JPS63242529A - 水中吸音体 - Google Patents
水中吸音体Info
- Publication number
- JPS63242529A JPS63242529A JP62077117A JP7711787A JPS63242529A JP S63242529 A JPS63242529 A JP S63242529A JP 62077117 A JP62077117 A JP 62077117A JP 7711787 A JP7711787 A JP 7711787A JP S63242529 A JPS63242529 A JP S63242529A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sound absorber
- gel
- underwater sound
- substance
- Prior art date
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- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、水中構造物等の表面に装着され、内外の音を
吸収減衰させるために使用される水中吸音体に間する。
吸収減衰させるために使用される水中吸音体に間する。
(従来の技術)
従来のこの種の水中吸音体としては例えば特公昭61−
55859号公報に示されるものがある。
55859号公報に示されるものがある。
この従来の水中吸音体は、クロロブレンゴム(CR)等
からなる表面保護層、一面に凹部もしくは内部に空洞を
有する複数のゴム弾性板を積層してなる吸音層および接
着層を順次積層して構成したものである。
からなる表面保護層、一面に凹部もしくは内部に空洞を
有する複数のゴム弾性板を積層してなる吸音層および接
着層を順次積層して構成したものである。
(発明が解決しようとする間届点)
このような水中吸音体においては、吸音層に凹部もしく
は空洞を有することから第4図にa線で示すように、3
0KH2(キロヘルツ)を越える周波数の音源に対して
は良好な吸音効果がある。
は空洞を有することから第4図にa線で示すように、3
0KH2(キロヘルツ)を越える周波数の音源に対して
は良好な吸音効果がある。
しかし、30 K Hz以下の周波fisI域の音源に
対しては吸音効果が激減するという問題があった。
対しては吸音効果が激減するという問題があった。
そこで本発明はこのような従来の問題を解決するために
なされたもので、30 K Hz以下の周波数領域の音
源に対しても良好な吸音効果を発揮し得る水中吸音体を
提供することを目的とする。
なされたもので、30 K Hz以下の周波数領域の音
源に対しても良好な吸音効果を発揮し得る水中吸音体を
提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の水中吸音体は、−画に凹部もしくは内部に空洞
を有するゴム状粘弾性体を複数積層させてなる吸音層お
よびこの吸音層の外表面を包覆する表面保護層を備えた
水中吸音体において、前記凹部もしくは空洞内に極軟質
かつ高減衰のゲル状物質を封入したことを特徴とするも
のである。
を有するゴム状粘弾性体を複数積層させてなる吸音層お
よびこの吸音層の外表面を包覆する表面保護層を備えた
水中吸音体において、前記凹部もしくは空洞内に極軟質
かつ高減衰のゲル状物質を封入したことを特徴とするも
のである。
前記ゲル状物質は、吸音層の四部、空洞の全部または一
部に封入されるが、一部の場合は吸*Nの音源に近い側
に封入した方が空洞内の空気による音の反射を抑制でき
ることから好ましい。
部に封入されるが、一部の場合は吸*Nの音源に近い側
に封入した方が空洞内の空気による音の反射を抑制でき
ることから好ましい。
本発明において使用するゲル状物質としては、硬度を示
す針入度(J I S K 2530−1976)が
常温で60〜200であり、かつ反発弾性を表わす力学
的損失係数(tanδ)が0.5以上のシリコーンゲル
がある。例えば、「工業材料」 第35巻第2号、第6
7〜71頁に示されるシリコーン・GELが広域の周波
数の音源に対してほぼ均一に吸音効果があり好適である
。
す針入度(J I S K 2530−1976)が
常温で60〜200であり、かつ反発弾性を表わす力学
的損失係数(tanδ)が0.5以上のシリコーンゲル
がある。例えば、「工業材料」 第35巻第2号、第6
7〜71頁に示されるシリコーン・GELが広域の周波
数の音源に対してほぼ均一に吸音効果があり好適である
。
またゲル状物質は、鉛、鉄、アルミニウム等の金属粉あ
るいは酸化鉄、アルミナ等の金属酸化物あるいはガラス
マイクロバルーン、有機マイクロバルーン等のマイクロ
バルーンであって、粒径50μml〜2−の粒子状もし
くは中空状の充填剤を含有したものであってもよい、こ
のような充填剤はシリコーンゲル中において音波の入射
により扇動して吸音層との摩擦で吸音するから、より一
層の吸音効果を発揮する。また吸音したい音の周波数領
域に応じて粒径の異なる充填剤を適宜使い ゛分
けることが望ましい。
るいは酸化鉄、アルミナ等の金属酸化物あるいはガラス
マイクロバルーン、有機マイクロバルーン等のマイクロ
バルーンであって、粒径50μml〜2−の粒子状もし
くは中空状の充填剤を含有したものであってもよい、こ
のような充填剤はシリコーンゲル中において音波の入射
により扇動して吸音層との摩擦で吸音するから、より一
層の吸音効果を発揮する。また吸音したい音の周波数領
域に応じて粒径の異なる充填剤を適宜使い ゛分
けることが望ましい。
また本発明において使用する表面保護層としてCHのよ
うに音響反射率が小さく音響透過率が大きいゴム以外に
