JPS63233335A - 音速測定装置 - Google Patents
音速測定装置Info
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- JPS63233335A JPS63233335A JP62066822A JP6682287A JPS63233335A JP S63233335 A JPS63233335 A JP S63233335A JP 62066822 A JP62066822 A JP 62066822A JP 6682287 A JP6682287 A JP 6682287A JP S63233335 A JPS63233335 A JP S63233335A
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音速測定用信号処理装置に係り、とくに漏洩
波を利用して流体等の音速をリモート計測し得るように
した音速測定用信号処理装置に関する。
波を利用して流体等の音速をリモート計測し得るように
した音速測定用信号処理装置に関する。
超音波を利用した物体の音速測定又は物体の温度測定で
は、一方の超音波センサから出力される縦波超音波を被
測定物を介して他方の超音波センサへ直接伝播させると
いう構成を採っている。そして、この間に繰り返し授受
される超音波の伝播時間およびその変化により、音速又
は温度およびこれらの変化等を測定しようとするものが
大多数を占めている。
は、一方の超音波センサから出力される縦波超音波を被
測定物を介して他方の超音波センサへ直接伝播させると
いう構成を採っている。そして、この間に繰り返し授受
される超音波の伝播時間およびその変化により、音速又
は温度およびこれらの変化等を測定しようとするものが
大多数を占めている。
高温流動体又は危険な状況下にある流動体の監視、或い
は液状危険物等に対する温度変化の監視に使用される超
音波センサは、これらの劣悪環境下でも充分耐えること
が必要とされている。
は液状危険物等に対する温度変化の監視に使用される超
音波センサは、これらの劣悪環境下でも充分耐えること
が必要とされている。
しかしながら、一般の超音波センサは、振動子と保護体
との複合体から成り、これらが接合材により一体化され
ているため、使用温度に上限(約400(”C))があ
り、500〜800(’C)の温度を定常的に連続測定
することが不可能に近い状況となっていた。また、振動
子や保護体は、化学的にも汚損され易いものが多く、特
に温度変化の激しい環境下では、劣化の進行が著しく早
いという不都合がある。
との複合体から成り、これらが接合材により一体化され
ているため、使用温度に上限(約400(”C))があ
り、500〜800(’C)の温度を定常的に連続測定
することが不可能に近い状況となっていた。また、振動
子や保護体は、化学的にも汚損され易いものが多く、特
に温度変化の激しい環境下では、劣化の進行が著しく早
いという不都合がある。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に、流動体や軟質部材等の被測定物が例え有害物であり
或いは常時高温下におかれているものであっても、超音
波送受波器用の当接部材を介して被測定物の音速および
その変化を迅速且つ高精度にリモート灘定することを可
能とした音速測定用信号処理装置を提供することを、そ
の目的とする。
に、流動体や軟質部材等の被測定物が例え有害物であり
或いは常時高温下におかれているものであっても、超音
波送受波器用の当接部材を介して被測定物の音速および
その変化を迅速且つ高精度にリモート灘定することを可
能とした音速測定用信号処理装置を提供することを、そ
の目的とする。
そこで、本発明では、音速測定用の超音波送受波器に発
信回路部と受信回路部とを必要に応じて交互に切換接続
する送受信切換部を設け、前記受信回路部に、信号選択
手段と、この信号選択手段を通過した受信信号の到達時
間を計時する計時手段と、この計時手段から出力される
時間データに基づいて所定の演算を行い被測定媒体の音
速を測定する信号処理部とを連結するとともに、これら
各部を同一のタイミングで駆動制御する主制御部を設け
、この主制御部が、測定時の超音波送受波器の当接部材
における超音波の位相速度を求める第1の制御機能と、
同じく当接部材の超音波の群速度を求める第2の制御機
能と、被測定媒体の音速を演算せしめる第3の制御機能
とを備える等の構成を採り、これによって前記目的を達
成しようとするものである。
信回路部と受信回路部とを必要に応じて交互に切換接続
する送受信切換部を設け、前記受信回路部に、信号選択
