JPS63243181A - ボ−ルペン用インキ - Google Patents
ボ−ルペン用インキInfo
- Publication number
- JPS63243181A JPS63243181A JP62077087A JP7708787A JPS63243181A JP S63243181 A JPS63243181 A JP S63243181A JP 62077087 A JP62077087 A JP 62077087A JP 7708787 A JP7708787 A JP 7708787A JP S63243181 A JPS63243181 A JP S63243181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- viscosity
- water
- ballpoint pen
- etherification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボールペン用インキに関し、更に詳細には、ボ
ールペン用の油性インキと水性インキの特長を兼備し、
更に経時粘度変化の少ないボールペン用インキに関する
ものである。
ールペン用の油性インキと水性インキの特長を兼備し、
更に経時粘度変化の少ないボールペン用インキに関する
ものである。
(従来の技術)
本願発明者等は、油性ボールペンインキの特長点である
。インキ残量の確認が可能であり。
。インキ残量の確認が可能であり。
滲みがなく、滑らかに筆記できる点と、水性ボールペン
インキの特長点である。筆跡の線割れやボテがなく彩度
の高い筆跡が得られる点とを兼ね備えたボールペン用イ
ンキとして1色材と水と水溶性有機溶剤と粘度調節剤と
から少なくともなり、インキ粘度を50〜2000cp
s(25°C)の範囲としたことを特徴とするボールペ
ン用インキを先に提案した。
インキの特長点である。筆跡の線割れやボテがなく彩度
の高い筆跡が得られる点とを兼ね備えたボールペン用イ
ンキとして1色材と水と水溶性有機溶剤と粘度調節剤と
から少なくともなり、インキ粘度を50〜2000cp
s(25°C)の範囲としたことを特徴とするボールペ
ン用インキを先に提案した。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は前記した先の提案に係るボールペン用インキの
改良に関するもので、粘度調節剤としてカルボキシメチ
ルセルロースを用いたボールペン用インキに関するもの
である。
改良に関するもので、粘度調節剤としてカルボキシメチ
ルセルロースを用いたボールペン用インキに関するもの
である。
即ち、特に滑らかな筆記感が得られる粘度調節剤の一つ
であるカルボキシメチルセルロースを用いたボールペン
用インキは、経時的に粘度が低下する傾向があり、その
ため、筆記・筆跡機能のバランスがくずれるという可能
性を内在していた。
であるカルボキシメチルセルロースを用いたボールペン
用インキは、経時的に粘度が低下する傾向があり、その
ため、筆記・筆跡機能のバランスがくずれるという可能
性を内在していた。
(問題点を解決するための手段)
そこで2本発明者等は粘度低下を防止すべく種々検討を
重ね遂に本発明を完成したものであって、即ち1色材と
水と水溶性有機溶剤と粘度調節剤とから少なくともなり
、インキ粘度を50〜2000cps(25°C)の範
囲としたボールペン用インキにおいて、粘度調節剤がエ
ーテル化度1.4以上のカルボキシメチルセルロースで
あり、インキpHをa5〜11.5の範囲としたことを
特徴とするボールペン用インキを要旨とするものである
。
重ね遂に本発明を完成したものであって、即ち1色材と
水と水溶性有機溶剤と粘度調節剤とから少なくともなり
、インキ粘度を50〜2000cps(25°C)の範
囲としたボールペン用インキにおいて、粘度調節剤がエ
ーテル化度1.4以上のカルボキシメチルセルロースで
あり、インキpHをa5〜11.5の範囲としたことを
特徴とするボールペン用インキを要旨とするものである
。
以下2本発明の詳細な説明する。
色材としては、従来公知の色材について特に限定なく用
いることができ、具体的には、酸性染料、塩基性染料、
直接染料等の水溶性染料の他、有機顔料、無機顔料、金
属粉といった水不溶性着色材も使用可能であり、単独又
は複数を適宜選択して用いることができる。
いることができ、具体的には、酸性染料、塩基性染料、
直接染料等の水溶性染料の他、有機顔料、無機顔料、金
属粉といった水不溶性着色材も使用可能であり、単独又
は複数を適宜選択して用いることができる。
水溶性有機溶剤としては、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、フロピレン
ゲリコール、ポリエチレングリコール、1.3−ブチレ
ンクリコール、チオジエチレングリコール、グリセリン
等のグリコール類ヤエチレングリコールモノメチルX
−チル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ/l/
、2−ヒロリドン、N−メチルー2−ピロリドン、トリ
エタノールアミン等が用いられ、使用量はボールペン用
インキ中の水の1/2重量%スは、そのエーテル化度が
1.4以上であることが必要であり、更にインキのpH
をa5〜11.5の範囲で用いることが必要である。
レングリコール、トリエチレングリコール、フロピレン
ゲリコール、ポリエチレングリコール、1.3−ブチレ
ンクリコール、チオジエチレングリコール、グリセリン
等のグリコール類ヤエチレングリコールモノメチルX
−チル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ/l/
、2−ヒロリドン、N−メチルー2−ピロリドン、トリ
エタノールアミン等が用いられ、使用量はボールペン用
インキ中の水の1/2重量%スは、そのエーテル化度が
1.4以上であることが必要であり、更にインキのpH
をa5〜11.5の範囲で用いることが必要である。
エーテル化度が1.4未満であっては、インキpHがa
5〜11.5の範囲にあっても粘度低下が多く、又、
pHがa5よシ低い場合、エーテル化度が1.4以上
であっても粘度低下が多いためである。
5〜11.5の範囲にあっても粘度低下が多く、又、
pHがa5よシ低い場合、エーテル化度が1.4以上
であっても粘度低下が多いためである。
又、インキpHが11.5以上では、カルボキシメチル
セルロースの増粘効果が不十分であるため好ましくない
。
セルロースの増粘効果が不十分であるため好ましくない
。
インキpHの調整剤としては、水溶性アルカリ物質であ
ればよく、特にアルカリ金属の水散化物やエタノールア
ミン類が好ましく用いられる。その他、上記必須成分の
他に、公知の界面活性剤、防腐剤、防カビ剤、防錆剤、
潤滑剤等を適宜添加しても良い。本ボールペン用インキ
を得るためには、従来公知の方法が用いられるが2色材
が水溶性の場合は攪拌・混合により容易に得られ2色材
が水不溶性の場合は2分散機を用い1分散・混合するこ
とにより得られる。
ればよく、特にアルカリ金属の水散化物やエタノールア
ミン類が好ましく用いられる。その他、上記必須成分の
他に、公知の界面活性剤、防腐剤、防カビ剤、防錆剤、
潤滑剤等を適宜添加しても良い。本ボールペン用インキ
を得るためには、従来公知の方法が用いられるが2色材
が水溶性の場合は攪拌・混合により容易に得られ2色材
が水不溶性の場合は2分散機を用い1分散・混合するこ
とにより得られる。
更に前記二連りの方法により得たインキをろ過すること
も2本ボールペン用インキの製造方法のとり得る一工程
である。
も2本ボールペン用インキの製造方法のとり得る一工程
である。
(作用)
本発明に係るボールペン用インキが何故経時粘度変化が
少ないかについては以下の様に推察される。
少ないかについては以下の様に推察される。
そもそも、カルボキシメチルセルロースはアルカリセル
ロースにクロル酢酸塩を反応させてつくるセルロースニ
ーデルであって、アルカリセルロースが有する水酸基に
カルボキシメチル置が置換して生成するものであり、そ
の置換度をエーテル化度と呼ぶが、エーテル化度が低い
カルボキシメチルセルロースは加水分解により分子鎖が
切断され粘度が低下すると考えられる。
ロースにクロル酢酸塩を反応させてつくるセルロースニ
ーデルであって、アルカリセルロースが有する水酸基に
カルボキシメチル置が置換して生成するものであり、そ
の置換度をエーテル化度と呼ぶが、エーテル化度が低い
カルボキシメチルセルロースは加水分解により分子鎖が
切断され粘度が低下すると考えられる。
更に、空気中等に存在するカルボキシメチルセルロース
分解酵素等の作用によっても分子鎖が切断され粘度が低
下すると考えられる。
分解酵素等の作用によっても分子鎖が切断され粘度が低
下すると考えられる。
そこで、加水分解の発生し難いエーテル化度の高いカル
ボキシメチルセルロースを用い、更にインキのpHを前
記分解酵素の活動し難いアルカリ側に調整したことによ
シ、経時粘度変化が少なくなった。
ボキシメチルセルロースを用い、更にインキのpHを前
記分解酵素の活動し難いアルカリ側に調整したことによ
シ、経時粘度変化が少なくなった。
(実施例)
以下2本発明を実施例に基づき、更に詳細に説明するが
、実施例、比較例中「部」とあるのは「重量部」を示す
。
、実施例、比較例中「部」とあるのは「重量部」を示す
。
実施例1
Water Blue す9 (酸性染料。
オリエント化学工業■製) 8部CMC−ダイ
セル◆2000 (カルボキンメチルセルロース、エー
テル化度1.41ダイセル化学工業■製)0.8部 エチレングリコール 20部水
71.2部上記成分
を混合し、30分間攪拌し、水酸化ナトリウムの25%
水溶液を添加し、 pHを97に調整した後、更に50
分間攪拌し、その後1.0μmのフィルターにてろ過し
、粘度550cps+pH10,7の青色ボールペン用
インキを得た。
セル◆2000 (カルボキンメチルセルロース、エー
テル化度1.41ダイセル化学工業■製)0.8部 エチレングリコール 20部水
71.2部上記成分
を混合し、30分間攪拌し、水酸化ナトリウムの25%
水溶液を添加し、 pHを97に調整した後、更に50
分間攪拌し、その後1.0μmのフィルターにてろ過し
、粘度550cps+pH10,7の青色ボールペン用
インキを得た。
比較例1
実施例1の0M0−ダイセルφ2000を0M0−タイ
セルナ1190(カルボキシメチルセルロース、エーテ
ル化度1.2.ダイセル化学工業■製)とした以外は実
施例1と同様になして。
セルナ1190(カルボキシメチルセルロース、エーテ
ル化度1.2.ダイセル化学工業■製)とした以外は実
施例1と同様になして。
粘度280cps、pH10,7の青色ボールペン用イ
ンキを得た。
ンキを得た。
比較例2
実施例1中、水酸化ナトリウムの25%水溶液によるp
H調整を省いた以外は実施例1と同様になして、粘度3
50cps、pH7,4の青色ボールペン用インキヲ得
り。
H調整を省いた以外は実施例1と同様になして、粘度3
50cps、pH7,4の青色ボールペン用インキヲ得
り。
実施例2
MAloo(カーボンブラック。
三菱化成工業■製) 10部SMARes
in 1440(分散剤。
in 1440(分散剤。
ABC!Oケミカル社製) 5部グリセリン
15部CMO−TSB46 (
カルボキシメチルセルロース、エーテル化度1.6゜ ダイセル化学工業■製) α7部水
693
部上記成分を混合し、ボールミルで24時間分散処理を
行なった後、トリエタノールアミンを添加しpHを90
に調整し、その後、1μmのフィルターにてろ過し、粘
度1260cps。
15部CMO−TSB46 (
カルボキシメチルセルロース、エーテル化度1.6゜ ダイセル化学工業■製) α7部水
693
部上記成分を混合し、ボールミルで24時間分散処理を
行なった後、トリエタノールアミンを添加しpHを90
に調整し、その後、1μmのフィルターにてろ過し、粘
度1260cps。
pH9,0の黒色ボールペン用インキを得た。
比較例5
実施例2中、トリエタノールアミンによるpH調整を省
いた以外は実施例2と同様に表して、粘度1260cp
s、pH7,2の黒色ボールペン用インキを得た。
いた以外は実施例2と同様に表して、粘度1260cp
s、pH7,2の黒色ボールペン用インキを得た。
(発明の効果)
上記、実施例1,2.比較例1〜3で得たボーにペン用
インキを密封ビンに入れ50°C雰囲気中に放置し粘度
変化を調べた。結果を表に示す。
インキを密封ビンに入れ50°C雰囲気中に放置し粘度
変化を調べた。結果を表に示す。
以上、詳細に説明したように2本発明に係るボールペン
用インキは経時粘度変化が少なく。
用インキは経時粘度変化が少なく。
常に、水性ボールペンインキと油性ボールペンインキと
の特長点を兼ね備なえたボールペン用インキである。
の特長点を兼ね備なえたボールペン用インキである。
特許工辱人 べんでる株式会社
Claims (1)
- 色材と水と水溶性有機溶剤と粘度調節剤とから少なくと
もなり、インキ粘度を50〜2000cps(25℃)
の範囲としたボールペン用インキにおいて、粘度調節剤
がエーテル化度1.4以上のカルボキシメチルセルロー
スであり、インキpHを8.5〜11.5の範囲とした
ことを特徴とするボールペン用インキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077087A JPS63243181A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ボ−ルペン用インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62077087A JPS63243181A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ボ−ルペン用インキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243181A true JPS63243181A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13623996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62077087A Pending JPS63243181A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ボ−ルペン用インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63243181A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657194A (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-01 | Pilot Corp:The | ペン体に直接供給する水性ボールペン用インク |
| WO2005012540A1 (en) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Lamberti Spa | Enzymatic depolymerisation of carboxymethylcellulose in hydroalcoholic solutions |
| JP2005041983A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Pilot Ink Co Ltd | ボールペン用水性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
| JP2017048274A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具用水性インク組成物 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP62077087A patent/JPS63243181A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657194A (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-01 | Pilot Corp:The | ペン体に直接供給する水性ボールペン用インク |
| WO2005012540A1 (en) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Lamberti Spa | Enzymatic depolymerisation of carboxymethylcellulose in hydroalcoholic solutions |
| JP2005041983A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Pilot Ink Co Ltd | ボールペン用水性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
| JP2017048274A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具用水性インク組成物 |
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