JPS63240970A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
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- JPS63240970A JPS63240970A JP7039087A JP7039087A JPS63240970A JP S63240970 A JPS63240970 A JP S63240970A JP 7039087 A JP7039087 A JP 7039087A JP 7039087 A JP7039087 A JP 7039087A JP S63240970 A JPS63240970 A JP S63240970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- coated
- rotation
- coating
- rotated
- Prior art date
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- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塗装方法に関するものである。
(従来技術およびその問題点)
被塗物例えば自動車ボディの外表面を塗装する場合、被
塗物に付着しているゴミを除去する準備工程と、被塗物
に塗料を塗布する工程と、塗布された塗料を乾燥させる
乾燥工程とを有する。この乾燥工程は、例えば熱硬化型
塗料では、セツティング工程と焼付工程との2段階で行
なわれ、セツティング工程は、焼付工程の前において、
この焼付工程よりも低い温度、例えば常温あるいは仮焼
付けとも呼ばれるように40″〜60°Cの温度雰囲気
で行われる(焼付工程での焼付温度は通常140°C前
後)。
塗物に付着しているゴミを除去する準備工程と、被塗物
に塗料を塗布する工程と、塗布された塗料を乾燥させる
乾燥工程とを有する。この乾燥工程は、例えば熱硬化型
塗料では、セツティング工程と焼付工程との2段階で行
なわれ、セツティング工程は、焼付工程の前において、
この焼付工程よりも低い温度、例えば常温あるいは仮焼
付けとも呼ばれるように40″〜60°Cの温度雰囲気
で行われる(焼付工程での焼付温度は通常140°C前
後)。
そして、被塗物は、通常、台車等の搬送手段により搬送
されつつ上記亭備工程、塗装工程および乾燥工程を経る
ことになるが、被塗物の姿勢は、各工程において所定の
姿勢を保持したまま行われている。
されつつ上記亭備工程、塗装工程および乾燥工程を経る
ことになるが、被塗物の姿勢は、各工程において所定の
姿勢を保持したまま行われている。
ところで、塗装面の品質を評価する1つの基準として、
平滑度(平坦度)があり、この平°滑度が大きい程塗装
面の凹凸の度合が小さくて、良好な塗装面となる。この
塗装面の平滑度を向上させるには、塗膜の厚さ、すなわ
ち塗布された塗料の膜厚を大きくすればよいことが既に
知られている。
平滑度(平坦度)があり、この平°滑度が大きい程塗装
面の凹凸の度合が小さくて、良好な塗装面となる。この
塗装面の平滑度を向上させるには、塗膜の厚さ、すなわ
ち塗布された塗料の膜厚を大きくすればよいことが既に
知られている。
一方、塗装面の品質を阻害するものとして、塗料の°°
ダレ”がある、このダレは、重力を受けることによって
塗布された塗料が下方に流動することにより生じ、1回
に塗布する塗料の膜厚が大きい程°゛ダレ″を生じ易く
なる、この°“ダレパの原因は、つまるところ重力の影
響であるため、被塗物のうち上下方向に伸びる面すなわ
ちいわゆる縦面において生じ易いものとなる。
ダレ”がある、このダレは、重力を受けることによって
塗布された塗料が下方に流動することにより生じ、1回
に塗布する塗料の膜厚が大きい程°゛ダレ″を生じ易く
なる、この°“ダレパの原因は、つまるところ重力の影
響であるため、被塗物のうち上下方向に伸びる面すなわ
ちいわゆる縦面において生じ易いものとなる。
したがって、塗料の°゛ダレかさ程問題とならない被塗
物の水平方向に伸びる面すなわちいわゆる横面は、塗布
する塗料の厚さを縦面よりも大きくすることが可能であ
る。また、横面に対する塗膜の厚さと縦面に対する塗膜
の厚さをたとえ同じにしても、横面ではダレには至らな
い程度の塗料の若干の流動によって凹凸が小さくなり、
縦面における平滑度よりも良好な平滑度が得られること
になる。
物の水平方向に伸びる面すなわちいわゆる横面は、塗布
する塗料の厚さを縦面よりも大きくすることが可能であ
る。また、横面に対する塗膜の厚さと縦面に対する塗膜
の厚さをたとえ同じにしても、横面ではダレには至らな
い程度の塗料の若干の流動によって凹凸が小さくなり、
縦面における平滑度よりも良好な平滑度が得られること
になる。
上述のような観点から、従来は、の塗料の“ダレ″を防
止しつつ極力平滑度の大きい塗装面を得るため、極力流
動性の小さい塗料を用いて塗装を行なうようにしていた
。そして、縦面において塗料の“ダレパが生じるいわゆ
いる“°ダレ限界″は、例えば熱硬化型塗料では塗膜の
厚さで40JLm程度が最大であった。より具体的には
、塗料の゛ダレ”は、セツティング工程と焼付工程特に
焼付工程で生じ易く、この時期に“ダレ″が生じないよ
うに、塗装工程で塗布される塗料の厚さが決定され、こ
の決定された厚さの最大値すなわちダレ限界値が40g
m程度となる。したがって、絶対的により一層平滑度の
大きい塗装面を得ようとすれば、従来の塗装方法では、
例えば2回塗り笠、塗装工程から焼付工程に至るまでの
一連の工程を複数回繰り返して行なう必要があった。
止しつつ極力平滑度の大きい塗装面を得るため、極力流
動性の小さい塗料を用いて塗装を行なうようにしていた
。そして、縦面において塗料の“ダレパが生じるいわゆ
いる“°ダレ限界″は、例えば熱硬化型塗料では塗膜の
厚さで40JLm程度が最大であった。より具体的には
、塗料の゛ダレ”は、セツティング工程と焼付工程特に
焼付工程で生じ易く、この時期に“ダレ″が生じないよ
うに、塗装工程で塗布される塗料の厚さが決定され、こ
の決定された厚さの最大値すなわちダレ限界値が40g
m程度となる。したがって、絶対的により一層平滑度の
大きい塗装面を得ようとすれば、従来の塗装方法では、
例えば2回塗り笠、塗装工程から焼付工程に至るまでの
一連の工程を複数回繰り返して行なう必要があった。
本発明は、以上のような事情を勘案してなされたもので