手段と、この信号選択手段を通過した受信信号の到達時
間を計時する計時手段と、この計時手段から出力される
時間データに基づいて所定の演算を行い被測定媒体の音
速を測定する信号処理部とを連結するとともに、これら
各部を同一のタイミングで駆動制御する主制御部を設け
、この主制御部が、測定時の超音波送受波器の当接部材
における超音波の位相速度を求める第1の制御機能と、
同じく当接部材の超音波の群速度を求める第2の制御機
能と、被測定媒体の音速を演算せしめる第3の制御機能
とを備える等の構成を採り、これによって前記目的を達
成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図において、音速測定装置は、一定距離りを隔てて
配設された一対の板状(帯状でも可)被当接部材として
の超音波導波路(以下、単に「導波路」という)1,2
と、この各導波路1,2の一端部に各別に装備された超
音波送受波器3.4とを備えている。
配設された一対の板状(帯状でも可)被当接部材として
の超音波導波路(以下、単に「導波路」という)1,2
と、この各導波路1,2の一端部に各別に装備された超
音波送受波器3.4とを備えている。
導波路1.2は、本実施例ではステンレス製で同一長さ
のものが使用されている。この導波路1゜2の他端部は
、図に示すように被測定媒体5内に配設されるようにな
っている。
のものが使用されている。この導波路1゜2の他端部は
、図に示すように被測定媒体5内に配設されるようにな
っている。
超音波送受波器3,4は、本実施例では一方の超音波送
受波器3が送波器として使用され、他方の超音波送受波
器4が受波器として使用されている。この送波器3及び
受波器4の各々は、導波路1.2の一端部の側面に装着
されている。そして、送波器3から導波路1に対して超
音波が斜入射されるようになっている。受波器4は送波
器3の送信作用とほぼ同一条件で導波路2から超音波を
受信し得るようになっている。
受波器3が送波器として使用され、他方の超音波送受波
器4が受波器として使用されている。この送波器3及び
受波器4の各々は、導波路1.2の一端部の側面に装着
されている。そして、送波器3から導波路1に対して超
音波が斜入射されるようになっている。受波器4は送波
器3の送信作用とほぼ同一条件で導波路2から超音波を
受信し得るようになっている。
IA、2A、IB、2Bは各々超音波反射手段としての
導波路1,2の端面を示す。
導波路1,2の端面を示す。
ここで、導波路1,2内を伝播する波動及び被測定媒体
5内の伝播状況について説明する。
5内の伝播状況について説明する。
導波路を液体又は固体に接すると、導波路中を伝搬する
音波エネルギの一部は液体及び固体の接触媒体に漏洩す
る性質がある。この性質を利用し、上記被接触媒体内に
一対の導波路を配置すると、一方を伝搬していた音波の
エネルギの一部は被接触媒体を介して他方の導波路に伝
播する。この時、接触媒体中を伝播するのに要する時間
を測定することにより、被接触媒体の音速を算定できる
。
音波エネルギの一部は液体及び固体の接触媒体に漏洩す
る性質がある。この性質を利用し、上記被接触媒体内に
一対の導波路を配置すると、一方を伝搬していた音波の
エネルギの一部は被接触媒体を介して他方の導波路に伝
播する。この時、接触媒体中を伝播するのに要する時間
を測定することにより、被接触媒体の音速を算定できる
。
送波器3から導波路1に超音波が送信されると、この波
動は被測定媒体5の方向に向けて導波路1内を伝搬する
。この場合、導波路1中の超音波の位相速度を■22群
速度合V、とする。導波路1が被測定媒体5に接し、こ
の時の被測定媒体5の音速Vが、導波路1の位相速度V
、より小さい場合、導波路1中を伝搬する超音波エネル
ギの一部は被測定媒体5内に放射される。そして、この
時の放射角θは次式により決まる。
動は被測定媒体5の方向に向けて導波路1内を伝搬する
。この場合、導波路1中の超音波の位相速度を■22群
速度合V、とする。導波路1が被測定媒体5に接し、こ
の時の被測定媒体5の音速Vが、導波路1の位相速度V
、より小さい場合、導波路1中を伝搬する超音波エネル
ギの一部は被測定媒体5内に放射される。そして、この
時の放射角θは次式により決まる。
θ=sin −’ (V/VD )
・・・・・・■被測定媒体5に入った超音波は、導波路
2に到達し、この導波路2に沿って伝搬する波と、ここ
で反射して媒体5側に戻る波とがある。導波路2に沿っ
て進んだ波は、その先端2Aで反射して、受波器4に到
達する。
・・・・・・■被測定媒体5に入った超音波は、導波路
2に到達し、この導波路2に沿って伝搬する波と、ここ
