JPS6324207B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324207B2 JPS6324207B2 JP56113457A JP11345781A JPS6324207B2 JP S6324207 B2 JPS6324207 B2 JP S6324207B2 JP 56113457 A JP56113457 A JP 56113457A JP 11345781 A JP11345781 A JP 11345781A JP S6324207 B2 JPS6324207 B2 JP S6324207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condensate
- water
- pump
- piping
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気発生プラントに係り、特に、沸
騰水型原子炉プラントの停止時の給水配管の腐食
を防止するのに好適な蒸気発生プラントに関する
ものである。
騰水型原子炉プラントの停止時の給水配管の腐食
を防止するのに好適な蒸気発生プラントに関する
ものである。
従来の沸騰水型原子炉プラントの系統構成を第
1図によつて説明する。
1図によつて説明する。
原子炉圧力容器18内で発生した蒸気は、主蒸
気管55を通つてタービン56に供給される。
気管55を通つてタービン56に供給される。
タービン56の排気蒸気および、給水加熱器ド
レンは、サイドストリーム式の復水器1内で凝縮
され、冷却水として復水器1内の第1ホツトウエ
ル2に入る。第1ホツトウエル2の冷却水は、ヘ
ツダ3に流出し、復水浄化ポンプ4により昇圧さ
れ、復水浄化系配管22を通つて過脱塩装置5
および脱塩装置6に送られ、そこで浄化された
後、タービン及び、弁のグランド部の封入蒸気を
凝縮するグランド蒸気復水器7および、復水器1
内の非凝縮気体を抽出するために使用される蒸気
式エゼクタの排出蒸気を凝縮させる空気抽出器8
へ送られる。
レンは、サイドストリーム式の復水器1内で凝縮
され、冷却水として復水器1内の第1ホツトウエ
ル2に入る。第1ホツトウエル2の冷却水は、ヘ
ツダ3に流出し、復水浄化ポンプ4により昇圧さ
れ、復水浄化系配管22を通つて過脱塩装置5
および脱塩装置6に送られ、そこで浄化された
後、タービン及び、弁のグランド部の封入蒸気を
凝縮するグランド蒸気復水器7および、復水器1
内の非凝縮気体を抽出するために使用される蒸気
式エゼクタの排出蒸気を凝縮させる空気抽出器8
へ送られる。
グランド蒸気復水器7および空気抽出器8での
熱交換により温度上昇した冷却水は、ヘツダ10
およびサイドストリームタンク水位制御弁11を
介して、復水器1内の第2ホツトウエル21に導
かれる。
熱交換により温度上昇した冷却水は、ヘツダ10
およびサイドストリームタンク水位制御弁11を
介して、復水器1内の第2ホツトウエル21に導
かれる。
第2ホツトウエル21内の冷却水は、ヘツダ1
2より給水配管24に流入し、復水ポンプ13で
昇圧され、低圧給水加熱器14で昇温され、さら
に給水ポンプ15により昇圧され、高圧給水加熱
器16によりさらに加熱された後、原子炉圧力容
器18に供給される。
2より給水配管24に流入し、復水ポンプ13で
昇圧され、低圧給水加熱器14で昇温され、さら
に給水ポンプ15により昇圧され、高圧給水加熱
器16によりさらに加熱された後、原子炉圧力容
器18に供給される。
復水浄化系配管22内の冷却水流量と、給水配
管22内の冷却水流量の差分は、第2ホツトウエ
ル21の上部よりオーバーフローして第1ホツト
ウエル2に戻される。
管22内の冷却水流量の差分は、第2ホツトウエ
ル21の上部よりオーバーフローして第1ホツト
ウエル2に戻される。
中間貯槽9は、復水浄化系配管22に、静水頭
によつて圧力印加を行い、水柱分離再結合を防止
する事を目的として設置されている。中間貯槽9
内の水位は水位制御弁11の操作によつて一定に
保たれる。
によつて圧力印加を行い、水柱分離再結合を防止
する事を目的として設置されている。中間貯槽9
内の水位は水位制御弁11の操作によつて一定に
保たれる。
従来、沸騰水型原子炉プラントの定期点検等に
よる運転停止中は、復水浄化系配管22および給
水配管24の内部に冷却水を充満させたままにし
ている。これは、これらの配管内の冷却水量が膨
大な量でその冷却水を引抜くことが放射性廃棄物