、同じ塗膜の厚さであれば、より一層平滑度の大きい塗
装面が得られるようにした塗装方法を提供することを目
的とする。
、同じ塗膜の厚さであれば、より一層平滑度の大きい塗
装面が得られるようにした塗装方法を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、基本
的には、被塗物に塗布された塗料に対して作用する重力
の方向を適宜変更することにより、塗料の流動性という
ものを積極的に活かして、同じ塗膜の厚さであればより
平滑度の大きい塗装面を得るようにしである。具体的に
は、次のような構成としである。すなわち、被塗物に塗
料を塗布する塗装工程と、被塗物に塗布された塗料を乾
燥させる乾燥工程と、を備えた塗装方法において、 前記塗装工程では、ダレ限界以−ヒの厚さに塗料を塗布
し、 前記乾燥工程では、被塗物を、水平軸線回りにおいて反
転させつつ回転させる、 ような構成としである。
的には、被塗物に塗布された塗料に対して作用する重力
の方向を適宜変更することにより、塗料の流動性という
ものを積極的に活かして、同じ塗膜の厚さであればより
平滑度の大きい塗装面を得るようにしである。具体的に
は、次のような構成としである。すなわち、被塗物に塗
料を塗布する塗装工程と、被塗物に塗布された塗料を乾
燥させる乾燥工程と、を備えた塗装方法において、 前記塗装工程では、ダレ限界以−ヒの厚さに塗料を塗布
し、 前記乾燥工程では、被塗物を、水平軸線回りにおいて反
転させつつ回転させる、 ような構成としである。
このように本発明では、被塗物に塗布された塗料に対し
て作用する重力の方向が、被塗物を水平方向に回転させ
ることによって変更されるため、塗料は、°“ダレ′”
を生じることなく乾燥されることになる。
て作用する重力の方向が、被塗物を水平方向に回転させ
ることによって変更されるため、塗料は、°“ダレ′”
を生じることなく乾燥されることになる。
本発明によれば、1回当りに塗布する塗料の膜厚を従来
よりもはるかに厚くして、平滑度が従来限界とされてい
たレベルをはるかに越えた極めて良好な塗装面を得るこ
とができる。
よりもはるかに厚くして、平滑度が従来限界とされてい
たレベルをはるかに越えた極めて良好な塗装面を得るこ
とができる。
また、従来と同じような塗膜の厚さとした場合でも、塗
料の流動性を利用して凹凸のより小さいものすなわち平
滑度のより大きい優れた塗装面とすることができる。
料の流動性を利用して凹凸のより小さいものすなわち平
滑度のより大きい優れた塗装面とすることができる。
さらに、同じ平滑度例えば従来の塗装方法で得られる平
滑度と同等の平滑度を有する塗装面を得ようとすれば、
従来のものよりも塗布すべき塗料の膜厚を薄くすること
ができ、この薄くシ得る分だけ使用する塗料の贋を低減
することができる。
滑度と同等の平滑度を有する塗装面を得ようとすれば、
従来のものよりも塗布すべき塗料の膜厚を薄くすること
ができ、この薄くシ得る分だけ使用する塗料の贋を低減
することができる。
勿論、薄い塗膜でも“ダレ″を生じるような塗料は、従
来の塗料中から流動性を阻害させる成分を所定割合減少
させることによって得ればよい。
来の塗料中から流動性を阻害させる成分を所定割合減少
させることによって得ればよい。
これに加えて、本発明では、被塗物の回転を、反転させ
つつ行うので、被塗物の角部に局部的に塗料が多量に滞
留してしまうような事態、すなわち得られた塗装面のう
ち角部のみ局部的に塗膜が厚くなって盛り丘がってしま
うような喜態が防+l―される。この点を説明すると、
乾爆前の塗料は、被塗物の回転に伴う慣用によって、回
転方向遅れ側の角部に局部的に集中する傾向にあり、こ
の角部に集中された塗料はその表面張力によってそのま
まの位置を保持しようとする傾向にある。しかしながら
、本発明では、被塗物の回転を反転させつつ行うので、
塗料の角部への集中そのものが防止されると共に、たと
え一旦集中したとしても反転によって再びこの角部から
離れる方向へ流動拡散することになる(勿論この流動拡
散はダレとはならない範囲である)。これにより、角部
の塗膜のみが局部的に大きく盛り上がってしまうような
事態が確実に防止される。
つつ行うので、被塗物の角部に局部的に塗料が多量に滞
留してしまうような事態、すなわち得られた塗装面のう
ち角部のみ局部的に塗膜が厚くなって盛り丘がってしま
うような喜態が防+l―される。この点を説明すると、
乾爆前の塗料は、被塗物の回転に伴う慣用によって、回
転方向遅れ側の角部に局部的に集中する傾向にあり、こ
の角部に集中された塗料はその表面張力によってそのま
まの位置を保持しようとする傾向にある。しかしながら
、本発明では、被塗物の回転を反転させつつ行うので、
塗料の角部への集中そのものが防止されると共に、たと
え一旦集中したとしても反転によって再びこの角部から
離れる方向へ流動拡散することになる(勿論この流動拡
散はダレとはならない範囲である)。これにより、角部
の塗膜のみが局部的に大きく盛り上がってしまうような
事態が確実に防止される。
このように、本発明によれば、平滑度が良好であるのは
勿論のこと、角部に盛り上がりのない高品質の塗装面を
得ることができる。
勿論のこと、角部に盛り上がりのない高品質の塗装面を
得ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
る。
全体の概要
第1図は、被塗物としての自動車用ボディWを塗装する
場合の全体工程を示してあり、各工程をPI−P4で示
しである。
場合の全体工程を示してあり、各工程をPI−P4で示
しである。
先ず、電27塗装によって既知のように下塗りが完了さ
れたボディWが、台車りに保持されつつ準備工程PLに
送り込まれる。この帛備工程P1では、ボディW内外の
ゴミが例えばエアブロ−あるいは真空吸引によって除去
される0次いで、工程P2においてボディWに対して塗
料が吹き付けられた後、塗料の乾燥がセツティング工程
P3および焼付工程P4においてなされる。
れたボディWが、台車りに保持されつつ準備工程PLに
送り込まれる。この帛備工程P1では、ボディW内外の
ゴミが例えばエアブロ−あるいは真空吸引によって除去
される0次いで、工程P2においてボディWに対して塗
料が吹き付けられた後、塗料の乾燥がセツティング工程
P3および焼付工程P4においてなされる。
工程PI−P4が中塗用である場合は、工程P4の後は
ボディWが上塗り用の工程へと送られる。また、工程P
i−P4が上塗り用である場合は、ボディWが、既知の
ように組立ラインへと搬送される。