で反射して媒体5側に戻る波とがある。導波路2に沿っ
て進んだ波は、その先端2Aで反射して、受波器4に到
達する。
今、2つの導波路1.2の長さが等しい場合、導波路間
の間隔をDとすると、被測定媒体中経路がN行程の各受
信波の到達時間は、 tN= ((2L NDtanθ) /V9 ) +
(ND/Vcos θ〕+τ、+r、−・・−■ここで
、τ1.τ2は送受信の際の固定遅延量である。
の間隔をDとすると、被測定媒体中経路がN行程の各受
信波の到達時間は、 tN= ((2L NDtanθ) /V9 ) +
(ND/Vcos θ〕+τ、+r、−・・−■ここで
、τ1.τ2は送受信の際の固定遅延量である。
次に、N−1,3の場合についてその差を求めると、
Δt=2D ((1/Vcos θ) −(tan θ
/V、 ))・・・・・・■この式■及び前述した式■
より、被測定媒体5の音速■を求める式として次式を得
る。
/V、 ))・・・・・・■この式■及び前述した式■
より、被測定媒体5の音速■を求める式として次式を得
る。
(4D” +V、” A t” )y’ −(8D”
V、V、+V、” V、” At” )V”+4D”
V、” V、” −0−−−・−■従って、Atを測定
すれば、既知のD及び別に測定するV、、V、により0
式から被測定媒体5の音速■が求まる。
V、V、+V、” V、” At” )V”+4D”
V、” V、” −0−−−・−■従って、Atを測定
すれば、既知のD及び別に測定するV、、V、により0
式から被測定媒体5の音速■が求まる。
ここで、前記導波路1を伝播する超音波の位相速度V、
と群速度V、を求める場合の動作原理について説明する
。
と群速度V、を求める場合の動作原理について説明する
。
まず、第4図に、超音波送受波器3のクサビ部材3Aと
超音波振動子3Bとを示す。このクサビ部材3Aは、断
面が台形状をなし、その一方の斜面3aに超音波振動子
3Bが固着されている。また、他方の斜面3Cは、超音
波振動子3Bから発信された超音波が入射面3bで反射
してクサビ部材3A内を伝播する場合の当該伝播経路に
直交する面を構成するようになっている。このため、ク
サビ部材3A内を伝播する内部反射波は、超音波振動子
3Bに戻るようになっている。Il++’1′は、その
場合の伝播経路及び距離を示す。
超音波振動子3Bとを示す。このクサビ部材3Aは、断
面が台形状をなし、その一方の斜面3aに超音波振動子
3Bが固着されている。また、他方の斜面3Cは、超音
波振動子3Bから発信された超音波が入射面3bで反射
してクサビ部材3A内を伝播する場合の当該伝播経路に
直交する面を構成するようになっている。このため、ク
サビ部材3A内を伝播する内部反射波は、超音波振動子
3Bに戻るようになっている。Il++’1′は、その
場合の伝播経路及び距離を示す。
従って、この時のクサビ部材3A内の超音波の伝播時間
T0を測定することにより、クサビ部材3A内の音速C
2は次式によって算出し得る。
T0を測定することにより、クサビ部材3A内の音速C
2は次式によって算出し得る。
Cp =2 (l+ +J、’ )/’ro
・・・・・・■また、クサビ部材3Aの音速CPと
導波路lを伝播する超音波の位相速度V、との間には、
次式の関係がある。
・・・・・・■また、クサビ部材3Aの音速CPと
導波路lを伝播する超音波の位相速度V、との間には、
次式の関係がある。
V p ”= Cp / sin θ1
・・・・・・■但し、θ、:入射角(第4図参照) さらに、第1図に示す如く、導波路1の長さをLとし、
超音波振動子3Bから発信された超音波が導波路1を伝
播してその先端で反射して超音波振動子3Bに到達する
場合の伝播時間をTとすると、導波路1を伝搬する超音
波の群速度v9は、次式で表される。
・・・・・・■但し、θ、:入射角(第4図参照) さらに、第1図に示す如く、導波路1の長さをLとし、
超音波振動子3Bから発信された超音波が導波路1を伝
播してその先端で反射して超音波振動子3Bに到達する
場合の伝播時間をTとすると、導波路1を伝搬する超音
波の群速度v9は、次式で表される。
V、=2L/T ・・・・・・
■となる。ここで、Lは固定値であることから、結局、
式■における伝播時間Tを計時し当該式〇を演算するこ
とによって、必要とする導波路1の群速度を極く容易に
算定することができる。
■となる。ここで、Lは固定値であることから、結局、
式■における伝播時間Tを計時し当該式〇を演算するこ
とによって、必要とする導波路1の群速度を極く容易に
算定することができる。
この群速度及び位相速度の演算は、後述する信号処理部
20の第1演算部13Bでとり行われる。