処理系統の著しい負荷増大となり、また、水抜き
に長時間を要するという不都合を生じることによ
る。
よる運転停止中は、復水浄化系配管22および給
水配管24の内部に冷却水を充満させたままにし
ている。これは、これらの配管内の冷却水量が膨
大な量でその冷却水を引抜くことが放射性廃棄物
処理系統の著しい負荷増大となり、また、水抜き
に長時間を要するという不都合を生じることによ
る。
しかしながら、タービン56から排気された蒸
気の凝縮によつて得られる冷却水を復水器1から
原子炉圧力容器18に導く流路である復水浄化系
配管22および給水配管24等の配管、さらに給
水配管24に設けられる給水加熱器を、満水、停
滞流のまま、保管することは配管および機器の腐
食を進行させ、ひいては、沸騰水型原子炉プラン
トが負荷運転に入ると、原子炉圧力容器18内に
腐食生成物が持ち込まれ、放射化し、放射線量が
増加してしまう。
気の凝縮によつて得られる冷却水を復水器1から
原子炉圧力容器18に導く流路である復水浄化系
配管22および給水配管24等の配管、さらに給
水配管24に設けられる給水加熱器を、満水、停
滞流のまま、保管することは配管および機器の腐
食を進行させ、ひいては、沸騰水型原子炉プラン
トが負荷運転に入ると、原子炉圧力容器18内に
腐食生成物が持ち込まれ、放射化し、放射線量が
増加してしまう。
本発明の目的は、蒸気発生プラントの給水系の
腐食を抑制制御することにある。
腐食を抑制制御することにある。
沸騰水型原子炉プラントの運転停止中、復水浄
化系配管22および給水配管24は、その中に冷
却水が充満された状態で保持される。このような
条件下では、純水である冷却水の水質は悪化し
(例えば導電率は1μs/cm程度)、溶存酸素濃度も
大気(復水器に真空度低下のために大気が注入さ
れる)中の酸素が飽和濃度まで溶解するので、炭
素鋼(復水浄化系配管22および給水配管24
等)の腐食は加速される。鉄の腐食生成物として
クラツド(Fe2O3,Fe3O4,FeOOH等)が多量に
発生し、保管中の冷却水の水質の悪化と同時に、
これらの鉄クラツドが、プラント起動時に原子炉
圧力容器に持込まれる。このため、誘導放射能と
しての腐食生成物核種(Co-60,Mn-54,Fe-59)
等が原子炉圧力容器内で生成され、原子炉一次系
の機器にこれらの核種が付着してプラントの表面
線量率を高め、プラントの点検作業に長時間を要
するようになる。
化系配管22および給水配管24は、その中に冷
却水が充満された状態で保持される。このような
条件下では、純水である冷却水の水質は悪化し
(例えば導電率は1μs/cm程度)、溶存酸素濃度も
大気(復水器に真空度低下のために大気が注入さ
れる)中の酸素が飽和濃度まで溶解するので、炭
素鋼(復水浄化系配管22および給水配管24
等)の腐食は加速される。鉄の腐食生成物として
クラツド(Fe2O3,Fe3O4,FeOOH等)が多量に
発生し、保管中の冷却水の水質の悪化と同時に、
これらの鉄クラツドが、プラント起動時に原子炉
圧力容器に持込まれる。このため、誘導放射能と
しての腐食生成物核種(Co-60,Mn-54,Fe-59)
等が原子炉圧力容器内で生成され、原子炉一次系
の機器にこれらの核種が付着してプラントの表面
線量率を高め、プラントの点検作業に長時間を要
するようになる。
本発明は、上記した沸騰水型原子炉プラントの
給水系の腐食を抑制するために種々の検討を行な
つた上でなされたものである。
給水系の腐食を抑制するために種々の検討を行な
つた上でなされたものである。
炭素鋼は、室温水中で大気開放条件であれば、
著しい腐食をもたらすことは、よく知られてい
る。しかし、なんらかの形で、炭素鋼表面に、酸
化皮膜を形成すれば、その皮膜の性能に応じた腐
食が可能となる。従来室温条件での防食機構は、
明確にされていなかつた。発明者等は、実験に基
づいて超純水条件(導電率で0.3μs/cm以下〜
0.055μs/cm)では、鉄の腐食化学反応が抑制さ
れるため、大気中の溶存酸素濃度がこの反応を助
け、鉄表面に良好な不働態酸化皮膜を形成するこ
とを見つけた。更に、安定した酸化皮膜を維持し
つづけるには、配管内に満されている純水を適切
な流動条件下におくことが必要であることが判明
した。
著しい腐食をもたらすことは、よく知られてい
る。しかし、なんらかの形で、炭素鋼表面に、酸
化皮膜を形成すれば、その皮膜の性能に応じた腐
食が可能となる。従来室温条件での防食機構は、
明確にされていなかつた。発明者等は、実験に基