ボディWが上塗り用の工程へと送られる。また、工程P
i−P4が上塗り用である場合は、ボディWが、既知の
ように組立ラインへと搬送される。
ゴミの除去
工程P1でのゴミ除去は、第2図に示すように、ボディ
Wを水平軸縁立の回りに回転させつつ行うとよい、すな
わち、例えば先ず第2図(a)で示す状態でボディWの
回転を停止させてゴミの除去が行われた後、第2図(b
)の状態へとボディWの姿勢を変換してこの位置で停止
させ、再びゴミ除去がなされる。このようにして、第2
図の(C)、(d)・・・ (i)というように、ボデ
ィWを間欠回転させつつ、ゴミの除去が行われる。
Wを水平軸縁立の回りに回転させつつ行うとよい、すな
わち、例えば先ず第2図(a)で示す状態でボディWの
回転を停止させてゴミの除去が行われた後、第2図(b
)の状態へとボディWの姿勢を変換してこの位置で停止
させ、再びゴミ除去がなされる。このようにして、第2
図の(C)、(d)・・・ (i)というように、ボデ
ィWを間欠回転させつつ、ゴミの除去が行われる。
このように、ボディWを回転させつつゴミの除去を行う
ことにより、例えばボディWのルーフパネル内面角部や
サイドシル笠の閉断面内に付着しているゴミ、すなわち
、ボディWを回転させなければ落下してこないようなゴ
ミをも完全に除去することが可能になる。
ことにより、例えばボディWのルーフパネル内面角部や
サイドシル笠の閉断面内に付着しているゴミ、すなわち
、ボディWを回転させなければ落下してこないようなゴ
ミをも完全に除去することが可能になる。
なお、ボディWの回転範囲は、第2図に示すように36
0°回転としてもよいが、後に説明する乾燥工程でのボ
ディWの回転角度範囲に合せるようにしてもよい。
0°回転としてもよいが、後に説明する乾燥工程でのボ
ディWの回転角度範囲に合せるようにしてもよい。
塗料の吹き付け、傑迩
先ず、P2での塗料の吹付けは、塗膜の厚さがダレ限界
以ヒとなるようにして行なわれる。すなわち、従来一般
に用いられている熱硬化型塗料では、“ダレ′°を生じ
ない塗料の最大厚さすなわちダレ限界値は40μm程度
であるが、工程P2では、このダレ限界となる40JL
mよりもはるかに厚い塗膜となるように(例えば65ル
m)塗料が吹付けられる。
以ヒとなるようにして行なわれる。すなわち、従来一般
に用いられている熱硬化型塗料では、“ダレ′°を生じ
ない塗料の最大厚さすなわちダレ限界値は40μm程度
であるが、工程P2では、このダレ限界となる40JL
mよりもはるかに厚い塗膜となるように(例えば65ル
m)塗料が吹付けられる。
このP2の後、P3のセツティング工程へ移行される。
このセツティング工程P3では、第2rA(a)〜(i
)で示す最大360°の角度範囲で、反転を行いつつボ
ディWが水平方向に回転される。すなわち、ボディWが
水平方向に伸びる回転軸6文を中心として回転され、実
施例では、この回転軸縁立が、ボディWの前後方向に伸
びるものとされている。なお、このセツティング工程P
3での温度雰囲気は、実施例では常温としであるが、4
0″〜60’C等次の焼付工程P4での温度雰囲気より
も低い温度の範囲で適宜の温度に設定し得る。勿論、こ
のセツティング工程P3は。
)で示す最大360°の角度範囲で、反転を行いつつボ
ディWが水平方向に回転される。すなわち、ボディWが
水平方向に伸びる回転軸6文を中心として回転され、実
施例では、この回転軸縁立が、ボディWの前後方向に伸
びるものとされている。なお、このセツティング工程P
3での温度雰囲気は、実施例では常温としであるが、4
0″〜60’C等次の焼付工程P4での温度雰囲気より
も低い温度の範囲で適宜の温度に設定し得る。勿論、こ
のセツティング工程P3は。
あらかじめ塗料中の低温魚介を揮発させるためであり、
これにより、次の焼付工程P4で低沸魚介が急激に揮発
されることによる塗装面でのビンホール発生が防止され
る。
これにより、次の焼付工程P4で低沸魚介が急激に揮発
されることによる塗装面でのビンホール発生が防止され
る。
焼付工程P4においては、例えば、140°Cの温度雰
囲気で、塗料の焼付けが行なわれる。このP4でも、P
3のセツティング工程と同様に、反転を行いつつボディ
Wが水平方向に回転される。
囲気で、塗料の焼付けが行なわれる。このP4でも、P
3のセツティング工程と同様に、反転を行いつつボディ
Wが水平方向に回転される。
上述したP3、P4でのボディWの水平方向の回転によ
り、P2でダレ限界以上の厚さに塗料を吹付けても、ダ
レが生じることなく塗料が乾燥される。これにより、従
来の塗装方法では得られなかった平滑度の極めて高い高
品質の塗装面が得られる。また、反転を行うので、ボデ
ィWの角部の塗装工程のみ極端に厚くなって盛り上がっ
てしまうような水通が防止される。
り、P2でダレ限界以上の厚さに塗料を吹付けても、ダ
レが生じることなく塗料が乾燥される。これにより、従
来の塗装方法では得られなかった平滑度の極めて高い高
品質の塗装面が得られる。また、反転を行うので、ボデ
ィWの角部の塗装工程のみ極端に厚くなって盛り上がっ
てしまうような水通が防止される。
なお、両工程P3、P4で共にボディWの回転を行うの
は、この両工程P3、P4で共にダレが生じる熱硬化型
塗料を用いているからであり、粉体塗料の場合は焼付工
程P4でのみ、また2液硬化型塗料の場合はセツティン
グ工程のみでこの回転を行えば十分である。
は、この両工程P3、P4で共にダレが生じる熱硬化型
塗料を用いているからであり、粉体塗料の場合は焼付工
程P4でのみ、また2液硬化型塗料の場合はセツティン
グ工程のみでこの回転を行えば十分である。
ここで、ボディWの反転は、例えば、次のようにすれば
よい。すなわち、第2図(a)の位置を基準位置として
、反転を伴うボディWの回転の1サイクルを考えた場合
に、(a)の状態から正転方向(第2図時計方向)と逆
転方向とに互いに所定角度だけ回転させればよい。例え
ば、L配所定角度を共に90°とした場合は、ボディW
の姿勢変化は、第2図において、(a)→(b)→(C
)→(b)→(a) (i)→(h)→(g)→(h
)→(i)(a)で1サイクルとなる。勿論、上記(C
)と(g)の状態のときに反転が行われる。また、他の
例として、上記所定角度を共に135@とすれば、lサ
イクルは、(a)→(b)→(C)→(d)→(C)→
(b)→(a)(i)→(h)→(g)→(B −(g
)→(h)→(i)(a)となる。そして、このときの
反転は、(d)と(f)のときになされる。
よい。すなわち、第2図(a)の位置を基準位置として