20の第1演算部13Bでとり行われる。
ここで、信号処理系について更に詳述すると、受信回路
部12で受信される信号は、信号選択手段13Aを介し
て計時手段13へ送られ、ここで伝播時間の計時が行わ
れたのち信号処理部20にて所定の信号処理がなされる
。この信号処理部20は、第1図に示すように第1のメ
モリ14と。
部12で受信される信号は、信号選択手段13Aを介し
て計時手段13へ送られ、ここで伝播時間の計時が行わ
れたのち信号処理部20にて所定の信号処理がなされる
。この信号処理部20は、第1図に示すように第1のメ
モリ14と。
時間差算定手段15と、記憶手段としての第2のメモリ
16と、第2演算部17とを有し、更に前記計時手段1
3と第2のメモリ16との間に第1演算部13Bを備え
た構成となっている。この信号処理部20では、導波路
1の位相速度■22群速度合、及び被測定媒体5の音速
■が演算される。
16と、第2演算部17とを有し、更に前記計時手段1
3と第2のメモリ16との間に第1演算部13Bを備え
た構成となっている。この信号処理部20では、導波路
1の位相速度■22群速度合、及び被測定媒体5の音速
■が演算される。
この信号処理部20における演算結果は、表示手段18
で表示されるようになっている。
で表示されるようになっている。
信号処理部20及び前述した計時手段13等の各電気系
は、それぞれ主制御部30によって駆動制御されるよう
になっている。
は、それぞれ主制御部30によって駆動制御されるよう
になっている。
この主制御部30は回路全体の動作のタイミングを一致
させるための全体的な駆動制御信号を出力するほか、測
定時の導波路1における超音波位相速度を求める第1の
制御機能と、同じく導波路1又は2の超音波群速度を求
める第2の制御機能と、被測定媒体の音速を求める第3
の制御機能とを有している。主制御部30のこれらの制
御機能は、本実施例では測定条件設定部30Aからのオ
゛ベレータの外部指令によって切換えられるようになっ
ている。
させるための全体的な駆動制御信号を出力するほか、測
定時の導波路1における超音波位相速度を求める第1の
制御機能と、同じく導波路1又は2の超音波群速度を求
める第2の制御機能と、被測定媒体の音速を求める第3
の制御機能とを有している。主制御部30のこれらの制
御機能は、本実施例では測定条件設定部30Aからのオ
゛ベレータの外部指令によって切換えられるようになっ
ている。
次に、上記実施例の全体的な動作について説明する。
まず最初に、被測定媒体に対して導波路1.2及び超音
波送受波器3,4を第1図の如く配設する。続いて、装
置全体を稼働させると、受信側では第2図又は第3図に
示す受信波形が得られる。
波送受波器3,4を第1図の如く配設する。続いて、装
置全体を稼働させると、受信側では第2図又は第3図に
示す受信波形が得られる。
この内、第2図の受信波形は、超音波送受波器4を電気
的に切り離して一方の超音波送受波器3のみで送信動作
と受信動作とを機能させた場合に得られる波形、すなわ
ち導波路2を反射部材として使用した場合に得られる波
形を示す。ここで、TRは送信波を又REは受信波を示
す。受信波REのうち、Wlは超音波送受波器3内の反
射面3Cで反射されてきた受信波を、W2は超音波送受
波器3内の反射面3Cで2回反射されてきた受信波を示
す。また、N=Oは、導波路1を伝播し、端面IAで反
射して被測定媒体5内に漏洩することなく超音波送受波
器3に戻ってきた受信波を示す。N=2は被測定媒体中
経路を2行程通ってきた受信波を示す。また、N−4は
同様に4行程通ってきた受信波を各々示す。*印は、N
−0の波が受信されてから導波路1を1往復するのに要
する時間分だけ遅れてきた受信波を示す。
的に切り離して一方の超音波送受波器3のみで送信動作
と受信動作とを機能させた場合に得られる波形、すなわ
ち導波路2を反射部材として使用した場合に得られる波
形を示す。ここで、TRは送信波を又REは受信波を示
す。受信波REのうち、Wlは超音波送受波器3内の反
射面3Cで反射されてきた受信波を、W2は超音波送受
波器3内の反射面3Cで2回反射されてきた受信波を示
す。また、N=Oは、導波路1を伝播し、端面IAで反
射して被測定媒体5内に漏洩することなく超音波送受波
器3に戻ってきた受信波を示す。N=2は被測定媒体中
経路を2行程通ってきた受信波を示す。また、N−4は
同様に4行程通ってきた受信波を各々示す。*印は、N
−0の波が受信されてから導波路1を1往復するのに要
する時間分だけ遅れてきた受信波を示す。
また、第3図のものは、超音波送受波器4を送波器とし
超音波送受波器3を受波器とした場合に得られる波形を
