JPS63236823A - 既設ケ−ソンの耐震補強工法 - Google Patents
既設ケ−ソンの耐震補強工法Info
- Publication number
- JPS63236823A JPS63236823A JP6997287A JP6997287A JPS63236823A JP S63236823 A JPS63236823 A JP S63236823A JP 6997287 A JP6997287 A JP 6997287A JP 6997287 A JP6997287 A JP 6997287A JP S63236823 A JPS63236823 A JP S63236823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- ground
- mound
- bottom plate
- steel pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Foundations (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は海洋構造物として埋立て、護岸、岸壁等に利
用される既設重力式コンクリートケーソン構造物の耐震
補強に関するものである。
用される既設重力式コンクリートケーソン構造物の耐震
補強に関するものである。
既設重力式岸壁、護岸等、コンクリートケーソンを用い
た構造物の耐震補強工法では、リプレースするには費用
が嵩むため、第5図に示すように構造物周辺のみを締固
め工法等で地盤改良(地盤改良部20.21)すること
により対処していた。そのため、5橘造物直下の地盤に
対し、その効果が不明で、コンクリートケーソン4の沈
下、傾き、水平移動といった変伏を抑止し得す、地盤に
よ、っては多大な、1費を必要としていた。特に、液状
化の恐れのある地@2 (以下、液状化地盤という)の
層が比較的薄く、かつ深いところに存在する場合には、
その工費は真人なものとなる。
た構造物の耐震補強工法では、リプレースするには費用
が嵩むため、第5図に示すように構造物周辺のみを締固
め工法等で地盤改良(地盤改良部20.21)すること
により対処していた。そのため、5橘造物直下の地盤に
対し、その効果が不明で、コンクリートケーソン4の沈
下、傾き、水平移動といった変伏を抑止し得す、地盤に
よ、っては多大な、1費を必要としていた。特に、液状
化の恐れのある地@2 (以下、液状化地盤という)の
層が比較的薄く、かつ深いところに存在する場合には、
その工費は真人なものとなる。
この発明は上述のような問題点を解決することを目的と
したものである。
したものである。
以下、この発明の概要を実施例に対応する図面の符号を
用いて説明する。
用いて説明する。
この発明の既設ケーソンの耐震補強工法は孔あき部を有
する鋼杭9をケーソン4自身を貫通させて支持地glI
l内に根入れし、前記孔あき部を液状化地12内に位置
させてケーソン4直下に定置した後、ケーソン底版削孔
部16にM7を施すもので、この蓋7にはケーソン底版
13との一体化のための結合部材1oを用いる。
する鋼杭9をケーソン4自身を貫通させて支持地glI
l内に根入れし、前記孔あき部を液状化地12内に位置
させてケーソン4直下に定置した後、ケーソン底版削孔
部16にM7を施すもので、この蓋7にはケーソン底版
13との一体化のための結合部材1oを用いる。
鋼杭9としては例えば特開昭61−146910号公報
に示されるような多数の小孔を有する鋼管を用いること
ができ、過剰間隙水圧を鋼杭9内に消散させてケーソン
4直下の砂地盤(液状化地盤2)における液状化を防止
することができる。
に示されるような多数の小孔を有する鋼管を用いること
ができ、過剰間隙水圧を鋼杭9内に消散させてケーソン
4直下の砂地盤(液状化地盤2)における液状化を防止
することができる。
孔あき部を有する鋼杭をケーソンの底版を貫通させて支
持地盤まで根入れすることにより、上述のようにケーソ
ン4直下の液状化地盤2における地震時の液状化を防止
するとともに、鋼杭9によって、すべり面に沿ったケー
°ソン4周辺地盤のすべりを抑止する。
持地盤まで根入れすることにより、上述のようにケーソ
ン4直下の液状化地盤2における地震時の液状化を防止
するとともに、鋼杭9によって、すべり面に沿ったケー
°ソン4周辺地盤のすべりを抑止する。
また、ケーソン4本体はコンクリートケーソン4自身の
重量と、中に入れる中詰砂8の重量により安定性を保持
する構造であるため、鋼杭9をケーソン4およびその直
下のマウンド3を貫通させる際に生じる削孔部16より
中詰砂8が流出するとケーソン4の安定性が損なわれる
。
重量と、中に入れる中詰砂8の重量により安定性を保持
する構造であるため、鋼杭9をケーソン4およびその直
下のマウンド3を貫通させる際に生じる削孔部16より
中詰砂8が流出するとケーソン4の安定性が損なわれる
。
従って、削孔時にはケーソン中詰砂8内にガイド管を設
けて砂抜けを防止するが、鋼杭9をケーソン4下方に定
置した後、これを撤去することができない。そこで、こ
の発明ではガイド管の撤去前にM7を設け、ガイド管撤
去時および撤去後の砂抜は防止を図っている。また、ケ
ーソン底版13はケーソン4への外力作用時にマウンド
3より反力を受けるが、結合部材lOはその反力に抵抗
するもので、ケーソン底版13の破損を防ぐことができ
る。
けて砂抜けを防止するが、鋼杭9をケーソン4下方に定
置した後、これを撤去することができない。そこで、こ
の発明ではガイド管の撤去前にM7を設け、ガイド管撤
去時および撤去後の砂抜は防止を図っている。また、ケ
ーソン底版13はケーソン4への外力作用時にマウンド
3より反力を受けるが、結合部材lOはその反力に抵抗
するもので、ケーソン底版13の破損を防ぐことができ
る。
次に、図示した実施例について説明する。
第1図はこの発明の耐震補強工法を施した後のケーソン
構造の概要を示したもので、ケーソン4を貫通させて施
工した鋼杭9はその下端が支持地盤1に根入れされ、頭
部はマウンド3内に位置する。また、鋼杭9の孔あき部
は液状化地盤2およびマウンド3内に位置している0図
中5はケーソン4の背面に施工された裏込石、6は裏埋
土である。また、鋼杭9を貫通させたケーソン4の底版
13には蓋7が設けられ、中詰砂8の漏出を防いでいる
。
構造の概要を示したもので、ケーソン4を貫通させて施
工した鋼杭9はその下端が支持地盤1に根入れされ、頭
部はマウンド3内に位置する。また、鋼杭9の孔あき部
は液状化地盤2およびマウンド3内に位置している0図
中5はケーソン4の背面に施工された裏込石、6は裏埋
土である。また、鋼杭9を貫通させたケーソン4の底版
13には蓋7が設けられ、中詰砂8の漏出を防いでいる
。
第2図(a)、 (b)は蓋7とケーソン底版13を一
体化するための結合部材10の一例を示したものである
。この例では結合部材10はリング筋11と組立筋12
で構成され、あらかじめ底版13に設けたドリル穴14
に二液混合型のカプセル入り接着剤を充填し、結合部材
10の組立筋12下端を差し込むことにより底版13に
固定する。この結合部材lOは吊り筋18により、円盤
状の型枠15を組み込んで、底版13の削孔部16下面
側を塞ぐようにしたもので、海域が比較的静穏で、底版
削孔部16の水の出入りが少ない場合に適する。この状
態でコンクリートを水中打設することにより、第2図(
C1の蓋7aが施工される。
体化するための結合部材10の一例を示したものである
。この例では結合部材10はリング筋11と組立筋12
で構成され、あらかじめ底版13に設けたドリル穴14
に二液混合型のカプセル入り接着剤を充填し、結合部材
10の組立筋12下端を差し込むことにより底版13に
固定する。この結合部材lOは吊り筋18により、円盤
状の型枠15を組み込んで、底版13の削孔部16下面
側を塞ぐようにしたもので、海域が比較的静穏で、底版
削孔部16の水の出入りが少ない場合に適する。この状
態でコンクリートを水中打設することにより、第2図(
C1の蓋7aが施工される。
第3図(aJ、 (blは結合部材lOの他の例を示し
たもので、この例では型枠15bが鉄筋と分離され、削
孔部16に合わせた円筒状型枠15bを削孔部16に押
し込む構成となっている。また第4図1a)のものは下
向きに開口する円筒状型枠15Cを削孔部に押し込むも
ので、これらは海域が比較的荒く、底版削孔部16での
水の出入りが激しい場合に適し、ゴムパツキン17を取
り付けて水密性の向上が図れる。それぞれ、コンクリー
トを打設した状態を第3図(C1、第4図(b)に示す
0円筒状型枠15b、 15cは削孔部16に押し込ま
れ、水密性があるため、コンクリート打設におけるロス
も少なく、簡単に施工することができる。
たもので、この例では型枠15bが鉄筋と分離され、削
孔部16に合わせた円筒状型枠15bを削孔部16に押
し込む構成となっている。また第4図1a)のものは下
向きに開口する円筒状型枠15Cを削孔部に押し込むも
ので、これらは海域が比較的荒く、底版削孔部16での
水の出入りが激しい場合に適し、ゴムパツキン17を取
り付けて水密性の向上が図れる。それぞれ、コンクリー
トを打設した状態を第3図(C1、第4図(b)に示す
0円筒状型枠15b、 15cは削孔部16に押し込ま
れ、水密性があるため、コンクリート打設におけるロス
も少なく、簡単に施工することができる。
次に施工手順の一例を述べると以下のようになる。
■ 孔あき部を有する鋼杭9を準備する(頂部盲板付)
。
。
■ ケーソン4の上面より、ポーリング等で用いられる
先端に刃先を設けた掘削機をガイド管に取り付け、底版
13上面まで掘削する。
先端に刃先を設けた掘削機をガイド管に取り付け、底版
13上面まで掘削する。
■ ガイド管よりやや小径の掘削を■と同様にマウンド
3下面まで行う。
3下面まで行う。
■ ■の鋼杭9をバイブロハンマーあるいはディーゼル
ハンマー等で、支持地盤1内まで根入れし、孔あき部を
液状化地盤2およびマウンド3部分に位置させる。
ハンマー等で、支持地盤1内まで根入れし、孔あき部を
液状化地盤2およびマウンド3部分に位置させる。
■ 鋼杭9上部を石材で埋戻す。
■ 蓋7を施工する。
■ ガイド管を撤去し、中詰砂8を埋戻す。
■ ケーソン4の上面コンクリートを補修する。
なお、M7の一体化のためのケーソン底版13へのドリ
ル穴14の施工は潜水夫により、またはケーソン4上面
より行う。ドリル穴14はバカ穴とすることにより結合
部材10の嵌め込みが容易となる。
ル穴14の施工は潜水夫により、またはケーソン4上面
より行う。ドリル穴14はバカ穴とすることにより結合
部材10の嵌め込みが容易となる。
この発明に係る耐震補強工法は、既設コンクリートケー
ソンおよびその直下マウンドを貫通して孔あき部を有す
る鋼杭を支持地盤内まで根入れし、ケーソン直下地盤並
びにマウンドを補強するものであって、ケーソン底版削
孔部に蓋を設け、結合部材を用い、蓋とケーソン底版と
を一体化するため、ケーソン削孔部よりの中詰砂の漏出
を防ぐことができ、ケーソン底版の強度、剛性を維持す
ることができる。
ソンおよびその直下マウンドを貫通して孔あき部を有す
る鋼杭を支持地盤内まで根入れし、ケーソン直下地盤並
びにマウンドを補強するものであって、ケーソン底版削
孔部に蓋を設け、結合部材を用い、蓋とケーソン底版と
を一体化するため、ケーソン削孔部よりの中詰砂の漏出
を防ぐことができ、ケーソン底版の強度、剛性を維持す
ることができる。
従って、この発明によれば、ケーソンの安定性を確保す
ることができ、マウンド以深に残した孔あき部を有する
鋼杭の地盤およびマウンド補強効果を有効に活用するこ
とができ、地震によるケーソンの変状を回避し得る。そ
の結果、ケーソンをリプレースする必要がな(、工費面
からの経済性、並びに港湾機能面からの経済性をも向上
し、かつ、地震災害時の物資輸送といった社会的役割を
果たすことができる。
ることができ、マウンド以深に残した孔あき部を有する
鋼杭の地盤およびマウンド補強効果を有効に活用するこ
とができ、地震によるケーソンの変状を回避し得る。そ
の結果、ケーソンをリプレースする必要がな(、工費面
からの経済性、並びに港湾機能面からの経済性をも向上
し、かつ、地震災害時の物資輸送といった社会的役割を
果たすことができる。
第1図はこの発明の一実施例における概要を示す断面図
、第2図(at、 (bl、 (c)はそ九ぞれ結合部
材の一例を示す平面図と鉛直断面図および蓋の鉛直断面
図、第3図(a)、 (b)、 (C1はそれぞれ結合
部材の他の例を示す平面図と鉛直断面図および蓋の鉛直
断面図、第4図(al、(b)はそれぞれ結合部材のも
う一つの例を示す鉛直断面図および蓋の鉛直断面図、第
5図は従来例の断面図である。 1・・・・・・支持地盤、2・・・・・・液状化地盤、
3・・・・・・マウンド、4・・・・・・ケーソン、5
・・・・・・裏込石、6・・・・・・裏埋土、7・・・
・・・蓋、8・・・・・・中詰砂、9・・・・・・鋼杭
、10・・・・・・結合部材、11・・・・・・リング
筋、12・・・・・・組立筋、13・・・・・・ケーソ
ン底版、14・・・・・・ドリル穴、15a 、15b
、15c・・・・・・型枠、16・・・・・・削孔部
、17・・・・・・パツキン、18・・・・・・吊り筋
、20.21・・・・・・地盤改良部。 第1図 (C) (C)第4図 (a) 第5図
、第2図(at、 (bl、 (c)はそ九ぞれ結合部
材の一例を示す平面図と鉛直断面図および蓋の鉛直断面
図、第3図(a)、 (b)、 (C1はそれぞれ結合
部材の他の例を示す平面図と鉛直断面図および蓋の鉛直
断面図、第4図(al、(b)はそれぞれ結合部材のも
う一つの例を示す鉛直断面図および蓋の鉛直断面図、第
5図は従来例の断面図である。 1・・・・・・支持地盤、2・・・・・・液状化地盤、
3・・・・・・マウンド、4・・・・・・ケーソン、5
・・・・・・裏込石、6・・・・・・裏埋土、7・・・
・・・蓋、8・・・・・・中詰砂、9・・・・・・鋼杭
、10・・・・・・結合部材、11・・・・・・リング
筋、12・・・・・・組立筋、13・・・・・・ケーソ
ン底版、14・・・・・・ドリル穴、15a 、15b
、15c・・・・・・型枠、16・・・・・・削孔部
、17・・・・・・パツキン、18・・・・・・吊り筋
、20.21・・・・・・地盤改良部。 第1図 (C) (C)第4図 (a) 第5図
Claims (3)
- (1)多数の小孔を設けた孔あき部を有する鋼杭をケー
ソンの底版およびその直下のマウンドを貫通させて支持
地盤まで根入れした後、前記鋼杭を貫通させたケーソン
底版の削孔部に、結合部材でケーソン底版と一体化した
蓋を設けることを特徴とする既設ケーソンの耐震補強工
法。 - (2)結合部材はケーソン底版の削孔部の周囲に固定し
た鉄筋と型枠とからなる特許請求の範囲第1項記載の既
設ケーソンの耐震補強工法。 - (3)蓋は現場打ちコンクリート製である特許請求の範
囲第1項記載の既設ケーソンの耐震補強工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62069972A JP2517951B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 既設ケ−ソンの耐震補強工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62069972A JP2517951B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 既設ケ−ソンの耐震補強工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63236823A true JPS63236823A (ja) | 1988-10-03 |
| JP2517951B2 JP2517951B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=13418081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62069972A Expired - Fee Related JP2517951B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 既設ケ−ソンの耐震補強工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517951B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03197716A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 液状化抑止機能を有するネガティブフリクション対策杭 |
| JPH07324341A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-12 | Kajima Corp | 既存杭基礎建物の補強工法 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62069972A patent/JP2517951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03197716A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 液状化抑止機能を有するネガティブフリクション対策杭 |
| JPH07324341A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-12 | Kajima Corp | 既存杭基礎建物の補強工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2517951B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |