JPS63234860A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
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- JPS63234860A JPS63234860A JP6399187A JP6399187A JPS63234860A JP S63234860 A JPS63234860 A JP S63234860A JP 6399187 A JP6399187 A JP 6399187A JP 6399187 A JP6399187 A JP 6399187A JP S63234860 A JPS63234860 A JP S63234860A
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- slip ring
- terminal
- rotor
- rotor coil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば車両用発電機等に使用される回転電機
の回転子コイルとスリップリングの接続方法に関するも
のである。
の回転子コイルとスリップリングの接続方法に関するも
のである。
自動車用交流発電機等に使用される回転子は。
一般に1回転子軸に筒状の磁路鉄心と爪形の磁極鉄心堺
磁鉄心)を固定配置し、筒状の磁路鉄心の外周部に樹脂
製ボビンを嵌着し、樹脂製ボビンには回転子コイル(界
磁コイル)を嵌装し、この回転子コイルの口出線を爪形
磁極鉄心の爪磁極間の凹部から引出して、回転子軸に設
けたスリップリングの端子と電気的2機械的に接続して
いる。また、とのような接続は、機械的接続の信頼性を
高めるために、通常は1回転子の製造過程において、回
転子コイルの口出線をスリップリングの端子先端部に巻
付けた後に半田付けする手段が採用されている。
磁鉄心)を固定配置し、筒状の磁路鉄心の外周部に樹脂
製ボビンを嵌着し、樹脂製ボビンには回転子コイル(界
磁コイル)を嵌装し、この回転子コイルの口出線を爪形
磁極鉄心の爪磁極間の凹部から引出して、回転子軸に設
けたスリップリングの端子と電気的2機械的に接続して
いる。また、とのような接続は、機械的接続の信頼性を
高めるために、通常は1回転子の製造過程において、回
転子コイルの口出線をスリップリングの端子先端部に巻
付けた後に半田付けする手段が採用されている。
なお、この種の回転電機における回転子コイルとスリッ
プリングの接続に関する従来技術は、例えば実開昭54
−164823号公報等に開示されている。
プリングの接続に関する従来技術は、例えば実開昭54
−164823号公報等に開示されている。
ところで、この種の回転電機の製造部門では、製造コス
トの低減化2作業の合理化を図るために、近年、回転電
機の各種構成要素の組立作業の自動化を図ることが望ま
れているが、前述したような回転子製造過程における、
回転子コイル口出線とスリップリング端子との巻付作業
及びはんだ付作業は、はん雑な作業である為に人手を要
し、この種接続作業の自動化を図る上で支障となるもの
であった。
トの低減化2作業の合理化を図るために、近年、回転電
機の各種構成要素の組立作業の自動化を図ることが望ま
れているが、前述したような回転子製造過程における、
回転子コイル口出線とスリップリング端子との巻付作業
及びはんだ付作業は、はん雑な作業である為に人手を要
し、この種接続作業の自動化を図る上で支障となるもの
であった。
本発明は1以上の点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、回転子コイル口出線とスリップリ
ング端子の接続作業の自動化を図り得る接続方法を提供
することにある。
目的とするところは、回転子コイル口出線とスリップリ
ング端子の接続作業の自動化を図り得る接続方法を提供
することにある。
本発明は上記目的を達成するために次の手段を講じたも
のである。以下、本発明の接続法を第3図に示す実施例
の符号を引用しながら説明する。
のである。以下、本発明の接続法を第3図に示す実施例
の符号を引用しながら説明する。
第3図は回転電機の回転子の爪形磁極4付近を部分的に
表わしたもので、上記目的を達成するために1本発明は
、回転子コイルの口出線6aを爪形磁極鉄心4の爪磁極
4a間の凹部9から外側に引出して、この口出線6aを
図示しない回転子軸の一端側に設けたスリップリングの
線状端子12aと接続する方式の回転電機の回転子にお
いて、回転子コイル巻付用のボビンの鍔部5a外周縁の
一部に、爪磁極4a間の凹部9から引出される動転回転
子コイルの口出線6aを挿入保持する口出線保持部10
と、前記スリップリングからの線状端子12aを爪形磁
極鉄心4の外側に沿わせて挿入保持する端子保持部11
とを突出形成し、且つ前記口出線保持部10と、前記端
子保持部11とは、前記口出線6aと線状端子12aの
各端を互いに交差する方向に延出させる位置決め機能を
有し、この位置決め機能を介して、回転子の組立時に、
前記口出線6a及び線状端子12aの各端を交差状の配
置構造とした後に、この口出線6aと線状−端子12a
の各端をはんだを介して加圧通電することにより、動転
回転子コイルとスリップリングを電気的2機械的に接続
するものである。
表わしたもので、上記目的を達成するために1本発明は
、回転子コイルの口出線6aを爪形磁極鉄心4の爪磁極
4a間の凹部9から外側に引出して、この口出線6aを
図示しない回転子軸の一端側に設けたスリップリングの
線状端子12aと接続する方式の回転電機の回転子にお
いて、回転子コイル巻付用のボビンの鍔部5a外周縁の
一部に、爪磁極4a間の凹部9から引出される動転回転
子コイルの口出線6aを挿入保持する口出線保持部10
と、前記スリップリングからの線状端子12aを爪形磁
極鉄心4の外側に沿わせて挿入保持する端子保持部11
とを突出形成し、且つ前記口出線保持部10と、前記端
子保持部11とは、前記口出線6aと線状端子12aの
各端を互いに交差する方向に延出させる位置決め機能を
有し、この位置決め機能を介して、回転子の組立時に、
前記口出線6a及び線状端子12aの各端を交差状の配
置構造とした後に、この口出線6aと線状−端子12a
の各端をはんだを介して加圧通電することにより、動転
回転子コイルとスリップリングを電気的2機械的に接続
するものである。
このような接続法によれば、接続に際して、回転子コイ
ルの口出線6a及びスリップリングの線状端子12aの
夫々を、各保持部10.11を介して所定の状態で挿入
保持すれば、前記口出線6a及び線状端子12aの各端
部が交差状の配置構造となる。従って、この状態で、口
出線6aと線状端子12aの交差部をはんだを介した状
態で加圧通電装置にセットして、加圧通電を行えば、口
出線6aと線状端子12aとが接続される。なお、この
加圧通電による接合技術は近年開発されたもので、技術
的には、被接合部材(母材)間にはんだ材を介在させ、
この状態で通電加熱と加圧を併用すれば、低融点はんだ
中の元素と母材元素が反応して、接合部に高融点の接合
合金層が形成され、この合金層を介して母材が接続され
るという最新の接合技術であり、高い耐熱接続、高強度
の接合技術が実現できる利点を有する。この接合技術の
具体例は、〔実施例〕の項で説明する。
ルの口出線6a及びスリップリングの線状端子12aの
夫々を、各保持部10.11を介して所定の状態で挿入
保持すれば、前記口出線6a及び線状端子12aの各端
部が交差状の配置構造となる。従って、この状態で、口
出線6aと線状端子12aの交差部をはんだを介した状
態で加圧通電装置にセットして、加圧通電を行えば、口
出線6aと線状端子12aとが接続される。なお、この
加圧通電による接合技術は近年開発されたもので、技術
的には、被接合部材(母材)間にはんだ材を介在させ、
この状態で通電加熱と加圧を併用すれば、低融点はんだ
中の元素と母材元素が反応して、接合部に高融点の接合
合金層が形成され、この合金層を介して母材が接続され
るという最新の接合技術であり、高い耐熱接続、高強度
の接合技術が実現できる利点を有する。この接合技術の
具体例は、〔実施例〕の項で説明する。
しかして、本発明によれば、前述したようにボビン鍔部
5aに突出形成した回転コイル目出線保持部10及びス
リップリング端子保持部11を介して回転子コイルの口
出線6aと、線状端子12aを交差状(すなわち加圧通
電接合を行うセット状態)の配置構造にすることができ
るので、この状態での加圧通電装置による接続作業の自