示す。ここで、N=1は被測定媒体中経路を1行程だけ
通ってきた受信波を、N=3は同様に3行程通ってきた
受信波を各々示す。
超音波送受波器3を受波器とした場合に得られる波形を
示す。ここで、N=1は被測定媒体中経路を1行程だけ
通ってきた受信波を、N=3は同様に3行程通ってきた
受信波を各々示す。
また、*印はN=1の波が受波されてから導波路2を1
往復するのに要する時間分だけ遅れたきた受信波を示す
。
往復するのに要する時間分だけ遅れたきた受信波を示す
。
次に、主制御部30の第1の制御機能を稼働させ、回路
全体を測定時における導波路1部分の超音波位相速度V
pの測定状態(位相速度測定モード)に設定する。回路
全体がこの位相速度測定モードに設定されると、他方の
超音波送受波器4が送受信切換部10から電気的に切離
され、一方の超音波送受波器3だけが送受波器として作
動するように設定される(超音波送受波器3の代りに超
音波送受波器4としてもよい)。第5図はこの場合の送
受信信号の伝送状態を示すもので、発信回路部11から
送信された送信信号TRは、超音波送受波器3及び受信
回路部12へ同時に送られ、また超音波送受波器3から
の内部反射波REも受信回路部12へ送られる。この各
信号TR及びREは、信号選択手段13Aを通過して計
時手段13へ送られ、ここで前述した時間To (但
し、T、=t、=t2)が計時され、その時間データが
第1演算部13Bへ送られる。第1演算部13Bでは、
測定時間T0に基づいて弐〇及び式■の演算が行われ、
その結果が第2のメモリ16に記憶されるとともに表示
手段18に表示されるようになっている。
全体を測定時における導波路1部分の超音波位相速度V
pの測定状態(位相速度測定モード)に設定する。回路
全体がこの位相速度測定モードに設定されると、他方の
超音波送受波器4が送受信切換部10から電気的に切離
され、一方の超音波送受波器3だけが送受波器として作
動するように設定される(超音波送受波器3の代りに超
音波送受波器4としてもよい)。第5図はこの場合の送
受信信号の伝送状態を示すもので、発信回路部11から
送信された送信信号TRは、超音波送受波器3及び受信
回路部12へ同時に送られ、また超音波送受波器3から
の内部反射波REも受信回路部12へ送られる。この各
信号TR及びREは、信号選択手段13Aを通過して計
時手段13へ送られ、ここで前述した時間To (但
し、T、=t、=t2)が計時され、その時間データが
第1演算部13Bへ送られる。第1演算部13Bでは、
測定時間T0に基づいて弐〇及び式■の演算が行われ、
その結果が第2のメモリ16に記憶されるとともに表示
手段18に表示されるようになっている。
次にオペレータによって主制御部30の第2の制御機能
が稼働されると、回路全体が導波路10群速度測定モー
ドに設定される。
が稼働されると、回路全体が導波路10群速度測定モー
ドに設定される。
この場合、本実施例では一方の超音波送受波器3が送信
動作をなし他方の超音波送受波器4が受信動作をなす。
動作をなし他方の超音波送受波器4が受信動作をなす。
すなわち、送信信号TRと受信信号REとは第6図の如
く伝送される。この各信号TR,REは、信号選択手段
13Aを通過(信号選択手段がN=Oと*印の信号を選
択)して計時手段13へ送られ、ここで前述した時間T
(但し、T=t、)がN=Oと*印の受信信号の到達時
間差として計時され、その時間データが第1演算部13
Bへ送られる。第1演算部13Bでは、測定時間Tに基
づいて式■の演算が行われ、その結果が位相速度Vpの
時と同様に記憶され、同様に表示手段18に表示される
ようになっている。
く伝送される。この各信号TR,REは、信号選択手段
13Aを通過(信号選択手段がN=Oと*印の信号を選
択)して計時手段13へ送られ、ここで前述した時間T
(但し、T=t、)がN=Oと*印の受信信号の到達時
間差として計時され、その時間データが第1演算部13
Bへ送られる。第1演算部13Bでは、測定時間Tに基
づいて式■の演算が行われ、その結果が位相速度Vpの
時と同様に記憶され、同様に表示手段18に表示される
ようになっている。
続いて、オペレータによる入力指令によって主制御部3
0の第3の制御機能が稼働されると、回路全体が被測定
媒体の音速測定モードに設定される。この被測定媒体の
音速測定モードにおいては、信号選択手段13Aの働き
により第3図におけるN=1とN=3の受信波を通過せ
しめその伝搬時間が計時手段13で具体的に計測される
。
0の第3の制御機能が稼働されると、回路全体が被測定
媒体の音速測定モードに設定される。この被測定媒体の
音速測定モードにおいては、信号選択手段13Aの働き
