JPS63247251A - フイルム搬送装置 - Google Patents
フイルム搬送装置Info
- Publication number
- JPS63247251A JPS63247251A JP7638087A JP7638087A JPS63247251A JP S63247251 A JPS63247251 A JP S63247251A JP 7638087 A JP7638087 A JP 7638087A JP 7638087 A JP7638087 A JP 7638087A JP S63247251 A JPS63247251 A JP S63247251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- conveying device
- vacuum suction
- groove
- flexible film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は、可撓性フィルムを表面に真空吸引しつつ搬送
するフィルム搬送装置に関し、特にロール上ですべらす
ことなく定速、定張力下で搬送するフィルム搬送ロール
に好適なフィルム搬送装置に関する。
するフィルム搬送装置に関し、特にロール上ですべらす
ことなく定速、定張力下で搬送するフィルム搬送ロール
に好適なフィルム搬送装置に関する。
(2)従来例の構成とその問題点
高分子フィルム加工装置、フィルムコーター。
フィルム検査装置、フィルム巻取機等のフィルム搬送装
置には多くの搬送ロールが使用されるが、この搬送ロー
ルには、従来、搬送するフィルムにロール表面形状が転
写したり、フィルムに傷を与えたりするのを防ぐため硬
質クロムメッキ等をほどこして、鏡面状のロールが使用
されている。
置には多くの搬送ロールが使用されるが、この搬送ロー
ルには、従来、搬送するフィルムにロール表面形状が転
写したり、フィルムに傷を与えたりするのを防ぐため硬
質クロムメッキ等をほどこして、鏡面状のロールが使用
されている。
そして、搬送ロール前後の張力差が大きい所、搬送ロー
ルへの巻掛角が小さな所、ロールとフィルムとの摩擦が
小さく、スベリを発生しそうな所にはロール表面に真空
吸引孔をもうけた真空吸引型の搬送ロールが使用されて
いる。
ルへの巻掛角が小さな所、ロールとフィルムとの摩擦が
小さく、スベリを発生しそうな所にはロール表面に真空
吸引孔をもうけた真空吸引型の搬送ロールが使用されて
いる。
′ しかしながら、この従来の搬送ロールはフィルム
が非常に平滑であったり、フィルムの剛性が低かったり
して真空吸引孔付近にフィルムが密着する場合、真空雰
囲気が真空吸引孔周囲だけに限定され、フィルムとロー
ル間全域にゆき渡らず、期待したフィルム把持力を得ら
れないという問題があった。
が非常に平滑であったり、フィルムの剛性が低かったり
して真空吸引孔付近にフィルムが密着する場合、真空雰
囲気が真空吸引孔周囲だけに限定され、フィルムとロー
ル間全域にゆき渡らず、期待したフィルム把持力を得ら
れないという問題があった。
(3)発明の目的
本発明は、かかる現状に鑑みなされたもので上述したフ
ィルム搬送等に於いて、特にフィルム把持力を必要とす
る場合、真空吸引によりフィルムを安定にすべることな
く把持しつつ搬送するフィルム搬送装置を提供すること
を目的とするものである。
ィルム搬送等に於いて、特にフィルム把持力を必要とす
る場合、真空吸引によりフィルムを安定にすべることな
く把持しつつ搬送するフィルム搬送装置を提供すること
を目的とするものである。
(4)発明の構成
上記の目的は、以下の本発明により達成される。
すなわち、本発明は可撓性フィルムを真空吸引により表
面に吸引しつつ搬送する搬送装置において、該表面の真
空吸引孔の周囲に真空吸引孔に連通する可撓性フィルム
の吸引により閉鎖されない排気溝を配設し、真空吸引孔
間の表面と可撓性フィルムとの間の空気を排気するよう
にしたことを特徴とするフィルム搬送装置である。
面に吸引しつつ搬送する搬送装置において、該表面の真
空吸引孔の周囲に真空吸引孔に連通する可撓性フィルム
の吸引により閉鎖されない排気溝を配設し、真空吸引孔
間の表面と可撓性フィルムとの間の空気を排気するよう
にしたことを特徴とするフィルム搬送装置である。
上述の通り本発明では、真空吸引孔の周囲に可撓性フィ
ルムの吸引により閉鎖されない排気溝を配設しであるの
で、従来の如く真空吸引孔が吸引したフィルムにより完
全に塞がれることがなく、よって期待通りの大きな把持
力が得られると同時に、排気溝は可撓性フィルムに閉鎖
されない換言すれば可撓性フィルムをその中まで吸引し
ない微小なものであるので搬送するフィルムに損傷を与