、高剛性で音響インピーダンスが水に近いFRP (繊
維強化プラスチック)からなるものを使用してもよい。
うに音響反射率が小さく音響透過率が大きいゴム以外に
、高剛性で音響インピーダンスが水に近いFRP (繊
維強化プラスチック)からなるものを使用してもよい。
また吸音層を形成する弾性体としては、CR。
アクリルニトリル=ブタジェンゴム(N B R)、天
然ゴム、ポリウレタン等があるが、製造加工性、耐候性
等の点からCRが好ましい。
然ゴム、ポリウレタン等があるが、製造加工性、耐候性
等の点からCRが好ましい。
吸音体中における凹部、空洞の比率(吸音体全体の空隙
率)は、2〜20%がよく、特に3〜lO%が好ましい
。空隙率が2%未満では吸音率が低く、また20%を越
えると吸音層での反射が増して吸音率が低下し、しかも
機械的強度が低下する傾向があるからである。
率)は、2〜20%がよく、特に3〜lO%が好ましい
。空隙率が2%未満では吸音率が低く、また20%を越
えると吸音層での反射が増して吸音率が低下し、しかも
機械的強度が低下する傾向があるからである。
(作用)
本発明においては、吸音層内のゲル状物質による音波の
分散、微分化によって減衰作用を生じ。
分散、微分化によって減衰作用を生じ。
この結果、30KH2以下の周波数領域の音源に対して
も優れた吸音効果を示すこととなる。
も優れた吸音効果を示すこととなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について記載する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実施例および
fl!!の実施例を示す図である。これらの図において
、共通する部分には同一符号を付している。
fl!!の実施例を示す図である。これらの図において
、共通する部分には同一符号を付している。
第1図において、符号lは表面保護層、2は複数のゴム
状粘弾性体を積層した吸音層、3は接着層、4は被着体
、5は吸音N2に設けられた空洞部分に封入されたゲル
状物質をそれぞれ示している。このゲル状物M5は、針
入度(JIS K2530−1976)が常温で60
〜200、力学的損失係数(tanδ)が1.0以上の
シリコーンゲルである。
状粘弾性体を積層した吸音層、3は接着層、4は被着体
、5は吸音N2に設けられた空洞部分に封入されたゲル
状物質をそれぞれ示している。このゲル状物M5は、針
入度(JIS K2530−1976)が常温で60
〜200、力学的損失係数(tanδ)が1.0以上の
シリコーンゲルである。
なお、このシリコーンゲルには必要に応じて鉛、鉄、ア
ルミニウム等の金属粉あるいは酸化鉄、アルミナ等の金
属酸化物あるいはガラスマイクロバルーン、有機マイク
ロバルーン等のマイクロバルーンであって、粒径 50
11Im〜211IIの粒子状もしくは中空状の充填剤
が含有される。
ルミニウム等の金属粉あるいは酸化鉄、アルミナ等の金
属酸化物あるいはガラスマイクロバルーン、有機マイク
ロバルーン等のマイクロバルーンであって、粒径 50
11Im〜211IIの粒子状もしくは中空状の充填剤
が含有される。
表面慄謹層lは硬さ45°(JIS)のCRゴムにより
成形されている。吸音Fj2は2種類のゴム状粘弾性体
2a、2bを計4層積層したものである。
成形されている。吸音Fj2は2種類のゴム状粘弾性体
2a、2bを計4層積層したものである。
一方のゴム状粘弾性体2aにはドーム状の空洞が設けら
れている。 jli!方のゴム状粘弾性体2bにはドー
ム状空洞と円柱状空)伺とが交互に設けられている。こ
れらのゴム状粘弾性体2a、2bの材質はともに硬さ6
3°のCRである。
れている。 jli!方のゴム状粘弾性体2bにはドー
ム状空洞と円柱状空)伺とが交互に設けられている。こ
れらのゴム状粘弾性体2a、2bの材質はともに硬さ6
3°のCRである。
接着N3は吸音層材料と同−硬さのCRからなる。この
接着層3を介して吸音M2が被着体4(主として水中構
造物の被取付体)に接着されている。
接着層3を介して吸音M2が被着体4(主として水中構
造物の被取付体)に接着されている。
第2図により他の実施例を説明する。
同図において、吸音FJ2はそれぞれ複数の円柱状空洞
を有するゴム状粘弾性体と無孔のゴム状粘弾性体とを交
互に積層させてなる。吸音層2の空洞部分にはシリコー
ンゲルが封入されている1表面保護11JIはエポキシ
樹脂11FR’P、ポリエステル樹脂UFRP等の高剛
性で音響インピーダンスが水に近いFRPにより成形さ
れている。
を有するゴム状粘弾性体と無孔のゴム状粘弾性体とを交
互に積層させてなる。吸音層2の空洞部分にはシリコー
ンゲルが封入されている1表面保護11JIはエポキシ
樹脂11FR’P、ポリエステル樹脂UFRP等の高剛
性で音響インピーダンスが水に近いFRPにより成形さ
れている。
この実施例の水中吸音体よれば、表面保!illを高剛
性でしかも音響インピーダンスが水に近いFRPにより
構成したことにより、水圧下で吸音層2の変形が防止さ
れ、さらに入射音を反射せず吸音FJ2へ導びくことと
なり、より高い水圧下においても低周波数領域の音源に
対して優れた吸音効果を示す。
性でしかも音響インピーダンスが水に近いFRPにより
構成したことにより、水圧下で吸音層2の変形が防止さ
れ、さらに入射音を反射せず吸音FJ2へ導びくことと
なり、より高い水圧下においても低周波数領域の音源に
対して優れた吸音効果を示す。
第3図はさらに他の実施例を示す図である。同図におい
て、吸音層2を1層とし、シリコーンゲル5を吸音層2
に設けた比較的薄いゴム区画内に封入して特に柔軟な吸
音体としkものである。
て、吸音層2を1層とし、シリコーンゲル5を吸音層2