により第3図におけるN=1とN=3の受信波を通過せ
しめその伝搬時間が計時手段13で具体的に計測される
。
計時手段13では、二つの入力信号の伝播時間を計時し
た後その時間データを第1のメモリ14へ順次送り込む
。この第1のメモリ14は、N=3の時間データを入力
するとN=1の時間データとともにこれを時間差算定手
段15へ出力する。
た後その時間データを第1のメモリ14へ順次送り込む
。この第1のメモリ14は、N=3の時間データを入力
するとN=1の時間データとともにこれを時間差算定手
段15へ出力する。
この時間差算定手段15では、直ちに時間差Δt(但し
、Δ1−14)を算定し第2のメモリ16へ記憶させる
ようになっている。
、Δ1−14)を算定し第2のメモリ16へ記憶させる
ようになっている。
第2のメモリ16では、このΔtが人力されると、これ
らとともに予め記憶されている導波路1の超音波の位相
速度V、及び群速度vgとを第2演算部17へ出力する
。この第2演算部17では、これらの入力情報に基づい
て弐■を演算し、その結果得られる被測定媒体の音速V
をリアルタイムで表示手段18へ出力し表示する。
らとともに予め記憶されている導波路1の超音波の位相
速度V、及び群速度vgとを第2演算部17へ出力する
。この第2演算部17では、これらの入力情報に基づい
て弐■を演算し、その結果得られる被測定媒体の音速V
をリアルタイムで表示手段18へ出力し表示する。
次に、上記実施例における具体的な実験結果を第8図な
いし第11図に基づいて説明する。
いし第11図に基づいて説明する。
第8図に示す実験モデルにおいて、導波路1及び2とし
ては1、それぞれ板*0.95 [mm)の鋼板を使
用し、超音波送受波器として周波数1 (M112
)の可変角探触子33.34を使った。可変角探触子の
クサビをアクリル樹脂で形成し、入射角は31.5度に
固定し、Soモードの板波が被導波となるようにした。
ては1、それぞれ板*0.95 [mm)の鋼板を使
用し、超音波送受波器として周波数1 (M112
)の可変角探触子33.34を使った。可変角探触子の
クサビをアクリル樹脂で形成し、入射角は31.5度に
固定し、Soモードの板波が被導波となるようにした。
被測定媒体として水道水(21〔℃〕)を用いた。従っ
て、この場合、被導波の群速度v9及び位相速度■2は
、被測定媒体5内でもほぼS。モードに等しいと考えて
良い(1,A。
て、この場合、被導波の群速度v9及び位相速度■2は
、被測定媒体5内でもほぼS。モードに等しいと考えて
良い(1,A。
ν1ktrov、 rRayleigh and La
mb Waves J P、117)。
mb Waves J P、117)。
印加した電気パルスは、200 (Vp、)の正弦2波
である。観測された受信波形の1例を第9図に示す。図
中、Tは送波の波形を示し、Rは受渡の波形を示す。N
=1.3はそれぞれ水中経路が1行程及び3行程となる
波を示す。*印はN=1の波がさらに導波路1を1往復
した波の受信波形を示す。本例では、Δt =75.1
(μs〕であった。
である。観測された受信波形の1例を第9図に示す。図
中、Tは送波の波形を示し、Rは受渡の波形を示す。N
=1.3はそれぞれ水中経路が1行程及び3行程となる
波を示す。*印はN=1の波がさらに導波路1を1往復
した波の受信波形を示す。本例では、Δt =75.1
(μs〕であった。
*印の波とN=1の波の到達時間差から当該使用超音波
における導波路1の群速度が実験的に求まり、v、=5
200 (、/* ) となる。マタ、アクリルの音速
2720’(、/、)と可変角探触子の設定入射角31
.5℃とから位相速度が計算でき、v、=5300 (
、/、)であった。
における導波路1の群速度が実験的に求まり、v、=5
200 (、/* ) となる。マタ、アクリルの音速
2720’(、/、)と可変角探触子の設定入射角31
.5℃とから位相速度が計算でき、v、=5300 (
、/、)であった。
一方、0式の関係を、導波路工及び2との間隔りを変え
て実測により確認した結果を第10図に示す。これより
、Δt /D =1.26 (μ3/鶴〕を得ることが
できた。先に求めたV、、V、により0式から水の音速
Vが算出できる。その結果を第11図に示す。温度は3
点をとって測定した。結果は、一般に公表されている値
と非常に良く一致している。
て実測により確認した結果を第10図に示す。これより
、Δt /D =1.26 (μ3/鶴〕を得ることが
できた。先に求めたV、、V、により0式から水の音速
Vが算出できる。その結果を第11図に示す。温度は3
点をとって測定した。結果は、一般に公表されている値