えることなく搬送できるのである。
ルムの吸引により閉鎖されない排気溝を配設しであるの
で、従来の如く真空吸引孔が吸引したフィルムにより完
全に塞がれることがなく、よって期待通りの大きな把持
力が得られると同時に、排気溝は可撓性フィルムに閉鎖
されない換言すれば可撓性フィルムをその中まで吸引し
ない微小なものであるので搬送するフィルムに損傷を与
えることなく搬送できるのである。
上述の本発明は以下に述べるフィルム搬送ロールに特に
好ましく適用できるものであるが、その他ロボットのハ
ンド等にも適用できるものであることはその趣旨より明
らかである。
好ましく適用できるものであるが、その他ロボットのハ
ンド等にも適用できるものであることはその趣旨より明
らかである。
以下本発明の詳細を前述のフィルム用搬送ロールを例に
説明する。
説明する。
第1図は実施例の搬送ロールの構成を示す部分断面図で
ある。
ある。
図の1がロール本体10に設けられた真空吸引孔。
2は搬送ロール内を真空に保つための排気管、3は気密
を保つための回転シールであり、この基本構成は従来の
吸引型搬送ロールと同じである。
を保つための回転シールであり、この基本構成は従来の
吸引型搬送ロールと同じである。
図の4が本発明に係わる排気溝で前述の通り真空吸引口
1に連通し、可撓性フィルムの吸引により閉鎖されない
ものであれば良いが、図示の通り真空吸引口間のロール
表面のほぼ全域にくまなく行き渡るように配設するのが
把持力等の面から好ましい。又排気溝4は排気面からは
前述の吸引した可撓性フィルムで閉鎖されない範囲で断
面積が大きい程良いが、フィルムへの転写、損傷等の面
からは細巾が好ましい。かかる溝形状、配置は対象とす
るフィルムの剛性及び必要な把持力によって決められ、
実験的に決定する必要がある。
1に連通し、可撓性フィルムの吸引により閉鎖されない
ものであれば良いが、図示の通り真空吸引口間のロール
表面のほぼ全域にくまなく行き渡るように配設するのが
把持力等の面から好ましい。又排気溝4は排気面からは
前述の吸引した可撓性フィルムで閉鎖されない範囲で断
面積が大きい程良いが、フィルムへの転写、損傷等の面
からは細巾が好ましい。かかる溝形状、配置は対象とす
るフィルムの剛性及び必要な把持力によって決められ、
実験的に決定する必要がある。
特に取扱いが難しく、転写の発生し易い高分子フィルム
及びその上に機能性膜を形成した機能性高分子フィルム
に対しては排気溝が転写の発生しない微小な溝巾とする
ことが好ましい。かかる溝巾は前述の通り把持力及びフ
ィルムの剛性によって変化するが、100μ而以下にす
ることにより膜厚200μm以下の上記高分子フィルム
においても実用的な条件下で転写の発生が防止される。
及びその上に機能性膜を形成した機能性高分子フィルム
に対しては排気溝が転写の発生しない微小な溝巾とする
ことが好ましい。かかる溝巾は前述の通り把持力及びフ
ィルムの剛性によって変化するが、100μ而以下にす
ることにより膜厚200μm以下の上記高分子フィルム
においても実用的な条件下で転写の発生が防止される。
以上の点及び溝加工の容易性の点から、排気溝4として
は後述する表面を平滑処理したナシ地状粗面の溝部、硬
質クロムメッキを電解エツチングして得られる網目状ク
ラックが好ましく利用できる。中でも、前記ナシ地状粗
面では18−1O3の表面粗度のものが、又前記網目状
クラックでは溝巾が8μm以上で溝の密度がロール表面
の巾0.1mm当り1〜10本程度のものが前記高分子
フィルムの搬送に対して把持力面、フィルム損傷面で巾
広く適用でき、好ましく用いられる。
は後述する表面を平滑処理したナシ地状粗面の溝部、硬
質クロムメッキを電解エツチングして得られる網目状ク
ラックが好ましく利用できる。中でも、前記ナシ地状粗
面では18−1O3の表面粗度のものが、又前記網目状
クラックでは溝巾が8μm以上で溝の密度がロール表面
の巾0.1mm当り1〜10本程度のものが前記高分子
フィルムの搬送に対して把持力面、フィルム損傷面で巾
広く適用でき、好ましく用いられる。
以下、上記排気溝4の具体例の把持力の評価結果を説明
する。
する。
把持力測定は第2図に示す把持力評価方法にて各排気溝
の各個について実施した。
の各個について実施した。
第2図において101は上面に評価サンプルを取り付け
るよにした吸引ボックスで、吸引ブロア102により内
部を真空に引かれる。各種排気溝を形成したサンプル板
103を吸引ボックス101にセットし、この上に可撓
性フィルム104を置ぎ、張力計105にその一端を接
続する。真空バルブ106で排気を調整し、真空計10
7で真空度すなわちその目盛を一定にした条件で、張力
計105を引つ張すサンプル板103上で、フィルム1
04がずれる点の張力を測定し、この値で把持力を評価
した。評価したサンプル板は第3図に示す。
るよにした吸引ボックスで、吸引ブロア102により内
部を真空に引かれる。各種排気溝を形成したサンプル板
103を吸引ボックス101にセットし、この上に可撓
性フィルム104を置ぎ、張力計105にその一端を接
続する。真空バルブ106で排気を調整し、真空計10
7で真空度すなわちその目盛を一定にした条件で、張力
計105を引つ張すサンプル板103上で、フィルム1
04がずれる点の張力を測定し、この値で把持力を評価
した。評価したサンプル板は第3図に示す。
可撓性フィルム104の厚みを変えて測定した結果を第
4図に示す。図の把持力は前記張力計の測定値である。
4図に示す。図の把持力は前記張力計の測定値である。
なお可撓性フィルム104にはポリエチレンテレフタレ
ート(PET)フィルムを用いた。
ート(PET)フィルムを用いた。
第4図より従来例の鏡面では175μmに1.下の高分
子フィルムに対しては大きな把持力が期待できないこと
がわかる。
子フィルムに対しては大きな把持力が期待できないこと
がわかる。
これに対して、排気溝を設けた実施例では従来例の数倍
以上の把持力となる。特に膜厚の薄い方において大きな
把持力が得られており 200μm以下の高分子フィル
ムに特に有効なことがわかる。
以上の把持力となる。特に膜厚の薄い方において大きな
把持力が得られており 200μm以下の高分子フィル
ムに特に有効なことがわかる。
中でも研磨により表面を平滑処理したナシ地租面で形成
される排気溝は把持力が大きく好ましい。
される排気溝は把持力が大きく好ましい。
なお、いずれの実施例も上記評価においてはザンプル板
表面形状の可撓性フィルムへの転写は発生しなかった。
表面形状の可撓性フィルムへの転写は発生しなかった。
従って、スリップ時にフィルムへ与えるスクラッチ等の
影響、加工の容易性、メインテナンス性を考慮し、上記
排気溝を選定することにより所望のフィルム搬送ロール
が得られる。
影響、加工の容易性、メインテナンス性を考慮し、上記
排気溝を選定することにより所望のフィルム搬送ロール
が得られる。
(5)発明の効果
以上のように、本発明は真空吸引孔周囲に真空吸引口に
連通ずる排気溝を設けたもので、搬送するフィルムと把
持表面間全域に減圧状態を行き渡らしめ、有効にフィル
ムを把持することが出来る。
連通ずる排気溝を設けたもので、搬送するフィルムと把
持表面間全域に減圧状態を行き渡らしめ、有効にフィル
ムを把持することが出来る。
特に、随伴気流により把持力が減少する高速搬送ロール
や、重力の影響を無視出来ないフィルムを竪に搬送する
竪型搬送ロールに適する。
や、重力の影響を無視出来ないフィルムを竪に搬送する
竪型搬送ロールに適する。
第1図は、実施例の真空吸引式搬送ロールの説明図、第
2図は把持力テスト装置の説明図、第3図はテストサン
プルの特性一覧表、第4図は各サンプルの把持力測定結
果を示すグラフである。 10:ロール本体 1:真空吸引口4:排気溝
101:吸引ボックス103:サンプル板
105:張力計第2図 面(実施例) 可どう性フィルム厚み(77M) 第4図 筋目(実施例) 交例)
2図は把持力テスト装置の説明図、第3図はテストサン
プルの特性一覧表、第4図は各サンプルの把持力測定結
果を示すグラフである。 10:ロール本体 1:真空吸引口4:排気溝
101:吸引ボックス103:サンプル板
105:張力計第2図 面(実施例) 可どう性フィルム厚み(77M) 第4図 筋目(実施例) 交例)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、可撓性フイルムを真空吸引により表面に吸引しつつ
搬送する搬送装置において、該表面の真空吸引孔の周囲
に真空吸引孔に連通する可撓性フイルムの吸引により閉
鎖されない排気溝を配設し、真空吸引孔間の表面と可撓
性フイルムとの間の空気を排気するようにしたことを特
徴とするフイルム搬送装置。 2、前記排気溝は吸引により可撓性フイルムに転写を生
じない溝巾である特許請求の範囲第1項記載のフイルム
搬送装置。 3、前記排気溝は、溝巾が100μm以下である特許請
求の範囲第2項記載のフイルム搬送装置。 4、前記排気溝が表面粗さが1S〜10Sの梨地状粗面
の溝である特許請求の範囲第3項記載のフイルム搬送装
置。 5、前記排気溝が硬質クロムメッキを電解エッチングし
て得られる網目状クラックである特許請求の範囲第3項
記載のフイルム搬送装置。 6、搬送装置が搬送ローラである特許請求の範囲第1項
〜第5項記載のいずれかのフイルム搬送装置。 7、可撓性フイルムは高分子フイルム若しくは高分子フ
イルム上に機能性膜を積層した可撓性高分子フイルムで
ある特許請求の範囲第1項〜第6項記載のいずれかのフ
イルム搬送装置。 8、可撓性フイルムの膜厚が10〜200μmである特
許請求の範囲第1項〜第7項記載のいずれかのフイルム
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62076380A JPH0751413B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | フイルム搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62076380A JPH0751413B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | フイルム搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63247251A true JPS63247251A (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0751413B2 JPH0751413B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=13603728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62076380A Expired - Lifetime JPH0751413B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | フイルム搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751413B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003233904A (ja) * | 2002-12-03 | 2003-08-22 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気テープ |
| WO2007032450A1 (ja) | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Tonen Chemical Corporation | ポリエチレン微多孔膜及びその製造方法、並びに電池用セパレータ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151308A (ja) * | 1974-09-12 | 1976-05-06 | Basf Ag | |
| JPS5311463A (en) * | 1976-05-20 | 1978-02-01 | Bachofen & Meier Maschf | Vacuum roll for apparatus for processing paper* carton and foil |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62076380A patent/JPH0751413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151308A (ja) * | 1974-09-12 | 1976-05-06 | Basf Ag | |
| JPS5311463A (en) * | 1976-05-20 | 1978-02-01 | Bachofen & Meier Maschf | Vacuum roll for apparatus for processing paper* carton and foil |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003233904A (ja) * | 2002-12-03 | 2003-08-22 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気テープ |
| WO2007032450A1 (ja) | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Tonen Chemical Corporation | ポリエチレン微多孔膜及びその製造方法、並びに電池用セパレータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751413B2 (ja) | 1995-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |