JPS63238901A - クラッド線棒材の孔型圧延方法 - Google Patents

クラッド線棒材の孔型圧延方法

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JPS63238901A
JPS63238901A JP7041587A JP7041587A JPS63238901A JP S63238901 A JPS63238901 A JP S63238901A JP 7041587 A JP7041587 A JP 7041587A JP 7041587 A JP7041587 A JP 7041587A JP S63238901 A JPS63238901 A JP S63238901A
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Hiroyuki Hayashi
宏之 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は線棒材の孔型圧延方法に関する。
[従来の技術] 従来、線棒材の孔型による連続圧延においては、素材ま
たは製品断面の形状に応じて、第10図〜第12図に示
す圧延方式を適宜組合せた圧延が行なわれている。第1
θ図〜第12図において、lは圧延素材、2は孔型ロー
ルであり、第10図は角−ダイヤ圧延、第11図は九−
オーバル圧延、第12図は角−オーバル圧延を示してい
る。
このような線棒材の孔型圧延では、圧延材料の幅と厚み
が略同等程度であることから、圧延時における圧延材料
の幅広がりが大きく、圧延材料の天地方向寸法は減少す
るものの、圧延材料のオーバル方向寸法は原寸法より増
加し、結果として圧延材料は偏平形状となる。そこで、
線棒材の孔型圧延では、通常(例えば鉄鋼便覧第3版8
65頁図10.4) 、先行パスで圧延された圧延材料
のオーバル方向寸法を次パスで圧下して減少させること
とし、これら2パスを1単位とする複数パスの圧延を繰
り返している。すなわち、圧延材料は先行パスの圧下に
より偏平となるが、これに引き続く次パスの圧延では圧
延の安定性確保のために幅と厚みの等しい形状にもどさ
れることが通例である。
したがって、従来の線棒材の孔型圧延方法は。
第2図に示すように、圧延材料を互いに直交する2方向
のそれぞれから交互に圧下するため、水平圧延機と垂直
圧延機を交互に配置し、lパス毎に圧下方向を変えるミ
ル配列が一般的である。なお、水平圧延機を連続配置す
る場合には、偏平形状の圧延材料をツイスタ−により8
0度捻転させて次スタンドの水平圧延機へ噛み込ませて
おり、この場合にも、圧延材料そのものに対する圧下方
向はやはり交互に直交する方向に入れ替わる圧延となる
。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の線棒材の孔型圧延方法にあっ
ては、圧延材料を互いに直交する2方向のそれぞれから
交互に圧下する際、圧延材料の断面形状を一方の圧下方
向については偏平形状とするものの、他方の圧下方向に
ついては偏平形状としないため、圧延材料内部のメタル
フローが両者の圧下方向で均一にならない、したがって
1例えば第3図に示すクラツド材lOにおけるように、
内層部11が円形状、外層部12が正方形状である素材
を圧延することを考えると、仕上圧延後の内層部11が
偏平形状となり、クラツド材lOの断面の円周方向に均
一な外層厚さを得ることができない(第4図(B)参照
)。
なお、クラツド材に対して圧延ではなく押し出し加工を
適用すれば、均一な内層部の変形状態を得ることができ
るが、押し出し加工方法は生産性等の面で圧延方法に比
して全く不利である。
本発明は、線棒材の孔型圧延において、圧延材料内部の
ひずみを均一化可能とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、圧延材料を互いに直交する2方向のそれぞれ
から圧下する線棒材の孔型圧延方法において、各圧下パ
スの出側における圧延材料の幅と厚みの比が1.1倍を
超える偏平形状となる圧下パス回数を、前記2方向の圧
下パス相互間で略同等回数とするようにしたものである
。
[作用1 圧延材料を互いに直交する2方向のそれぞれから圧下す
る線棒材の孔型圧延方法において、一方の圧下方向にお
いてだけでなく、他方の圧下方向においても圧延材料を
偏平化させるものとすれば、圧延材料内部のメタルフロ
ーを均一化できるものと考えられる。
すなわち、本発明の線棒材の孔型圧延方法は、第1図に
示すように、圧延材料に対する同一方向からの圧下を例
えば2回連続させることにより、圧延材料が偏平化する
方向を80度変化させ、圧延材料を互いに直交する2方
向の両方に偏平化させ、これにより、圧延材料内部のメ
タルフローを均一化可能とするものである。
したがって、本発明によれば、例えば第3図に示すクラ
ツド材lOにおいても、圧延による内部ひずみの均一化
を図り、圧延後における内層部11の断面形状を第4図
(A)に示すように真円化できる。
なお、圧延材料を互いに直交する2方向の両方に偏平化
させる具体的方法としては、以下の方法が考えられる。
水平圧延機と垂直圧延機が交互に配置される場合には、
ダイヤ→ダイヤ圧延、あるいはオーバル→オーバル圧延
のように、前者ではスクエア圧延、後者ではラウンド圧
延を省略し、一方の方向へ偏平化した材料を次パスの1
バスで他方の方向へ偏平化させる方法が考えられる。た
だし、この場合には、加工量が非常に大となり、圧延の
安定性、圧延材料の疵発生、設備負荷の点でやや問題が
ある。
また、既設の水平圧延機と垂直圧延機が交互に配置され
る場合には、特定のスタンドをダミーパスとすることで
同一方向圧延を2回続けて行ない、圧延材料を偏平化さ
せる方向を容易に9o度変えることができる。ただし、
そのダミーパススタンドで圧下すべき圧延材料の減面率
は、他のスタンドへ振り替える必要があるので、圧下ス
ケジュールを変更する必要を生ずる。
また、新規に圧延機を設置する場合には、水平圧下パス
−水平圧下パスまたは垂直圧下パス−垂直圧下パスの組
合せを少なくとも1回以上連続させることのできる圧延
機配置とすれば、上記のようなダミーバスが不要となり
、スタンド間距離の短縮を図ることができる。
さて、以上の方法により圧延材料を互いに直交する2方
向の両方向へ偏平化するが可能となるが、メタルフロー
の均一化のためには上記両方向へ同程度の偏平度を与え
る必要がある。線棒材の連続圧延の最終工程では5%以
下の軽圧下を加えて寸法精度を向上させることが行なわ
れているが、この程度の圧下では表層部の寸法のみが変
化し材料内部のメタルフローまでは引きおこせない0本
発明は、メタルフローを生じさせるようなある圧下以上
を与える偏平形状を主眼としているので、圧下方向に5
%、幅方向に5%の寸法変化を生ずる場合以上も考えて
、 1.1以上の偏平形状比を与えるパス回数を、2方
向の圧下パス相互間で略同等としたものである。
[実施例] (実施例1) 第6図に従来法による圧延材料(クラツド材)の各パス
出側の偏平形状を示す、偏平形状は、圧延材料が捻転し
ないものとして、各パス出側の材料の水平方向、垂直方
向の各寸法をとり、前者と後者の比(偏平度)で示した
。1〜B号の粗スタンド列では角−ダイヤ圧延、7〜!
8号の中間スタンド列および19〜28号の仕上スタン
ド列では九−オーバル圧延を行なった例である。
第5図は本発明法による圧延材料(クラツド材)の各パ
ス出側の偏平形状を示す、粗スタンド列ではミルモータ
ーパワーに余裕があるため、ダミーバスを入れずにダイ
ヤ→ダイヤ圧延として各方向へ交互に偏平化させている
。また、φ間〜仕上スタンド列では、それぞれ1回のダ
ミーパスを入れて偏平方向を入れ替えた。これらのダミ
ーバスで分担すべき減免率は通常は使用しない28スタ
ンドまでを使用することでカバーした。
上記第5図、第6図において、圧延は145■I角のビ
レットを用い、15mm直径まで24パス(ダミー4パ
ス)の圧延を行なった。圧延材料の内層部はTK−15
、外層部は5F45AYからなり、145■l角のビレ
ット段階における内層部は110mm直径で略真円形状
に近いことを事前に確認した。連続圧延は無張力を目標
として行なったが、先後端部は張力変動の影響がみられ
る可能性があるので長手方向の中央部から圧延後のサン
プルを採取した。なお、上記Tに−15の成分はCQ、
1e%、SlO,25%、Mn0.51%、  P  
0.018%、S  O,010%、AiO,001%
であり、5F45AYの成分はCO,31%、SIo、
30%、Mn1.05%、P  0.015%、SQ、
007%、A 1 0.035%である。
(実施例2) 次に、第4図(B)に従来法によって圧延された圧延材
料(クラツド材)のC断面を示し、第4図(A)に本発
明法によって圧延された圧延材料(クラツド材)のC断
面を示す、第4図(B)の従来法による圧延後の内層部
の形状はラストパスのオーバル方向に伸びて偏平な形状
となっており、内層部の最大径と最小径の比は1.35
である。
これに対し、第4図(A)の本発明法による圧延後の内
層部の形状は略真円に近く、最大径と最小径の比は1.
08であり、本発明の効果(内部メタルフローの均一化
)が鳴確に認められる。
(実施例3) また、第8図に従来法によって得られた圧延材料(クラ
ツド材)の円周方向における[内層半径/外層半径]の
変化を示し、第7図に本発明法によっ′て得られた圧延
材料(クラツド材)の円周方向における[内層半径/外
層半径]の変化を示す、第9図は圧延材料の内層半径と
外層半径を示す模式図である。第7図と第8図によれば
、本発明法によって内層部の形状が真円化されることが
認められる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、線棒材の孔型圧延にお
いて、圧延材料を互いに直交する2方向の両方向に偏平
化させることとなり、圧延材料内部のひずみを均一化で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧延方法の一例を示す模式図、第
2図は従来の圧延方法を示す模式図、第3図はクラツド
材を示す端面図、第4図(A)は本発明法によって圧延
されたクラツド材を示す端面図、第4図CB)は従来法
によって圧延されたクラツド材を示す端面図、第5図は
本発明法による各バス出側の偏平度を示す線図、第6図
は従来法による各バス出側の偏平度を示す線図、第7図
は本発明法によるクラツド材の円周方向形状を示す線図
、第8図は従来法によるクラツド材の円周方向形状を示
す線図、第9図はクラツド材の内層半径と外層半径を示
す模式図、第1O図は孔型圧延方法を示す模式図、第1
1図は孔型圧延方法を示す模式図、第12図は孔型圧延
方法を示す模式図である。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 1 回 第3図 第4図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧延材料を互いに直交する2方向のそれぞれから
    圧下する線棒材の孔型圧延方法において、各圧下パスの
    出側における圧延材料の幅と厚みの比が1.1倍を超え
    る偏平形状となる圧下パス回数を、前記2方向の圧下パ
    ス相互間で略同等回数とすることを特徴とする線棒材の
    孔型圧延方法。
JP62070415A 1987-03-26 1987-03-26 クラッド線棒材の孔型圧延方法 Expired - Lifetime JP2529846B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03275296A (ja) * 1990-03-22 1991-12-05 Kawasaki Steel Corp 粉体入り素材の熱間圧延方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913709A (ja) * 1972-05-19 1974-02-06
JPS6061102A (ja) * 1983-09-12 1985-04-08 Sumitomo Metal Ind Ltd 条鋼の圧延方法

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