JPS6324449Y2 - - Google Patents

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JPS6324449Y2
JPS6324449Y2 JP1980179743U JP17974380U JPS6324449Y2 JP S6324449 Y2 JPS6324449 Y2 JP S6324449Y2 JP 1980179743 U JP1980179743 U JP 1980179743U JP 17974380 U JP17974380 U JP 17974380U JP S6324449 Y2 JPS6324449 Y2 JP S6324449Y2
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capacitor
measuring
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circuit
line
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は線路の絶縁抵抗測定装置に係り、特に
電力送配電線路等の線路の絶縁抵抗測定装置に関
する。 例えば電力送電線路において片回線運転の状態
における停止回線は活線側からの静電誘導により
500kV送電線においては最大50kV程度の対地電
位を持つている。又この停止回線を接地した場合
に大地に流れる電流は線路の亘長により異るが亘
長200Kmの場合20A程度と考えられている。 これらの交流誘導成分は絶縁抵抗測定を行なう
際に有害であり、また測定作業を行なう人体に対
しても極めて危険であるから適切に処理する必要
がある。そのため例えば人体保護の問題点として
は送電線側および測定器内部に不測の事故が起き
た場合をも想定して対策を講ずることが必要であ
り、又測定上の問題としては交流誘導成分を絶縁
抵抗測定に支障のない程度まで減衰させ、かつこ
の減衰回路による測定誤差の発生を極力少なくす
ることおよび測定回路の時定数による測定所要時
間の長時間化を防ぐ等の必要があつた。 さらに例えば誘導のない線路又は誘導を発生さ
せるものを停止し誘導を受けない状態で線路の絶
縁抵抗を測定する場合においても、例えばその線
路の大地静電容量が大きく、そのためそのコンデ
ンサに流入する充電々流が必要となり、測定回路
の時定数による測定所要時間の長時間化が避けら
れなかつた。 さらにまた例えば送配電設備の密集化や多回線
化等により近年の送配電線路は他線路との近接、
交叉が増加しており誘導を完全に遮断することが
難しくなつている。そのため誘導を受けることを
前提にして、きかるべき安全対策を確保し、誘導
の有無に関係なく確実且つ迅速に線路の絶縁抵抗
を測定できる装置の開発が要望されてきた。 しかし乍ら従来は上記要望に悉く副いうるよう
なものがなかつた。 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
その考案の目的とするところは他の送配電線路等
から受ける静電誘導および電磁誘導による誘導電
圧・電流を安全且つ確実に処理し迅速に線路の絶
縁抵抗を測定できる絶縁抵抗測定装置を提供する
にある。 本考案によれば前記の測定端子と、アレスタ
と、切替スイツチと、第1コンデンサとインダク
タンスとの直列回路と、第2コンデンサと、測定
回路の切替回路と、この回路と並列に接続された
ダイオードと、その両端に接続された増巾器と、
その出力端に接続された絶縁抵抗測定器とを絶縁
遮蔽室内に具備してなることを特徴とする線路の
絶縁抵抗測定装置が得られる。 以下図面を参照して本考案の一実施例について
詳細に説明する。 第1図は本考案の一実施例の概略の回路図で、
第2図は第1図における測定部の詳細な回路図で
ある。第1図および第2図において同一部分には
同一符号を符してその重複を避ける。 第1図において完全絶縁遮断された室内に絶縁
抵抗測定装置の測定部を設け、これに設けらた
測定端子2には被測定線路5が地絡状態となつ場
合等において生ずる測定部への電磁誘導電流を
遮断するための特高フユーズ4と、フユーズ4の
遮断耐圧を上廻る電圧回復等に対し動作して測定
への大電流の流入を阻止するためのアレスタ
3とを介して線路5が接続されている。測定部
には接地端子6を設け、測定端子2と接地端子6
との間にアレスタ7を配設して例えば測定部
定格以上の誘導電流が流入したり又はコンデンサ
回路の断線等による静電誘導電圧が回復したりす
るときにこれらのものを大地に放流して測定器に
加えられないようになされている。測定部内に
はさらに例えば静電誘導電圧回復阻止のため被測
定線路5を接地状態とするための接地側接点8
と、線路5を測定回路に接続するための測定側接
点9とが設けられ、これらの接点8と9はそれぞ
れ切替スイツチ10により線路5を非接地状態と
することなく切替接続される。測定側接点9と接
地端子6との間には第1コンデンサ11とインダ
クタンス12との直列回路が配設され、この中で
インダクタンス12はコンデンサの放電による大
電流を抑制して切替スイツチ10等の損傷を防止
するためのものであり、また第1コンデンサ11
は例えば最大25Aの誘導電流が流れたときその端
子電圧は約AC800Vとなるようになされる誘導電
圧低減用のコンデンサである。この直列回路の両
端に抵抗13と第2コンデンサ14とよりなる回
路が接続され、例えば抵抗13を5kΩ200Wのも
のを用いる場合この回路のフイルタ効果により第
2コンデンサ14の端子でAC40V程度に低減さ
れる。この第2コンデンサ14の両端間には測定
電源15と絶縁抵抗測定器16が配設されてい
る。 第2図は第1図の測定部の詳細な回路図であ
り、例えば第1図における測定端子2、アレスタ
7、接地側接点8、測定側接点9、および切替ス
イツチ10がそれぞれ第2図においては測定端子
1,22,23、アレスタ71,72,73、接地側
接点81,82,83、測定側接点91,92,93
および切替スイツチ101,102,103に相当
する。さらに第1図における第1コンデンサ1
1、抵抗13および第2コンデンサ14はそれぞ
れ第2図の第1コンデンサ11(C1〜C12)、抵抗
131,132および第2コンデンサ14(C13
C14)に相当する。 次に第2図において前記第1図に図示しない部
分について説明する。第2コンデンサ14の両端
に第3コンデンサ17(C16)とインダクタンス
18とからなる並列共振回路と第4コンデンサ1
9(C15)との直列回路を接続する。前記17,
18とからなる並列共振回路は例えば50Hzに対し
て極めて高インピーダンスになつて第4コンデン
サ19とのフイルタ効果により19の端子の交流
成分は01V以下に低減し絶縁抵抗測定回路に全く
支障を与えないようになされている。前記第2コ
ンデンサ14の両端間に例えば第2図図示の例で
は並列共振回路を介して複数の抵抗20,21,
22と切替スイツチ23とからなる測定回路の切
替回路が電源15に接続された定電圧コンバータ
24を介して接続されている。さらにこの切替回
路と並列にダイオード25が接続され、且つその
両端間に増巾器26が接続されその出力端に測定
メガーの如き絶縁抵抗測定器16が接続されてい
る。さらに第1コンデンサ11とインダクタンス
12との直列回路には変流器27が配設されて、
送電線から接地に流れる誘導電流を測定するよう
になされている。尚28は電流計、29は切替
器、30は電圧計、31は開閉器である。 次に第1図および第2図について本考案の一実
施例の作動について説明する。 先づ絶縁遮蔽室内に設けられた測定部の測定
端子21〜23をそれぞれ特高フユーズ4を介して
被測定線路5に接続する。(この場合第1図には
図示していないが特高フユーズ4は各端子21
3に接続されるように3個用意されており、且
つアレスタ3も同様に3個配設されている)。こ
れらのアレスタ3および特高フユーズ4は測定時
に例えば線路5が地絡状態となつた場合に測定部
1に流入する電磁誘導電流を特高フユーズ4によ
り遮断し、さらに特高フユーズ4の遮断耐圧を上
廻る電圧回復に対してはアレスタ3が動作して測
定部に流入する大電流を阻止して測定部内の
機器の損傷を防止し且つ人体に対する安全を確保
する。 次に切替スイツチ101〜103の何れかを測定
側端子91〜93の何れかに接続する。測定部
のアレスタ71〜73は送電線からの誘導電流が何
等かの原因によつて急増してコンデンサの端子電
圧が増加して危険になつた場合又は第1コンデン
サ11の回路の断線等による静電誘導電圧の回復
時に放電して前記と同様に機器および人体に対す
る安全を確保する。第1コンデンサ11およびイ
ンダクタンス12からなる直列回路の中インダク
タンス12は第1コンデンサ11の放電による大
電流を抑制して切替スイツチ101〜103等の損
傷を防止する。第1コンデンサ11は例えば
100μF程度の静電容量を有し、最大25Aの誘導電
流が流れたときその端子電圧は約AC800Vに低減
される。抵抗131と132とはそれぞれ10kΩ
100W形の抵抗で並列接続により5kΩ200Wの抵
抗となり、この抵抗と第2コンデンサ14とのフ
イルタ効果によつて第2コンデンサ14の端子間
ではAC40V程度に低減される。さらに前述の如
く第3コンデンサ17とインダクタンス18との
並列共振回路および第4コンデンサ19とのフイ
ルタ効果によつて第4コンデンサ19の端子間の
交流成分は例えば0.1V以下に低減され、絶縁抵
抗測定回路に全く支障を与えないようになされ
る。 測定電源15に接続された定電圧コンバータ2
4により例えば測定回路に200V50mAを供給し、
増巾器26に±10Vの電圧を供給する。増巾器2
6としては例えばオペアンプIC1個を用いた直流
増巾器を用いる。例えば定電圧コンバータ24か
ら供給される200Vの直流電流は測定範囲に応じ
て切替スイツチ23にて選ばれる抵抗20〜22
の何れかの切替回路を経て被測定側に流通する。
この電流のリーク電流によつて抵抗20〜22の
何れかに生じた電圧降下を増巾器26で増巾し測
定器16にて指示させて線路5の絶縁抵抗を測定
する。この場合に抵抗20〜22の電圧降下を大
にするためにその抵抗値を大きくすると第1コン
デンサ11の充電時定数が大きくなり、測定所要
時間が数分以上も要することとなる。しかし乍ら
本考案によれば例えば第1コンデンサを100μFと
し測定所要時間を30秒以下とするために抵抗20
〜22の抵抗値をなるべく小さくし、そのために
生ずる感度不足を補うために増巾器26を使用し
ている。本考案によればさらにこれらの抵抗20
〜22を有する切替回路に並列にダイオード25
を設けて充電時定数をさらに少くしている。この
ダイオード25は第1コンデンサ11に充電する
初期の期間中の充電電流を殆んど通電し充電に要
する時間を一層短縮するものである。充電が完了
して定常状態に近づくと抵抗20〜22の電圧降
下がダイオード25のしきい値以下となつてダイ
オード25は絶縁状態となり測定に影響しなくな
る。第2図には図示していないが増巾器26の入
力部分にも他のダイオードが使用され、急速充電
時に増巾器26の入力が過大となるのを防ぎ測定
器16を保護するようになされている。充電時に
は測定器16は1時的にスケールアウトするがこ
のダイオードにより過渡的最大電流をフルスケー
ル値の2倍以下に抑圧することにより測定器16
の損傷が避けられるようになされている。 以上の本考案の一実施例の説明から明らかな如
く、本考案によれば次のような優れた効果が得ら
れる。即ち (1) 静電誘導および電磁誘導による誘導電圧、電
流を安全且つ確実に処置し迅速に線路の絶縁抵
抗を測定できる。 (2) 安全装置を何重にも講じ且つフエイルセーフ
形式となつている。例えば (イ) 所定容量以上の電流が装置に流れる場合に
は装置を完全接地とする自動安全機構。 (ロ) 装置内の回路断等により誘導電圧が回復す
る場合には装置を完全接地する自動安全機
構。 (ハ) 触れるおそれのあるところはすべて完全絶
縁遮蔽されている。 (3) 測定装置全体が小型化され、且つその取扱い
が容易である。 (4) 大容量のコンデンサを用いて誘導電圧を大き
く低減できる。 (5) 測定回路に増巾器を用いることにより測定用
の抵抗の抵抗値を低くし、さらにこれにダイオ
ードを並列に接続することによりコンデンサの
充電時定数を一段と小さくして測定時間を大巾
に短縮することができる。 (6) 例えば誘導電圧が約50kVまで安全に処理で
きるので500kVの超高圧送電線路からの誘導電
圧が存在する場合でも安全、確実且つ迅速に測
定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略の回路図、第
2図は第1図における測定部の詳細な回路図であ
る。 ……測定部、2,21〜23……測定端子、3
……アレスタ、4……特高フユーズ、5……被測
定線路、6……接地端子、7,71〜73……アレ
スタ、8,81〜83……接地側接点、9,91
3……測定側接点、10,101〜103……切
替スイツチ、11……第1コンデンサ、12……
インダクタンス、13,131,132……抵抗、
14……第2コンデンサ、15……測定電源、1
6……絶縁抵抗測定器、17……第3コンデン
サ、18……インダクタンス、19……第4コン
デンサ、20〜22……抵抗、23……切替スイ
ツチ、24……定電圧コンバータ、25……ダイ
オード、26……増巾器、27……変流器、28
……電流計、29……切替器、30……電圧計、
31……開閉器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アレスタおよび特高フユーズを介して線路に接
    続される測定端子と、 前記測定端子と接地端子との間に配設されたア
    レスタと、 前記測定端子を非接地状態とすることなく接地
    側接点と測定側接点とにそれぞれ切替接続する切
    替スイツチと、 前記測定側接点と前記接地端子との間に配設さ
    れた第1コンデンサとインダクタンスとの直列回
    路と、 抵抗を介して前記直列回路と並列に接続された
    第2コンデンサと、 前記第2コンデンサの両端間に配設された測定
    電源および複数の抵抗と切替スイツチとからなる
    測定回路の切替回路と、 前記切替回路と並列に接続されたダイオード
    と、前記ダイオードの両端間に接続された増巾器
    と、 前記増巾器の出力端に接続された絶縁抵抗測定
    器と、 を絶縁遮蔽室内に具備してなることを特徴とする
    線路の絶縁抵抗測定装置。
JP1980179743U 1980-12-15 1980-12-15 Expired JPS6324449Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5313479A (en) * 1976-07-02 1978-02-07 Kansai Electric Power Co Insulation resistance measuring method

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JPS57101972U (ja) 1982-06-23

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