動化を容易に可能にする。
5aに突出形成した回転コイル目出線保持部10及びス
リップリング端子保持部11を介して回転子コイルの口
出線6aと、線状端子12aを交差状(すなわち加圧通
電接合を行うセット状態)の配置構造にすることができ
るので、この状態での加圧通電装置による接続作業の自
動化を容易に可能にする。
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づき説明す
る6 第1図は本発明の一実施例を示す回転子の部分断面図、
第2図及び第3図は上記回転子の製造工程を表わす部分
斜視図である。
る6 第1図は本発明の一実施例を示す回転子の部分断面図、
第2図及び第3図は上記回転子の製造工程を表わす部分
斜視図である。
第1図における回転子は車両用交流発電機に使用される
回転子で、図中、1は回転子軸で、回転子軸1の外周に
は、円筒状の磁路鉄心2、及び磁路鉄心2を挟んで対向
配置される一対の爪形磁極鉄心3,4が圧入固定される
。爪形磁極鉄心3゜4は、夫々の鉄心外周に複数の爪磁
極3a、4aを放射状に配設してなる。円筒状の磁路鉄
心2の外周には、鍔5a付の樹脂製ボビン5が嵌着され
、樹脂製ボビン5の外周に回転子コイル(界磁コイル)
6が巻装される。7は5回転子軸1の一端に配設したス
リップリングである。
回転子で、図中、1は回転子軸で、回転子軸1の外周に
は、円筒状の磁路鉄心2、及び磁路鉄心2を挟んで対向
配置される一対の爪形磁極鉄心3,4が圧入固定される
。爪形磁極鉄心3゜4は、夫々の鉄心外周に複数の爪磁
極3a、4aを放射状に配設してなる。円筒状の磁路鉄
心2の外周には、鍔5a付の樹脂製ボビン5が嵌着され
、樹脂製ボビン5の外周に回転子コイル(界磁コイル)
6が巻装される。7は5回転子軸1の一端に配設したス
リップリングである。
8は、樹脂製ボビン5におけるスリップリング7側の鍔
部5a外周縁の一部に突出形成された突出部で、突出部
8は、第2図に示すように鍔部5aの径方向外側に突出
する方形状の第1突出部8aと、第1突出部8aの外側
端面から該突出部8aとほぼ垂直にスリップリング7側
に突出する第2突出部8bとよりなる。この突出部8は
、回転子の組立により、第3図に示すように爪形磁極鉄
心4の爪磁極部4a、4a間の凹部9に配置されるもの
で、配置後は、第2突出部8bの一部が爪形磁極鉄心4
の外側端面よりも外側に突出するように寸法設定されて
いる。また、第1突出部8aには、その突出部の内外側
端面を挿通して。
部5a外周縁の一部に突出形成された突出部で、突出部
8は、第2図に示すように鍔部5aの径方向外側に突出
する方形状の第1突出部8aと、第1突出部8aの外側
端面から該突出部8aとほぼ垂直にスリップリング7側
に突出する第2突出部8bとよりなる。この突出部8は
、回転子の組立により、第3図に示すように爪形磁極鉄
心4の爪磁極部4a、4a間の凹部9に配置されるもの
で、配置後は、第2突出部8bの一部が爪形磁極鉄心4
の外側端面よりも外側に突出するように寸法設定されて
いる。また、第1突出部8aには、その突出部の内外側
端面を挿通して。
回転子コイA、/6の口出線6aを外側に引出し保持す
る口出線挿通孔10が配設されている。口出線挿通孔1
0は口出線6aが2本人れる程度の縦長の楕円孔を呈す
る。口出線挿通孔10と第2突起部8bとの位置関係は
、口出線挿通孔10の方が第2突起部8bよりもボビン
径方向の外側に位置する。また、第2突起部8bには、
スリップリング7の線状端子12の先端12aを嵌め込
んで挿入保持する端子保持用切欠部11が形成され、こ
の切欠部11は線状端子12の外れを防止するように、
その開口端が線状端子先端12aよりも狭い狭窄形を呈
している。切欠部11と口出線挿通孔10は、互いにほ
ぼ直角の位置関係を有するように配設されており、この
ような位置関係を有することにより、口出線6aと線状
端子12aとが、これらの口出線挿通孔10及び切欠部
11に所定の延出度合で挿入保持されると、口出線6a
、線状端子12aが互いに交差状の配置構造となる。
る口出線挿通孔10が配設されている。口出線挿通孔1
0は口出線6aが2本人れる程度の縦長の楕円孔を呈す
る。口出線挿通孔10と第2突起部8bとの位置関係は
、口出線挿通孔10の方が第2突起部8bよりもボビン
径方向の外側に位置する。また、第2突起部8bには、
スリップリング7の線状端子12の先端12aを嵌め込
んで挿入保持する端子保持用切欠部11が形成され、こ
の切欠部11は線状端子12の外れを防止するように、
その開口端が線状端子先端12aよりも狭い狭窄形を呈
している。切欠部11と口出線挿通孔10は、互いにほ
ぼ直角の位置関係を有するように配設されており、この
ような位置関係を有することにより、口出線6aと線状
端子12aとが、これらの口出線挿通孔10及び切欠部
11に所定の延出度合で挿入保持されると、口出線6a
、線状端子12aが互いに交差状の配置構造となる。
なお、スリップリング端子12は、先端を除き予め樹脂
材で被覆され、また、端子の最先端12a′は偏平板状
に形成されている。また、スリップリング端子12は、
回転子軸1に形成された溝(図示せず)を介してスリッ
プリング7側から引出されるもので、溝通過後は爪形磁
極鉄心4の外側面に沿って立上りセットされるもので、
この立上りセット時には、スリップリング端子12の背
たけが、前−述の口出線挿通孔10の軸心延長線のレベ
ルまで到るよう設定され、更に、端子先端の偏平板端部
12a′は、偏平面が口出線挿通孔10の軸心延長線方
向に向くよう設定されている。
材で被覆され、また、端子の最先端12a′は偏平板状
に形成されている。また、スリップリング端子12は、
回転子軸1に形成された溝(図示せず)を介してスリッ
プリング7側から引出されるもので、溝通過後は爪形磁
極鉄心4の外側面に沿って立上りセットされるもので、
この立上りセット時には、スリップリング端子12の背
たけが、前−述の口出線挿通孔10の軸心延長線のレベ
ルまで到るよう設定され、更に、端子先端の偏平板端部
12a′は、偏平面が口出線挿通孔10の軸心延長線方
向に向くよう設定されている。
しかして1以上の部品構成をなす回転子を組立てる場合
には、回転子軸1に、ボビン5及び回転子コイル6を装
備する筒状磁路鉄心2と、爪形磁極鉄心3,4を固定配
置した後で、次のようにして回転子コイル6とスリップ
リング7とを機械的及び電気的に接続する。
には、回転子軸1に、ボビン5及び回転子コイル6を装
備する筒状磁路鉄心2と、爪形磁極鉄心3,4を固定配
置した後で、次のようにして回転子コイル6とスリップ
リング7とを機械的及び電気的に接続する。
先ず、第3図に示すように回転子コイル6の口出線6a
を、ボビン外周縁に突出形成した口出線挿通孔10を介
してスリップリング7側の爪形磁極鉄心4外側に引出し
た後で、口出線6aの先端を折り返し、この折り返し部
を再度口出線挿通孔10に嵌装する。この折り返しによ
り口出線6aは挿通孔10に挿通保持される。このよう
にして、折り返し後の口出線6aの先端位置を、第2突
出部8b側のスリップリング端子保持用切欠部11の上
方に位置させる。一方、スリップリング7側の線゛状端
子12を回転子軸1に形成された案内溝(図示はせず)
中を通して、爪磁極鉄心4の外側面に沿って立ち上げ、
このようにして、第3図の点線に示すように端子の端部
12aがボビン第2突出部8bの切欠部11に対向する
ようにセットする。次いで、端子端部12aを開口狭窄
形の切欠部11に押圧嵌合させて、この切欠部11に端
部12aを保持係合させる。この保持係合時には、端子
の最先端部12aの高さ位置が回転子コイル”の引出端
6aにくるように予め設定されており、従って、スリッ
プリング端子端部12aの偏平板部128′と、回転子
コイル口出線6aの折返し先端部とが略直角状に交差し
て接することになる。
を、ボビン外周縁に突出形成した口出線挿通孔10を介
してスリップリング7側の爪形磁極鉄心4外側に引出し
た後で、口出線6aの先端を折り返し、この折り返し部
を再度口出線挿通孔10に嵌装する。この折り返しによ
り口出線6aは挿通孔10に挿通保持される。このよう
にして、折り返し後の口出線6aの先端位置を、第2突
出部8b側のスリップリング端子保持用切欠部11の上
方に位置させる。一方、スリップリング7側の線゛状端
子12を回転子軸1に形成された案内溝(図示はせず)
中を通して、爪磁極鉄心4の外側面に沿って立ち上げ、
このようにして、第3図の点線に示すように端子の端部
12aがボビン第2突出部8bの切欠部11に対向する