と非常に良く一致している。
このように、この実施例によると、導波路1及び2の長
さに無関係に被測定媒体5の音速■を有効に求めること
ができ、受信波の内のrN=IJとrN=3Jの受信時
間差を検出するとともに、これに前後して導波路10位
相速度V、と群速度V9とを同時に測定することができ
、従って超音波送受波器3,4を被測定媒体内に没入さ
せることなく直ちに当該被測定媒体5の音速Vを求める
ことができ、導波路1及び2の長短には無関係であるこ
とから、例えば高温流体又は危険性の高い流体に対し遠
方からのリモート計測が可能となり、従って超音波送受
波器3として通常のものを使用しても、充分耐久性を確
保することができるという利点がある。また、被測定媒
体5に対する導波路l及び2の挿入寸法を大きく設定す
ると受信感度が大きくなるが測定精度には直接の関係が
ないことから、導波路1及び2の長さ及び被測定媒体5
内への投入寸法も特に厳密さを要求されず、従って取扱
いがいたって容易となるというリモート測定として優れ
た性質を備えた超音波センサ装置を得ることができる。
さに無関係に被測定媒体5の音速■を有効に求めること
ができ、受信波の内のrN=IJとrN=3Jの受信時
間差を検出するとともに、これに前後して導波路10位
相速度V、と群速度V9とを同時に測定することができ
、従って超音波送受波器3,4を被測定媒体内に没入さ
せることなく直ちに当該被測定媒体5の音速Vを求める
ことができ、導波路1及び2の長短には無関係であるこ
とから、例えば高温流体又は危険性の高い流体に対し遠
方からのリモート計測が可能となり、従って超音波送受
波器3として通常のものを使用しても、充分耐久性を確
保することができるという利点がある。また、被測定媒
体5に対する導波路l及び2の挿入寸法を大きく設定す
ると受信感度が大きくなるが測定精度には直接の関係が
ないことから、導波路1及び2の長さ及び被測定媒体5
内への投入寸法も特に厳密さを要求されず、従って取扱
いがいたって容易となるというリモート測定として優れ
た性質を備えた超音波センサ装置を得ることができる。
また、被測定媒体5への挿入寸法がそのまま超音波送受
波器3で受信する超音波レベルの大小に直接関係するこ
とから、被測定媒体5の液面水位等も同時に検知するこ
とができるいう利点もある。
波器3で受信する超音波レベルの大小に直接関係するこ
とから、被測定媒体5の液面水位等も同時に検知するこ
とができるいう利点もある。
なお、上記実施例において導波路を板状部材により形成
した場合を例示したが、他の部材2例えば丸棒部材、適
当な針金部材、バイブ状部材などで導波路を形成したも
のであってもよい。
した場合を例示したが、他の部材2例えば丸棒部材、適
当な針金部材、バイブ状部材などで導波路を形成したも
のであってもよい。
更に、上記実施例においては、導波路1の群速度Vgの
測定に際し、第3図で測定されるt、を使用する場合を
例示したが、第2図で測定されるt3を使用してもよい
。また、Δtの測定に際して、上記実施例では第3図の
場合について例示したが、第12図の如き構成のもとに
第2図の受信信号を得たのち、これに基づいて得られる
t4(但し、1.=Δt)を用いてもよい。また、上記
実施例においては、とくに導波路1の超音波の位相速度
■、と群速度■、とをΔtの測定に先だって求める場合
を例示したが、これらは逆の順序であってもよい。更に
、上記実施例では、オペレータの入力指令によって第1
.第2及び第3の制御機能が稼働する場合を例示したが
、これらの制御機能は、逐次、自動的に稼働するもので
あってもよい。また、液体の音速測定が高精度に可能で
あることから、これに対応する液体の温度変化も高精度
に測定することができる。
測定に際し、第3図で測定されるt、を使用する場合を
例示したが、第2図で測定されるt3を使用してもよい
。また、Δtの測定に際して、上記実施例では第3図の
場合について例示したが、第12図の如き構成のもとに
第2図の受信信号を得たのち、これに基づいて得られる
t4(但し、1.=Δt)を用いてもよい。また、上記
実施例においては、とくに導波路1の超音波の位相速度
■、と群速度■、とをΔtの測定に先だって求める場合
を例示したが、これらは逆の順序であってもよい。更に
、上記実施例では、オペレータの入力指令によって第1
.第2及び第3の制御機能が稼働する場合を例示したが
、これらの制御機能は、逐次、自動的に稼働するもので
あってもよい。また、液体の音速測定が高精度に可能で
あることから、これに対応する液体の温度変化も高精度
に測定することができる。
また、本発明は第13図に示す配管内の流体の音速測定
においても、その技術思想をそっくり適用し得るもので
ある。
においても、その技術思想をそっくり適用し得るもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、当接部材の長短には無関係に被測定媒体の音速を
高精度に測定することができ、これがため、被測定媒体
が例えば高温流体又は危険性の高い流体であっても、遠
方からリモート計測が充分に可能となり、当接部材の位
相速度及び群速度が不明であってもこれらを同時に測定
することができ、更にこれらの変数の測定に際しては主
制御部の作用によって信号処理モードを順次切換えるよ
うにしたことから、装置全体の誤動作が少なくなり動作
の安定化を図ることができ、従って演算に必要な変数の
すべてをリアルタイムで迅速且つ高精度に測定したのち
音速の演算を行うことから温度補正を全く不要とした高
精度の音速測定を行うことができるという従来にない優
れた音速測定用信号処理装置を提供することができる。
ると、当接部材の長短には無関係に被測定媒体の音速を
高精度に測定することができ、これがため、被測定媒体
が例えば高温流体又は危険性の高い流体であっても、遠
方からリモート計測が充分に可能となり、当接部材の位
相速度及び群速度が不明であってもこれらを同時に測定
することができ、更にこれらの変数の測定に際しては主
制御部の作用によって信号処理モードを順次切換えるよ
うにしたことから、装置全体の誤動作が少なくなり動作
の安定化を図ることができ、従って演算に必要な変数の
すべてをリアルタイムで迅速且つ高精度に測定したのち
音速の演算を行うことから温度補正を全く不要とした高
精度の音速測定を行うことができるという従来にない優
れた音速測定用信号処理装置を提供することができる。
第4図は本発明の一実施例を示す全体的構成図、第2図
第4図
第5図
第6図
第7図
第8図
第9図
第10図
(J5)
第11図
第12図
Claims (1)
- (1)、音速測定用の超音波送受波器に発信回路部と受
信回路部とを必要に応じて交互に切換接続する送受信切
換部を設け、 前記受信回路部に、信号選択手段と、この信号選択手段
を通過した受信信号の到達時間を計時する計時手段と、
この計時手段から出力される時間データに基づいて所定
の演算を行い流体の音速を測定する信号処理部とを連結
するとともに、これら各部を同一のタイミングで駆動制
御する主制御部を設け、 この主制御部が、測定時の超音波送受波器の当接部材に
おける超音波の位相速度を求める第1の制御機能と、同
じく当接部材の超音波の群速度を求める第2の制御機能
と、被測定媒体の音速を演算せしめる第3の制御機能と
を備えていることを特徴とした音速測定用信号処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62066822A JPS63233335A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 音速測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62066822A JPS63233335A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 音速測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233335A true JPS63233335A (ja) | 1988-09-29 |
| JPH052250B2 JPH052250B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=13326923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62066822A Granted JPS63233335A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 音速測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63233335A (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62066822A patent/JPS63233335A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH052250B2 (ja) | 1993-01-12 |
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