づいて超純水条件(導電率で0.3μs/cm以下〜
0.055μs/cm)では、鉄の腐食化学反応が抑制さ
れるため、大気中の溶存酸素濃度がこの反応を助
け、鉄表面に良好な不働態酸化皮膜を形成するこ
とを見つけた。更に、安定した酸化皮膜を維持し
つづけるには、配管内に満されている純水を適切
な流動条件下におくことが必要であることが判明
した。
これらの実験結果を以下に説明する。
第2図は、沸騰水型原子炉プラントの運転停止
中における配管内に保管される冷却水の導電率と
配管(炭素鋼製)の腐食速度の関係を示すもの
で、導電率が0.3μs/cmを超えると炭素鋼の腐食
速度は著しく大きくなることから、0.3μs/cm以
下にすることが必要である。また下限は、純水の
理論導電率が0.055μs/cmであるから、これ以下
にはならない。したがつてタービン56から排気
された蒸気の凝縮によつて得られる冷却水を復水
器1から原子炉圧力容器18に導く流路、すなわ
ち、復水浄化系配管22、第2ホツトウエル21
および給水配管24等にプラントの停止時に滞在
している冷却水の導電率の好適な範囲としては
0.055μs/cmから、0.3μs/cmである。
中における配管内に保管される冷却水の導電率と
配管(炭素鋼製)の腐食速度の関係を示すもの
で、導電率が0.3μs/cmを超えると炭素鋼の腐食
速度は著しく大きくなることから、0.3μs/cm以
下にすることが必要である。また下限は、純水の
理論導電率が0.055μs/cmであるから、これ以下
にはならない。したがつてタービン56から排気
された蒸気の凝縮によつて得られる冷却水を復水
器1から原子炉圧力容器18に導く流路、すなわ
ち、復水浄化系配管22、第2ホツトウエル21
および給水配管24等にプラントの停止時に滞在
している冷却水の導電率の好適な範囲としては
0.055μs/cmから、0.3μs/cmである。
一方、溶存酸素濃度が高い冷却水中ではもし冷
却水の第3図は、冷却水の流速と炭素鋼の腐食速
度の関係を示すものである。流動条件の主要支配
因子として冷却水の流速があり、その流速は、鉄
の酸化皮膜境界面の酸素拡散層を均一に保持でき
る条件を満足しなければならない。室温条件で
は、冷却水の流速を0.2cm/sec以上確保すれば、
炭素鋼の腐食速度を低く押えることができる。し
たがつて、復水器1で蒸気の凝縮によつて生じる
冷却水を原子炉圧力容器18内に導く流路、すな
わち給復水系の配管(復水浄化系配管22および
給水配管24等)のプラント停止中における腐食
抑制のために、給復水系配管内の冷却水の導電率
を0.055〜0.3μs/cmの範囲にし、冷却水の流速を
0.2cm/sec以上にすることが望ましい。
却水の第3図は、冷却水の流速と炭素鋼の腐食速
度の関係を示すものである。流動条件の主要支配
因子として冷却水の流速があり、その流速は、鉄
の酸化皮膜境界面の酸素拡散層を均一に保持でき
る条件を満足しなければならない。室温条件で
は、冷却水の流速を0.2cm/sec以上確保すれば、
炭素鋼の腐食速度を低く押えることができる。し
たがつて、復水器1で蒸気の凝縮によつて生じる
冷却水を原子炉圧力容器18内に導く流路、すな
わち給復水系の配管(復水浄化系配管22および
給水配管24等)のプラント停止中における腐食
抑制のために、給復水系配管内の冷却水の導電率
を0.055〜0.3μs/cmの範囲にし、冷却水の流速を
0.2cm/sec以上にすることが望ましい。
沸騰水型原子炉プラントに適用した本発明の好
適な一実施例を第4図により説明する。第1図と
同一の構成は同一符号で示す。沸騰水型原子炉プ
ラントの通常運転時の動作は、前述した通りであ
る。プラント停止中における本実施例の作用を以
下に説明する。プラント停止中には、バルブ4
1、水位制御弁11、バルブ44,48および5
8が閉鎖され、バルブ59,60,47,26お
よび17が開いている。さらに、復水浄化ポンプ
4、復水ポンプ13および給水ポンプ15は停止
しており、復水循環保管ポンプ27が起動され
る。
適な一実施例を第4図により説明する。第1図と
同一の構成は同一符号で示す。沸騰水型原子炉プ
ラントの通常運転時の動作は、前述した通りであ
る。プラント停止中における本実施例の作用を以
下に説明する。プラント停止中には、バルブ4
1、水位制御弁11、バルブ44,48および5
8が閉鎖され、バルブ59,60,47,26お
よび17が開いている。さらに、復水浄化ポンプ
4、復水ポンプ13および給水ポンプ15は停止
しており、復水循環保管ポンプ27が起動され
る。
第1ホツトウエル2内の冷却水は、ヘツダ3を
介して復水循環保管ポンプ27により汲出されて
昇圧され、過脱塩装置5の上流に送られる。こ
の冷却水は、過脱塩装置5、復水脱塩装置6に
より、浄化されて導電率が0.3μs/cm以下に低下
されグランド蒸気復水器7、空気抽出器8を通つ
て降水配管29に流入する。28は流量調節弁で
ある。復水浄化ポンプ4出口には、逆止弁42が
有るので、復水浄化ポンプ4への冷却水の逆流は
ない。冷却水は、中間貯槽9の静水頭の作用によ
りヘツダ10から降水配管29を通り給水配管2
4に流入する。さらに冷却水は、給水配管24を
流れて低圧給水加熱器14を通り。給水ポンプ1
5をバイパスしてバルブ26を通り、高圧給水加
熱器16を通つて戻り配管57に流入する。冷却
水は、戻り配管57を通つて復水器1内の第1ホ
ツトウエル2に戻る。このように循環する冷却水
の流速は、0.5cm/sである。復水ポンプ13お
よび給水ポンプ15の吐出側には、それぞれ、逆
止弁45および49があるため各々のポンプへの
冷却水の逆流はない。復水循環保管ポンプ27の
容量は、復水浄化ポンプ4復水ポンプ13および
給水ポンプ15の容量よりも極めて小さく、後者
の3つのポンプは吐出量約3500t/hであり、前
者のポンプ吐出量は約200t/hにすぎない。この
ように復水循環保管ポンプ27の容量が小さくで
きるのは、循環させる冷却水の流速を0.2cm/s
と著しく遅くできることによる。
介して復水循環保管ポンプ27により汲出されて
昇圧され、過脱塩装置5の上流に送られる。こ
の冷却水は、過脱塩装置5、復水脱塩装置6に
より、浄化されて導電率が0.3μs/cm以下に低下
されグランド蒸気復水器7、空気抽出器8を通つ
て降水配管29に流入する。28は流量調節弁で
ある。復水浄化ポンプ4出口には、逆止弁42が
有るので、復水浄化ポンプ4への冷却水の逆流は
ない。冷却水は、中間貯槽9の静水頭の作用によ
りヘツダ10から降水配管29を通り給水配管2
4に流入する。さらに冷却水は、給水配管24を
流れて低圧給水加熱器14を通り。給水ポンプ1
5をバイパスしてバルブ26を通り、高圧給水加
熱器16を通つて戻り配管57に流入する。冷却
水は、戻り配管57を通つて復水器1内の第1ホ
ツトウエル2に戻る。このように循環する冷却水
の流速は、0.5cm/sである。復水ポンプ13お
よび給水ポンプ15の吐出側には、それぞれ、逆
止弁45および49があるため各々のポンプへの
冷却水の逆流はない。復水循環保管ポンプ27の
容量は、復水浄化ポンプ4復水ポンプ13および
給水ポンプ15の容量よりも極めて小さく、後者
の3つのポンプは吐出量約3500t/hであり、前
者のポンプ吐出量は約200t/hにすぎない。この
ように復水循環保管ポンプ27の容量が小さくで
きるのは、循環させる冷却水の流速を0.2cm/s
と著しく遅くできることによる。
以上により、過脱塩装置5、脱塩装置6に通
水することにより導電率を0.3μs/cm以下する事
ができ、容量の小さな復水循環保管ポンプを設置
する事により、腐食防止の為の流速0.2cm/s以
上が確保できる。
水することにより導電率を0.3μs/cm以下する事
ができ、容量の小さな復水循環保管ポンプを設置
する事により、腐食防止の為の流速0.2cm/s以
上が確保できる。
従来方式では、復水浄化ポンプ4(2200kW)
と、復水ポンプ13(4200kW)を運転する必要
があつたが、本実施例によれば、復水循環保管ポ
ンプ27(20kW)を運転するだけで、循環保管
運転が可能となる。
と、復水ポンプ13(4200kW)を運転する必要
があつたが、本実施例によれば、復水循環保管ポ
ンプ27(20kW)を運転するだけで、循環保管
運転が可能となる。
さらに、復水浄化ポンプ4、復水ポンプ13お
よび給水ポンプ15の保守点検は、バルブ41,
43,44,46,48および50を閉鎖するこ
とにより、冷却水の循環保管運転中も可能とな
る。
よび給水ポンプ15の保守点検は、バルブ41,
43,44,46,48および50を閉鎖するこ
とにより、冷却水の循環保管運転中も可能とな
る。
また、給復水系配管内の冷却水を廃棄物処理系
で処理する必要もない。
で処理する必要もない。
本実施例によれば、復水給水系の配管及び機器
の腐食防止に効果があり、被爆低減、及び、廃棄
物低減に効果がある。
の腐食防止に効果があり、被爆低減、及び、廃棄
物低減に効果がある。
更に、もう一つの効果として、従来は、復水浄
化ポンプ4の運転停止中において、原子炉圧力容
器18に設けられる制御棒を駆動する制御棒駆動
装置(図示せず)の駆動水は、復水貯蔵タンク2
0内の溶存酸素の多い冷却水を用いていたが、本
実施例によれば、復水循環保管ポンプ27を運転
することにより、復水過装置5、復水脱塩装置
6にて浄化されたクリーンな冷却水を、CRDポ
ンプ32を有する配管59を通して制御棒駆動装
置に供給できる。
化ポンプ4の運転停止中において、原子炉圧力容
器18に設けられる制御棒を駆動する制御棒駆動
装置(図示せず)の駆動水は、復水貯蔵タンク2
0内の溶存酸素の多い冷却水を用いていたが、本
実施例によれば、復水循環保管ポンプ27を運転
することにより、復水過装置5、復水脱塩装置
6にて浄化されたクリーンな冷却水を、CRDポ
ンプ32を有する配管59を通して制御棒駆動装
置に供給できる。
沸騰水型原子炉プラントの通常運転時には、バ
ルブ59,60,47,26および17が閉鎖さ
れ、バルブ41,43,水位制御弁11,バルブ
44,46,48,50および58が開かれる。
復水循環保管ポンプ27は停止され、他のポンプ
は駆動される。
ルブ59,60,47,26および17が閉鎖さ
れ、バルブ41,43,水位制御弁11,バルブ
44,46,48,50および58が開かれる。
復水循環保管ポンプ27は停止され、他のポンプ
は駆動される。
なお、沸騰水型原子炉プラント停止中も復水浄
化ポンプ4および復水ポンプ13を運転し、バル
ブ47を閉じてバルブ17を開き、冷却水を復水
浄化系配管22、給水配管24および戻り配管5
7を循環させることが考えられる。これによつ
て、冷却水が配管内に停滞することがないので、
腐食進行をおさえることができるが、この様に大
きなポンプを約100日にもおよぶ定検期間中に運
転することは、プラント停止中における所内動力
の増加となる。さらに、これらのポンプのモータ
等の冷却用の冷却水系も運転が必要となる。さら
に、復水浄化ポンプ4および復水ポンプ13も定
期点検が必要であるのでこの方法の実施は困難で
ある。
化ポンプ4および復水ポンプ13を運転し、バル
ブ47を閉じてバルブ17を開き、冷却水を復水
浄化系配管22、給水配管24および戻り配管5
7を循環させることが考えられる。これによつ
て、冷却水が配管内に停滞することがないので、
腐食進行をおさえることができるが、この様に大
きなポンプを約100日にもおよぶ定検期間中に運
転することは、プラント停止中における所内動力
の増加となる。さらに、これらのポンプのモータ
等の冷却用の冷却水系も運転が必要となる。さら
に、復水浄化ポンプ4および復水ポンプ13も定
期点検が必要であるのでこの方法の実施は困難で
ある。
第4図に示す実施例では、このような問題は生
じない。
じない。
次に本発明の他の実施例を第5図によつて説明
する。
する。
第5図は、第4図におけるヘツダ3とヘツダ1
2とを連結するサクシヨンヘツダ30を設置した
ものである。サクシヨンヘツダ30にはバルブ6
0が設けられる。
2とを連結するサクシヨンヘツダ30を設置した
ものである。サクシヨンヘツダ30にはバルブ6
0が設けられる。
第1ホツトウエル2および、第2ホツトウエル
21内の冷却水は、復水循環保管ポンプ27によ
つて汲出され、過脱塩装置5、復水脱塩装置6
により浄化された後、スピルオーバ弁19を通
り、復水貯蔵タンク20に回収される。
21内の冷却水は、復水循環保管ポンプ27によ
つて汲出され、過脱塩装置5、復水脱塩装置6
により浄化された後、スピルオーバ弁19を通
り、復水貯蔵タンク20に回収される。
従来は、復水器1のホツトウエル内の冷却水
は、復水浄化ポンプ4等の大きいポンプでは
NPSH上、全て抜きさる事はできず、ドレン弁
31より抜き、廃棄物処理設備にて処理していた
が、本実施例によれば、第1ホツトウエル2、第
2ホツトウエル21の清掃を行う場合にホツトウ
エルの復水を、廃棄物処理設備に送らなくてすむ
ので、廃棄物処理系の負荷低減となる。
は、復水浄化ポンプ4等の大きいポンプでは
NPSH上、全て抜きさる事はできず、ドレン弁
31より抜き、廃棄物処理設備にて処理していた
が、本実施例によれば、第1ホツトウエル2、第
2ホツトウエル21の清掃を行う場合にホツトウ
エルの復水を、廃棄物処理設備に送らなくてすむ
ので、廃棄物処理系の負荷低減となる。
以上により、復水器ホツトウエル内の復水を抜
く場合において、約700m3の復水が、廃棄物処理
系の負荷低減となる。
く場合において、約700m3の復水が、廃棄物処理
系の負荷低減となる。
前述した各々の実施例は蒸気発生器である沸騰
水型原子炉プラントの原子炉圧力容器の給復水系
配管に適用したものであるが、本発明は他の蒸気
発生プラントへも適用できる。すなわち、加圧水
型原子炉プラントおよび高速増殖炉プラントの蒸
気発生器に連絡される給復水系配管、火力発電プ
ラント等に用いられる蒸気発生器であるボイラに
連絡される給復水系配管に本発明を適用すること
ができる。
水型原子炉プラントの原子炉圧力容器の給復水系
配管に適用したものであるが、本発明は他の蒸気
発生プラントへも適用できる。すなわち、加圧水
型原子炉プラントおよび高速増殖炉プラントの蒸
気発生器に連絡される給復水系配管、火力発電プ
ラント等に用いられる蒸気発生器であるボイラに
連絡される給復水系配管に本発明を適用すること
ができる。
本発明によれば、プラント停止中における給復
水系配管および機器の腐食を防止できるので、被
爆低減、廃棄物低減の効果が有る。
水系配管および機器の腐食を防止できるので、被
爆低減、廃棄物低減の効果が有る。
第1図は沸騰水型原子炉プラントの系統図、第
2図は冷却水の導電率と炭素鋼の腐食速度比との
関係を示す特性図、第3図は冷却水の流速と炭素
鋼の腐食速度比との関係を示す、第4図は沸騰水
型原子炉プラントに適用した本発明の好適な一実
施例の系統図、第5図は沸騰水型原子炉プラント
に適用した本発明の他の実施例の系統図である。 1……復水器、2……第1ホツトウエル、4…
…復水浄化ポンプ、5……過脱塩装置、6……
脱塩装置、11……水位制御弁、13……復水ポ
ンプ、15……給水ポンプ、18……原子炉圧力
容器、21……第2ホツトウエル、22……復水
浄化系配管、24……給水系配管、27……復水
循環保管ポンプ、29……降水配管。
2図は冷却水の導電率と炭素鋼の腐食速度比との
関係を示す特性図、第3図は冷却水の流速と炭素
鋼の腐食速度比との関係を示す、第4図は沸騰水
型原子炉プラントに適用した本発明の好適な一実
施例の系統図、第5図は沸騰水型原子炉プラント
に適用した本発明の他の実施例の系統図である。 1……復水器、2……第1ホツトウエル、4…
…復水浄化ポンプ、5……過脱塩装置、6……
脱塩装置、11……水位制御弁、13……復水ポ
ンプ、15……給水ポンプ、18……原子炉圧力
容器、21……第2ホツトウエル、22……復水
浄化系配管、24……給水系配管、27……復水
循環保管ポンプ、29……降水配管。
Claims (1)
- 1 蒸気発生器と、前記蒸気発生器で発生した蒸
気を供給されるタービンと、前記タービンから排
気される蒸気を凝縮して液体にする復水器と、前
記液体を前記蒸気発生器に導く復水浄化系配管及
び給水配管を含む第1流路と、前記第1流路に設
けられる復水浄化ポンプおよび浄水装置と、前記
浄化装置から吐出された前記液体を前記蒸気発生
器の運転停止時に前記第1流路より前記復水器に
導く戻り配管とを有する蒸気発生プラントにおい
て、前記復水浄化ポンプより小容量の復水循環保
管ポンプを前記復水浄化ポンプと並列に配置し、
前記蒸気発生器の運転が停止されている時に前記
復水器内の液体を前記復水循環保管ポンプおよび
前記浄化装置を通して前記戻り配管に導く制御手
段を設けたことを特徴とする蒸気発生プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56113457A JPS5815196A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 蒸気発生プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56113457A JPS5815196A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 蒸気発生プラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815196A JPS5815196A (ja) | 1983-01-28 |
| JPS6324207B2 true JPS6324207B2 (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=14612718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56113457A Granted JPS5815196A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 蒸気発生プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815196A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284100B2 (en) | 2003-05-12 | 2007-10-16 | International Business Machines Corporation | Invalidating storage, clearing buffer entries, and an instruction therefor |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027914B2 (ja) * | 1977-10-24 | 1985-07-02 | チヤ−ルス・ダブリユ−・リ−ド | 蒸気原動プラントの復水精製装置 |
| JPS6015209B2 (ja) * | 1978-04-25 | 1985-04-18 | 株式会社東芝 | 復水装置 |
| JPS55164081A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-20 | Hitachi Ltd | Method for protection of metal in contact with water from corrosion |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56113457A patent/JPS5815196A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5815196A (ja) | 1983-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0508585B1 (en) | Method and apparatus for maintaining a required temperature differential in vacuum deaerators | |
| KR910008360B1 (ko) | 원자로 냉각재 시스템의 진공 탈개스 방법 | |
| CN109243634B (zh) | 反应堆安全系统 | |
| JPH04276596A (ja) | 原子炉一次系の化学的除染方法及び装置 | |
| JPS6324207B2 (ja) | ||
| US5517539A (en) | Method of decontaminating a PWR primary loop | |
| US20010021238A1 (en) | Method and apparatus for separating a neutron absorber from a coolant | |
| JPS6398597A (ja) | 復水系統 | |
| JP2815424B2 (ja) | 放射性気体廃棄物処理装置 | |
| JP3524116B2 (ja) | 原子炉格納容器の冷却設備 | |
| JPS6048716B2 (ja) | 原子炉配管の腐食防止方法 | |
| JPH0776786A (ja) | 貫流型ボイラの防食方法 | |
| JPS6257240B2 (ja) | ||
| JPH0636066B2 (ja) | 原子力発電プラントの防蝕皮膜生成方法及びその装置 | |
| JP2895267B2 (ja) | 原子炉水浄化系 | |
| JPS6154199B2 (ja) | ||
| JP2933407B2 (ja) | 復水の浄化装置 | |
| JPS604439B2 (ja) | 原子炉プラントの運転方法 | |
| JP2002006084A (ja) | 原子力発電所の気体処理設備および気体処理方法 | |
| JPS6257960B2 (ja) | ||
| JPS5869397A (ja) | 蒸気発生プラント | |
| JPS59112292A (ja) | 復水浄化装置 | |
| JP2563506B2 (ja) | 原子炉冷却材浄化設備 | |
| JPH0679073B2 (ja) | 原子炉冷却材浄化系 | |
| JPH07325193A (ja) | 放射性気体廃棄物処理系 |