JPS6325014Y2 - - Google Patents

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JPS6325014Y2
JPS6325014Y2 JP7861982U JP7861982U JPS6325014Y2 JP S6325014 Y2 JPS6325014 Y2 JP S6325014Y2 JP 7861982 U JP7861982 U JP 7861982U JP 7861982 U JP7861982 U JP 7861982U JP S6325014 Y2 JPS6325014 Y2 JP S6325014Y2
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welding
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ワイヤにも電流を供給し、その抵
抗発熱により予熱されたワイヤを溶接部に供給し
ながら溶接を行なうホツトワイヤ式アーク溶接装
置に関し、特に、溶接電流、ワイヤ送給量、ワイ
ヤ加熱電力の3条件の制御に関するものである。
この種のホツトワイヤ式アーク溶接において
は、母材を溶かすための溶接電流、所望の溶着量
を得るためのワイヤ送給量、ワイヤが良好な状態
で溶接部に溶けてゆくためのワイヤ加熱電力の3
つの条件を調整しなくてはならない。このように
3つの条件を単独に調整して最適な溶接条件を得
ることは三次元空間の一点を求めることと等し
く、非常に困難で多くの経験と熟練を要する作業
である。
そのため、最近ではこの調整作業を簡便にする
ため、溶接電流を調節することによりワイヤ送給
量およびワイヤ加熱電力も自動的に適正値に設定
される、いわゆる一元化方式が堤案されている。
従来、この種のホツトワイヤ式アーク溶接装置
としては第1図に示すものがある。この装置は、
電極12と母材14を溶接電源10の出力端に接
続して電極12と母材14との間にアーク16を
発生させ、母材14を溶かすと同時に、ワイヤ加
熱電源22の出力端の一方を母材14へ、他方を
給電チツプ20を介してワイヤ18に接続し、ワ
イヤ加熱電源22より母材14、ワイヤ18、給
電チツプ20の経路で電流を供給し、この電流に
よる抵抗発熱を利用して、ワイヤ18を高温状態
で溶接部へ連続的に供給しながら溶接を行なうよ
うに構成されている。また、溶接電源10におい
て、溶接電流設定器24からの指令信号は電流検
出器26の検出出力と比較器28で比較され、そ
の比較結果でもつて出力調整器30を制御し、電
極12から母材14へ流れる溶接電流を所定値に
保持している。上記溶接電流設定器24の指令信
号は関数発生器32にも供給される。この関数発
生器32の出力はモータ駆動電源36に対して制
御信号として供給され、その結果、上記指令信号
に応じてワイヤ送給用のモータ38の回転数が制
御され、モータ38に直結した駆動ローラ42よ
り所定速度でワイヤ18を溶接部に送給するよう
になつている。さらに、上記関数発生器32の出
力はワイヤ加熱電源22内の関数発生器42に入
力され、この関数発生器42の出力とワイヤ電圧
検出器48の出力とが比較器44にて比較され
る。そして、その比較結果に応じて出力調整器4
6が制御され、給電チツプ20と母材14間に印
加するワイヤ加熱電圧を所定値になるように制御
している。
第2図はワイヤ加熱電圧とワイヤ送給量との関
係を実験により求めた一例である。第2図におい
て、曲線Aより上になるとワイヤ18は図示の如
く溶け過ぎ、アーク16中で玉となつて落下する
のに対し、曲線B以下になるとワイヤ18の未溶
融部が母材14に突込み、溶融金属を飛散させた
り、融合不良を発生させたりする領域となる。従
つて、良好な溶接の行なえるワイヤ18の加熱電
圧と送給量の関係は曲線AとBで挾まれた領域と
なる。第3図は溶接電流に対するワイヤ送給量の
関係を実測した例であり、溶接速度は一定としワ
イヤ送給量とワイヤ印加電圧の関係は第2図の曲
線A,B間の領域の値としている。第3図におい
て、曲線C以上のワイヤ送給量になると、母材1
4の溶融量に対しワイヤ量が多過ぎ、極端な凸状
ビードとなる。逆に曲線D以下の条件では、ワイ
ヤ量が不足するため、所定速度で溶接するとアン
ダーカツトを発生する。従つて、一般的には曲線
C,D間の領域において良好な溶接が行なえる。
上述した関数発生器32の入出力の関係は第3
図の曲線C,D間の領域であり、関数発生器42
の入出力の関係は第2図の曲線A,B間の領域に
ある。即ち、第2図及び第3図の良好な領域を組
み合せたものとなつている。上述した従来の装置
では、1つの設定器24の調整で溶接電流、ワイ
ヤ送給量、ワイヤ印加電圧の3条件を同時に調節
でき、調節操作を大いに簡便化している。しか
し、その反面次のような欠点を生じている。非消
耗電極式アーク溶接では、溶接電流とワイヤ送給
量が独立して自由に調節できる点が大きな特長の
1つであり、溶接の目的に応じて使い分けてい
る。第3図の溶接電流とワイヤ送給量との関係は
スミ肉、重ネ、突合せ継手など通常の溶接を前提
にした実験値である。そのため、たとえば肉盛溶
接のように溶着量を特に大きくしたい場合や、溶
着量を犠牲にしても裏波ビードを確実に出したい
場合などには、上述のような一般的な溶接を前提
にして設定された関数関係では不適切となる。つ
まり、第1図の従来装置では上記のような特殊な
溶接用途には対応できなかつた。
この考案は前述した従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、溶接電流とワイヤ送給
量との関係を用途に応じて使い分けることがで
き、幅広い溶接用途に対応することのできる一元
調整方式のホツトワイヤ式アーク溶接装置を提供
することにある。
上記の目的を達成するために、この考案は、非
消耗電極を用いるホツトワイヤ式アーク溶接装置
において、上記溶接電流設定器の出力信号を入力
する関数発生器として、入出力特性の異なる複数
の関数発生器を設けるとともに、これら複数の関
数発生器のうちの任意の1つを有効にする切換手
段を設けたことを特長とする。
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
第4図はこの考案に係るホツトワイヤ式アーク
溶接装置の一実施例を示すブロツク図であり、第
1図の従来装置と同一構成部分には同一符号を付
し、その同一部分についての詳細な説明は省略す
る。
本考案の装置においては、溶接電流設定器24
の出力信号を受け、モータ駆動電源36の制御信
号及び第2の関数発生器42の入力信号を出力す
る第1の関数発生器として、入出力特性の異なる
3つの関数発生器32aと32bと32cを設け
ており、これら3つの関数発生器32a,32
b,32cのうちの任意の1つを切換スイツチ5
0で選択し、その撰択された1つの関数発生器の
みを有効に機能させるようになつている。ここで
各関数発生器32a,32b,32cによる溶接
電流とワイヤ送給量との関係は第5図に示すよう
に3つの異なる特性となつている。たとえば、関
数発生器32aの特性はEで、関数発生器32b
の特性はFで、関数発生器32cの特性はGとな
つている。
上記のように構成された本考案の装置にあつて
は、たとえば溶着量を特に多く必要とする肉盛溶
接などでは切換スイツチ50により特性Eの関数
発生器32aを選択し、また一般的な溶接では切
換スイツチ50で特性Fの関数発生器32bを選
択し、溶着量が特に少くてよい薄板溶接や裏波溶
接などでは切換スイツチ50で特性Gの関数発生
器32cを撰択する。このようにすれば、各種の
溶接において溶接電流、ワイヤ送給量、ワイヤ加
熱電圧の関数関係をそれぞれの溶接に適切な関数
関係とし、しかも1つの設定器24を調節するこ
とでこれらの条件を所定の関数関係でもつて同時
に調節することができる。
以上詳細に説明したように、この考案に係るホ
ツトワイヤ式アーク溶接装置にあつては、3つの
調整要素を1つの設定器で同時に調整できるとい
う初心者にも操作の簡便な一元調整方式を保持し
つつ、スイツチを切り換えるだけで複数の一元調
整の特性曲線を任意に選択できるようにしたの
で、幅広い溶接用途に対応できるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のホツトワイヤ式アーク溶接装置
を示すブロツク図、第2図はワイヤ送給量とワイ
ヤ印加電圧の関係を示すグラフ図、第3図は溶接
電流とワイヤ送給量の関係を示すグラフ図、第4
図は本考案の一実施例によるホツトワイヤ式アー
ク溶接装置を示すブロツク図、第5図はこの考案
の装置における溶接電流とワイヤ送給量の関係を
示すグラフ図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10は溶
接電源、12は電極、14は母材、16はアー
ク、18はワイヤ、20は給電チツプ、22はワ
イヤ加熱電源、24は溶接電流設定器、32,3
2a,32b,32cは第1の関数発生器、36
はモータ駆動電源、42は第2の関数発生器、5
0は切換スイツチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 非消耗電極と母材間に所定のアーク電流を供給
    する溶接電流制御手段と、ワイヤと上記母材間に
    所定のワイヤ加熱電力を供給する加熱電力制御手
    段と、加熱された上記ワイヤを溶接部に所定速度
    で送給するワイヤ送給制御手段と、上記溶接電流
    制御手段に対して溶接電流を決定する指令信号を
    与える溶接電流設定器と、この設定器の出力を受
    けてこの出力に対して所定関数関係をもつ出力を
    出し、これを上記ワイヤ送給制御手段に対してワ
    イヤ送給速度を決定する信号として与える第1の
    関数発生器と、この第1の関数発生器の出力を受
    けてこの出力に対して所定関数関係をもつ出力を
    出し、これを上記加熱電力制御手段に対して加熱
    電力を決定する信号として与える第2の関数発生
    器とを備え、上記設定器の調整によつて溶接電
    流、ワイヤ送給量、ワイヤ加熱電力を所定の関数
    関係を保ちながら同時に調整するホツトワイヤ式
    アーク溶接装置において、上記第1の関数発生器
    として入出力特性の異なる複数の関数発生器を設
    けるとともに、これら複数の関数発生器のうちの
    任意の1つを有効にする切換手段を設けたことを
    特徴とするホツトワイヤ式アーク溶接装置。
JP7861982U 1982-05-28 1982-05-28 ホツトワイヤ式ア−ク溶接装置 Granted JPS58179978U (ja)

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JPS58179978U JPS58179978U (ja) 1983-12-01
JPS6325014Y2 true JPS6325014Y2 (ja) 1988-07-08

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