、反転を伴うボディWの回転の1サイクルを考えた場合
に、(a)の状態から正転方向(第2図時計方向)と逆
転方向とに互いに所定角度だけ回転させればよい。例え
ば、L配所定角度を共に90°とした場合は、ボディW
の姿勢変化は、第2図において、(a)→(b)→(C
)→(b)→(a) (i)→(h)→(g)→(h
)→(i)(a)で1サイクルとなる。勿論、上記(C
)と(g)の状態のときに反転が行われる。また、他の
例として、上記所定角度を共に135@とすれば、lサ
イクルは、(a)→(b)→(C)→(d)→(C)→
(b)→(a)(i)→(h)→(g)→(B −(g
)→(h)→(i)(a)となる。そして、このときの
反転は、(d)と(f)のときになされる。
勿論、上記所定角度は、塗料(特に縦面に塗布された塗
料)に作用する重力の方向が変更されるように、また被
塗物の形状特に角部の位置を勘案して決定すればよい。
料)に作用する重力の方向が変更されるように、また被
塗物の形状特に角部の位置を勘案して決定すればよい。
したがって、第2図(a)から(b)、(C)、(d)
と順に(i)まで回転させた後(360’回転させた後
)、逆回転に再び360°回転させる等、反転を伴う回
転の仕方は適宜に設定し得る。
と順に(i)まで回転させた後(360’回転させた後
)、逆回転に再び360°回転させる等、反転を伴う回
転の仕方は適宜に設定し得る。
なお、P2とP3との間で台車りの変更を行なって、P
3、P4での乾燥工程において使用する台車りに塗料が
付着しない状態とするとよい。すなわち、P2において
は、台車りに少なからず塗料が吹付けられることになる
が、この塗料が付着した台車りをそのまま用いて乾燥工
程に移行させると、この台車りに付着した塗料が、当該
台車りの走行に伴なって少なからず剥離されてゴミとな
り、塗装面の品質を阻害する可能性が生じるためである
。
3、P4での乾燥工程において使用する台車りに塗料が
付着しない状態とするとよい。すなわち、P2において
は、台車りに少なからず塗料が吹付けられることになる
が、この塗料が付着した台車りをそのまま用いて乾燥工
程に移行させると、この台車りに付着した塗料が、当該
台車りの走行に伴なって少なからず剥離されてゴミとな
り、塗装面の品質を阻害する可能性が生じるためである
。
塗膜Jさとダレ限 と平滑度と水平回転との関係第3図
は、熱硬化型塗料に着目した場合における塗膜厚さがダ
レ限界に与える影響について示すものである。この第3
図では、塗膜厚さとして、40pm、53JLm、65
g、mの3通りの場合を示しである。このいずれの厚さ
の場合も、セツティング工程初期と焼付工程初期との両
方の時期に、“ダレ″のビークが生じることが理解され
る。また、ダレ限界は、通常1分間に1〜2mmのダレ
を生じるときの値をいうが(目視して2mm/分以上の
ダレを生じると塗装面が不良とされる)、このダレ限界
以下の範囲で得られる最大の塗膜厚さは、従来の塗料で
40gm程度である。
は、熱硬化型塗料に着目した場合における塗膜厚さがダ
レ限界に与える影響について示すものである。この第3
図では、塗膜厚さとして、40pm、53JLm、65
g、mの3通りの場合を示しである。このいずれの厚さ
の場合も、セツティング工程初期と焼付工程初期との両
方の時期に、“ダレ″のビークが生じることが理解され
る。また、ダレ限界は、通常1分間に1〜2mmのダレ
を生じるときの値をいうが(目視して2mm/分以上の
ダレを生じると塗装面が不良とされる)、このダレ限界
以下の範囲で得られる最大の塗膜厚さは、従来の塗料で
40gm程度である。
一方、第4図は、ボディWを水平方向に回転させるとき
とそうでないときとの、平滑度にかえる影響を示しであ
る。その第4図中Aは、ボディWを回転させない状態を
示しである(従来の塗装方法)。第4図Bは、ボディW
を90°回転させた後逆転させる場合を示しである(第
2図(a)と(C)との間で正逆回転)。第4図Cは、
ボディWを135°回転させた後逆転させる場合を示し
である(第2図(a)と(d)との間でl七逆回転)。
とそうでないときとの、平滑度にかえる影響を示しであ
る。その第4図中Aは、ボディWを回転させない状態を
示しである(従来の塗装方法)。第4図Bは、ボディW
を90°回転させた後逆転させる場合を示しである(第
2図(a)と(C)との間で正逆回転)。第4図Cは、
ボディWを135°回転させた後逆転させる場合を示し
である(第2図(a)と(d)との間でl七逆回転)。
第4図りは、ボディWを180’回転させた後逆転させ
る場合を示しである(第2図(a)とCe)との間で正
逆回転)。第4図Eは、ボディWを連続して同一方向に
回転させる場合を示しである(第2図(a)、(b)、
(C)・・・ (i)の順の姿勢をとり、再び(a)へ
と戻る)。
る場合を示しである(第2図(a)とCe)との間で正
逆回転)。第4図Eは、ボディWを連続して同一方向に
回転させる場合を示しである(第2図(a)、(b)、
(C)・・・ (i)の順の姿勢をとり、再び(a)へ
と戻る)。
この第4図から明らかなように、同じ塗膜の厚さであれ
ば、ボディWを回転させた方が(第4図B、C,D、E
)、回転させない場合(第4図A)よりも、平滑度の太
きものが得られる。
ば、ボディWを回転させた方が(第4図B、C,D、E
)、回転させない場合(第4図A)よりも、平滑度の太
きものが得られる。
なお、既知のように、第4図の写像鮮映度におけるIG
(イメージグロス)は、鏡面(黒ガラス)を100とし
、それに対する鮮映度の比率を示すものであり、またP
GDは反射映像の識別度を1.0から低下するに従って
塗装面の平滑度が低−ドする値である。
(イメージグロス)は、鏡面(黒ガラス)を100とし
、それに対する鮮映度の比率を示すものであり、またP
GDは反射映像の識別度を1.0から低下するに従って
塗装面の平滑度が低−ドする値である。
第3図、第4図に示したデータの試験条件は、次の通り
であるが、この試験条件は、P2で上塗りを行なう場合
の条件を示しである。
であるが、この試験条件は、P2で上塗りを行なう場合
の条件を示しである。
a、塗料:メラミンアルキッド(ブラック)粘度:フォ
ードカップ#4で 22秒/20°C b、g膜機:ミニベル(16、OOOrpm)シェーピ
ングエア ・・2.0kg7cm2 C1吐出量:2回に分けての吹付けで、第1回目、、、
100cc/min 第2回目 、、150〜200cc/mi n d、セツティング時間:10分X常温 e、焼付条件 :140”CX25分子、下地平
