JPS63235896A - 原子炉格納容器の空気調和装置 - Google Patents
原子炉格納容器の空気調和装置Info
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- JPS63235896A JPS63235896A JP62070010A JP7001087A JPS63235896A JP S63235896 A JPS63235896 A JP S63235896A JP 62070010 A JP62070010 A JP 62070010A JP 7001087 A JP7001087 A JP 7001087A JP S63235896 A JPS63235896 A JP S63235896A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原子力発電所の原子炉格納容器の空気調和装置
に係り、特に原子格納容器内の温度分布を均一化するに
好適な空気調和装置に関する。
に係り、特に原子格納容器内の温度分布を均一化するに
好適な空気調和装置に関する。
従来の沸騰水型原子力発電所の原子炉格納容器の空気調
和装置を第11図に示す。1は原子炉の格納容器、2は
原子炉を内蔵する圧力容器、3は圧力容器からの放射線
を遮蔽する生体遮蔽壁、8は送風機、9は冷却器で空気
調和装置の構成機器である。
和装置を第11図に示す。1は原子炉の格納容器、2は
原子炉を内蔵する圧力容器、3は圧力容器からの放射線
を遮蔽する生体遮蔽壁、8は送風機、9は冷却器で空気
調和装置の構成機器である。
圧力容器2には給水系、主蒸気系、再循環系等の配管が
接続され、これらの配管及び圧力容器2から放出される
熱により、格納容器1内の雰囲気温度は上昇する。格納
容器1内の雰囲気温度を制御するために、給・排気用ダ
クト5.冷却器9及び送風機8を設けている。第11図
に示す空調系統は2種類に分かれている。その−は原子
炉の格納容器1上部の空気(厳密には窒素であるが、以
下空気と略す)を排気ロアより吸込み、原子炉の格納容
器1下部に設けた冷却器9で冷却後、原子炉の格納容器
1下部の吹出口6より吹出す。この場合、吹出口6は、
生体遮蔽壁3と圧力容器2間、ペデスタル部4.生体遮
蔽壁3と原子炉の格納容器1間にそれぞれ設けている。
接続され、これらの配管及び圧力容器2から放出される
熱により、格納容器1内の雰囲気温度は上昇する。格納
容器1内の雰囲気温度を制御するために、給・排気用ダ
クト5.冷却器9及び送風機8を設けている。第11図
に示す空調系統は2種類に分かれている。その−は原子
炉の格納容器1上部の空気(厳密には窒素であるが、以
下空気と略す)を排気ロアより吸込み、原子炉の格納容
器1下部に設けた冷却器9で冷却後、原子炉の格納容器
1下部の吹出口6より吹出す。この場合、吹出口6は、
生体遮蔽壁3と圧力容器2間、ペデスタル部4.生体遮
蔽壁3と原子炉の格納容器1間にそれぞれ設けている。
他の−は、給気口6、排気ロア、冷却器9及び送風機8
を格納容器1上部に設け、格納容器1上部の雰囲気の温
度を制御する。第11図の方式では、冷却器9と送風機
8は、・格納容器1上部に各3台(内1台は予備)。
を格納容器1上部に設け、格納容器1上部の雰囲気の温
度を制御する。第11図の方式では、冷却器9と送風機
8は、・格納容器1上部に各3台(内1台は予備)。
格納容器1下部に各3台(内1台は予備)設置しており
、それに対応したダクトが配置されている。
、それに対応したダクトが配置されている。
なお、この種の装置として関連するものに、例えば特開
昭57−14796号、特開昭54−71291号公報
が挙げられる。
昭57−14796号、特開昭54−71291号公報
が挙げられる。
上記従来技術では、格納容器内の発熱源が高さ方向の中
央部に集中し、このため格納容器下部には温度が低くか
つ雰囲気が停滞する領域が生じゃすく、格納容器内の雰
囲気に温度差が発生する。
央部に集中し、このため格納容器下部には温度が低くか
つ雰囲気が停滞する領域が生じゃすく、格納容器内の雰
囲気に温度差が発生する。
格納容器内の雰囲気温度が下り過ぎると、配管表面に結
露を生じ、配管の大気腐食が発生する恐れがある。
露を生じ、配管の大気腐食が発生する恐れがある。
また、従来技術では、格納容器雰囲気全体の温度を制御
するため、冷却器9.送風−機8の容量の大型化、ダク
ト物量が多くならざるを得ず1合理化の観点についての
配慮がされておらず、コストの点で問題があった。
するため、冷却器9.送風−機8の容量の大型化、ダク
ト物量が多くならざるを得ず1合理化の観点についての
配慮がされておらず、コストの点で問題があった。
本発明の目的は、格納容器内の雰囲気温度を均一化し、
かつ冷却器の容量の低減、ダクト物量の低減等空気調和
装置の合理化を達成することにある。
かつ冷却器の容量の低減、ダクト物量の低減等空気調和
装置の合理化を達成することにある。
上記問題点は、上下方向に互いに間隔をあけて配置され
た風道であって、上部に配置された風道は下方に開いた
開口を有し、下部に配置された風道は上方に開いた開口
を有する風道と、該風道に接続し、一方の風道に給気用
気体を供給し、他方の風道から排気を吸引する流路と前
記一方の風道から排気を吸引し、前記他方の風道に給気
用気体を供給する流路とを有し、前記両流路を互いに切
換える給排気切換装置と、該給排気切換装置に接続し、
給気を供給し排気を吸引する給排気装置とを備えた原子
炉格納容器の空気調和装置によって解決される。
た風道であって、上部に配置された風道は下方に開いた
開口を有し、下部に配置された風道は上方に開いた開口
を有する風道と、該風道に接続し、一方の風道に給気用
気体を供給し、他方の風道から排気を吸引する流路と前
記一方の風道から排気を吸引し、前記他方の風道に給気
用気体を供給する流路とを有し、前記両流路を互いに切
換える給排気切換装置と、該給排気切換装置に接続し、
給気を供給し排気を吸引する給排気装置とを備えた原子
炉格納容器の空気調和装置によって解決される。
原子炉格納容器内の圧力容器周りの配管等の上下に配置
された風道間で、上部風道の下方に開いた開口から給気
を吐出し、下部風道の上方に開いた開口から排気を吸入
することにより、また給排気切換装置を切換えて下部風
道の上方に開いた開口より給気を吐出し、上部風道の下
方に開いた開口から排気を吸入することにより、また上
記の給排気切換を交互に行うことにより、上下に配置さ
れた風道間の配管等からの熱は給気によって冷却され、
排気によって除去されるので、この熱が周囲の雰囲気に
拡散する範囲が少なくなり、かつ気体が攪拌されるので
上下風道間の温度が均一化する。
された風道間で、上部風道の下方に開いた開口から給気
を吐出し、下部風道の上方に開いた開口から排気を吸入
することにより、また給排気切換装置を切換えて下部風
道の上方に開いた開口より給気を吐出し、上部風道の下
方に開いた開口から排気を吸入することにより、また上
記の給排気切換を交互に行うことにより、上下に配置さ
れた風道間の配管等からの熱は給気によって冷却され、
排気によって除去されるので、この熱が周囲の雰囲気に
拡散する範囲が少なくなり、かつ気体が攪拌されるので
上下風道間の温度が均一化する。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第10図を用いて説
明する。
明する。
第1図において、10は給・排気兼用ダクト。
響
11は給・排気切換器を示す。本実施例では2系統の空
気調和装置で構成し、各系統にはそれぞれ冷却器9.送
風機8.給・排切換器11及び給・排気兼用ダクト10
を設けている。給・排気兼用ダクト1oは圧力容器2の
外側にある生体遮蔽壁3の周囲にらせん状に設置されて
いる。
気調和装置で構成し、各系統にはそれぞれ冷却器9.送
風機8.給・排切換器11及び給・排気兼用ダクト10
を設けている。給・排気兼用ダクト1oは圧力容器2の
外側にある生体遮蔽壁3の周囲にらせん状に設置されて
いる。
給・排気兼用ダクト10からペデスタル部4゜圧力容器
2と生体遮′ti壁3との間隙部、格納容器1最上部へ
それぞれ分岐したダクトを設けている。
2と生体遮′ti壁3との間隙部、格納容器1最上部へ
それぞれ分岐したダクトを設けている。
給・排気兼用ダクトIOは二つの風道を有し。
運転モードに応じてこれらの風道が給気用、排気用にそ
れぞれ切換ねる。送風機8及び冷却器9と、これらの風
道との切換えは、給・排気切換器11により行う。
れぞれ切換ねる。送風機8及び冷却器9と、これらの風
道との切換えは、給・排気切換器11により行う。
第2図は、第1図の部分拡大図である。給・排気兼用ダ
クト10は、生体遮!!!2壁3の周囲にらせん状配置
となっており、第2図で、上下となる給・排気兼用ダク
ト10を拡大して示したものである。第2図において、
下側に示されている給・排気兼用ダクト10の右奥側と
、上側に示されている給・排気兼用ダクト10の左側手
前の部分とは生体遮蔽壁3を一周してつながっている。
クト10は、生体遮!!!2壁3の周囲にらせん状配置
となっており、第2図で、上下となる給・排気兼用ダク
ト10を拡大して示したものである。第2図において、
下側に示されている給・排気兼用ダクト10の右奥側と
、上側に示されている給・排気兼用ダクト10の左側手
前の部分とは生体遮蔽壁3を一周してつながっている。
給・排気兼用ダクト10は、第2図に示すように上部ダ
クト10uと下部ダクト10Qから成り、両者の中間に
設けた仕切板12は断熱材で構成している。
クト10uと下部ダクト10Qから成り、両者の中間に
設けた仕切板12は断熱材で構成している。
上部ダクト10u及び下部ダクト10Qにはそれぞれ開
口部を設けており、運転モードに応じて風は各開口部で
給排気する。運転モードを運転モード!と運転モードH
の2種類とする。運転モードIでは上部ダクト10uを
給気専用、下部ダクト10Qを排気専用とする。運転モ
ード■では逆に上部ダクト10uを排気専用、下部ダク
ト10Qを給専用とする。運転モードIでは第2図の実
線の矢印で示すように風は上部ダクト10uから格納容
器1上方に向って吹出し、格納容器1内の風は下部ダク
ト10Qに排気される。すなわち格納容器1下側の給・
排気兼用ダクト」Oの上部ダクト10uから吹出された
片は、格納容器1上側の給・排気兼用ダクト10の下部
ダクト10Qに排気される。運転モード■では、第2図
の点線で示すように、格納容器1上側の給・排気兼用ダ
クト10下部ダクト10Qから吹き出された風は、格納
容器1下側の給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10
uに排気される。
口部を設けており、運転モードに応じて風は各開口部で
給排気する。運転モードを運転モード!と運転モードH
の2種類とする。運転モードIでは上部ダクト10uを
給気専用、下部ダクト10Qを排気専用とする。運転モ
ード■では逆に上部ダクト10uを排気専用、下部ダク
ト10Qを給専用とする。運転モードIでは第2図の実
線の矢印で示すように風は上部ダクト10uから格納容
器1上方に向って吹出し、格納容器1内の風は下部ダク
ト10Qに排気される。すなわち格納容器1下側の給・
排気兼用ダクト」Oの上部ダクト10uから吹出された
片は、格納容器1上側の給・排気兼用ダクト10の下部
ダクト10Qに排気される。運転モード■では、第2図
の点線で示すように、格納容器1上側の給・排気兼用ダ
クト10下部ダクト10Qから吹き出された風は、格納
容器1下側の給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10
uに排気される。
第3図及び第4図は、給・排気兼用ダクト10と配管1
3発熱部との位置関係を示したものである。第3図は、
給・排気兼用ダクト1oを配管13発熱部の比較的発熱
密度の高い位置、第3図では垂直直管部の上方に設けた
場合を示す。配管13は原子炉の圧力容器2と接続して
おり、高温水のため配管表面は発熱する。配管13の上
・下位置に配置した給・排気ダクト10はらせん状に配
置したダクトの一部の垂直断面を示し、配管13上側の
給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10uと、配管1
3下側の給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10uは
連続した同一風道である。第3図では、(a)を運転モ
ードIとし。
3発熱部との位置関係を示したものである。第3図は、
給・排気兼用ダクト1oを配管13発熱部の比較的発熱
密度の高い位置、第3図では垂直直管部の上方に設けた
場合を示す。配管13は原子炉の圧力容器2と接続して
おり、高温水のため配管表面は発熱する。配管13の上
・下位置に配置した給・排気ダクト10はらせん状に配
置したダクトの一部の垂直断面を示し、配管13上側の
給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10uと、配管1
3下側の給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10uは
連続した同一風道である。第3図では、(a)を運転モ
ードIとし。
(b)を運転モード■とする。(a)の運転モード■で
は、配管13下側に設けた給・排気兼用ダクト10の上
部ダクト10uから冷風が給気され、配管13表面から
の熱を除去後、温風となり、配管13上側に設けた給・
排気兼用ダクト10の下部ダクトLOuに排気される。
は、配管13下側に設けた給・排気兼用ダクト10の上
部ダクト10uから冷風が給気され、配管13表面から
の熱を除去後、温風となり、配管13上側に設けた給・
排気兼用ダクト10の下部ダクトLOuに排気される。
(b)の運転モード■では、配管13上側に設けた給・
排気兼用ダクト10の下部ダクトIOQから冷却が給気
される。この冷風は、運転モード1ではほぼ定常状態と
なった温度分布を乱す効果を有す。このため配管13付
近の高温空間領域が壊され、熱は流れに伴って四方に分
散し、配管付近の温度分布は均一化される。四方に分散
した温風は、配管13下側に設けた給・排気兼用ダクト
10の上部ダクト10uに排気されるか、又は、浮力の
影響により格納容器上上側に上昇する。このように運転
モードI、■を交互に繰返せば、配管工3からの局所的
な発熱は近くに設けた給・排気兼用ダクト10に排出さ
れやすくなり、格納容器1内の雰囲気全体の温度上昇も
減り、局所的な高温領域の発生が少なくなる。
排気兼用ダクト10の下部ダクトIOQから冷却が給気
される。この冷風は、運転モード1ではほぼ定常状態と
なった温度分布を乱す効果を有す。このため配管13付
近の高温空間領域が壊され、熱は流れに伴って四方に分
散し、配管付近の温度分布は均一化される。四方に分散
した温風は、配管13下側に設けた給・排気兼用ダクト
10の上部ダクト10uに排気されるか、又は、浮力の
影響により格納容器上上側に上昇する。このように運転
モードI、■を交互に繰返せば、配管工3からの局所的
な発熱は近くに設けた給・排気兼用ダクト10に排出さ
れやすくなり、格納容器1内の雰囲気全体の温度上昇も
減り、局所的な高温領域の発生が少なくなる。
第4図は、給・排気兼用ダクト10の配置が。
第3図に比べて生体遮蔽3から煎れた場合の例を示す。
給・排気兼用ダクト10は、第3図に示す給・排気ダク
ト10を45度傾け、断熱材の仕切板12を水平方向に
設け、ダクトを上部ダクト10uと下部ダクト1(lに
分けたものである。
ト10を45度傾け、断熱材の仕切板12を水平方向に
設け、ダクトを上部ダクト10uと下部ダクト1(lに
分けたものである。
配管13の上側に設けた給・排気兼用ダクト10の下部
ダクト10Qの開口部、及び配管13の下側に設けた給
・排気兼用ダクト10の上部ダクト10uの開口部は、
発熱密度の大きい垂直直管部に向けられている。第4図
でも第3図と同様に運転モードを■から■へ、■から■
へ切換えることにより風の流れを変え、配管13周囲の
温度を均一にする。
ダクト10Qの開口部、及び配管13の下側に設けた給
・排気兼用ダクト10の上部ダクト10uの開口部は、
発熱密度の大きい垂直直管部に向けられている。第4図
でも第3図と同様に運転モードを■から■へ、■から■
へ切換えることにより風の流れを変え、配管13周囲の
温度を均一にする。
第5図は、運転モード毎のダクト内の風の流れを示した
ものである。11は給・排気切換器を示し、弁の動作に
より風路を変えるものである。運転モード■では冷却器
9で冷却された風は、送風機8により給・排気切換器1
1を介して給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10u
に導かれ、その開口部より格納容器内に吹き出される。
ものである。11は給・排気切換器を示し、弁の動作に
より風路を変えるものである。運転モード■では冷却器
9で冷却された風は、送風機8により給・排気切換器1
1を介して給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10u
に導かれ、その開口部より格納容器内に吹き出される。
一方、格納容器内で暖められた風は、給・排気兼用ダク
ト10の下部ダクト1oQより排気され、給・排気切換
器11を経て冷却器9に導かれる。運転モード■では、
給・排気切換器11が第5図(b)のように動作するこ
とにより、送風機8からの風は給・排気兼用ダクト10
の上部ダクト1(lに導かれ、その開口部より格納容器
1内に吹き出される。給・排気兼用ダクトの上部ダクト
10uは排気として使われ、この排気された風は、上部
ダクト10uにより、給・排気切換器11を介して冷却
器9に導かれる。このようにして、給・排気切換器11
により、給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10u及
び下部ダクト1oQにおける給・排気の使い分けをする
。
ト10の下部ダクト1oQより排気され、給・排気切換
器11を経て冷却器9に導かれる。運転モード■では、
給・排気切換器11が第5図(b)のように動作するこ
とにより、送風機8からの風は給・排気兼用ダクト10
の上部ダクト1(lに導かれ、その開口部より格納容器
1内に吹き出される。給・排気兼用ダクトの上部ダクト
10uは排気として使われ、この排気された風は、上部
ダクト10uにより、給・排気切換器11を介して冷却
器9に導かれる。このようにして、給・排気切換器11
により、給・排気兼用ダクト10の上部ダクト10u及
び下部ダクト1oQにおける給・排気の使い分けをする
。
第6図は、給・排気兼用ダクト10からの分岐ダクトの
例を示したものである。給・排気兼用ダクト10から分
岐したダグ88部は、第1図で示したペデスタル部4.
生体遮蔽壁3と圧力容器2の間隙部、格納容器1最上部
等へと導かれる。すなわち給・排気兼用ダクト10の上
部ダクト10u及び下部ダクト10flからそれぞれ分
岐ダクトを設けることにより、前述の空間での給・排気
が達成される。また、給・排気位置が交互に変わること
により、前述の空間部での雰囲気の攪拌ができ、温度分
布の均一化が計れる。
例を示したものである。給・排気兼用ダクト10から分
岐したダグ88部は、第1図で示したペデスタル部4.
生体遮蔽壁3と圧力容器2の間隙部、格納容器1最上部
等へと導かれる。すなわち給・排気兼用ダクト10の上
部ダクト10u及び下部ダクト10flからそれぞれ分
岐ダクトを設けることにより、前述の空間での給・排気
が達成される。また、給・排気位置が交互に変わること
により、前述の空間部での雰囲気の攪拌ができ、温度分
布の均一化が計れる。
第7図は、給気専用及び排気専用の分岐ダクトの例を示
す。第6図では分岐ダクトは給・排気兼用として示した
が、ここでは給気専用及び排気専用の分岐ダクトの例を
示す。格納容器内では場所によっては給気専用ダクト又
は排気専用ダクトを設けた方が温度分布均一の点から有
利な場合がある。とくに温風が集中しやすい格納容器1
最上部では、排気専用ダクトを設けた方が効果的である
。
す。第6図では分岐ダクトは給・排気兼用として示した
が、ここでは給気専用及び排気専用の分岐ダクトの例を
示す。格納容器内では場所によっては給気専用ダクト又
は排気専用ダクトを設けた方が温度分布均一の点から有
利な場合がある。とくに温風が集中しやすい格納容器1
最上部では、排気専用ダクトを設けた方が効果的である
。
第7図では、給気専用分岐部に給気用効止弁14b。
排気専用分岐部に排気用逆止弁14eを設けることによ
り上記目的を容易に達成できる。給気用効止弁14b、
排気用逆止弁14eは支点部に板を取付けたものであり
、風圧が動作したとき支点部が回転し、板が動作する簡
単な構造のものであり、一般によく使用されるものであ
る。
り上記目的を容易に達成できる。給気用効止弁14b、
排気用逆止弁14eは支点部に板を取付けたものであり
、風圧が動作したとき支点部が回転し、板が動作する簡
単な構造のものであり、一般によく使用されるものであ
る。
第8図は従来例と本実施例による格納容器の高さ方向に
おける無次元温度分布の比較を示したものである。本実
施例の温度分布の変動は、給・排気兼用ダクトの設置位
置の影響によるものである。
おける無次元温度分布の比較を示したものである。本実
施例の温度分布の変動は、給・排気兼用ダクトの設置位
置の影響によるものである。
第9図は、第8図の格納容器の高さ方向の温度分布を制
御するためのブロックを示した図である。
御するためのブロックを示した図である。
17d1〜dn、ul〜unは二つの入力信号の差が正
のときのみ出力を出すコンパレータ、19は一定時間間
隔毎にパルス信号を発生するパルス発振器、21はTフ
リップフロップを示す。給・排気切換器駆動装置22は
、例えば、モータと減速機の組合せを使用し、このモー
タはフリップフロップの出力Qが「1」のとき正転し、
フリップフロップ21の出力可が「1」のとき反転動作
するものとする。給・排気切換器111,112は、例
えば第5図に示した弁を示し、四方向の風道内の風の流
れを切換えるものであり、給・排気切換器駆動装置22
のモータの正・反転に応じて動作するものとする。例え
ば、給・排気切換器111゜112の正転動作は、第5
図の運転モード■からHに移るときの動作を仮定し、反
転動作は、運転モード■からIに移る動作とする。格納
容器1内に設けた温度検出器151,15z・・・・・
・15nのうち1個以上の温度指示値が下限温度設定器
16dの指示値を超えた場合、その温度検出器15に対
応するコンパレータ17の出力がオンとなり、OR回路
18の出力がオンになり、パルス発振器19からのパル
ス信号とのAND回路20によりフリップフロップ21
が動作し、出力QがrOJから「1」に変わる。これに
より給・排気切換器駆動装置22のモータは正転し、減
速機を介して給・排気切換器11z 、112は第5図
に示すように運転モードIの状態からHの状態に切換わ
る。
のときのみ出力を出すコンパレータ、19は一定時間間
隔毎にパルス信号を発生するパルス発振器、21はTフ
リップフロップを示す。給・排気切換器駆動装置22は
、例えば、モータと減速機の組合せを使用し、このモー
タはフリップフロップの出力Qが「1」のとき正転し、
フリップフロップ21の出力可が「1」のとき反転動作
するものとする。給・排気切換器111,112は、例
えば第5図に示した弁を示し、四方向の風道内の風の流
れを切換えるものであり、給・排気切換器駆動装置22
のモータの正・反転に応じて動作するものとする。例え
ば、給・排気切換器111゜112の正転動作は、第5
図の運転モード■からHに移るときの動作を仮定し、反
転動作は、運転モード■からIに移る動作とする。格納
容器1内に設けた温度検出器151,15z・・・・・
・15nのうち1個以上の温度指示値が下限温度設定器
16dの指示値を超えた場合、その温度検出器15に対
応するコンパレータ17の出力がオンとなり、OR回路
18の出力がオンになり、パルス発振器19からのパル
ス信号とのAND回路20によりフリップフロップ21
が動作し、出力QがrOJから「1」に変わる。これに
より給・排気切換器駆動装置22のモータは正転し、減
速機を介して給・排気切換器11z 、112は第5図
に示すように運転モードIの状態からHの状態に切換わ
る。
OR回路18の出力がオンのまま、すなわち格納容器1
内の温度が上限設定値と下限設定値の間を外れた場合、
引続きパルス発振器19から発するパルス信号とのAN
D回路20によりフリップフロップ21の入力にパルス
信号が入力し、フリップフロップ21の出力Qが「1」
からrOJに、出力−〇−がrOJから「1」に変わる
。これにより給排気切換器駆動装置22のモータは反転
し、減速機を介して給・排気切換器111,112は第
5図の運転モードHの状態から■の状態に戻る。
内の温度が上限設定値と下限設定値の間を外れた場合、
引続きパルス発振器19から発するパルス信号とのAN
D回路20によりフリップフロップ21の入力にパルス
信号が入力し、フリップフロップ21の出力Qが「1」
からrOJに、出力−〇−がrOJから「1」に変わる
。これにより給排気切換器駆動装置22のモータは反転
し、減速機を介して給・排気切換器111,112は第
5図の運転モードHの状態から■の状態に戻る。
第9図における温度検出器151.15z・・・・・・
15、は熱電対、下限温度設定器16d及び上限温度設
定器16uはポテンショメータを用いる。
15、は熱電対、下限温度設定器16d及び上限温度設
定器16uはポテンショメータを用いる。
コンパレータ17.OR回路18.AND回路20、T
フリップフロップ21.パルス発振器19は市販品を用
いる。給・排気切換器駆動装置22はモータと減速機の
組合せであり、給・排気切換器111+ 112は第5
図に示すような弁を用いる。
フリップフロップ21.パルス発振器19は市販品を用
いる。給・排気切換器駆動装置22はモータと減速機の
組合せであり、給・排気切換器111+ 112は第5
図に示すような弁を用いる。
第10図は冷却器9.送風機8及び給・排気切換器11
を格納容器1の外側に配置し、かつ第1図で示した二つ
の空気調和装置をつないだ例を示す。連結弁23を設け
ることにより冷却器91゜送風機81.給・排気切換器
111が万一動作不能となっても、第1図で示した別系
統の冷却器92、送風機82.給・排気切換器112で
バックアップ可能となる。
を格納容器1の外側に配置し、かつ第1図で示した二つ
の空気調和装置をつないだ例を示す。連結弁23を設け
ることにより冷却器91゜送風機81.給・排気切換器
111が万一動作不能となっても、第1図で示した別系
統の冷却器92、送風機82.給・排気切換器112で
バックアップ可能となる。
第12図にワンステップ先行発明の実施例を示す。24
は給気口ノズルであり、給・排気兼用ダクト10の上部
ダクト10u及び下部ダグl−111設けたものである
。給気口ノズル24は近傍の雰囲気温度により先端の開
口面積を変え、雰囲気への風速の大きさを変えるものと
する。雰囲気温度が高い場合には給気口ノズル24の先
端の開口面積は大きくなり、この給気口ノズル24先端
からの風量が増し、雰囲気温度が低い場合には逆に風量
が減る。このようにすれば全体に小さな冷却風量でより
効果的に雰囲気温度の均一化が計れる。
は給気口ノズルであり、給・排気兼用ダクト10の上部
ダクト10u及び下部ダグl−111設けたものである
。給気口ノズル24は近傍の雰囲気温度により先端の開
口面積を変え、雰囲気への風速の大きさを変えるものと
する。雰囲気温度が高い場合には給気口ノズル24の先
端の開口面積は大きくなり、この給気口ノズル24先端
からの風量が増し、雰囲気温度が低い場合には逆に風量
が減る。このようにすれば全体に小さな冷却風量でより
効果的に雰囲気温度の均一化が計れる。
本実施例によれば、空調ダクトをらせん状に配置し、か
つ給・排気ダクトを兼用しているので空調ダクトの物量
を少なくすることができる。また配管等の発熱部の上下
空間に給・排気兼用の空調ダクトを配置し、容土・下空
間の空調ダクト間の風の流れを周期的に上側から下側、
下側から上側へと切換えることにより風の流れを変え、
雰囲気の温度空間領域を攪拌する効果があるので雰囲気
の温度分布の均一化が計れる。さらに発熱源の近傍に配
管を設けることにより、温度の周囲への拡散を最小限に
できるので吹出口温度の設定を従来より高くでき、冷却
器の容量を低減できる。
つ給・排気ダクトを兼用しているので空調ダクトの物量
を少なくすることができる。また配管等の発熱部の上下
空間に給・排気兼用の空調ダクトを配置し、容土・下空
間の空調ダクト間の風の流れを周期的に上側から下側、
下側から上側へと切換えることにより風の流れを変え、
雰囲気の温度空間領域を攪拌する効果があるので雰囲気
の温度分布の均一化が計れる。さらに発熱源の近傍に配
管を設けることにより、温度の周囲への拡散を最小限に
できるので吹出口温度の設定を従来より高くでき、冷却
器の容量を低減できる。
〔発明の効果〕
上下に配された風道の開口間で、一方の開口より気体を
吐出し、他方の開口で該吐出された気体を吸入し、切換
装置により前記他方の開口より気体を吐出し、前記一方
の開口より該吐出された気体を吸入するよう切換え、ま
た該切換を繰返すことにより、上下に配された風道間の
熱は該風道間より外にあまり拡散せず吸入側の風道より
除去され、また上下の風道間の気体は攪拌されるので該
風道間の温度が均一化となる。また上下風道間の熱の拡
散が少ないことにより、風道の吹出口温度を従来の装置
より高くしても上下風道間の温度は従来の装置と同じに
することができるので空気調和装置の冷却器の容量の低
減ができる。
吐出し、他方の開口で該吐出された気体を吸入し、切換
装置により前記他方の開口より気体を吐出し、前記一方
の開口より該吐出された気体を吸入するよう切換え、ま
た該切換を繰返すことにより、上下に配された風道間の
熱は該風道間より外にあまり拡散せず吸入側の風道より
除去され、また上下の風道間の気体は攪拌されるので該
風道間の温度が均一化となる。また上下風道間の熱の拡
散が少ないことにより、風道の吹出口温度を従来の装置
より高くしても上下風道間の温度は従来の装置と同じに
することができるので空気調和装置の冷却器の容量の低
減ができる。
第1図は本発明の原子炉格納容器内での実施例を示す縦
断面図、第2図〜第4図は第1図の部分拡大図、第5図
〜第7図は風道内の気体の流れを示す風道断面図、第8
図は格納容器内の高さ方向の温度分布を示す図、第9図
は格納容器内温度制御ブロック図、第10図は風道内の
気体の流れを示す風道断面図、第11図は原子炉格納容
器内での従来例を示す縦断面図、第12図はワンステッ
プ先行発明例を示した風道斜視図である。 1・・・格納容器、5・・・ダクト、8・・・送風機、
9・・・冷却器、11・・・給・排気切換器。
断面図、第2図〜第4図は第1図の部分拡大図、第5図
〜第7図は風道内の気体の流れを示す風道断面図、第8
図は格納容器内の高さ方向の温度分布を示す図、第9図
は格納容器内温度制御ブロック図、第10図は風道内の
気体の流れを示す風道断面図、第11図は原子炉格納容
器内での従来例を示す縦断面図、第12図はワンステッ
プ先行発明例を示した風道斜視図である。 1・・・格納容器、5・・・ダクト、8・・・送風機、
9・・・冷却器、11・・・給・排気切換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上下方向に互いに間隔をあけて配置された風道であ
つて、上部に配置された風道は下方に開いた開口を有し
、下部に配置された風道は上方に開いた開口を有する風
道と;該風道に接続し、一方の風道に給気用気体を供給
し、他方の風道から排気を吸引する流路と前記一方の風
道から排気を吸引し、前記他方の風道に給気用気体を供
給する流路とを有し、前記両流路を互いに切換える給排
気切換装置と;該給排気切換装置に接続し、給気を供給
し排気を吸引する給排気装置と;を備えたことを特徴と
する原子炉格納容器の空気調和装置。 2、前記風道が該風道を仕切板で上下に仕切つて上部風
道部と下部風道部に分け、該上部風道部には上方に開い
た開口を設け、該下部風道部には下方に開いた開口を設
けた二重風道であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の装置。 3、前記給排気切換装置が前記両流路を所定の周期で切
換える制御装置を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の装置。 4、前記風道が圧力容器周囲の配管群部にらせん状に配
置された風道であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項から第3項までのいずれかの項に記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62070010A JPH083547B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 原子炉格納容器の空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62070010A JPH083547B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 原子炉格納容器の空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63235896A true JPS63235896A (ja) | 1988-09-30 |
| JPH083547B2 JPH083547B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=13419202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62070010A Expired - Lifetime JPH083547B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 原子炉格納容器の空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083547B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8188315B2 (en) | 2004-04-02 | 2012-05-29 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting device and flat panel display device comprising the same |
| EP2674429B1 (en) | 2011-02-07 | 2020-12-23 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Biscarbazole derivative and organic electroluminescent element using same |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5471291A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-07 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Air conditioner in reactor container |
| JPS5957719U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-14 | 三菱重工業株式会社 | 空調装置 |
| JPS6053886A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | 株式会社日立製作所 | 沸騰水型原子力発電設備のドライウエル冷却系 |
| JPS60178240A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ダクト用送風方向切換装置 |
| JPS60185140U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-07 | 松下精工株式会社 | 二層パイプ |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62070010A patent/JPH083547B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5471291A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-07 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Air conditioner in reactor container |
| JPS5957719U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-14 | 三菱重工業株式会社 | 空調装置 |
| JPS6053886A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | 株式会社日立製作所 | 沸騰水型原子力発電設備のドライウエル冷却系 |
| JPS60178240A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ダクト用送風方向切換装置 |
| JPS60185140U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-07 | 松下精工株式会社 | 二層パイプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH083547B2 (ja) | 1996-01-17 |
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