ようにセットする。次いで、端子端部12aを開口狭窄
形の切欠部11に押圧嵌合させて、この切欠部11に端
部12aを保持係合させる。この保持係合時には、端子
の最先端部12aの高さ位置が回転子コイル”の引出端
6aにくるように予め設定されており、従って、スリッ
プリング端子端部12aの偏平板部128′と、回転子
コイル口出線6aの折返し先端部とが略直角状に交差し
て接することになる。
そして、この交差部をはんだを介しての加圧通電により
接続するものであるが、本実施例では1回転子コイル先
端部6a、あるいは、スリップリング端子12の先端偏
平板12a′に予め予備はんだを施しておき、この予備
はんだを介して交差配置状の口出線端部6aと、スリッ
プリング偏平板部12a′とに、電極による加圧通電を
施すものである。
接続するものであるが、本実施例では1回転子コイル先
端部6a、あるいは、スリップリング端子12の先端偏
平板12a′に予め予備はんだを施しておき、この予備
はんだを介して交差配置状の口出線端部6aと、スリッ
プリング偏平板部12a′とに、電極による加圧通電を
施すものである。
ここで、はんだを介しての加圧通電接合技術について説
明する。この接合技術は、発明の「作用」の項でも既述
したように、被接合部材(母材)間にはんだ材をはさん
だ状態で、被接合部材に加熱と加圧力を加えると、低融
点はんだ中の元素と母材元素の反応で、接合部に高融点
、高強度接合性の接合合金層が形成され、この接合合金
層により母材同士を接続するものである。
明する。この接合技術は、発明の「作用」の項でも既述
したように、被接合部材(母材)間にはんだ材をはさん
だ状態で、被接合部材に加熱と加圧力を加えると、低融
点はんだ中の元素と母材元素の反応で、接合部に高融点
、高強度接合性の接合合金層が形成され、この接合合金
層により母材同士を接続するものである。
すなわち、この加圧はんだ付技術を前記口出線端部6a
と、スリップリングターミナル端部12a′との接続に
応用する場合(両端部6a。
と、スリップリングターミナル端部12a′との接続に
応用する場合(両端部6a。
12a′は鋼材とする)には、先ず接合する端部6a、
12aの間にはんだ材(Pb−8n系)を予備はんだメ
ッキを介してはさみ、先ず通電加熱により、はんだの成
分中の元素を母材と反応させる。この反応により高い融
点と強度をもつ合金層(Cu −S nまたはCn −
S n −A g )が被接合部間に形成される。その
後、加熱、加圧を加えて低融点低強度のはんだ主成分(
pb)のみを溶融させて接合面外に排出させる。このよ
うにして接合間に生成される合金層は、接合強度が室温
状態で12kgf/■2以上と極めて大きく、また。
12aの間にはんだ材(Pb−8n系)を予備はんだメ
ッキを介してはさみ、先ず通電加熱により、はんだの成
分中の元素を母材と反応させる。この反応により高い融
点と強度をもつ合金層(Cu −S nまたはCn −
S n −A g )が被接合部間に形成される。その
後、加熱、加圧を加えて低融点低強度のはんだ主成分(
pb)のみを溶融させて接合面外に排出させる。このよ
うにして接合間に生成される合金層は、接合強度が室温
状態で12kgf/■2以上と極めて大きく、また。
250℃の高温雰囲気の下での引張試験でも、接合部で
はなく母材が破断する程に接合力が強く。
はなく母材が破断する程に接合力が強く。
高耐熱、高強度接合を実現できるものである。
しかして、本実施例によれば、回転子コイル口出線6a
とスリップリング端子12aの被接合部材同士を口出線
保持部10及び端子保持部11を介して交差状の配置構
造とするので5回転コイル口出線6aとスリップリング
端子12a同士がはんだを介しての加圧通電溶接に適し
た構造−置となり、加圧通電装置を用いて回転子コイル
口出線6aとスリップリング端子12aの接続作業の自
動化を図ることができる。
とスリップリング端子12aの被接合部材同士を口出線
保持部10及び端子保持部11を介して交差状の配置構
造とするので5回転コイル口出線6aとスリップリング
端子12a同士がはんだを介しての加圧通電溶接に適し
た構造−置となり、加圧通電装置を用いて回転子コイル
口出線6aとスリップリング端子12aの接続作業の自
動化を図ることができる。
更に本実施例では、高耐熱性、高接合強度を実現できる
、いわゆるはんだを介しての加圧通電溶接により回転子
コイル口出線とスリップリング端子を電気的2機械的に
接続し、しかもスリップリング端子の先端128′を偏
平板状とし、この偏平板状のスリップリング端子の先端
12a′に折返しのある回転子コイル口出線6aを予備
はんだを介して交差、接触させるので、口出線6aと線
状端子先端128′の接続有効面積を充分に確保できる
ので、接続信頼性を高めることができる。従って、例え
ば車両用交流発電機の如く高い温度環境の下で、振動の
ある場所に設置される回転電機であっても、耐環境性に
優れ、高信頼性の回転電機を提供することができる。
、いわゆるはんだを介しての加圧通電溶接により回転子
コイル口出線とスリップリング端子を電気的2機械的に
接続し、しかもスリップリング端子の先端128′を偏
平板状とし、この偏平板状のスリップリング端子の先端
12a′に折返しのある回転子コイル口出線6aを予備
はんだを介して交差、接触させるので、口出線6aと線
状端子先端128′の接続有効面積を充分に確保できる
ので、接続信頼性を高めることができる。従って、例え
ば車両用交流発電機の如く高い温度環境の下で、振動の
ある場所に設置される回転電機であっても、耐環境性に
優れ、高信頼性の回転電機を提供することができる。
以上のように本発明によれば、回転子コイルとスリップ
リングの接続に際して、その被接続部Jはんだを介して
の加圧通電溶接に適した構造配置となるので、この種接
続作業の自動化を図り得ると共に、信頼性の高い接続を
施すことができる。
リングの接続に際して、その被接続部Jはんだを介して
の加圧通電溶接に適した構造配置となるので、この種接
続作業の自動化を図り得ると共に、信頼性の高い接続を
施すことができる。
第1図は本発明の適用対象となる回転電機の回転子を表
わす部分断面図、第2図は上記回転子に用いる樹脂製ボ
ビンの部分斜視図、第3図は上記回転子の回転子コイル
口出線とスリップリング端子の接続方法を表わす部分斜
視図である。 1・・・回転子軸、2・・・筒状磁路鉄心、3,4・・
・爪形磁路鉄心、3a、4a・・・爪磁極、5・・・ボ
ビン。 5a・・・ボビン鍔部、6・・・回転子コイル、6a・
・・回転半コイル口出線、7・・・スリップリング、8
a。 10・・・口出線保持部(第1突出部9口出線挿通孔]
8b、11・・・端子保持部(第2突出部、端子保持用
切欠部)、9・・・凹部、12,12a・・・線状端子
12a′・・・偏平板状端部、P・・・加圧通電装置。
わす部分断面図、第2図は上記回転子に用いる樹脂製ボ
ビンの部分斜視図、第3図は上記回転子の回転子コイル
口出線とスリップリング端子の接続方法を表わす部分斜
視図である。 1・・・回転子軸、2・・・筒状磁路鉄心、3,4・・
・爪形磁路鉄心、3a、4a・・・爪磁極、5・・・ボ
ビン。 5a・・・ボビン鍔部、6・・・回転子コイル、6a・
・・回転半コイル口出線、7・・・スリップリング、8
a。 10・・・口出線保持部(第1突出部9口出線挿通孔]
8b、11・・・端子保持部(第2突出部、端子保持用
切欠部)、9・・・凹部、12,12a・・・線状端子
12a′・・・偏平板状端部、P・・・加圧通電装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転電機の回転子軸に、筒状磁路鉄心と、複数の爪
磁極よりなる爪形磁極鉄心とを固定配置し、前記筒状磁
路鉄心の外周部には、回転子コイルを巻装する鍔付のボ
ビンを嵌着し、前記回転子コイルの口出線を前記爪形磁
極鉄心の爪磁極間の凹部から外側に引出して、この口出
線を前記回転子軸の一端側に設けたスリップリングの線
状端子と接続する方式の回転電機の回転子において、前
記ボビンの鍔部外周縁の一部には、前記爪磁極間の凹部
から引出される前記回転子コイルの口出線を挿入保持す
る口出線保持部と、前記スリップリングからの線状端子
を前記爪形磁極鉄心の外側に沿わせて挿入保持する端子
保持部とを突出形成し、且つ前記口出線保持部と、前記
端子保持部とは、前記口出線と線状端子の各端を互いに
交差する方向に延出させる位置決め機能を有し、この位
置決め機能を介して、回転子組立時に、前記口出線及び
線状端子の各端を交差状の配置構造とした後に、前記口
出線及び線状端子の各端をはんだを介して加圧通電する
ことにより、前記回転子コイル及びスリップリングを電
気的、機械的に接続することを特徴とする回転電機の回
転子コイルとスリップリングの接続方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記スリップリン
グの線状端子は、その先端部に、接続に際して予め予備
はんだメッキが施された偏平板状端部を有し、この偏平
板状端部と動転回転子コイルの口出線とを接触させて前
記加圧通電を行うことを特徴とする回転電機の回転子コ
イルとスリップリングの接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063991A JP2539415B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063991A JP2539415B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 回転電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63234860A true JPS63234860A (ja) | 1988-09-30 |
| JP2539415B2 JP2539415B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13245254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62063991A Expired - Lifetime JP2539415B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539415B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431409B1 (ko) * | 2000-11-30 | 2004-05-14 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 발전기용 슬립링조립체 |
| WO2014076833A1 (ja) * | 2012-11-19 | 2014-05-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の回転子およびその製造方法 |
| WO2014162511A1 (ja) * | 2013-04-02 | 2014-10-09 | カール シュトルツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 医療用マニピュレータ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52129906U (ja) * | 1976-03-29 | 1977-10-03 | ||
| JPS5432705A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-10 | Hitachi Ltd | Current collector ring |
| JPS61280731A (ja) * | 1986-05-23 | 1986-12-11 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機に於ける電機子コイルと整流子の接合方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62063991A patent/JP2539415B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US10039595B2 (en) | 2013-04-02 | 2018-08-07 | Karl Storz Se & Co. Kg | Medical manipulator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539415B2 (ja) | 1996-10-02 |
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