滑度:0.6(PGD値) (中塗、PEテープ上) g0回転または反転作動域: セツティング(10分)〜焼付け(10分)h、被塗物
ニー辺30cmの角筒体の側面に塗装、中心で回転可能
に支持 i、被塗物の回転速度:6rpm、30rpm、60r
pmの3通りで行なったが、回転速度の相違による差異
は事実上生じなかった 回転用治具 次に、ボディWを台車りに対して水平方向に回転可能に
支持させるために用いる治具の具体例について説明する
。
ードカップ#4で 22秒/20°C b、g膜機:ミニベル(16、OOOrpm)シェーピ
ングエア ・・2.0kg7cm2 C1吐出量:2回に分けての吹付けで、第1回目、、、
100cc/min 第2回目 、、150〜200cc/mi n d、セツティング時間:10分X常温 e、焼付条件 :140”CX25分子、下地平
滑度:0.6(PGD値) (中塗、PEテープ上) g0回転または反転作動域: セツティング(10分)〜焼付け(10分)h、被塗物
ニー辺30cmの角筒体の側面に塗装、中心で回転可能
に支持 i、被塗物の回転速度:6rpm、30rpm、60r
pmの3通りで行なったが、回転速度の相違による差異
は事実上生じなかった 回転用治具 次に、ボディWを台車りに対して水平方向に回転可能に
支持させるために用いる治具の具体例について説明する
。
第5図は、ボディWの前部に取付けられる前側の治具I
Fを示す。この治具IFは、左右一対の取伺用ブラケッ
ト2と、この左右の各ブラケット2に溶接された左右一
対のステー3と、左右一対のステ−3同士を連結する連
結バー4と、連結゛ バー4に一体化された回転軸5と
、を有する。このような治具IFは、そのブラケット2
部分を、ボディWの前部強度部材、例えばフロントサイ
ドフレーム11の前端部に固定される。すなわち、フロ
ントサイドフレーム11には、通常バンパ(図示略)取
付用のブラケット12が溶接されているので、このボデ
ィW側のブラケット12に対して、上記ブラケット2を
ボルト(図示略)を利用して固定する。
Fを示す。この治具IFは、左右一対の取伺用ブラケッ
ト2と、この左右の各ブラケット2に溶接された左右一
対のステー3と、左右一対のステ−3同士を連結する連
結バー4と、連結゛ バー4に一体化された回転軸5と
、を有する。このような治具IFは、そのブラケット2
部分を、ボディWの前部強度部材、例えばフロントサイ
ドフレーム11の前端部に固定される。すなわち、フロ
ントサイドフレーム11には、通常バンパ(図示略)取
付用のブラケット12が溶接されているので、このボデ
ィW側のブラケット12に対して、上記ブラケット2を
ボルト(図示略)を利用して固定する。
一力、ボディWの後部に取付けられる後側の冶具IRを
、第6図に示しである。この後側の治具1Rも前側の治
具IFと同じような構成とされ、この前側治具IFに対
応した構成要素には同一符号を付しである。この後側の
治、AIRのボディWに対する取付けは、そのブラケッ
ト2をボディW後端部にある強度部材としてのフロアフ
レーム13に対してボルトによって固定することにより
行なわれる。勿論、上記フロアフレーム13後端部には
、一般にバンパが取付けられる関係上類バンパ取付用の
ブラケットがあらじめ溶接されているので、このバンパ
取付用ブラケットを利用して後側治具IRの取付を行な
うこともできる。
、第6図に示しである。この後側の治具1Rも前側の治
具IFと同じような構成とされ、この前側治具IFに対
応した構成要素には同一符号を付しである。この後側の
治、AIRのボディWに対する取付けは、そのブラケッ
ト2をボディW後端部にある強度部材としてのフロアフ
レーム13に対してボルトによって固定することにより
行なわれる。勿論、上記フロアフレーム13後端部には
、一般にバンパが取付けられる関係上類バンパ取付用の
ブラケットがあらじめ溶接されているので、このバンパ
取付用ブラケットを利用して後側治具IRの取付を行な
うこともできる。
上記、前後の治具IFとIRとは、ボディWに対する取
付状態において、その回転軸5同士がボディWの前後方
向に伸びる同一直線上に位ごするようにされる。この同
一直線がボディWの回転軸SQ、文となるもので、好ま
しくは、この回転軸縁立がボディWの重心G(第7図参
照)を通るようにされている。なお、回転軸縁立が重心
Gを通ることにより、ボディWの回転の際に、回転速度
の大きな変動が防1にされる。これにより、ボディWに
は、回転変動に伴なう衝撃が発生するのが防止され、ダ
レ防[E上より好ましいものとなる。
付状態において、その回転軸5同士がボディWの前後方
向に伸びる同一直線上に位ごするようにされる。この同
一直線がボディWの回転軸SQ、文となるもので、好ま
しくは、この回転軸縁立がボディWの重心G(第7図参
照)を通るようにされている。なお、回転軸縁立が重心
Gを通ることにより、ボディWの回転の際に、回転速度
の大きな変動が防1にされる。これにより、ボディWに
は、回転変動に伴なう衝撃が発生するのが防止され、ダ
レ防[E上より好ましいものとなる。
なお、前後の治具IF、IRは、車種(ボディWの種類
)に応じて専用のものがあらかじめ用意される。
)に応じて専用のものがあらかじめ用意される。
台車
少なくともPi、P3、P4で使用されて、ボディWを
回転させる機能を備えた台車である。
回転させる機能を備えた台車である。
第7図において、台車りは基台21を有し、この基台2
1に取付けられた車輪22が、路面23上を走行される
。この基台21は、走行方向前側から後側(第7図右側
から左側)へ順次、それぞれと方へ向けて伸びる1本の
前支柱24.2本の中間支柱25.26.および1本の
後支柱27を有し、中間支柱25.26と後支柱27と
の間が、前後方向に大きく間隔のあいた支持空間28と
されている。
1に取付けられた車輪22が、路面23上を走行される
。この基台21は、走行方向前側から後側(第7図右側
から左側)へ順次、それぞれと方へ向けて伸びる1本の
前支柱24.2本の中間支柱25.26.および1本の
後支柱27を有し、中間支柱25.26と後支柱27と
の間が、前後方向に大きく間隔のあいた支持空間28と
されている。
ボディWは、上記支持室fin 28に配設され、その
前部が、前治具IFを利用して中間支柱26に対して回
転自在に支持される一方、その後部が、後治具IRを利
用して後支柱27に回転自在に支持される。
前部が、前治具IFを利用して中間支柱26に対して回
転自在に支持される一方、その後部が、後治具IRを利
用して後支柱27に回転自在に支持される。
前後の治具IF、IR(の回転軸5)は、上下方向から
支柱26.27に対して係脱自在とされると共に、後側
の治具IRが回転軸!1見方向に不動として係合される
。このため、中間支柱26にはその上端面に開口する切
欠き26aが形成される一方(第101Δ〜第12図参
照)、後支柱?7にはそのL端面に開「1する切欠き2
7aが形成されている(第io図、第14図、第15図
参照)。この両切欠き2’6a、27aは、治具IF、
IRの回転軸5が嵌合し得る大きさとされている。そし
て、後側治具IRの回転軸5にはフランジ部5aが形成
される一方、後支柱27には前記切欠き27aに連通ず
るフランジ部5aに対応した形状の切欠き27bが形成
されている。これにより、後治具IRは、後支柱27の
切欠き27a、27bに対して、上下方向から係脱され
ると共に、フランジ部5aのストッパ作用によって後支
柱27に対して前後方向に不動とされる。なお、ボディ
Wに対する回転力の付与は、前側治具IFの回転軸5を
介して行われ、このため前治具IFの回転軸5先端部に
は、後述する接続部5b(第5図をも参照)が形成され
ている。
支柱26.27に対して係脱自在とされると共に、後側
の治具IRが回転軸!1見方向に不動として係合される
。このため、中間支柱26にはその上端面に開口する切
欠き26aが形成される一方(第101Δ〜第12図参
照)、後支柱?7にはそのL端面に開「1する切欠き2
7aが形成されている(第io図、第14図、第15図
参照)。この両切欠き2’6a、27aは、治具IF、
IRの回転軸5が嵌合し得る大きさとされている。そし
て、後側治具IRの回転軸5にはフランジ部5aが形成
される一方、後支柱27には前記切欠き27aに連通ず
るフランジ部5aに対応した形状の切欠き27bが形成
されている。これにより、後治具IRは、後支柱27の
切欠き27a、27bに対して、上下方向から係脱され
ると共に、フランジ部5aのストッパ作用によって後支
柱27に対して前後方向に不動とされる。なお、ボディ
Wに対する回転力の付与は、前側治具IFの回転軸5を
介して行われ、このため前治具IFの回転軸5先端部に
は、後述する接続部5b(第5図をも参照)が形成され
ている。
基台21からは、下方へ向けてステー29が突設され、
このステー29の下端部に、牽引用ワイヤ30が連結さ
れている。このワイヤ30は、エンドレス式とされて、
図示を略すモータにより一方向に駆動され、これにより
台車りが所定の搬送方向に駆動される。勿論、上記モー
タは、防爆の観点1−安全な箇所に設置されている。
このステー29の下端部に、牽引用ワイヤ30が連結さ
れている。このワイヤ30は、エンドレス式とされて、
図示を略すモータにより一方向に駆動され、これにより
台車りが所定の搬送方向に駆動される。勿論、上記モー
タは、防爆の観点1−安全な箇所に設置されている。
ボディWの回転は、実施例では、台車りの移動を利用し
て、すなわち台車りの走行路面23に対する変位を利用
して行われる。この台車りの変位を回転として取出すた
めの回転取出機構31が、次のようにして構成されてい
る。すなわち、回転取出機構31は、基台21に上下方
向に伸ばして回転自在に支持された回転軸32と、回転
軸32の下端部に固定されたスプロケット33と、スプ
ロケット33に11合されたチェーン34と、から構成
されている。このチェーン34は、前記ワイヤ30と並
列に、走行路面23に対して不動状態で配:jシされて
いる。これにより、台車りがワイヤ30を介して牽引さ
れると、チェーン34が不動であるため、このチェーン
34に1−合うスプロケット33したがって回転軸32
が回転される。
て、すなわち台車りの走行路面23に対する変位を利用
して行われる。この台車りの変位を回転として取出すた
めの回転取出機構31が、次のようにして構成されてい
る。すなわち、回転取出機構31は、基台21に上下方
向に伸ばして回転自在に支持された回転軸32と、回転
軸32の下端部に固定されたスプロケット33と、スプ
ロケット33に11合されたチェーン34と、から構成
されている。このチェーン34は、前記ワイヤ30と並
列に、走行路面23に対して不動状態で配:jシされて
いる。これにより、台車りがワイヤ30を介して牽引さ
れると、チェーン34が不動であるため、このチェーン
34に1−合うスプロケット33したがって回転軸32
が回転される。
そして、チェーン34は1反転させるために、搬送方向
において、スプロケット33に対して左右交互に配設さ
れている。
において、スプロケット33に対して左右交互に配設さ
れている。
上記回転軸32の回転を、前側治具IF(の回転軸5)
に伝達するための伝動機構35が、次のようにして構成
されている。すなわち、伝動機構35は、前記前支柱2
4の後面に固定されたケーシング36と、ケーシング3
6に横方向(前後方向)に伸ばして回転自在に支持され
た回転軸37と、この回転軸37と前記上回転軸32と
を連動させる一対のベベルギア38.39と、前記中間
支柱25に対して回転自在かつ前後方向に摺動自在に保
持された連結軸40と、を有する。この連7鮎輛40は
、回転軸37に対してスプライン結合され(この係合部
を第7図中符号41で示す)、これにより回転軸32が
回転されると、連結軸40も回転されることになる。勿
論、回転軸37と連結軸40とは、回転軸線見上に位置
するように設置されている。
に伝達するための伝動機構35が、次のようにして構成
されている。すなわち、伝動機構35は、前記前支柱2
4の後面に固定されたケーシング36と、ケーシング3
6に横方向(前後方向)に伸ばして回転自在に支持され
た回転軸37と、この回転軸37と前記上回転軸32と
を連動させる一対のベベルギア38.39と、前記中間
支柱25に対して回転自在かつ前後方向に摺動自在に保
持された連結軸40と、を有する。この連7鮎輛40は
、回転軸37に対してスプライン結合され(この係合部
を第7図中符号41で示す)、これにより回転軸32が
回転されると、連結軸40も回転されることになる。勿
論、回転軸37と連結軸40とは、回転軸線見上に位置
するように設置されている。
前記連結軸40は、前側治具IFの回転軸5に対して、
係脱される。すなわち、第10図〜第12図に示すよう
に、前治具IF用回転軸5の先端部には、十字形の接続
部5bが形成される一方、連結軸40の端部には、第1
θ図、第13図に示すようにこの接続部5bががたつき
なく嵌合される係合凹所40cを有するボックス部40