に設けた比較的薄いゴム区画内に封入して特に柔軟な吸
音体としkものである。
第4図は従来例および本発明の各実施例の吸音特性の実
測値を示す図である。この図において、a線は前述した
従来の水中吸音体の特性、b線およびC線は、それぞれ
第1図あるいは第2図の実施例においてゲル状物質内に
充填剤を含有しない場合および充填剤を含有した場合の
各水中吸音体の特性をそれぞれ示す。
測値を示す図である。この図において、a線は前述した
従来の水中吸音体の特性、b線およびC線は、それぞれ
第1図あるいは第2図の実施例においてゲル状物質内に
充填剤を含有しない場合および充填剤を含有した場合の
各水中吸音体の特性をそれぞれ示す。
同図のb線およびC線より本発明の水中吸音体は30K
H2以下の低周波数領域の音源に対しても優れた吸音効
果を示すことが明らかである。
H2以下の低周波数領域の音源に対しても優れた吸音効
果を示すことが明らかである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の水中吸音体によれば、吸音
層の四部もしくは空調内に極軟質かつ高減衰のゲル状f
IJJ質を封入したことにより、30に112以上の音
源はもとよりそれ以下の広いR囲の周波数領域に亘って
優れた吸音効果を奏するものである。
層の四部もしくは空調内に極軟質かつ高減衰のゲル状f
IJJ質を封入したことにより、30に112以上の音
源はもとよりそれ以下の広いR囲の周波数領域に亘って
優れた吸音効果を奏するものである。
第1図は本発明による水中吸音体の一実施例を示す縦断
面図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の他の実施例を
示す縦断餌口、第4図は本発明および従来の水中吸音体
の各吸音特性を示す線図である。 符号1は表面保11Fj、2は吸音層、2a、2bはゴ
ム状粘弾性体、5はゲル状物質をそれぞれ示す。 第1図 第2図 第3図
面図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の他の実施例を
示す縦断餌口、第4図は本発明および従来の水中吸音体
の各吸音特性を示す線図である。 符号1は表面保11Fj、2は吸音層、2a、2bはゴ
ム状粘弾性体、5はゲル状物質をそれぞれ示す。 第1図 第2図 第3図
Claims (4)
- (1)一面に凹部もしくは内部に空洞を有するゴム状粘
弾性体を複数積層させてなる吸音層およびこの吸音層の
外表面を包覆する表面保護層を備えた水中吸音体におい
て、前記凹部もしくは空洞内に極軟質かつ高減衰のゲル
状物質を封入したことを特徴とする水中吸音体。 - (2)前記ゲル状物質は針入度(JIS K 2530
−1976)が60〜200であり、かつ力学的損失係
数(tanδ)が0.5以上のシリコーンゲルである特
許請求の範囲第1項記載の水中吸音体。 - (3)前記ゲル状物質は鉛、鉄、アルミニウム等の金属
粉あるいは酸化鉄、アルミナ等の金属酸化物あるいはガ
ラスマイクロバルーン、有機マイクロバルーン等のマイ
クロバルーンであって、粒径50μm〜2mmの粒子状
もしくは中空状の充填剤を含有したものである特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の水中吸音体。 - (4)前記表面保護層は高剛性で音響インピーダンスが
水に近いFRP(繊維強化プラスチック)からなるもの
である特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1
項記載の水中吸音体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077117A JPS63242529A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 水中吸音体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077117A JPS63242529A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 水中吸音体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63242529A true JPS63242529A (ja) | 1988-10-07 |
| JPH0251730B2 JPH0251730B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=13624845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62077117A Granted JPS63242529A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 水中吸音体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63242529A (ja) |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP62077117A patent/JPS63242529A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251730B2 (ja) | 1990-11-08 |
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Legal Events
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