっきを行った。めっきは、冷延鋼板を陰極
、アルミニウム板(純度99.99 wt%、板厚5鶴
)を陽極として、直流により電流密度0.5A/dm”
で約30分間行った。電流効率は通電量、めっき付着量
より計算してみると、100%であった。
このようにして得られたアルミニウムめっき鋼板のめっ
き層は、厚みが均一で像鮮映性り/I値(ASTM f
! 430による)が60以上を示す鏡面光沢を呈し、
結晶はち密であった。
き層は、厚みが均一で像鮮映性り/I値(ASTM f
! 430による)が60以上を示す鏡面光沢を呈し、
結晶はち密であった。
第1図は本実施例におけるアルミニウムめっきした状態
における表面状況を示す走査型電子顕微鏡写真、第2図
はめっき層並びに素材金属の断面状況を示す金属断面写
真を示す。第1図より、めっき表面は極めて平滑であり
、また第2図、断面写真より、良好なめっき密着状況と
なっていることが示されている。また鋼板に繰り返し折
り曲げを施しても、クランクや剥離は発生せず、加工性
、密着性とも良好であった。
における表面状況を示す走査型電子顕微鏡写真、第2図
はめっき層並びに素材金属の断面状況を示す金属断面写
真を示す。第1図より、めっき表面は極めて平滑であり
、また第2図、断面写真より、良好なめっき密着状況と
なっていることが示されている。また鋼板に繰り返し折
り曲げを施しても、クランクや剥離は発生せず、加工性
、密着性とも良好であった。
実施例2
実施例1と同要領で、あらかじめN2雰囲気に保ってお
いたAICJs67モル%とBPO43モル%からなる
溶融塩浴にトルエン中ベンゼン(配合モル比は1:1)
をその割合が60vol%となるように添加しためっき
浴(浴温20℃)に浸漬し、アルミニウムめっきを行っ
た。めっきは冷延鋼板を陰極、アルミニウム板(純度9
9.99 wt%、板厚5鰭)を陽極として、直流によ
り、電流密度2A/dm”で8分間行った。
いたAICJs67モル%とBPO43モル%からなる
溶融塩浴にトルエン中ベンゼン(配合モル比は1:1)
をその割合が60vol%となるように添加しためっき
浴(浴温20℃)に浸漬し、アルミニウムめっきを行っ
た。めっきは冷延鋼板を陰極、アルミニウム板(純度9
9.99 wt%、板厚5鰭)を陽極として、直流によ
り、電流密度2A/dm”で8分間行った。
得られたアルミニウムめっき層は、厚みが均一で、光沢
を呈し、結晶はち密であった。また鋼板に繰り返し折り
曲げを施しても、クラックや剥離は発生せず、加工性、
密着性とも良好であった。
を呈し、結晶はち密であった。また鋼板に繰り返し折り
曲げを施しても、クラックや剥離は発生せず、加工性、
密着性とも良好であった。
電流効率は通電量、めっき付着量より計算してみると、
100%であった。
100%であった。
実施例3
板厚0.5 mの冷延鋼板に、実施例1と同要領でアル
ミニウムめっきを行った。めっきは、Ar雰囲気に保っ
た浴温20℃のAβBrj!:+67モル%とBPO4
3モル%からなる溶融塩浴に、トルエンを60vol%
添加しためっき浴に、冷延鋼板を浸漬し、該鋼板を陰極
、アルミニウム板(実施例1と同じ)を陽極として、直
流により電流密度0.5A/dm”で30分間行った。
ミニウムめっきを行った。めっきは、Ar雰囲気に保っ
た浴温20℃のAβBrj!:+67モル%とBPO4
3モル%からなる溶融塩浴に、トルエンを60vol%
添加しためっき浴に、冷延鋼板を浸漬し、該鋼板を陰極
、アルミニウム板(実施例1と同じ)を陽極として、直
流により電流密度0.5A/dm”で30分間行った。
得られたアルミニウムめっき鋼板のめっき層高質は、実
施例1と同様厚みが均一で、光沢を呈し、結晶はち密で
あった。
施例1と同様厚みが均一で、光沢を呈し、結晶はち密で
あった。
このように、実施例1と同様の結果を得た。
実施例4
板FE 0.5 mの冷延鋼板に、実施例1と同要領で
アルミニウムめっきを行った。めっきは、Ar雰囲気に
保った浴温25℃のAj?Brj!z67モル%とBP
C33モル%からなる溶融塩浴に、ベンゼン+トルエン
混合溶媒を60vol%添加しためっき浴に、冷延鋼板
を浸漬、該鋼板を陰極、アルミニウム板(実施例1と同
じ)を陽極として、直流を用いて電流密度1.5A/d
m”で10分間行った。
アルミニウムめっきを行った。めっきは、Ar雰囲気に
保った浴温25℃のAj?Brj!z67モル%とBP
C33モル%からなる溶融塩浴に、ベンゼン+トルエン
混合溶媒を60vol%添加しためっき浴に、冷延鋼板
を浸漬、該鋼板を陰極、アルミニウム板(実施例1と同
じ)を陽極として、直流を用いて電流密度1.5A/d
m”で10分間行った。
得られたアルミニウムめっき鋼板のめっき層高質は、実
施例1と同様厚みが均一で、光沢を呈し、結晶はち密で
あった。
施例1と同様厚みが均一で、光沢を呈し、結晶はち密で
あった。
実施例5
板厚0.5鶴の冷延鋼板に、実施例1と同様にめっき前
処理、乾燥を施して、実施例1〜3の各めっき浴でパル
ス電流によりアルミニウムめっきを行った。パルス電流
によるめっきは、いずれのめっき浴の場合もデユーティ
−比1/10〜1 /100、平均電流密度0.1〜I
OA/da”で行ったが、めっき層の厚みは均一で、外
観、加工性、密着性とも直流によりめっきした場合と同
一であった。
処理、乾燥を施して、実施例1〜3の各めっき浴でパル
ス電流によりアルミニウムめっきを行った。パルス電流
によるめっきは、いずれのめっき浴の場合もデユーティ
−比1/10〜1 /100、平均電流密度0.1〜I
OA/da”で行ったが、めっき層の厚みは均一で、外
観、加工性、密着性とも直流によりめっきした場合と同
一であった。
なお、Cus Cu合金、Ni合金へも上記同様にめっ
きを試みたところ、優れたAlめっきが可能であった。
きを試みたところ、優れたAlめっきが可能であった。
(効 果)
以上の本発明のめっき浴は、酸素や水分と激しく反応す
るような成分を含んでいないので、浴寿命が長く、危険
性が小さい、またアルキルピリジニウムハロゲン化合物
は、LiA jl HaやLiHより安価で、電流効率
も高いので、浴寿命の長いことと相まって、めっき費を
著しく低減させることができる。しかも有機溶媒の添加
により、電流密度を上げることかで゛き、さらにトルエ
ンおよびベンゼン+トルエン混合溶媒添加で、光沢鏡面
を有するアルミニウムめっきが可能となった。
るような成分を含んでいないので、浴寿命が長く、危険
性が小さい、またアルキルピリジニウムハロゲン化合物
は、LiA jl HaやLiHより安価で、電流効率
も高いので、浴寿命の長いことと相まって、めっき費を
著しく低減させることができる。しかも有機溶媒の添加
により、電流密度を上げることかで゛き、さらにトルエ
ンおよびベンゼン+トルエン混合溶媒添加で、光沢鏡面
を有するアルミニウムめっきが可能となった。
従って、本発明のめっき浴を使用すれば、耐熱性、耐酸
化性、耐食性などの点から、電気アルミニウムめっき素
材や製品を必要とする家電部品、ICリードフレーム、
磁気ディスク等の電子部品、自動車部品、航空部品、燃
料電池などの分野に、それらを安価に供給することがで
きる。
化性、耐食性などの点から、電気アルミニウムめっき素
材や製品を必要とする家電部品、ICリードフレーム、
磁気ディスク等の電子部品、自動車部品、航空部品、燃
料電池などの分野に、それらを安価に供給することがで
きる。
第1図は、本発明のめっき浴でアルミニウムめっきした
表面状況を示した走査型電子顕微鏡による倍率3000
の金属組織を示す写真。 第2図は、本発明の実施例であるアルミニウムめっきさ
れた軟鋼板の断面状況を示した倍率5000の金属組織
を示す写真である。図中、中間層の灰色部は、アルミめ
っき層であり、その下層の白っぽい部分が鋼素地である
。
表面状況を示した走査型電子顕微鏡による倍率3000
の金属組織を示す写真。 第2図は、本発明の実施例であるアルミニウムめっきさ
れた軟鋼板の断面状況を示した倍率5000の金属組織
を示す写真である。図中、中間層の灰色部は、アルミめ
っき層であり、その下層の白っぽい部分が鋼素地である
。
Claims (7)
- (1)塩化アルミニウム(AlCl_3)50〜75モ
ル%とブチルピリジニウムクロリド25〜50モル%と
を溶融してなる溶融塩浴にトルエンを添加することを特
徴とする光沢電気アルミニウムめっき浴。 - (2)塩化アルミニウム(AlCl_3)50〜75モ
ル%とブチルピリジニウムクロリド25〜50モル%と
を溶融してなる溶融塩浴にトルエン+ベンゼンを添加す
ることを特徴とする光沢電気アルミニウムめっき浴。 - (3)トルエンの配合割合が25〜75vol%である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光沢電
気アルミニウムめっき浴。 - (4)トルエン+ベンゼンの配合割合が25〜75vo
l%であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載の光沢電気アルミニウムめっき浴。 - (5)塩化アルミニウム(AlCl_3)50〜75モ
ル%とブチルピリジニウムクロリド25〜50モル%と
を溶融してなる溶融塩浴に対してトルエンを25〜75
vol%添加した電気アルミニウムめっき浴を用い、乾
燥無酸素雰囲気中で、直流電流又はパルス電流により浴
温0〜80℃、電流密度0.1〜3A/dm^2の電解
条件でめっきすることを特徴とする光沢電気アルミニウ
ムめっき方法。 - (6)塩化アルミニウム(AlCl_3)50〜75モ
ル%とブチルピリジニウムクロリド25〜50モル%と
を溶融してなる溶融塩浴に対して、トルエン+ベンゼン
を25〜75vol%添加した電気アルミニウムめっき
浴を用い、乾燥無酸素雰囲気中で、直流電流又はパルス
電流により浴温0〜80℃、電流密度0.1〜10A/
dm^2の電解条件でめっきすることを特徴とする光沢
電気アルミニウムめっき方法。 - (7)陽極をアルミニウム製陽極にしてめっきすること
を特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項に記載の
光沢電気アルミニウムめっき方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267287A JPS63230896A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 光沢アルミニウムめつき浴およびそのめつき浴によるめつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267287A JPS63230896A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 光沢アルミニウムめつき浴およびそのめつき浴によるめつき方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63230896A true JPS63230896A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=13207012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6267287A Pending JPS63230896A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 光沢アルミニウムめつき浴およびそのめつき浴によるめつき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63230896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6423389B1 (en) * | 1997-04-10 | 2002-07-23 | Occ Corporation | Metal tube armored linear body, metal tube armoring linear body, method and apparatus for manufacturing metal tube armored linear body |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP6267287A patent/JPS63230896A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6423389B1 (en) * | 1997-04-10 | 2002-07-23 | Occ Corporation | Metal tube armored linear body, metal tube armoring linear body, method and apparatus for manufacturing metal tube armored linear body |
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