aが形成されている。したがって、例えば空気圧式のシ
リンダ42によってロッド43を介して連結軸40を摺
動させることによって、上記ボックス部40a(係合凹
所40c)と接続部5bとが係脱され、その保合時に連
結軸40と回転軸5とが一体回転可能とされる。なお、
上記ロッド43は、第10図に示すように、連結軸40
の回転を阻害しないように、ボックス部40aの外周に
形成された環状溝40b内に嵌入されている。
係脱される。すなわち、第10図〜第12図に示すよう
に、前治具IF用回転軸5の先端部には、十字形の接続
部5bが形成される一方、連結軸40の端部には、第1
θ図、第13図に示すようにこの接続部5bががたつき
なく嵌合される係合凹所40cを有するボックス部40
aが形成されている。したがって、例えば空気圧式のシ
リンダ42によってロッド43を介して連結軸40を摺
動させることによって、上記ボックス部40a(係合凹
所40c)と接続部5bとが係脱され、その保合時に連
結軸40と回転軸5とが一体回転可能とされる。なお、
上記ロッド43は、第10図に示すように、連結軸40
の回転を阻害しないように、ボックス部40aの外周に
形成された環状溝40b内に嵌入されている。
以−Lのような構成によって、連結軸40を第7図右側
へ変位させた状態で、ボディWを台車りに対して下降さ
せることにより、前後の治具IF、IRの各回転軸5が
、中間支柱26.27によって回転自在かつ前後方向に
不動状態で支持される。この後、連結軸40(係止凹所
40C)が、前治具IFにおける回転軸5(の接続部5
b)に係合され、る。これにより、台車りをワイヤ30
を介して牽引すれば、ボディWが所定の水平軸縁立を中
心にして回転されることになる。なお、ボディWの台車
りからの取外しは、上記した手順とは逆の手順で行えば
よい。
へ変位させた状態で、ボディWを台車りに対して下降さ
せることにより、前後の治具IF、IRの各回転軸5が
、中間支柱26.27によって回転自在かつ前後方向に
不動状態で支持される。この後、連結軸40(係止凹所
40C)が、前治具IFにおける回転軸5(の接続部5
b)に係合され、る。これにより、台車りをワイヤ30
を介して牽引すれば、ボディWが所定の水平軸縁立を中
心にして回転されることになる。なお、ボディWの台車
りからの取外しは、上記した手順とは逆の手順で行えば
よい。
補冒明 よびン形
さて次に、本発明に関連した補足的な説明および台車、
塗装方法等の変形例について順次説明する。
塗装方法等の変形例について順次説明する。
■中塗りの次に上塗りを行なう際には、中塗り用焼付工
程後の水研ぎを廃止することができる。この場合、ボデ
ィWを回転させるのは、中塗り工程あるいは上塗り工程
のいずれか一方のみであってもよい。すなわち、上塗り
後に得られる最終的な塗装面の良否は、中塗りの良否で
決定されることにもなるが、中塗りでボディWの回転を
行なった際には、この中塗りの仕上げレベルを高くする
ことができるので、従来行なわれていた水研ぎが不用に
なる。また、上塗りでボディWを回転させれば、中塗り
で水研ぎを行なわなくとも、中塗りの仕上げの悪さを上
塗りの良さでカバーすることができる。
程後の水研ぎを廃止することができる。この場合、ボデ
ィWを回転させるのは、中塗り工程あるいは上塗り工程
のいずれか一方のみであってもよい。すなわち、上塗り
後に得られる最終的な塗装面の良否は、中塗りの良否で
決定されることにもなるが、中塗りでボディWの回転を
行なった際には、この中塗りの仕上げレベルを高くする
ことができるので、従来行なわれていた水研ぎが不用に
なる。また、上塗りでボディWを回転させれば、中塗り
で水研ぎを行なわなくとも、中塗りの仕上げの悪さを上
塗りの良さでカバーすることができる。
■上塗りでボディWの回転を行なう場合で、かつダレ限
界の小さい上塗り塗料によって薄い塗膜を形成する場合
は、いわゆるカラー中塗りを行なうとよい。これにより
、上塗り塗料を通して中塗り塗料が透けて見えても、色
合の点で同等支承の無いものとなる。
界の小さい上塗り塗料によって薄い塗膜を形成する場合
は、いわゆるカラー中塗りを行なうとよい。これにより
、上塗り塗料を通して中塗り塗料が透けて見えても、色
合の点で同等支承の無いものとなる。
■台1tjDの走行、停止に拘らずボディWの回転、停
止の切換えと、回転方向の変更切換えとは、例えばエア
モータ等の別途専用のアクチュエータを用いればなし得
るが例えば次のようにしても行なうことができる。先ず
、第7図の例において、スプロケット33にその径方向
反対側からそれぞれ噛合する第1、第2の一対のチェー
ン(チェーン34に相当するもの)をJシけ、各チェー
ンをそれぞれ、適宜駆動し得るようにすしておく。この
ような構成とすれば、次のような駆動態様に応じて、ボ
ディWの回転制御がなされることになる。
止の切換えと、回転方向の変更切換えとは、例えばエア
モータ等の別途専用のアクチュエータを用いればなし得
るが例えば次のようにしても行なうことができる。先ず
、第7図の例において、スプロケット33にその径方向
反対側からそれぞれ噛合する第1、第2の一対のチェー
ン(チェーン34に相当するもの)をJシけ、各チェー
ンをそれぞれ、適宜駆動し得るようにすしておく。この
ような構成とすれば、次のような駆動態様に応じて、ボ
ディWの回転制御がなされることになる。
■第1チェーン停止かつ第2チエーンをフリー:この場
合は、台車りの走行に伴なってボディWが一方向に回転
される。
合は、台車りの走行に伴なってボディWが一方向に回転
される。
■第1チェーンフリーかつ第2チェーン停止:この場合
は、台車りの走行に伴なってL記■とは逆方向にボディ
Wが回転される。
は、台車りの走行に伴なってL記■とは逆方向にボディ
Wが回転される。
■両方のチェーン共にフリー:この場合は、台車りの走
行に伴なってボディWが回転されない。
行に伴なってボディWが回転されない。
■第1チェーンを一方向に駆動かつ第2チエーンをフリ
ー:この場合は、台車りが停止していても、ボディWが
一方向に回転される。
ー:この場合は、台車りが停止していても、ボディWが
一方向に回転される。
■第1チェーンを他方向に駆動かつ第2チエーンをフリ
ー(第1チエーンをフリーかつ第2チエーンを他方向に
駆動でも同じ):この場合は台車りが停止していても、
ボディWが上記(Φの場合とは逆方向に回転される。
ー(第1チエーンをフリーかつ第2チエーンを他方向に
駆動でも同じ):この場合は台車りが停止していても、
ボディWが上記(Φの場合とは逆方向に回転される。
なお、上述したことは、チェーンに代えてラックバ−を
用いても同様である。このラックバ−を常に固定状態と
して配置する場合は(この場合は台車りの走行がボディ
Wの回転の前提となる)、ラックバ−を間欠的に配置し
たり、あるいはラックバ−を配置する位置を左右任意に
設定することにより、台車りの走行位置に応じてボディ
Wを任意の方向に回転させ得ると共に、任意の位置でボ
ディWの回転を停止させ得る。
用いても同様である。このラックバ−を常に固定状態と
して配置する場合は(この場合は台車りの走行がボディ
Wの回転の前提となる)、ラックバ−を間欠的に配置し
たり、あるいはラックバ−を配置する位置を左右任意に
設定することにより、台車りの走行位置に応じてボディ
Wを任意の方向に回転させ得ると共に、任意の位置でボ
ディWの回転を停止させ得る。
(発明の効果)
本発明は以上述べたことから明らかなように、ダレ限界
以上の厚さとなる塗料の塗布と被塗物の回転とを利用し
て、同じ塗料の厚さであれば従来よりも平滑度の高い高
品質の塗装面を得ることができる。
以上の厚さとなる塗料の塗布と被塗物の回転とを利用し
て、同じ塗料の厚さであれば従来よりも平滑度の高い高
品質の塗装面を得ることができる。
また、被塗物の回転に際しては反転を行うことにより、
被塗物の角部に多硅の塗料が集中するのを防止して、こ
の角部のみ塗膜が極端に厚くなってしまうような事態が
防■Lされる。
被塗物の角部に多硅の塗料が集中するのを防止して、こ
の角部のみ塗膜が極端に厚くなってしまうような事態が
防■Lされる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体工程図。
第2図は被塗物としての自動車用ボディが回転すること
に伴う姿■変化の状態を示す図。 第3図、第4図は塗料の厚さとダレと塗装面の41滑度
と回転との関係を示すグラフ。 第5図、第6図はボディを回転させるために、用いる治
具の例を示す斜視図。 第7図はボディを回転させるようにしたボディ搬送用の
台車の一例を示す側面図。 第8図は台車の走行路下方の状態を示す一部切欠き平面
図。 第9図は第8図のX9−X9線断面図。 第10図は回転用治具と台車との結合部分を示す側面断
面図。 第11図は第1O図X1l−Xll線断面図。 第12図は第11図の平面図。 第13図は第10図(7)X13−X13線断面図。 第14図は第10図のX14−X14線断面図。 第15図は第14図の平面図。 P1〜P4:工程 W:ボディ(被塗物) 9、:回転軸線 D=搬送用台車 1F、IR:回転用PI具
に伴う姿■変化の状態を示す図。 第3図、第4図は塗料の厚さとダレと塗装面の41滑度
と回転との関係を示すグラフ。 第5図、第6図はボディを回転させるために、用いる治
具の例を示す斜視図。 第7図はボディを回転させるようにしたボディ搬送用の
台車の一例を示す側面図。 第8図は台車の走行路下方の状態を示す一部切欠き平面
図。 第9図は第8図のX9−X9線断面図。 第10図は回転用治具と台車との結合部分を示す側面断
面図。 第11図は第1O図X1l−Xll線断面図。 第12図は第11図の平面図。 第13図は第10図(7)X13−X13線断面図。 第14図は第10図のX14−X14線断面図。 第15図は第14図の平面図。 P1〜P4:工程 W:ボディ(被塗物) 9、:回転軸線 D=搬送用台車 1F、IR:回転用PI具
Claims (1)
- (1)被塗物に塗料を塗布する塗装工程と、被塗物に塗
布された塗料を乾燥させる乾燥工程と、を備えた塗装方
法において、 前記塗装工程では、ダレ限界以上の厚さに塗料を塗布し
、 前記乾燥工程では、被塗物を、水平軸線回りにおいて反
転させつつ回転させる、 ことを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62070390A JP2603245B2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62070390A JP2603245B2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63240970A true JPS63240970A (ja) | 1988-10-06 |
| JP2603245B2 JP2603245B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13430068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62070390A Expired - Fee Related JP2603245B2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603245B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461933A (en) * | 1977-10-26 | 1979-05-18 | Fujitsu Ltd | Coating film baking method of drum for printer |
| JPS57100939A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-23 | Hitachi Ltd | Method for applying uniform thin film on surface of tube or rod |
| JPS60223717A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-11-08 | ト−マス・エヌ・ア−クハ−ト | 半製品処理装置 |
| JPS6153112A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-17 | Okutama Kogyo Kk | 炭酸カルシウムの回収方法 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62070390A patent/JP2603245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603245B2 (ja) | 1997-04-23 |
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